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2021年08月27日
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テーマ: ニュース(99431)
カテゴリ: カテゴリ未分類
ワクチン接種での感染拡大は停止しないという
事実が日本でも認識されてきているが、日本の政府や
一部医療関係者もいまだに唱えているワクチン論。

確かに重症者が減ることでの医療崩壊は改善される。
そういう意味でのワクチンは大事だが、接種率の
上昇による集団免疫はあくまでも今までのコロナで
デルタ株に関してはワクチン2回接種後でも感染が
起きている現状であり、集団免疫論は世界的に見ても
今までの株と、デルタ株では別ツ斤という認識が
広がってきている。

これは、デルタ株の発祥と言われるインドの現状が
証明しているという専門家が多い。
一時期感染爆発で世界でもトップクラスの感染者と
医療崩壊・感染者が酸素供給も受けられず死亡という
状況が3月から6月に続いていたが、7月以降に
急激な減少につながり、今では拡大せず感染拡大は
見られていない。

これは、国民の70%にデルタ株の抗体が確認され
それによる集団免疫が理由だろうとされている。
インドでは多大な死者を出したが、その反面が今の
感染縮小につながっている状況で、海外機関では
デルタの広がりは容認し、それによる医療崩壊と
死亡者の阻止が今後の対策になるのではないか?

そのうえで、経口服用の医薬品での治療薬とともに、
予防ワクチンのインフルエンザ予防並みの認識で
コロナの脅威は限りなくなくなり、日常に近い
生活が取り戻せるだろうという意見が多くなった。

日本では、専門家がそう主張しても結局政府の
認識がついてこない可能性もあり、結果デルタ株の
脅威が払しょくされ、医療ひっ迫の解消も遅延
する状態になるのではないかという不安の声もある。

ロックダウンも一つの手段であるが、家庭内感染の
広がりを見れば、効果に関してはかなり低くなり
時すでに遅しという意見も多く見られる状況だ。

効果が低くとも感染爆発を抑え、医療の正常化を
求めるのであれば必要な手段だと思われる。
問題は国がその手段をとるか取らないか…

むしろ病床を増やし、中症者からの医療機関での
対応が病院に未所属の医療関係者を動員してでも
できるかが重要だと思われる。

何にしても、専門家の意見を国がきちんと聞き、
国民の命を政治の自己都合より優先できるかだろう。





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Last updated  2021年08月28日 22時54分38秒
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