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暇なら入りたいのですが、たてこんでまして。会ではそれなりに美味しいフルコース。ワインはプロヴァンスのロゼ、イタリアのゲヴェルツ、カレラのシャルドネ、アルゼンチンの赤などコスパの良いなかなかのラインナップで大満足でした。しかし、その後オヤジどもに連れられ、暑い中、天神の激安居酒屋へ。激安生と煙草の煙にまかれて台無しに。翌日朝も早いので泣く泣くホテルへ帰り、寝ました。朝、一仕事終えてエノテカさんへ。いつもはハービスですが、今回初めてグランフロントの方へ。12時前ですが、空いてました。まずうがい。やっぱり暑い夏にメゾンは美味しい。久しぶりです。キュッキュとした芳香環的な独特のアルコール感と上質の酵母の香り。アルザス最上級リースリングです。こちらもキュッキュとした酒質と苦味。あけてしばらく経っているせいか、ヴィンテージが若いせいか、先日のジャック・プリウールのものほど酸や甘みはあまり感じずドライです。しかし、余韻も心地よく十分バラ色です。会計してると懐かしい女性がニコニコと。ハービスでよく接客してくださっていた方でした。何年ぶりでしょうか。よく覚えてくださっていたものです。お会いできて嬉しかったです。いい気分でフラフラと。初、俺です。ええ感じです。半生っぽい火どうし。上品さはないものの素朴な強いアメリケーヌも嫌いじゃないです。ヘレ、フォアグラ、トリフペリグー、マッシュポテト。私的にがつんとストライクです。カパカパ飲んでしまいました。お店は半分くらいしか埋まってませんでした。いいと思うのですが。近所に来て欲しいです。夜の仕事までフラフラと、何故か独りでカラオケボックスで寝てました。
2024.08.24
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沖縄に出張でした。飛行機が1時間遅れで、会議にも遅れてしまいました。その後、仲間と歩いてお散歩首里城会で沖縄の食べ物、飲み物二次会で焼き鳥でしたホテルに帰ったら2時でした。翌日は二日酔いどうも泡盛は慣れないです。酔い覚ましに市内ホテルから会場まで10Km歩きました。その後3km先のビーチにレンタルサイクルで泳ぎに。へとへとになって会で沖縄料理二次会も沖縄料理3日目、仕事終わったら飛行機ないので1人で食事。10年ほど前、サクモトさんがおいしかったので行きたかったのですが、お休み。ラトリエ西表島の野良イノシシその他の料理も沖縄の素材をうまくフレンチ風にしており、とても満足できていいお店でした。
2023.09.17
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神戸にいる学生時代の後輩の昇進祝に行きました。お店は小生が予約。噂に違わずすごかったです。お持ち帰りを実家の父とつまみました。
2023.09.10
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東京出張。最近ちょっと気力がないので宿の近くで控えめにコスパのいいビストロをと考えたらここになりました。去年と同じシャンパン。でもおいしい。シカのテリーヌ。近所のフレンチでもよく出ますので較べてみましたが差はないように感じました。白はグラスで赤はハーフで。土浦さんのいい熟成。ミッシェル・グロのヴォーヌ・ロマネ2006。幸せな気分。あゆ。上手。ブルターニュオマールのブイヤベースというかカレーみたい。オマールにはバタールと行きたいところですがグラスでマコン。去年と同様大きなリード・ヴォー。モリーユは去年よりちょっと小さいけど満足。ああ、楽しかった。
2018.06.23
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上司の送別会でした。老舗ですが若旦那ががんばってます。スタンダードなコースですが一品ごとによく工夫されながらまとまっていて、しかもソースがしっかりしていたので満足できました。ワインは持ち込みEisele Vineyard Sauvignon Blanc 2015グレープフルーツの苦みとどっしり感。George Chicotot Nuits St Georges Les St Georges 1997血糊系のドロッとした肉厚で噛みしめるようなしっかりした酸とこなれたタンニン。腐葉土、土や森、ハーブやオリエンタルなスパイス。しっかりしたソースとよく合います。料理、ワインともにまさにフランスで幸せな一時でした。
2018.06.12
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さて、仕事を終えて今夜は。夜のお一人様オッケーになったんですね。付け出しからおいしい。フォアグラももちろん完成度高い。Coutet 2008ワインは情野さんおまかせ。カナダ産ですが文句なし。身が締まって素晴らしい仕上がり。香味野菜でボイルするんですね。La Pousse D'or Chambolle Musigny 2011シャルドネ持ってくるかと思いましたがピノでした。青っぽい。プスドールって難しい。最近、東京では早飲みが流行っているとか。鴨、サルミソースややさっぱりソースですがとても上品でおいしいです。鴨もブランドじゃないのですがとてもいい仕上がりです。Sociando Mallet Jean Gautreau 2011初めてのゴートロー。バシバシ、タンニン、酸しっかりしたボルドー。各付けに匹敵するしっかり度。チーズは控えめにBlain Gagnard Chassagne Montrachet Morgeot 2009チーズにワインは合わないと言ったら、コレが出てきました。クリーンで刺激がないやや弱いシャルドネ。シャサーニュらしいです。やはりチーズには負けるような。デザートの嵐アイスの嵐は後でルーロがシャーヴで作るアプリコットのリキュール。ウマウマ。泥酔寒の戻りで寒いけど酔っ払って満腹で寒くない
2018.03.17
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フレンチ二連チャン。上司がおごってくださるとのことでワインは私持ちにしようと思い、持ち込ませていただきました。六本木のショップで見つけたのがこちら。Robert Ampeau Meursault La Piece Sous Le Bois 1994熟成シャルドネを味わってもらおうと思い、安心の安保。畑はブラニーになるんでしょうか。ナッツやカスタード。菩提樹などオリエンタルな様相も。こなれた酸。軽い苦みが余韻にここちいいです。Francois Parent Pommard les epenots 2001飲み頃ピノを選びました。ふわっとふくよかなピノの香り。いい熟成してます。あまーい香りながらしっかりしたタンニンに裏打ちされた苦みがここちよく広がります。素晴らしいです。さて、お店ではこれで乾杯コーンスープフォアグラとアナゴのミルフィーユ。またアナゴかい。おいしいけど。鱧のてんぷら。ニョロ系続きかい。おいしいけど。温泉卵トリュフ。絶品です。鯛やったかな。酔っぱらって失念。牛肉。しっかりした味。トリュフとジロルもおいしい。一流の味でした。
2017.07.29
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東京出張でした。寿司食べたいところでしたが、時間があったのでこちらでゆっくりと。初なんもない。ごちょごちょした感があります。Deutz Brut classic ホテルラベルだけど一緒。ハマチ、ピスタチオ。おいしいけど、缶入りというのはどうも。7千円のコースプラスにしました。Bernard Fouquet Vouvray cuvee de silex 2016 久しぶり。辛口だけど甘い。スズキのカルパッチョ。下にラタトゥイユもどき。いいスズキだけど塩弱め。Renucci Corse Calvi Cuvee Vignola 2016 コルシカということで一応フランスアナゴでジロル。普通。MARSU 2012 柔らかいメルロー。ブラインドでまあまあいい線いきました。追加しちゃいました。トリュフパイ。ハーフ。もちろんおいしいです。ワインがすすみ、一気にカラ。チョコ。トリュフパイ以外は日本人向けで量も腹八割でちょうどいいですが、やっぱアピシウスのほうが満足できます。
2017.07.29
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東京出張でした。今回はジェットスターにしてみました。やはりせまくて乗り心地悪かったです。成田第3ターミナルってまるで倉庫みたいですね。実際貨物機が来てました。それはそれで楽しめました。初めてだったので東京へのアクセスがイマイチ分かりません。バスが安かったようですが結局JRに乗ってしまいました。着いたら昼過ぎです。ランチは諦め、夜をしっかり食べたいのでそれっぽいところを検索しまくった結果こちらになりました。おしゃれな食堂シャンパン野菜のマリネ。クミンがほのかに。まねしよう。Joseph Drouhin Rully 2015普通においしいです。オレゴンのシャルドネに似てます。ブルターニュオマールのテリーヌノーコー。Paul Jaboulet Crozes Hermitage 2015白は初めてです。いい味です。ブルターニュオマールのロースト甘みがノッテマス。Joseph Drouhin Chorey Les Beaune 2014酸、ミネラル主のピノです。追加メインその1:リードヴォーのモリーユソース立派なリードヴォー。モリーユも当然本物。バター控えめのせいか玉ねぎが効いてちょっと焼肉のタレチック。追加メインその2:新潟?ジビエ夏シカさっぱりです。バター控えめでソースもさっぱり。デザートはアイスにしました。規格落ちとはいえ高級食材を惜しげもなく頂けて、こんなけ食べて飲んで2万円切ってました。大満足です。他にも食べたいものがあったのでまた来たいところです。
2017.06.17
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夜もフレンチ味のインパクトは劣りますが綺麗な盛りつけと味付けでした。グラス白一杯だけにしました。イマイチでした。
2017.03.18
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毎年のランチです。完璧な火通し。エスカルゴ肉厚。追加の一品。贅沢魚介の盛り合わせ。あおさクリームソース。最高です。鴨、燻製胸と煮込みモモ。燻製はしっとりですが味はハムみたいになりますね。よく切れますがデザインいまいちですね。ワインはブラインドでお願いしました。白は全然分かりませんでした。赤はまずまず。どれも飲み頃のいいものでした。デザートの嵐
2017.03.18
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お店は皆様お気に入りのところ。またしても無理言って持ち込みさせていただきました。Vincent Girardin Batard Montrachet 2004アンリ・クレールの畑。ミネラルと酵母が主体です。酸は弱く、しばらくして温度が上がると熟成モカなどを少し感じます。Monthelie Douhairet Porcheret Pommard Les Chanlins 1999ポルシュレバックビンテージ蔵出し。昆布出汁。若干ぶしょねがあり本来のふくらみはマスクされている様ですが飲めなくもなかったです。若飲みのほうがいいのか、再検討したいと思います。料理は懐石風で、ワインのアテには良かったと思います。
2016.12.14
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東京出張でした。相変わらず独りです。どこに行こうか迷いましたがこちらへ。前回は5年前くらいでしょうか。味はいいのですが、臓物系が基本苦手なのと雰囲気がどうもよそよそしい感じでなじめなかったのでそれ以後遠のいていました。とりあえずのブータンノワール。いい味です。ワイン欲しくなります。メニューはコースの内容を聞いてもいまいちはっきりした答えが返ってこないのでアラカルトにしました。ちょっといらっとします。ワインはブルが比較的良心的な値段なので久しぶりに独りでボトルを。Bouchard Vonay Clos des Chenes 2007ブシャールのドメーヌもん。シェーヌ持ってたんですね。これが大当たり。ちょうどこなれた酸とタンニン。下草や腐葉土も時々ふわっとし、変化が楽しいです。ポタージュとしめさば。ブータンノワールのあとだと変な感じ。利根川の天然ウナギと牛アキレスのフォンドヴォー仕立て激うまです。ウナギのフォンと牛のフォン。とても丁寧で濃密、きめ細やかな味わい。ワインがすすみます。シャラン鳩を3倍楽しむといった料理。ソーセージはじゅわっとしてうまみが凝縮。カスレも丁寧に仕上げています。ジビエではないのでしょうが、胸肉はやや乳酸風味の臭みがあり、コレはコレで楽しかったです。シェフは今年61歳とのことですが、肌艶もよく、ひとなつっこそうな顔貌でした。客の入りは8割くらいでした。老舗は流行らないのかなあ。味は最高と思うのですが。フロアのサービスはゆったり、というか遅いくらいです。サービス面を気にしなければまた来店したいです。
2016.06.18
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夜は上司とともに。日本一のシェフのところへ。30周年。アラカルトを二人でシェアしました。フォアグラとレンズ豆文句無しです。全然臭みがなく綺麗です。レンズ豆も味が引き出されています。上司もカリフォルニアの延べ棒以来おいしいと絶賛。Weinbach Gewerztraminer 2011典型的なライチジュース。飲みやすくてすいすいボトルを開けてしまいました。ヒラメのネギソース。ヒラメというよりスズキのようながっつり。もちろん、焼き加減は最高。ネギの甘みを引き出したソースも完ぺきです。名物十皿のひとつ。牛テールのしっぽ赤ワイン煮込み。とろとろ。ソースがとても綺麗。上司もびっくり。究極の逸品です。Bouchard Beaune du Chateau 2008香水のような香りとチャーミングな酸。十分です。ガトーショコラのコーヒーソース。半分。おいしい。そんなに高級食材ではないのですが、うまさを最大限に引き出しています。やはり日本一のシェフです。今年で66歳。あと何年食べれることやら。ちなみにコート・ドールとは前オーナーがつけた店名で、シェフを日本に呼び寄せたとのこと。本にはそんなことかいてなかったなあ。
2016.03.19
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東京出張でした。どこにいこうか、迷いましたが結局いつものところ。まずはお昼。ここは間違いなくうまいですからね。落ち着きます。先付けちょっとですが、味はしっかり。前菜海の幸、コンソメ仕立てとのことですが酸味を効かしたホワイトソースみたい。オマールや赤ムツなど丁寧に火入れされた魚介を贅沢に頂けました。Albert Boxeer Riesling Brand 2011ブラインドでシュナン・ブランかとおもいました。残糖多く甘いです。アラカルトより旬のアスパラを追加。ロワール産でオランデーズ。オランデーズですが、庶民のコッテリとは違って酸を効かしてフワフワでした。アスパラはちょっと弱かったです。Chatelain Pouilly Fume Prestige 2010はい、これは正解しました。凝縮したSBで、セミオンはいったボルドーとも思えます。メインは黒ムツの赤ワインオイスターソース。前回はウナギで同様だった気がします。黒ムツねっとり、パイさくさく、こってり赤ワインソースでオイスターが効いています。なかなか思い切った逸品です。Dufort Vivens 2006合わせてきたのはやはりボルドー。若干土っぽいのでメルロー多い右かと思いましたが、マルゴーのカベルネは土壌が粘土系でこんなちょっと泥臭くなるらしいです。ワインはこれで終わろうとしたのですが、チーフソムリエの情野さんが重役出勤。デザートワインを勧められてつい。Barbeito Madira Verdelho reserva velha 10yearsマディラ。甘いですが、酔っ払いました。デザートの嵐
2016.03.19
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午前で仕事は終わり。お昼を食べて帰ります。老舗ですが初めてです。いい香りが漂ってきます。有名な暖炉。トウモロコシ。上品です。Moreau Naudet Chablis Caractere 2012ふつうの自然派系シャブリです。ウナギのテリーヌ。これまた、上品ですがしっかりとした味わい。Cite de Cacassonne Blanc 2013シェフ出身のカルカッソンのワイン。すっきりして夏にはいいです。スズキとホタテの手長エビでブイヤベース風ソース。このソースめちゃおいしい。シェフ持ち帰りのサフランが特別らしい。Herri Mina Irouleguy 2012失念鴨をコンフィしておでん。鴨ロールキャベツもある。塩が効いててあっさりですが、味があり上品。Clos Saint Georges Cotes du Roussillon Cuvee Chevaliere du Clos 2008キメ細かい、いいシラーです。おでんにはちょっと強いです。Cite de Cacassonne rouge 2012ジャミーですが嫌味が少なくおいしいです。デザート。モモ半分。こういうのも好きです。70歳を超えるフランス料理界の重鎮アンドレ・パッションさん。今でもばりばりの現役の様で、フロアに顔を出したりしていました。料理の味はとても繊細ですが、日本人には真似できないフレンチの本質があるような感じがします。次回はスペシャリテのカスレを頂きたいです。
2015.08.02
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夜は宴会を脱走し、一人で近所に新しくできたビストロへ。シェフは10年、パリやニースに居たんだとか。特別セールで1万円のコースが5千円とお得。スペシャリテのフォアグラ。ぬかずけ?Bicheron Macon Peronne 2013ちょっと開けて時間が経ったマコン。それなりです。ジロルとリードヴォー。いいジロルです。またしてもムール貝。しかし、たっぷりで出汁が効いてます。Teyssier 2009なぜか赤。それなりにおいしいのですが、室温なのでぬるい。オマールのグラタン風。うまいです。鴨。ペリグー。上手に焼いてます。ソースもまずまず。Schroder Schyler Margaux Private Reserve 2013カベルネの味がしてそれなりにおいしいのですが、室温なのでねるい。デザート。フランスっぽくていいです。シェフとフロア担当のマダムの2人で5月よりやっているようです。料理は素材も良く、いい腕だと思います。ワインをもうちょっといい感じで出してもらえればと思います。
2015.08.01
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暑いなか、東京出張でした。レカンは休業、久しぶりにマキシムにしようかと思ったら閉店。ということでまたしてもアピシウス。空港より直行。ワインは情野チーフのサーブではなく、ブラインドで頂きましたが、全然分かりませんでした。はじまりモンサンミッシェルのムール貝。コンソメのフォンが効いています。おいしい。フォアグラのラビオリと水蛸。おもしろい組み合わせ。Antoine Arena Patrimonio Les Hauts de Carco 2012コルシカのヴェルメンティーノ。こってり。ウナギの燻製赤パイ包み赤ワインソース。燻製脂と赤ワインソース。絶品です。Suntory 塩尻マスカット・ベリーA 2011久しぶりの日本。余韻がヌカズケ。ブルが飲みたかったなあ。ウサギコンフィしてソテーとタンドリー牛ハツ魚のようにやわらかいウサギ、濃厚ヴィネガーソースは最高レベル。牛ハツとのセットはよくわかりません。Marquis de Terme 2009コレはわかりました。おいしいです。DRC Fine Bourgogne 1993特別にちょびっとだけ頂きました。カスタードの様。最高です。デザートの嵐やっぱり、アピシウス。今回はすこしチャレンジっぽいメニューと感じましたが、それでも完成度が高い品々。ソースが完璧なのが成せる技でしょうか。ワイン、料理ともに飽きることはありませんので何度でもリピートしたくなります。
2015.08.01
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突然ですが、城攻め。何度か攻めてますが、イマイチインパクトが無くてよく分からないので再チャレンジ。5年ぶりくらい?天井が低く感じるくらいの大きなシャンデリア。キラキラガラス。Veuve Clicquot Brut Magnumマグナムだと収穫年も古く、作りが違うとか。確かに芳醇です。付け出し。野菜ジュース?前菜。大山鶏のフィレ(ささみとはいわない)、モリーユ、フォアグラ。フォアグラは上手です。モリーユもっときかしてほしかったなあ。Jacques Puffeney Arbois Savagnin 2008苦手ですが、冷えていると酸を感じられてなんとか飲めました。太刀魚とトースト。丁寧に作られたフィレオフィッシュ。Lou Dumont Meursault 2011私的に評価の低いところ。樽が強い。安いカリフォルニアかと思いました。あえて、苦手な羊にチャレンジ。しかし、丁寧に上品に作られてます。ソースは好みであれこれ楽しめといわれましたがなんか主張のないものばっかりでした。Clos de l'Oratoire des papes Chateauneuf du Pape 2011バシバシくるローヌでした。デザート。上品な味わい。総じて丁寧に作られています。しかし、若いえぬうにはどーもインパクトに欠けます。ランチのせいもあるかもしれませんが、原価抑えすぎです。もっと高級食材を食べたかったです。ワインもあまりおもしろくありませんでした。接待やお祝いにはいいんでしょうね。この日もそんな感じの客かおばさま達が多かったです。初めて厨房をみせて頂きました。意外に狭い中、たくさんのスタッフが働いています。上が10年とか20年とかなので下が入れ替わるという階級社会らしいです。大変ですね。
2015.05.27
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東京出張でした。上司が一杯、おごってくださるとのことで、急遽しゃれたワインバーなどを探しましたが、やっぱり食いしん坊えぬうにはモノ足りず、ここにつきあってもらいました。Henriot Brut Souverainちょっと泡抜けてましたが、5杯6千円なのでまあいいかという感じです。泡抜けてもおいしいし。名物、ツブ貝。もちもちして肉厚。William Fevre Chablis Vaillons 2012クリーンですが、骨格しっかりしていておいしい。新タマネギ。おいしい。はまぐり。とても上等なはまぐり。Bongran Vire Clesse EJ Thevent 2007貴腐系がフォアグラのためにでてきました。ツボをついてきます。フォアグラとタケノコ。旬の物が出てきます。火通し抜群でおいしい。二人だからか、ちょっと量少ない気がします。Catena Chardonnay High Mountain vines 2011アルゼンチン。まあ、日常酒ですね。マナガツオ。パリサク。野菜も最高。Bouchard Savigny Les Beaune Les Lavieres 2010肉用の赤。グラスでプルミエ。クリーンなピノです。ブシャールもいいなあ。上司に合わせてビフテキにしてみました。やっぱり、フレンチに和牛は合わないと思います。塩が強く感じられました。デザート。もちろんおいしい。25周年を迎えた北島亭。今日は随分、シェフが愛想よかったです。フロアのスタッフがちょっと変わった気がしたのと、いつものメニューボードが小さくなったような気もしました。そして、今回は二人だからか料理のボリュームも。還暦を超えたシェフですが、あと10年はやるように客から言われているようですので、また、独りで検討しに来たいところです。
2015.03.14
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さて、デスクワークはほどほどに夕食です。ほんとは、ホテルのシグナチャーにしたかったのですが、ノーマが入ってしまったため休業。ノーマは2名からということで断念。向かいのビルのポン・ドール イノにしました。つけだし。サーモンの燻製。でっかいです。前菜はオマールにしてもらいました。しっかりした味付けでおいしいです。Jean Louis Bachellet Meursault 2006しらない作り手です。ソムリエールさん、曰く、村名しか作ってないとか。とても良くできたムルソーです。酸、ミネラルがしっかりして樽もちょうどよいくらいです。飲み頃でもあります。メインは躊躇しましたがコレにしました。新潟産の青首鴨、投網で捕ったものとのこと。独りで頂きます。今年は新潟に縁があります。ソースはSaint-Hubertサンチュベールソース。素晴らしいです。さすがイノ系。トーゥル・ダルジャンのソースを思い出します。鴨自体はあっちのほうが淡泊な感じでしたが、コレはどちらかというと血のような肉質?焼き方などにもよるのかもしれません。いずれにしても素晴らしいです。Lecheneaut Geverey Chambertin 2008グラスでブルゴーニュをというと、開けてくれました。優しいフランボワーズ系でこなれています。鴨に合わすとすこし、物足りなく、水のように2杯飲んでしまいました。Charbonniere Vacqueyras 2011濃いめをお願いしたら、コレが出てきました。若いですが、瓶底の一杯でしたので、ちょうどよい味でした。料理に合いました。デザート、チョコボールを熱いイチゴソースで溶かしてでてきました。見た目はイマイチですが味はよかったです。はやっている感はなかったですが、とてもいい感じで、料理もえぬう好みのお店でした。
2015.01.24
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赤倉観光ホテル3日目はまた、ソルビエ。一応、メニューは変わってました。ワインはお店のものを注文しました。Marc Tempe Zellenberg Riesling 2011ビオらしいです。嫌味がなく、素直にあまくて、おいしい。Camus Charmes Chambertin 2000私的に好きなカミュ。しっかりしたタンニンとこなれた酸味。クラシカルでおいしいです。Richaud Cotes du Rhone Villages Cairanne 2012ばしばしでとげとげしいグルナッシュ。もう3年ほどねかせば果実とうまみがこなれておいしいでしょう。
2014.12.31
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年末は赤倉観光ホテルで3泊過ごしました。朝から滑って、夜に両親や兄家族と合流しました。いいところですが、食事がちょっと困りますね。レストランは2か所しかありません。初日はメインダイニングで。家族17人で騒がしくして、ご迷惑をおかけしました。おまけに父はワイン持ち込むし…。料理は山の上にしては良かったと思います。オマール。他もありましたが、撮影するほどでもなかったので、これだけ。持ち込み泡Krugただ、それだけ。店のワインLa Chablisienne Chablis Chateau Grenouilles 2009色からして緑で青っぽい、それですこしぬめり感がある。以前のんだ印象と変わりません。温度を下げると苦みが増します。持ち込みワインKistler Sonoma Coast Pinot Noir 2001やはり、熟成してその真価が分かるキスラー。素晴らしいです。シガー、紅茶、完熟梅、ルロワっぽいです。店のワイン岩の原ワイン 深雪花追加で注文しました。やはり、新潟といえばコレでしょう。日本のワインの祖、川上善兵衛さん拓。まあ味はボジョレーみたいでしたが、歴史を飲んだと思えば満足です。店のワインGloria 2002さすがにこのクラスだと、若干枯れ気味です。飲めなくもないです。
2014.12.29
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大阪出張2日目の夜は師匠におつきあい願いました。Daniel Dumont Grande Reserve Brut店の泡で乾杯つけだし。赤ピーマンのムース…はKONAさん曰く、ちょっとガスパチョ風?スズキとゼリー。それなり。白子。おいしい。des Croix Corton Charlemagne 2007ブラインドでいじめられました。飲む前はどーせ、コルトンあたりの白でしょう、と言いましたが、飲むとピュリニーな感じ。青臭さを感じないこともないですが、すでに熟成感があり、後半に吟醸香。これ以上、熟成すんのかな。ウズラのコンソメ。ラーメンの汁みたい。オマールのリゾット。2人前欲しいところです。山鳥とフォアグラ。おいしいです。ぶりの洋風照り焼き。バターがいいです。Dominique Laurent Musigny 1995赤もブラインド。白とはうってかわってドッシリした老舗感。ヴォーヌ・ロマネほどクリーンではないのでモレあたりかと思いましたが、まさかミュジニーとは。しかし、素晴らしいです。重厚な果実味を残しながら腐葉土などのフカフカの土、余韻にオレンジピールや紅茶。様々な味と香りで楽しましてくれます。朝からこれだけをゆっくり飲みたいワインです。網で捕ったマガモのサルミソース。網捕りなのでくさくなーい。さっぱり。デザート。プチです。3回目はややポーション小さく、つゆだくでもなかったです。それにしても、ミュジニーおいしかったなあ。
2014.12.14
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大阪、出張でした。昼は梅田の地下でビールと串カツ。夜は新地でビストロにトライしてみました。Henriot Brut Souverainとりあえず、泡。よくわかりませんが、いい感じです。つけだし。サザエ。きのこのポタージュ。とてもおいしい。さっと湯通しした牡蛎とゲラール塩のゼリー。牡蛎のミルキーをひきだしてます。おいしい。Du Nozay Sancerre 2013これで十分栗の茶碗蒸し、ビーフのソース?出汁が効いててすばらしい。Pierre Damoy Bourgogne 2009ダモワのレジオナルは初かな。しかし、これがとても完成度高いです。ひょっとしてグランクリュの若木?タルタルもなか。おもしろい味。鹿。野菜もいい味です。La Fleur de Jaugue 2004十分おいしいです。デザートも凝ってます。愛媛出身のシェフと気前のいいスタッフ1人でやってます。なかなか、居心地よかったです。
2014.12.12
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フレンチ3連チャンです。好みの店の日曜のランチは限られてくるのですが、今回は今風にチャレンジしてみました。オーナーソムリエの若林さんは15年ほど前、かつてのタイユバン・ロブションで1961年のマルゴーをサーブしてもらって以来です。エレベーターを降りるといきなり出迎えてくださいました。見た目がお若いので一瞬違うかたかと思いましたが、マルゴーの話をすると、覚えてらっしゃったのか、あーっとはいいましたが、基本、口数少ない方ですね。りんご?Jacquesson Cuvee 737ウエルカム・ドリンクです。おいしいですね。何年か前に大阪のレストランで飲んだときもおいしいと思いました。普段用に欲しいです。つけだし。セップ茸がよかったです。無塩バターとチーズのホイップ、塩。しゃれてます。栗のムース。いきなりデザートのようです。Trimbach Riesling cuvee Frederic Emile 2006これはいいですね。クロ・サン・チューヌはエレガントですが、こちらは力強いです。綺麗な食器ですね。ほたて。低温でゆでたとか。De Fieuzal 2005シャサーニュかコルトンかと思いきや。ボルドーでした。馬肉のたたき。馬の出汁。初体験な味。おもしろいLouis Latour Corton 2001若干熟成コート・ロティのような感じがしましたが、しっかり系のピノでした。白子のソテーとアンチョビ。Jean Phillippe Fichet Meursault Le Tesson 2006これはわかりました。なんの魚か忘れましたがソースがスカンポとのことでびっくり。青臭いです。Smith Haut Lafitte 2005と彼の地2013魚に赤をもってきました。日本酒もだしてきました。おもしろい。鮑、肝のソースはあまり臭みなくてよかったです。変わったラギオール。メインは鹿。ソースはクラッシックでとてもおいしかったです。プチソースパンのを全部舐めてたら笑われました。デザートRabaud Promis 2001ソーテルヌの違いはわかりませんが、おいしいです。今風ですが、完成度高いです。しかし、どちらかと言えば和食に近い気もします。鹿のソースがフレンチっぽかったので、クラッシックも基本にあるのがいいのかもしれません。ワインはやや熟成したモノをだしてくるようです。あとはちょっと高いのが痛いです。
2014.11.30
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昼も夜もフレンチです。昼かるく、夜がっつりのつもりが、昼からがっつりいってしまったので不安です。がっつりといえば、北島亭ですが、今回、専門料理などに載っているシェフの食堂にお邪魔しました。入り口にうまそうなワインがいっぱい。Pannier Champagne安いですがそれなりにうまいです。ブータン・ノワールとバナナクリーム?そんなに好きじゃないブータンですが、楽しめました。Hugel Gewurztraminer 2012店長が是非コレを合わせてくれというのでいただきました。昼よりドライでゲヴェルツっぽい味です。おいしい。カワカマスのクネル。おいしいです。Charles Audoin Marsannay Clos du Roy 2010前日抜栓でちょっと味抜けてますが、まあ食堂なんでOKですかね。ホロホロ鳥のロースト。食べ応えグー。味もいけてます。さすがに昼のが効いてて、チーズとデザートはパスさせていただきました。アラカルトだけなのでその点はやりやすいです。おいしいお店でした。今度はお腹すかせて、もう2品ほど食べたいです。
2014.11.29
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東京出張でした。お昼は数年ぶりのアピシウス。メインフロアのど真ん中のテーブルでちょっと引きそうになりました。ソムリエはチーフの情野さん直々でしたが、ワインはいつもどおり、ブラインドでだしてもらいました。二度手間でいやがられるかと思いましたが、ニコニコしながらサーヴしてくださいました。はじまり。こういうのみると、あー、フレンチ食べれるぞーって感じで嬉しい。つけだし。上品。フルムダンベールのムース。アルバの白トリュフが素晴らしいです。Albert Boxler Gewurztraminer Brand 2008久しぶりのアルザス。いきなり甘いですが、おいしいです。産地は分かりましたが品種はハズシマシタ。ビーフコンソメ。最高クラスです。Gonzalez Byass Jerez de la Frontera amontillado VORS 30yearsビーフコンソメにシェリー。教科書的らしいですが、初体験です。脂がシェリーで流されます。それはそれでもったいない。飲み慣れないシェリーで一気に酔っぱらいました。蝦夷鹿肉パイ。ポワヴラードソース。血骨入りソースは濃密でエレガント。これぞ神髄です。パイの中は鹿ミンチとフォアグラでした。Michel & Stephane Ogier D'Ampuis Cote Rotie 2008酸が強かったのでグルナッシュ、サンソーかと思いました。Jacques Puffeney Arbois Vin Jaune 2004いいもん、開いてますよ、と勧められたのがコレ。グホ、ここに来て苦手なジュラでしたが飲めました。金色のクリストフルデザートてんこ盛り。でも綺麗な盛りつけ。軽く済ますつもりでしたが、酔っぱらって満腹です。料理、ワインともとても満足しました。ワインの在庫は4万本とのことで、まだまだ楽しめそうです。
2014.11.29
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職場の会でした。去年の12月4日と同じところです。後輩が常連でして、ワイン持ち込み無料にして頂き、遠慮無く。Louis Roederer Cristal 2006Leflaive Meursault Sous Le Dos D'aneMargaux 1998クリスタルは久しぶりでした。甘く、和三盆的な味わいで、泡は感じられないくらい細やかでおいしかったです。ルフレーヴは軽くオイリーアタックでやや青臭く、酵母が効いている味で飲みにくかったです。樹齢が若いからでしょうか。皆もあまり杯が進まなかったようです。畑はブラニーの上なんですね。マルゴーは今最高でした。シルキーでミルキーな始まり。中盤から余韻のながーいビターチョコレートっぽい緻密なタンニン。料理はまあ、それなりでしょうか。平日ですが満席、一回り入ってました。地元の人気店ですね。フォアグラムース、ちょっと生クリーム多いかな赤座エビとアボガド。エビあまりあじしない。鴨。ふつう。鯛。まあ普通。仔羊で牡蛎のソースというか汁。コンセプトはおもしろいけどぬるい汁ではなあ。
2014.11.26
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夜は宿泊先近くのフレンチに。オマールいさきリー・ド・ヴォー。ちょっと田舎くさいけど味はまずまず。いいお店でした。ワインがすこし物足りなかったです。
2014.08.02
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職場の忘年会がありました。地元では評価の高い、そして価格も高いフレンチ(もどき)レストランです。先日、レカンなどを堪能してきたところなのであまりウキウキしません。ワインを持ち込ませて頂きました。用意したのはKistler Mccrea vineyard 2011先月届いたモノ。あまり、トロピカルではなくやや苦みがあるシャープな感じでした。Faiveley Nuits St Georges Les Saint Georges 2007先月、近所のワイン祭で試飲した際、あまりに良かったので購入しました。試飲時と同じくスワリングでじわりとしみ出る酸味。そして鉛筆をなめたような感じのある滑らかというか硬質なタンニン。時間が経つと若干、干し果物や紅茶のようなニュアンスも出てきました。やはり素晴らしいです。今年6月にグランクリュ申請されたのでもうじきグランクリュになるでしょう。買い占めたいところです。 お店ではシャンパンを一本とりました。Lenoble cuvee intenseCh40%, PN30%, PM30%。ピノ系が多いのでブランドノワール的な味わい。しかし、単調。ネットでは3000円前後です。 鹿すね肉とキノコのコンソメ。鹿のエキスは感じられませんでした。フォアグラのねぎ。ホワイトソース。火とおりすぎかなあ。ネギと一緒に食べてもそんなにおいしくはないです。ホワイトソースはミルクみたいでした。蟹は臭みありますが、良しとしてナスと一緒にしてもあまり意味がなかったです。鯛、カシス風味のレンズ豆。ちょっとぱさついてました。これまた、合わせて食べてもどうということはありません。なんかソース忘れたっぽい感じ。シャラン産窒息鴨、蜂蜜とこしょうのキノコソース。火入れは好みもあるでしょうがえぬうはもう少しオーブンでおいて周辺3割くらいピンクに変性した方がすきです。ソースは作り置きでしょうか。トリュフもレカンのリードヴォーの時ほどあまり香りません。 料理のスタイルはどっちかというとイタリアンに近いのでしょうか。あまりソースは重視されておらず、全体的に塩とバターは控え気味です。今風の薄い味付けでロワゾーのような水の料理といえばそうでしょうがちょっと違います。また、素材の組み合わせやソースはあまり活かしあってません。と、まあ、辛口評価になりましたが、地方としてはがんばってますし、クラッシックなフランス料理を食べ慣れない地元の方々も喜んでいるからまずまず繁盛しているのでしょう。ワインのつまみ程度にはなりました。
2013.12.04
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出張2日目のお昼はジビエ料理で有名なシェフが一人でするビストロへ山ウズラのギャレット・セージュ風味。ハンバーグみたい…。ウズラのブイヨンがおいしい。山しぎのサルミ クラッシックスタイルベカスってあまり食べた記憶ないです。熟成度、焼き加減などによるのか硬くて筋っぽいです、ソースはこってりで好みです。 ワインはグラスで赤一杯だけにしました。銘柄も特に気にせず飲みました。ビストロ料理としてはおいしかったですが、昨日のレカンと較べるとやはり料理としての完成度はあちらの方が上だなあと感じました。 夜帰宅するとホームパーティがおこなわれてました。Pommery Cuvee Louise 1999ほとんど、残ってなかった。室温で泡抜けた白ワインを味見しました。とても上品でした。kistler Durell Vineyard 2011室温で輪郭がはっきりしませんでしたが、やわらかい味でした。あまり酸やミネラルはありませんでした。Gros Frere et Soeur Richebourg 2000飲み頃です。甘草やドライチェリーなどの味、香り。とてもよかったです。
2013.11.30
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東京に出張でした。昼は去年、後輩と訪れたレカンをじっくり味わうことにしました。一人はさみしいですが集中できるんです。人通りの多い銀座で独りでレストランの写真を撮るのはちょっと恥ずかしい。 料理はオートクチュールというシェフのお勧めコースみたいなんにして、さらにメインを追加しました。ワインはソムリエにグラスで料理に合わせて5杯でお願いしました。どんなワインが出てくるか楽しみです。 オリーブとクロケット。オリーブ苦手ですが大丈夫でした。デリケートな一品です。カニをアボガドで巻いてキャビアそえてます。ソース絶品。Josmeyer Pinot Auxerrois 2011久しぶりのアルザス。程よいボリューム感、果実味で料理に合います。リードヴォーとトリュフ 最高です。Macle Cotes du Jura 2008ジュラを合わせてきました。苦手なジュラですが飲めます。これまた料理に超マッチ。さすがです。鯛?だったかな。ムニエルですが魚の表面に細工がほどこしてあります。凝った一品です。JANOTSBOS Pernand Vergelesses 2007気になっていた作り手。こんな形で出会いました。しかもペルナンの初ビンテージ。少し奥行が少ないですがおいしいです。ジビエ・サルセル 小さい鴨らしい。初めて食べるカモ。肉の質感、熟成度がとても素晴らしいです。よくある臭みがありません。サルミソースも完璧です。ギャルソン曰く、銃で撃つと傷が化膿して肉に臭みが移るが投網で狩っているのでそういのが無いらしい。素晴らしい一品。Georges Lignier Morey Saint Donis 2001ジュルジュ・リニエの村名2001なんて逝ってるだろうと思いきや、ちょうど良い熟成感でこれまた鴨に激マッチです。 雷鳥。スコットランド産かな。こっちは銃で仕留められているのか若干臭みがあるものの、熟成度合、肉質も最高レベル。またしてもサルミソースですがもちろん完璧。August Clape Cornas 2006とても良い状態で飲み頃のコルナス。スパイシーさが雷鳥の臭みに合います。こういうおいしいローヌを飲むと、また私的にローヌのブームが来そうです。アヴァン・デセール 中にナスが入ってました。おいしい。ケーキ。最高。茶菓子。最高。 至福の時でした。 グラン・メゾンのクラッシック料理はやはり最高です。多くの料理人がチームとなって最高の一品を仕上げてきている気がします。そしてとても洗練されていて完成度も高いです。ワインもコストを考えると最高のものでした。サービスも最高でした。
2013.11.29
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東京に出張でした。お楽しみは食事です。しかし、寿司や和食では満足できない気がして、ちょっと殺人的ですが昼夕フレンチにしました。昼、アラジン。よく耳にしていたのですが訪れるのは初めてです。今年で20周年とのことです。一番乗り!せっかくですので20周年スペシャルコース+ワインセットにしました。Ruelle Pertois Brut 泡です。付け出しないんですね。フォアグラとレンズ豆のテリーヌ。おいしいです。 カリフラワーのババロワとブロッコリーソースとキャビア。それぞれの味弱いです。Gerard Schueller Riesling Pfgersigberg 2008 昨日抜栓ひね臭全快イマイチ鮎のムニエル。上手に焼いてます。おいしいです。ザリガニとジロル。ジロルの味あまりしません。上品に仕上げてます。なすと鰯の積。上品です。Camus Mazoyeres Chambertin 1998 昨日抜栓ですでにシェリー化してますよ。シャテルドン。おいしー。ワインやめてこれだけにしとけばよかった。ウズラ、キノコカレーライス詰め。上手に焼いてます。でもカレーライスじゃない方が良い。 料理はある程度完成されたものと思います。えぬうはもう少し濃い味付けが好きです。新作料理も食べてみたいです。全体的にサービスは遅く、イライラします。他の客も手持ちぶさたで「すみません」が連呼されていました。グラスワインの提供は最悪です。 夜は去年の今日と同じ北島亭去年は2組くらいでしたが今日は満席でした。付け出し。メロン。オイシー。おなじみのツブ貝もありましたが撮影わすれました。Bouchard Pere & Fils Montagny 2010 コレで十分です。鰯とクスクス。それぞれの鰯の火入れ完璧です。クスクスちょっと多くてつらい。リードヴォーとフォアグラのテリーヌ。おいしー。コンソメうますぎ。Thevenet Macon Villages 2007 少し甘系。十分おいしい。フォアグラのソテー。完璧です。Bouchard Pere & Fils Monthelie 2009。最近のブシャールいいなあ。ブイヤベース。素材が良すぎるのでちょっと味気なく感じました。仔羊。完璧な焼き方。あまり、羊臭さはありませんでしたが、かなり胃にきました。マンゴーのチーズケーキ。もはや修行です。降参。包んでもらいました。やっぱり北島亭、最高です。他のテーブルもみんな真っ赤な顔で楽しそうです。カップル数組、お医者様のグループ、誕生日の家族。お医者様のグループのお一人がおっしゃいました。どちらかというとソースが少ないのでイタリアン的だなあと。確かにそうかもしれませんが、最高には変わりないです。
2013.08.24
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北海道というと、ウニやイクラ、カニ、その他の魚介、ほんでせいぜいジャガイモやトウモロコシ、ラーメン、ジンギスカンといった感じなんでしょうか。確かに素材はいいんでしょうけど、手を加えた料理としてはどんなんでしょうね。感動を期待して、まずはお寿司流行ってました。主になじみ客で賑わってました。ネタも良いものでしたし、値段も安かったです。感動の一品はありませんでした。まずまず、普通のお寿司屋さんです。 夜はフレンチを試してみることにしました。つけだし。まずまず。前菜。1匹はさみしい。5匹くらいほしかったなー。ビーツソースはよくわかりませんでした。ズッキーニの中にはんぺんのようなもの。ソースにフォンを感じました。優しい味でおいしいとおもいますが、個人的にはもっと、塩とインパクトが欲しいです。なんだっけ?名物クネル。名物、羊。デゼール。グラスシャンパンはAYALAでした。Bellevueってサンテミリオンではありません。白です。特記すべきことなし。シャンソンのヴィレ・クレッセ。まっ、これも特記なし。ダルマイヤックのハーフ。羊用。2004でちょうど良い味。 寒いところだともっと塩っけ強いかと思ってましたが、全体的に塩控えめで優しい味でした。ボリュームも女性や年配者むけと思います。しかし、独りなのでダメでしたが、オマールは食べたかったなあ。ワインはまあまあそろってました。ロマネ・コンティやル・パン、スクリーミング・イーグルもリストにあるのは笑えます。感動的でまた絶対来たいというまでではなかったですが、他に行くところがなく、ホームページなどでおもしろい料理が紹介されていれば気が向けばまた寄ってみたいと思います。 食いしん坊のえぬうはその後、味噌ラーメン食べてホテルにもどりました。こちらは結構塩強かったです。若者向けすぎました…。
2013.07.06
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地方在住のえぬうが東京にいって、星の数ほどあるレストランでリピートすることはほとんどありません。しかし、こちらのシェフも御年63才。御引退なさる前にリピート…。 何年経っても外も中も綺麗なお店。聞くと、中は毎年塗り替えてらっしゃるとか。綺麗好きのシェフならではのことでしょうか。ランチアペリティフ定番 生ハム、卵、ラタトゥイユ。素朴ですが完成度高いです。Christophe Buisson Puligny Montrachet 2009グラスで頂きました。ちょっと樽強いなあ。 アイナメ。酸味のあるホワイトソース。もちろん上手な焼き加減。ソースも上品です。ただ、酒飲みえぬうには塩がもう一振り足りませんでした。 おすすめの合鴨。上品でおいしいなあ。ちょっと塩弱いけど。Domaine A.-F. Gros Vosne Romanee Maizieres 2007うわー、おいしいよー。グラスでもこのレベル。 クランベリーココナッツ。おいしい。 どれも洗練された料理でした。綺麗です。北島亭の塩からいのも好きですが、ここも好きです。
2013.05.26
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体調不良の中、イギリスへ出張です。しかし、イギリスほど飯がまずい国はないと評判ですのでパリ経由にしてトランジットの合間にパリで一食たべることにしました。どうせなら、一番うまいところで。ひさびさの関空発パリ行きAF291。2006年以来でしょうか。もちろん、エコノミーですが隣が空席で結構くつろげました。映画もオンデマンドで見られて、シャンパンも健在、アメリカの航空会社より餌もよかったです。 トランジットの途中で入国は初めてでどきどきでした。荷物はイギリスまで直行です。CDGの鉄道駅の5階にあるバス停からシャトルバスで空港近くのホテルに向かいました。一つ星の安宿です。トイレ、バスなしです。チェックインしてすぐにまたシャトルバスで今度は地下鉄の駅へいき、地下鉄でルドワイヤンへ。ついに来てしまいました。歴史ある建物しかし、トイレのドアは閉まりませんでした。改装にも国の許可がいるそうです。 夜8時頃ですが、まだ明るかったです。 となりではアメリカ人?がジャック・ダニエルをゴクゴク飲みながらコースたべてました。しかも、アロハっぽいシャツで。意外にカジュアルOKなの? の、野良猫!?ねずみ取りしてくれるんで飼ってるというような会話が聞こえたけど…。丸々太って、三つ星の残りをたべたネズミを食べたグルメな猫かなあ。 まずはアペリティフMUMM Cuvee R.LALOU 1999シャンパンはよくわからないえぬうですが、おいしい。 付け出し付け出し。右からすっぱ、から、にが。あまりおいしくないよー。よく分からない味。分厚いワインリスト。コシュ・デュリとカミュゼの飲み頃がまずまずの値段でした。後から来たブルオタクっぽい常連も白赤それをえらんでました。えぬうは体調悪かったので、コースに合わせたグラスのセットにしました。かぶ、そのまんま手長エビ。でっかくてぷりぷり。最高の食材です。これはおいしい。 Franck Schisano Caretas limoux chinon blanc 2011樽が強すぎてシュナンブランの味がしませんでした。しかし、お代わりしました。 鱈…だったと思う。ちょっと塩きついけど締まった良い鱈。 Coffinet Duvernay Chassagne Montrachet Les Blanchots Dessous 2011おおー、憧れのブランショ・デュスー。クリオの横のんかな?味は若いシャサーニュ全快でした。お代わりしました。デュヴェルネイも記憶になかったのですが、バタールやダンドシアンなど試してみたいです。 リー・ド・ヴォーの照り焼き、豆ソース。この食材も最高クラスです。でかぷりもちです。よく火が通せたと感心できます。ボリュームがすごすぎてうぷうぷです。Patrick et Christophe Bonnefond Condrieu 2011豆ソースだから緑っぽい白なのかなあ。体調不良もありもうふらふらです。 チーズは食べ頃だけ厳選チーズに赤白。サンテミリオンと…。もはや意識朦朧 デザートの荒らしデザートワインの嵐ふらふらになってタクシーでホテルへ戻りました。明日のフライトに間に合うかなあ。
2013.05.06
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妻子は今日、友人達とバーベキューらしいです。なぜか、仲間はずれです。一人でいつものランチへいってやる。しかし、最近太り気味なので午前中に職場まで歩いて一仕事しにいってきました。往復18キロです。さらにレストランまで往復4キロくらいです。 いつもは昼休憩で車なので飲めないのですが、今日は飲めます。Gerard Gratiot Brut Maison普通 ボルドーのアスパラ Foncalieu Les Grands Roches Chardonnay 2008ラングドックの組合のワインらしいです。eleve en futs de cheneは木樽熟成のこと。 安フランスねっとり系 アスパラのポタージュ フォアグラとシャラン鴨のテリーヌワインがすすみます。 すずき。6種類の柑橘入りソース。白ワインお代わりしましたが、すぐなくなりました。 Vinus Cabernet Sauvignon 2011またしても苦手なラングドック 安べた系。カベルネ100%とは思えない。 仔羊煮込み。トマト系ソース。 安べたの赤がとてもマッチします。ゴクゴク。 ここの絶品デザートチョコのほろ苦さと甘さ、イチゴの甘酸っぱさとの協調が絶妙です。計算なのかセンスなのか。おそろしいほどのおいしさです。 とても満足して帰宅。その後、いつもの酒屋の試飲に出かけました。飲み過ぎです。 日差しが強すぎたのと、飲み過ぎたのと、歩きすぎたのとで熱でてしまいました。去年のメドックマラソンではどうもなかったのですが、どうも体力が落ちているようです。鍛え直さなければ。
2013.04.28
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夜は念願のシェ・イノに すっごい、トリュフが立ち登ります。 中にオマールが入ってます。カナダ産で、ソースもまあ、ふつうでした。 中にでっかいフォアグラが入ってます。おいしいです。 舌平目はともかく、フォンの効いたソースがうますぎです。 伝説の一品。ついに巡り会いました。超濃厚ながら様々な要素の入った味わい深いソースですね。フォアグラ、羊、いい感じです。パイが若干パンっぽかったです。もっとサクサクしてるかと思いました。デザートは相方がパスしたのでお持ち帰りになりました。 ワインは白グラス、赤ボトルでソムリエに任しました。 ドメーヌ・ジェラール・フィオ サンセール 2009ミネラルたっぷりクロ・ド・ロラトワール 2007サンテミリオン。開け閉てはバシバシ来ましたが一時間くらいでこなれました。飲みやすかったです。 いまや、有名になりすぎて、料理もまねっこされてますが、ここのはやはり、元祖、本家本元ですね。同じ料理でも洗練され、究極まで高められている気がします。
2013.02.23
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東京に出張でした。まずは昼に若手のシェフが営む店であっさりと かぼちゃ。濃厚です。マノワールダスティンの人参のムースを思い出します。おいしい。 ほたて。なんかよくわかんない。ソースも味気ない。 鯛。ソースは白ワインソースをヴェルガモットで仕上げたそうな。ブールブランよりあっさり。 コレが食べたくて来ました。うずらのフォアグラ包み。上手な火入れですね。 ワインはグラスで赤白いただきました。ドメーヌ・ペティト・ コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ テッル・ブルゴンド 2006ジェネリックはあまり好きじゃなかったのですが、コレはいけてました。ニュイ・サン・ジョルジュの作り手でこの畑も近くだそうです。一本ほしいです。マルク・クライデンヴァイス アンドロー リースリング 2010こってりでよかったです。
2013.02.23
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横浜3日目の夜は老舗のフレンチにいくことにしました。こじゃれてます。ワインリストをみてびっくり。とても高いです。大体小売りの2-3倍です。差額を考えると安い方を選んでしまいます。冷たいコーンポタージュと生ハム、ふつうです。メイエ・フォンネ ピノ・ブラン 2010冷えてると美味しいです。ゴクゴク飲んじゃいます。前菜です。まずまず手が凝っていて味は繊細です。フォアグラはガチョウでした。上手に火が入ってます。シュヴィヨン・シェゾー ブルゴーニュ・ルージュ 2010軽い酸とタンニンが心地よかったです。ドメーヌ訪問の際はフィリップさん?だったか、ずぼぼぼーのテイスティングが印象的でした。オマール、的鯛?、アワビ。アメリケーヌソース。少し薄味ですが、美味しいです。鴨です。ヴィニュロン・デ・シグル ベルジュラック・キュベ・オート・トラディション エレヴェ・アン。フット・ドゥ・シェーヌ 2007これはいいですね。カベルネ、フラン、メルロ-をうまく凝縮させています。当たりです。デゼール酔っぱらった勢いで、リストにあったDRCのフィーヌ1979もいっちゃいました。あまーい、焦がしカスタードです。すばらしい 泥酔です。
2012.08.04
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横浜に出張でした。横浜というと西洋な感じですが、中華やホルモンといったものが強いようですね。それでもということで初日はココへいってみました。シャンデリア?ボトルは値段設定が高く、めぼしいのがなかったのでグラスでいくことに。カヴァ クリスタリーノ・ブリュットとパテ・ド・カンパーニュ。デカ!!ジリオ トレッビアーノ・ダブルッツォ 2010:薄フォアグラのトリフオイルソース:コーンがあまーいミッシェル・ローラン ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ 2010味、覚えてない。来ました、来ました。ここの名物、ステーキ500g切らんでもええのに。やっぱ、みんなで取り分けるためなんでしょうか。肉は好みのモモって感じでした。しかし、ニンニク強すぎ。切ってるから絡みきってしまう。ジャン・バルモン カベルネ・ソーヴィニヨン 2011肉には赤。しかし、このレベルは飲むのがつらいなあ。残しちゃいました。シェリーのんでクレープたべて満腹
2012.08.02
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