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集会第1部で、在日クルド人の暮らしやヘイトスピーチ問題を取り上げた映像を上映。第2部を配信。パネル討論では日本クルド文化協会のチカン・ワッカス代表理事、日本語教室を開く市民団体「在日クルド人と共に」の温井立央(ぬくいたちひろ)代表理事、ノンフィクションライ夕ー安田浩一さんらが登壇。ヘイトスピーチ根絶に取り組む弁護士のリレートークもある。
日弁連は「ヘイトスピーチは対象者の尊厳を踏みにじり、反論・自己表現の力を奪う重大な人権侵害」と指摘する。
在日クルド人は日本に保護を求め、難民申請をしている人も少なくない。ヘイトスピーチは難民申請中でも強制送還を可能にする入管難民法改正案の国会審議が始まった昨春ごろから、交流サイト(SNS)で増加。昨夏以降は川崎市でヘイトスピーチをしていた団体などが川口、蕨両市でデモや街頭宣伝を繰り返している。
(飯田克志)
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