2007.03.15
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カテゴリ: 読んだ本
先日、雑誌のアンケートに答えてもらった図書カードを持って、本屋さんにぶらっと。
目にとまったこの本を買いました。
「邂逅の森」の熊谷達也のデビューして6作目の作品だそうです。
硬派な男の世界のイメージが強かったので意外。

読み始めると面白くて!

昭和40年代3人の少年達の冒険の物語。
それは、たとえば廃屋に忍び込んだり、河童伝説の沼に河童探しにでかけたり、カブトムシの幼虫を捕りにいったり、ウナギ泥棒にいったりと、小さな冒険なんだけど、それでも彼らにとっては、大冒険。それぞれに、雪女、河童、鬼、狐、座敷童子、山姥と民話テイストの怪しい世界がさりげなくちりばめられているところがまたなんともいえない世界です。30年以上たってタイムカプセルをあけるために再会した幼なじみたちから話が始まり、少年時代のエピソードが5つ、そして最後は、タイムカプセルの発掘で終わる。

なんともいえない読後感のよい作品。
朱川湊人が好きな人、重松清が好きな人は、きっと気に入る作風だと思います。
装丁もまた好きだなぁ



帯には、「直木賞作家の原点となった自伝的ボーイズストーリー」





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Last updated  2007.03.16 00:26:05
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