激動の四月！に思うこと

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2009.04.27

気づけばもうゴールデンウィークに入っているのですね。
いかがお過ごしですか？

私は四月は病院通い&病院生活の日々でした。
といっても私自身ではなくこれまで風邪ひとつひいたことのなかった息子が初風邪をこじらせ、入院し無事退院したと思ったらウイルス性胃腸炎でまた再入院という日々でした。

病院のベッドの中で少しでも離れないようにぴったりと私に寄り添う息子との時間は濃密な時間でもありました。

退院後は離乳食をもりもり食べて、おいしそうににっこり笑う息子をみてほっとしています。

そんな生活の中で小児科の先生、看護士さんと接する機会が多かったのですが、小さな命を守るために激務の中、笑顔で日々奮闘されているお姿に頭がさがる思いでした。

幸い息子は短期の入院でしたが、病棟には長期入院されているお子さんもいらして、病棟の中には小学校の分校？のような教室もあり勉強しながら、病気と闘っているお子さんご両親もいらっしゃることを知りました。

自分が病気になることよりも子供が病気になっている姿をみることは辛く代わってあげたいと思うのが親心なのだと思います。

こうして息子が病気になったことで、地域の小児医療の現状を知り、新設された小児救急センターの存在を知り、小児病棟でがんばってくださっている医療スタッフの方々の努力を知り、
病気と闘っているお子さん、ご両親と出逢い、健康であることのありがたさを実感している今日この頃です。

3月には祖母が急逝し、こうして息子が入院したことも｢生きる｣ことの意味を改めて考えるためのメッセージなのだと思います。

毎日を大切に悔いなく生きているかと自分に改めて問いかけたいと思います。

そして未知の経験を積み重ねて母としてどんなことにも動じることなく強くたくましくありたいと思います。

ゴールデンウィークは元気になった息子との時間を思い切り楽しみたいと思いま～す♪