Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

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2019年02月15日
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カテゴリ: 夢有無有
「霊魂論」エチカ詳解111
 スピノザに惹かれるのは彼の「神の存在」思考。其れを受けて、勤務地京都は東山の麓にある琵琶湖疎水に沿った「哲学の道」、北は銀閣寺から、南は永観堂の北東に位置する若王子神社(にゃくおうじじんじゃ)辺りに至る約1.5kmの小径、後年、彼に因(ちな)んで「哲学の道」と名付けられた道を、手を懐に入れたり、後ろに組んだりしながら、やや前屈みに黙々と歩くひとりの初老の男性、名は日本を代表する哲学者京都大学で教鞭をとる西田幾多郎(にしだ きたろう)です。幾多郎は思索に浸りながら、「哲学の道」を歩いたそうですが、究極の目的は「直感知」であり、絶えず「直感知」を得るための構想に励んだことでしょう。記者は「直感知」と云うよりは、多少意味合いが異なるために「直覚知」を多く用いて表現していますが、その意味合いが多少相違するのは、神秘体験の在る無しによるものです。「直感知」は今現在世界で、自己が当に実感した世界内全ての有り様であり、「直覚知」とは、世界の有り様全体を実感としては足りず確認作業を経て納得したものです。簡略すれば世界内存在全ての象徴である神を観相することです。象徴である限りは如何様の姿形で顕れても問題はないでしょう。「見える神」とは其のような人間の体験です。但し、夢想でないことは「直感知」が教えてくれます。



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最終更新日  2019年02月15日 06時36分03秒
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