Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2015年08月17日
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カテゴリ: 夢有無有
「直覚霊知」310追録四プラトン2(秘学論理)
 プラトンは、著作「パイドン」で肉体を否定し、魂を「善有」と捉える態度プラトニズム、哲学者の本義は、あるもの(世界内存在)を「其れ」たらしめている本質である真実在「イデア」を捉えることにあり、其のイデアを捉えるためには、哲学者は自らの身体から離脱しなければならない。肉体は真理(世界理法)を認識するには邪魔者でしかないと述べます。例えれば、世界には無数の机がある。それらは形も大きさも様々にも関わらず、其れが机だと認識出来るのは、私が個々の机のうちに机其のものを見て取っているからだと言い、此の「其のもの」こそがプラトンはイデアと呼んでいます。「それでは、真実がすこしでも魂に明らかになることがありうるとすれば、それは思惟することにおいてではないか」、「ところが、思惟が最もみごとに働くのは、魂が、聴覚、視覚、苦痛、快楽といった肉体的なものに煩わされることなく、肉体を離れて、できるだけ魂だけになって、肉体との協力も接触もできるだけ拒み、ものの真実を追究するときなのだ」、「だから、この点でもまた、哲学者の魂は、できるだけ肉体を蔑視し、それから逃れて、魂だけになろうとするのではないか」、哲学者は、肉体からみずからを解放するように努力しなければならない。肉体に捕らわれていては何が真のイデアであるかを理解することはできない。真のイデアは、肉体を離れて純粋な魂となったときに、即ち、死に至ったときに初めて見ることが出来得るのだと説きます。此の文言「真のイデは、死に至ったときに初めて見ることができる」を除き、インド大陸のシッダールタを連想させます。瞑想と哲学と思考方法に違いはあれども世界理法を覚ることへの思考段階の手順は古今東西を問わないなのでしょう。

plato_acad1
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最終更新日  2015年08月21日 08時56分17秒
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