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お久しぶりです。(↑ご無沙汰し過ぎですが) 2年近く放置気味ですみません。 ちょっとわけあって戻ってきました^^; 以前のような更新は出来ないと思いますが、 ぽつぽつと更新していく予定です。 あ、そうそう。 ツイッター始めました。 まだそんなに書き込んでいませんが、興味があったら覗いてみて下さい。
2010.09.24
お久しぶりです。最後に更新したのが2006年の10月ですから、放置しすぎですね(苦笑)。最後の更新の後、何かが起こったわけでもなく、単にブログ熱が冷めてしまった、といった感じなのかもしれませんが(おい)。まあ、B型ですからね~(←こういうとき、B型って便利かも?)。何気にカッパちゃんの仲間も何匹か増えていたりします。しばらく更新しない間に「まつもと」さんはなくなってしまい、LittleLeafさんで通販できるようになったぬいぐるみたちも、もうじきなくなってしまうようです(楽天さん以外にも、本店や支店があります)。ちなみに、現在、販売は停止されています。10月上旬から販売は再開されるようです(在庫がなくなり次第終了らしいです)。そんなわけで、サイトの方も少し整理しましたが、今後の更新はありそうでないような感じです(どっちだよ(笑))。更新しても、2~3日後にはその記事は消えているかも知れませんが、(更新するたびに過去の記事が後ろへ流れてしまうのが理由です)UPしたカッパちゃんたちの写真などはフリーページに格納していきますので、ご心配は無用です。それでは皆さん、ごきげんよう。
2008.09.23
こんばんは。 今、初めて携帯で文章を作っています。 ネットに繋げられる環境ではあるのですが(旦那の実家に一週間ほどお邪魔しています)、携帯からの更新はまだやったことがなかったので… かっぱちゃん達を連れて行きたかったのですが、さすがにかさばるので(笑)、ちびぞうを連れて行きました。 今回は何ヶ所か行ってきましたので、後日北海道レポート(?)をしようかなと思っています。
2006.10.14
気が付けば、このブログを開設して1年経ちました。最近、更新が滞り気味ではありますが(苦笑)、細々と続けていこうと思っています。のんびりマイペースですけれども、これからもよろしくお願いします。P.S. ちなみに今回の画像は、少し前にカッパちゃんを洗ってあげた時、ハンモックでとても気持ちよさそうな表情をしていたので撮ったものです。
2006.10.04
ご無沙汰しています(^_^;)ブログ更新していなかった間に、たぬちゃんに弟が出来ました。豆タヌキみたいなので、名前は『まめ』ちゃんです。8月の下旬に映画を見に行くついでに、市川妙典サティの方まで遠出して見つけてきました。普段まったく行かないところなのですが、直営店だったので、色々なグッズなどが置かれていました。カッパ族が人気だったみたいで、他のぬいぐるみたちよりも数が少なかったです(笑)。映画関係の話は後日、ということで。
2006.09.28
ご無沙汰しています。更新に間があいてしまってすみません(^_^;)上の画像とは全然、関係ありませんが、今朝の停電騒ぎに旦那が巻き込まれました(電車が止まったので)。クレーン船が送電線に接触&損傷しただけで、かなり広範囲で停電するなんて思いませんでしたけれど、『銀座線が止まっている』という速報を見た時はかなりビックリしました。停電してしまうと、地下鉄とかも止まってしまうんですね(←当たり前じゃん)。ちなみに、停電した地域に住んでいたのですが(夕刊を見たらそうだった(笑))、うちは運良く(ギリギリで回避?)停電の影響は受けませんでした。
2006.08.14
こんばんは。 また、ちょっと放置してしまいましたが元気でやっています☆(熱帯夜で昨日はちょっとバテ気味でしたが) ちなみに、左のイラストは、某お絵かき板で描いてきたものです。(そこでは、違うHNを名乗っています)毎日暑いので、カッパちゃんに泳いできてもらいました。河とか池とか淡水のイメージありますので、カッパが海で泳げるかどうかはわかりませんが……。
2006.07.14
最後の脱水の刑を待っていたカッパちゃんとたぬちゃんは、あの後、最後の脱水の刑をされて、目を回しつつも楽しんでいました。「きゃはははは。疲れたけど、終わったね~」ジェットコースターを3回連続で乗ったような気分(?)のカッパちゃんとたぬちゃんは、洗濯ネットから開放されました。 「また入りたいね~」「そうだね~」「夏が終わる前に、また入れてあげるよ」「本当?」「うん」管理人さんから次回のお風呂を予告されたので、カッパちゃんとたぬちゃんは大喜びでした。その後、脱水の刑を終えたカッパちゃんたちは、エアコンの除湿が効いた部屋の中へ移動します。「次は、ハンモックの刑だね」 わくわくしながら、ハンモックのネットが張られていくのを見ていたカッパちゃんたちでしたが、スペースの関係でハンモックに乗れるのは2匹だけだということを後で知り、みんなショックを受けました。「「「「「え~っ!?」」」」」そんなわけで、ハンモックは順番で乗ることに。「いいな~、たぬちゃんとモモちゃん」ハンモックに乗ったたぬちゃんとモモちゃんを、うらやましそうに見上げるカッパちゃん。「兄ちゃん、順番だから仕方ないよ」「そうだけどさ……」弟のガッちゃんに諭されるカッパちゃんだった(笑)。そんな時、物干しのバーの上に乗っていたぱおちゃんが、動いた!「あっ、ぱおちゃんずるい~!」「も?」 カッパちゃんが思わず叫んだのと、背中に何かが乗ったのとで、うとうとしていたモモちゃんは目を覚ましました。「ぱおちゃん、重いよ……」背中にぱおちゃんが乗っていることに気付いたモモちゃん。「ぱおも、ハンモック乗りたかったんだもん」意外とわがまま(?)だったぱおちゃんを、心底うらやましそうに見上げたカッパちゃん。でも、隣にはガッちゃんがいたので、カッパちゃんは我慢しました。その後、順番が来たので、交代でハンモックに乗せてもらったカッパちゃんとガッちゃん。そして、翌日にはみんな乾いて元気いっぱいに遊んだそうです。
2006.06.28
ワールドカップの予選、日本代表が勝ち抜けなくて残念でしたね。 予選を突破した各国のチームの試合を見ると(ダイジェストだけど(笑))、強いチームは本当に強いなぁと見ていて思います(日本が弱い、というわけじゃないですよ)。 運も実力のうち、と言いますからね……。 最近、停滞気味の更新ですが、一応元気ですのでご心配は無用です(笑)。――あ、そうそう。少しだけ模様替えしてみました。(本当に、少しだけですけど(笑))次回、更新する時は、『みんなでお風呂♪』の後編をお届けいたします。それでは(^o^)丿
2006.06.27
あの後、実際に白血病解析プロジェクトのサイトへ行ってDLしました。ちなみに、2ちゃんねるのサイトだとわかりにくかったので、(バナー貼っていますけど(笑))チームゆきの白血病解析プロジェクトさんのところから飛んでDLしてきました。こちらのサイトの方が、わかりやすかったので、「私もやってみようかな」と思われた方はこちらから行ってみてください。そんなわけで、PCを放置していると出てくるのがトップの画像です。スクリーンセーバーが出た後、しばらくすると、幽霊(?)のように出てくるので、最初に見ちゃったときは、「何だこれ?(怖っ(笑))」って感じだったのですが、もしかしたら別に見る方法とかあるのかもしれませんね。そんなわけで、私のパソコンも地道に頑張ってくれています☆ ご協力、お願いしま~す(^o^)丿白血病解析プロジェクトに関するお話はこちらへどうぞ。追記:白血病解析プロジェクトは、無事に解析できたそうです。 なので、リンクは外しました。
2006.06.18
ワールドカップ、始まりましたね。 昨日、旦那と晩ご飯を食べながらオーストラリア戦を見ていたのですが、二人ともあまり興味が無かったのに(実はそうだった(笑))、後半のラスト9分あたりになると、二人してTVに釘付けになっていたのですから、不思議なものです(笑)。残念な結果でしたけど、もうちょっと早く大黒入れてればなぁとか、「バティー(アルゼンチン代表だったバティストゥータ選手)みたいな、ゴールに対してハイエナみたいな選手(↑失礼?(笑))がいればいいのに」とか、『もしもこうだったら』を言ってもキリがないですけどね。「そういえば、帰りの電車がいつもより空いてたなぁ」といった会話もあったのですが(サッカーの影響で空いていたらしい)、実は昨日の朝はそれどころではありませんでした。なぜかというと、いつも通りに旦那を起こした時、起き抜けに「左耳が聞こえない」と言い出したからです。何の前触れもなく、急に聞こえなくなったのですから、誰だって驚きますよね。(驚く、というよりも、聞こえなくなった本人はショックの方が大きいはずですが)旦那は自分の耳の不調が気になって、すぐにネットで検索したのですが、旦那の症状にもっとも近いのが「突発性難聴」でした。「突発性難聴」というのは、健康で耳の病気を経験したことのない人が明らかな原因もなく、突然耳が聞こえなくなる病気です。そしてこの病気は、なるべく早く治療を開始した方が回復する可能性が高いと言われているそうです。『放置してしまって、耳が聞こえなくなってしまった』という人の体験談も別のサイトであったので、旦那は出勤前に耳鼻科へ行くことに。診察後、旦那から電話があって、「診てもらったらやっぱり『突発性難聴』だった」と――。その病院では治療が出来ないので、大きな病院に行くことになったと言っていましたが、病名を聞いた時は、治る可能性があるので、正直ほっとしました。――で、帰宅後、旦那に耳の様子を聞いたら、「病院で点滴を打ってもらった後、嘘みたいに聞こえるようになった」というので、安心しました。点滴を打っただけで治ってしまうのも不思議でしたが、今日・明日と通院して点滴を打ってもらった後、診察してもらうことになっています。……そんなわけで、ちょっとマジメな話になってしまいましたが、昨日はそんなことがありました。ちなみに、日にちは変わってしまいましたが、今日は結婚記念日でした☆あっという間の1年だったような気がします(笑)。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.06.13
気がつけば、6月。 カッパちゃんたちが住んでいるところも、いつの間にか梅雨入りしちゃいまいました。 梅雨入り宣言(?)した日の翌日、管理人さんはお風呂掃除をしながらあることを考えました。「そうだ、京都へ行こう☆」 ――じゃなくて(笑)。「ついでだからみんなお風呂に入れちゃおう☆」そんなわけで今回、カッパちゃんたちはお風呂に入ることになりました。「お風呂だお風呂♪」「わ~い、でっかいお風呂だ~♪」お風呂場に連れてこられたカッパちゃんたちははしゃいでいます。今回はモモちゃんも一緒なので、いつものバケツのお風呂ではなく、いつものお風呂よりも大きなバスタブにみんなで入ります。「モモは初お風呂~♪」さすがに、全員一緒には入れないので、二組に分かれて入ることになりました。最初は、モモちゃんとぱおちゃんとガッちゃんの3匹が入り、続いてカッパちゃんとたぬちゃんがお風呂に入りました。「気持ちいいね~」「うん。大きなお風呂もいいね~」アク○ン風呂に入って、ぬくぬくのカッパちゃんたちでしたが、今回は大人数なので長風呂は出来ません(笑)。早速、みんなは管理人さんにガシガシともみ洗いをされ、水を吸って重くなった身体をある程度絞られて洗濯ネットに入れられました。「今回は、いきなり『ぐるぐるの刑』なの?」ぱおちゃんが聞くと、管理人さんはうなずきました。「アク○ンの説明書見たら、こっちの方がいいみたいだから」「へぇ~」「だから、今回は3回まわってもらうね」洗濯ネットに入れられ、洗濯機に次々と入れられていくぱおちゃんたち。ぱおちゃんと管理人さんの会話を、お風呂場で一休みしながら聞いていたカッパちゃんとたぬちゃんは、脱水機にかけられる回数が増えたのでわくわくしながら待っていた。「『ぐるぐるの刑』、3回できるんだね~☆」「カッパ、まわるの大好き~♪」 そんなことをしゃべっていたカッパちゃんたちでしたが、その後2回すすがれて3回目の『脱水の刑』を待つ頃には少し疲れが見えてきました(笑)。「まわるのって、意外と疲れるんだね」「そうだね……」≪ 後編に続く… ≫
2006.06.11
また、タイトルとは関係のない画像です(笑)。ふっと見たら楽しそうな顔をしたメロンちゃんがいたので、撮ってみました。メロンちゃんの場合、何も考えてなさげなところがポイントでしょうか(笑)。ちなみに、メロンちゃんが乗っている白い絨毯みたいなのは、牛のモモちゃんの背中です。話を戻しますと、先日、旦那のお母様から「アスパラ送るわね~」と、 予告がありまして、それが届いたのですが、箱を開けると、採れたての新鮮なアスパラが箱いっぱいに入っていました。届いた日の夜、早速アスパラを使った料理を……と思い、練り梅と細かくしたカツオ節に、フレンチドレッシングを混ぜた梅ドレに、軽くゆでたアスパラを和えたものを作りました(料理画像は久々かも?)。手早くいけば、5分くらいで出来るので(茹でて和えるだけ♪)、ドレッシングを変えるだけで色々な味が楽しめますよ☆
2006.05.27
最近流行りの成分解析とは違うのですが、みやこさんのブログにお邪魔したときに、「白血病・解析プロジェクト」という運動が展開されていることを知りました。 白血病といえば、本田美奈子さんが闘病されていた病名です。他にもいらっしゃいますが、共通していることは、みなさん若くして亡くなっている、ということでしょうか。この「白血病・解析プロジェクト」は、白血病の特効薬を作るために必要な白血球を促進するたんぱく質を、特定・解析するためのものだそうです。詳しい内容は、下記の支援文をご覧下さい。 ご協力して頂ける方は、紹介して下さる掲示板、日記等に、以下の部分をコピー&ペーストしていただけますようお願いいたします。白血病・解析プロジェクト!掲示板用、支援文の見本です!★----コピーしていただける方はこの下から------------------★『現在、白血病を治す特効薬は開発されていません。白血病の特効薬を作るのに、白血球を促進するたんぱく質を特定、解析しなければならないからです。』しかし、そのためには、現在のペースでは長い年月がかかってしまいます。そこで、世界中のコンピュータを利用することによって、そのたんぱく質の特定と解析を短くしようというプログラムが作られました。どういうことかというと研究所のコンピュータだけで計算をして解析をする米国立癌研究財団だけでは 最低で2,400万時間(2470年)必要だそうです。それをネットを使って、世界中の稼動しているパソコンの余ったメモリを使って解析をしていく、一日でも早く、解析をすすめ、未来に生きる人たちが一人でも多く、白血病で尊い命を亡くすことを防ぐことができたらと思います。よろしかったら『できるだけ多くの人の力が必要なのです。又、私達も、家族の誰かがいつどんな病に冒されるかもしれません。ブログだからこそできる大きな力を!』参照HP 白血病解析プロジェクトhttp://p-q.hp.infoseek.co.jp/project.htmhttp://tannpopo-yukino.jp/ud_agent/agent.htmlhttp://www.hm.aitai.ne.jp/~hi-net/ha.htm参加できない人でも是非、お知らせだけでもご協力お願いします。現在、世界でも既に100万人・200万機体が参加していますが、Windows98以降/Pentiam4と同等能力以上(大体、最近2~3年のパソコンになると思います)の限定条件と、何がナンだか、よく分からん?と言う参加への不安はあるでしょう。★支援者のパソコンの先生★ KOBOさんまでお知らせ下さいませ。本当にCPU(演算装置)の空いた部分を借りますので、まず通常の負荷は掛かりません。一つだけ申し訳無い事は、仮に治療の特効薬が完成しても、せっかく参加した皆さんが謝礼は貰えない事です。不治の病の人達に笑顔が戻る…それが報酬!です。よろしくお願いします。★--------------------------コピーここまで---------------★この文章を、コピーペーストでいいので、いくつかの掲示板に書き込んでいただけませんか。ご協力よろしくお願いします。バナーもあります。ご協力お願い致します。
2006.05.26
さっきまでゴロゴロ鳴っていた雷が止んで…… ――あれっ? またゴロゴロが始まった(笑)。雨も上がったと思ったらまた降りだしたし……。 最近、雨が多いので、気がついたら梅雨でした~!なんてことがあるかもしれませんが、話がそれちゃいましたね。2・3日くらい前から、ウグイスの鳴き声が聞こえるようになりました。実家にいるときも聞こえるときがあったのですが、ウグイスの鳴き声を聞くと、何故だかすがすがしく感じます。もしかしたら、ウグイスの鳴き声に癒し効果があるのかもしれません。そうそう、ウグイスといえば、何年か前のことですが、鳴き始める時期のころに『マイクのテスト中』のように、ウグイスが練習(?)しているところを聞いた覚えがあります。「ホー、ホー、ホー…ホケキョケキョ♪」って感じに(笑)。
2006.05.24
早速、描いてみました。 幽玄郷で、ケーキを前にするカッパとタヌタヌの図(たぬちゃんはまだ出ていませんが(笑))。早く食べたくて仕方なさそうに描けたかな? と。……でも、この絵にはペンを使ってません(笑)。
2006.05.19
カッパが言う『うさポン先生の家』の前に着いた時、カッパがドアをノックをする前に扉が内側から開いた。 中から、魔法使いのような深緑色のローブをまとった、白いウサギが出てきた。(リアルピ-ターラビット?) その白いウサギは普通のウサギよりも大きく、後ろ足で立っていたので、友樹と同じくらいの背丈をしていた。「いらっしゃい、カッパくん」「いらっしゃい、ってうさポン先生、来るのわかってたの?」 カッパの問いかけに、うさポン先生と呼ばれたウサギはうなずく。「咲耶山の方が何だか騒がしかったからね。カッパくんが派手に泥水の飛沫上げて降りてくるのが見えたし……」 そう言って、うさポンは友樹の方を見た。 うさポンのルビーのような紅い瞳と目が合った友樹は、その瞳の深さにどきっとした。「彼は来訪者、だね……」「うん。トモキって言うんだ。――えっと、この人はうさポン先生。幽玄郷の管理者だよ」 何気にカッパはすごいことを言っていたのだが、緊張していた友樹の耳にそれは入らなかった。「うさポンです。トモキくん、よろしくね」「よろしく……」 握手を求められ、握手する友樹。真っ白な体毛で覆われた手だったので(友樹は肉球があると思っていた)、毛糸の手袋した人と握手したみたいな感触がした。「こんなところで立ち話もなんだし。中に入って」 うさポンに促されて、カッパと友樹は家に入った。 入ってすぐのところに二階への階段があったが、天井の高い家だった。 うさポンは友樹と同じくらいなので、体型的には子供サイズなのだが、その家は人間の大人も住めるような造りになっていて、建材の木の匂いなのか、ヒノキのような匂いがして、家の中はなぜか落ち着いた。「おじゃましま~す」 カッパは勝手知ったる他人の家、と言った感じでずかずか入っていってしまった。「あ。靴は脱がなくていいから、そのまま入って」 玄関で靴を脱ごうとした友樹はうさポンに言われ、そのまま入ることにした。「あれっ、龍王様。どうしてここに?」「元気そうで何よりだ」「元気ですけど……。――あっ! ガッちゃんもいるし!!」 先にリビングに入ったカッパの声が、廊下まで響いてきた。話の内容からして、知り合いに会ったらしい。 カッパの後を追ってうさポンとリビングに入った友樹は、珊瑚のような二対の角が生えていることを除けば、おとぎ話の乙姫様みたいな美人な女性と、カッパより少し小さいがカッパとそっくりな物体がリビングのソファに腰掛けているのが見えた。「兄ちゃん、サボんないで頑張ってる?」「サボってなんかいないよ!」 ほっぺを膨らませて反論するカッパ。兄ちゃん、と言われていたことから、兄弟らしいことはわかったが、兄弟喧嘩(?)が目の前で始まっているのに、その美人な女性はぎゃあぎゃあ騒ぎ出した二匹を見て、止めるわけでもなくふふふと笑う。「仲良きことは美しき哉……」 カッパ兄弟の喧嘩を微笑ましく見ていたその女性は、リビングに入ってきたうさポンと友樹の気配を感じてこちらに視線を転じた。「イナバ」「何でしょう、龍王様」 女性にイナバと呼ばれて、うさポンが反応した。 それを見た友樹は、『うさポンてやっぱり名前じゃなかったんだ』と内心思った。「その子が来訪者かえ?」「はい。カッパくんが咲耶山で保護したようです」 うさポンは龍王に答えると、「この方は龍王様。水の国のご領主様だよ」と、友樹に教えた。「そうか。難儀だったな……」 龍王はソファから立ち上がり、友樹の方へ歩み寄った。龍王は友樹の目線にあわせるように少し屈んだ。「私は、水の国の龍王。そなたの名は?」「中村友樹です」「中村……? どこかで聞いたような……」「え?」 びっくりして友樹が見上げると、小難しそうな顔をしていた龍王は「う~む、気のせいか」とつぶやく。「何でもない。思い違いのようだ」「そうですか……」 その頃、カッパ兄弟の喧嘩(?)が終わったらしく、カッパが「うさポン先生~」と声をかけていた。「何だい?」「お風呂借りていい?」「どうぞ」 うさポンから承諾を得ると、カッパはたたたっと友樹の元に駆け寄り、友樹のズボンのすそを引っ張った。「トモキ~」「ん?」「お風呂入ろ~」 お風呂と言われて、友樹は自分が泥だらけだったことを思い出した。「行くといい」 龍王に促されて、友樹はうなずいた。「それから――カッパ」 友樹を風呂場へと連れて行こうとしていたカッパは呼び止められ、立ち止まる。 「話があるから、終わったら友樹と共に来るように」「了解です。龍王様、またね~」 呼び止めた龍王は深刻そうな雰囲気だったのだが、カッパはマイペースそのものだった。 〔来訪者 6〕へ続く…… 今回はちょっと長くなってしまいました。 話の中で、何故かカッパ兄弟、喧嘩してますが(笑)、そんなに深刻なものではありませんので、心配しないで下さい。 アルファポリスに参加しています。よろしければ1クリック、ご協力お願いします。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.05.14
今日はこどもの日でしたね。 写真撮るのを忘れちゃいましたけど、今日は柏餅食べて、 菖蒲湯に入りました。 今回のGWは、ダンナの仕事が忙しい関係で、 大型連休なんだけどあんまり実感ないな~という感じです(笑)。 そんなわけで、こどもの日。 『端午の節句』、『柏餅』、『菖蒲』で検索したら、 端午の節句の専門サイトがありました。 端午の節句に関する由来などが詳しく解るサイトでしたが、 五月人形の買い方とかも書いてありましたよ(笑)。 それと、もう一つ。 湯の国Webというサイトがあったので紹介します。 そのサイトでは、菖蒲湯の効果など、詳しく書かれていたのですが、 菖蒲湯には血行促進の働きがあって、 鎮痛作用もあるので腰痛や神経痛などもやわらげるのだとか。 う~ん、確かに、身体がぽかぽかだわ~☆
2006.05.05
幽玄郷の青い空を、綿菓子のような入道雲が空を覆い始めた時、咲耶山と里の間にあるお堀に変化が起きていた。 夏の気配を感じて、お堀に根付いていた睡蓮が眠りから覚めるように次々と咲き始めた。 赤・白・ピンク・青・黄・紫色の色とりどりの花弁を開いていく睡蓮。「…………」 その瞬間を目にした友樹は、その光景に目を奪われる。「トモキ……?」 急に黙り込んでしまった友樹を怪訝に思ったカッパだったが、友樹が見入っているものを見て気付いた。「睡蓮が咲いてるってことは、もう夏か……」 カッパはつぶやくと、空を見上げる。 さっきまで雨が降っていたとは思えない晴天には、光の強さを増した太陽が輝いている。「急がないとやばいな。秋が来ちゃうよ……。――ねえトモキ」「ん? なに?」 お堀の睡蓮を見て『綺麗だな』と思っていた友樹は、カッパにズボンのすそを引っ張られて、足元のカッパを見下ろす。「急ごう。もう少ししたら、嵐が来るんだ。だから……」「嵐?」「うん。夏って夕立とかあるでしょ?」「そういえば……」「その後は残暑とかあるけど、台風が来るじゃない?」「そうだね……」 カッパに説明されて納得しつつ、友樹は何か変だと感じた。 気が付いた時は桜が咲いていて、その桜が散り始めたと思ったら桜は目の前で葉桜になっていって、雨が降ってきた。 その雨はもう止んでいたけれど、カッパは嵐が来るとか言ってきた。 ここが普通の場所じゃない、というのは友樹も何となく感じていた。 夢を見ているのかな、とも思っていたけれど、夢とは違う気がして。 そして生まれる疑問。「ねぇ、ここってどこなの?」「幽玄郷だよ」「ゆうげんきょう?」「うん。ここはトモキの世界で言う、天国と地獄の境目みたいなところ」 かなり大雑把な説明だったが、友樹は何となく理解できた。「そんなところに何で僕、いるんだろう?」「たぶん、今日が『食』の日だからかな?」「しょく?」「トモキの世界に月蝕とかあるでしょ?」「うん」「その月蝕みたいなのがここで起こると、別の世界とつながっちゃうことがあって、その時のエネルギーに巻き込まれるとここに来ちゃうことがあるんだって。だから、トモキはそのエネルギーに巻き込まれて来ちゃったっぽい」 けろりと言われてしまったが、よく考えるとそれはかなりとんでもない内容だった。「…………」 混乱する友樹。「近くに、お師匠様の家があるんだ」「お師匠?」 オウム返しに言った友樹に、うなずくカッパ。「うさポン先生っていうんだ」「うさポン? それって名前なの?」 お師匠様、と言われたので、名前にギャップを感じた友樹。「ちゃんとした名前はあるんだけど、忘れちゃった~」 師匠なのに、いいのかそれで、と突っ込みたいところだったが、「ま、みんなうさポン先生って呼んでるし」とカッパが言ったのでいいのだろう。 その後、カッパと友樹は咲耶山と里を結ぶ、20mほどあった長い石橋を渡り、橋のそばに建っていた木造の質素な家へ向かった――。 〔来訪者 5〕へ続く…… 次回、うさポン先生が登場します。 うさポン先生を見た、友樹のセリフに注目です(笑)。 アルファポリスに参加しています。よろしければ1クリック、ご協力お願いします。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.05.03
ゴールデンウイーク、始まっちゃいましたね。旦那は今日もお仕事だったので(かなり、忙しいみたいです(^_^;))、あんまり変わり映えしない連休になりそうです。えっと、タイトルにもありますが、『最近、毒されているもの』の話を。以前、マイメロディのアニメの話をしたのを覚えてますか?実はあの後、旦那がハマりにハマって(私もハマりました(笑))、前作のマイメロディのDVDを続けて借りて来るようになりました。そのお陰で、今のところ1・9・10巻(以後新刊?)以外の話は見ているのですが、面白い話ばかりだったので、寝る前に旦那とゲラゲラ笑う日が……。(さすがに夜遅いので、声のトーンは抑えていますよ(笑))最近、旦那から聞いた話なのですが、マイメロ(マイメロディの愛称です)の決めゼリフの「お願い」を、誰かに何かを頼むときに連発しているらしいのです。(他のセリフもどうやら言ってるらしい(笑))その話を聞いた時、思わず爆笑してしまいましたが、 以前から「かわいいもの好き」と職場の人に公言しているようなので、その延長線上でマイメロを見ていることも吹聴しているみたいです。確かに、子供向けアニメ(?)とは思えないくらい面白いですから、同僚&後輩に教えたくなるのも分からなくないですけどね……。マイブームといえば、少し前は(2月~3月の頃だったかな?)、ドラマの『白夜行』に旦那とハマっていて、渡部篤郎さんが演じる松浦が、山田孝之さんが演じる主人公・桐原亮司に刺されるシーンで、「酷いよ亮ちゃん。俺、あのことだけは絶対に言わなかったじゃん」と言うセリフがあるのですが、とってもシリアスなシーンなのに、渡部さんの熱演が私にとって裏目に出てしまったのか、(最初に見たときはそんな風には全然思わなかったのですが)後々、その名ゼリフが笑いを誘うセリフになってしまい、しばらく我が家では「ひどいよ亮ちゃん……」が、ブームになってしまいました。悪気はないんです。ただ、あのセリフが変なツボにハマってしまっただけであって……。『白夜行』は毎回×2、話にグイグイ引き込まれていって、(ラスト前までの笹垣の執念がすごかった( ̄□ ̄;))最終回とか泣きながら見てました。今度、DVDが出るみたいですから、見逃した人はぜひ見てみてくださいね(^o^)丿
2006.05.01
相変わらず、タイトルとは無関係の画像です(笑)。 食べ物と一緒に撮ると、なぜかカッパちゃんは嬉しそうに見えてしまうのですが(気のせい?)、一緒に写っているのはおはぎです。 見方によっては、おはぎに見えないかもしれませんが……。 話は戻りますが、皆さん、チョコビってご存知ですか? チョコビというのは、クレヨンしんちゃんというアニメ(漫画もありますが)に出てくるお菓子のことです。 実は昨日、ちょっと遠出(といっても大した距離ではないのですが)したときに、お店で販売されているのを見かけて…………少し悩んだのですが、結局は買いませんでした(おい(笑))。 そんなわけで、チョコビの画像はありませんが、発売に関する記事があったので、気になった方はこちらへどうぞ。 クレヨンしんちゃんといえば、放映開始の頃は『教育上よろしくない云々』で、当時は色々言われていましたけれど、今では毎年映画が作られたり、映画ランキングも上位だったりするので、ある意味すごいです。 そんなわけで、クレヨンしんちゃんのことを検索してみたのですが、しんちゃん一家は2004年の埼玉県春日部市に住民登録されていたり、帝国書院ほか数社発行の中学校社会科(公民)の教科書に野原家を「核家族」の象徴として掲載される事が決まった(もう使われている?)とか、漫画の方はアメリカでも翻訳出版されているとか、色々ありました。 チョコビも、1993年頃にロッテで商品化されて販売されたらしいのですが、2・3年で販売が打ち切られたり、他のメーカーさんからも発売されていたらしいです(二種類とも違う形をしていてあまり似ていなかったとか)。 今回発売されたチョコビは、劇中のチョコビのパッケージ及び菓子の形状が出来る限り忠実に再現されているらしいです。 長寿のアニメって、すごいですね~☆
2006.04.24
ぬいぐるみ劇場の続き物(前後編とか付いてるやつ)を、まとめて見れるようにUPしました。 カテゴリーの『ぬいぐるみ劇場』でも見れますが、続き物は見にくいので……。 関係ないですが、ブログの方も模様替えしてみました☆
2006.04.22
降り始めた雨の影響で、水を吸った地面はぬかるみ始めていた。 山道に慣れていない友樹は、すべる地面に何度も足をとられて転倒する。 そのおかげで友樹の姿は、泥んこ遊びをしたかのように、全身泥だらけになっていた。(最悪……) 今までこんなに泥だらけになった経験がなかった友樹は、服を泥で汚してしまったことや全身に付いた泥の感触が好きになれなくて、少し半泣きになっていた。 そんな友樹を見かねたカッパがぽつりとつぶやく。「あんまり使いたくないけど、しかたないな~」「?」 そのつぶやきを聞いた友樹がカッパの方を見たとき、カッパは背中の甲羅に手をまわし、それをしゅたっと外した――ように見えたが、外したものは甲羅を保護するカバーのようなものだった。 そのカバーは透明のプラスチックのようなものだったが、カッパはそれを両手でつかむと横に引っ張り、適当な大きさに広げると湾曲した部分を下にして地面に置いた。「トモキ、これに乗って」「えっ?」「いいから~」 カッパは有無を言わせずに友樹をその伸縮自在のカバーに座らせ、友樹の背中を押した。「…………」 友樹を乗せたカバーが、カッパに押されて次の斜面に向かって動くのを感じながら、『小さいのに、意外と力持ちなんだな~』と友樹は思った。「ちゃんとつかまっててよ~」 カッパはそう言うと、友樹の背中に飛びついた。 次の瞬間――。 友樹の身体は傾ぎ、山の斜面をスピードを上げて滑り降りていくのを感じた。「うわーっ!」 思った以上にスピードが出たので、思わず叫ぶ友樹。 実は友樹、ジェットコースターが苦手だった。 一方、友樹の背中に掴まったままでいるカッパは、楽しそうな歓声を上げていた。「きゃはははは……」 悲鳴と歓声が咲耶山に響く中、甲羅カバーのソリは泥水の飛沫をばーっと派手に上げて、麓まで続く坂道を滑り降りていく……。 その後、怖くてずっと目を閉じていた友樹は、「友樹、着いたよ」とカッパに声をかけられるまで、自分が山の麓に着いたことに気付かなかった。「怖かった……」「トモキはああいうのダメなの?」 カッパに聞かれて、うなずく友樹。「そうなんだ~。楽しいのに☆」 残念そうな感じのカッパに、「怖いだけで、楽しくないよ」と返す友樹。「友樹は怖がりなんだね。もったいないな~」 何がもったいないのか分からなかったが、怖がりと言われた友樹は腹が立った。「苦手なものは苦手なんだからしょうがないじゃないか!」「怒らなくたっていいじゃん……」 意外と短気な友樹を見ても、全然気にしていない感じのカッパは、ソリにしていた甲羅カバーを拾い上げた。 すると、すぐそばにあったお堀(この時、友樹は川だと思っていた)に近寄り、カバーを水に浸して振り洗いしてからぶんぶんと振って軽く水を切ってから元の形にすると、背中の甲羅に戻した。 その時やっと、友樹には周りを見る余裕が出来たのだが、目の前に広がっていたのはのどかな田園風景だった。「…………」 さっきまで降っていた雨がようやく上がり、ビルのような背の高い建物がまったくない広く開けた空には入道雲が現れ、夏の青空が広がっていた――。 〔来訪者 4〕へ続く…… なかなか話が進まなくてすみません(^_^;) とりあえず、〔1〕~〔3〕をまとめてフリーページにアップしました。 がつっとまとめて読みたい方はこちらへどうぞ。 アルファポリスに参加しています。よろしければ1クリック、ご協力お願いします。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.04.22
今日って、ブログを開設してから200日目みたいです。 毎日(とは言わないけれど、定期的に(苦笑))ちゃんと更新していたら、もっと記事の件数があっただろうなぁ~とか思ったりして。 ………………なるべく、間が空かないように頑張ります(反省(^_^;))。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.04.21
昨日、久々にメールチェックをしたら(最近、放置気味です(苦笑))、エラーが出てメールの受信が出来なくなっていました(^_^;) メールはダメだけど、ネットは接続できるので、昨日の夜はプロバイダーさんのサイトに行って、色々あれやこれやとやっていたのですが、繋がらなくなくなってしまった理由自体が分からず、旦那に「明日、問い合わせてみたら?」と言われて、午前中に問い合わせました。 話しながら原因究明したら(この時、『コマンドプロンプト』というのを始めてやりました(笑))、使っているセキュリティーソフトが原因だと判明して(昨日調べている時に、「もしかしたら…」とは思っていました)、無事にメールを受信できました。 そんなわけで、やっとメールも無事に受信できたので、要らないやつをポイポイ削除していたら(最近、エロサイト系のメールが1日2~3件は送られてくるので、懲りないなぁと思うのですが…(-_-;))、その中にaura cucinaさんから楽天経由でメールが来ていました。 楽天リンクスのお誘い、とのことでした。 正直、楽天リンクスって、何???って状態だったのですが(笑)、誘われたので登録してみました。 今のところ、とりあえず登録しただけですが、これをやるのには招待状(紹介状?)が必要らしいです(最初に招待状をもらった人&送った人って、誰なんだろう???)。 やってみたいという方はこちらへお声をかけてください。
2006.04.21
最近、日曜の朝は、朝ごはんを食べながら旦那とTVを見ています。 ――で、何を見ているのかというと、お子様向け(?)のアニメとかなのですが(旦那も私もこういう番組を見るのはけっこう好きです)、見ているとツッコミ甲斐があるので、別の意味で面白かったりするんですよね。 今日なんて、たまたま見た仮面ライダーの中で、登場人物が『どうしてそんなくさいセリフを言うんだ~~!?』と突っ込んでいたり。 今日、見た番組の中で傑作だったのが、『おねがいマイメロディくるくるシャッフル』でした。 旦那は前のシリーズの最終回を1度見ただけだったらしいのですが、「面白かった」と言っていたので、見てみると……。「アハハハ―(llllll_ _)ノ彡☆バンバン!!(←爆笑&涙目)」 初めて、TVを見て激しい笑い泣きをしました。 爆笑してあんなに泣いたのは、初めてだったのではないかと思います。 どこが面白かったのかというと、主人公の女の子が恋をしているらしい男の子が、仲の悪い弟に嫌味を言うのですが、見ていて『うわ、長いな~』と思っていたら、いい終わるとストップウオッチが出てきて、それが丁度1分だったり(芸が細かいし(笑))。 前作との繋がりでそのキャラクターは悪いことをしていたらしく、『ウサ耳の呪い』というのがあったのですが……。 その『呪い』が発動したシーンは笑いが止りませんでした……。 来週、機会があったら見てみてください。
2006.04.09
ある、晴れた日のこと――。「お花見、しよう☆」 窓から見える桜の木を見たカッパちゃんとたぬちゃんは顔を見合わせるとそう言い、管理人さんにお願いしました。「今日はいい天気だから、ベランダでお花見してもいい?」「いいわよ~。――ちょっと待ってね」 そう言うと、管理人さんはカッパちゃんにはキュウリを、たぬちゃんにはタコさんウインナーを詰めた小さなお弁当箱を用意してくれました。「わーい♪」 二匹はお弁当を持って、ベランダに出ました。 しばらく、のんびりとお花見していた二匹でしたが、そんな二匹を急に春の嵐が襲いました。 ごぉ~っ!(←風の音)「うわあっ!」 突然襲った強風に、カッパちゃんとたぬちゃんは驚きました。 その突風は小さな砂や石も運んでいたらしく、砂利が体に当たって思わず目を閉じます。「すごい風だったね~」「うん、びっくりした!」 どうにか春の嵐をやり過ごした二匹。 しかし……。「「あ~っ!」」 カッパちゃんとたぬちゃんは叫びました。 なぜなら、春の嵐は二人のお弁当も持っていってしまったのです。「ぼくのキュウリ返せ~!」「僕のお弁当が……」 叫んでも、春の嵐に届くわけもなく……。「どうしたの?」 ベランダでぎゃあぎゃあ騒いでいた二匹の声を聞いて、心配して顔を出した管理人さんが聞くと、二匹は涙目で管理人さんを見上げました……。 かなり久々の、ぬいぐるみ劇場です。 せっかくの花見なのに、お弁当を持っていかれちゃう、というオチでかわいそうですが(笑) 。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.04.07
カッパが慌てて下山を始めた頃――。 咲耶山の中腹で、その少年は目覚めた。 少年の名は、中井友樹(ナカイ トモキ)。 年は10歳。 目を開けると、視界を埋め尽くしていたのは真っ白な世界だった。(……雪?) 目覚めた友樹は、青い空から降り注ぐ白いものを見て、雪かと思った。 しかし、自分の身体を埋め尽くすかのように降ってくるものが肌に触れても冷たく感じないことに気付く。「…………」 自分に降り注ぐ桜の花びらがあまりにも綺麗だったので、友樹はそれをぼんやりと見ていた。 しばらく桜吹雪を見ていた友樹は、自分が桜の花びらに半ば埋もれかかっているのに気付き、身体を起こした。 周りを見ると、そこは見たことも来た事もない場所だった。「ここ、どこ?」 まぶしいくらいの晴天。 友樹は花見に来た記憶はまったくなかった。 常春の幽玄郷には不似合いな、黒いタートルネックのセーターと厚手でこげ茶のコーデュロイのパンツをはいていた友樹は、少し暑さを感じていた。 無理もない。 寒さの残る春先ならともかく、今、友樹は初夏の香りのする場所にいるのだ。 しかも、気温が少しずつ上がっていくのが肌で感じられた。 暑さを感じた友樹が思わずセーターを脱ごうとした――その時、それは起こった。 どん! ごんっ! 何かが全速力で背中からぶつかってきたのだ。 それは背中にぶつかった後バウンドして、友樹の後頭部にぶつかり、腰の後ろで止まった。「~~~っ!」 予想だにしなかった衝撃に、上半身を前に突っ伏した格好の友樹は目をチカチカさせ、背中を襲った痛みに涙目になる。(何が起こったんだ……?) 突然のことで、自分の身に何が起こったのかわからない友樹。「いたたたた……」 背中から自分より高い子供の声がして、友樹は頭と背中をさすりながら振り返った。 ――そこには、見たことのない物体がいた。「…………」 それは、若草色の丸っこい物体。 リュックを背負った背中には、メロンパンみたいな模様が描かれた青緑色の甲羅がある。「こんな所に岩なんかあったっけ?」 しかも、それは動いてしゃべっている。「カメの新種……?」 思わず友樹がつぶやくと、そのつぶやきに反応した生物は、「カメじゃないもんカッパだもん!」と、猛烈な抗議を返してきた。 しかし、友樹の姿を確認したカッパだと叫んだ謎の生物は、びっくりした顔(?)をしてつぶやいた。「えっ、人間?」 目と目が合った次の瞬間――。 ザーッ―― 晴天だった空はいつの間にか雨雲で覆われていて、滝のような雨が二人を襲った。「わっ、とうとう梅雨になっちゃったよ」 困ったようなセリフを言いながら、空を仰いだカッパは全然困った感じがしない。 少し暖かい雨に濡れて、逆に気持ちよさそうでもあった。 一方、いきなりずぶぬれになってしまった友樹は、頭が混乱していた。「さっきまで満開だったのに……」 いつのまにか、周りの木はすべて葉桜になっていた。 周辺の変化についていけなくて、友樹は茫然としている。地べたに座ったままだった友樹の服が雨を吸って少し重くなっていく。「僕はカッパ! キミの名前は?」「友樹……」「トモキ、だね? 僕と一緒に来て!」 何が何だかわからなかったが、友樹はカッパに促されるまま咲耶山を下山することになった。 降り注ぐ雨が、地面を覆っていた桜の花びらをさらって斜面を伝い下りていく――。 〔来訪者 3〕へ続く…… 昨日、更新するときにはこの辺まで出来ていましたが、一夜明けてラストの方が変わりました(実は)。 他のキャラクターが出てくるだろうと思っていた方、ごめんなさい。 人間の男の子・友樹くんの登場です。 苗字の『中井』は、DCカードの某俳優さん(ばればれじゃん(笑))から来ています。 アルファポリスに参加しています。よろしければ1クリック、ご協力お願いします。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.03.26
幽玄郷(ユウゲンキョウ)――。 そこはこの世であって、この世ではない、夢幻の世界。 山の中、海の底、鳥の羽ばたく大空――と、実はいろいろな場所につながっている。 人はただ、その世界への入り口を――その世界へ入る術を知らないだけである……。 〔来訪者 1〕 幽玄郷は、常に色鮮やかな花が咲き誇る常春の世界である。 東に清明(セイメイ)、西に紅葉(コウヨウ)、南に青嵐(セイラン)、北に樹氷(ジュヒョウ)と名付けられた里があり、中央部には中黄(ナカキ)の里があった。 中黄の里の中心部には咲耶山(サクヤヤマ)と呼ばれる小高い山があり、様々な色と種類の桜が何千本も植えられていた。 その、咲耶山のてっぺんにあたる中心部には、他の桜よりもさらに大きな桜の木が大地に根付いていた。 薄く緑のかかった黄色の花を咲かせる桜の木は、幽玄郷のご神木といわれる鬱金桜で、月光華(ゲッコウカ)という名が付いていた。 ご神木といわれるだけあって、大地から天空に向かってのびるその姿は荘厳だった。 しかし、そのご神木といわれる桜の木の大振りの枝に「よいしょ」と腰掛ける影がひとつあった。 見識のある者に見つかれば、「罰当たり」と言われかねない行為ではあったが、その者にとっては『そんなことお構いなし』であった。 若草色の肌、レモン色のくちばし、つぶらで大きな瞳。 頭にはギザギザがついたお皿を乗せている。 その者は背中にしょっていたリュックを下ろし、その中に無造作に詰め込まれていた細長い緑色の物体を取り出すと、にぱっと嬉しそうに顔をほころばせた。 その者は、それにかぶりつこうとしたが、あることを思い出して手と口を止めた。「今日も『命の恵み』をありがとう☆ ――いただきます」 そう言って、両手を合わせながら食べ物に感謝をささげると、かぶりついた。 「う~ん、今日もジューシーでカッパ感激☆」 持参してきた食べ物を味わうようにして食べていた者――カッパ・ガブリ・エールは、しばらくぱりぽりと好物のキュウリを食べていたが、花見をすることも忘れていなかった。 雲ひとつない青い空の下、山頂から麓へ放射線状に広がる紅・白・緑・紫の桜のコントラスト。「今日もいい眺めだなぁ」 思わずそうつぶやいてしまうくらい、山のてっぺんから見下ろす景色は絶景だった。 やさしい日差しの、ゆったりとした昼下がりのひと時。 好物のキュウリでお腹を満たしたカッパは、あまりの心地よさで眠くなってしまった。 小さなあくびをして、カッパはこのまま寝てしまおうかなと思ったのだが、同時に空で輝く太陽の光が先ほどより少し強くなってきたなと感じた。 次の瞬間、咲いたまま時を止めていた桜が少しずつ散っていくのが見えた。 それは、カッパが腰掛けているご神木も例外ではなく、萌黄色の花びらが雪が降るように空から降ってきた。 山全体に、桜吹雪が舞い起こる。「そういえば、今日は『食』の日だったっけ」 カッパの言う『食』の日と言うのは、新月あるいは満月の日に当たるのだが、24節に当たる日も『食』であり、その日は冬至だった。 常春の世界である幽玄郷では、『食』の日に四季が一気に駆け巡り、気候がめまぐるしく変化する。 常に桜が咲き誇っている世界は一変して、真夏に咲く睡蓮が目覚めるように咲き、緑色の紅葉が紅く染まる。 常緑樹を除いた様々な植物はやがて落葉し、幽玄郷は銀世界になる。 それは日付が変わる頃には通常の状態に戻るのだが、うかうかしていると風邪でもひきかねない。「そうなると、ゆっくりお昼寝できないな……」 カッパはリュックの口を閉め、再びそれをしょって木から下りる。 地面に着地する頃には、地表には桜の花びらの絨毯ができていた。「もしかして、ちょっとやばい?」 思わずつぶやいたとき、周りの桜は花びらをすべて落とし、ゆっくりではあったがその枝に緑色の葉を生やしていた。 カッパは慌てて自分の住まいがある清明の里のある方向へ走った。 そして下り坂になる地点へ着くと、カッパはごろんと地面に横たわり――、そして坂に向かって勢いよく転がった。 走って駆け下りるより、転がって下りた方が早いと思ったのだろう。「きゃははは、一回やってみたかったんだよね~」 花びらを巻き起こしながら、猛スピードでカッパは麓を目指して転がり落ちていく……。 〔来訪者 2〕へ続く…… 皆さんの持っているイメージとは、ちょっと違うカッパちゃんかもしれませんが(『ぬいぐるみ劇場』の時より精神年齢がかなり上なので)、「幽玄郷~水のはなし」とうとう始まりました。 まだ出だしなので、ここでは書けないこともありますが、感想などありましたらよろしくお願いします(^o^)丿 アルファポリスに参加しています。よろしければ1クリック、ご協力お願いします。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.03.25
お久しぶりです。 気がついたら、最後に更新した日から3週間ぐらい間が空いてしまいました(^_^;) 放置プレイ(意味が違う?)してしまって、すみません。 ご心配をかけてしまった方もいるようなので、平謝りするしかありませんが……。 ちなみに、更新していない間、悪いことは何も起こっていないのですが(変化という変化はまったくありませんでした)、書くといって未だ書けていないカッパちゃんの話とかあるので(書く気はちゃんとあるんですよ~)、 早く書き始めないといけないな~と……(^_^;) そういうわけで、今日までのブランクは、休息期間だったと思ってくださいませ。 毎日とはいえませんが、これからもちゃんと更新していけるように頑張ります(^o^)丿 それでは……。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.03.23
人間ドック、〔後編〕です。 採血のときに時間がかかったので、旦那とはぐれる感じになりましたが、最近パソコン画面を見る時間が増えた影響か、視力が両目とも1.2 → 1.0に落ちていたり、前に測った時より身長が1センチほど伸びていたりしていました。 眼底の写真を撮ったときは、「目の中ってこうなってるんだ~\(◎o◎)/!」と、感心してしまいましたが、「眼底の写真を見ると動脈硬化を起こしているかどうかがわかる」と説明されて「へぇ~」となったり。 最後の方でバリウムを飲む胃の検査を受けることになったのですが、初めてのバリウムは、酸味のないヨーグルトみたいなやわらかい粘土(美味しいものではありませんでした(笑))みたいな感じでした。 バリウムを飲む前に、粉末の炭酸を飲むのですが、「ゲップを我慢してくださいね」と言われていたのに、用意されたバリウムを全部飲んだ後に出てしまったので、炭酸を2回飲む羽目になりました(^_^;) だって、出ちゃうもんは出ちゃうんだもん(←開き直り?(笑))。 まあ、バリウムの味は昔よりはましになったらしいけれど、また飲むのは嫌かもしれない(笑)。 ちなみにこの前、胃カメラのことを書きましたが、バリウムか胃カメラの選択だったらしくて(ちゃんと説明を読んでなかったせいもある(笑))、「今度胃の検査を受けるときは胃カメラにする」と旦那は言っていました。 バリウムを飲んだ後に水分補給などを気にしないといけないこともあり、「胃カメラだったらその場だけで済むから」だとか。 あれよあれよと検査も無事に終了し、11時前には着替え完了していました。 思ったよりも早く終わった人間ドックですが、着替え後に自己負担分の料金を支払ったとき、バリウム用の下剤などと一緒に近くのデパートのレストラン街で使えるお食事券(千円分)を渡され、待合室に置いてあった冷蔵庫のものをご自由に飲んでくださいと言われて(パックのジュースとか入っていた)、旦那と二人で喜んでいただきました。 その時、「11時30分頃に結果説明があります」と言われ、30分ほど時間があったので近くにある銀行へ行き、ついでなのでその銀行のすぐそばにあるみずほ銀行の宝くじ売り場で以前買った宝くじの換金をして、そのお金で連番で10枚買い、クリニックへ戻りました。 戻った時、まだ少し時間があったのですが、私たちが受ける前に来ていた人が結果説明のために呼ばれていたので、それほど待つことはなく私たちの番が来ました。 二人とも異常はなかったのですが、旦那の方にコレステロールの危険が出ていたので、それに気をつける食生活をアドバイスされたくらいでした。 ただ、その日に判明する結果が9割なので、残りの結果いかんでは……ということも言われました。 最終的な結果は2週間後くらいにわかるのですが、悪いところがなければいいなと思いつつ、その後、お食事券を使ってランチをいただきました……。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.03.02
今日、久々にラッシュ時の満員電車に乗って(雨が降った影響で少しダイヤが乱れていて、混んでいた( ̄□ ̄;))、人間ドックを受ける病院に行ってきました。 昨日心配していたウン○はちゃんと出ましたが、旦那の方は出なかったので、2本あった検便は1本だけで検査してもらうことになりました。 到着したときは人もまばらだったクリニックでしたが(予定時刻より15分くらい早く着いたせいもある?)、着替えて2~3個検査した頃にはどっからこんなに沸いて来るんだ?(おい(笑)) というくらい人間ドックを受けにきた人でいっぱいになっていました。 採血するとき、「気分が悪くなったことはありますか?」と訊かれたので、「かなり前にだけどある」というようなことを言ったら、小型の注射器1本分採るみたいだったので、横になった状態で採ってもらうことになりました。 採血する前に、どっちの腕で採るかを診てもらって、別室のベッドに横になって右腕から採ることになったのですが、刺した血管が細かったらしくて中断し(痛かった(;O;))、左腕から採血することに。 今度は成功したので(失敗されたら困るけど(笑))、刺した時以外は痛みはそんなに感じず、無事に終了。 5分ほどそのまま横になってから、廊下で次の検査に呼ばれるのを待っていたのですが、朝食&水分を摂っていなかったせいか次の検査で名前を呼ばれる直前くらいに軽い貧血状態になってしまいました(^_^;) その時、何も言わずに検査を受け続けたのですが(ちょうどベットに横になる超音波検査だったから良かったのかも?)、その後は何も起こらず、クリニック内を行ったり来たりしていました。 後編に続きます…… ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.03.01
明日、人間ドックに行くことになっています(日帰りドックだから、2時ぐらいまでには終わるらしいです)。 実は、人間ドックを受けるのは初めてなのですが、受ける前から『バリウムとか飲むのやだな~』とか、『胃カメラ、痛くないかな~』とか、『朝、ちゃんとウン○でるかな~』とか、ちょっとだけ(ほんとうにちょっとだけ(笑))ナーバスになっていたりします。 今日は、8時以降は食事をしてはいけないらしいので、ギリギリではありましたけど、8時前後に夕食を済ませました(写真撮るの忘れた(^_^;))。 映画『ベイブ』がやっていたので、見ながら食べていたのですが(意外に面白かった)、「こんな時間にご飯が食べれるなんてうれしいな」みたいな事を旦那が言ってました。 そういえば、平日のゴールデンタイム(?)に、旦那と晩ご飯を食べたのって、思い返すとこれって実は初めてなんじゃないの? と、今気付いたところです(いつも帰りが遅いですから(笑))。 夜更かししちゃいけないらしいので、今日はこの辺で。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.02.28
また更新するのに間が開いてしまいました(^_^;) 近々、カッパちゃんたちをイメージした、メルヘン(ファンタジーかも?)なお話を書こうかと思っています。 そのお話は、『ぬいぐるみ劇場』とは少し違った、文章を主体にしたお話(『ぬいぐるみ劇場』は画像が命でしたけれど)になります。 以前、フリーページにお話の欄を作ったものの(しかも、ずっと工事中でした(^_^;))、なかなか書き始めることが出来なかったのですが、やっとというかようやく話が頭の中で固まってきたので……。 そのお話は、1週間くらいの感覚で更新されていく予定です。 ゆうげんきょう タイトルは『幽玄郷~水のはなし(仮)』です。 あまり期待しないでくださいね(笑)。
2006.02.25
これは、4日ほど前に旦那が帰宅したときに言った言葉です。 話の発端は、職場での会話だったようなのですが、その会話の中でどういうわけか禁煙することになったらしく、今、見る限りでは吸っている気配はありません。 でも、その反動でお菓子とか買ってしまうらしく(禁煙を始めたばかりなので、リバウンドのようなものだと言っていました(苦笑))、出費の方が少し増えた、と言っています(^_^;) うまく、禁煙の状態が定着することを祈るばかりです(^^)
2006.02.19
昨日はバレンタインだったので、チョコのかわりにチョコムースもどきを作りました。 以前作ったヨーグルトムースの作り方を参考にして、ゆるくあわ立てた(腕が疲れてので完全には出来なかった(笑))チョコレートのホイップクリームと、冷蔵庫に入っていたトリュフチョコを牛乳に溶かしたものを合わせてゼラチンで固めました。 ぶっつけ本番で作った割には(おい(笑))、なかなか良くできましたよ(*^^)v
2006.02.15
今晩のご飯を作っている時のことです――。 その時、ガスコンロにはお鍋が二つ並んでいました。 ひとつは、鶏のさっぱり煮を作っているお鍋。 もうひとつは、野菜スープを作ろうと用意していたお鍋。(今日は写真撮っていませんので料理の画像はありません) あるとき私は、鶏のさっぱり煮の方に醤油を加えようと、大さじに何杯か入れながら味付けをしていたのですが、醤油の入れ物をわきに置いたときにそれは起こりました。 がしゃ。 ばたっ。「! ( ̄□ ̄;)ガーン!」 野菜スープで使う方のお鍋に手が触れてしまい、その反動でお鍋の柄が醤油の入れ物を倒してしまったのです(苦笑)。 すぐにこぼれた醤油の始末するのですが、濡れ布巾で拭いても醤油の臭いはすぐには取れません。 思っていたより被害はそれほどでもなかったのですが、キッチンマットにもこぼれたので、明日洗わないと……とか思いつつ、布巾を洗っていました。 そこで、醤油の臭いのするキッチンで「そういえば……」と、あることを思い出しました。 結婚する前に務めていたところが和食のレストランだったのですが、和食というと醤油は欠かせませんよね。 当時、私が勤めていた時間帯は朝食とランチだったのですが、朝食のクローズ後にカスターを入れ替えするので、全席から醤油などを回収していました。 回収するだけじゃなく、醤油の場合は醤油さしの注ぎ口などに付いた醤油が乾いたりするので専用の入れ物に醤油を集めて、入れ物を洗っていました。 当時のことですが、そういう作業をするときに限って醤油さしや入れ物を倒して、周辺に醤油の香りを漂わせてしまう人がいるんですよね(^_^;) 人によっては、皮膚が弱くて醤油にかぶれそうになっている人もいたりして、「ぎゃーっ!」ってなったり。 ちょっとならいいのですが、こぼした量が多いと悲惨です。 そんな時、私たちは「醤油の呪いだわ~」とふざけて言ったものでした。 実は今、洗ったのにもかかわらず、左手の手のひらが醤油臭いです(^_^;) これが、醤油の呪いなんですよ~(笑)。
2006.02.13
時々、訪問者の足跡たどっていくと面白いものに出会います。 リビアの国歌というフラッシュがありました。 ちょっと不謹慎なフラッシュですが、「アンパーンアンパン♪」と聞こえるので、アンパンに免じて(何それ(笑))、許してあげてください。
2006.02.12
昨日、早く寝てしましたせいか、今日はいつもより早く目が覚めてしまいました。 ちなみに旦那は、まだ寝ています。 先週は休みなしだったので、今日は寝たいだけ寝かしておきます(放置プレイ?(笑))。 そういえば、昨日見たのに書くのを忘れていたので、また夢の話です(すみません(^_^;))。 夢の中では、私と旦那が旅行に行っているみたいで、かなり和風の旅館にいました。 私の印象だと、そこは宴会場のような場所だったのですが(だから、けっこう広い(笑))、なぜかそこが泊まる部屋になっているんです。 宴会場みたいな場所なので、ドアはありません。 だから、知らない人が部屋に出たり入ったりしていて、廊下の喧騒とかも直に聞こえてくる(笑)。 こんなの、絶対ありえないですが、そういう舞台です。 私たちは部屋の冷蔵庫に入っていたお弁当を食べるのですが(うどんのセットみたいなのと、幕の内(?)の2種類ありました。味はなかったです(笑))、なぜか隣の部屋に泊まっていた(らしい)中井貴一さんが出てきて(芸能人の出現率高いかも?)、部屋の冷蔵庫に入っていたお弁当を勝手に取り出して食べ始めます。 私たちは、何で中井貴一が勝手に人の部屋のものを食べてるんだろう? って見ていたのですが、食べ始めた中井さんの様子が急変します。 何て言ったのか忘れましたが、その弁当は不味かったみたいなんですね。 同じものを食べているのに、どうしてだろうと中井さんの方に行くのですが、中井さんが食べていたものは、私たちが食べていたものより色が悪かった。 たぶんそれは、古いお弁当で(私たちが取ったものの下に入っていましたから)、廃棄されていなかったものだったのでしょう。 最後は中井さんが旅館の人にクレームをつけに行く――というところで目が覚めました。 相変わらず、自分の夢なのにわけわかりません(笑)。
2006.02.12
自分が見た夢を覚えている方ですか? 見ていても、忘れてしまうことが多い夢……。 私も、お勤めをしていた頃は、見た夢を覚えていないくらい毎日に追われていたので、あまり覚えていなかったような気がします。 ですが、最近はたま~に、変な夢を見ます。 一昨日(だったかな?)は、踊る大捜査線の室井さん(柳葉さん)が出てきました。 夢の中では、私は何かの事件(?)の重要参考人だったみたいで、事情聴取をされるのですが、その時、なぜか変な扮装をした、警察の機動隊と思われる人たちが隊列を組んだままわらわらと私たちの方に来て、私だけ拉致られてしまう、という変な展開。 彼らに連れて行かれる途中、なぜか派手な外車の覆面パトカーに乗っている暴走族のお兄ちゃんたちに助けられた、というオチの夢でした。 これって、現実ならありえない展開ですよね~(笑)。
2006.02.11
上の小さな置物は、最近母が旅行に行ったときにお土産に買ってきてくれたものです。 行って来たのは越後湯沢らしいのですが、そことはまったく関係のないお土産です(笑)。 かわいいですけれどね(^^)
2006.02.11
フリーページを新たに編集していた時、久々に 『もすかう(狂)』 のサイトに行ってきたのですが、そこに『母さんちょwwww』というフラッシュがありました。 何だろうと思い、ぽちっとしたら、同じ曲で9個もフラッシュが出来ていたので、1番目のやつを見てみると面白かったので(でも、『もすかう』よりインパクトはあまりないかも?)、とりあえず一通り見てみましたが、このフラッシュは『ロッキング・サン』という曲だということがわかり、動画もあったので見てみることに。 相変わらず、あやしげなステージなジンギスカン(笑)。 踊り子ルイス様(←こう呼ばせていただきます(笑))は、後ろのお立ち台でおとなしくしていたので、あのキレのある踊りが見れなくて残念、と思っていたら、最後の方で我慢できず(?)に飛び出してきたので、ちょっと満足(笑)。 そうそう、このサイトで知ったのですが、ジンギスカンは二十年ぶりに復活するそうです。 何気に、期待しています(^^) それから、『母さんちょwwwwまとめサイト』 というのがあったので、飛んでみると、このさっきのサイトにはないフラッシュがありました。 いくつかある『母さんちょwwww』のなかで一番良かったので、見てみてください。『母さんちょwwww』へGO! 今回作ったフリーページは、今まで紹介したサイトをまとめたページです。 良かったら、暇つぶしに見てみてください。 ☆Viva! 遊び場 ☆ へ、GO!
2006.02.10
おはようございます、たぬちゃんことたぬたぬです。 いま、非常にねむいでつ……。 でも、朝うだうだするのもすきです……。「たぬちゃん、おはよ~☆」 カッパちゃんが元気にやってきた。「おはよ~カッパちゃん……」「たぬちゃんねむそうだね」「カッパちゃんが元気すぎるんだよ」「そうかな?」「…………」「たぬちゃん?」「……タヌキ寝入りしようかな……(-_-)zzz」 ぼそっとつぶやくたぬちゃん。睡魔(?)には、勝てないようです(笑)。「たぬちゃん、寝ちゃダメっ。おきて~!」 たぬちゃんを揺り起こそうとするカッパちゃん。 あまりにもカッパちゃんが必死だったので、びっくりしてたぬちゃんは目がパッチリ覚めてしまいました。「たぬちゃんは、これからボクと遊ぶんだから寝ちゃダメなのっ!」 カッパちゃん、それはちょっと違う気がするよ?(笑)
2006.02.09
……お正月の時の写真でごめんなさい(笑)。 先ほどの『中村屋』のサイトに行って一通り見ると、『グループ魂』という名前があったので、気になった私は『グループ魂』で検索してみました。 検索して出た、『グループ魂』のサイトに行ったのですが、その行った先にミニゲームがあったので、ちょっとやってみました。 ちょっと難しかった(?)ので、ゲームオーバーなってしまったのですが、ゲームオーバーの画面に簡単にゲームが作れるようなことが書いてあったので、そこに飛んでみることに。 簡単なキーワードを入力するだけでオリジナルゲームが出来てしまうみたいなので、とりあえずゲームを作ってみました。 すぐに完成して、テストプレイを兼ねてやってみましたが、なかなか面白かったです(^^) 主人公は「かっぱ」です。 名前は一緒ですが、うちのカッパちゃんとはまるでキャラが違います(笑)。 どうぞ、お試しください……。ダイヤモンド・キュウリを探してへ、GO!
2006.02.08
ブログをランダムで移動していたとき(だったかな?)、面白サイトを見つけました。 知っている方もいるかもしれませんが、『中村屋』というフラッシュがありましたので、ご紹介します。 このフラッシュは、九代目・中村屋華左右門(華左衛門?)という歌舞伎役者(実在するのかな?)が結婚式のスピーチをしているのですが、かなり面白いです(≧∇≦)中村屋へGO!(やっと、リンクの貼り方わかったきた(笑))
2006.02.08
昨日降った雪、跡形もなくなってました。 もともとそんなに降っていなくて、うっすら雪景色だったのですが。
2006.02.07
夕方、旦那から『今日は帰れないかもしれない……』というメールが来たので、かなりヤバめな状態なんだろうなと思っていたら、数時間後「やっぱり帰る」とTELがありました(笑)。 ひとりご飯だから夕食は簡単に済まそうと思っていた矢先の「帰る」コールだったので、晩ご飯を作り始めました(今回、画像はありませんが(笑))。 日付が変わるころには、雪が降り始め――旦那も帰宅。 カーテンを開けたら、窓の外は今年2度目の冬景色になっていました。 振り出した雪は、積もりそうです……。
2006.02.06
今週末は、土日ともにダンナが休日出勤しているので(休日も出ないと仕事が間に合わないらしいです)、起きる時間はいつもよりやや遅いものの、平日と同様自分のペースで過ごしています。 昨日は、グラタンと筍と豚肉の中華風スープと、写真にはありませんがパスタソースでキャベツを炒めたものを作りました。 筍と豚肉の中華風スープは、筍の水煮を買っていたので(炊き込みご飯か何かに使おうと思っていたのですが、保存がきくので使う機会がなかった(笑))即興で作ったものだったのですが、意外にイケました。 作り方はかなり適当なのですが、お鍋で玉ねぎと豚ばら肉を炒めた後に適量のお水を加えて鶏がらスープの素を加えるだけ(私流だと、この時昆布だしの粉末が加わります)。 仕上げにごま油を加えて、完成です☆ ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.02.05
最近、カッパちゃんをイメージした落書きを書いたので、それをパソコンに取り込んで完成(?)させてみました。 ……緑色のトマトみたいになってしまいました(^_^;) カッパちゃんには「ぼく、トマトじゃないもん!」と、怒られそうですが。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.02.04
七草粥の時の画像でごめんなさい(笑)。 今朝、会社に行く前に旦那が自分のパソコンのメールチェックをしていたら、結婚式を挙げたところからメールが来ていました。 以前、『いい写真が撮れたので、HPで使わせてください』という申し出があったので、OKを出していたのですが、それから数ヶ月……(HPの製作って、時間がかかるものなんですね~(笑))。 式を挙げたときの写真を、そこのHPにアップした、という報告だったので早速、式を挙げたところのサイトにアクセスしてみました。 写真はすぐ見つかったのですが、予想に反してウエディングドレスの時の写真でした。 実は、式を挙げる前にどうせなら和装の写真も撮ろうかという話をして和装の写真も撮っていたので、てっきりそっちの写真だとばかり私たちは思っていたのです……(和装用のカツラはもうかぶりたくありませ~ん(笑))。 ご協力、お願いしま~す(^o^)丿
2006.02.03
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