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ブログ冒険小説『闇を行け!』4 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々としていて、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」(マタイによる福音書7-13)主な登場人物 ・堀田海人(ほった かいと)札幌の私大の考古学教授。・十鳥良平(とっとり りょうへい)元検察庁検事正。前職は札幌の私大法学部教授。現在、札幌の弁護士。・榊原英子(さかきばら えいこ)海人の大学の考古学教授。・役立有三(やくだつ ゆうぞう)元警視庁SAT隊員 十鳥法律事務所の弁護士。・君 道憲(クン・ドホン)日本名は――君 道憲(きみ みちのり)・武本 信俊(ムボン・シジュン) 韓国38度線付近の住民(4) 「着きましたよ。チュンチョン(春川)手前の美味し焼き肉店に」クンが後部を振り返り言った。海人と榊原はシートベルトに身を預け微動だにせず寝ていた。「堀田教授! 榊原教授!」クンが声を張りあげた。すると二人は同時に、がばっと身を起こした。クンがにやっと口を緩めた。軍隊生活時と同じだったからだ。デスクを前にして寝ている上官を起こす最適な方法だった。中佐殿! 薄目を開けた海人が言った。「着きましたか――」「予定通り、チュンチョン手前の美味しい焼き肉店に着きました」「では遅い昼飯を食うとしようか」海人が榊原を見て言った。「お腹がすいたわ」 すかさずクンが言う。「腹が減ったら戦ができぬ、という諺がありますから」 このクンの言葉の「戦」が、海人の心に差し障った。「発掘調査」は「戦」ではないのだから。「戦とはずいぶんと大袈裟なことだね。単に遅い昼食だね」 クンは気まずい表現に気づいた。迂闊だった――俺が話すべきことじゃない「戦」なのだ。しかも「戦」は、あくまでも「発掘調査」次第なのだが。でもさすが十鳥先生が心底信頼している方々だ。 クンが下手な言い訳をやめ、「ではレストランに行きましょう」と言って、車のドアを開けた。その時、クンの顔が曇った。避けたい! ドアを閉めた。「先生方。あそこ、店の横に立っている男がいますね。彼は軍隊の同期の中尉で、現在、国家情報院(略称は国情)の要員となっています。昼食を断念していいですか?」「やめましょう」立っている男を確認し、榊原が同意した。海人は無言で頷いた。が、つい愚痴が出た。「十鳥さんの計画事案には、いつも秘密情報機関とか秘密警察がつきものだ。仕方ないなあ。触らぬ神に祟りなし、だね」「了解しました。ここからは国道を避け、間道を行きます。この先にコンビニがありますから、何か簡易な食べ物を買って来ますが」「そうしてください」榊原が言った。榊原のお腹がぐうっと鳴った。 クンの車は、チュンチョンの湖畔沿いを疾駆していた。ここでクンは後部座席のスモーク窓を開けて言った。「あの湖畔は日本からの観光客が、新型コロナ前までは多いところでした」 右側の後部座席から、海人が湖畔の光景を見た。北海道のどこかの湖畔と似ている眺めだった。涼風も同じようだ。「ドラマ・冬のソナタの舞台となったからですね」榊原が言った。「ええそうです」そう答えたクンが言葉を継いだ。「これから千m程の山間部を走ります。目的地まで約1時間強です」クンは後部座席の窓を閉めて言った。 車は力強く山稜部を登って走った。人家はまばらとなっていく。道はアスファルトで快適だった。スモークガラス越しに窓外を見ていた海人が言った。「この山並みは韓国の歴史上、良きも悪しきも要衝となっているようだね」「ええ堀田さん。特に朝鮮戦争時は特別でした。天下分け目の天王山のような……祖父は韓国軍の兵士として、この山系一帯で侵攻した北朝鮮軍とゲリラ戦をしたそうです。目的地もこの山系とつながっています。現在も韓国軍の分隊基地が多いです。私も何度か訓練した場所です」元軍人らしいクンの言いようである。「お爺さんは?」海人が訊いた。「この山系の北38度線付近で北朝鮮軍との激戦中、亡くなったそうです。停戦命令が出る2日前。父から聞いた話ですが」「お爺さんの遺骨は?」海人が訊いた。「38線の戦闘地域の山のどこかで眠ったままです。祖父に限らず北朝鮮軍兵士の多くも」「やはりそうでしたか。残念なことだ。私は朝鮮戦争に関する文献資料で読んだだけですが、目的地の一帯、この山系一帯に韓国軍が防御に配置されていましたね。その限りで思ったのです――門外漢ですが、北朝鮮軍は山岳戦に強いのでは、と」「堀田さん。まったく同感です。朝鮮半島の北部、つまり北朝鮮は山岳部が多い地勢です。歴史的にも鉱山地帯です。山と山を抉ることには長けています」「だからか。いわゆる‶南進トンネル″を北朝鮮が掘ったのは」海人が言うと、明らかにクンの頭部が反応して、上下に振れた。それを海人は見逃さなかった。榊原も同じく。今回の「発掘調査」について、海人は榊原と詳細に話し合っていた。なにせ目的地がカンウオンド(江原道)北部、38度線に近い場所での「発掘調査」であり、十鳥からの依頼もやけに急だった。それに秘密裏で十鳥と役立が主導ときた。韓国側は優秀な元軍人のクンと甥のムボン(武本)だけである。ここまでのクンの話にヒントもある。榊原の想定Aが「発掘調査」の目的かも知れない。だが、想定AAはあり得ないことだ。海人の思考がめまぐるしく動き、そして停止した。現地に行けば分かる!「ええ、先生。北朝鮮は停戦後、1970年前から、恐らく朝鮮戦争停戦後直後からでしょう。幾つもの‶南進トンネル″を掘っていました。それは脱北者からの情報でしたが。韓国軍がボーリングして見つけたのは第5トンネルまでですが、まだあると言われています。それにしてもよく掘ったものです。まさに長けていますね。穴を掘ることに」「あなかしこ? だよ。北朝鮮の将軍様たちへの伝言の末尾に記すに相応しい」海人がジョークをかました。「あなかしこ。そうね。その伝言は女性が送るのでしょうね」榊原が継いだ。「先生方。ということは北の将軍様たちは山師一族直系ですね」「そう言えるな。そもそも独裁的権力者自体が貪欲な山師根性の持ち主だよ。だが歴史では必ず墓穴を掘ることになるよ。なあ榊原教授よ」と海人が吐くと、「そうは言えるでしょうけど、堀田教授はまだ氏名の明らかな墓穴を掘ったことがありませんよ」榊原が返した。「そろそろプカンガン(北漢江)沿いの道に下りて行きます。目的地まで30分程です」クンが告げた。(続く)
2022年02月19日
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ブログ冒険小説『闇を行け!』3 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々としていて、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」(マタイによる福音書7-13)主な登場人物 ・堀田海人(ほった かいと)札幌の私大の考古学教授。・十鳥良平(とっとり りょうへい)元検察庁検事正。前職は札幌の私大法学部教授。現在、札幌の弁護士。・榊原英子(さかきばら えいこ)海人の大学の考古学教授。・役立有三(やくだつ ゆうぞう)元警視庁SAT隊員 十鳥法律事務所の弁護士。・君 道憲(クン・ドホン)日本名は――君 道憲(きみ みちのり)・武本 信俊(ムボン・シジュン) 韓国38度線付近の住民(3) 仁川(インチョン)国際空港内は、海人と榊原が8年前の夏に来た時と違い、キムチの匂いがほぼ消えていた。多分、新型コロナ対策で空港内の換気力が増し、乗降客が減少していたからだろう。入国手続きを終えた海人と榊原はアウトドアスタイルで、それぞれバックパイプを背負い、大型のトランク1個を転がして出口へと向かった。昼過ぎだった。 あそこにいるのは、十鳥のメモにあった君 道憲(クン・ドホン)に違いない。30代半ばの男が現代(ヒュンダイ)社製の黒のSUV車の傍にいた。記憶と同じナンバー下4桁が見えた。間違いない。そう海人は心内で呟いた。「海人さん。あの車では?」マスク越しに榊原が言い、指さした。海人は頷き、ゆっくりと歩を向けた。 黒のSUVに近づくと、マスクをかけたクン(君)という男が親指を立てた。細身だが筋肉質で屈強な体躯の男だった。「堀田教授、榊原教授、お待ちしていました。クン・ドホン(君 道憲)です。よろしくお願いいたします」ネイティブな日本語でクンが言った。「こちらこそよろしくお願いしますわ」「よろしくお願いしますね」 挨拶を終えると、クンはきびきびと動き、大型のトランク2個とバックパイプ2個を車の後部に詰め込んだ。 今回の「発掘調査」だが、十鳥のメモ書きでは『必要な機器類の一切は現地で用意済み。先生たちはキャンプ用品を最低限だけ持参の事』とあり、文字通り最低限の道具類しか持って来なかった。テントと寝袋、そしてクマ除けスプレー・防虫スプレー等。クマ除けスプレー・防虫スプレーは、常にバックパイプに入れていたものだ。 海人と榊原が後部座席に乗り込むと、左座席、運転席のクンが言った。「ご承知でしょうが、十鳥先生と役立さんは、私の甥のムボン(武本)の車で現地に行きます。現地までは約80km、所要時間は高速道路を使い約2時間15分です。先生方は昼食はまだですよね?」「ええそうです。お任せしますわ」榊原が海人の顔を見て答えた。「1時間後、春川(チュンチョン)の手前にあるレストランに寄ります。焼肉の美味しいお店ですが、良いでしょうか?」「もちろんですわ」「ああ、先生方。私は今朝PCR検査で陰性でしたので、ご安心してください」クンが気を使って言った。「私たちは昨日のPCR検査。今朝の抗原検査でも安全ですわ。でも明日からも毎日、皆全員の抗原検査しますよ」榊原が言った。「了解です」クンが短く答えた。「それとね。クンさん。これからは私たちを、さん付けで言ってください。良いですね」榊原が付け加えた。今回の韓国行は私的なものであり、既に十鳥チームの仲間になっているからだ。海人も頷く。「了解です。一応ですが」クンは「さん付け」の意味することを理解できた。一応。 車がソウルに近づいた時、海人がクンに訊いた。「クンさん。あなたはどうしてネイティブな日本語が話せるのですか? それにクン(君)姓は珍しいですね。日本人にも君姓の人はいますが少数です」「ええそうなんです。韓国でも極めて少ない姓です。多分、君姓の人たちの本貫は同じでしょう。つまり親類かな。実は私は民団所属の在日2世の韓国人で、大学まで日本で育ちましたので」クンは真正面を向いて答えた。「そうですか。ところで韓国にはいつから?」榊原が訊いた。「大学卒業した年に、私は韓国の陸軍士官学校に入りました。10数年在籍して3年前、軍を辞しました。少し考えることがありましたので……」 海人と榊原が目を合わせた。十鳥の真意らしきヒントが出たからだ。クンは優秀な軍人であり、俄かな訳が生じて軍をやめ、そして十鳥につながったのだ。その点がヒントだ!「クンさんはいつから十鳥先生と知り合ったのですか?」榊原が訊いた。「3年前、私は一旦、日本、札幌に戻りました。そして札幌日韓友好協会のイベントに参加した時です。協会事務局長が大学の先輩で、困った時は十鳥先生に相談したらいいと言って紹介していただいたのです。今回の件は、困ったことじゃないのですが、十鳥先生に相談して……詳細は現地についたら、十鳥先生から説明があります」 やはり十鳥とクンは、明らかに公にできない真意を隠し持っているのだ。だが、信頼できる発掘人を必要としている――それも現地に行けば分かることだ。俺たちも十鳥チームの仲間なんだ。海人の脳裏がそう言っていた。「私たちも了解しているよ。ところで甥御さんの苗字も珍しいですね。姓が2文字で、ムボン、漢字は日本風ですね」海人が言った。「やはりそうですよね。甥も本貫は同じなんです。ヤング(楊口)の北、山岳地帯にある鄙な部落が本貫なんです」「クンさん。あなたの本貫と祖先は朝鮮の女性と結ばれた日本人でしょう? その祖先はキリシタンで、武士ですわ。だから甥の方、貴方にも日本人の血が受け継がれているのですわ」そう唐突に榊原が言うと、クンが後ろの榊原を見て言った。驚きの表情を見せて。「えっ! どうして分かったのですか? 祖父から聞いたことがありましたが」「榊原は韓国の歴史にも詳しいのですよ」海人が言った。「それにしても、なぜキリシタンとまで……教えてほしいです。確かに私の祖父からキリスト教徒ですが……」「クンさん。李王朝時代中期、朝鮮にも天主教という基督教が流布していきましたが、李王朝は天主教を弾圧しました。ちょうど豊臣秀吉の文禄・慶長の役、そうね、朝鮮側の言い方は、イムジンウエランの壬辰倭乱・チョンユヂェランの丁酉倭乱。総じてイムジンウエラン・壬辰倭乱とも言いますね。その時、貴方の先祖は日本軍から自らの意思で離脱したのです。今風に言えば、良心の兵役拒否だったのです。一説には、そいうキリシタンの日本兵が数百人以上がいたようですわ。負傷兵、捕虜ではなく」「そういうことだったんだ。お会いして良かった」クンの背が凛として見えた。 車はソウルを通り、高速道路に入った。海人と榊原は車窓に目をやることはなかった。二人に少しだが、眠気が誘っていたからである。そして目的地は彼方にあるからだ。 薄く目を閉じた海人の瞼に、十鳥の顔が写っていた。「呪いをかけに行く――」十鳥が毅然として言う表情と共に。(続く)
2022年02月18日
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ブログ冒険小説『闇を行け!』2 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々としていて、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」(マタイによる福音書7-13)主な登場人物 ・堀田海人(ほった かいと)札幌の私大の考古学教授。・十鳥良平(とっとり りょうへい)元検察庁検事正。前職は札幌の私大法学部教授。現在、札幌にして弁護士。・榊原英子(さかきばら えいこ)海人の大学の考古学教授。・役立有三(やくだつ ゆうぞう)元警視庁SAT隊員 十鳥法律事務所の弁護士。・君 道憲(クン ドホン)日本名は――君 道憲(きみ みちのり)・武本 信俊(ムボン シジュン) 韓国38度線付近の住民(2) 十鳥が指定したレトロな木造の珈琲の店に、海人は17時50分に着いた。裏側のお客用駐車場には、1台の車もなかった。 海人は店の木製ドアを開け、入り口に置いてあるアルコール消毒液で両手を念入りに擦り、アクリル板で仕切られたレジに行った。海人も若い女性スタッフもマスクを着けている。「2階に行きたいのですが」海人はスタッフに言った。一瞬、スタッフが困惑の表情を見せた。「ツル様の関係者でしょうか?」ツル様? 海人は十鳥の別称なんだろう、と受け止めた。「ええ、ツル様の指定で来ましたよ」「失礼しました。どうぞ2階へ」 2階には誰もいなかった。海人は奥の席に座った。どの席もアクリル板だらけである。別の女性スタッフが席に来た。「何にいたしますか?」「エスプレッソ3杯分にアイスを2、3個入れてほしいのですが。もちろん料金は3倍以上になっても良いですよ」これは海人の夏用の嗜好である。海人はエスプレッソを旨としている。フィールドワークが1年間の大半(北海道の冬季間は、本州、特に関西圏の発掘調査に参加している)海人は、榊原と時々行くキャンプ時も、エスプレッソを持参している。因みに榊原はマイルドだが。「出来ますよ」スタッフが快く答えた。 スタッフが席を離れると、階下から複数の靴音が聞こえた。そして二重にマスクした十鳥がぬっと現れた。後ろに弁護士となった役立有三(やくだつ ゆうぞう)が続いている。「やあ、先生よ。役立と来たよ」老いを感じさせない十鳥が言った。海人は軽く手を上げる。 十鳥たちが席の対面に座ると、役立がビジネスカバンから書類を取り出した。「さっそくだが、この書類に目を通してくれ」十鳥が書類ファイルを海人に渡した。 海人がファイルの書類を見た。まさか十鳥のお化けが出て来るのでは? 内心の緊張感を表情に見せず、書類を読む。【韓国北東部の発掘調査の旅】これが表題だった。そして2枚目を捲った。そこには箇条書きしたメモが書かれていた。【1.調査期間:8月1日~8月25日。 2.調査場所:韓国江原道楊口の北部、山岳地帯の高句麗式古墳らしき遺跡。 3.調査メンバー:韓国側が2名。堀田・榊原・役立・私。以上 】「十鳥さん。これだけ?」海人はこの簡易かつノーマルそうなメモ書きに大きな疑念を感じた。だが、詳細を聞くつもりはなかった。「そう、それだけ。韓国の現場に行けば、きっとお化けが出るような気がしているよ」十鳥が自ら‶お化け″と言った。海人は以心伝心と思った。「先生よ。大学に確認したが、堀田海人・榊原英子教授の8月の予定はないと。自宅とキャンプのようだがね」「十鳥さんらしいなあ。確かにそうだ」そう海人が答えた時、スタッフが珈琲を運んで来た。海人が飲んでいるエスプレッソのアイス珈琲だった。「どうお。安穏とした韓国旅行が出来そうだろ。先生よ」十鳥がストローを口にくわえて言った。ストローの先端が海人の目を狙っているかのように思えた。「まさか呪われた旅になるんじゃないのかな」海人が呟いた。 十鳥が毅然として答えた。「そうじゃないよ。今回ばかりは、呪いをかけに行く旅になるような気がしているよ。調査次第ではね」十鳥の横で役立が背筋をぴんと伸ばして、二度大きく頷いた。 海人は冷たいエスプレッソを一口飲み、そして言った。「韓国の山岳部でキャンプとするか――呪いをかけに」「私の娘も同意するはずだよ。私と役立も一緒だからね」 この一週間後、海人と榊原は新千歳空港から羽田経由で韓国に飛び立った。時間差を置いて、十鳥と役立も韓国へと飛び立った。 (続く)
2022年02月17日
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ブログ冒険小説『闇を行け!』1 「狭い門から入りなさい。滅びに通じる門は広く、その道も広々としていて、そこから入るものが多い。しかし、命に通じる門はなんと狭く、その道も細いことか。それを見いだす者は少ない」(マタイによる福音書7-13)主な登場人物 ・堀田海人(ほった かいと)札幌の私大の考古学教授。・十鳥良平(とっとり りょうへい)元検察庁検事正。前職は札幌の私大法学部教授。現在、札幌にして弁護士。・榊原英子(さかきばら えいこ)海人の大学の考古学教授。・役立有三(やくだつ ゆうぞう)元警視庁SAT隊員 十鳥法律事務所の弁護士。・君 道憲(クン ドホン)日本名は――君 道憲(きみ みちのり)・武本 信俊(ムボン シジュン) 韓国38度線付近の住民(1) 2022年のこの夏、オミクロン株の感染猛威がかなり下火となってきた北海道、特に札幌は顕著だった。だがまだ油断は出来ないと、考古学教授の二人は警戒を緩めていない。特異な国々と同じく、新型コロナウイルスも特異に変異するはずだからだ。そう堀田海人と榊原英子は思っている。この二人は挙式後、夫婦別姓を選び入籍はしていないが、事実婚の夫婦である。そして二人は現在、札幌のA私大文学部史学科の教授である。海人の専門は、縄文から弥生、古墳時代の墓堀人であり、榊原は古代史学を広く専門としている。海人は40代半ば。榊原は30代後半の二人だが、まだ子供はいない。元教授の十鳥良平弁護士から、何で早く子供をつくらないのか、と口煩く言われている。 海人が夏休み前の授業を終え、研究室のデスクに座るや、スマホが鳴った。1カ月ぶりの十鳥からの電話だった。「やあ、海人教授先生よ。(子供は)まだかいな?」開口一番、いつものように十鳥が言った。「十鳥さん。ワクチンはまだ打っていないのですか?」これは海人がコロナ禍の2年半、開口一番への返事にしている決まりフレーズである。十鳥は強度のアナフィラキシーが問題で、コロナワクチンを打っていない。66歳となった十鳥の最大の弱点だった。「よし、これで挨拶は終わった。本題を言おう」十鳥の言葉に少しだが緊張感があった。「本題って?」海人も緊張感が体内に蠢いた。十鳥が「本題」と言うからは、必ず「本題に問題」が伴うからである。十鳥からの答えが直ぐ来ない。俺に「本題+問題」を伝えるということは――考古学上の事案のはず。それも墓堀のことだろう。まさか刑事事件、殺人、遺棄し埋めた事件? それは無いだろう。としたらどんな「本題+問題」なんだ!「海人先生よ。分かったかな? 分からんと思うよ。本題は難問なんだぜ」「十鳥さん。難問でなく難題でしょう。きっと墓堀人のジャンルを超えた事案に決まっているよ」「おっと、これ以上はスマホで話せない。私はコロナウイルス、オミクロンを避けなきゃ。夜、会えるかな?」この十鳥の答えで、海人にはうっすらと「本題」の形が見え始めた。それは複雑かつ危険な形だった。新型コロナウイルスのような。「自宅で良いですか?」海人が言った。「いや、まだ私の可愛い娘に聞かせたくない。清田区ある、あのレトロな珈琲の店だと良いが。2階を借り切ってあるし、普段もタバコが吸える2階だ。安全だよ」‶可愛い娘″とは榊原英子、海人の妻のことである。あたかも父親然と言っている十鳥だが、海人には父の化身の十鳥でもあった。否、それ以上の存在である。(海人・榊原と十鳥との関係は、前作『海峡の呪い』『官邸の呪い』で描いている) 海人はすかさず答えた。「十鳥さん。了解。18時で」「助かったよ。私の婿だけあるぞ」 海人は‶助かった″が気になった。まだ何も助けていないからだ。いつものことだが、緻密な思考回路を持つ十鳥だから、俺にNO! とは言わせない話、本題のはずだ。そう海人は飲み込み、スマホの電話を切った。(続く)
2022年02月16日
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プーチンと仲間たちの自利行為としてのウクライナ侵攻危機(現代ビジネスより抜粋した)この公開書簡は、レオニド・イヴァショフ退役上級大将が書いたものだが――中略イヴァショフは次のように言う。 「戦争は、しばらくの期間、反国家的権力と、国民から盗んだ富を守るための手段だ」 彼と将校協会から見ると、「ウクライナ侵攻」は、プーチンが「自分の権力と富を守るためだけの戦争」なので、辞任を要求したのだ。レオニド・イヴァショフ退役上級大将が書いた公開書簡は「全ロシア将校協会」の総意として、協会HPに掲載しているようだ。国際問題にも素人のわたしだが、イヴァショフ退役上級大将が言う「プーチンのウクライナ侵攻は、プーチン自身の権力と富を守るためだけの戦争」である、との見識に得心している。それ以外にウクライナ侵攻の理由が見当たらないのだ。「ウクライナがNATOに加盟したら、それはロシアの危機である」とプーチンは主張しているが。これはプーチンの屁理屈だあ!ソ連が崩壊し、かつてのソ連邦衛星国家が「自主・独立・民主主義体制(自由・基本的人権・公平性等など)」を享受している。が、プーチンのロシアは旧ソ連時代の本態を解放することなく、「専制独裁」の道を強引に進めているのだ。大国中国もそうだが、国家の権力を奪取したその瞬間、いわゆる権力欲が主義思想を凌駕していくのだ。それは民主主義下の国家でも言えることである。ここでいう「権力欲」には、当然として「自利」が一体となっているのだ。「権力欲」に走る統治権力者たちを支持する輩も、「観念的自利」または「仮想的自利」で満足していると言えよう。それは決して「安定した政権」とか「強い政権」とは言えない。勘違いしている輩が多いが! 民主主義の本懐を見失うな! と言いたい。いずれにせよ、「ウクライナ侵攻危機」は迫っている。今日か、明日か。ロシアの議会が「ロシア派のいる地域のウクライナからの分離独立」を可決した。ウクライナ国境に展開している「演習部隊」の一部が「演習を終え撤収」していると、ロシアは言う。ウクライナ侵攻の準備が完了したのだ。ロシアのレオニド・イヴァショフ退役上級大将の所感を借りれば(推察すれば)、プーチンがウクライナ侵攻をやれば、実質の「第三次世界大戦」となろう。3年半、泥沼の「戦争」と。そして、ロシア内部からプーチンは「権力の座」から引きづり降ろされ、シベリアの収容所送りとなるはず。不正に私服した莫大な富も国庫に戻ることだろう。プーチンよ!ウクライナ侵攻をやめよ!クリミヤ半島をウクライナに返せ!半分でも良いから(引き分け論で)北方四島を返還せよ! ん! そういう問題でもあるんだ!
2022年02月16日
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「祖父の心臓病の薬を誤って口にした」15歳のワリエラ選手?北京冬季五輪のロシア・オリンピック委員会(ROC)の説明では――「ワリエラ選手(15)が、祖父の心臓病の薬を誤って口にしたのが陽性反応の原因」だと説明した。当然、ワリエラ選手も同じ理由を聴聞会で述べた。国家ぐるみのドーピング違反でロシアは国として五輪参加が出来ないでいるが、代替のロシア・オリンピック委員会(ROC)も五輪参加資格の受け皿として相応しいのだろうか?結論は――NO! である。理由は――韓国の金メダリスト・キム・ヨナさんの一言にある。『ドーピングで陽性になった選手は試合に出場することはできない。いかなる理由があっても特例をつくるべきではない。すべての選手の努力と夢は等しく大事なものです』これ以上もこれ以下の「理由」はない! そう理解した。プーチン・ロシアによるウクライナ侵攻の危機がさし迫っている。プーチンに「日本国憲法」を読ませなきゃ! 平和憲法の真髄を! それも日本語で!何故か? 時間稼ぎが出来るからだ!何故トランプ前米国大統領は「ロシアのウクライナ侵攻危機」に黙っているのか!謎でも何でもないことだあ!第四帝国か、ロシア。中国も入るようだが。プーチンがロシアの大統領に上り詰めた理由があった。元ロシア大統領のエリツインの「汚れ役」だったという話もあるな。噂では――ソ連時代のKGB(情報機関)出身だけあるプーチン大統領。元大佐だった。彼の祖父は独裁者スターリンの料理人だった、とか。いずれにせよ、ウクライナへのロシアの侵攻を阻止してほしいものだ。ロシアのウクライナ侵攻の危機にNO! NO! NO!
2022年02月15日
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ロシアのウクライナ侵攻の危機を許さない!報道によれば、ここ数日中にロシアのウクライナ侵攻がありそうだ、と。先日の報道では、ロシア・プーチン大統領が吐いた言葉が気になっている。『――(ウクライナは)私の美しきものよ』冒険スパイ小説的には、この『(ウクライナは)私の美しきものよ』はプーチンの『合図』とも言えそうだ。この意味:ウクライナ国境に待機中のロシア軍よ。私は命じる。ウクライナをロシアに取り戻せ! 私(ロシア)のウクライナだから……美しいウクライナを!☝私はこう解釈した。と同時に、逆に暗号をウクライナに発信したい。☟『美しいウクライナよ! 祖国を守れ! ナチス・ヒトラーに抵抗し、多大な犠牲があったが、守り切ったウクライナ人たちよ!』ん? 暗号になっていないぞ!
2022年02月11日
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北京冬季五輪。次々と生起している「不愉快な事件」。事件? 先ずは「混合団体ジャンプのスーツ違反事件」。報道によれば――やはり不可解な事があったようだ。審査員の誰が「スーツ規定検査」をしたのかが分かった。通常ではなかった「男性コントローラー(検査員:マテリアルコントローラーというようだ)」の介在があったようだ。この男性担当者は、非常に厳格な測定で知られるフィンランド人のミカ・ユッカラ氏だと。女子選手には女性のコントローラーが担当するのが通常と。そこに突然、男性のミカ・ユッカラ氏がコントローラーとして登場(闖入とも言いたい話だ)。ミカ・ユッカラ氏の測り方も通常でなかったようだ。両腕を上げさせて。私にはよく分かるが? 女性の体形と男性の体形の相違があることが。凸凹の違いが。どうも違和感があるなあ。「スーツ規定違反事件」も。混合団体ジャンプ。「スーツ規定違反者」続出で、とてもまともな競技結果と思えない。スポーツの体を成していなかった!ショートスケート・スノボ競技でも「不可解な判定疑惑」が……そして、フィギュワスケート混合団体では、「ドーピング疑惑」でメダル授与の表彰式は2度も延期とも。すっきりしないでいる。中国でもSNSで自国選手への誹謗中傷の連鎖。絶対あってはならぬ!だったら、誹謗中傷するご本人が競技に出たら!
2022年02月10日
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バカバカしい「スキージャンプスーツ規定違反」五輪の混合ジャンプを応援観戦していた。高梨選手が大飛躍。2回目の選手が飛んだら、順位が2位から急降下。何だ! どうした!「高梨選手が失格となりました」「スーツ規定違反のようで……」面白くもなんともない事態となった。バカバカしい話だ!・何で飛ぶ前に、競技員またはコーチたちが「スーツ規定違反チェック」をしないのだ!いわゆるドーピングとは次元が異なるから、抜き打ち検査の必要がない「スーツ規定違反の検査」だろうに。股部分が2cm広かった?女子ノーマルヒルで着たスーツだった?そういう問題か!事前チェック検査だけの話だぜよ!コーチもコーチだ!選手が可哀そうだよ!飛んでイスタンブールだな!【追記です】朝の報道をみたら、やはり各国からジャンプ混合の「スーツ規定違反」に対し批判が殺到している。『茶番劇』とも。極めて真面目にTV観戦しているひとりだが……別な視点でも言いたいことがあるよ。「結果日本は4位。諦めない選手たちに感動した」というコメントが多いことである。私はこのコメントと反対に「感動」しなかったのだ。シラケ鳥だけが私の頭を飛んでいたよ。競技員たちの国籍を知りたいもんだ。特に「検査」を指示し、実施した競技員の!穏便に済ます訳にゃならないよ。
2022年02月08日
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今、中国北京で冬季五輪を開催しているが。酷寒ー15℃前後の遠い高所に人工雪でスキー・スノボの競技会場を造っている。素朴に思っているよ。「全面人工雪での冬季五輪って? 不自然だな~ってさ。そこまでして冬季五輪をやるの?」いろいろ言いたいことがあるけどさ。一方、住んでいる北海道・札幌は激降りの積雪ときた!一夜で60cm降った。それも除雪排雪した途端。これぞ塗炭の苦しみか。今日7日。JR北海道は「ほぼ全面休業」にした。除雪排雪が間に合わないためだとか。そりゃそうだ。「ポッポや」がいないからか、人員不足からか。高速道路もバスもままならずか。先日、友人の社長が言っていた。「なにせ人が不足で除雪も排雪も出来やしない。ブルもダンプも動かせない」とにもかくにも人手不足は深刻。私事。ここまで降ると、雪中ジジソロキャンプ(対露雪中訓練)も出来やしないよ。なんでか? 下手すると目的地に車が入れず行けず、戻れない恐れがあるからさ。オミクロンコロナ蔓延で社会機能不全の危機。それに雪が重なりの「ホワイトday」の日常か。どこを見てもホワイトだらけ。まだ義理チョコ貰っていないのに。・札幌市内の道・国道36号 北広島市、恵庭市付近
2022年02月07日
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(ブログ冒険小説の予告です)2022年8月頃の出来事を原稿用紙にして約200枚。主人公は、以前、ブログ冒険小説『海峡の呪い』で登場した人物たち。掲載は――2月中旬の予定です。ほぼプロットが出来ましたので、いつもながらの思い付き、かつ即興で書き下ろします。
2022年02月06日
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ミン・アウン・フラインミャンマー国軍総司令官等に【禁固205年】・国境なき裁判所の判決!?ミャンマー国軍による非道なクーデターから1年が経った。これまでミャンマー国軍によりミャンマー国民約1500人以上が惨殺されている。この事態は、もはやミャンマーだけの問題を超え、国際法上の「人道の罪」となっている。『国境なき裁判所』があるとすれば――提訴があろうがなかろうが、独自で審判を下した。国軍の総司令官ミン・アウン・フラインと側近幹部たちに。禁固2205年『国境なき裁判所』の法律には「死刑」がない!2205年禁固刑の根拠は――クーデターから1年経ち過ぎた2022年2月5日の今日――を鑑み。『国境なき裁判所』の判決文を読むと。「被告等は、民主主義体制下の総選挙の結果を受け入れず、非道なクーデターで軍政独裁を試み、自己の既得権益を自利しようとし、無抵抗の国民を虐殺し続けている。被告ミン・アウン・フライン等国軍指導者たちは、明白かつ弁明の余地なく、当裁判所の判決を受諾しなければならない」と前文が続く。そして判決文末尾に――禁固2205年――但し、被告らの残虐な行為に対し、ミャンマー国軍内部から良心ある行為が行われた場合、その実行者たちには、当裁判所は「人道の罪」を免除する。さらに当裁判所は「民主派のミャンマー統一政府」に対し、彼らの助命と保護及び報奨を提言するものである。なお報奨は金品にして約22億5百万円とする。
2022年02月05日
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立春を走る・雪壁の道(札幌)凸凹の路面。片側半車線。両側で1車線。譲り合っての通行。互いに「ありがとう」の意思を示して。98.8%の車は快く譲り合う。(このデータはソクラテスの妻用事独自の主観的調査による)これぞ「北海道の互助会システム」か。私は業務車両には徹底的に道を譲り、サイドの脇スペースで停まり、対向車の通過を待つ。トラック・タクシー等の運転手が必ず「ありがとう」のサインをくれる。「立春」とはいうが、まだまだ「立冬」の季節。朝の外気温はマイナス10℃。(バルコニーで)私の周辺でもオミクロンコロナ感染が。唯一の砦は自室とバルコニー。追い詰められていく私。いよいよオミクロンに取り囲まれたようだ。「無駄な抵抗は止めなさい!」これはオミクロンの声?私はマスクを二重にし、手にはアルコール消毒液のボトルを持ち。シュッシュッシュと両手と手袋に放つ。「オミクロンよ。負けて堪るか!」それにしても――「PCR検査等」は何故? 2年も過ぎても2年前と同じ「貧困」なのか? 理解が出来ないよ!誰か教えてほしいぜよ。
2022年02月04日
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ウクライナを守れ! ドン・コサックよ! ミラ・ヨヴォヴィッチよ!『ウクライナの栄光は滅びず 今こそコサック民族の血を示す時』ステンカ・ラージン(詩 1883)ドン・コサックの首領。「 久遠に轟く ヴォルガの流れ 目にこそ映えゆく ステンカ・ラージンの船 ペルシャの姫なり 燃えたる唇と 現(うつつ)に華やぐ 宴ぞ流る ドンコサックの群れに 今湧く謗(そし)り 奢れる姫なり 飢うるは我等 その昔(かみ)帰らず ヴォルガの流れ 醒めしやステンカ・ラージン 眉根ぞ悲し」☝かつてよく歌ったロシア民謡の十八番。ウクライナの悲哀が込められたドン・コサック。ステンカ・ラージンの歌。今、あそこにある危機。ウクライナが危ない。蘇れ! ドン・コサックよ!ミラ・ヨヴォヴィッチよ! ん?バイオハザードの最終章があるのだ!?150万のドン・コサック軍よ!オイ! コーラ! と怒鳴り誰何し、歌え!白系ロシア人の父を持つ大鵬親方。実はウクライナ人の父のよう。一時、ウクライナは中立国だったが……帝政ロシアの圧政に苦しみ。ナチス・ドイツの大虐殺に、スターリンの粛清に遭ったウクライナ人とウクライナ民族主義者たち。ドン・コサックの御霊よ!ウクライナを守れ!朝鮮半島のような民族分断を許すな!私見:ロシアがウクライナのNATO入りを懸念してのウクライナ侵攻姿勢を見せている、と言われているが、本質はプーチン大統領の個人的信条にあるとみている。それはKGB時代に彼が培った「ある種の帝政及び旧ソ連の帝国主義」であろう。クリミア半島の併呑(顔を隠したロシア軍の侵略)が、手始めである。プーチン大統領は2週間以内にウクライナ侵攻作戦を命じるだろう、きっと。北京冬季五輪中に。恐らく、ロシアのプーチン大統領と北朝鮮のミサイル発射とは、牽連性があるかも。さらに中国とも。*7~8年前読んだ小説:スティーブン・ハンターの「スナイパーの誇り」にナチスドイツに席巻されながらもウクライナ人ゲリラ活動が描かれ、かつ当時のウクライナとウクライナ人の惨劇と苦悩も。*去年読んだ小説「暗黒地帯」トム・クランシー著 今のウクライナ情勢を予言していた内容。【アベノマスクの件】2.8億枚の応募があった、と胸を張る安倍晋三氏。郵送料に10億円かかると。そうそう、安倍晋三氏、「アベノマスク」していないのは何故か? 安倍晋三氏がどれだけ「アベノマスク」を引き取ったのか?【宏池会岸田首相派VS安倍&スガ】私は宏池会岸田首相派を応援するぜよ。創価学会が自民党と距離を置き始めた。創価学会&公明党の言うことを聴かなくなったからか。例えば――①公明議員の贈収賄事件での在宅起訴 ②コロナバラマキ金の齟齬 ③公明は安倍・スガ氏等とは上手くいっていたからか。ということは――宏池会岸田首相VS安倍・スガ&創価の公明&維新となるようだ。ゆえに、そうなれば――となる。場合によっては、立憲民主党ら「野党」の宏池会岸田政権との連携もいいのかな??但しが付くが――!【隣のキタキツネと会った】今朝、自宅の駐車場の中央で「隣のキタキツネ」と出会った。その距離約10m。立ち止まり私を見るキタキツネ。2度目の面会。「いやあ~おはよう」私も立ち止まり挨拶。その間、約5秒。黙して返事なし。コロナを避けたからか。そして悠々と駐車場を横断して行き柵を越え、いつものキタキツネ道へと去って行った。痩せてはいたが、元気だった。カメラ・スマホを持っていなかったから、この写真は無し。
2022年02月02日
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日本共産党に言いたいマルクスの資本論に依拠し、共産主義を掲げている「日本共産党」。民主主義憲法下の「政党」として理解は出来るが――ちょっとの党是と主義解釈の現代的変更を求めたいものだ。その手始めに、裁判所に供託され続けている「政党交付金」を受領したら?日本共産党だけが「政党交付金法」に反対しているのは分かるが、国会で成立した「政党交付金法」だから、民主主義制度下の国会で立法されたんだからさ。そうでないと、民主主義制度の下、「沖縄辺野古」の沖縄の民意である「米軍辺野古基地埋め立て移転」反対に、民主主義の原理原則を蔑ろにしている「政権政党」と同類になっちゃうぜよ。論理上は。可能であれば――・マルクスの「資本論」の現代的解釈を求めたい。・レーニンの「革命論」にも現代的かつ日本独自のオリジナル的解釈を分かり易く説明してほしい。・そして党名変更をも求めたいものだ。名は体を表す、との格言もあるのだからさ。日本共産党だけが(他にもいたけど)、戦前、戦争に反対した唯一の政党団体(非合法となっていたが)だと知っているけどさ。彼の国あの国と「独裁専制」の国々が跋扈している現状、そして国内でも日本丸が右傾化している今、ガリレオの呟きから、一気に叫びへと「ちょっとの変更」を求めたいものだ。
2022年01月31日
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当初は慎重だった岸田首相、佐渡金山遺構が「世界文化遺産」に政府が推薦することになった。腹下りしないで、出しゃばり屋の安倍晋三氏ら自民党保守派が岸田首相を突き上げたようだ。私見を記したい――佐渡金山の「世界文化遺産」への推薦に関し。戦前、約5000人の朝鮮半島から強制労働された朝鮮人がタコ部屋的とも言える「強制労働」、これは歴史的真実である。(幾多の学術調査研究による)この歴史事実を蔑ろに、または「強制労働は無かった」との歴史を捻じ曲げる輩の主張には、断固として反対である。されど「佐渡島」が「世界文化遺産」に登録されることを願っているひとりだ。5、6年前だったかな。佐渡島に行った。車で行ったので、スピードある見学ができた。佐渡金山遺構は、ざっと外部から眺めた。行きたかった所は「流刑キリシタンの墓地」「処刑場跡」「佐渡奉行所」「流刑された天皇陵など」「朝鮮人強制労働者慰霊碑」などだった。が、「朝鮮人強制労働者慰霊碑」は見当たらず。「佐渡金山」は江戸時代からの遺構である。だが「佐渡金山」は、歴史的に深くて暗い墓地のような存在でもあるようだ。だから、ボチボチと巡らず、車でスピード感を持って巡ったのだ。そうそう、泊まったホテルの朝食の時、陰々と「君が代」の曲が流れていた。暗い朝食だったのが忘れない。外も曇天で暗かった。「佐渡金山」の「世界文化遺産」の推薦だが、「佐渡島全体」を対象にしてほしいものだ。「金目当て」でなく、流刑の島・佐渡島には、古代・中世と、歴史の表舞台から葬られた人物もいれば、再び歴史の表舞台に戻った人物もいた。近代になっては、朝鮮人強制労働者問題。そして「北朝鮮による拉致犯罪」。ゆえに、「佐渡島金山など」と政府政権が得意の「など」を付けて――最低でも「など」「等」。最高を望めば「佐渡島世界文化遺産」とし、佐渡島金山の金ピカの裏面も掘り進めて「陰の部分」も世界文化遺産の推薦内容としてほしいもんだ。これは――いたずらにはっちゃきこく安倍晋三氏にも要請したいもんだ。おっと! 北海道コロナ感染者数が3000人越えになったって。今日もどこにも行かず、じっと椅子に座っていよう。そして藤井聡太4冠VS渡辺王将との3局目の勝敗を追おう。藤井聡太4冠の3勝目を――今、バルコニーに出てみたら、日の出前の東10時の方向に、明けの明星がくっきりとダイヤモンドの如くひと際輝いていた。外気温がマイナス13℃。隣のが林に定住しているキタキツネ。今朝、足跡を確認し、移住していないので、ちょっと安心。隣のキタキツネ、2年前の夜、一度だけ目が合った。キタキツネは煙草をくわえていなかった。私はくわえていた。
2022年01月30日
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維新の「ヒットラー」についての立憲民主党への謝罪要求を維新に3倍で返す!初めに「ナチス」とか「ヒトラー」とかの表現を使って「民主党政権」批判をしたのは――橋下徹元維新代表だった。報道によれば、石原慎太郎氏も「橋下徹氏はヒトラーのような――」と賛美していた。だが、これには維新及び橋下徹氏は抗議も謝罪要求もしていなかった。元凶は「維新」にありと知る。まさに巧みに「ヒトラー論法」を駆使し、使い分けているのだ。政敵には「ヒトラー」「ナチス」を使い、反論されると「国際的には許し難いヒトラー&ナチスの表現だ」と抗議する傲慢さ。同類の友党及び仲間から「ヒトラー」の表現が使われても喜ぶかのような……抗議もしない。そうそう、麻生財務大臣が「ナチスに学べ」とか言った時、維新の誰もが批判も抗議もしていないぞ。維新代表の松井大阪市長の言。『――(長々と)――橋下氏はすぐ謝ったのだ』と、訳の分からぬ弁明。そもそも、「ナチス」「ヒトラー」を肯定するかのように使用する表現自体が、国際社会では認められていないのだ。但し、「ナチス」「ヒトラー」を否定する意を込めた表現は問題ない。むしろ歓迎すべきである。二度と地球上に「ナチス&ヒトラー的なる者」が現れちゃ大問題だからだ。維新の輩たち。大丈夫かな? 危険な匂いプンプンだぜよ!だから、「ヒトラーのブーメラン」が、今、維新に向かって飛んで行っているのだ!3倍速で3倍返しだあ!このついでに指弾しておこう。保守系マスメディアと安易なるコメンテイターらに対して!維新の幹部をタレントの如く「公平性無き」扱いは、許し難いものがあるぜよ!軽薄な評論家・コメンテイターも同様である。彼らは、直ぐ「いわゆる同調圧力」の仲間に入っちゃうぜよ!維新の吉村大阪府知事・松井大阪市長の退陣を求めるよ!コロナ対応は最悪だからさ。【私事】義母の葬儀、心盛大に済ますことができました。ブロ友の皆様には、お気遣いをいただき心より感謝申し上げます。義母の命日が、浄土宗の祖・法然上人の「命日」と同じだと、ご僧侶より説教で知りました。「何か――ご縁を感じます」と。改めて北海道から謝意を表します。喪主でない私より――
2022年01月28日
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義母逝く。姉妹孫(夫たち)今日来道。コロナ厳戒の中。入院中の義母、昨日AM10時46分、娘(妻・二女)に看取られ天国へ逝った。正しくは逝去していたのを確認。二回目の脳梗塞で。満92歳(仏教での没は94歳)。記憶を失くした義母。二女の妻が札幌での同居を請い、5年の星霜か星雪か。島根県出身の義母。女学校に入学するや「呉軍事工場」に「女子挺身隊」として。「勉強はまったく出来やせんかった」と義母。これは口癖だった。「空襲は怖かった。防空壕の扉傍にいた同級生が亡くなった」とも。終戦直前に被爆地広島市街を通り、山口県山口市の叔父の家に向かい、「原爆被害者」となる。縁戚筋の縁で、広島県三次市の「堀田家(大坂冬の陣で自害した堀田道甫図書の子孫。旧佐々木家。尼子興久の子孫)」に嫁す。(佐々木家は明治維新政府樹立時に廃家届)義父が亡くなってから10数年間、ひとり、義母が守った堀田文書約500点。三次市の歴史を残す貴重な資料との評価も。5年前に「三次地方歴史研究会」で「堀田文書1」として編纂し、当会の勧めもあり、「広島県文書館」に寄贈。三次市に貸与している「稲生物の怪物語絵巻(堀田本)」は、三次市の「妖怪ミュージアム」で展示中。これも義母が守った。三次市の古刹・三勝寺(浄土宗)に先祖代々の墓所がある。義母の納骨は三勝寺の墓所へ。49日予定。義母の葬儀は、札幌の浄土宗・善道寺にて。5年前、善道寺は三勝寺からのご紹介で。今夜、お通夜。明日、告別式。三次市の実家は代々皆、三勝寺で葬儀していた。(義母のご遺体は善道寺にひとりの今。ご住職のご厚意で――)昼過ぎに、広島市・東近江市・大津市・仙台市から姉妹家族が来道する。息子と私が迎えに行く予定、これから。なにせコロナ蔓延中なので、人数制限と感染防止対策しつつ。義母。品位を保った人柄。記憶を失くす最後まで。優しく穏やかな義母だった。義母は日記を85歳まで綴っていた。若い頃に書いた日記を拝読すると、とても抒情的で、かつ文学的だったのが印象に残る。それから思い出にあるのは、「お茶」の習慣。「お~い!」じゃなく、淹れるお茶。義母が点て淹れるお茶は格別美味かった。
2022年01月26日
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全国のジジ・ババよ! 杖を突け!杖? これは「転ばぬ先の杖」の杖だが。ここでいう「転ばぬ」とは、自身のことを含め、子供たちと孫たちのために――日本の御政道が大きく転ばぬために、今一度、杖の使い方を考えたい。何のために杖があるのか、と――日本の美田を残したいものだあ。そうそう、立憲民主党の辻元清美氏が7月の参議院選挙で比例代表候補と決まった。これは朗報である。いよいよ立憲民主党は、脱連合で間口の広い大衆政党として裾野を広げる時が来た。全国のジジ・ババよ!ケツ起せよ! The Honorable(ザ オナラブル)なジジ・ババよ!杖は流れに竿として使おう!流れに突け!春の小川に2000万本の杖を立てると、どうなる?私事:5年前かな。息子から誕生日に「杖」をプレゼントされた。が、〒型の取っ手の杖だったので、「ストック」のほうが良かったなあ、と息子に文句言ったら、息子肩を落とした。昨年、樽前山を登ろうと準備した時、ストックのゴム製の先部分が無いのに気づいた。そこで息子からの「杖」の先部分をはめると、ドンピシャ。「いやあ~杖、良かったよ」と言ったら、息子「良かった」と笑み。これも「転ばぬ先の杖」の話? 何書いているんだ?私事:1月7日。往復1時間半で「滝」を目指す娘と孫(4歳6カ月)。スノーシューを着けて行く。撮影は娘がスマホで。先日、東京からメールで届いた。この写真は北海道上川郡にて。
2022年01月24日
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上を向いて歩こう……何だ?キーワードは【雪庇】である。【雪庇1】これはまさに雪庇。危険なり。近所のマンションの雪庇。上を向いて歩こう! だけど足元にも気を付けよう!【雪庇2】雪庇というと、山の稜線部の雪庇も危険だ。若い頃、山スキーをやっていた時、2度ほど稜線部の雪にスキー板でのった途端、雪庇と共に雪崩たことがあった。立山の剣岳山麓部。蔵王スキー場の「禁止区域」で。この2か所の事例では、30mほど雪崩に巻き込まれたが、浅い表層的雪崩だったので無傷の生還だった。これ以来、「雪庇」には要注意と自覚した次第である。【雪庇3】オミクロンの猛威である。インフルエンザの風邪程度と見做す感染専門家・政権政治家たちの言動があるが、それは重症化のリスクを軽く見てのもの。まだ油断できないオミクロン。感染者数の激増はこれからも続くのだから。安易に『軽症説・インフルエンザ程度論』にのる訳にゃいかない――『雪庇』の如しだ。上を向いて歩こう! お上を向いて歩こう! ん? お上? そうだよ。【雪庇4】維新という政党。この政党は「雪庇」の如し。乗っちゃ駄目だよ! 危険だからさ!(続く予定)
2022年01月23日
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とにもかくにも『資源不足(人・物・金)』のニッポンか⁉コロナ惨禍で改めて明確になったこと――国の統治者(政権政府・追従する首長も含む)たちとの危機管理能力の欠如である。それは取りも直さず、日本国憲法の基底にある大切なことを蔑ろにし無視するかのような国民の命と生活の軽視である。戦前の大日本帝国憲法と軌を一にするような危機管理能力の無さであり、あたかも棄民・放置的な発想に尽きるようだ。明治維新政府から何も変わっていない前近代的なる精神性と言いたい、慢性的な『資源不足(人・物・金)』の様を見る。独善的に『世界一』と宣い叫び、実態は『G7で最下位』『世界30位』の様。蓮舫氏のように『世界2位ではいけないのですか』と叫ぶなら分かるが。カジノのバカラな統治者たちの危機管理能力と指弾したい。コロナ感染状況。『経済を回さなきゃ』の貧困なる発想には、一見、得心する国民も多いだろうけど。その発想の裏面を見ると、上述したような内容に至るのだ。・保健所から始まり保健所に尽きたようだ。政権政府も首長も「保健所」を感染対応管理の基軸としたコロナ感染対応に始まり、今や「保健所」頼りから放置されたようだ。「感染者自ら考えて、濃厚接触者だと思う人に伝えてください。会社にも自分が感染したことを伝えてください」つまり、保健所がキャパオーバーしていると。北海道に限らず、全国的に「保健所」のコロナ対応管理業務能力のお粗末さを露呈している現況。・医療資源(人・物・金)の決定的不足。典型的な事例は「PCR検査等」の相も変らぬ超不足。コロナ対応の基本は「PCR検査等」体制の充実なのに。今でも納得できぬ超不足の「PCR検査等」。金(国の予算)も絡んでいるのかな。とは思えるが、そこまで貧困しているとは――これは統治者たちの考え方・心(ハート)の問題だ。
2022年01月22日
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北の大地から立憲民主党は決起する!この冬、酷寒の大地・北海道は明治維新以来、歴史的に「自由民権」意識が醸成して来たと言える。明治期全国から移住(先に屯田兵が)し、先住民族の生活権を犯しまくったが、北海道開拓が行われていった。その中、明治新政府の専制に対峙、抗した「自由民権運動」に身を挺した思想犯の多くが、北海道各地の監獄に収監され、強制労働を強いられた。昭和期には「反戦思想運動家」も同様に終戦まで監獄に収監されていた。私が注目しているのは、幕末の志士・坂本龍馬先生の後継の甥一族が明治期に四国・高知から北海道移住したことである。その子孫は基督教徒が多く、芸術家でもある。何故、後継の甥らが北海道に移住したのか?まだその答えは見つからないでいるが……想像に難くない、と思っている。坂本龍馬先生の遺志があったものと……ある大手某商社出身の副社長がのたまわったの直接聞いたことがあった。『北海道は植民地だよ』これには唖然としたが、北海道の歴史事実でもあった。ほとんどの財閥系会社が北海道に進出し、炭鉱などの鉱山、製紙用林業伐採、水産会社などを経営していたものだ。それらで働く労働者の待遇は最悪だった。まさに搾取。それは明治期から大正、そして昭和期(戦前)に顕著に噴出していた。だが、労働争議は官憲が介入し、弾圧の数々。そして戦後に至るが、北海道には「自由民権」の思想は北の大地に根付いていたのだ。反骨の精神性として――維新に負けて堪るか! カジノ政党の維新だ!#維新を倒せ!立憲民主党よ! 共闘の野党よ!酷寒の大地の矜持を示そう!【私事・ジジバカ】初孫4歳6ヶ月が昨日、東京に戻った。(半年後にやって来るが)孫が息子から教えてもらい、覚えて言ったフランス語??『ジージ。タコをフランス語で何て言うか知っている?』『ジージは知らないよ』『ジージ。フランス語でね。アッシュハポンと言うのだよ』発音はフランス語ぽかったので冗談とは思えず。『ジージ。イカをフランス語で何て言うのか知っている?』これは私をおちょくって訊いた孫。『何て言うの?』『ジージ。イカはね。フランス語でアッシュジュウポンだよ』これは孫が創った冗句。
2022年01月20日
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#尾身苦論どうした尾身政府分科会会長「(オミクロンは)人流ではなく人数なんです」感染症学の学者らしくもない見解オミクロンを舐めている尾身苦論だ!不要不急の外出を避けてください!と言われているのに――!
2022年01月20日
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#維新を倒せ!何故なら、単に自民の亜流の右流であり、単に視聴率政党だからだ。他にもいろいろあるが――それよりも、「令和の改新」といきたいものだ。日本書紀にある「乙巳の変」そして「大化の改新」、その中身には疑義を持っているが。だがいずれにせよ、時の統治権力を改新したのは事実のようだ。(但し、宮廷内での暗殺クーデターはいただけないなあ。だから「乙巳の変(いっしのへん)」と言うのだろう??)立憲民主党が主軸となって「令和の改新」となるべきである。2022年「令和の改新」。覚え方:2党に2党(2022)。ウオー! ウオー! ウオー! これ、オオカミの雄たけびだあ!ほら、ウルフムーンが出ていたよ。1月18日(但し、18日朝) 気温ー7℃ 札幌19日朝9時過ぎ。手稲山スキー場の上空に「ウルフムーン残月?」【19日北海道のコロナ感染者数、1000人越えとか】やばいぜよ!【私事】東京の孫、明日、東京に帰る。和室の木枠に付けた「成長の記録」、確実に成長している数センチ。次来るのは夏休み。もう待ち遠しいよ。
2022年01月19日
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やばいぜよ! コロナと改憲政党と政権!本当にやばいぜよ!ブログのアクセスが鰻登りなら分かるが、新型コロナ(オミクロン含む)感染者数の鰻登り⤴には参った!【いつでもどこでもPCR検査等】?本当にやばいぜよ! 改憲派の政党と政権! 私見の政党支持の選択基準を記す! ・日本国憲法を守り、政治は憲法の示す国の方向性(在り様)の実現に邁進すべきだとする政党。(これを護憲派政党という)・とにもかくにも日本国憲法第9条を改正し、「自衛隊」を明記すべきだ。そして米軍と共に海外派兵できるようにしなくちゃ、とする政党。(これを改悪派政党及び自公の政権という)さあ~どっちが日本国と日本国民に良いのか!ロンを待たず「すでにあがっているよ」。天和・テンホウ! 護憲に決まっているんだぜ!護憲!日本の精神性だよ!【孫&娘 雪と戯れた】ガイドの方の案内で、娘と孫はスノーシューを着けて――往復1時間半、雪原を歩く。1月7日。目的地の滝で、孫は氷柱を食う。「美味しかった」と。(写真は撮った人から借りた)ん?
2022年01月16日
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新型コロナ感染第6波。やばいぜよ!暴風雪!やばいぜよ!昨日午後。道央道を疾駆。旭川北インターで降りた。☟ 美唄あたりかな。吹雪模様。速度制限50kmなのでノロノロと安全に。夕方。孫と娘を乗せ帰路へ。「美唄通行止め」で国道に降りる。ノロノロガタガタ道を3時間半かけて札幌へ。自宅に着いたのは夜8時45分頃。ケツが痛かった。何せT社の「軽戦車(タンク)」だから。座り心地ガタガタは仕方がない。前向きに言えば、眠気も出ないので安全性が高いかな??道央道(高速)往復して、故障車2台を見た。今日も朝から吹雪模様。高速は「通行止め」各地で。近所の光景――「氷柱の刃」。やばいぜよ!コロナ感染第6波。市中で鳴る救急車のサイレン。まるで選挙カーの喧騒と勘違いするほど。さあ~コロナとの戦いだあ!作戦は――『逃げるが勝ち』だあ!*娘と孫。厳冬の北の大地を満喫。来週帰る。
2022年01月14日
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自公・維新・国民民主VS立憲民主・日本共産・れいわ新選組・社民【自公・維新・国民民主】このグループは、何が共通項なのか?【立憲民主・日本共産・れいわ新選組・社民】この野党の群れの共通項は?公明:ただただ権力の権化だ。維新:自民党の右渦の亜流。有言無実行。己を顧みず事を悪戯に煽る。ただただ金目の大阪ファーストだけ。国民民主:右往左往の中つ道を唱えるだけの軟骨生物体の如し。国政の争点は――・一にも二にも「新型コロナ対応」であろう。 「新型コロナ変異株感染は六カ月後にやって来る」 そしてオミクロン株が蔓延中の日本。 12月頃は「日本人には謎のXがあり……」とマスメディア等で取り上げられていたが。 その途端、案の定の「オミクロン株感染急上昇」ときた。 何はともあれ、「オミクロン感染対応」が国政の喫緊の課題だ! これぞ! 日本の安全保障の問題だからだ! 緊急時の医療資源のお粗末を露呈している日本。 政権政府の右往左往と責任感の無さ。コロナ感染状況に後手を踏む政権・政府の体質。 戦前の『大本営』が『大官邸』に代わったようなお粗末さである。現場を知らな過ぎるし、他人事的発 表。 ・三もなく、四、五もなく。・憲法改正論議どころの場合ではない!・何ッ! 『敵基地先制攻撃』をのたまわっている場合でもない!新型コロナ・オミクロン感染を――何とか食い止めなきゃ! 一にも二にも三にも四にも五にも六にも……十にも……『PCR検査等』の徹底だあ!これなくして日本の経済再興もあり得ん! 国民の生活も成り立たない!
2022年01月13日
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昨日は暴風雪だった――駐車場も車の上も、約45cmの雪。隣の林、まるで水墨画のような……デジイチで撮ったのに。モノクロとなって。(朝9時頃のスナップ)昨日も風速20m級の暴風雪だった。そして今日も。実は今日12日、旭川に娘と孫を迎えに行く予定だったが、道央道ストップで行けず。明日も暴風雪模様なので。娘から「一週間予定を延ばすかな――」と。東京に戻るのと孫の幼稚園を――延ばすようだ。「良いじゃないの」とわたし。土曜日に迎えに行くとするか。さっき(PM6:00)駐車場に行ってみたら、暴風と雪少し。予報では明日も大雪のよう。この冬一番の大雪だあ!バルコニーで冬蛍族していたら、雪中ジジソロキャンプの如し。吐く煙は倍返しでモクモク。紫煙と吐く息が混じり。
2022年01月12日
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精神論の「敵基地先制攻撃能力」を唱える政党等自公と維新が『敵基地先制攻撃能力』を唱えているが――立憲民主党と日本共産党等は、それにNO! 反対している――私見も『敵基地先制攻撃能力』論にはNO! だあ!どう考えても。アリエン。その『敵基地先制攻撃能力』っていう能力自体が。単なる精神論としか思えないからだ。『日本製新型コロナワクチンも作れないのに――』『新型コロナ対応のPCR検査・抗原抗体検査さえ無料で出来ないのに――』『新型コロナへの医療体制さえ満足に出来ないのに――』『米国でさえ、アフガンのタリバンに勝てなかったのに――』『日本をミサイル攻撃しようと準備している、その基地を先制攻撃するって言うが――』『在日米軍基地を中国・ロシア・北朝鮮は、ミサイル攻撃の準備を終えているよ――その逆に米軍も同じく』発する言葉は、一見、威勢が良いように見えるが。自公と維新。頭を冷やして、真面目に考えてほしいもんだ――これは国民に言いたいよ。
2022年01月10日
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「いつでもどこでも無料でPCR検査」しかない!オミクロン株の新型コロナ感染第6波が来た!【自分でやること】・マスク。明日からマスクを2重にすることにした。・手指のアルコール消毒は、外出したら必ずする。お店に入る時、出る時、お店で用意しているアルコール消毒液で。北海道は冬だから手袋にもアルコール消毒。極力人に会わない。会っても2mの距離を置き、マスク着けて会話。激論を交わさず、声を小さくして。・外で何かに触った時も、アルコール消毒の徹底。・外出時に着た上下の服・靴の底部にもアルコール消毒して家に入る。・外出した時は、上述の消毒をした上で、さらにシャワーで身を清める。そして着替える。・他にあるのか考える。・神経衰弱に陥ることが無いように、楽天的になり、楽天ブログを更新すること。そしてお気に入りブログを拝見拝読し、ポチを押してFB良いよ、すること。FBに反映しているのだろうか? いつもそう思いつつ。どこを探しても見当たらず。神経が磨り減る。・出来るだけ自閉症的孤独空間で日常を過ごす。「孤独とはこの上なきやディスタンス」とか何とか思って。・人を見たら「コロナ感染者」と思うこと。特に無表情の人には要注意か。ん?・常に割りばしを持ち、直接手で触れることを避ける。・金品も手で触れることをしないでインマイポケットすること。・また、他にやるべきことがあるのか考える。【国・地方自治体のやるべきこと】・『いつでもどこでも無料のPCR検査(抗体検査も含め)の実施』・近くの薬局でもPCR検査等が出来るようにすること。・クリニック・病院の全てでPCR検査等が受けられるようにすること。・歯科医院でも。・動物病院でも。(人間は動物なんだから)【蛇の足】何でPCR検査等が「いつもどこでも受けられないのか?」。2年経っても検査体制はまったく変わらず。何でだろう? 欧米が出来て日本が出来ない、その理由が分からん! どうした日本製ワクチン開発は?「もの作り大国日本」なのに。『新型コロナ対策』の後手感はまだ続くのか!究極の一手を提案しよう。寺社仏閣・お地蔵さんに『新型コロナ罹患防止の祈願』をーーその際、唱える言葉は『私だけ感染しないようにお願い』と。これぞ自力本願というのだろうか?ウイルスに文句がある。移す人を考えてよ、と。善悪の基準をウイルスの遺伝子に組み込んでほしいものだ。
2022年01月09日
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『ゆ党』を駆逐だ! 『や党共闘』だ!維新・国民民主党・都民ファーストらを『ゆ党』と言うようだ。維新・「希望の党流れ」、自公政権への姿勢がゆるキャラの輩だからか。もともと『ゆ党』の軸は、『よ党の自公』よりも右側にあるぞ。『ゆ党』をぶっ倒せ! 駆逐だ!野党共闘! 進め! 荒野を行け!『ゆ党』=ゆるキャラとすれば、TVに出ているコメンテイターにもいるなあ! 軽口政治評論家(旧小泉チルドレン)何だか杉村太蔵氏。何で出演させているんだろうか? 分からん! 軽薄この上ない!他にもいるなあ。東大~ハーバード大~財務官僚~弁護士・どこかの大学特任教授。山口真由氏。『あまり米軍基地・米軍を新型コロナ感染源と言わないでほしい。私の知っている人・米軍関係者は一生懸命がんばっているんですよ』とか何とか言っていたなあ。意味不明の感傷論だよなあ。頭の良さと変な思想信条は別ものの典型だよ。政治評論家のオジサン・田崎氏。他にいるだろうに! やめ裁判官の八代弁護士。なんだかよく分からん発言だらけだなあ。やめ、たら。TV局もよくぞ出すもんだ!今記した人物は皆、現政権支持者だぜ! 公平に欠くぜよ!#維新を倒せ! 野党共闘! 【バルコニーから見たダイヤモンドダスト】12月29日。バルコニーからダイヤモンドダスト見た。初めて撮った。これまで何度もダイヤモンドダストとサンピラーを見ていたが、その時に限ってカメラ(スマホ・携帯の無い時代)を持っていなかった。せめて一度は「厳冬の雪原マジックショー」のサンピラー&ダイヤモンドダストを撮ってみたいものだ。☟ 数十秒の刹那。突然現れたバルコニーから撮ったダイヤモンドダスト。
2022年01月07日
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インターパーク倉持呼吸器内科の倉持仁(くらもちじん)院長。早くからPCR検査を基本とした対処法を実践している現場の医師。新型コロナへの的確な「予見・実践・指摘」は、的を射ており、正鵠である。倉持医師は市井の呼吸器内科の専門家として、忖度することなく諫言の人でもある。ややもすれば政権(政府)の後手新型コロナ対応に踏み込む直言は、政権批判と受け取られるようだが、さにあらん。患者と向き合う現場の代弁者でもあり、政治性に偏ることのない専門医である。いよいよ変異株オミクロンを主流とした新型コロナ第6波が、水際から市中へとその兆しを見せ始めている。これも倉持医師が予見した通りとなっている。それでも倉持医師は、その対処法を述べている。(昨日の「ひるおび」でも)岸田政権にも耳の痛い指摘であろうが、岸田首相よ、ちゃんとノートに記しているのだろうか。『私はコレ(小指)で辞めました』? 『新型コロナ対応の後手で首相を辞めました』とならないためにも、倉持仁医師の直言を素直に受け入れよ、と言いたい。首相官邸には奸臣が多いそうだから……ところで蛇足だが、多額の不良在庫となっていた「アベノマスク」または「アホノマスク」を廃棄処分と決定したようだが、廃棄処分はもったいない気がしてならぬ。安倍元首相に買い取ってもらうか、アルコール消毒用簡易雑巾に使えそうなので、飲食店とかどことかに、希望を募って無料配布したら、と言いたいよ。工事現場でも汚れふきに使えそう。これぞ! 災い転じて福ともなろうに。第6波 転ばぬ先の杖 ストックか? 医療資源と医療体制はちゃんと準備できているのだろうか?倉持仁医師の正鵠――『政治を司どる資格が無い』と諫言されないように!
2022年01月06日
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「台湾有事」と南西諸島・宮古島の基地化と鳩山由紀夫氏の見解鳩山由紀夫氏は――「台湾有事」に備えた沖縄県南西諸島・宮古島への自衛隊ミサイル基地及び弾薬庫設置に対し、「前近代的発想」と指摘した。この見解に賛同している。つまりだ。南西諸島及び宮古島に設置した自衛隊ミサイル基地&弾薬庫が、有事の際には真っ先に攻撃を受け、傍の島民住宅地域が巻き添えを食らうからだ。これはイロハのイである。仮に中国から攻撃、それは明白にミサイル攻撃であり、撃ち込まれるミサイル等の数量は2、3発じゃない。数百発だ。あっ! と言う間もなく、南西諸島及び宮古島は廃墟と化すだろう。そう想定すべきである。だったら、南西諸島及び宮古島に自衛隊ミサイル基地と弾薬庫を置くべきじゃないのだ。置けば良いとの発想自体が、まさに「時代遅れの発想」と指弾したい。真面目に自衛体制を考えているのだろうか? 別な意図で……と思っちゃう。(参考までに。太平洋戦争時、南洋諸島に前線基地を点々と置いた戦略を想起するよ。また沖縄本島に旧日本軍司令本部を置き、米軍はそこを集中攻撃――沖縄戦をも想起する。その時、南西諸島・宮古島・石垣島を米軍は素通りし、概ね戦火から免れた)先日、核保有国の「米国・ロシア・中国・英国・フランス」が、「核兵器の不使用」を宣命した。これは当然の理である。だがその反面、核兵器以外の通常兵器、ミサイル等の使用を容認したものとも言えよう。中国・習近平政権で、いわゆる「台湾有事」が迫っている、と言われている。(但し、台湾は国際法上、中国の領土である。香港もそうであったように)『台湾の有事は、日本の有事である』こう喚(わめ)く輩も多い。『台湾の有事と同時に尖閣諸島も有事となる』こうも喚く。私見を記す。結果的に――中国の『台湾進攻』は無い!米国との決定的対決を避けることとなろう。仮に「台湾有事」ともなれば、中国の経済はもたない。米国の経済ももたない。そして日本の経済も駄目になる。さらに踏み込めば、実質、『第3次世界大戦』となるだろう。これだけは避けたい。当然、米中の首脳たちはそう考えているはず。『台湾有事』と言いつつ。但し、台湾独立派の要人らの「身の危険」は十分に考えられる。【コロナ感染対策の、またしても後手の後手】いつでもどこでもPCR検査が受けられる、との謳い文句は何処へ。相も変らぬ「コロナ検査体制」。どうした! どうする! 何をケチっているのか!
2022年01月05日
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野党共闘は失敗したのか?立憲民主党と日本共産党を主軸とした「野党共闘」であるが――北海道に住む者としての私見だが、「野党共闘」が失敗したとは思っていないよ。「野党共闘」があったから、先の総選挙・北海道選挙区では、立憲民主党は5分に近い当選が可能となった、と見ている。読売新聞をはじめ数社のマスメディアは、「維新」を持ち上げ蜜月化しているようだ。例えば――大阪府と読売新聞が包括的提携と。マスコミの本分と中立性に欠くものだ! 銀行が地方自治体と連携するならいざ知らず。#維新をぶっ倒せ!まだ「二都物語」を諦めていない維新。2度の無理やり「都構想」住民投票をやり、僅かだったが否決された。その時、吉村大阪府知事と松井大阪市長が明言した。『これで私は今期で辞めます』と。無責任な扇動に走る「維新の3人組」。#維新をぶっ倒せ!維新は常套文句の「小さなことを取り上げ国会審議を無駄にする野党(立憲民主党ら)」と言うばかり。文通費問題。吉村氏が国会議員になった時(わずかな日数で文通費をもらっていた)、何で言わなかったのか? 維新は「領収書を公開している」としながら、維新議員は皆自らの支部へ献金という迂回も「領収書」で正当化。維新の「身を切る改革」は見えず! 他者を切るのみ。それも弱者だけ。北海道から見ている私。大阪維新は「自らの自治体職員」の追及のみ。悪者は自治体職員なり、と。見方を変えれば、ただの「自治体労組叩き」か。「生活保護費をもらってパチンコをしている」との論法と酷似のような。もっと大きな問題があろうに。「年金が生活保護費の半分以下(国保のケース)」の現実もあるぜよ。国税が無駄に使っている政権与党の実態もあるぜよ。モリカケの「公文書改竄事件&サクラ問題」もあるぜよ。何でそこを追求しないのか! 維新! 威信の欠片もないぜよ!#維新をぶっ倒せ!いずれにせよ北海道は政権与党としのぎを削る「北の大地」。ゆえに北海道では民主主義が辛うじて……万事公論に決すべし?やはり、維新・国民民主党も「緊急事態条項」を日本国憲法に組み込みたいようだ。まだ未熟な日本の民主主義意識。国民が民主主義をしっかりと身につける前に手を打ちたい?政権与党と同類項の黒い腹の内か。やばいぜよ!北海道よ!叫べ!自由と人権を!北の大地を揺さぶれ!おっと、大地震には要注意だぜ! 巨大地震の恐れあり! 最大19万人が……との公表も。*明治期の自由民権思想とその運動に走った「思想犯」もいて、北海道の幹線道路が開発された過去もあるぜよ。旧樺戸監獄傍に彼らの無縁墓石が立っているぜよ。戦前までは、北海道各地の監獄に「思想犯」がいたぜよ。高倉健も網走監獄にいた――これは映画の話。網走番外地。いずれにせよだ。労組の連合も右傾化している現状だ。だからまともな中道の立憲民主党が左傾して見えるのだよ。そうそう、辻元清美氏を参議院比例区で国会に送れよ。蓮舫氏と一緒に「総理! そうり! ソーリ!」と発し、追求する光景を見たいぜよ。北海道は立憲民主党健在なり!野党共闘も健在なり!いざ! 進め! 酷寒の中を――!【私事】朝9時。咳と微熱と倦怠感のワイフを載せて病院へ。今帰って来ました。熱等のある「コロナ感染」が疑われそうな患者は、別回廊で診察室へ。私も同伴して診察室内へ。・初めに「抗体検査」。10分で結果が――コロナ感染数値マイナス。インフルエンザA・B型もマイナス。先ずは簡易的ではあるけどコロナ感染じゃなかったので、女医先生も私もほっと。女医先生は言葉と表情に出さないけど、私の感性でそう受け止めた次第。このあと他のスタッフの出入りがあった。・再確認の肺のレントゲン検査。異常なし。・血液検査。異常あり。肝機能の数値が異常に高かった。・肝臓のエコー検査。異常なし。担当の女医先生が、「倦怠感の原因は、もしかしたら肝機能の異常な数値と関係があるかな。生ガキを食べましたか?」ぎくっ!私「元旦に皆で沢山食べました」ワイフ「私は一個だけです」私は生ガキだと確信。ワイフ以外の家族全員は問題なかったが、ワイフには一個でも悪しき反応したものと。女医先生「3、4日間。安静してください。次回、数値を診てみましょう」いずれにせよ、コロナでなく一安心した次第。
2022年01月04日
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2022年1月3日暁の疾駆 何で?家族全員が集合したお正月元旦だった長男夫婦と「2番目の孫」は元旦に来て、その日に帰って行った次男の幼友達(彼と彼女)も来て夜までお節料理を食らって私は隣の自室にこもり本を読む昨日は箱根駅伝の往路を観戦東京の婿がひとり帰って行った「一番目の孫」は娘と北へと次男の車に乗って出かけて行ったそして再びワイフと私だけとなった昨日の夜札幌圏は初日の出見れず2日、3日の今朝も見れず雪が降る昨日の夕方からワイフが「熱(37.3℃)・倦怠・咳」すわっ! ワイフ「熱があるし怠いし節々が痛い」と言う私「コロナかも 緊急病院に行くか?」と言うとワイフ「寝てみて様子をみるわ」と今日の午前2時過ぎ起きるとワイフが隣の部屋で咳き込み私「おい! 大丈夫か?」と言ってワイフの額に手を当てる額には熱は無かったが首付近が熱っぽい私「熱はあるんか?」と訊くとワイフ「ちょっとあるわ」と弱々しい声と共に咳ゴボゴボワイフ「移るわ」と私「マスクして息を止めているから大丈夫」自室に戻り思案数分の私「おい! 札幌保健所の緊急病院に行くぞ!」ワイフ「分かった」かつてこれまでも何度も行ったことがある頼りになる所ぐったりのワイフを後部座席に詰め込み後部の窓を少し開けて(換気)暁の疾駆40分 雪が降る暁の明星は見えず私の内心「コロナだったらどうする? その時はその時だな」保健所内には緊急の受診者3名ほど極めて少ない*お医者さんの受診を終え戻ったワイフ私「コロナの検査は?」ワイフ「しなかった 薬2日分出るわ」と少し張りのある声受付で薬の説明を受けて、貰った私私「さっそく飲んだら?」ワイフ「飲むわ」と言って自販機へ私「俺は缶珈琲を飲むよ」*自宅に戻ったのは5時30分頃隣のトトロの部屋でワイフは咳一つせず就寝中ひとまずほっとしている私換気扇がブンブン回る自室でニコチンいっぷくしながらブログを書いている3ふく中か*4、5日したら娘と孫を迎えに北へ北帰行でなく南帰行のため*油断ならぬコロナかな手指をアルコール液で消毒、常に自室でもマスクと思ったほど*さあ~復路の箱根駅伝 いよいよスタート【眼がボケた 褌繋ぐ 箱根路と】襷を間違ってしまった!優勝だ! 青山学院頑張れ!蓮舫さんも応援だ!
2022年01月03日
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Happy New Year・ 賀正・謹賀新年今年も宜しくお願い申し上げます。2022の元旦初日の出。かすかな期待し恵庭まで行ったが、分厚い雲に阻まれ断念。帰り道、恵庭市を流れる「漁川(いざり)」の橋から南を見ると、初日の出を浴びた恵庭岳が見えた。その間は約5分ほど。そして西からの雪雲に覆われていった。間接的ではあるが、「初日の出の陽光を受けた恵庭岳」を見て新年の光を感じた。帰り道「恵庭温泉」に行ったが、営業は9時からだったので断念。恵庭岳遠望 中央部は火口部 樽前山と溶岩ドーム 右方に風不死岳
2022年01月01日
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コロナ禍ですが『良いお年をお迎えください』365日目の今日大晦日何はともあれ自分と皆様の御健勝だけを祈念しつつ新年をお迎えしますよお~*なおブログ掲載は元旦から開始します*
2021年12月31日
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日の出を見に行く(北広島市郊外)12月29日の日の出。年末年始は曇り模様の予報。今朝起きたら、窓外は晴れ。一デジ持って疾駆。15分程で現場に至る。外気温はマイナス13℃。以前、日の出を撮ったところ。キタキツネの足跡が――白樺の木が残った――日の出前の光景近所の子供たちが日の出を見に行く。引率の男性に聞いたら、「お泊り会の子どもたちです」と。「子どもたちの入ったシーンを撮りますが……」「顔が写らなければ良いですよ」と引率の男性が応えてくれた。
2021年12月29日
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古代天皇陵の学術発掘調査が日本の古代史を解く明治新政府になって指定された「日本書紀」「古事記」にある「古代天皇」の「陵墓」と、それに関係する「陵墓」の遺跡。九州から畿内に数多。それらの多くが4世紀から6世紀の「前方後円墳」である。現在は宮内庁指定となり、学術発掘調査も出来ないでいる。その理由は歴代天皇の御霊の安寧を守るため、とは言うが。時代錯誤と言いたい。それらの「天皇陵」、古代から中世、そして江戸時代まで、盗掘されていたのだ。かなりの貴重な副葬品が失われているようだ。これじゃ、古代天皇陵に眠る御霊も浮かばれない。また宮内庁(明治政府から)比定の「古代天皇陵」自体にも誤りが多々あるようだ。赤の他人、古代天皇陵とは無関係の「前方後円墳」もあるようだ。私は50歳の時、3カ月間、東近江市のワイフの妹の家に滞在し、滋賀~大阪圏~奈良~明日香の主な「古代天皇陵」を見て回った。それらのどこにも明治政府から続く「宮内庁管理」の警備と鳥居があり、厳格に「立ち入り禁止」となっていた。だが、名もなき未調査の「古代古墳」も多々あった。それらは宮内庁比定のそれではないが。いずれにせよ、今の時世で「古代天皇陵」と宮内庁が、学術発掘調査を認めないことに違和感を禁じ得ないのだ。・1500年以上も経つ「古代天皇陵」は、古代史の研究に多大に貢献するはず。・そもそも宮内庁が管理する「古代天皇陵」は、誰の遺物・遺跡であろうか。間違いなく、日本国のそれである。従って、私的な存在とは考えられないのだ。・まして過去に、それらのほとんどが盗掘されているのだ。「古代天皇」の御霊の安寧を論じる場合ではないだろう。・また、間違った「古代天皇陵の比定」もあるのだから。「古代天皇陵」が、国家事業として「学術発掘調査」されてこそ、日本の古代史研究に貢献する最大の「文化遺産」となるのだ。「古代天皇陵には学術発掘調査の時効はある。先ずは1300年以前とすべき」そして改めて「古代天皇の御霊」を天皇家の私的な存在としても良いのではないだろうか。もちろん、日本国の「最大なる文化遺産」でもある。ヤマト王権成立の時期が明確になるはず。「日本書紀」「古事記」が神話から解き放たれるはずでもあろう。(記紀の神話は残るが……)【私事】昨日、東京から孫たちがやって来た。4カ月ぶりに。私とワイフは空港内の出口で待機。今か今かと。空港内の皆、マスクマン。出て来る人も皆マスク。4歳5か月になった孫がリュックを背負って出て来た。いち早く駆け寄り……ワイフとハグ……ジジを振り向かず……。その場を離れ、人のいない所で「ジジとハグしよう」と強要して孫とハグ。5秒間の温もり。新しいコロナ禍の下。婿も娘も孫も、来道に備え2週間、自宅と付近で過ごし他者との接触を断っていた。滞在中も自宅隔離と、人のいない公園と自宅近くの混まないスキー場へ。昨夜のディナーは自宅で、予約していたお気に入りのお店の「回転寿司」等で。酒に強い婿と娘、ワイフはエビスで。孫と私はトマトジュースで――再会の乾杯!家族って良いもんだ――つくづく。日本語は順調に完璧の孫。心配していた英語。スコットランド系の婿に聞くと「英語のリスニングは良いのです。返事は日本語ですけどね」と。食事中、じっと耳を傾けてパパと孫のやり取り会話を聞く。婿が早口で、私には分からない英語で孫に言う。そして孫が日本語で返し従う。ほっと安心したジジ。米国のジジ・ババに気を使っての話。孫、将来は米国国籍を選択しそうだから。間もなく、家族全員集合の年末年始。長男の9カ月の孫もやって来る。ぱっと明るくなった。狭い我が家が灯った。さあ~行くか――納会に。今日が仕事納めだ。
2021年12月28日
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房中寒話師走ってやはり忙しいなあ走りはしないでじっと座っているけど坊さんじゃないからお経をあげず文句をたらす雪が積もりてホワイトクリスマスとなったけど路面は凍ってツルツルサンタさんのプレゼントは防滑防寒靴まったく滑らないよ受験生よ神頼みでなく防滑靴を履け雪中ジジソロキャンプは?今朝の気温ー17℃これベランダの温度計が肌に差し込む酷寒われ思うゆえにわれふと立ち止まる前進前進ラッセルラッセルバートランド・ラッセル自由よ人権よこれが守られなきゃ息も出来ない戦後76年経ったがこの間政権交代したのは僅か5、6年だけか70年間ずっと自民党政権だよ中国共産党政権よりも長いんだよ敵基地攻撃能力?バカげた発想だぜ自衛隊特殊部隊が北朝鮮に潜入し拉致被害者を救出せよとの意見もあるが馬鹿もほどほどにせよとっ捕まって拉致か銃殺だぜやはりアベッチは北方四島の2島返還方針で歯舞・色丹だけで「100%求めると0%になる」この屁理屈で20数回もプーチンに会っていたアベッチをプーチンが手玉に取っていたんだそしてプーチンは「北方四島は戦利品」これで交渉は永遠の0%だあはっきりバサッと言うなら自民党と立憲民主党の違いは?日本国憲法観日本国憲法を守り日本国憲法の精神を具現化するか自衛隊の第9条明記?何で明記したいの? 自民党よ緊急事態条項を規定したいんだろうにそうなったらとんでもないことになるぜよ表現の自由の規制基本的人権の制限私権の制限反政権批判の封じ込めすぐ暗黒の時代に突入するぜよ要は自民党(公明党)政権の戦争への暴走を許すことになるんだよ反対する者たちには煉獄だけそしてまた70年間も自民党政権が続くのだまあ~1党独裁政権と同じだなこれぞ変わらない政治の典型岸田政権アベッチ・スガ政権よりましだね場合によっては立憲民主党らも手を貸しても良いかな場合によってはね場合って何さ!明確だけどね!連合の会長さんよあんたもそこのあんたも随分と右寄りになったねアンタラから見たら左寄りに見えるよなあ何も変わっていない立憲民主党がおお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!政権権力の不正腐敗を許すな!裁判所が「認諾」を認めちゃお終いだよ森友改竄事件の犯人を逮捕しなきゃおお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!愛国となんだ?愛国者とはなんだ?俺は「愛国」から「幸福」への切符を持っているぞ!?おお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!俺は愛国車に乗っているよT社製の「タンク(戦車)」だ乗り心地はタンクの如し眠気さえ起きないよガタガタと体が震えるよおお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!権力の不正義に怒りを上げよ金目につるむ輩たち既得権の順列おお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!明日孫がやって来るよ吹雪の中迎えに行かなきゃギュッとハグしてあげようおお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!ところで愛国ってなんだ?愛国者ってなんだ?国を愛する前に山河を愛せよ愛国者という前に他者を愛するのだ人間愛なき者どもには愛国・愛国者を語る資格は微塵も無いのだよ語って貰ったらろくなことがない!おお!愛国者よ!おお!愛国者よ!房中と言うけれど一人寝の子守歌寒いぜよおお!愛国者よ!おお!愛国者よ!ミャンマー国軍指導者たちを人道の罪で国際裁判にかけろおお! 愛国者よ!おお! 愛国者よ!今(27日12:19)窓外を見たら青天の霹靂でなくスカイブルー白い大地と常緑の林と青い空白・緑・青の3層白は透明感ある――正義緑は――平和青――活きる3色旗なり何処の国の?おお!愛国者よ!おお!愛国者よ!
2021年12月26日
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主イエス生誕の前夜。Xmas eveの今日。改めて思った――旧約聖書(創世記3・19) 「あなたは額に汗してパンを食べ、ついに土に帰る」この主なる神の言葉は、何を言わんとしているのだろうか?自分に問う。直訳すれば「働き日々の糧を得て、そして終いには死んでいく」となるが。また自分に問う。何のために生きているのだろうか? やがて必ず死が訪れるのに。答えはいくつか考えられるが・・・申命記第8章のモーゼの言葉、マタイ伝第4章には――「人はパンのみにて生きるにあらず」自分に問う。「私はご飯を食っている」これは誰彼かの「ご飯論法」だ。そうじゃない。今度は真面目に自分に問い、考える。中国の古い管子の言葉を思い出す。「衣食足りて礼節を知る」と説いているが。ん? 「衣食が足りなければ礼節にも欠ける」と言うのだろうか。この中国の管子の言葉は、どこか今の時代にも当てはまりそうな・・・古代から現在に至っても、人間は物質的な豊かさを最優先してきたことと関係性を感じる。だが、何かが欠けている言葉だな、と。確かに生きるためには食べる糧の確保が必要であるが・・・石川啄木は歌で――「働けど働けど猶わが生活(暮らし)楽にならざりぢっと手を見る」天才・石川啄木のこの歌も思いだした。だが、啄木のこの歌には、欠けている何かが見当たらない。つまり、単なる労働と稼ぎだけを歌ってはいないからだ。「ぢっと手を見る」そこに深いものを表現しているようだ。おっ! 連合の芳野友子会長も浮かんできた。労働者の組合の親玉を。彼女が「働けど働けど――」と言うなら分かるが。チンアゲと支援政党への条件しか言っていない。何かが欠けているが、そこまでの話だ。労働とは何か? と説けば分かるが。聖書には予言者イザヤの言葉がある。「彼らの勤労は無駄でなく、その生むところの子らは災いにかからない。彼らは主に祝福された者のすえであって、その子らも彼らと共におるからであ」イザヤ65・23なるほど。これには労働の意味が示されているようだ。キーワードは「祝福」された者の労働か。そこで自分に問う。「彼らは主に祝福された者」とは?主イエスは宿屋の馬小屋で生まれた。――主イエスは大金持ちの家で生まれなかった。――主イエスは「人はパンのみにて生きるにあらず」と言う。メリークリスマス
2021年12月25日
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小さな忘歳会(小樽~札幌)昨日、忘年会ならぬ『忘歳会』が小樽~札幌で――しかも最小限の『2人忘歳会』小樽の港を眺望 右方は祝津 小樽水族館があるところ南35km程行くと余市に至る小樽は、やはり雪が多かった高速道路をぶっ飛ばさずホワイトアウト寸前の中ノロノロ50km制限下札幌市内の国道は凸凹状態の酷道だった(小樽も同じ)まして脇道となれば凸凹で残酷の道となっている雪の轍(わだち)に車は振られ 下手をすればすれ違いの車にぶつかりそう 時速10kmでも冬の遠出は特に高速道路は安全といつも でも速度を守りつつホワイトアウトとスリップに注意し前方の車の後部ランプ「赤」が見える車間距離で 高速道路の「灯」だが毎日高速道路の事故ホワイトアウト寸前の中 小樽へとトンネルを抜けると そこも雪国 またトンネルを抜けると そこも雪国 吉幾三の歌を囀る♫好きよ あなた 今でも 今でも 暦はもう少しで 今年も終りですね 逢いたくて 恋しくて 泣きたくなる夜 そばにいて 少しでも 話を聞いて ――♫雪国と言えば、今は吉幾三の歌詞を思いだすわたし尊敬する友人の家に着き 先ずはいつもの御母堂へのお参りご挨拶積もり積もった雪でなく 話を交わす 歳を忘れて昔話か 互いにそして――「先の総選挙では誰に投票したの?」と訊くと「立憲民主党の女性の候補者よ」と「そりゃそうでしょう 先生の高校の後輩でもありますからね」とわたし「おっ! 晴れた! さあ~イクゾウ!」「また荒れたら大変だからね」と友人の先生「良いお歳をお迎えください 新年も参りますよ」帰り際 頂いたお気持ちの金品にびっくり 喜んで拝受「雪中ジジソロキャンプに使いますよ」坊さんが走る師走と誤解したわたし 帰りの高速道路の路面はアスファルト 視界良好でスイスイ 嘘のよう夜7時からの札幌での『忙歳会』へ友人はドンドンと注文なあ~酒よ♫ 私は車だから なあ~避けよ!熱燗を飲み飲み 友人が語るこの一年 充実した一年を「そりゃ素晴らしい一年だね お祝いの乾杯だあ~!」有言実行でなく いつも無言実行の友人4度目の挑戦で資格試験に合格 発表は一か月後だが 間違いない2年前 彼の長男は一発合格の公認会計士試験 しかも札幌の私大現役生で大学初めてと 賞状の数々と載る載る大学のパンフレットにそして今年は彼の次男が国家公務員の国税専門官試験を札幌の私立大学現役で合格載る載る大学のパンフレットに友人の二人の息子さん親の彼が10年前に語っていたのは「長男が野球で4番なんです 大学まで野球やるようなんです」と「次男はサッカー少年で 高校は札幌のサッカーの名門校に行くようなんです」と2人の息子さん 大学まで野球とサッカーの道を進んだが 一軍に入れず直ぐにガラッと方向を変え 文武の文の片方の道を行った 見事なり!1級建築士の友人・彼の苦労を知るわたし「真面目な親父が背中を見せたからだよ 親も親なら息子さんたちも息子」 「心からお祝いだあ! 乾杯!」とお猪口とコップをぶつけ合った。「ところで先の総選挙では誰に投票したの?」と訊いたら「立憲民主党だよ」と彼夜11時解散 焼き鳥と各種の刺身 食った食った!「わたしが支払います」と彼わたしは財布を手に持ち 直ぐしまう「ご馳走になるよ」「良いのね? 外にいるよ」と言ってそう言えば、2年前も昨年も彼が支払った『忘歳会』である師走かな 坊さんになった気分で? また高速にのり疾駆のジングルベル♫残る忘年会は29日か――追記です昨日のこと――札幌市内の国道を10km ガタガタと10分走る間に救急車3台を見た。コロナサイレン(わたしはそう感じているサイレンの音)を鳴らしていた。やはり感染者が増えてきたようだ。
2021年12月23日
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ポピュリズム政党「日本維新の会」とも対峙だ立憲民主党!新潟選出の無所属・米山衆議院議員が「維新は、橋本氏の傀儡政党であり、非民主的組織――」と指弾している。この見識に賛同だ!マスメディアの寵児となっている橋下氏。彼の吐き捨てるコメントには、いつも抵抗感を持つ。『大阪都構想』をぶち上げ、2度の住民投票。2度とも僅差で否決。何かといえば橋本氏は「選挙をやればいいんですよ」と。私見も「日本維新の会」は橋本氏の傀儡政党と見做している。橋下氏。彼の主張は「ポピュリズム」のそれ!大衆迎合的であり、独善的である。決して民主主義の道理を主張するものではない。ついでだが、維新の大阪府吉村知事は「イソジン」。安倍元首相は「アビガン」「アベノマスク」。ポピュリズム政治屋を象徴する「薬品名」の連呼だった。そして消えていったその薬品と「アベノマスク」。「アベノマスク」の保管料が残った。どこかの製薬会社の営業マンじゃあるまいに。コロナ対策の専門家が言うなら良いが。橋下氏を喝破したのが、大阪の運送業の社長だった――BS・TBSの報道番組で。見事に!自公政権の補完政党である「日本維新の会」。(日本維新の会の代表らは、赤木ファイル事件とかの政権与党の「黒塗り暗部」を批判、追求することがない。それも政権与党の補完政党の証左だ。こうも思っている――「日本維新の会」は、自民党支持層を食っていくだろう、と。だが、目先は「日本維新の会」とも対峙する必要がある『立憲民主党と共闘する野党連合』である。番外として――国民民主党は論外。希望無き政党だあ!
2021年12月20日
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ホワイトXmas を迎えそうドット降った 札幌にも今朝の外気温はー10.5℃積雪は30cm(気象台の発表では50cm越え 札幌)これでサンタはトナカイのソリでやって来れるほら 聴こえてきたよトナカイのベルの音がシャンシャンシャン♫一安心だ今日孫二人にワイフがクリスマスプレゼントを近くの黒猫2匹マークの営業所に持ち込んだシャンシャンシャン♫ブーブーブーおや? トラックの音?1カ月まえからPCが不調だった原因が分かったマウスとキーボードだった今日さっそく近くのPC専門店に行き「マウス付きキーボード」を買ってきたまた買ってしまった安物をお店に方が「消耗品ですからね」「そうですよね」とわたしさ~打つかおっ! サクサクだ!コピペもスムーズだ!シャンシャンシャン♫さっそく未定の予定を書いた メモ帳に(PCの)・ごく少数の忘年会2回(小樽・札幌)これは決定だった・仕事納めは29日 これも決定だ・ブログ冒険小説を書くか テーマはどうする? 検討中 あれにしようかな・雪中ジジソロキャンプ行軍も予定 いつ行くの? 今じゃないなあ・行く歳 来る歳 歳忘れの歳の瀬 忘却することなく 願いを込めて「政情批判」だあ!・われ思う ゆえにわれあり これで行こう いつまでも
2021年12月18日
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連合会長芳野友子の見識を否定したい!何ッ!今日の記者会見で、「立憲民主党は共産党と決別し、国民民主党と組むべきだ」というような認識を示した。何ッ!この芳野友子連合会長って、変に政党間と政治世界に出過ぎだ。総選挙前から選挙中も、そして選挙後の今も。連合の解体を求めたい!私はサラリーマン時代は、同盟系労組に自動的に入っていたが……クソの役にも立ったことがない同盟という労組連合体だった。その記憶が連合芳野友子会長に重なるのだ。この芳野友子会長って、変な人だなあ~! 極めて短絡的であり、政治知性に欠けているよ。連合という宗教団体の教祖の何と勘違いするぜよ。連合の芳野友子会長よ!森友公文書改竄問題で被害者となった奥様の裁判。国は賠償を認めただけの終結に対し、国の責任を追及したら。国が賠償するなら、賠償するだけの「国の責任」があるから、「責任」の問題に連合としての追及すべき責任があるからだよ。
2021年12月16日
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政治界の色は3色が良いようだ。国旗の色じゃないよこれだけは危険だ!一色に染まるのは!どの色でも!だが、この黒色が今の政治色だ!【爆走600km】昨日、函館に行き昨日、札幌に戻った概ねの走行距離は600km強走れ! 走れ! 高速道路片道4時間 道路は乾いていたかつてワイフが所属していた合唱団の先輩女性に会いにお見舞いを兼ねて20年振り(ワイフも含め皆、ご高齢)わたしはご挨拶して函館朝市へ朝飯食いにPM1:30分の朝食誰もいないお店でイカ刺身定食を注文「活(かつ)イカはありませんが」と若いスタッフが「死んだイカで良いよ」とわたしイカ漁の時期は終わったので(お店は「イカ太郎」で)そうそうオマケで「ホッケの飯寿司2切れ」がこれが新鮮で美味かった♪*飯を食ったら温泉へ湯の川温泉へと日帰り入浴 平日とコロナで観光客はガラガラどこもそうなのだろうこの状況は「活き」「死に」の「死活」問題である漁火にも助け船を! 観光産業への支援だ!*どの産業へも!*困っているどの人々へも!*わたしにも! 貯金せずすぐ使うから!先ずは港へ中央に函館山 外気温3℃ 曇天学生時代 ここから連絡船が出ていたはず巡視船一隻
2021年12月16日
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国(政府・政権)と沖縄県。行政権の乱用はどっちだ!沖縄辺野古米軍基地埋め立ての問題。沖縄県民の「民意」を無視して進む「辺野古の埋め立て」そして、当初の計画にない「軟弱地盤追加くい打ち工事」と「沖縄戦没者の遺骨が混じった土砂の使用」、さらに「ジュゴンの住処を埋め立て」。沖縄県知事が「追加のくい打ち工事」を不承認した。これに対し、国(政府・政権)は、行政不服審査法盾に不服審査を出す。国の行政が地方自治の行政に「行政不服審査請求」。元来、「行政不服審査」の法の趣旨は――国民が行政の措置に不服があった時に行うことができる権利である。国は沖縄県に対し「行政権の乱用」と「行政不服審査請求」。いつもの「悪手」を使う。この「悪手」。まさに法の趣旨を捻じ曲げ、民主主義制度下の「沖縄の民意」を無視する「魔手」。あってはならぬ! これじゃ中国と同じような国だあ!
2021年12月15日
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北京冬季五輪とIOCを再考するIOCの商業主義は、儲かれば「人権問題」「独裁国家」「専制国家」だろうが、歯牙にもかけない、と指弾できる。このIOCに追従する「各国家&政府」にも、罪は重いぜよ。クーベルタン男爵の高邁な思想で「平和の祭典五輪」という「スポーツの祭典」が始った。「五輪は勝つことでなく参加することに意義がある」皮肉にも、第1回開催から、死語なっている。「メダルを取れ! メダルを取った! バンザイ! 我が国は最高!」象徴的だったのは「ナチス・ヒトラーのドイツ」で開催を認めた時から、「五輪」の正当性が欠落していった、と思っている。「五輪」の政治利用が始まったのだ。否! 最初から「五輪開催国基準と運営方法」が曖昧だったのだ。巨額の開催費が必要な「五輪」。昔も今も、国家をあげての「高額な予算」を費やし、国威発揚の旗を掲げての「五輪開催」が多い。IOCのバッハ会長(別名:ぼったくり男爵)に至っては、「五輪商業主義の極み」である。彼も「ナチス・ヒトラーのドイツ」とも手を組んだことだろう。IOCが儲かれば良いのだから・・・そもそも、もはやIOC及び「五輪」は、政治的商業主義となっているのだ。IOCの中立性は皆無だ。五輪外交?最初から、悪用された五輪外交と思っているよ。「五輪」そのものが、一国の政治利用の産物と化しているからだ。換言すれば、「五輪スポーツ」が「政治利用の具」となっているのだ。五輪参加のスポーツ選手も、政治利用されない「政治観」を持つべきだろう。最低限――開催国で基本的人権が守られているか否か? 人権弾圧があるのか否か? 開催国で自国民への差別があるのか否か? はっきり言って、中国の現状を踏まえるなら、「北京冬季五輪」はボイコットに値する。(ただし、安倍元首相の主張とは100%違うぜよ)五輪外交ボイコット以前の話だ!そしてIOCの解体を望む! 少なくとも、IOCに「運営すれど決定権はない」組織にしなきゃ。そうでなければ、「仮称・COC」とせよ! Cはクーペルダン男爵のCである。「五輪は勝つことでなく、参加することに意義がある」なのだから。ゆえにメダルは「参加者全員に純金100%」とし、重さ1㎏にしたら良い。「そんなことだったら、開催国に手をあげないぜよ」「参加選手全員だと、優に2t以上の金が必要だからさ」「良いじゃないの」
2021年12月14日
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『Qスリラー物語』著者 渋野日向子選手素晴しい映画を観た。この映画の原作は『Qスリラー物語』作者は渋野日向子選手である。2週間で8ラウンドの長い戦いの物語である。米国ゴルフツワーへの参戦資格、それもベスト20位以内に入らなければ、概ねのフル参戦資格が得られない過酷な戦いである。主人公は、もちろん渋野日向子選手だ。スリルとサスペンスが織りなし、そして8回目の最終ラウンドで歓喜し、5位Tの古江選手共に『選ばれし20名の記念撮影』で物語が終わる内容である。序章は渋野日向子選手81位と最悪のスコアから始まった。2日目もスコアは伸びず71位だったが、3日目に5アンダー、4日目に2アンダーとし、第一ステージを24位で突破。そして今週末の第2ステージに進出。第2ステージ。渋野日向子選手、6日目まで順調に伸ばし、14アンダーの7位まで上がった。だが、風が強かった7日目の昨日は、参戦者中、最悪のスコア79を叩き、一気に29位と下がった。この時、私の脳裏では51%、「25位」が過り、『ベスト20位』が遠のいていたのだ。尊敬するブロ友【HUちゃんの写真日記】ブログ主・HUちゃんさんはコメント欄にこう書いていた――『でも最終ラウンドの巻き返しに期待しましょう!』夜半から、物語は最終ラウンドに突入。1番ホールからボギー発進。順位は34位となった。だが、物語の行間を読むと、「これからバーディが出るぞ」と解説のタケ小山プロはそれを予見していた。昨日とは明らかに違い、バーディが出始めるぞ、と。東尾理子プロの解説も同じである。ラウンドレポーターの女性プロも渋野日向子選手の引き締まった表情を伝えている。20位以下の選手たちがスコアを伸ばせない中、渋野日向子選手は着実に一個また一個とバーディを取っていく。順位も上がり20位タイとなった。そしてQシリーズの最終18番ホール。2打目がグリーンからこぼれ、最大の危機が訪れた。だがアプローチショットがピンそばに寄った。パー。20位Tで最終ラウンドを終えた。単独20位でなければならない。タイとなるとその決着は、この日の打数の良い方が上位となるルールである。渋野日向子選手が3アンダーで回った。同じ20位の選手は+2で終わった。渋野日向子選手が単独20位と決まった。最後まで劇的なストーリーの幕が降りた瞬間だった。物語はエピローグとなった。『選ばれし20名の記念撮影』である。『選ばれし20名がその証である大きなカード』を手に持ち、記念撮影。それはあたかも映像で観る『米国の難関校の入学式』のような光景であった。20名全員が破顔を見せ、表情がこの上なく輝いている。その後も、キャディもマネージャーもスタッフもと、20名の選手たちが互いに喜びを爆発させていた。この物語の主人公・渋野日向子選手も――とりわけ。渋野日向子選手が日本人の誰かに言っていたのをマイクがひろった。「よかったあ~」「本当に良かったあ~」そして渋野日向子選手が仲間内に言ったのが聞こえた。「来年は頑張らなきゃ」(完)おめでとう! 渋野日向子選手と古江選手!新年1月末の米国での試合から、ご健闘を祈る。ああ、眠い。だけど、何と爽快な気分か。
2021年12月13日
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『運命の最終R・渋野日向子選手』渋野日向子選手、米国女子ゴルフツワー参戦資格・予備選Qシリーズ7日目でスコアを崩し、7アンダーで29位Tとなった。概ね米国女子ゴルフツワー試合の参戦ラインは、20位。3アンダーが足りなくなった。今夜は『運命の最終R18ホール』である。最終ラウンドを5アンダーとし、TOTAL 12アンダーの17位Tで、「20位以内」突破するだろう!しかし万が一、『運命』として25位だったとしても、わたしはこうも思った。渋野日向子選手は米国のメジャー大会出場資格を持っている。主戦場を日本国内戦としつつ、米国メジャー大会にスポット参戦し、2勝目のメジャー優勝を成し遂げる予感もするのだ。つまり、Qシリーズ予備選の結果は、まさに渋野日向子選手自身が持つ『運命』である。この『運命』は、余人に代えがたい渋野日向子選手のそれであるのだ。神様 仏様 渋野日向子選手様さあ~今夜も徹夜で応援だあ!WO~! ワオ―! わおー!
2021年12月12日
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