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新年早々、絶縁状まがいのメールを受け取ってガガ~~ンとショックを受けた私。今年は波乱含みだぞと思っていたら、やはりその通りみたい。母が外に出ると心臓が痛くなるというので、犬を引き取ることにした。犬との生活が始まって3日目、今度は母が透析中に胸苦しさを訴え、入院することになった。肺に水がたまっており、軽い心筋梗塞も起こしているという。母の家はリビング以外が異常な寒さなのがよくないみたい。退院したら、うちで引き取ることになるだろう。3人家族が一気に4人+1匹になるわけだ。これまでみたいな自分本位の生活は当分できなくなるだろうねえ。実際、今朝も7時から犬の散歩に行った。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・絶縁状事件と環境の変化で、この日記を続けるのが苦痛になったため、中断することにしました。絶縁状をよこした相手は、私のことを「強くて屈することのない人」であり「自分たちのように傷つく人間とは違う」みたいなことを言っていましたが、あなたのように健康な身体を持ち、親を亡くす悲しみも知らず、子どもの不登校に悩むこともなかった人に何がわかりますか?あなたにあんなことを決め付けられる筋合いはひとつもありません。膠原病を持つ私が、あなたのひどい言葉で、精神的ダメージを受け、病気が悪化する可能性についてはまったく考慮しなかったわけですね?ほらほら、健康な人の思い上がりですよ、それは。それにこういうことは「PTSDになるほど傷ついた」本人が、直接私に言うべきです。いつまでもかばいだてして、彼女が大人になる機会を奪わないで、と私は言いたいですね。私が知らなかったいきさつを知っていた、あのグループの仲間たちには、正直「どうして言ってくれなかったの?」という思いもありますが、逆に「まともな大人なら、これだけ気の強い二人(絶縁状の送り主と私)の間には、とても入れたものではなかった」立場もよ~く理解できます。本来、こんなことは間に人が入ることではないですからね。とりなそうという行為は、ほとんどの場合「よけいなおせっかい」になるはず。なので、何も私の耳に入れなかったことに対して「ありがとう」というべきなのかな、と思っています。では、この日記はこれで終わります。これまでありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・この日記にコメントいただいても、返答する意志はありませんので、その点、どうぞご了承くださいませ。
2007.01.09
いっぱい・いっぱい文章を書いてしまう。それはたぶん中学生くらいから続く私の習性だ。今日、4件も日記をアップしているのは(つか、ほかにミクシィで2つ書いているのであわせて6つ!)、とっても心が波立っているから。思えば一昨年、ムスコがプチ不登校だったときも「呪いの日記」を毎日、相当な量、書いていたものである。今、読み返すと本当に「呪われそう」な怖さに満ちているが、そうでもしないと倒れ込みそうだったんだよな~。私の日記を読んで、PTSDになるほど傷ついたAさんも、今の私のように心を波立たせていたのであろう。いや、彼女のほうが私よりも数段デリケートだから、もっとすごかったに違いない。かわいそうなことをした。ごめんよ、誤解を招くようなことをして。でも私もどうにもならなかったのだ。つらくてつらくて、書かずにいられなかったのだから。私の日記なんか読まなければよかったのに。どうせろくなこと書いていないんだから。さて、今日は気分を変えようと思い、実家の犬をトリミングに連れて行ったあと、うちに上げてみた。ペット不可のマンションなのだが、もう通いで散歩させるのは限界なので、できれば引き取りたいのだ。日当たりの悪い実家の、さらに日のあたらない道路側につながれたままで、ホント~に!かわいそうなんだもん。毛が白くてお目目が真っ黒・まん丸で、とってもかわいいコ。もう「じいさま」と言ってもいいくらいの年令(たぶん8歳くらい)なのだが、お散歩させていると未だに「子犬ちゃん??」と言われる、自慢のコだ。思っていた以上に、はるかにおとなしいので、これならイケるのではないだろうか。いつも散歩に連れて行くとき、興奮してワンワン吠えまくり、喜んでくるくる回るので落ち着きのないコだと思っていたのだが、あれは彼にとっては「1日のうちのごくわずかな時間」「たまのこと」なのでうれしかったのか・・・哀れだ・・・こうして私やムスコが目に見える場所にいる限り、ワンとも鳴かず、せわしく動くこともない。安心してるんだね・・・哀れだ・・・これならおそらく近隣の迷惑になることはあるまい。・・・てか、私のヴァイオリンのほうがよっぽど迷惑だと思うわ・汗!!まずは夫にこの現状を見せてお墨付きをいただき、そののちにマンションの管理組合に掛け合うことにしよう。
2007.01.05
不幸な証拠。それは私の母親が常に立証してくれている。私の母親は、とてつもないマイナス思考の人なのだ。とりわけ不幸な状況に陥ると、いやもうその「悪意の解釈能力の発露」のすごいのなんのって!なんでもかんでもよくそこまで悪く受け取れるよと、ムスメながら感心する。感心してるだけでなく、ガンガン怒るけどね、もちろん。ハッピーなときというのは、世の中の人がみんな自分の味方をしてくれてる、みたいな気持ちになるものね。つか、そういう能天気なのは私だけでしょうか?ま、要するに「人の不幸は蜜の味」みたいなタイトルを思いつくということ自体、私は決してハッピーな状態ではないということだ。楽天も早くミクシィみたいなシステムを導入してくれないかな。誰に読まれているかわからないというのは落ち着かないものだ。書きたいことはたんまりあるのだが、読んでくれている人を特定できない以上、それを実行するのはあまりにリスキーだし。もうとっくにミクシィでも書いてるから、そっち一本にすればいいのだが・・・それができないのは、画面がかわいくないから。それに尽きる。私はやっぱり身の回りを「好みで固めたい」願望が強いのだろうね。日記の背景画像だって、好きなのでなくちゃいやだわん。でももしかしたら、たとえ顔が見えなくても、リスキーでも、やはり私は不特定多数に向けて何かを語りかけたいのかもしれぬ。それも「本当に思っていること」をね。ウソ言っても仕方ないしさ。人間、本当のことを言わなくては、生きている価値がないではないか。・・・あんまり正直すぎるのもどうかと思うけれども。そのために誤解を生じたり(自分のことを書かれたと思われたり)、もしかしたら敵を作っているのかもしれないが。が、ダメなのだ。「無難」というのがどうしてもできない。「無難で上品」というのがダメだ。難があっても多少上品でなくても(下品すぎるのはいやだけど)、「面白い」ほうがいい。・・・面白くても人とトラブル起こしちゃ、なんにもならんけどね<自爆!
2007.01.05
ということわざがある。あまりにエグイことわざであるが、なぜエグイと感じるかというと、それが真実を突いているからだ。なぜこんなことを書くかというと、一昨日深夜、私にとって今年初めてのトラブルであるところの「友人との齟齬」について書いたあたりから、アクセス数が多いからだ。おそらく私の不幸は、人々を楽しませているに違いない。先ほど、オリーブさんにあっけらかんと母上の悪口を書かれて(コメント欄)、いくぶん気が楽になった私。オリーブさん、ありがとう。しかし私はまだ不幸である。正確に言うと、不幸感を引きずっている。人に憎まれていたという事実の発覚は、いやおうなく私に不幸感をもたらす。もうすぐ50歳だから(ざっくり言うとね)、気がかりなことは解消しておこうと思ったのが間違いの始まりであった。人生、知らないで過ごすほうがよほどいいことがあるということが、今回のことでよくわかった。真実の発覚は、かならずしも人を幸福にしない。そして私にはよくわかる。真実をぶちまけずにはいられなかった彼女の心のうちが。なぜかというと、私もそういうタイプの人間だからだ。私も同じ立場に立たされたら「もはやうやむやにはできない!」と思い、絶対に同じことをしたと思う。それは絶対に彼女にとって本意ではなかったはずだ。できればあいまいにぼかしてフェイドアウトへもって行きたがっていたのを、私が許さなかったのである。私の不幸感を招いたのは、ほかならぬ私自身なのであった。なのでコメント欄で私に同情してくれるのはうれしいけど、彼女のことは悪く言わないでね。それはつまり私に対する非難と同じなので・汗!こんなに同じ繰言を言うようでは、母親と同じだよなあ。気持ちを入れ替えて、ヴァイオリンの練習でもするかな。
2007.01.05
まともな大人ならば、誰しも「しょうもないこと」に煩わされたくないと思うものだ。ところがそこから逃れることができないのもまた人生である。たとえば、私が最近わずらわされていることのひとつに「母親とのかかわり」というのがある。私の母親が特殊なのか、それとも私があまりに短気すぎるのかわからぬが、私は実にしばしば母親にうんざりする。さらに私が長子・長女であり、一番近くに住んでおり、車の運転ができることが私の立場を「もっとも母親にとって使いやすい」ものとしており、そのことも私をイラつかせる。手厳しいようだが、私は母親の病気は健康管理の甘さからくるものだったと思っている。母はなまじ胃腸が丈夫で、その上、食い意地が張っていた。そして、高度肥満→高血圧→糖尿病→糖尿病性腎症→慢性腎不全→人工透析、というルートをたどった。丈夫な体に生まれついていたのだから、それを維持するのが人間の義務というものではないだろうか。それを怠ったのは、明らかに本人の責任だ。母の家は築30年の木造住宅だ。リフォームを一度もしていないので、老朽化が進んでいる。使い勝手も非常に悪い。冬の寒さなど、たいへんなものだ。母はそのことについて不満を言う。しかし私は思う。「だったら、若いころから先々見通してリフォームしておけばよかったじゃんか!」私の父は3年前に74歳で死去したが、70歳までサラリーマンをやった。年金と会社からの報酬を合わせれば、毎年かなりの年収があったはずだ。おそらく、少しでもお金を貯める才覚のある人だったら、ラクに家1軒建てるくらいの余力はあったろう。それをしなかった(できなかった)のは、明らかに「能力不足」によるものである。今になって何を嘆くのか。全部、自分のしたことの結果ではないか。私は今後、極力健康に留意して(難病持ちなのでかなり注意しなくてはいけないと思う)、心がけてお金も貯め、家が思うようにならないと文句言わずにすむようにし、子どもに期待せず、時期がきたらあっさり死にたいと思う。
2007.01.05
くったりした私であるが、いつまでも悩んでいても仕方がないなあと思う。つか、私が悩んで解決するものでもあるまいし。切れたらそれまで、続けば「よかったわ」と思うことにしよう。私としては大事にしたい関係だと思ったから詫びを入れたわけだし。その気持ちには、今でも代わりはない。私にとっては、もっとも自分のヴァイオリンを聴いてほしい人の一人である。その人に拒絶されたということはとても悲しいことだが、相手が「いやだ」と言う以上は、私にはどうすることもできない。PTSDになった彼女のことも、恨む気持ちはない。そうか、誤解されたんだなあ、残念なことであったと思うのみだ。申し訳ないことをしたという気持ちは、正直言って「ない」。相手には悪いが。思い込んだのは相手なのであるから、私に非があるとは思えぬ。ただ、「あの日記に書いたことは、あなたのことではない」ということだけは伝えたい。これが笑い話となる日がくるといいのだが、この関係はこれきりかもしれないので、あまり期待しないようにしようと思う。そのほうががっかりしないですむからね。人間関係というのは面白いものだ。わずらわしいが面白い。でも若いころはそうは思えなかったなあ。それこそ白黒はっきりさせずにはいられなかった。一番ショックだったのは、高校時代、もっとも仲のよかった友達と、21歳のとき物別れになったことだった。私は大学、彼女は2浪してOLになったのが分かれ目であった。当時、私は頭でっかちの娘っ子で、本ばかり(それも今から考えると、くだらないやつ)読んでいた。一方、彼女のほうは社会でもまれ、男の人とも大人の付き合いをするようになっており、溝ができていった。が、私はそのことに気づかなかった。そして決定的な言葉を投げつけられることになる。「私にはいろんな友達がいるけど、あなたのように話題を選ぶのに気を遣って疲れる人はいないわ」いやもう晴天の霹靂なんてものではない。たいへんなショックであった。その後、何年間も人と接すると「相手が疲れているのではないか?」と気を回すようになったのだから、これこそまさにPTSDと言っていいだろう。彼女にはそのあと1度会ったが、ギクシャクしたまま別れ、結婚式にも呼ばなかった。妊娠して「ママになること」が方向づけられてから、私は急に自分の将来が開けたようでうれしく、久しぶりに彼女に手紙を出して、結婚と妊娠の報告をした。「お祝いしたかったのに残念です」と返事が来たので「21歳のとき、ああ言われて強いショックを受け、自分に自信をなくしたけれども、子どもが生まれるのを待っている今、ようやく自分を肯定できるようになりました」と書いて送ったら、お詫びの手紙が来た。本当にごめんなさい、そんなひどいことを言っていたなんて、遠くから幸福を祈っています、とあった。私としては、自分を取り戻すことができたので、もう一度彼女の関係をスタートしたかったのだが、その後、彼女との音信は途絶えた。お互いにとんがっていた。若かった。今ならどうってことないのにね。今頃どうしているのだろうか。もちろんもう全然気にしてはいないので、ぜひ会ってみたいなあ。きっと楽しいだろう。
2007.01.04
昨日から駅伝を見ている。まったく順天堂大の今井くんのなんとすばらしいことであろうか。いや、今井くんだけではない。すべての選手が、チーム一丸となって走る。ただひたすら走る。少しでも早く走る。精一杯走る。そのこと自体がすばらしい。さて、私はといえば、正直なところ「もう走るのはいいかな」という気がしている。もちろん「走る」というのは抽象的な「走る」だが。40代の初めと終わりでは、こんなにも気持ちが違うものであろうか。今後の人生は「余生」として、のんきに過ごしてもいいのではないか、と思ってしまう。もっときれいな服が欲しいと思っていた。もっといい家に住みたいと思っていた。もっと充実した仕事がしたいと思っていた。毎日、はりつめて充実して、交友関係もどんどん広めて、外に飛び歩きたいと思っていた。お金がどんどん入ってくればいいと思っていた。・・・しかし今、なぜ私はそのようなものを求めていたのか、よくわからない。洋服はたんまりあるし、家はこれで満足だし、仕事はある程度していきたいと思うが、きりきり舞いするほどしたくはない。毎日、はりつめるなんて疲れちゃう。交友関係は狭めようとは思わないが、どんどん広げたいほどの気持ちはない。ゆったりした気持ちで過ごせればいいではないか。お金も入ってくるにこしたことはないのかもしれないが、それほど大きな「使いどころ」も思いつかぬ。が、ただひとつ、旅行だけはしたいかも。それも海外、ヨーロッパ文化圏がいいな、今の気持ちとしては。建築物とか街のたたずまいとかに興味があるのだ。それにやっぱクラシック音楽の本家本元だしさ。ヴァイオリンに関してだけは「走り続けたい」けどね♪
2007.01.03
みなさま、あけましておめでとうございます♪今年もよろしくお願いいたしますね♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日はダンナがうまい具合に夜9時前に酒飲んでコテン!と眠ってくれたので、文句を言われずにフィギュアが見られてとっても幸せ♪だった。またまたしつこいようだが、高橋大輔には本当に唸らされる。なんたってすごいと思うのが、情熱の表現の仕方を知っている点だ。大会で上位に入る実力の持ち主に、フィギュアにかける情熱がないはずはなく、そのレベルはみな同じくらいであろう。うまくなりたい、トップに立ちたいという野心も、だれもが同じくらい持っているに違いない。しかし「情熱と野心」を表現する力、という点では、高橋大輔はほかのだれよりも上回っている。だからこそ、彼の演技には人の心を強く打つものがあるのだ。あれで20歳だということに驚かされる。いや、20歳ゆえの表現力というものかもしれぬ。この時代に生き、あの演技が見られたことの幸運に感謝したい。さて、今年40代最後の年を迎える私も、情熱は持っている。それはヴァイオリンに賭ける情熱である。移り気なのでいろいろなことがしたくなり、また手を出してもみるのだが、おそらく最後まで残るのは、やはりヴァイオリンであろう。今日は朝6時半に起きて、ダンナが作ったお雑煮を食べ、母親を透析の病院へ送って行ったあと、2時間ほど爆睡してしまった。1時ごろに迎えに行かなければならないというのに、起きだしたのが11時半!お年賀がわりに手作りのパウンドケーキを作る予定だったので、大慌てで用意した。オレンジの皮のすりおろしと、オレンジ果汁を加えて作ってみた。感心するのが、繰り返すたびにものすごい速さで作れるようになっていくという点だ。だだだだだ~~~っ!!!!!と材料を合わせてオーブンに放り込み、とりあえず今年初めてのヴァイオリン練習をすることにした。最近、やたらと音がよく出るようになってきたので、気持ちがよくて仕方ない。メインはもちろんバッハの無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番・プレリュードである。喜びにあふれた、晴れがましい曲。まったくもって新年にふさわしい。これを40代最後の誕生日である4月8日に、発表会で弾くのを今年の第一の抱負としよう。一時的にベートーベンのスプリングソナタにしようか?と考えたが、やはり長年の第一関門と考えてきたプレリュードこそが、40代最後にふさわしい気がする。午後から母の家できょうだいやいとこに会い、たくさん飲んだり食べたりした。おそらく私は「静かな元日」というのはここ数十年、いや、生まれて以来、一度も経験したことがないのではあるまいか?お正月はかならず実家で、身内と一緒に過ごす。私のオレンジケーキは好評であった。次に大勢で集まるのは姪と甥の誕生会だろう。私の息子の誕生日が1月17日だが、センター試験の直前なので集まるというわけにはいくまい。・・・てか、去年も同じことを言っていた気がする・泣!またみんなを驚かすために、きれいでおいしいケーキを作れるよう、腕を上げておきたいものだ。
2007.01.01
こんばんは~!あああああああ!!!!!! い、いそがしかったっ!今日は6時半に起床。またばりばりと掃除した。それにしても男というのは、なんと手が汚いのであろうか。つか、あぶらっぽい?うち中のスイッチというスイッチ、すべて周囲に手垢がついてるのは、私のせいではなく、絶対に!「彼ら」のせいだ!が、全部拭いた。どこもかしこも、便器の裏も全部! うち中、拭いて拭いてふきまくり、今日、現時点では私の家はとてもきれいだ。しまり屋の夫にきつく戒められていたので、お正月飾りは買わずに手作りにした。↑手作りしたお正月飾り♪これがお正月飾りとして妥当なデザインかどうかはわからぬが、とにもかくにも手作りが好きな私としては「作った」ということで満足した。買ったのは中央の招き猫だけ。それも100円ショップで買ったので、経費は消費税5円がプラスされて105円である。これなら夫も許してくれるだろう。気持ちなのでお花も飾った。昨日の日記に登場した「値切り花」である。南天と色づいた葉っぱは実家からもらってきた。そしてお年玉袋を買い忘れていたのに気がついたので、これも手作りすることにした。買えば100円(100円ショップだとね)、作ればタダだ。それに作るのは楽しい。私、子どものころから工作が好きだったんだよね~!お昼ごろに掃除が一段落したので、今年最後のヴァイオリン練習をした。昨日、本当に「今年初めて」くらい練習がうまくいったので、ぜひとも今日も弾かねば!と思っていたのである。1時間弱くらいしか弾けなかったが、もう楽しくて楽しくて楽しくて!私は本当に本当に本当にヴァイオリンが好きなんだと思った。来年はもっともっともっともっともっと!今年の10倍くらいうまくなってやる!と心に決めた。そのあとはまたなだれのような忙しさであったが、とにかく今日、とことん動いておけば安心できるという思いがあったので気は楽だった。明日は母を透析に送っていかなければならないので、今日はうちに泊まってもらうことにした。↑いろいろ作って食べた♪・・・それにしても今年のしめくくりとして、フィギュアのエキシビジョンが見られたのはとってもよかったわ~!私はなんたって大ちゃんとまおちゃんが好き♪大ちゃんって、なんであんなに可愛いのかしら♪ あんなムスコと同じ年くらいの男の子に、マジでぽ~っとなりそうになる自分が不思議である。まおちゃんはとにかく可憐!愛らしい!でも荒川さんもさすがの円熟した演技だったわね~!ああ、これ以上書き続けると年が明けそうなので、ここいらでやめておくわ。みなさま、今年はお世話になりました。よいお年をお迎えくださいませね♪
2006.12.31
今日は朝6時半に起きてガンガン掃除をした。キッチンというところはどうしてこんなにも汚れるのであろうか。しかし私は感謝しなければならない。我が家の熱源がIHクッキングヒーターであることに対して。コイルたわしでごしごしこすればきれいになるというのは、なんとすばらしいことであろう。感謝しつつ掃除をひとまず終えて、お昼前に夫と買物に行った。夫と私は、いつでも!どこでも!どんなときでも!言い争いをする。年が同じだから、お互いに張り合って「譲る」ということを知らないのだ。私の妹たちは、初めのうち、私たちの言い争いを聞いて「どうしよう?!!」と思ったのだそうだが、そのうち「あ~、またやってる」くらいの感覚になったそうだ。本日の行き先は当然のようにヨーカドーである。「当然」というのは、私の住む地域ではもっとも大きなスーパーなので、お正月というイベントを前にすると「あそこ行くしかね~べ!」みたいな気持ちになるからである。夫と30分後に落ち合う約束をし、洋服など見た。・・・でも大して欲しいものもないな。アンゴラのコートでかわいいやつがあったけど、何を隠そう、私はコートを17枚所持している「コート大臣」である(春物も含む)スカートはこの間数えてみたら、今出ているものだけで30枚はあった。おそらくトップスとなると100は下らないであろう。こうした「衣類の数の把握」をしてからのち、私の購買意欲は洋服ではなくインテリアグッズに向かうようになったのである。実は外出着は買ってないけど「お部屋着」は2枚買っちゃったんだけどね<これについてはのちほど♪・・・私の夫は、端的に言って「ケチ」である。「ケチ」という言葉が悪ければ、関西人特有の金銭感覚を持っている。で、私は先日から釘をさされている。「お正月飾りなんてもんに金出すなよ」なのでお正月飾りは自分で作ることにした。それにしてもやはりお正月らしいお花のひとつくらい、リビングに飾りたい。そこで先日から気になっていた「葉牡丹」というやつを買うことにした。・・・が!お店に行ってみたら、いかにも売れ残りっぽいシケたのしかない。で交渉した。「葉牡丹これしかないんですか? もっとぱりっとしたヤツが欲しいわ。 これしかないなら、おまけしてよ」そう、大阪のおばちゃんのようにだ。そしてまけてもらった。1本150円のを100円にしてもらって3本。うちに帰ってかわいく活けてみた。画像は、手作りのお正月飾りと合わせて明日ね♪また来てね♪
2006.12.30
「ザンギリ頭をたたいてみれば 文明開化の音がする チョンマゲ頭をたたいてみれば 因循姑息の音がする」こんなざれ歌が、明治の初めに流行ったそうな。当時の日本がふれた「西洋世界」はそれはそれは驚くべきものだったであろう。・・・私も最近驚いた。何がって??NHKのBSハイビジョン放送に、である。ときは一昨日深夜。夜中の12時からフィギュアを見始めて(民放)、終わったのが1時。そのあとチャンネルを変えてNHKにしてみたら、モナコ公国の番組をやっているではないか。グレース王妃の愛したモナコ公国。文化・産業・国土・政策とてんこ盛りの充実した内容であった。次に続くは「アジアの子ども達・・・ミャンマーの寺子屋で学ぶ」であった。寄進によって運営がまかなわれている寺子屋で学ぶ子供たちは、典型的な貧困家庭に生まれ育っている。親は、子どもに自分たちのような貧しく苦しい思いはさせたくない、勉強していい仕事に就いてほしいと強く願っている。子どもたちもまたその親の願いをよく知っている。そして言うのである。「勉強して○○になって、親に恩返しがしたい。楽な生活をさせてあげたい」と。とりあげられていたのは、いずれも長男であった。すがすがしい、まっすぐな、澄んだ目をしていた。・・・このところ、長子に生まれた不公平感でブータレていた私は、いささか恥ずかしくなった。でも妹たちには、すべきことはしてもらうつもりであるが・汗!あんな取材はNHKでもなければできないよな~、と思った。一連の不祥事にはムカつくが、やはりNHKの番組作りはすばらしい面があると思う。私はほとんどテレビを見ないので知らなかったのだが、世の中、変わってきているのだね。深夜、ってか、朝方4時まであのような充実した番組が見られるとは知らなんだ。これぞまさしく、私にとっての文明開化だ。↑先日、1日体験した、タイの伝統工芸「フルーツカービング」で作ったもの手前の葉っぱ型は赤ダイコン、オレンジ色はパプリカ、バラ型のはトマトの皮。↑当日の夕食は、豚肉のウスターソース煮♪
2006.12.29
もういい子ぶるのはやめることにしたので、私らしく「だ・である」体でガシガシ書く機会を増やすようにしようと思う。「です・ます」体も、カンペキに捨てるわけではないけれども。本来、気が強くて過激なところがあるので、それを正直に出すようにしたい。優しい人のふりをするのはもう飽き飽きした。不公平に敏感で、ソンをするのがいやで(だからといって、自分だけがトクをしたいとは思わない)、すぐにカッとなってぷんぷん怒り、人と過剰にかかわるのが億劫で、不合理なことが嫌い。それで文句があるなら、別に無理して付き合ってもらわなくてもけっこう。でも、これでもけっこう人付き合いに関しては大人なところがあるので、もちろんいろんなシーンでうまくやってますよ。過剰にかかわりさえしなければ大丈夫。昨日の日記に書いた、行きつけの病院関係者・Fさんの容態はいかがであろうか・・・惜しい・・・本当に惜しいと思う。Fさんと私はほぼ同年代。お話好きな方だったので、病院に行ったときにお会いするだけの仲だったが、いろいろなお話をした。Fさんの50年を想像する。いつも明るくて、あの人がいたらそこに太陽の光が射しているように感じられる人であった。父親としても夫としても、もちろん職業人としても、いつも思いやりをもっていた人であろう。私にも人生の春があったように、Fさんも同じ時期に春を過ごした。多くの友達に囲まれ、にぎやかに話す姿が目に浮かぶようだ。・・・・最近、ベートーベンのヴァイオリンソナタ「春」(スプリングソナタ)の練習をしている。そのため、ギドン・クレーメル(ヴァイオリニスト)とマルタ・アルゲリッチ(ピアニスト)が同曲を演奏するCDを買った。いやもうそれが「すばらしい!」の一言に尽きる。冒頭から「春があふれ出てくる」ではないか!春の明るさ華やかさ、花々が咲き乱れる様子、突風が吹いて突然黒くなる空、春特有の希望をはらんだ不安定な感じ、そんなものが「すべててんこ盛り」されているのだ。ベートーベンの見た春はどのような春であったのだろうか。それはきっと私が40年近く前に見た、札幌の春に近いのではあるまいかと思われた。昭和40年代初め、札幌には高い建物といえばデパートとホテルくらいしかなく、道も舗装されておらず、馬が当然のように道を歩いていた。今なら環境問題で大騒ぎになるところだが、道のあちこちに馬糞が落ちていたものである。通学路のあちらこちらに空き地があり、春になると異常といっても過言でないくらいのたんぽぽが咲き乱れ、歩道に植え込まれたアカシヤの木は、葉を茂らせて深い木陰を作った。冬を終えて、雪が溶けた後の札幌の春は、まったくもって新しい命に満ちていたと思う。今年の6月、私は札幌を旅したが、当然のように40年前の面影はなく、すっかり都会になっていて、なんだか悲しかった。あんな春はもう札幌にはないのであろうか。私はせめて心の中であの春を蘇らせ、スプリングソナタを弾こう。ヴァイオリンが弾けて、つくづく幸せだと思う。
2006.12.28
こんばんは。2日ほど怒りまくっていた私ですが、あわてふためいた妹たちにご機嫌とりされて、すっかり持ち直しました。悪態ついてた母親に対しても、妙な仏心が持ち上がり、今日はご飯を作りたくない気分だったこともあって「ご飯食べに行かな~い? アタシがおごってあげるから~!」と電話して、ムスコと三人でたらふくおいしいものを食べてきました。家族なんてそんなものよねえ~!ガ~~ッと言いたいこといっても、あとがケロリ。他人じゃこうはいかないよ。あれだけのこと言ったら、もう一巻の終わり。絶交状態に突入だよね。・・・こういうラクちんな人間関係の中で育っているので、私は「よその人」と親密な関係を結んで維持するのが苦手なのかも。てか、濃密な人間関係がすでに存在しているから、別によその人に求めなくてすむ、というほうがあたっているかもしれません。同性のきょうだいがいるかいないかで、友人関係は相当変わってくるでしょうね。というわけで、今日は寛大な気持ちを取り戻したわけですが、悲しいこともありました・・・行きつけの病院の関係者(男性)が、病気で今年いっぱいもたなりだろうと聞き・・・すごいショックでした・・・パツパツと太って、性格も明るく人懐こく、とても元気な人だったのに・・・思えば去年の夏「ダイエットに成功した」と喜んでいたころから、すでに始まっていたのかもしれません。秋ごろ「ダイエットしたら小食になって、もとにもどらなくなってさあ」と言っていたのを、よく覚えています。去年の今頃「フェリアさんの家の近くの人がアシスタントで入ってくれたから、歓迎会やりたいんだよね。どこかおいしいところ知らない?」ところが年明けに「あのお店、行ってみた?」と聞いたら「まだなんだよ。ボク、今、食べたくても食べられないからつまんなくってさあ」と・・・あのとき、私の頭には「もしかして、病気?」という思いがかすめたのでした。でも、それを言うほどの関係ではないと思い、飲み込んだのです。まったく人の命ほど不確かでわからないものはありません。父が死去する直前のことを思い出しました。どう考えても、もう奇跡は起こらないであろうと思えました。父は確実に死への道を歩んでいるのだ、と。それはあと数日のうちに、間違いなく父をとらえ、私たちの手の届かないところへ連れ去っていくであろうと。もちろん、私は父の死を望んではいませんでした。でも、望む・望まないにかかわらず、それが訪れるのは、素人目に見ても明らかで、逃れることは絶対にできないのだと思わざるを得なかったのです。あの時間を、彼のご家族は、今、過ごしているのです。世の中が新年を迎えようと沸きかえっている、まさにこの年末に。こんなときに何を祈ればいいのでしょうか。魂が安からんことを・・・・?
2006.12.27
しばらくいい子ぶっていたが、ブチ切れた。透析を受けている母親は、日ごろ送迎バスを利用している。しかし祝日は運休になるため、振り替え休日の月曜日はだれかが病院への送り迎えをしなくてはならない。また、来年は元日が月曜日、3日が水曜日で、これまた送迎が必要となる。で、この送迎だが、事実上、それをやれるのは我が家しかない。つまり夫か私、だ。親のことだからまあそれはよしとしよう。ムカつくのは、きょうだい間で「おねえちゃんのところがやって当たり前」になっているという事実に対してである。一度くらい、きちんと改まって礼を言われてもいいと思う。私だけの親じゃないんだから。まして私の夫に対しては、よりいっそう心をこめて「謝意」を表すべきだ。長女の夫だから・いい人だから・やって当然、というものではないのだ。だいたい、母親も母親だ。なんでもかんでも「近くだ・車の運転ができる・長女だ」で「当然視」するのはやめてもらいたい。母親が妹たちに「本来、みんなで分担してすべきところを、おねえちゃんがやってくれている。あなたたちからも礼を言っておいて」と教えるべきなのだ。母親は第三子・次女なので、長子・長女が「やって当然」と思われることの苦痛を何も理解していないのである。私はコドモのころから「おねえちゃんなんだから」「おねえちゃんのくせに」「おねえちゃんなんだから、妹たちの模範になるようにしろ」といわれ続け、それがとてもいやだった。私がコドモをひとりしか生まなかったのは、おそらくかわいいムスコを「おにいちゃん」の立場にしたくなかったからだと思う。小学校1年生のとき、図工の時間に小石と布でお人形を作ることになった。材料は各自、家から持ってきなさいといわれたので、私はひとりで準備して、図工の時間に人形を作り上げた。参観日に来た母は、うしろにずらりと並んだ人形を見て、最初「うちのムスメは何も言っていなかったけれども、ちゃんと作れたのだろうか?」と不安になり、私の人形を見て「なんてしっかりした子だろう。布まで自分で用意して」と驚いたのだそうだ。これは私がコドモのころからしっかりしたコドモであったことを示すエピソードとして使われたが、裏を返せば私は「誰も私のことなんかかまってくれない」と思っていたのだ、小学校1年生のときから。次々と妹たちが生まれ、母親は彼女らにかかりきりであった。私は学校であったことを、一切、親に話さない子だった。なぜかというと、自分のことを親に話すということを「知らなかった」からだ。だから私は複数のコドモは絶対に持ちたくないと思った。一人っ子だということで、私は周りから「ガタガタ言われた」露骨に「一人っ子はダメよ」と言われたこともある。しかし、私は一人っ子でいい、いや、一人っ子がいいと思った。下の子が生まれれば、私のかわいいムスコはいやおうなく「おにいちゃん」になってしまう。私は私のかわいいムスコを「おにいちゃん」にしたくなかったのだ。私はたった一人のコドモと深くかかわり、ちゃんとそのコドモから言葉を引き出し、いつも「好きだ」「かわいい」「あなたがいてくれて私は幸せ」と耳に吹き込み、大事に抱っこして育てようと思ったのである。なのに世間は「コドモにはきょうだいがいないとダメ」という。うるせえんだよ!! 人のコドモの数に文句つけるんじゃねえ!!
2006.12.26
うちの「若い者」つまりムスコのことであって、よその「若者」を指してはいないのですが、でもきっとよその若いもんにもバ●は多いよね。つか、いい年した大人から見ると「なんで??」ってことでどうしてそんなに悩めるの??うちの若い者は、最近、ちょっと勉強してるみたいですが、言うことがバカくさくて仕方ありません。「ああ、高校時代、もっとちゃんと勉強しておけばよかった」こいつは高校時代には「ああ、中学でもっとちゃんと勉強して●●一高(ムスコの高校よりも進学実績が上回ります)行っておけばよかった」と言ってました。・・・バカじゃないか??・・・わかりきってんじゃん、んなもん。だから私は繰り返し言った。「あなたは私立文系なんだから、英語はもちろん、古文の基礎を早くから固めておきなさい。 古文は後回しになって、絶対に時間がなくなるよ」そもそも大学を受験するっていうのに、あの膨大な勉強量を把握していなかったのがバカだ。そして、人間が変えることができるのが「未来」しかない、ということに気づいていないのがバカだ。過去なんか変えられるわけないじゃん。変えられるのは未来だけ。それも「現在」の努力によってね。あ、もちろん病気などの不可抗力によって「変えられない未来」もありますけれども。それは例外として。だいたい、努力できない人ほど過去について後悔するものです。努力できる人間には、後悔はないと思います。なぜなら常に自分の力を発揮しているから。後悔は「自分の力を発揮できなかった過去と現在」を悔やむ感情ですからね。ムスコは自分がすごく苦労してると思っているみたいだけど、私にはさっぱり同情できんわ・汗!大学受験ごときでヒーヒー言うな!努力せよ!!
2006.12.25
クリスマス・イブですねえ~。でも異常にあったかくて(家の中が)、全然クリスマスってカンジがしません。昨日は叔母の家で、いつものように親戚集まってのクリスマス・パーティーでした。釧路の従兄からカニも届いたよ♪ もったいないからその場では食べなかったけど。お礼の電話をして、お嫁さんとも話したりして、身内が多くて仲がいいのは、何より幸せよね~、と改めて思ったりして。私は今年、ヒレカツとクリスマスケーキを担当しました。ヒレカツは1・2キロ分くらい揚げたと思うワ・汗!最近、家を愛するようになっているので、自分の家の気に入ったところっていっぱいあるんだけど、「暖かい」ってことと並んで筆頭に挙げられるのは「IHクッキングヒーターがある」ってことかな♪だってさ~!タイマーつきだから、煮物のときにその場についていなくてもいいし、お魚も自動で焼けちゃうし(ひっくり返す必要もなし)、揚げ物だって自動温度調節つきだよ!!180度に設定されていて、それを上回っても下回っても調節してくれちゃうの。だから「絶対に失敗しない!」のです!なのでいまや私の揚げ物は「おいしい!」と身内の間で評判です。そらそ~だ、「失敗しようがない」んだからさ~!昨日は、私がまさに今、ヒレカツ作りにとりかかろうとしていたとき、ムスコが「現代文の問題解き終えた」とかで、部屋から出てきたので、アシスタントとして使ってしまいました。この子は食べるのが好きなので、頼めばけっこう何でもやってくれます。ホントに最近、「役に立つ」ようになってきました。ああ、生んで育てておいてよかった・爆!ケーキは、2005年冬号の「すてきレシピ」の表紙を参考にしたもの。今、大人気の料理研究家・栗原はるみさんの季刊ムックです。ブルーベリーとミントのケーキがあんまりかわいいので、自分でも作ってみたくなっちゃったのさ・笑!↑ブルーベリーとミントのケーキ♪焼いたスポンジケーキを真ん中で切った中とケーキの上面にバタークリームを塗りました。その上から生クリーム(もちろん動物性)をペタペタ塗って、ブルーベリーとミントの葉を飾り、粉砂糖をふりかけて出来上がり♪ついでもラズベリーも飾れば、もっとかわいかったかもね。でもブルーベリーは冷凍ものを使ったのが失敗でした。あんまりおいしくない・・・生または缶詰のほうがまだいいかも。ミントの葉は、この日のためにネットオークションで苗を分けてもらい、育てていたのですが、まだそれほど葉が多くなく「どうしよう?」と思案に暮れておりました。で、叔母に「ねえ、Mちゃん(叔母の名)のとこにミントない?」と聞いたらば「●●アパートの横に群生してるわよ~!」と。さっそく行ってみたところ、あります・あります・ミントそっくりの雑草が!でも私、以前も「これはミント?」と思ったことがあるのですが、葉が分厚くて「けもけも」しているし、茎も太いのでミントだと思わなかったんですよね~!そこで葉っぱを一枚ちぎって口に入れてみると・・・あ~~!!ミントだあ~~!!お口の中に清涼感が広がるではありませんか~~!!・・・・結局、雑草を根元から引っこ抜いてきて使いました・爆!昨日のメンバーの間では「バタークリームがすご~~くおいしい!」と評判でした♪作り方はきわめて簡単。バター・・・・70グラム卵白・・・・・1個分ハチミツ・・・大さじ1・5杯●室温に戻したバターをよく練る●卵白はピンと角が立つくらいあわ立てる●ハチミツは耐熱容器に入れて、あわが立つくらい熱する●バターに、熱したハチミツを少しずつ注ぎいれてよく混ぜる●さらにあわ立てた卵白をくわえて混ぜる分離するようなら、電動あわ立て器で攪拌してみてください。ばっちりなめらかなバタークリームになります。叔母と妹・Aがすごく喜んでくれました。叔母は口が悪いので、日ごろあんまりホメ言葉を口にしないのですが「ホント~~においしかったわ~~!こういうのってお金で買えるものじゃないのよね~~!」とかなんとか・・・笑!要するに「お料理持ち寄ってクリスマスを祝うことができる境遇に対する感謝」でしょうね。気持ちはよ~くわかります!今度はムスコの誕生日だけど、センター試験の前だからなあ~~。姪と甥がともに2月生まれなので、うちのムスコのとあわせて3人まとめてやろうかしら?そのときは不肖・フェリア、がんばってもっとおいしいケーキを作っていくわ~~!!・・・ところで↑このケーキに使ったバタークリームはちょっとハチミツの味が濃すぎたので、今度は3分の2(つまり大さじ1杯)はお砂糖を使っちゃうかも。そうするとバタークリームにならないかしらね??(ハチミツ使わない分、粘度が低くてさ)追記:バタークリームのハチミツに関してネットでバタークリームのレシピを見たところ、ほとんどが「グラニュー糖と水を鍋にかけ、シロップを作り、そこに練ったバターとあわ立てた卵白をくわえる」となっていますから、やはり「粘度の高い糖分」が必要みたい。↑昨日のバタークリームは、私にはハチミツが強すぎたので、今度は水あめかオリゴ糖を半分くらい使おうと思います。
2006.12.24
こんちは~!私は今年、4回目の年女でした。はいはい、人生50年の時代だったら、そろそろ寿命ってことですわ。だからかしら?今年ほど「カラダがラクを求めてる」と感じた年はなかったです!お洋服も靴もバッグも、これまで「ミセス仕様」ってやつはほとんど持ったことがないんですよ。そんなに太っているほうではないので、全部「お嬢ちゃまブランド」ですませてきました。「若い子の服は、肩や袖付けが狭くて着心地が悪い」という言葉をよく聞きますが、それも「ちょっぴり」くらいしか感じたことがないんです。でも今はもうダメ!一切の「窮屈」がダメ!セルロイドフレームのメガネすら、最近はいやです。フレームの顔なじみが悪いから。若ぶって細いレンズにしたのですが、それもいや。だって、ヴァイオリン弾くときに視界がレンズからはみ出すんだもん!ババくさくてもいいから「がっつり機能的」なのが一番だ~~!!・・・・こうやってオバサンになっていくのね・・・でもいいわ! なんとでも言ってくれ!!「ラクほどすばらしいものはない!」ところで、一昨日、友達と銀座に行ったとき、プランタンの地下にある「ビゴの店」でパンを買いました♪↑ビゴのパン♪左のオレンジが乗ったのが、すんごくおいしかったよ~~!半分にチョコ、別な半分にカスタードが入ってました。私はフルーツの中ではオレンジがいちばん好きかも♪ オレンジチョコなどに、すぐ手が伸びてしまいます。それからクグロフも買ったよ♪おいしかったけど、フォションのほうが私の好みかな。すんごくおいしんだよ、フォションのクグロフ♪自分でも作ってみたくて、楽天市場でミニクグロフ型を買っちゃいました。3種類、違った型が入っているところがお得感・大!です♪
2006.12.22
こんにちは~!コメントへのレス、遅くなってすみませ~~ん!!のちほど必ず!昨日からいろんな楽しいことをしているので、書きたいことがてんこ盛り・爆!友達のミサコさん・ヒトミさんとランチをしました。場所は銀座♪その前に寄った日本橋・高島屋でと~~ってもいいものを見つけちゃったんだ~~!!うちにあるのとそっくりな九谷焼のお皿♪ふちの部分に柄が入っていないのが、以前からうちにあったものです。そっくりでしょ~~???ものすご~~く気に入っていて、毎日使っていたら5枚中3枚が割れてしまって、悲しく思っていたのでした。それが・それが・それが!!似たようなのが東京で手に入るとはね~~!ランチの前だったし、重いものを持って移動するのがいやだったので、翌日配送で送ってもらいました。ああ~~ん!うれしぃ~~!!!私は最近、デパートに行くと家庭用品売り場をじっくりと見て回ります。・・・考えてみたら、独身のころから好きだったのよねえ。「家の中を自分の好みにしたい」願望は非常に強かったです。新婚時代、広め2DK(10畳のキッチンに6畳二間)に住んでいたのですが、そのときもあれこれいじってましたねえ。でも当時は今よりずっとお金がなかったし、子どもは小さかったしで、なかなか思うようにはなりませんでした。つか、自分が「どんなインテリアが好きか」もよくわかってなかったっすね・汗!好みがわかってきたのはつい最近のことです。たぶん、エスニックが混じったクラシカルテイストなのだと思います。これまで調査したところ(爆!)、東京のデパートで家庭用品売り場が充実しているのは、池袋東武と日本橋・高島屋ですね~。池袋西武も昔はよかったけど、今はどうなのかしらん??面白いのが東武は家庭用品といっても高級なインテリアグッズというよりも調理器具など実用面に秀でているという点です。ドイツのWナントカいう調理器具がずら~~っと並んでいるのは圧巻!!私の好きな栗原はるみさんのお店も入っていますしね。一方、日本橋・高島屋はよそにはないような高級バスグッズ売り場がありました。「女王様テイスト」のやつよ♪バスボウル(ようするに洗面器)1万円・バスチェア2万円、みたいなさ・笑!前面スワロフスキーが埋め込まれた、5万円の歯ブラシスタンド、なんてのもありましたな~・汗!本物のお金持ちってああいうのにお金かけるのかしらん??・・・ランチは鶏の水炊きでした。ミサコさん、ごめん!せっかく画像送ってもらったのに「プログラムがないため、開けません」だってさ~~!というわけで画像はないのですが、な・なんと銀座のどまんなかでランチの水炊きが1000円!というお安さでした♪で、話題になったのが「バッグの収納には本当に困る」ってこと。「つるすのが一番なんだけど、なかなか思うようにいかないよね~! 棚に並べておくと、くたっとなるし」その話題がずっと頭に残っていたわけですが、私、突然思いついたですよ!!リビングの物入れに「つっぱりポール」わたして、こないだ買った園芸用アルミワイヤ・直径3ミリで、フック部分を作ればいいじゃん!!↑コレよ!コレ・コレ・コレ!!!!!!後ろ側が汚いのには、目をつぶってくださいね・汗!ポールにひっかける部分に対して、バッグをかける部分が垂直になっているのがわかるかしらん?こうしないと、バッグが「収納庫の側面の壁に対して水平にならない」のよん♪ワイヤの切断面で手を傷つけないよう、ちゃんと「くるりん♪」と丸めたわ♪・・・でも今、「どどっ!!」という音とともにつっぱりポールもろともバッグが落ちてきたから、これから妹とホームセンター行って、ポールを安定させるもの(釘で打ちつける)を買ってくるわ♪ミサコさん、ヒトミさん、どうお??これ、いいと思わない??
2006.12.21
私のひとりムスコは現在、18歳で大学浪人中です。甘やかして育てたので、ルーズで「きちんとしたことができない」子でした。おまけに高校時代、いじめに遭ってプチ不登校状態になってしまい、対人恐怖・自信喪失・意欲低下・成績低下・過食による超肥満と、楽しかるべき青春からは程遠い日々が続いていました。でも浪人してから、ずいぶん違ってきたみたいです。てか、夏まではちんたらしてましたし、秋口もやる気なしモード満開だったので、正確に言うと、11月以降、ってことになりますか。まず、ひとりで段取り立ててものごとが進められるようになり、好きなだけ食べていたのが、コントロールしながら食べるようになったのです。最近、毎日「体重が●くらい減ったよ」「あんまりたくさん食べずにいられたよ」「センター試験や志望校の過去問●パーセントできたよ」というような「前向きの話題」がたくさん出てくるようになりました。勉強に関しては、もう遅いのかもしれません。今からどんなにがんばっても、おそらく「大学名を口にしたとき、相手が『へえ~!』というような大学」には入れないでしょう。でももう私は、そんなことに価値は置きますまい。この1年間の成長を評価してやりたいのです。その成長の結果としての大学合格なら、たとえどのようなものであっても「よくやったね、おめでとう」と言ってやるつもりです。投げやりになることなく、努力すれば人生は応えてくれる・・・私がムスコに一番知ってほしかったのはそのことなのですから。努力することを知ったムスコに幸いあれ!
2006.12.19
↑奏楽堂のパイプオルガン昨日は私が所属する宗教音楽団体のクリスマス会でした。とってもよかった~~!!!!!私はクリスチャンではありませんが、大学がキリスト教系だったためか、ヨーロッパ文化というかキリスト教文化的なものが好き♪そしてもちろんバッハ周辺の音楽も好き♪そんな私にとって、居心地のいい場所になるだろうなあ~、という気がしました。あの~、こんなこと言うとクリスチャンの方に申し訳ないのですが、やはりちょっとついていけないのです、強い信仰心に貫かれた場所には。「他者のために祈る」という行為はすばらしいと思いますし、信仰心をお持ちの方は本当にいい方が多いと思うのですが・・・が、↑ここは宗教とは切り離されており、しかもヨーロッパ・キリスト教文化の香りを堪能できるので、とっても「いい具合」なのですわ。昨日のイベントは大きく分けて二つありました。午後3時から1時間半ほどが「クリスマス物語」と名づけられたもので、合唱やコラール・アリアの独唱、キリスト生誕のスライド上映、最後にクリスマスを祝う歌を、私たち弦楽グループの伴奏で参加者全員が歌うというもの。そのあと午後5時からお料理持ち寄りのパーティで、飲んだり食べたりが一段落したあと、内輪の任意のグループによる発表会が行なわれました。私が作った「チキンの黒胡椒焼き」(上段の右手前、下段の左手前のブロッコリーとゆで卵がのったお皿)はみなさんに好評でした♪私たち弦楽グループはバッハの「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」を演奏しました。コラール部分を皆さんが歌い、さらに2回目は演奏にあわせて全員が手を繋ぎ、バロックダンスを踊りました。弦楽合奏にあわせてバロックダンス・・・!!まるでヴェルサイユ宮殿の夜会みたいじゃありません??今日はとっても幸せな気分♪
2006.12.18
明日は私が所属する某音楽団体のクリスマス会。今日はゲネプロに参加してきました。歌とオルガンがメインの音楽団体なので、さすがに合唱がすばらしかったです。もちろんオルガンも。主宰者のご夫妻が「かなり個性的」で、お二人のやりとりを聞いていると、入って間もない私などドキドキしてしまうのですが(どういう意味かは想像してください)、いや~、やってることはすばらしいといわざるを得ません。声楽を教えている先生は15年前からかかわっていて、9年前に電車とバスを乗り継いで3時間以上かかるところに転居したそうです。転居先が都心にぐっと近いところだったため「同じようなことをやっているところは、簡単に見つかるはず」と思っていたそうですが、どこをあたっても満足できなかったとか。・・・確かにそうでしょうね・・・あれだけのことをやれるところは、日本であそこだけでしょう。合唱もすばらしかったですが、先生の独唱は本当にすごかった!!そして弦楽合奏の指導をしてくださっているヴァイオリニストの方の演奏も!先生の音はとても美しくて、毎週1回、あの音を聴けるだけでも、片道45分の車の運転が苦にならないほどです。明日は発表会のあと、内輪のパーティーがあります。お料理は持ち寄りです。鶏肉の黒胡椒焼きと、油上げの宝煮を作っていくつもり。宝煮の中身はお豆腐と卵とミックスベジタブル。わざわざ野菜を刻んで煮るよりもずっとラクにできて、色合いもキレイです。・・・明後日は今年最後のヴァイオリンのレッスンがあります。今年はよく弾きました。ここのところ「家の中をキレイにする」ことに夢中になっていたので、ちょっとサボり気味でしたが、またがんばろうと思います。とりあえず「スプリングソナタ」を4分の1くらい音が取れるようにしていかないとね。つか、練習できるのは明日の出かける前と、明後日の午前中のみ。やれるところまでやるしかないね~~♪
2006.12.16
昨日は毎週金曜日の恒例・弦楽合奏の練習に行ってきました。私の所属する弦楽合奏団は、明日が本番です。といってもこじんまりとしたクリスマス行事で3曲弾くだけなのですが。それにしても、アンサンブルって楽しいものですね~!本番前とあって急速に音楽にまとまりが出てきて、けっこういい仕上がりになってきました。最後の一音のタイミングが合い、和音がファ~~~!と調和するとぞくぞくぞくっ!としますもん。コンミスさんが芸大出のプロの方、チェロのお二人がかなりお上手なので、聴き栄えがします。これでヴァイオリンの実力(私ともうひとり)がアップすればね~・汗!ヴァイオリンはひとりで弾いていても楽しいですが、他の人と力をあわせてひとつの音楽を作り上げるということには、また別の楽しさがあります。昨日は9時半に練習が終わった後も、ちょっと自主練習してみたりして、なんだか学生時代に帰ったみたいな気持ちになりました。学生オケって楽しいんだろうねえ、いいなあ~!音楽好きな私は、もちろん今期は「のだめカンタービレ」に夢中です。いいタイミングでいい番組やってくれたものですわ。というのも、ムスコがかなり興味を持って見ているからで。私はヴァイオリンやってるわりに曲を知らないのですが、のだめに出てくるポピュラーな曲の知識くらいはあるので「あ!これ弾いたことある!」「あ!ショパンのエチュード! これ、高校生のころから憧れてた!」とか言うと「おかあさん、どうしてそんなに知ってるの??」と、尊敬のまなざしを向けてきます「ほらほら、クラシックってキレイでしょう~~??」「音楽っていいよね~~!」暗にだから、大学入学したらオケに入って楽器やれよなといっているのですわ。あの子にはチェロなどが向いている気がします。ママ、貯金はたいてもチェロだったら買ってあげるわ♪それにクラシック系の音楽やる女の子ってわりと地味目だから、うちのムスコちゃんにも彼女ができるかもしれないしさ。ホント、「のだめ」さまさまなのよ~♪千秋さまは美しいしねえ♪さあ、今日もがんばって練習するわ!個人レッスンのほうでは、発表会でバッハの無伴奏パルティータ3番のプレリュードを弾くのはやめようと思ってます。ちょっと今の私の力では及ばない、つか、煮詰まってる。ベートーベンの「スプリングソナタ」がむらむらと弾きたくなったので、そちらをさせてくださるよう、先生にお願いするつもり。ああ、楽しみ~~!
2006.12.16
こんにちは~!コメント、ありがとうございます。お返事はちょっと待っててね♪この不思議な手作り熱はどこからくるのか・・・・??昨日は、叔母の家に泊まりに来ていた従妹のミヤコと、つくばの某商業施設の中にある手芸屋さんで開かれた「ニットカフェ」なるものに参加してきました。ニットカフェはアメリカで起こったものだそうな。なんということはない、カフェしながら・おしゃべりしながら・ニットを一緒に編みましょう、というコンセプトに基づいたイベントです。私はくすんだピンクで帽子を編むことにしました。かぎ針編みなんて久しぶり~♪老眼が進んでいるため(泣!)、「編地の目の数を数える」のにえらい苦労しました。でも楽しかったわ~! ぐるぐる丸く編んでいくだけなのに、こんなに楽しいなんて~~!!ケープのデザインもいろいろ考えてはいるのですよ。・・・・が、まとまらないっ!●なるべく材料を買わずに「ありもの」ですませることができ●作り方が簡単で●しかも「かわいい♪」やつ!・・・絵がないとつまらないので、ここでいったん日記をアップして、素材の写真を撮りますね。ではまたのちほど♪・・・・・・・・・・・・・・・・・・は~い♪ 再登場で~す!ウールの生地と、ジャケットからはずしたフォックスのファー赤い色がうまく出ていなくて残念!朱色っぽく写っていますが、実際はもっと深くてきれいな赤です。生地は、ムスコちゃんがおなかにいるときに買ったもの=19年前のもの<爆!襟元にフォックスのファーをつけて、長さはウエストラインから5センチ上くらいまでにするつもり。問題は黒いアクセントをどう入れるか、だわね。まわりをフリルにしたら子どもっぽくなりすぎるしねえ~。黒いリボンやレース、いろんな種類のを1メートルくらいずつ買ってきて、適当な長さに切って「ランダムにコラージュする」というのはどうかしら??ところどころビーズをとめつけたりしてさ。あるいは黒いコードで、唐草模様を刺繍するとか?<手間がかかるかしらん?↑5年くらい前、「ビーズの貴公子」田川先生のお教室に通っていたときに作ったものこれはビーズ刺繍だけど、こんなイメージのものを、コードで刺繍すると、一般的に「子どもっぽい」と言われているチェックが「大人っぽく」変身すると思うのよねえ~。あわせるのはベルベットの黒いスカートにするつもり。これに黒いタイツ&ブーツ、黒いハラコのバッグでも持てば、ほらほら「お出かけ服」(ただし車でのお出かけに限るね)のできあがりだよっ!!こうやってデザイン考えるのが楽しいんだ~~!もうひとつ!↑編みかけの帽子縁をチョコブランの毛糸でレース編みにして、横にレトロ色のお花のモチーフをつけるつもり♪きゅううんっ!!!♪♪♪
2006.12.15
今日は、室内楽のコンサートに行ってきました。東京芸大卒のピアニスト・ヴァイオリニスト・チェリストの女性たちで、私の住む地域に住んでいる方たちです。・・・すばらしかった・・・技術があるってすばらしい。もちろん表現力も。でも表現力って、技術に裏付けられている部分が大きいものね。お三方とも、私と同年代だそうですが、これまでの人生はどんなふうだったのでしょうか。芸大に入るくらいの方たちですから、練習・練習・練習に明け暮れて、楽器とともに歩む人生だったのでしょうね。ひとつことに専念し、長く続けるというのはすごいことです。今日のお出かけ先はつくば市の中心部だったので、当然のようにコンサートのあとはウィンドウショッピングをしてきました。お洋服の購買意欲が著しく低下している私ですが、だからといって「お洋服が欲しくない」わけではありません。「作りたい」という願望は常にあるのです。先日は白いハーフコートを見て「作りたいっ!!」と強く思いました。生地もあります。ミルクホワイトのふわふわウール<神田・孝富で2000円にて購入<安っ!!・・・でもさあ、冷静に考えて、白いハーフコートってそんなに着るものでしょうか?それに縫ってる途中でいやになりそうだし。次に思いついたのが「ケープにする」ことです。いいじゃないすか、ケープ。車に乗るときに便利よね。で、今日、とってもすてきなデザインのをみたですよ!今、私がかなり気に入っている「To be chic」というブランドで。半円形で円周から内側10センチくらいの幅でフリル仕立てになっていて、さらにフリルと身頃(というのか?)の切り替え部分と、フリルのふちにぐるりん!と毛皮がついてるやつ。つまり、半円形ケープのいちばん外側と、そこから10センチくらい内側に入ったところに毛皮がついている、2段階・毛皮攻撃!となっているわけです。襟元はフックで留められるようになっており、ベルベットのおりぼんもついてます♪定価2万8000円。生地はもちろんカシミヤ。ほほ~~!かわいいでないの!思わず試着しちゃったわん♪きゅう~~ん、ラブリ~~♪で、思った!これなら、私でも作れるのでわ??もちろん毛皮をぐるりと、なんてことはしませんよ~!<高くつくぢゃんか~~!こないだ、古いジャケットから襟元についてた黒いフォックス・幅5センチ・長さ60センチくらい・をはずしたばかりなので、襟元にあたる部分だけ、あれを使おうではないか。その他、円周部分は、フリル・または見栄えのするレースでもつけるべか。で、最初は↑先ほどお話したミルクホワイトの生地で、と思っていたのですが、やっぱ白をアウターにするのはもったいないよね。そして思い出した!!妹・Aに赤地に黒のチェックの生地をあげたことを!&妹はそれを寝かせたままにしていることをね・爆!家に帰って、さっそく電話して、とりもどす交渉に成功しました♪これから作りたてのレモンピールケーキもっていって、とりもどしてくるわ~!ではでは~♪
2006.12.13
ああ、今日はどうか日記が途中で消えることがありませんように!お部屋作りにハマりだして1ヶ月以上たつわけですが、ティッシュボックスがむき出しなのが気になっていました。ヲサレなやつを作りかけていたのですよ。↑これよ♪ビーズ界の貴公子・田川先生のお教室に通っていたときに教わったもの。でもこんなのを「わが家のがさつでそそっかしい男ども」になんか、使わせるられるものですか~!あっという間にお醤油やソースのしみがついちゃうじゃん??ってわけで、これは「私の大事な女友達のおもてなし用」にすることにして、ファミリー用のは別に作ることにしました。そいでもって、茶色の生地にエトロのリボンかなんかアクセントにして作るつもりで、布を裁ち、芯を張るところまですませていたのですが・・・そのあとが続かないんだわ~。ミシン出すのがめんどくさくて。そこでひらめいた!古い千代紙が張ってあるティッシュボックスカバーに、エトロのショップバッグを切って張れば、縫う手間がいらないのだわ、とな。↑エトロショップバッグ↑千代紙が張られたティッシュボックスカバーこれらを再利用して作ることに・・・ところがこれが意外とめんどくさくてさ~。バッグの表面が塩ビ加工してあるらしく、紙用ボンドでは接着できないの・泣!ビーズアクセを作るときに使う、プラスチック・ガラス・金属ようボンドで接着しましたが、つなぎ目が今いちキレイでないのよ・泣!そこで、必殺!リボンに登場してもらいました。↑いちばん「アラ」が目立つところに張ってみました。アクセントになっていいカンジじゃないすか?↑上の写真は赤っぽく写っているのでもうイッパツ!これでどうだ??!!
2006.12.12
おはようございま~す!エトロのショップバッグを使った、ティッシュボックスカバーの画像を載せるべく、ちんたら本文を書いている最中、操作を誤って文章全部パーになりました・・・orz・・・・しばらく立ち直れそうもないので、別の話題でいきま~す!さてさて、先ほど、お友達からの電話でいろいろ思い出し、ブルーな気持ちになった、という日記を読み(ご本人様、ごめんなさ~い!)、ああ、そういうことってあるある!と非常に納得した私。というのも、私もしばらく前に、実に3時間半も友達の「らちのない話」を電話で聞かされる羽目になり、聞いたあとで思いっきり気が重くなったからで。そもそも3時間半ものんきに付き合うほうが悪いんだけどね。「たまにはいいか」と思ってしまったのが運の尽きでしたね。そう、私はそのとき、明らかに「付け込まれた」のです。人間関係のトラブルって、ほとんどが、この「付け込む・付け込まれる」と「いじめる・いじめられる」、「うわさする・うわさされる」に集約されるのではないでしょうか。だれも「付け込んだり・付け込まれたりされず」「いじめたり・いじめられたりされず」さらに「うわさしたり・うわさされなりしなければ」トラブルってほとんどないと思うんですよね。さて、私が3時間半も話に付き合った相手の人こそ、いつも・いつも・いつも!!「付け込まれている」人です。正直なところ、彼女の話を聞いていると「いつまで同じこと繰り返してるの?」って言いたくなります。結局、寂しがりやなのかなあ? それと世間知らず。なまじ、学校のお勉強ができたために「いい大学出てる」ってとこがミソですね。本人はいつまでも自分は頭がいいと思っているわけですから。・・・しかし・・・きついこと言っていいですか?やはり世間知らずでズレてきてるんですよ。最近、勤めに出始めたのですが、それがまた「女の最後の職場」と言われるような職種で、数々の修羅場を乗り越えて高額な稼ぎをするようになった同僚がずらりといるところに入ったのですからたまりません。こてんぱんにやられっぱなしみたい。私は思わず言ってしまいましたよ。「そういう仕事をしている人たちは、お金の価値が人の価値、っていう価値観を持っているんだから、そのへんをよく踏まえなきゃ。そもそも、その仕事を長年続けて、高給取ってるってことは、百戦錬磨ってことなんだからね。あなたが今まで付き合ってきた人たちとは、まったく違う人たちだと思ったほうがいいよ」職業・立場によって「人の価値観が大きく異なる」ことに考えが及ばない、ってところからしてズレてるんですよ。仕事してお金もらうっていうのは、本当にたいへんなこと。昨日まで「守られた奥さん」やってて、突然、職業人になんかなれるわけないでしょ。愚痴るんなら、仕事なんかするんじゃな~い!・・・最後は「お怒りモード」のフェリアでした~!
2006.12.11
こんばんは~!元気なのですが、元気なゆえにいろいろしたいことがあって、日記の更新をさぼってしまったフェリアです。レス遅くなってすみません。これを書き終えてからね~♪さ~て、前回の日記で「作りたい」をメインに「したいこと」を挙げてみた私。列挙したものとちょっと違ってしまいましたが、いくつか作ってみました。まずはスカートハンガーね♪↑こういうスカートハンガーがほしい!と思ってました。100円ショップで買ったんだけど、その後、置いていないことが多くて~!なので作ってみました。↑工程です。材料はワイヤーハンガーと、ピンチ2個とワイヤー。作り方はなんてことなくて、ワイヤーでハンガーにピンチをとめつけて固定させるだけ。こんなに簡単に作れるなら、もっと早くから手づくりすればよかった~!つか、思いついたのがついこの間なのですが・汗!3番目の画像は、ワイヤーの切れ端をあぶなくないように丸めているところ。↑こうやって使います♪それから、もうひとつ欲しかったのが、カードホルダースタンドです。太いワイヤーで手作りするつもりだったのですが、100円ショップで見つけたスタンドに手を加えることにしました。↑こんなスタンドです。メモ用紙が「へなへな」なので、クリアファイルをピンキング鋏でカットして「裏当て」にすることにしました。ところが!メモ用紙はさむと転んじゃう!!そこで↑ハチミツが入っていたびんに、両面テープで底を固定させ、さらにびんの中に大きめビーズを入れてみました。↑かわいいでしょ♪他にも、エトロのショップバッグを利用したティッシュボックスカバー、というのを作ったのですが、夜、室内で撮影したため、完成品の色がきれいに出なかったので、明日、撮りなおして日記に載せますね♪ではでは~♪
2006.12.10
病で倒れてから4日目。もうかなり回復したらしく、ウエストラインの背中側が痛むこともなくなりました。やれやれ。昨日は猛烈な勢いで仕事しました。締め切りを1日待ってもらっていたのです。先方さんにご迷惑をおかけしてしまいましたが、間に合ってよかったです。フリーの仕事って私の性には合ってるけど、こういうときに困っちゃうわ。3年前に父が亡くなる寸前「もうこれはまずいかも」と思った私は、4時間だけ家に帰り、その間に2日後に締め切りが迫っていた原稿を2本書いてメールで送りました。これが大正解!なんと父はその日の夜に亡くなり、それから3日間は仕事どころではなくなったからです。というか、虚脱感がひどくて、それからあともしばらく仕事は手につかなかったことでしょう。物事は早め早めに終えるのが大事ってことですね。今回は「明日書けばいいか~」と思って土日にちんたら遊んでしまったのがアダになりました。もうけっこう食べられそうですが、油をとるのはさすがにこわく、本日の朝ごはんは油抜きフレンチトーストとミルクで煮出したロイヤルミルクティーでした。ああ、倒れていた間にできなかったことをこれからしなくちゃね~。仕事もとりあえず終わったし、好きなように時間が使えるって、なんて幸せなのかしら。したいことはいろいろあるの。●ワイヤーを使った雑貨作り(ワイヤーはすでに入手ずみ)●黒いベロアのスカートの丈直し(クリスマスにぴったり!)●ピンクのカーディガンと半そでアンサンブルの直し(首と袖口にびっしり刺繍されたビーズがきついので、刺し方を変えて着やすくする)●アナスイのかわいいウールのワンピースを分解して、スカートと上着にする●ソレイアードのプリントコットンでバッグを作る↑これこれ!ソレイアードの生地♪ 「プロヴァンスの風」ってカンジがしませんか?●マザーグースの歌をモチーフとしたアメリカンコットンでバッグを作る●エトロのリボンをアクセントにしたティッシュボックスカバーを作る●いろんな場所の大掃除!←これが一番重要ね!・・・でもその前に、今日はまず●銀行に行ってお金をおろし●犬の散歩に行き●食料品の買出しをし●パンを焼かなくちゃ!さあ、そろそろ動きだしますかねえ。みなさん、今日もステキな1日をね♪
2006.12.07
こんばんは~!かなり回復したフェリアで~す♪ みなさまの励まし、びしびしと心にしみ入りました。ありがとうございます♪今日は大学の会報委員の忘年会だったのですが、もちろんキャンセルしました。このところ委員会活動がやけに盛り上がっていて、1月20日~21日と、熱海へ一泊旅行&新年会をしようという案が浮上しています。こういうのが大好きな私は「わ~!!行く・行く♪」と大喜びしたのですが・・・ムスコのセンター試験の日じゃんか~~!!がっくり・・・でもムスコの試験は20日(土)ぽっきりで終わるから、朝、送り届けてから行くという手もありかしら??・・・ダンナはブーブー言うわねえ・・・やっぱあきらめるしかないか・・・泣!今週末は高校のPTA関係の忘年会があるのですが、これもキャンセルかも・・・会場がステーキハウスですからね。なんぼなんでもステーキは無理でしょう、きっと。お酒も飲めないし(私は下戸)、この体調で5000円の会費は痛いわ~!つ~わけで、今年の忘年会は女友達とのお食事会2つのみ、となりそうです。でもひとつはうなぎだから、これまたヤバいかもね~!私はうなぎはやめて焼き鳥にしておくわ。すでに膠原病を発病している私が言うのも何ですが、いやはや体がこういう状態になってみると、健康な身体状態というのがいかにすばらしいか、よ~くわかりますね。ま、私の場合、普段も完全に健康、とは言いきれませんが、ほとんど健康な人と変わらない生活をしているわけで、症状がピークだった一昨日はもちろん、昨日も今日も「ああ、いつもなら・・」と思いながら過ごしましたよ。●いつもなら、好きな時間に好きなところへ行けるのに●いつもなら、食べたいものが食べられるのに●いつもなら、犬の散歩をしてすがすがしい気持ちになれるのに●いつもなら、本読むくらいで疲れたりしないのに●いつもなら、いやになるくらいヴァイオリンが弾けるのにそれでも私はまだ恵まれています。なぜなら、こうして回復して、おそらく明日かあさってくらいには、かなり動けるようになるはずだから。健康であることも、病気から回復してまた普段の生活に戻れるのも、すばらしいことです。新年会をかねた旅行には行けないけどさっ・泣!↑去年撮った、大学の巨大ヒマラヤ杉のクリスマスツリー 今年は見られなくて残念っ!↑偶然に光のダンスも撮れました♪
2006.12.06
昨日「ダルダルです」と書いた後、本当にだるくなり、ふたたび布団に入ったら最後、昏倒したように眠ってしまい、目がさめたら夕方(てか、外は真っ暗)5時でした。たっぷり寝たのに、相変わらず頭はずきずきいたく、どうにもこうにもだるくて仕方ありません。寝ていてもつらいんです。悪寒とのぼせが交互に起こり、ふとんをかけたりはいだりして過ごしました。そうこうするうち、吐き気が・・・・普段なら、一回吐けば収まるのに、昨日は胃液がたまると吐き、たまると吐きして合計5回。吐くのも体力いりますね~、疲れました・・・ぞくぞくするので熱があるのかしらん??と思ってはかってみたら・・・・34度4分しかないじゃん!低体温もいいところだよ、これじゃ!・・・・というわけで昨日から死んでました。今朝はさすがにおなかがすいたので、昨日、ムスコに買ってきてもらったゼリーを食べ、それでも足りなくて、ムスコに味噌味のおじやを作ってもらいました。子どもも18歳くらいになると役に立ちますね~!とてもおいしかったです。背中が板のように固く張っているのがつらくて「ヒロくん、背中ギューって押して」とか「手の親指のつけね押して」(胃のツボがあるらしく、押すとラクになります)とかって、さんざん甘えちゃったわ~♪本日の夕方以降、急速に回復してきて、こうしてパソコンの前に座っていられるまでになりました。みなさまもお体、お大切にね♪
2006.12.05
昨日、テレビを見すぎたのが災いしてか、今日はダルダル。乱視の強い左目の奥が痛いです。お疲れモードなので、犬の散歩はムスコに頼むことにしました。昨日、書こうと思って忘れちゃったけど、優勝した真央ちゃんと大輔くんは、正直なところがいいですね。ふたりともはっきりと「グランプリ・ファイナルに出てトップに立ちたい」って言ってたものね。大輔くんはすごい点数をたたきだしましたが、それをアナウンサーに指摘されたとき「そうみたいっすね。なんか、点数ってよくわかんないんですよ。これから勉強します」とか言ったので、私はすご~く笑えました。その「点数」で順位が決まるはずなのに、やってる本人が点数の仕組みをわかってないって・・・爆!でもそういうところが、すご~く彼らしい気がします。あの単純さが彼の最大の魅力でしょう。リンク降りたら、そこらへんにいそうな、若い男の子ってカンジだもんね。普通に大学行って、居酒屋でバイトしてそうな感じ。どこに行っても「大ちゃん・大ちゃん」ってかわいがられそうな。「悪いお姉さん」に「かわいいわね」とか誘惑まがいのことされそうな。確か、お母さんが美容院だか理髪店だかをやっていて、お店で働いていた女性に、5~6歳のころスケートリンクに連れて行ってもらったのが、スケートを始めたきっかけになったと聞きました。始めてみたら楽しくて「もっとうまくなりたい」の一心でやってきて、今もその延長線上にあって、よけいなことは考えてないんでしょうね。点数がどうのこうのというより「納得いくように滑りたい!」それだけなのでしょう。真央ちゃんや大輔くんに比べると、中野友加里ちゃんはあまり正直ではありません。「勝ちたい気持ち」についてたずねられると必ず否定するけど、競技者たるもの、勝ちを意識しないはずないじゃんね~。でも、正直な物言いをして、好かれる人と好かれない人がいるのも事実。真央ちゃんや大輔くんみたいな陽性タイプだと、正直に「勝ちたい」って口にすると「頑張れ!頑張れ!」って応援したくなるけど、中野友加里ちゃんみたいに、おとなしくてシンが強いタイプが「勝ちたい」って言ったら、闘志むき出しにする怖い人~!!ってなりそうだもんね。・・・・こうやって言いたいこと言ってて思うのが、人って本当に他の人をイメージでとらえてるんだなあ、ってことね。だって真央ちゃんにも大輔くんにも、友加里ちゃんにも、私は会ったことないんだよ。なのにテレビで見るイメージだけで、これだけのことを感じとってしまうんだから。ビジネスマン向けの本で「第一印象は30秒で決まる」みたいな本、つまり第一印象をよくするには?というようなノウハウ本がよく売れるわけがわかるよね。でもイメージってのは必ず本質の一部が投影されているものだから、イメージを変えるにはやはり中身=考え方、から変えていかなければならないでしょうね。それにほら、人から好かれるだけがいいわけじゃないしさ。つきあっていくうちに、じわりじわりとよさがわかるというのは、それはそれで価値のあるものなのではないでしょうか。ビジネスではとりあえず第一印象がいいほうがトクだとは思いますが。
2006.12.04
年の初めに「今年はスポーツ観戦を趣味のひとつにしよう」と決めた私。その決意どおり、これまでよりは見ましたよ。フィギュアのグランプリシリーズは、途中から熱心に見始めました。今週末のNHK杯は、夫に「俺のおかげで見られるんだからな~」と恩着せがましく言われながら見続けました。なぜ「俺のおかげ」かというと、わが家の液晶テレビは夫があてた必殺!競馬の懸賞金で買ったものだからで~!爆!・・・でも、ホントに今回は感謝したわ~!NHKハイビジョン放送で、リアルタイムでの観戦ができましたからね~♪昨日の浅田真央ちゃんもすごかったけど、今日の高橋大輔くんはさらにすごかった!最終滑走だったこと、ライバル・織田信成くんがすごい成績を上げたことから、緊張してミスるのでは?と思っていたら、とんでもな~~い!!登場したときからすさまじい勝利のオーラをまとっていたではありませんか!トリノオリンピックのときの自信のない姿とは、まったく違っていました。私はフィギュアの技術的なことって全然わかんないけど、とにかく「顔が変わった」のだけはよくわかりました。人の内面ってのは、いやおうなく顔に出るものだわよね~。高校野球で大活躍した大阪桐蔭・辻内と、苫小牧駒澤の田中が、高校生とは思えないような「勝負を賭けた男の顔」をしているのに驚いたものですが、今日の高橋大輔も同じ表情をしていましたね。若い人の活躍というのは、見ていてうれしいものですね。グランプリ・ファイナルは、弦楽合奏をしに某所へ行かなければならず、リアルタイムでの観戦ができません<がっくり・・・↑画像は時事通信から拝借しています。女子に続いて男子も日本勢がメダルを独占♪1位・高橋大輔、2位・織田信成、3位・小塚崇彦
2006.12.03
膠原病を発病してから、4年が過ぎたのでした。去年までちゃんと覚えていて、日記にも書いたのに、今年は家の中を飾り立てたり、パンやお菓子を作るのに夢中になっている間にスルーしてしまいました・汗!ちなみに発病記念日は11月14日です(確かね)年金相談業務のため、隣の市にある郵便局に行った帰り、どうにもこうにも疲れがひどく、まっすぐ帰ろうという気になれなくて、駅のスタバで1時間くらい休んだことをよく覚えています。その晩から微熱が出て、股関節痛が始まりました。次の日、まだ生きていた父と、今も生きている(笑)母を連れてホームセンターへ行く約束をしていて「パスしたいけど、断るのも悪いしねえ」と思いつつ、車を出しました。あれが父との思い出のひとつになっているのですから、やはりちょっとつらかったですが、行ってよかったと思います。私は微熱と関節痛が起きたときから「これは風邪でなければリウマチだ」と思っていました。健康雑誌の取材の仕事を長くしていたので「熱+関節痛=リウマチ」だったのです、私の中では。この知識は、あとから考えるに、非常に重要だったと思います。というのも「もしかしたらリウマチかもしれない」と考えることで、病状の変化をかなり細かく把握することになり、ひいては早期受診・病気の早期発見につながったからです。なにか予感が働いていたのでしょうか。私はその当時、大変まめな記録を手帳につけています。それによれば、14日(木)に始まった股関節の痛みは、16日(土)にはひじ・ひざ・手首・足首にまで及んでいます。微熱はずっと続いていました。そして一週間後に、お風呂上りに「牛のまだらのような」発疹が手と足に出たのを見て「これはやはりただの風邪ではない!」と、翌週の病院受診を決断するにいたりました。病院に行ったのは、その翌週の11月26日。運のいいことに、初診担当の先生が「膠原病の疑いがあるから、血液検査しましょう」と言ってくださり、この段階で検査を受けることができました。が、驚いたことに12日間続いた微熱・関節痛ともに、病院で3時間待っている間に、すっかり消失していました。おそらく病院に行く日を1日遅く予定していたら、私は受診しなかったのではないかと思います。同病の患者さんのお話を聞いたところ、やはり症状が出たり引っ込んだりしながら、じょじょに悪くなっていくケースが多いようです。疑わしいと思ったときに検査を受けておくのは、とても大切なことだと思います。さて、私の場合も、一度引っ込んだ症状が、3週間後くらいに再び起こってきました。最初に見てくださった先生に「この病院には、膠原病の先生が週に2回(当時)来てくださっていますから、また同じような症状が出たら、ぜひ受診してください。とてもいい先生ですからね」と言われていました。そこで言われたとおりに受診し、現在の主治医であるM先生とめぐりあうことになったのです。まったく運がよかったとしか言いようがありません。私が一度も自分の病気について、深刻な不安にかられることがなかったのは、最初からM先生に診ていただくことができたということが、かなり大きな要因になっていると思います。自分ではてっきりリウマチだと思っていたのが、リウマチ性疾患の一種である膠原病・全身性エリテマトーデスといわれたときは驚きましたが。『家庭の医学』で、リウマチの次に全身性エリテマトーデスという病気について書かれているのを読んだことがありますが、全身の臓器に次々に炎症が起こる非常にたいへんな病気、というニュアンスだったので「まさか、このはずがないし」と思っていたのです。再発した症状は、このときは3日で微熱・関節痛ともおさまりましたが、倦怠感はずっと残っていたように記憶しています。ムスコの高校の入学説明会と入学式のとき、疲れがひどくて「これが続いたら困るなあ」と思いました。デパートも歩けないかもね~、とも・笑!この病気の最初の1年のうちに、父が死去し、母が人工透析患者となるなど、まったく踏んだり蹴ったりの状態でした。病気の2年目には、ムスコが高校でいじめに遭い、プチ不登校になりました。思うに、自分の発病以来、続いていたごたごたが、ここへ来て収束したために、気分も体調もよくなったのかも。考えてみたら、心配事がない状況というのは、数年ぶりなのですよね。ま、ムスコの進路とか、多少の気がかりはありますが、あの怒涛のようなたいへんさの比ではありません。なので、今は老いた母に「やさしくしてあげよう」という心の余裕も持てるようになりました。たったひとり残った親なので、できるだけ大事にしようと思います。父には何もしてあげられませんでしたからね。つらつら思いつくままに書いてきましたが、私から「今は(まだ)健康なみなさん」に言いたいことがひとつ。「体調が悪いと思ったら、早めに受診しましょう」
2006.12.01
とうとう12月に入っちゃいましたね~!1年がなんと早いことか!今、半そで・ショートパンツ姿でヴァイオリンの練習(1時間20分)を終えたところ。ただでさえ暖かい家の中でヴァイオリンを弾くと、ぼーぼー燃えそうに暑くなるのです。最近、早起き(てか、主婦としてはフツーですわね・汗!)な私、生活時間帯が大きく変わってきました。早起きは三文の得、と言いますが、本当にいろんなことができるんですね~!昨日なんか、1時20分の電車で取材に行く前に、掃除・洗濯はもちろん、ヴァイオリンの練習1時間、縫い物(ふきんを縫う・フリースのパジャマのトップスをカーディガンに直す)、パンの仕込み、夕食作りまでしちゃいました。↑もとのパジャマはこんなふう<ムスコに「50近いおばさんが着るものじゃないんじゃないの~?」といわれた・汗!↑トップスがきゅうくつだったので、前を切ってカーディガンにしてみました↑わかりにくいかな?見返し部分です。バイアステープで始末しました9時10時に起きてたころは、一日がヘンに早かったもんね~。てか、遅く起きると、それだけでだらけちゃって「何もしたくな~い!!」状態に陥るですよ。はい、病気を理由に怠けまくっておりました。・・・ところで考えてみたのですが、私が自分のペースで生活できるのは、ムスコに食べさせるのに手がかからないからなのですね。ムスコはめんどくさがりですが、食べることに関してはマメ&私がずっと手抜きしてきたので「自分の食べるものは自分で調達する」という習慣が身についているのです。とにかく昔からよく食べる子でした。食べるのが大好き。だから肥満なんですけどね~・汗!ほっておいたらバターをたっぷり使って調理するので、釘をさしました。「基本的にエコナを使うこと。バターは風味付けにちょっと入れるだけにしなさい」それとコレステロールのかたまりといわれる卵もよく使います。「卵はせいぜい週に3回くらいにしときなさい」素直な子なので、昨日からさっそくエコナにかえたみたい。なぜわかったかというと、エコナがちょうど切れたところで、新しいものの封を切っていたから・爆!まめでしょう? 私より「個々の食材が置いてある場所」についてはくわしいかもね~・笑!大してとりえのないムスコですが、食べることに関して手がかからないということと、性格が素直だということに関しては、将来のお嫁ちゃんにうんと喜ばれると思いますよ。今日はこれから妹・Aとお墓参りに行き(祖父と父の命日)、つくばにできた栗原はるみさんのショップに行って、ランチする予定。そのあと実家に行って母のご機嫌とり&犬の散歩→妹を車で家まで送る→できれば夕食前にまたひと練習→夕食作って食べる→7時半からフィギュア見なくちゃ~~!さあ、今日も楽しく過ごすぞ~~!
2006.12.01
おはようございます、フェリアです。今日もすぱっと6時半前に起きられました。夫が7時すぎに出て行った後、お顔に「ゾンビパック」というおそろしい名前のパックをしながら(引き締め効果がありますが、パック中ゾンビのような顔になります)、パンの仕込みをし、洗濯機を回し(全自動だけどさ)、室内をざざっと片付けました。最近、根性入れて、ものを出して使ったらすぐ片付ける、というのを徹底しているので、結果として「ものすごくラク」になりました。つか「体を動かすことがおっくうでない自分」に驚かされます。心が仕事やネットにばかり向かっていたときは、他のことが何もできませんでした。おっくうか・そうでないかは、室内のきれいさと「自分の昼食を作って食べるかどうか」に端的に現れるみたい。家にいる奥様方は、自分のお昼ご飯ってどうしていらっしゃるのでしょう?私はいいかげんに食べていました。てか、あんまり食べてませんでした。適当にパンやお菓子でお茶濁す、みたいカンジ。ところがですよ! 最近、作って食べるようになってきたのです。↑こんな感じ左は私が作ったゴボウのピラフ。右はムスコが作ったジャーマンポテト。ムスコは最近、お料理が楽しいらしいです。昼間っからじゃがいもゆでてジャーマンポテト作りに励んでいます。こないだ「おかあさんも食べる?」と言って分けてくれたのですが、おいしかったですよ~!ゴボウのピラフは、友達にごちそうになったのがきっかけで、レシピに加わったものです。アレンジしてにんじんとゴマを加えました。作り方は簡単です。<材料>ご飯ゴボウ 1/4~1/2本にんじん 1/6本程度オリーブオイル 大さじ1しょうゆ 小さじ1塩 適宜にんにく 1かけ(すりおろす)唐辛子 輪切りにしたものを6~7片いりゴマ 適宜<作り方>1・ ゴボウはささがき、にんじんは薄切りにする。2・ フライパンにオリーブオイルを熱し、にんにくと赤唐辛子を炒める。3・ ゴボウとにんじんを入れて炒め、やわらかくなってきたら、しょうゆ・塩を入れる。4・ 3にご飯を入れて炒めあわせる。5・ 火からおろしていりゴマをふって出来上がり。「ひとりご飯」に最適です。お昼をまともに食べるようになってから、お通じがよくなりました。体調もいいみたい。これから1時間くらいヴァイオリンの練習をするつもり。今日は取材に行かなければなりません。ついでに浅草橋に行って、手芸材料を調達してきます。グログランリボンとかピンキング鋏などを買います。みなさまもステキな1日をね♪
2006.11.30
相変わらず「おうちごっこ」に熱中しているフェリアです、こんにちは。昨日、東武デパートへ行きましたが、みたのは家庭用品売り場だけ。東武の同売り場は三●などよりもよほど充実しています。つか、想定している客層の違い?? 東武の家庭用品売り場にいるお客さんと、三●のそれとでは、着ているものとか雰囲気が違いますからね~。見ていて面白いのは断然!庶民派・東武デパートです。・・・さて、昨日、東武デパートに寄った後、私は夫と待ち合わせ、ビリー・ジョエルのコンサートに行きました~!すご~~くよかった~~!!!頭はお薄・体はすっかり太り、かつてのイタリアのチンピ●っぽかったビリーは、今やイタリアン・マフィ●の親方、みたいになっていました。でもピアノを弾く指はよく回るし、声もほとんど衰えていません。もちろん音楽もよかったけど、私がなによりすごいと思ったのは、今から25年以上前、リアルにヒットをかっとばしていたときファンになったであろうおびただしい数の観客たちと、主役であるビリー・ジョエルが、お互いに生き抜いてきた、という事実に対して、です。ここ数年、身内や友人を亡くした私にとっては、本当に感慨深かったです。1年・2年、いえ3ヶ月だって先のことなんか(本当は)わかっていないのに、25年!ですよ!観客は私と同年代か、ちょっと下くらいが圧倒的多数でした。みんな、この25年間を思い出して聴いていたのでしょうねえ・・・あと25年経ったら、73歳だな~<唐突に・笑!それまで生きていられるかしらん?? せいぜい面白おかしい人生を送りたいものです。さあ、今日はこれからヴァイオリンの練習して、ダンナに頼まれたつくろいものとティッシュペーパーカバー作りをして、DIYショップと100円ショップと犬の散歩に行く予定です。↑右は息子が使っていた8分の1の分数ヴァイオリンで~す♪
2006.11.29
こんばんは~!最近「手を使う」ことに燃えているフェリアです♪昨日、来年の手帳を探しました。私はシステム手帳というのがどうも好きになれません。分厚いのがダメなのです。たいてい年が明けてから、近場で選ぶので、オードックスなものが続いていたのですが、昨日はこれが目に留まりました。なんだか「物語」が感じられるところがいいな~、と思って。それにこの色合い♪ 今、元気があるときなのでこういうのに魅かれるのですね~。ロシアの有名な画家ユージィ・パスネツォーフという人の絵なんだって。確かにこの色合いはロシアだわね~!色といい形といい、とっても私好みなのですが、ひとつだけ致命的なことがありました。それは・・・ペンさしがついてな~~い!!手帳とペンはワンセットだわよね~、やっぱ。でもどうしてもこの手帳を使いたかったので、自分でペンさし部分をつけちゃいました。上の画像がボケボケですみません。去年の手帳カバー(合皮)を切って、ボンドではりつけました。しっかり接着させるのに、一晩「家庭の医学」で重しをしておきましたよ・笑!さてさて、今日はゴミ箱のカバー作りをしました。パーツをひとつ買い間違えたので、まだ完全ではありませんが・・・汗!要するにフレーム作って、洗濯用ピンチで袋を留められるようにして、表側にカバーをつけただけなのですが。カバーはお気に入りの布を使いました。ティーカップ柄の生地と、エトロの生地を組み合わせてみました。間に麻のレースをつけました。キッチンに置いたらこんな感じ。あ、上からぴろんと見えているピンチがご愛嬌ですが、小さいのを買ってきてつけかえる予定ですのでご心配なく・爆!こんな可動式のゴミ箱が、シンクの下に入れられるといいんですけどね。お友達が新築した家はそうなっていました。 とりあえず満足したけど、とある「不安」が頭をもたげてきました。それは・・・うちのうっかり者の男どもが、せっかく作ったカバーに不燃ごみから「汁類」(肉の汁など)をたらして汚すのでは??・・・なので、家族がいるときはこれはしまっておき、私ひとりのとき&お友達が来たときだけ活躍させることにします・爆!!てか、普段用をビニールのテーブルクロスで作ればいいのよね~! 汚れてもふけばOKなようにさ。
2006.11.27
こんばんは~!フェリアで~す♪シューズラックに味をしめた私、今度は「ゴミ箱」を作ることにしました。ゴミ箱ってちょうどいいのがないんですよ~!私の住む自治体はゴミの分別がきっちりしていて、袋も指定のものを利用しなければなりません。不燃ごみと空き缶の袋がやたらと大きいのです。横65センチ・縦80センチ。こんなごみ箱、どこにもないですって~!で、必殺!手作り!です~~!・・・というわけで、今日は夫と県内で一番大きなホームセンター、というところに行き、材料を調達してきたのですが、ひとつパーツを間違えていまして、完成しませんでした。明日、パーツを調達して、完成させますので、画像はお預けってことで・爆!そのかわり、と言ってはナンですが、別のを載せますね。これまで植物に対する愛が不足していて、たくさん枯らせてきた私。心を入れ替えて、いつくしむことにしました。画像は枯らしたミニバンブー植え替え工事(?)1本ずつ植えようとしたらおさまりが悪くななめになってしまったので、2本まとめて緑のワイヤで縛り、植えることにしました。どうかしらん??お正月は、この素焼きの鉢をつやつやした紙(黒または赤)に金紙を市松模様に張ったので囲むつもり。「和」っぽくするわけよん♪ 楽しみだわ~♪お料理に使うハーブも育てることにしました。緑って、見ているだけで心が和みますね。うちのリビングのインテリアは茶色と緑がベースです。どうもこの路線がやめられそうもありません。紫いものサラダを作ってみました。色がキレイじゃありませんこと??ドレッシングはヨーグルト味です。<材料>プレーンヨーグルト 大さじ4杯オリーブオイル 大さじ1/2杯塩 小さじ1/4杯ニンニクのすりおろし 1/4かけ分<作り方>材料を全部ボールに入れて混ぜるだけ。超・簡単です~! お味は大人好みかな? ムスコは「あんまり得意な味じゃない」そうです。もしかしてオリーブオイル少なめにすると、お子ちゃまでもOKかもね。サラダって、かなりいろいろ遊べて楽しいですね♪あ、紫いもはふかし鍋でふかしてスライスしました。ころころサイコロ切りにしてもかわいいかも~! にんじん煮て、同じくサイコロ切りにしたのとあわせたりして♪大根入れてもきれいだね♪では、明日は、ゴミ箱、完成させますよ~~!
2006.11.26
フェリアです、こんばんは。レス、遅くなってすみません。のちほど必ず返しますから、ちょっとお待ちをば。さてさて、このところバカにはりきっている私、昨日もいろんな「新しい試み」をしておりました。●オリジナルサラダの開発<おおげさだっちゅ~ねん!●枯れたミニバンブーの植え替え●シューズボックスの上をすっきりさせるため、シューズラックを手作りするこのうち、やっぱり大々的に発表したいのは、3番目のシューズラック作り、ですね~!だってねえ、昨日、覚悟してホームセンターへ行ったですよ。材料選んで、釘打つ穴あけてもらって、家かえって釘打ちして、完成したらペンキも塗らなきゃね~、なんて。・・・でも・・・行ってみてびっくり!!全然手間がかからない「板受けつき支柱」と「鏡面仕上げ板」が売っているではありませんか!!数年前、ライティングデスクの上の本箱作ったときはこんなのなかったよ~~!ダンナに頼んで、ホームセンターで教えてもらいながら作ってもらったんだから~!見てくださいよ!この画像!恥をしのんで公開しちゃいますけど、玄関が狭くてぐちゃぐちゃでした。それがどうよ??これを使えば↑ものの5分で完成よ~~!!そして出来上がりはこんなふう♪材料費は支柱が1本350円×4本+鏡面仕上げの板1150円×3枚=4850円も~~、家に手を加えるのって楽しい~~~!!今度は何をしようかな♪あんまりかわいかったのでご紹介♪↑ひなたぼっこしてたらね・・・↑ねむくなっちゃったんだよ~。まだぼくたちあかちゃんだからね・・・ 出典:(Record China) - 11月8日13時56分更新
2006.11.25
今日は夫とつくば市にあるアンティークショップへ行ってきました。なんつ~か、やはり行き着くところはアンティークってのがわかる気がしますわよ。友人のMさんがこのところアンティークつかヴィンテージジュエリーに凝っているのですが、ホント~~に・す・て・き!時代を経てきたものって、新しいものにはない「何か」があるのですねえ。でも残念ながら、ヴァイオリンを弾く私は、指輪は弦を押さえるときにあたるのでダメ、ネックレスは楽器をかまえるのに邪魔になるからダメ、イヤリングも下手すると楽器のボディを傷つけるのでご法度、なのですよね~。ヴィンテージのコスチュームジュエリーって、お値段もそう張らないし、とっても魅力的なのですが。つ~わけで、私がアンティークにハマるとしたら、インテリア方面だと思うのですが、家具はもちろん、食器ですらお高くて、コレクション、ってわけにはいきませんね。そりゃあもう、見ているとため息が出るほどすてきですが。手芸好きな私としては、プチ・ポワンなどの刺繍ものや、カードなど紙類に目が行くみたい。実は昨日、お買い上げしたものもあるのですが、それはまた後日ね・笑!・・・アンティークショップに行ったあと、母の家へ行き、犬の散歩をさせ、母と夕食をともにするため、わが家に連れてきました。妹たちも誘っていたので、夕食の下ごしらえをしたあと迎えに行き、またまた「身内での会食」をいたしました。うちのムスコと妹の娘は6歳違いですが(うちが浪人・姪は中1)とっても仲良しです。昨日もなんだかんだぬいぐるみいじってあそんだり(幼い!)、話したりしてたみたい。先日、ムスコに「あなたなんか恵まれてるわよね~!親以外の大人にかわいがられるのってすごく大事だからね。身内がそばにたくさんいてよかったと思うでしょ?」とたずねたところ「わかんないよ。身内がそばにいなかったことってないし」ですとさ・汗!恵まれたやつ~! もっとも私もそのように育ってきたわけですけれども。さてさて昨日は、最近覚えたての「鶏もも肉の黒胡椒焼き」を披露しました。右端部分に胡椒がかかっていないのは、辛いのが苦手な姪のためです。作り方はきわめて簡単。<材料>1 鶏もも肉450グラム 2 玉ネギ 1/3個(すりおろす) 3 しょうが 1かけ(すりおろす) 4 醤油 大さじ1杯 5 酒またはみりん 大さじ1杯 6 塩・砂糖 小さじ1杯 7 バター 20グラム(とかす) 8 黒胡椒 小さじ3杯<作り方>1・鶏もも肉を 2~7をあわせた漬け汁に1時間以上漬け込む2・黒胡椒をドバッとふりかけ、グリルで20分くらい焼くおいしいですよ~!そして漬け汁はとっておいて、後日豚肉などを漬け込んで焼くなど再利用可ってのもうれしいところです。それからミートローフも作ったよ♪ミックスベジタブルとうずらの卵を入れて、パウンドケーキ型で焼いてみました。みんなで楽しく食べて大満足♪母が作ってくれた野菜炒めも、妹が作ってくれたサラダもおいしかったです♪
2006.11.24
キャンドルの光が恋しい季節になりましたね。なんちて、キャンドルの光を楽しむなんていう生活とは、まったく無縁な私でした。しかし最近の私、生活すること、それも楽しんで生活することに強い執着を覚えています。で、キャンドルの登場ですよ。画像は友達が小樽のお土産に買ってきてくれたもの。おばかな私は最初にこれに火をともした時、火のついたマッチをガラスのキャンドルホルダー内に落とし「パカン!」と割ってしまいました~!お土産なのに~!・・・でも試しに接着剤でつけたところ、くっついたではないですか。あえて一箇所「火のともし口」をふさがずに、かけたままにしておきました。このほうが火がつけやすいかなと思って。ついでにワイヤをまいて補強し、ジルコニアもつけてみましたが、画像ではわかりにくいでしょうか。ステキなものをありがとね、みちゃこさん♪・・・しかし最近の私、ホント~~に身近なものばかり撮影してますね~!きっとすごい愛着を覚えているのでしょう、自分の生活空間に。去年、ムスコのことで悩んでいたときは、空の写真ばかり撮っていました。現実がつらかったので、空を見上げていたかったのですね。そしてその写真ってのが、もうとにかく寂しさと哀しみに満ちてるんですわ。なんであんなにはっきりと気持ちが投影されてしまうのでしょう。今の私の写真は静かで満ち足りていますね。きっと満足してるんでしょう。ついでに夕食写真ものせちゃいま~す!右上から大根と水菜とタマネギとキュウリ・にんじん・トマトのサラダ、和風ドレッシングにクリームをプラスしたものをかけてます。右下は、左から母が作った酢の物(ゆずの香りが効いて美味♪)、ゆで卵のオーロラソース添え、伯母がつけたおいしいたくあん。ちょっとオードブルふうの演出で、おいしそうに見えると思わない?左下は豚の角煮。あわせて大根も煮てみました。左上は豚の煮汁を利用したスープ。ワカメと玉ネギ、ニンジン・かぶ・ショウガが入ってます。味付けはあっさりした塩味。明日は何を撮影しようかな♪
2006.11.23
ピーターラビットシリーズが好きです。私は鳥獣戯画も好むので、おそらく「擬人化されたリアルな動物たち」の絵が好きなのでしょう。ピーターラビットに出てくる動物たちは「キャラが立って」いますね~!作者であるベアトリクス・ポターは、動物の外見を見るだけでなく、人の性格を見抜くということに関しても鋭い観察眼を持っていたのでしょう。私は自分のムスコがブーでのろま・かつドジであり、そのことを「とってもかわいい♪」と思ってきたので、ピーターラビットシリーズに出てくるキャラの中でも、ブー・のろま・ドジなのが好きです。画像のいなかねずみチミーはその3つを満たしているのでとくに好きかも。ぽかんとしてイチゴを食べる表情が、なんともいえず無邪気でかわいいではないですか。こねこのトムもかわいいですね。トムは食べるのが大好き。そのため太りすぎて、お客様をお迎えするためのおしゃれ着のボタンを全部飛ばしてしまいます。トムの母親・タビタおくさんも面白い♪ すごい見栄っ張りなところに笑わされます。タビタおくさんはお客様をするため、トムはじめ3匹の子どもたちに晴れ着を着せますが、やんちゃな子どもたちはお客様が来る前に池に遊びに行き、服をなくしたり汚したりして、さんざんな姿になります。ひどい姿になったこどもたちをタビタおくさんは叱り付け、ひっぱたいて家へ連れ帰り、お客様には見栄を張って「子どもたちは熱で休んでおりますの」と言い訳します。・・・が熱なんか出ちゃいない子どもらはおとなしくなどしていません。2階の子ども部屋=お客様の頭の上でどんちゃか・どんちゃか大騒ぎ!タビタおくさんはとんだ恥をかく結果になるのでした・・・・・・うちの隣にかつて住んでいたおばさんは、極端なキレイ好きで、ピーターラビットシリーズに出てくる「のねずみチュウチュウおくさん」にそっくりでした~!姿も顔も!!のねずみチュウチュウおくさんは、ずうずうしくデリカシーのないカエルの「ジェレミーフィッシャーどん」に上がりこまれて閉口しています。ジェレミーフィッシャーどんはふだん池に住んでいますから、ずたんずたんにぬれた足で平気でチュウチュウおくさんの家に上がりこむのです。そのつど、チュウチュウおくさんは怒りまくるのですが、のれんに腕押し・・・うちのムスコは、ろくに足を拭かずにお風呂から上がってきます。私はそのたびにチュウチュウおくさんのように怒りまくり、タオルでリビングのぬれた床を拭くはめになります。ジェレミーフィッシャーどんみたいなことするんじゃな~~い!!!!と怒鳴りますが、効き目はないですね。なんたって鈍感なジェレミーフィッシャーどんですからね、ムスコは。
2006.11.22
このところまじめに家事をやっている私。相変わらずパンは手作りしております。昨日焼いたブリオッシュはたいへんおいしゅうございました。どうせ手作りするなら、少しでも安くあげたいところ。どれがいちばんお安くつくのかしらん??妹・Aから借りている機械なので、文句を言えた筋合いではないのですが、このパン焼き器は食パンがあまりおいしく作れません。なので生クリームパン・牛乳パン・ブリオッシュの3種を作ってみたのですが、果たしていちばん安いのは??生クリームパンと牛乳パンは、強力粉が280グラム必要です。さらに生クリームパンは生クリームが60グラム(何ミリリットルなんだ??)、牛乳パンは牛乳が210ミリリットル必要。ブリオッシュは強力粉が180グラムですみますが(プラス薄力粉20グラム)、バターが60グラム必要です。強力粉は1キロの最安値が198円、生クリームは動物性でないといやなので最安値348円、無塩バターは通常338円(最安値不明)です。牛乳は毎週土曜日138円くらいで売っています(1リットル)・・・しかしホント、こうして自分でパンを焼き始めてから、マジで人生、変わりましたよ!だって私、病気をいいわけにして、膠原病を発病して以来、夫が出て行くときグータラ寝ている生活していたのですよ。要するに夜中の2時3時までパソコンやっちゃうので、生活の時間帯がめちゃくちゃになり、起きられなかっただけですが。ところがですよ! パンを手作りするようになってから、生活が一変!自分で焼いたパンを食べて、1日の生活を始めるというライフスタイルにぽ~っとなり毎日6時半に起きて、コーヒー入れてサラダ作ってちゃんと夫に食べさせ、送り出すようになりました♪そしたらなんかすごく調子よくなってきました。家の中が片付いてる、ってのも大きいと思います。朝、汚れた部屋にのそのそ起きていきたくないですからね~!おまけに窓辺ではサンキャッチャーがきらきらと光っているではないですか。これが幸せでなくて何だというの??!!・・・というわけでハッピーな毎日を送っている私ですが、ハッピーついでにお菓子作りも再開しました。↑昨日作ったスノーボール♪アーモンドパウダーのさくさく感がたまんな~~い~~!!!くまちゃんたちも興味しんしん右のぐーちゃんはムスコが生まれる前からうちの子です。御年19歳。左のぽっぽちゃんはムスコが小学校2年生のときにうちの子になりました。現在11歳。「まあ、すてきっ!」と叫ぶ柏木文香
2006.11.21
↑妹・Aが作ってくれたむらさきいものお菓子。かわいいでしょ~??とってもくだらないことで思いっきり腹を立てたので、なんだか気分が重いです。このところの私、いいカンジで過ごしてたんですよ。なぜ穏やかな気持ちになれたのか、最近、わかってきました。「母を評価しだしてから」なのですね。私はここ数年、母をうっとうしく感じてきました。父が亡くなったショックもありましたしね、私は父親っ子でしたから。母はずっと父に守られて暮らしてきた人なので、女性としては幸せだったと思いますが、社会人としては成熟していない、というのが私の母親評でした。なにしろ私はここ10年、仕事にまい進し、人の価値=収入、というふうに誤った考え方をしていたので、ずっと父に寄りかかり、世間知らずになった母がうとましかったのです。転機が訪れたのは、今年6月に釧路と札幌の身内を旅をしたことです。なつかしい親戚たちと楽しいときを過ごし、私は母の気持ちがとてもよくわかる気がしました。母もこうして釧路を訪ねるたびに親兄弟に会い、歓待されていたのだと。だから自分も関東地方を訪ねてくる身内によくしてあげたかったのだと。私は、広くもない家に住んで、お客を泊める布団の心配をする母を「なんて非合理的なんだろう」と思ってきましたが、合理・非合理の問題ではなかったのです。それは「たずねてきてくれた人に、気持ちよく泊まってもらいたい」気持ちからくるものだったのですね。そう考えるようになってから、長女である私が、母にしてもらったこと・母と共有した時間をいろいろと思い出しました。夜にふたりでミルクコーヒー(カフェオレとは言いませんでしたね、昔は)を飲み、眠れなくなったこと。パン屋に行ってパンの耳を買ってきて、それにコンデンスミルクをつけておやつがわりに食べたこと。旅先で「荒城の月」の踊りを教えてもらったこと。いつも体に合った着物を作ってくれて、きれいな髪飾りやお太鼓を用意してくれたこと。真っ白なウサギの襟巻きを買ってもらったこともありました。ムスコが生まれてからは、孫に会いたさに、大量の食料を持って泊りがけできてくれました。それも実にしばしば。そんなあれこれを思い出すようになってから、心の中にあった雑念が消えていき「今、このとき、ここにこうしていること」そのものを幸せだと考えられるようになったのです。そしてこの年になっても、母と食事がともにできる(だいたい週2回は一緒に夕食を食べています)ことが、本当に幸せだと思えるようになりました。今日、ひさびさにくだらないことで腹を立てましたが(母のことではありません、念のため)、いやいや、たいしたことではない、怒った私が狭量であったと考えつつあります、まだ完全ではありませんが。「許すこと」大事ですね。
2006.11.19
フェリアです、おはようございます。毎日、インターネットでインテリア用品を買っていたので、連日、荷物が届いております。アイアンツリーにアイアンのマガジンラック、ポーランド製のつや消しガラスのボール型ツリーオーナメント(色がキレイ!)、昨日はアンティークっぽいコレクションケースが届きました。金額?? お洋服に比べたらう~~んとお安いですわよ。まとめてスカート1枚分にならないくらいですからね~!家具を買い換えるのでなければ、インテリアに凝るのって、以外に「経済的」なのではないでしょうか。・・・しかし、今の私の家にかける情熱というのは、どこからきているのでしょう。なんつ~か「家のことの夢中になれる幸せな自分」に酔っている気がしなくもありませんね~・汗!よくイメージを大切にしたい主婦系雑誌などで「パンの焼ける香ばしい香りは幸せの香り」みたいなキャッチコピーを見るたび「クサいこというなあ」と思っていたのですが、実際にパンが焼ける香りをかぐようになって以来、あれは「クサい」のではなく「事実」だったのだと思うようになりました。さて、では私にとって「幸せの象徴」はなにだったかと言いますと、いろいろあるのですが、そのひとつに「クレープシュゼットを作る」というのがありました。大昔、庄司薫さんのエッセイで読んだですよ。「妻の作るクレープシュゼットが、最高のデザート」っていう一文を。あの!ピアニスト!中村紘子さんが作るクレープシュゼット!! インテリご夫婦(もちろんお金持ち)が美しい部屋で食べるクレープシュゼット!クレープシュゼットとは、クレープを4つにたたみ、オレンジソースで煮たものをいいます。あんまりお店で見たことないけどね。隣駅の駅ビルに入っているレストランには置いてるけれども。トロッとした香り高いオレンジソースと、クレープの繊細さがよく合うのですわ。私はこれを作ろうと、数日前から生のオレンジおよびオレンジのお酒(オレンジキュラソー)、それにブランデーを用意しておりました。なんだかんだ忙しくてのびのびになっていたのですが、昨日、ムスコが私のインテリアグッズ買いにあきれ果て「ねえ、頭が変なんじゃないの?こんなに毎日、もの買ってさあ」というのでクレープシュゼット作ってあげるからそれ以上、私にとって不利なことを言うんじゃな~~い!!!!と叫んで作ってやりました。おいしかったよ~~!初めてだからもたついて時間かかったけど、今度はもっと早く作れる自信あり。うれしいわ♪ 私も「クレープシュゼットを作る女」になれたのね♪ 感激っ!!
2006.11.19
↑筑波ハム・レストラン「自然味工房」昨日はムスコの中学のPTA仲間と、筑波ハムのレストランでランチをしました。ここのベーコンはものすご~くおいしくて、初めて食べたとき「私が今までベーコンだと思っていたものは、いったい何だったの???」と思ってしまったほどです。昨日、初めてここのベーコンを食べた友人も同じことを言っていました。レストランもとってもいいカンジ。こんなお庭もあります。広々としたところに建っているので、いながらにして「ここは軽井沢?」気分が味わえます。反対側には竹やぶと蓮畑が広がっているのです。食べたのは豚肉の朴葉焼き。こんがりこげたお味噌と、やわらかい豚肉がおいしかった~~!このあと、有田焼のお店に行きましたが、ちょっとお値段がお高いこともあって、だれも何にも買わず、コーヒーとチョコレートだけごちそうになって(サービスがいいのよ~!)帰ってきました。つくば市は茨城県では特殊な地区で、インテリ系小金持ち(失礼!)がたくさん住んでいます。そういう方たち相手だと、お高い器も売れるのかしらね~~??アタシは最近、白いお皿がほしいと思ってます。昨日行ったところにもたくさんあって、それなりにステキだったけど、どうせ白いの買うならやっぱりジノリ!って思ってしまいます。ブランド食器って、ノンブランド食器と並べてみると、はっきりと違いがわかるのよねえ・・・「品格」ってやつ??・・・ところで日記友達のしめのゆきさまの昨日の日記を拝見して、つくづくと自分の交際範囲について、考えをめぐらせてしまいました。私の場合、非常にはっきりといろんなグループに分かれています。趣味・仕事系は独身・子なし主婦が圧倒的多数。子どもの小学校時代の友達は、学童関係なのでばりばり男並みに働いてます系。中学校時代の友達は、専業主婦系。高校時代の友達は、子育てひと段落してパートに出てます系。で、一口にママ友といっても、ライフスタイルによって、はっきりと違いますね、やはり。考え方も話題も違う。人は誰でも、自分の生活・生き方を中心に価値観を構築しますから、自分とあまりにかけ離れた生活というのはわからなくて当然だと思います。私の友人には経済的に非常に恵まれた人もいれば、自分が必死に働かないと家庭が回っていかない人もいます。お金に困ったことのない人にお金のない状況をわかれ、というほうが無理。これははっきりしています。たとえば、自分の稼ぎはお小遣いで当然、生活費に回すなんてみじめ、という感覚を持っている人に「生活かけて働く」ことがどういうことか、なんてわかるはずがありませんよね。この日記を読んでいる人ではないので、安心して書いてしまいますが、いいとこの奥さんぶりたい知人が、はき捨てるように、身内の結婚相手のことを「大学も出ていない男で、しかも●●(肉体労働)やってるのよ!」と言ったとき、心底、軽蔑する気持ちが湧き上がってくるのを抑えることができませんでした。何が嫌いといって、私は生活のための労働に貴賎感覚を持ち込み、露骨に侮蔑の感情を出す人が一番嫌いです。学歴に関しては、確かに人生を左右することになるものではある(今の世の中では)と思いますが、18歳時点で勉強ができたとか、家庭に子どもを進学させる経済的な余裕があった、ということがわかるだけにすぎませんよね。・・・・それが重要といわれりゃ、そうかもしらんけどさ・・・でもアタシが友達としてつきあいたい人かどうかという基準にはならないよ。・・・あ~ら、何が言いたかったのかしら??この話題は入り込むと地雷を踏みそうなので、このへんで終わりにします。いろんな人のよさを認めつつ、楽しくやれればそれでよし、というのが今の私のスタンスですかね~。
2006.11.18
↑これ、な~~んだ??おはよ~ございます~!レス遅くなってすみません。これ書いてからゆっくりお返事いたしますね。さてさて、相変わらず「おうちごっこ」の止まらない私です。ええ、凝り性ですので。しかし、やはりいいものですわねえ、家の中をキレイにするというのは。18歳・浪人男子である「だらしのな~~いムスコ」にまで影響が及んできましたよ。このムスコ、ほっとくと「部屋中ゴミ箱」にするオトコです。ベッドの上といわず、床といわずゴミが散乱!するのですよ、ほっておくと。もちろん部屋に入るのはいやがるのですが、ガマンできずにたまに掃除しに忍び込んでおりました。いつもはいいかげんなところでやめておくのですが、3~4日前、「これでもか!」というくらい徹底的に片付けてやりました。そしたらですねここまでキレイにされたら、さすがに散らかすのが気が引けると言って、ゴミ箱にゴミを捨てるようになったのですよ~~!!!爆爆爆!!!!・・・つか「どういうしつけしてたんだ??」って話ですわねえ~~・汗!!さてさて、昨日、「流行物が好きだった」と書きましたが、思えば私、子どものころから「インテリアグッズ」も好きでした。札幌で看護士をやっている7歳年上の従姉が雑貨好きだったので、その影響を受けているのかもしれません。札幌に住んでいたころ、雑貨屋さんに連れて行ってくれて、好きなものを買ってくれました。昭和45年、私が小学校6年生くらいのころ、ちょうど札幌にもおしゃれな雑貨屋さんが出店し始めてころ、ピンクのバラの絵のついた、アンティークっぽいランプを買ってもらい、ずいぶん大事にしていたものです。父や母が札幌に行くたびに、私たち姉妹に何かしらのインテリアグッズをお土産に持たせてくれたものです。そして必殺!最初のボーイフレンドのTくん、という男の子も雑貨が大好きでした(高校1年生当時)彼は世田谷に住んでいて、私たちの高校も世田谷にあったのですが、よく家の近くの「お気に入りの雑貨屋さん」に連れて行かれたものです。「オレ、こういう可愛いもの好きなんだ~!」とか言ってね・笑!ちなみに銀座の和光に初めて連れて行ってくれたのも、この彼です。けっこうぼんぼんだったんだわね~、今、考えてみると。・・・私の夫も、男性としては雑貨好きなほうだと思います。海外に出張するたびにわけのわからんものをしこたま買ってきますわ・汗!イランで大量に買ってきたペーズリーがプリントされたクロス類は非常に便利です<ボロ隠しにね・笑!最近はそうでもないみたいですが、私が結婚したころ、某インテリア雑誌では「布を使ったカバーリング」の紹介がよくされていて、それも甘めの(つか安っぽい??)花柄ばかりが使われておりました。私も新婚時代から30代くらいまではバラの花柄でカバーリングまがいのことをしていましたが、あれは失敗でした。まとまりがつかなかったですよ。それに比べると、イランのペーズリー柄のクロスはとっても合わせやすいです。色合いが落ち着いているので、全然邪魔にならないのですわ。↑この画像の背後に写りこんでいるのがそのクロスです。さあ、今日はママ友たちと「筑波ハム」の自然食レストランでランチしたあと、有田焼のお店に行ってきます。夜は「バッハの森」で弦楽合奏。どんな1日になるか楽しみだな~!みなさまもステキな1日をね♪最初の画像の答え : シャンプーバーです。ぬれた髪にこすりつけて使います。手触りがとってもよくなるんですよ♪最近、入浴剤のおしゃれなお店があちこちにできていて、楽しいですね~♪
2006.11.17
↑お気に入りのサンキャッチャー<きれいさがうまく出ない~~!おはようございます、フェリアです。私は子どものころからとってもミーハーです。今はそうでもないですが、物心ついたときには「はやりもの」にとっても敏感でした。サンリオがブレイクするきっかけになったのは、1969年ごろのイチゴ柄グッズが売れたことだったと思いますが、当時小学校5年生だった私は、鉛筆・筆入れ・下敷き・ノート・メモ帳・ハンカチはもとより、ブラウスまでもっていました。当時からものを書いたり作ったりすることが好きで、いわゆる「タウン誌」まがいのものも作ろうとしたことがあります。札幌の中心にある、おいしいお店・かわいいものを売っているお店を紹介する記事を書いたり、地図を作ろうとしたりしてさ・爆!時代を先取りしてたじゃんね~~!!・・・なにを言いたいかといいますと、「掃除で開運!」がはやっている今、ミーハーな私はみごとにハマってしまった、ということですよ・爆!!しかしですね、私が思うに、掃除で開運するためには「もともと片付けベタ」という前提がないといけませんね。だって元来、キレイ好きでキレイにしていないと落ち着かない人にとって「キレイにしているのが当たり前」だから「変化なし」ってことになるじゃん??私のように、子どものころから片づけが下手、つか、片付ける意欲が希薄な人間が「住環境を美しく保つ」ことに目覚めてこそ「開運!」になるのですわよ~!あの~、ホント、ミーハーつか「時流に踊らされてる」みたいで恥ずかしいんですが、家の中を片付けるようになってから、ホントに運勢が上向いてきた気がします。でもね、そのからくりは単純ですよ。「片付けられないとき」というのは、心に屈託があって、それにとらわれて、体を動かすことがおっくうになっているときなのですね。私がこの10年間、ほぼその状態でした。10年前、収入がアップして以来、率直にいって「いくら稼げるか」が私にとって最大の課題となり、そのことに非常にとらわれるようになったからです。気持ちがそっちにばかりいくようになったのですね。ところが私はフリーランサーですから、仕事量には波があります。忙しくなると家事どころじゃなくなり、逆に仕事量が減ってヒマになると「これから先、やっていけるのかしら?」という不安に駆られて、これまた家事どころじゃなくなるのです。が、この夏、私は仕事にまつわることで私はヘマをやらかしまして(このへんは詳しくは書きません・あしからず)、仕事運は低下。経済的にやばくなってきました<それまでけっこう稼いでたからね最初は焦ってあれこれあたりをつけましたが、ことごとくハズれ、もうこうなったら仕方ないやと腹をくくって節約生活することにしました。節約してみたら、これが思いがけず快適だったのです!毎日、買物にでるのをやめたら、時間と心に非常に余裕が出てきました。で、ご存知のとおり、家に引きこもってヴァイオリンばかり弾くようになりました。好きなことを十分に堪能していたためでしょうか、家の中の状態に気持ちを向ける余裕も生まれ、おっくうがらずに(家事のために)動けるようになってきました。それ以後の流れは以下の通りです。●家の中をキレイにしてみる ↓●気持ちがいいことに気づく ↓●汚いところが目に付くようになる ↓●ますますキレイにするために、まめに体を動かすようになる ↓●体を動かして、家事をすることが楽しくなる ↓●なんだか毎日が楽しくて幸せ♪・・・こんなふうにしておりましたところ、久しぶりにおなじみの編集者の方と、まさに「開運」の取材に行くことになりました。すると彼女が言うのです「フェリアさん、なんかすご~く幸せそうですよ~! 取材も気合はいってましたし、オーラでまくってますよ~!」う・うれしいっ!!そしてこれが他の編集さんに伝わり、そちらからもお仕事が~~!・・・これってやっぱ「開運」じゃないかしらん???ええ、もちろん「お掃除」で・爆!!私が言いたいことはただひとつ!!だらしのないあなたにこそ運は向いてくる!↑昨日作ったサラダ「筑波ハム」のペッパーハムがおいしかったよ~!ドレッシングはいつもの和風ドレッシングに生クリームをプラス。夫に好評でした♪<ほらほら、開運してるじゃん?? ダンナを機嫌よくさせとけば、家の中はうまく回るからね~!<もちろん妻が犠牲になってはいけませんよ
2006.11.16
↑一昨日買ったサンキャッチャー(ドアチャイムともいえる)フェリアです。おはようございます。美しき朝ですねえ。こんな時間にすでに一仕事終えた私(某美容本の初校に目を通して、修正部分ファクスしました)、いったいどうしてしまったのでしょう。つい先日まで、私の起床時刻は早くてもせいぜい8時でした。が、日曜日に息子が模試を受けるので「7時に起こして」といわれ、前日からどうしても「ゴボウのピラフ」が食べたかった私、6時半に起きていそいそ作ったですよ。どうもそれから流れが変わったらしいのですね。パンを焼き始めたのも影響しているかもしれません。「朝早くから、自分で焼いたパン(焼きたてではありませんが)を食べる」というなんつ~かライフスタイルってやつ???が気に入ったのかも<単純だから~!それにほら、最近必殺!おうちごっこ!にハマっているので、少なくともリビングは、この10年なかったほど片付いているのです。なので朝起きるのがとっても楽しいの~!あ~、うれしぃ~! 今日もこんなにキレイになってる~!ってね・爆爆爆!!!!!今日はこれからお掃除するつもり。窓拭きしなくちゃ。それから「平成14年度版 社会保険労務六法」という分厚い法律の本と、「助成金融資活用の手引き」というこれまた邪魔臭い本をどこかに追いやってしまい、そのあいたスペースをどう活用するか考えることにします。シズクさんのリクエストにお応えして、テレビ前の「アフリカコーナー」をご紹介♪
2006.11.15
ご無沙汰しております。心が落ち着いているためか、日記依存からかなり脱却してまいりました。私の場合、落ち着いた状態ですと家の中が片付きます。もともと散らかっているのは落ち着かないほうなのですが、心が荒れていると家事は思いっきり手抜きになります。端的に言いますとここ10年はその状態でした。なにしろほれ「仕事にまい進!!」してましたからね~!それなりの実りもあり、面白かったですが、今、面白いのはなんたって「おうちごっこ」ですわ~!こないだはパンなんぞ焼いてしまいましたよ~! なんてことない、妹から借りっぱなしのパン焼き機を使っただけの話ですが。生クリームを入れて焼いてみたらおいしかったです♪手でこねたほうがずっとおいしいらしいですけどね~。あ、手ごねパンも作ったことありますよ。大昔ですが。お菓子作りもここ10年くらいしていなかったけど、再開したいと思ってます。クレープシュゼットが大好きなので、作ってみたいのです。オレンジリキュールもちゃんと用意したし「冷蔵庫の中のオレンジを絶対に食べちゃダメ!牛乳も飲んじゃダメ!」と息子にいい聞かせてます<クレープシュゼットに使うため・・・話は変わりますが、私は片付けるとなると「徹底的に片付ける」クセがあるため、どこに何をしまったのか、まったくわからなくなることがあります。インテリアグッズが好きで、お値段と趣味が合致したときに買ったものがちらほらあります。そのうちのひとつにイタリア製のゴブラン織りテーブルセンター、というのがありました。夏にヴァイオリンを買い換えたとき、ぜひそのテーブルセンターにヴァイオリンを置いて撮影しようと思ったのですが、どこをどう探しても見つかりませんでした。なぜに・・・??? テーブルセンターに足があるわけでもあるまいに・爆!そいでもって、一昨日、思い立って「手芸を再開」することにしたですよ。女友達を呼んだときにびっくりさせるための「シルクにビーズ刺繍入りティッシュボックスカバー」を完成させることにしました。・・・ところが・・・生地の色に合った黄緑色の糸が見つからないっ!!リビングの物入れをひっくり返していたら・・・探し求めていたテーブルセンターが見つかったではありませんか~~!!なつかしのテーブルセンターさまは、平成17年度の確定申告用書類控え一式とともに、紙袋に突っ込まれておいででした・汗!↑テーブルセンターと、製作中のティッシュボックスカバー<うちの男たちには絶対に!!さわらせな~~い!!!!<女友達がきたときだけ出すつもり・爆!↑たまにはマイ・ブライス・柏木文香ちゃんも記念撮影ね♪
2006.11.13
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