被災地から愛を込めて世界へ　キセキの心の復興プロジェクト　未来予想図実行委員会

< 新しい記事

新着記事一覧(全1444件)

過去の記事 >

2011.12.21

カウントダウン　描いたようになっている。でも描き続けないと叶わない・・・

カテゴリ：カテゴリ未分類

本当にこの招待の詩

意味が心・身体にも深く入ってきた。

私たちはホリスティックヘルスを世界に発信するビジョンとして、

「何処でも誰でも本当に各自にとってベストの医療を受ける事ができ、

一日も早く幸せになる環境を１０年以内に作る」事を目指しています。

どんな貧困や戦禍の中の子どもたちであっても・・・ 2002年11月13日

このビジョンを決めた。

私を知る人は、私が、過去、今、未来とこのように歩いていると思いませんか?

振り返ると、阪神淡路から「震災や災害のプロと評価されて」いたベースの上で

私自身が二度の震災、中越地震、中越沖地震と実際にあい

未来予想図プロジェクトを立ち上げて、まずは地元の被災地支援、そして

日本未来予想図展、フィリピン、タイ、ネパール、インドネシアと支援をしてきた、

ここからの学びや、現地に行き支援をしていく中で様々なことに気づき、

そして「地元主体・被災地本位・無理をしない」循環型のボランティアを提案し

実践してきた。

そんな中で感じること、まだ実際には二度の震災をうけた私たち中越地区は

本当の意味で復興はしていない、経済指数、雇用情勢、東電のあるまち

二重ローンをかかえている人たち・・・風化はさせてはいけないと思っている。

忘れないこと・・・

自ら被災を経験をし、自分や仕事を建て直しの中で、周りが風化や

その経験を知らないで「自分からみた世界から発する言葉」

に傷つき、苦しんだ時期もある、それは経験した人にしか

わからないと思う。

言葉の暴力は何時までも残る。

どれほどの深い傷かは、今の私の行動全てに繋がっている。

傷は、悪い意味でとらえる人もいるけれどこれを学びに出来るなら

力にもエネルギーにもなるから全ては感謝しかないのだと思う。

だから、こそ、私はこのブログな中に自分の仕事のこともかいている、

未来予想図プロジェクトと関係ないと言うかも知れない・・

トレラーハウスでも、おしゃれな施設でなくても小さな粗末な施設でも

「人は人としてご縁の中で人に集まる」全国から通ってくる人たちがいてくれる

現実があって今があること「見ていてくれる人はしっかりと見ていてくださる」

元気に成功をしていくことをみていて欲しいと・・・

人の為と書いて「偽」者

人の為を心から自分の為と思え、それでいて自分を愛していく大切さを学べる

事は人生の中では深い学びと思っている。

そして、私も本物に出逢うと本物に近づこうと努力していく・・・ありがたいとおもう。

今回の東日本大震災でも無理をしないスタンスで動き続けている

何年かかるかわからない、この復旧・復興そして今は幻滅期の今、

私にしか出来ないことがある。

見ていてくたざいね。

「招待」の詩のように・・・

もうカウントダウンになっている上記に書いたビジョン

しっかりと現実にしていく。　文責　下條　茂

2011-12-21 09:38:09