Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2012年09月20日
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カテゴリ: 夢有無有
「旧約聖書」聖王以降の王達11(列王記上)北イスラエルとユダの鼎立時代の王達一
 北イスラエルのヤロブアムが先祖と共に眠りにつき、その子ナダブがヤロブアムに代わって王位を継承しますが、全イスラエル分裂後の一方、ユダ王国もソロモンの子レハブアムが、四十一歳で王位となり、十七年間エルサレムで在位します。その都エルサレムは、主が御名を置くためにイスラエルのすべての部族の中から選ばれた聖都です。しかし、ユダの人々は、主の目に悪とされることを行い、その犯した罪により、先祖が行ったすべてのことにまさって主を怒らせます。彼らもまたあらゆる高い丘の上と、茂った木の下に、聖なる高台を築き、石柱、アシェラ像を立て、更には、その地には神殿男娼さえいる始末です。彼らは、主がイスラエルの前から追い払われた諸国の民のすべての忌むべき慣習に従っていましたから、主の怒りからか、レハブアム王の治世第五年には、エジプトの王シシャクがエルサレムに攻め上って、主の神殿と王宮の宝物を奪い取ります。彼はソロモンが作った金の盾も何もかもすべて奪い取りました。レハブアム王は、その代わりに青銅の盾を作り、王宮の入り口を守る近衛兵の長たちの手に託して、王が主の神殿に来る度ごとに、近衛兵たちはその盾を持ち、また近衛兵の詰め所に戻すと云うなさけなさで、過去のソロモンの栄華は幻となります。レハブアムの他の事績、彼の行ったすべての事は、「ユダの王の歴代誌」の中に記されていますが、レハブアムとヤロブアムの間には戦いが絶えなかったようで、最後には、レハブアムは先祖と共に眠りにつき、先祖と共にダビデの町に葬られ、ネバトの子ヤロブアム王の治世第十八年に、その子アビヤムがユダの王となり、エルサレムで三年間王位にありましたが、彼もまた父がさきに犯したすべての罪を犯し、その心も父祖ダビデの心のようには、自分の神、主と一つではなかった。それでも、彼の神、主は、ただダビデのゆえにエルサレムにともし火をともし、跡を継ぐ息子を立てて、エルサレムを存続させられます。ダビデが主の目にかなう正しいことを行い、ヘト人ウリヤの一件のほかは、生涯を通じて主のお命じになったすべてのことに背くことがなかったからです。アビヤムとヤロブアムの間にも戦いが続いていましたが、アビヤムは先祖と共に眠りにつき、ダビデの町に葬られ、その子アサがアビヤムに代わって王位に就きます。イスラエルの王ヤロブアムの治世第二十年に、ユダの王としてアサが王位につき、エルサレムで四十一年間、王位にあったアサは、父祖ダビデと同じように主の目にかなう正しいことを行い、神殿男娼をその地から追放し、先祖たちの造った偶像をすべて取り除きました。また彼は、母マアカがアシェラの憎むべき像を造ったので、彼女を太后の位から退け、その憎むべき像を切り倒し、キドロンの谷で焼き捨てました。聖なる高台は取り除かなかった事を除き、アサの心はその生涯を通じて主と一つでした。彼は父の聖別した物と自分の聖別した物、銀、金、祭具類を主の神殿に納め体裁を整えました。
 此処まで王位継承者に、主なる神のみならず、他の偶像を崇拝する傾向が、多く見られるのに共通するのは、母方の祖国が偶像を崇拝する国家であり、その棄教が難しく、子たる王位継承者に影響を与えていることが読み取れます。其れ等の多くは多神教であることから、主を完全には離れなくても、彼の神も信仰する傾向があり、主なる妬む神を怒らせる原因となっています。

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最終更新日  2012年09月21日 10時55分10秒
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