Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

Tough Boy-World of cap_hiro(Subtitle:sense of wonder)

2019年12月23日
XML
カテゴリ: 時間考察
時間の陥穽39
 光の本質即ち粒子と波としての光子と波動の速度は見る人(観測系)に依らないので、汎ゆる運動の「基準」としての資格を有しています。「光秒」や「光年」のように、光を使って時間の単位で距離を測るやり方は、実際的で絶対的な意味があるのです。何処其処何れの観測系から見ても常速度を持つということは、「時間は時間、距離は距離」という常識的な我々の価値観が実は幻想であり、時間と空間は本質的な意味で仲間であることがわかります。古史ギリシァの唯物観のゼノンの飛ぶ矢「飛ぶ矢は飛ばずのパラドックス」の解答は此のあたりにありそうです。速さ=距離÷時間だからです。左辺の速さが変動しないということは、そのしわ寄せは当然に右辺の時間や距離に必ず及びます。ゼノンの飛ぶ矢が秒速約29万9792キロメートルで飛ぶとすれば、左辺の速さは29万9792キロメートルで右辺の距離は9万9792キロメートル、時間は一秒の関係であり、此の公式を一般相対論に鑑みれば基準としての光の速さが変わらない以上、距離と時間の相対性が浮上します。仮に光速度がゼロであれば当然に右辺の時間や距離もゼロになり「一点」となります。世界の起点と終点が見えそうです。



哲学・思想ランキング





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2019年12月23日 07時25分07秒
コメント(0) | コメントを書く
[時間考察] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

プロフィール

cap-hiro

cap-hiro

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2026年05月
2026年04月
2026年03月
2026年02月
2026年01月
2025年12月
2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: