一人暮らしの料理とお酒

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cornus145

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cornus145 @ Re:ハロー♪(02/04) あ、どうも。こんばんは。 ゆったろー…
ゆったろーさん @ ハロー♪ 磯の香りが漂ってきそうですねッ♪  ★…
ゆったろーさん @ 見覚えが! あっし、これ 見た事あるョぉ 前に出…
2008.09.07
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カテゴリ: 料理とお酒
妙に煮魚が食べたくなったので、鮮魚コーナーをのぞいてみたら、天然ワラサのあらが安かったので即決。ちゃんとチェックしてみるものだ。
・・・と、いうことで、ワラサのあら煮。
本来は寒い時期が旬のものだから、ずいぶんさっぱり風で、いわゆるブリ大根とは別の料理になりました。
でも、養殖ものの人工的な脂はけっこうです~、というスタンスですぺろり

<<あら煮>>
魚のあら1パック  大根1/3本  ショウガの薄切り数枚
昆布1枚  醤油:料理酒:砂糖:みりんを2:2:1:1で合わせたもの(水1リに対し1/5くらいかな)

1.大根は輪切りにして、面取りしたものを水から下ゆでする.米のとぎ汁、または二つまみくらいの生米を入れると、あく抜きによい、らしい.
2.あらは塩を多めに振ってしばらく置いておく.
3.あらの下ゆで.ショウガや日本酒で臭み抜きした方がいいかな、と思ったけど、煮物の本にしたがうと、このあと水洗いするのであまり関係ないかな、と。
4.全体白く色が変わってしばらくして、表面が固まった感じになったら3を湯から引き上げて、冷水の中で血あい(黒っぽい塊)、背骨から飛び出した脊髄、皮を擦って取れる鱗をとる。
(鱗は、どこまでこすり落とせばいいのか大変迷います.ブリの鱗はゼラチン質の皮に埋もれて細かいもので・・・)
5.鍋底に、濡れ布巾で表面を拭いた昆布を敷き、大根、魚のあらの順に載せて中火で煮る.アクをとる.
6.一段落したら、薄切りショウガと調味料を加えて落し蓋をし、少し火を弱めて40分ほどさらに煮る.油断せずアクをとる.
7.時間があれば一旦火を止めて10分ほどでもいいから冷まして、味を染み込ませましょう.

ワラサのあら煮

こんな感じ。
柚子皮の粉を振って、さらにさっぱり感を出してみました.

ほかに、野沢菜昆布という漬物を載せた絹ごし豆腐と。
晩酌は「一の蔵」という、宮城の日本酒.純米本醸造。

一の蔵 特別純米 辛口 1.8L
辛口とあります。が、酸味が立ちすぎず、ほのかな甘味を感じる、どちらかというと「丸みのある」味です。全体としてはクリアな印象ですけれど。
一般的な冷酒の温度より、すこし高めの温度(15度に届かないくらい?)が秀逸でした。
以上、開栓後一週間経っての印象でした(プライベートプリザーブ使用、冷蔵保存)。たぶん、これが開栓後冷蔵保存2~3日めくらいに当たるんじゃないかと思います。

プライベートプリザーブ





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Last updated  2008.09.23 00:26:54
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