なんとなく、楽しく暮らそう

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ちーこ♪3510

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2020.03.07
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観光2日目。やはり雨になった。天気予報は当たった。
でも日数的に仕方ないので、変更なく、プリンセス3人は尾道に向かった。新幹線は交通費が高いから、ゆっくり広島駅から山陽本線、糸崎駅乗り換え。で、3人でおしゃべりが過ぎたのと、私の勘違いで、尾道駅を通り過ぎてしまうハプニング。慌てて尾道駅に戻ったが、新幹線でなくて良かったわ、岡山とか行ってしまいそうだわ。

予約していた観光タクシーに急遽雨の尾道駅に来てもらう。もう一日中絶対雨の予感だが、観光タクシーの運転手さんは自分が案内した時は1日雨の時はなかったなんて、私を知らないから。笑
向島から始まり、展望台に上がる予定を後回しにして、とりあえずしまなみ海道の橋をどんどん渡り、能島あたりまで行き、運転手さんがオススメの渦巻く海を見に行くことにしたのだが、渦巻きは見られず、村上海軍博物館に入ることにした。雨足は激しくなっていくばかり。笑

どんよりした海。笑
潮の流れは早い。こんなところは泳いではいけませんよ。

関ジャニの村上くんは、村上水軍の末裔だと、前にNHK番組でやっていた。とにかくこのあたりで村上さんは多い。村上さんと声をかけてみんな振り向く感じ。
村上水軍て、海賊で悪役ではなくて、海上警護を任されていた一族だったらしい。海賊というような船の襲撃や掠奪などするのでなく、海域を守るために関所を設けたり、船の修復や水先案内人派遣とか活躍した。
別な島の私の祖先も流れてきた一派だったのかも。祖先は島の古くから住んでいたらしく、やはり海の貿易をしていたと聞いたことがある。島に居てメジャーな漁業ではない仕事をした一族だったらしい。
村上水軍博物館はほかの二人より興味深く見た。笑

この旗のマークは村上水軍。
村上水軍の本拠地は中国地方と四国地方の海域に3つあり、それぞれテリトリーを分けていたらしい。ここの能島村上家、因島村上家、来島村上家である。戦国期、毛利家と提携して、因島村上家と来島村上家は毛利水軍と呼んだそうだが、能島村上家は、のちに豊臣秀吉について、さらに後、海軍禁止令を秀吉から出されて衰退していった。

能島の渦巻きはビデオで。


ホントはこんな感じを見に行った。笑

観光バスご一行も来館して、出入りは多かった。

さて、タクシーで来た道を戻り、私らが瀬戸田と呼ぶ生口島(いくちしま)へ。
生口島出身の仲良し友人は同じ時に実家の八朔の収穫手伝いに来ていた。
瀬戸田はレモンと八朔の島で、あちこちにレモン畑があり、民家の庭にもレモンや八朔の木を植えている。私の実家もレモンを植えているが。

お昼ご飯は瀬戸田でたこめしで有名な食堂へ。
前日は牡蠣、この日はタコ。
実は昔から生タコはよくいただくことがあり、バケツに入れて塩でよく洗い、墨を出して丸ごと湯がいてという面倒な段取りが多くて、嬉しいやら嬉しくないやら。笑
私はよくタコ天をしたが、油が散るから、よく顔に点々と火傷していたよ。笑

いい感じの食堂構え。笑

たこめし、たこ天など。





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最終更新日  2020.03.07 09:22:09
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