Bookish Girl ~人生は芸術! 生活はアート!~

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2009.11.27
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カテゴリ: 映画



昨夜、眠ろう、と思ってTVの電源を切ろうとしたら、

地元の深夜放送で、映画がはじまったので、うっかり観てしまったのでした、

クリスマスの物語 『グリンチ』 を。


雪の結晶の奥の奥にカメラがもぐりこんで行くと、

そこには、クリスマスを愛するふしぎな生き物たち(?)が棲む街「フーヴィル」があって、

クリスマスプレゼントやクリスマスカードの準備をしながら、にぎわっている。

かわいらしい光景が、雪景色の寒々しさを消すほど支配している、というはじまり方に、

すっかり、引き込まれてしまったのです。

それと、「フーヴィル」の人たちは、人間なのだろうけど、鼻と口元がねずみっぽい、

特殊メイクがおもしろかったし、

クリスマスデコレーションに彩られる街並みが、かわいらしかった~、

ということで、うとうとしながら、つい、最後までお付き合いすることに。


ジム・キャリー扮するグリンチは、全身が緑の毛に覆われたユニークな存在。

みんなクリスマスを楽しみにしているのに、ひとりで、邪魔をしようと企んでいました。

クリスマスを盗んで、みんなを、がっかりさせてやろうと。

そこに現れたキュートで理知的な女の子が、

やがて、グリンチの感情に、化学反応を起こしていく……。

のかな。


アメリカの童話『グリンチはどうやってクリスマスを盗んだのか』が原作。

監督は、『ダ・ヴィンチ・コード』や『天使と悪魔』のロン・ハワード氏。

特殊メイクは、アカデミー賞のメイク部門を獲得。

なっとくの受賞です。

美術の一つ一つが、かわいらしくて、楽しめました。


クリスマスに向けてミニ銅版画を作ろうかな、と思っていたので、

なんとなく、タイムリー。

でも、おかげさまで、ねむい、かも……。





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Last updated  2009.11.27 11:31:43
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