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普段の仕事では基本的にこちらから電話はしませんし、相手からの電話も受けません。事務員を雇っていませんので、普段のお客さん(会員さん)とのやり取りはすべてLINEです。もちろん時間を有効に使うためと、通信費節約のためです。ただし、新規オファーに関しては電話を取ります。事務所に待機して電話を取るなんて事は、携帯電話を持ちだした30年くらい前からやっていません。ましてや事務員を雇うなんて無駄な事をやった事はありません。経営者が現場と営業を掛け持ちしながら、事務(メール、経理、パソコン)もやるのです。これが零細企業として当たり前のスタンスです。NTTの転送電話(ボイスワープ)で、固定電話に掛かってきた電話はすべて私の携帯電話(スマホ)に転送されます。これで新規オファーの100%を私が直接受けるのです。私が何処にいても。常に新しい引き合いがなければ、ビジネスの将来性が危ぶまれます。既存客だけを頼りにするのはNGです。頼られるお客さんもイヤでしょう。コレだけの情報社会ですから、よその方がイイかもしれない・・・と思っているからです。まぁ常に新規オファーを受ける体制を整えるのが商売の基本中の基本です。既存客を守りながら、常に新規客を求める・・・というのは正常なスタンスだと思います。供給側のメーカーや店舗は経営努力して少しでもサービスの価値を上げ、需要側のお客さんはイロイロと比べながら最適なモノを選ぶ・・・という切磋琢磨の関係がベストなのです。以前は織物時代の流れで「薄利多売」戦略でしたが、最近は少しでもビジネスを長く続けるために値段よりも付加価値に比重を置き、料金設定もユーザーが納得のいく「ギリギリの線」で勝負しよう・・・という戦略に切り替えつつあります。安けりゃイイ・・・というのでは長続きしません。そうやって弊社のトランクルームや音楽スタジオでは生き残りを懸けて、日々経営努力をしていますし、それが励みになっているのです。今の新規顧客で最も期待しているのが、スタジオでのインバウンド向けの「和太鼓体験」で、これまでと全く違った手法で攻めようとワクワクしています・・・(笑)。インバウンドが沢山降り立つ関空のお膝元である泉州で、弊社のようにスタジオと和太鼓6台を所有したライバルが存在せず私の英語の勉強にもなるからで、趣味も活かせて何より楽しそうです・・・(笑)。という事で、現状維持で何も努力しなければジリ貧になりますので、常に新規顧客を開拓する事が基本スタンスになり、今のネット時代なのでWEBサイトだけでなくブログやSNSで攻めて初めて、110%を狙って何とか現状維持できるのです・・・(汗)。決して無理な120%以上の売り上げ目標を立てない事がポイントかと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.03.07
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弊社「トランクルーム貝塚」のような零細企業経営では他社にはない何か?ユニークな特徴があるとか、他社に抜きんでた何か?を持っていないと、もうこれからは単に「安さで勝負!」では生き残れません。幸いトランクルーム業界はニッチマーケットなので大手は存在せず、まだ弊社のような「日本最安値(容積比)!」という安さで生き残れていますが・・・(汗)。トランクルーム業界は殆ど管理人が誰もいない「無人管理」ですが、そういう意味で弊社は「有人管理(管理人が駐在している)」というユニークな存在です。有人管理で生き残りを懸けていると言っても過言ではありません。その有人管理が功を奏するケースが時々あります。それは契約した部屋に予定した荷物が入らないというケースです。無人管理ならこのトラブルを解決する事はできず、ユーザーは入らない荷物を持って帰るしかありません。少量で自分で持ってくる場合は、それほど問題になりませんが、引越業者がトラックで運んでくる場合は「その入らない荷物をどうするか?」が問題になってきます。まさか部屋の前に置いとく事もできませんし。そういう場合は有人管理の弊社は、荷物全部が入る「もっと大きな部屋」に変更することが出来ます。管理人がいると、そんな問題も臨機応変に対応できるのです。ココです・・・ポイントは。そもそも何でこんな問題が起こりやすいのか・・・?「荷物がギリギリ入る部屋を借りたい(少しでもコストを抑えたい)」という顧客心理が働き、荷物の量を過小評価しがちになります。これがトラブルの元なのです。本来は「大は小を兼ねる」で、その逆の余裕を持った部屋にするのがベターなのですが、なかなか予算に余裕のある人も少ないのが現状です。弊社の場合は業務提携している大手引越業者と密に連携して、契約時にトラック換算でピッタリ合うサイズの部屋を計算していますが、引越し当日に急遽たまに荷物が増えてくるケースがあるのです。学校で習う勉強や資格試験の内容は予め答えが決まっていますが、現実社会では何が起こるかわからない事が多々ありますので、子供の頃からそれなりに家庭生活や現実の友だちとの遊びを通じて対応力を身につける事が何より大事だと思われます。勉強やゲームばかりしていると、大人になってから後悔しても後の祭りですから。という事で、18年も業者を介さずに自社の土地と建物でトランクルームの自主運営しているというのもユニークですが、業者に丸投げだと分からない様々なトラブルを自ら経験して、それが経験値として積み上がっているのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.15
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人生で軽トラックに乗っている時間が長いので、先月購入した新車の軽トラックに「オーディオディスプレイ」「高級スピーカーに入れ替え」「ドライブレコーダー」をオートバックスで取り付けました。オーディオディスプレイはバックモニターになり、後ろを振り向く回数が減り、腰を捻る回数が減り脊柱管狭窄症の手術をした私にとってトテモ楽チンです。純正のスピーカーを取り外して、高級スピーカーに取り替えたのですが、ドアマウントではないため低音に期待できなかったのですが、十分合格ラインです。24年ぶりの軽トラ買い替えに、テクノロジーの進歩を感じました。これで快適に運転できそうです。まぁ、軽トラにココまで投資をしようとする人も少ないと思いますが、1日24時間をストレスなく快適に生きよう・・・というのが私のテーマなので、これで軽トラ問題は解決です。弊社「トランクルーム貝塚」のレンタカーとしても使ってオートマチックでもあるので、お客さんも快適に運転できそうです。軽トラの4面に宣伝用ステッカーを貼っていますので、音楽を聴きながら快適に運転し、1日1人でも多く「トランクルーム貝塚」と「スタジオ0724」を知ってもらい利用に繋がれば、遊んで儲ける・・・という事に繋がるのか(笑)。ただし変な見栄やプライドは自宅に置いとく必要がありますが・・・(笑)。私の場合は織物業を廃業してトランクルーム業に直ぐに転業しても集客に苦労し、社長というプライドを捨て恥を忍んで同業の織物工場の工員(機織り、タイイング)として1年半も正社員として毎日12時間(週6日)も働いた経験がありますので、宣伝カーに毎日乗るくらい屁でもなかったのです。それどころか、その間に夜中の2時に起きて毎日3時間、剣山を手の甲に当てて睡魔と闘いながら9カ月宅建士の受験勉強をして一発で合格しました。まぁしかし他社でも通用する織物現場での技術力があるのが前提で、いくら社長と言っても営業や事務といったホワイトカラー的な仕事しか出来なければこの難局を乗り越えられなかったのです・・・(汗)。まぁ「カッコ悪さ」をはるかに超越して、「どうぞ見てください!」てな調子で軽トラに乗っているのです・・・(笑)。エエ年こいたジイサンが、いつまで経っても若い子みたいに「恥ずかしいわ」と言っている場合ではないのです。シャイなジイサンって気持ち悪いだけで、経験を積み重ねて年相応に図太くなるのがごく自然ですから。そう、これが「量(経験、場数)は質を上げる」で、ビジネスは年齢制限のない無差別級の戦いなので、ある意味コレが若者には無いジイサンが積み上げてきた経験が差別化になっているのです。しかしコレが通じないとチョッとでも感じたら、いつまでも現役にこだわると危険なので、サッと引退する覚悟です・・・(汗)。という事で、もう毎日インバウンド向けの和太鼓体験の事で頭がイッパイですが、早速今週中に富裕層向けのリムジンサービスを展開している会社の和太鼓レッスンの見学会が行われます。着々と準備が進んでいます。そしてオートバックスの担当者がドラマーだったというのを雑談で知り、早速スタジオの売り込みを掛けました。そのうちにスタジオに来てバンドの常連にでもなってくれれば、今回の10数万円の投資も十分回収できるでしょう・・・(笑)。まぁ見知らぬ人との雑談力・・・コレって商売人とって大事です。別に日米問題を英語でディベートする訳ではないと思えば、慣れた日本語を使うのですから気も楽でしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.02.12
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どんなビジネスでも、エンドユーザーに女性をターゲットにするというのが鉄則です。織物時代も合繊素材を使ったレディス部門が賑わい、どちらかと言うと綿素材が中心の弊社はカジュアルやワーキングや寝装が主体でしたので、反省の意味も込めてトランクルーム(他に音楽スタジオ)への転業で女性を意識した戦略を念頭に入れました。高級マンションのエントランスではお馴染みの「オートロック」を、セキュリティに力を入れている弊社「トランクルーム貝塚」は採用しています。これによって建物内に関係のない人は一切入って来れません。不審者は入って来れないのです。女性客にとって安心です。基本的にオートロックの4桁のキーナンバーを毎日変えて、その日に利用されるお客さんだけにLINEで伝えていますので、同じトランクルーム客でもその日に利用しないお客さんはその日のキーナンバーを知りませんので入って来れません。毎日キーナンバーを変えて入館者を制限してトランクルーム側が管理するというのがポイントで、他社の屋内型トランクルームでマスターキー(カード)で入館するところがありますが、それだとお客さんなら誰でも何時でも入って来れるので、チョッと女性客にとって不安です。トランクルーム業者側がキチンと入館状況を管理しているか否かの違いですが、ここに大きなコストの違いがあります。弊社は更にお客さん同士の利用時間が被らないように「時間差」をつける予約制という徹底ぶりで、お客さん同士のトラブルが一切ないようにコストを掛けているのです。単に更地にポンとコンテナを置いて「24時間いつでも出し入れ自由」というホッタラカシのトランクルームとは根本的に違い、弊社は常にお客さんとコミュニケーションを取っているのです。確かにコストが掛かりますが、お客さんの立場に立てば無用なトラブルを絶対避けたいモノですから。更に2棟4フロア(171室)の館内には、防犯WEBカメラが18台も設置されてます。また各建物の入り口にはWEBドアホンがあります。私がどこにいても繋がるWEB機器・・・これがポイントです。これがセキュリティを更にアップさせるのです。トランクルーム利用者は男性ばかりではありませんので、これによって女性1人でも安心して利用できます。やはりどんなビジネスでも女性客を重視した戦略を練らないと集客が難しいですし、ターゲットを明確にしないと競合他社に出遅れてしまいます・・・(汗)。トランクルーム内には音楽スタジオや卓球場やテレワーク室が併設されていますので女性客も多く、オートロックが大歓迎されるのも頷けます。という事で、これからのビジネスは文化や価値観の違う多くの外国人が日本に流入して治安が悪化する事を考えると、どうしても「セキュリティ」に力を入れざるを得ません。今現在だけを見るのではなく、日本の将来像を予想して設備投資や戦略を練る・・・といった当たり前のことをするのが経営者の本分ですから・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2024.01.19
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来年2024年は、祖父が織物業を現在のトランクルーム貝塚の所在地で昭和24年(1949年)に創業してから75年になります。残念ながら17年前に織物業を廃業し、今のトランクルーム賃貸業に転業して事業内容は全く変わってしまいましたが、定款を変えただけで会社名(株式会社笹谷繊維工場)をそのまま残しているのです。2019年に創業70年周年の記念ボールペンを作りましたので、今回創業75周年の記念ボールペンを500本発注しました。前回は1000本も注文して配布するのに苦労しましたので、今回は500本に抑え新規のお客さんを中心にボチボチ配ろうと考えています。本来は80周年でボールペンを作ろうと思いましたが、まだまだだいぶ遠い先だと・・・自分がまだ元気なうちに作ろうと考えたのです(汗)。しかし何故、記念ボールペンなのか・・・?それは今から75年前の終戦間もない頃に「織物業をやろう」と祖父が苦労してかき集めた木材で織物工場(現・トランクルーム貝塚「別館」)を建てた当時の「心意気」を忘れないためです。その17年前までガチャガチャ織機音が鳴っていた工場で、今はトランクルームだけでなく音楽スタジオでバンドやダンスやだんじり鳴物の練習をやってたり(サンドバッグやフラメンコ練習も)、卓球場やテレワーク室もやってたり、不動産屋の事務所にもなったりして・・・天国の祖父もビックリ仰天しているでしょう(笑)。「お前、頭オカシなったんとちゃうか?」と・・・(笑)。まぁ日本が戦争に負けて意気消沈している時に「これからは織物業や!」と強烈な意思で突き進んだ祖父の顔が目に浮かびます・・・(涙)。私が3歳の頃に従姉妹の女の子が生まれたのを見て、祖父に「おじいちゃん、20円やるさかい、赤ちゃん生んじょう」と懇願したのを思い出します・・・(笑)。その時の祖父の笑顔が今でも目に焼き付いています。まぁ貝塚市の山手エリアは明治時代から日本で最も織物業が盛んだったことで有名で、貝塚三中地区(8町)だけで葛城綿友会という150社が加盟する親睦団体がありましたが(名越町内だけで11社あった)、今は5社に激減してしまいました。97%も激減してしまった地場産業なんて、日本全国どこ探しても泉州くらいではないでしょうか・・・(涙)。という事で、過去にも織物時代に創業50周年とかにもボールペンを作っていましたが、案外好評なので60年、70年と3回作ってきたのです。これからが5年刻みで作っていこう・・・と。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.26
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今回の年末年始も、不動産仲介業以外は休まずに営業します。まだ予約は全部埋まっていませんので、遠慮せずに予約を入れてください。
2023.12.21
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誰でも初めての事にチャレンジするのは怖いモノです。「大丈夫だろうか?」とか「何かトラブルが起きないだろうか?」とか・・・心配の種は尽きません。しかし大丈夫な訳ありませんし、トラブルはつきものです。そんな事に飛ぶ込むのは、もう勇気しかありません。そんな事を勇気と呼ぶなんておかしくない?・・・と考えるほどポジティブでないと、飛び込めないのです。もうこれは生まれつきの性格の問題かも知れません・・・(笑)。起業向きか、否か?私の場合、幸い起業向きだったのかも知れません。40数年前に大学にウインドサーフィン同好会を創部しましたが、「この新しいスポーツを広めよう(知ってもらいたい)」という純粋なポジティブ思考しかありませんでした。文字通り失敗しても何の金銭的損害もありませんでしたし、お金を出してもこんな「将来の起業の練習?」なんて出来ませんでしたから。まぁ創部で部員集め(集客)、顧問の先生を依頼、学内の調整、同好会同士の付き合い、全日本学生連盟加盟、初の関西学連を他校と創る、レース戦術の勉強、レース技術の向上、レースの運営、スポンサー探し・・・とイロンナ勉強をさせて頂きました。特にウインドサーフィンは日本に輸入されて10年も経っていない全く新しいスポーツでしたので、学連でレースと言っても新入部員たちの間で遊びでイイんじゃないかとか各大学で例外なく試行錯誤があった事だけは確かです。そんな中、唯一京大だけがクラブ運営が上手くいっていて、その秘密を創部者のK君に聞くと、それは驚くべき心理作戦だったのです。集客(部員集め)に人間の心理を巧みに利用する・・・という、その後大阪府庁のエライさんにもなったK君の賢さに脱帽しましたが、「これをどこかで使おう!」と密かに思ったことで、今のビジネスにチョイチョイ参考にさせてもらっています・・・(笑)。当時の京大スポーツは殆どの新入部員が大学から始めて頭を使うアメフト部や空手部が強く、ウインドサーフィンもそう意味で強かったのです。まぁ毎年素材やデザインがドンドン進化していたウインドサーフィンの道具(ボード、セイル、マスト、ブーム)でしたから、そのスピードについて行くだけで大変でした・・・というのが当時の率直な感想です。その代わり、時代の最先端の波の乗っている・・・という優越感もありましたねェ(笑)。お金も結構かかったので、それを補うために家業の毎朝5時から2時間と、夏(冬、春)休みの毎日12時間の機織りは必須でしたが・・・(汗)。17年前の織物業からトランクルーム賃貸業に転業(起業)した時は、「もし失敗したら・・・」という懸念が勿論ありましたが、最後は気合でしたねェ・・・いつまでもグルグル頭の中で考えていれば、いつまで経っても決断できません。考えてもキリがないからです。行動に移して、結果がどう出るか・・・?これに賭けなくてはならないのです。結局、最後は勇気・・・と言う事です。勇気がなければ何も始まらないのです。織物時代は会社間取引のB to Bでしたが、その時の反省を踏まえてトランクルームではB to Cで中間業者を排除したエンドユーザーと直接ビジネスを始めました。これがマーケットを探るという意味ですごくイイ勉強になり、その後の不動産仲介業、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場と次々と起業した原因でもあり弾みとなったのです。まぁウインドサーフィンとトランクルームを通じて人生の勉強をした・・・と言っても過言ではないほど、多くの経験を通じて私の人生を実りあるものにし、もう感謝しかないです。既存のクラブに入ったり親の商売を引き継ぐだけなら、それほど苦労が要らなかったと思いますが、創部や起業の苦労を味わった経験が私の何よりの財産だったのです。という事で、大学生の時のウインドサーフィン同好会の創部と、それから20数年後のトランクルーム起業・・・根本的な思考回路と行動力は全く変わっていません。結局、人間の性格というのは死ぬまで変わらないのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.07
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インターネット上には、ありとあらゆる情報が溢れています。日本は共産社会主国の中国やロシアと違い自由主義国なので、イロンナ人がイロンナ事を自由に発信し、有益な情報も多いですがフェイク情報も沢山あり、迷惑メールも多く選択には気をつけなければなりません。ただ一つだけ言える事は、本当に大事な情報というのはネット上にはない・・・という事です。これって、案外見落とされています。多くの人はネット情報を丸々信じている傾向があるからです。私の過去の行動・・・つまり17年前の織物業の廃業からトランクルームへの転業、音楽スタジオやテレワーク室、卓球場の起業・・・といった一連の事業のノウハウなんてネット上にはありませんでした。全く自分のオリジナルで、自分の脳ミソで新しいビジネスのシナリオを1から10まで組み立てたのです・・・(汗)。唯一不動産仲介業の起業は一般的ですが、私のように宅建士の受験勉強を1からスタートした文字通り未経験からの起業というのはレアなケースです。まぁネット上にあるのはヒントだけです。ココです・・・ポイントは。不動産仲介業を15年営んできて思う事は、不動産情報がネット上に出ているのは業者間の売れ残りという事で、本当に良い物件というのは業者間の口コミで直ぐに売れてしまうからです。一般素人さんには、そんな情報は回ってきません。そりゃそうです。普通に考えれば、誰の目にも触れる情報なんかに妙味があるはずがないのです。誰も知らない、誰も手を付けていない・・・からこそ、妙味があるのです。本当に儲けている不動産屋は独自のリアルなネットワークを持って、株のトレーダーと同じでコッソリ買ってコッソリ儲けています。株のプロである証券会社の社員も本当に儲かる株があるなら客に勧めずに、自分でコッソリ買って儲けているはずですから。これが人間の偽らざる心理です。そう考えると、一連の怪しそうな勧誘の類は100%詐欺や騙し・・・というのがよく分かります。まぁ税務署対策があるかも知れませんが、一切ネット上にビジネス的にもプライベートでも現れません。これが本当の金持ちの姿です。私みたいにネットで毎日発信しているようでは、儲かっていないという証明です・・・(笑)。早く毎日何も発信せずに、コッソリ儲けたいモノです・・・(笑)。まぁ平たく言えば、既に誰かがやっていて誰でもできる普通の事業を起業しても、競合が多くて最終的には100%倒産するという事で、起業しても10年後には95%が倒産廃業と言われる日本の厳しいビジネスシーンがあるのです。「何をヤッテもアカン」というのを前提に起業してエエ加減という事です。「生き残り5%」に入るためには、他人が考える真逆のスタイルが必要になってくるのですが、それには「みんな一緒」がスローガンの記憶中心の学校教育が大きな障害になってくるのです。文字通り「ナニコレ?」という珍百景的な他人と違う発想、思考回路が必要になってくるのです。10年後の生き残りが5%としても、15年後でその半分、20年後には1%しか残っていないのでは・・・?という事で、なかなかビジネスは難しく、お金儲けというのは難しいからこそ、そこに自分の経験や知能や体力の全てを投入して探り当てる価値があり、本当の能力が試されるのです。まぁ5つのビジネスの起業で頭がパンクするほど考えに考え抜いたので、それまで肉体労働中心だった織物業で如何に頭を使っていなかった事がよく分かりました・・・(笑)。まぁしかし、不動産屋をやっていてオモシロいというのが、弊社は貝塚市に特化した事業用不動産の仲介しかやっていませんが、宅建協会泉州支部加盟470社のネットワークや大阪市内の業者から「そちらの近くの物件が売りに出ていますが・・・」というネットにはまだ出ていない未公開情報が時々入ります。物件の所有者の心理として近くの不動産屋に相談しにくい(情報が洩れるのでは?)という作用が働き、わざわざ遠くの業者に相談を持ち掛けるのですが、それが回りまわって結局こちらに未公開情報が入ってくるのです(もちろん詳しい個人情報の守秘義務あり)。結局、売主は隠そうと思っても、業界内の特定のネットワーク間では情報が筒抜けなのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.12.06
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元AKBの川崎希さんが今年の国家資格である宅建士(宅地建物取引士)に合格したそうです。今年は23万人受験して4万人が合格したという人気NO1の国家資格です。まぁ小さな子供2人を育てながら受験勉強する時間を捻出して、朝4時に起きたり夜中3時まで受験勉強したそうです。今回の受験は3回目で、1回目は1点足らず、2回目は2,3点足らずに不合格になり、3度目の正直で合格を勝ち取ったそうです。ホンと大変だったと思いますし、かなりの努力家だった事がうかがえます。本当に努力した・・・という意味で、私の16年前の宅建士受験を思い出します。私の場合1回目でかろうじて合格しましたが、他社の織物工場で12時間働きながらの受験勉強でしたので、朝2時に起床して9カ月間も毎日3時間勉強していましたので、「こんな辛い受験勉強は2度としたくない・・・不合格ならスパッと潔く諦めて別の道を歩もう!」と50歳の自分に背水の陣を敷いたのが功を奏したのです。私は資格学校に通っている暇もなく独学で勉強しましたが、恐らく川崎さんも時間的な面で独学だったろうと察しますが、この独学こそ本当に苦労・・・苦労の連続だった事を思い出すと涙が出て来ます。そりゃそうです。全く初めての業界で指導者もなく、本を読んでも意味不明と理解不能の連続で、何度も挫折しかけましたが・・・それを乗り越えた自信というのは、何物にも代えがたいモノがあります(涙)。この不動産業界の独占の国家資格である宅建士資格は、一人で不動産仲介業を営むにはどうしても必要なのです。だから私の人生でこれ以上頑張った事がないくらい、朝2時起床でしたので眠い目をガムと目薬で無理やり起こし、時には顔面フックで脳を揺らし、手の甲に剣山を当てて痛みで起き・・・正に必死のパッチに勉強したのです(汗)。まさか50歳で受験勉強・・・なんて想像もしていませんでしたが、想像以上に頭と身体にダメージを与えました。報道によると、私と全く同じ動機の「不動産屋さんを開業したいという目標があって・・・」という事らしいです。私の場合、17年前に織物業からトランクルーム業に転業したものの、当初集客に苦労して「トランクルーム事業は失敗したかも?ならば・・・もう一つ、事務所で一人でできる商売をしなければ」という強い思いから、家族5人を養うために他社の織物工場で正社員として月曜から土曜まで毎日12時間(残業4時間)労働を1年半続けながら宅建士を目指したのです・・・(汗)。私も川崎さんも宅建士合格の先に「本当の目標(不動産屋開業)」があったのです。単に資格を取りたいではなく、合格した先に具体的な目標があったのです。ココです・・・ポイントは。単に会社から資格手当がもらえるからでは、試験勉強に対する意欲がなかなか湧きません。大学医学部受験でも「病気の人を助けたい」という本心からの動機なら、受験勉強に励みが出てくるのと同じ理屈です。元巨人の江川投手も高校時代に怪物と言われるほどの剛速球を投げていましたが、何かのインタビューで「キャッチャーミットめがけて投げているのではないです。後ろのバックネットめがけて投げているんです。」と涼しげに答えていましたが、正に宅建受験と同じように、目標設定が如何に重要かという好例です。宅建士の合格率は17%とか言われますが、受験生の半数くらいは会社から受験するように言われて渋々受けたとか、主婦が趣味で受けたとか・・・それほど勉強していない受験生が多いのが合格率が低いカラクリで、真剣に勉強している人は半数くらいで実際にはそれほど恐れる資格ではないのです。弁護士は秀才が毎日10時間以上の受験勉強を平均5,6年も気が狂うほど必死で勉強してもなかなか合格できない日本一超難関の国家資格ですが(昔は毎年試験当日に発狂者が出るので、試験会場に救急車が待機していたらしい)、宅建士は普通の頭脳があり合格後の具体的なイメージがあれば、マスコミが煽るほど難しい試験ではないのです。恐らく私と同じように川崎さんも不動産業界が未経験でのスタートで、単に個人が宅建士を取ったからと言って不動産契約を1人で締結できませんので、自分の会社が宅地建物取引業の知事免許を取る必要があり、その前提として川崎さんの既存のアパレル会社の定款に不動産業を追加して(或いは別会社を作って)一人で始めるだろうと思いますが、なんせ有名人なので、起業当初からオファーが殺到するでしょう。この辺が私みたいに50歳超えてから始めたオッサンとの違いで、ホンと羨ましい限りです。有名アイドルが宅建士を取るなんて芸能界初で、しかも既に自分の会社を持っていますから定款を変えて業者免許を取れば直ぐにでも不動産仲介業を始められ、しかも有名人なので最初から集客に苦労する事はない・・・と誰も思いつかなかった事を実践してきたストーリーを見ると、やはり彼女の本当の顔は筋金入りの本物の商売人だなぁと察します。という事で、宅建協会か全日のどちらかの不動産団体に所属すると思われますが、さぞかし川崎さんが所属されるであろう支部も華やかになって盛り上がる事でしょう・・・まぁしかし元有名アイドルの可愛い女性が「不動産屋をやりたい」だなんて、同業者としてこんな励みになり嬉しいことはありません・・・(涙)。これによって若手経営者の新規参入が相次ぎ、不動産業界の活性化に繋がれば・・・と(汗)。やはり若い人が自ら進んで「やりたい!」と手を挙げる業界でないと、将来に希望が持てませんから。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「 貝塚不動産.com」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.11.26
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織物時代に一瞬で3000万円のアイデアが閃きました。新工場が稼働した当初は騒音がなかなか止まらず、某大手硝子メーカーの防振事業部に見積もりを依頼すると3000万円という金額に腰を抜かし、自分で考える事にしたのです。それから2週間ほとんど寝ずにアレコレ試行錯誤を繰り返してうちに、ある時フッと2階フロアに耳を当ていると2階に設置したコンプレッサーが工場全体を揺らす共振だというのを突き止め、その共振を止めるアイデアをフッと大学生の頃のオーディオ小僧時代のスピーカーの下に敷く防振ゴムだとパッと閃いたのです。言われれば、何だというコロンブスの卵ですが、そのアイデアを捻りだすまで脳ミソが飛び出すほど考えて考え抜いたのです。これで3000万円を支払わずに済んだのです・・・(汗)。まぁ3000万円浮いた・・・という事です。3000万円と言えば、泉州エリアの30坪程度の新築の建売り1軒分の値段か、私立大学医学部の6年間の授業料です。大きすぎます。たった一瞬のアイデアが人生を救った・・・と言えます(汗)。分かりませんねェ・・・世の中って。遊びも役立つことが大いにあるのです。商売はアイデアだ・・・とよく言われますが、既存の事を暗記するのが中心の学校の勉強だけではなかなか良いアイデアは浮かびません。よく遊びよく学びと言われるように、山や海といった自然で遊び、年の上下に関係なく遊び、クラブ活動もやり・・・小学生から極力イロンナ経験をする事が、社会人になってから役立つ場合が多いのです。インドア派で家にずっといる子供では将来が心配で・・・子供は外に飛び出してナンボです。バブル前年の1987年に上記のエアージェット織機20台を導入したり新工場を建設した訳ですが、その2年前のプラザ合意から日本は不況のどん底にあったお陰で、それらを相当安く導入できました。当初は、長年伊藤忠から100%賃織りを受注していましたのでツダコマの代理店でもあった伊藤忠とツダコマを導入する予定でしたが、契約直前でトヨタの代理店から「もう一度考え直して下さい」という申し出があり、その見積もりで織機など付帯設備を含めると他社より30%も安い見積もりでした・・・(驚)。織機メーカーだけでなく、防振台メーカー、ワインダーメーカー、空調メーカー、検反器メーカー、フォークリフトメーカー・・・新工場建設ですべてを見直しました。「2本のバックローラーで綾枕(欠点)が出にくい」(ツダコマは1本)という高性能なトヨタで、しかも3割も安い。これが経営者兼技術者として「トヨタ1択しかない」と決断し、それを父親に伝えて、当時の伊藤忠の織物部隊の課長に親父が取引停止を覚悟で「トヨタを導入します」と報告しに行ったところ、よくできた課長は「よっしゃ!取引は何にも変わらへんよ。機械部隊には俺からチャンと言うから心配せんといて」と言われ、ホッと一息したのを昨日の事のように覚えています・・・(涙)。やはり長年の取引実績がモノを言い、織機選定まで商社が口を出すのは普通に考えておかしいのです。同業他社の織屋で伊藤忠と取引をしたばかりに伊藤忠の販売子会社からツダコマを買っても、伊藤忠の繊維部隊とは取引できなかった事がそれを証明しています。まぁ36年前の当時の状況はツダコマの代理店だった伊藤忠も丸紅も日本最大の織物産地だった貝塚市にターゲットを絞って貝塚市内に販売子会社の営業所を開設して攻勢をかけ、エアージェット織機のシェアはツダコマが90%というトヨタにとっては完全にアウエーだったのですが、弊社がトヨタを導入した事によってトヨタの開発技術者が直接相談に乗ってくれたという大きなメリットもあったのです。トヨタもエアージェット織機の「変形筬」に関しては後発でしたので焦りがあったのも確かで、貝塚市内にトヨタの営業所がない分、清児のT織布が「世界最先端のトヨタの実験工場」として存在していたり、弊社がN社(枠メーカー)の実験工場として世界最先端の技術を入手していたという事実も大きかったのです。まぁ織機メーカーは高性能重視でトヨタを選びましたが、フォークリフトは系列のトヨタではなく安いコマツを選び、ちょうど買い替えの時期にきていた父親の新車はセルシオではなく日産シーマに買い替えました・・・(笑)。何でもかんでもトヨタではないところに、弊社の冷静にモノを見る目があったのか・・・?まぁエアージェット織機1台が1000万円と言われていましたから、どれほど安く買えた事か・・・推して知るべしです。エアージェット織機導入時に建物とエアージェット織機と付帯設備でトータル○○○○万円節約し、導入してから防音&防振を自分で考えて3000万円も節約し、たった半年で合計○○○○万円もイニシャルコストを抑えたのです。サラリーマンの平均年収が430万円くらいなので、ある意味、サラリーマンの20年分の年収をアイデアと早い目の決断によって、たった半年で稼いだ・・・と言えるかも知れません。導入後も20年間、パートも含め10人の従業員で私が現場や営業や経理なども兼務し、年間355日24時間エンドレス稼働で月産20万mも生産してランニングコストも極力抑えました。商売の基本であるイニシャルコストとランニングコストをキッチリ抑えていたのです。まぁ私は株は長期保有で売買はしませんが、バブル前年に安くエアージェット織機買って、20年間24時間エンドレスで使い倒してリーマンショックの2年前の北京オリンピックの好景気に沸いていた中国に高く売り抜いたのです・・・(汗)。結果的に1987年に30%も安く買えたのですが、1988年以降のバブル期に入っても億単位の借金をしていたのは間違いなく、その借金があったからこそバブルで高騰していた土地や株やゴルフ会員に目もくれなかったのが功を奏し、バブルでは一切投資話に乗らなかったというオチまで付きました・・・(笑)。と言うか、借金だらけで、そんな投資なんていう心の余裕もなかったのです・・・(汗)。まぁ織物工場の所在地(現トランクルーム)が160年前に2軒隣りの本家から曽祖父が分家した場所なので、天国から先祖が見守ってくれたのか・・・?いずれにしても、今ノンキにこんな回想録を書いていますが、半年タイミングが後ろにズレて(決断が遅ければ)、みんなが一斉に行動に移したバブル期にエアージェット織機を導入していたら、丸きっり違った人生を歩んでいたのです・・・(汗)。要は経験に基づいた勘とメンタルの強さが必要な決断力で、その決断力が無ければ、そこにはトランクルームも音楽スタジオも・・・ドラムも何もなかったのです。17年前に織物業からトランクルームに転業という決断ができたのも、36年前のエアージェット織機導入という決断があったからで、それが全てのベースとなって今の自分があるのです。36年前にたった10%しかシェアがなかったトヨタのエアージェット織機は、今では世界NO1のシェアを誇っているようで、さすがトヨタ・・・という感じです。という事で、70歳まで「あと3年」ですが、もう一つ何か新しいビジネスを始めるためにも、今の5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、月極駐車場、テレワーク室、卓球場)の深耕策のためにも、もう「ひとアイデア」「ひと捻り」が欲しいところです・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.10.16
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大阪府警から「暴力団排除シール」と「受講終了書」がやっと送られてきました。先日「不当要求防止責任者」の講習を受講したからです。貝塚署への申し込みから、ずいぶん時間が掛かりましたが、やっとこのシールを手に入れた事によって、暴力団や半グレへのある程度の抑止力となるでしょう。それほどこのシールは効果的なのです。暴力団や半グレと縁がないという事は、近隣にも迷惑を掛けませんし、既存の契約者や会員さんにも迷惑が掛からないという事です。トラブルやクレームに繋がりそうな事から、一切関係を持たない事が何より大事なのです。これからのグローバル化に伴って、これから増えてくると思われる不良外人も排除の対象になります。契約者や会員さんを守るためにも、施設側にこういった対策や心構えが大事なのです。泉州エリアのトランクルームの90%は更地にポンと置いただけのコンテナですが、これからトランクルーム業界で生き残るにはココまで考えていかないとダメなのです。トランクルームの多くはマンション経営と同じように業者に丸投げのケースが多いですが、経営者自ら命を張って自社物件を守る意気込みこそが不良客の足を遠ざけるのです。ココです・・・ポイントは。特に「トランクルーム貝塚」の所在地は祖父が戦後間もない昭和24に織物業を創業した場所であり、曽祖父が江戸時代末期に2軒隣りの本家から分家した場所なので、先祖たちが天国から守ってくれているという非常に心強いバックボーンもあったのです。まぁどんな業界でもそうですが、惰性でこれまで通りのルーティンを何も考えずダラダラやっているようでは将来が無いのです。とにかく一歩も二歩も先を見つめてイロイロ考え、試行錯誤を繰り返さなければ・・・(汗)。万一、外見が一般人の暴力団や泥棒が建物に入ってきたとしても、18台の防犯WEBカメラが待ち構えていますので、その録画が強力な証拠となるのです。その前の建物に入る前に、2台のWEBドアホンで不審者を捉えますが。元々地元名越で、殺傷事件などの犯罪があったなんて、生まれてこの方60年以上聞いた事がありません。それほどノンビリした田舎だったのです。しかし、これからは分かりません。時代は刻々と変わっているのです。この変化のニオイを感じ取る能力があるか無いかが、経営者としての能力に懸かっているのです。当たり前の話ですが、ボーっとしていれば仕事がなくなり、それなりの努力をしていれば助かるのです。という事で、だんじり祭りも終わり、すっかり秋めきましたが、あと年末まで仕事やプライベートのイベントが目白押しで、アッという間に2か月半が過ぎて正月になると思うと、何だか焦ります。もっとノンビリしたいですが・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.10.13
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17年前のトランクルーム起業とほぼ同時に始めたブログを、弊社「トランクルーム貝塚」のWEB戦略の要と位置付けています。ブログから各公式WEBサイト(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、テレワーク室、卓球場、月極駐車場)や各SNS(フェイスブック×8アカウント、ツイッター×6アカウント、インスタグラム、LINE)にリンクさせ、YOUTUBEも10年以上前から配信して集客を図っているのです。これを経営者である私が一人で全てやっているのです。零細企業経営者は他人に任せてノンビリできるほどビジネスは甘くありません・・・(汗)。起業しても10年で95%が倒産廃業するほど厳しい日本のビジネスシーンですから。2棟の織物工場を改造コンバージョンしてトランクルームを1人で起業して17年、宅建を1から受験勉強して合格して始めた不動産仲介業で15年、音楽スタジオで7年・・・と営んでますので、何とか合格ラインに達したか・・・(汗)。まぁブログを業者(ゴーストライター)やスタッフに頼めば楽ですが、それは全くナンセンスで、全権を握って全責任を負っているオーナー経営者自ら心の籠った濃いコンテンツを発信する事で、初めてエンドユーザーの心に響くのです。まぁTikTokだけ後継者の娘に任せていますが。そういった理由で、ブログを17年間も続けているのです。特にここ13年間は、ほぼ毎日更新しています。それが結果的に412万アクセスもの総アクセス数に達しているのです。412万アクセス・・・芸能人でも有名人でも何でもない、タダのオッサンが地道な努力一本でココまで達成できたのです。毎日毎日・・・平均2、3時間も掛けてブログを書いています。1日の労働時間のうち、2,3時間もブログに掛かっているのは犠牲が大きすぎます。SNSだけだと文章も短く画像や動画が多く簡単ですが、拡散という意味でそれ程の効果は期待できず、何よりブログのように「文章を深く考える」という頭の訓練が疎かになるのです。頭の訓練・・・これがブログの隠されたメリットだったのです。もちろん遊びや趣味のブログは、私のような仕事のブログと比べてSEO対策も考えず気軽に短く簡単に書いていると思いますが・・・毎日やる事も多いですし、趣味にもっと時間を掛けたいので、出来れば1時間以内に書けたらイイのですが、グーグルのアルゴリズムを考えればどうしてもコンテンツが薄くなりSEO的にNGな事を考えると、最低でも2時間掛かってしまうのです・・・(汗)。1時間ではとても無理なのです。毎日2時間というのは大きいです。ブログに時間を取られてしまう・・・これが私の現在の1番のお悩みだったのです。まぁしかし、何でこんな邪魔くさい事をやっているのか・・・?もちろん100%仕事のためです。仕事でなければプライベートでこんな事をやっている暇はありませんし、自分や仕事の事をこれだけオープンにするなんて(本名で)恥ずかし過ぎます・・・(汗)。こんなこと即刻やめて、静かに暮らしたいというのがホンネです。仕事だからプライドも捨て、恥を忍んでやっているだけの話です。逆に言うと、そこまでの覚悟が無いと仕事のブログをやる意味はなく、覚悟を決めないで中途半端な気持ちだと方向性が定まらずやっている事が無駄になるのです。まぁどうせやるなら、楽しんでブログを書いていこう・・・と。しかし今のインターネット全盛の時代背景を考えると、我々零細企業経営者にとってブログをやる価値が十分にあるのです。まずはブログにアクセスレポートという分析ソフトが付いていて、自分がこれまで17年間で書いてきた3600件の記事のアクセス数が毎日出ます。この分析結果を見て、アクセス数が少なければ私のやっている事が「世間ズレ」ているという事で、アクセス数が多ければ「時流に合っている」という事になり、世間の反響がある程度つかめるようになるのです。ブログのアクセス数がダイレクトに世間の評価として表れますので、ブログは実に簡単明瞭なビジネスツールだったのです。これがブログの隠されたメリットです。往々にして自分の思惑とは反対の事に世間一般の人が興味を示すケースが多いですが、それも参考にして「次の一手」を考える事が多々あります。ココです・・・ポイントは。強いて言うと、ブログによって自分を客観視できるのです。経営判断が間違っていないか、公平な判断力があるか、考え方が片寄っていないか、浮世離れしていないか、○○のニーズはあるのか、○○は時代遅れか、井の中の蛙になっていないか、世界の中の日本はどうか・・・?もうこの年になって、だれも自分にアレコレアドバイスや進言をしてくれません。特に私のようなオーナー経営者は独善的になりがちで、人のアドバイスなんて一切聞かないモノです。このウイークポイントを自分で何とか解決しなければならないのです・・・(汗)。いずれにしても、ブログを継続してきたことによって数社の大手新聞社や大手テレビ局の目に留まり、何回も掲載や出演させて頂き、これが仕事に大きく好影響をもたらしてくれました。フェイクニュースが溢れているインターネットの世界で、私のように実名でブログを書いている人間の記事を、見る人は見ているのです。ココです・・・ポイントは。しかし何でココまでブログを継続できたのか・・・?それは多趣味(ウインドサーフィン、空手、英会話、音楽、ドラム、読書、だんじり鳴物、左甚五郎研究、国内外旅行)と多角経営(トランクルーム、音楽スタジオ、不動産仲介業、月極駐車場、テレワーク室、卓球場)だったからと思います。それに2回の転職経験も、結構ブログネタに役立っています。趣味もなく1つの仕事しかやっていなければなかなかブログを書き続けるのは難しいと思いますが、私の場合はインプットが多すぎて、書く技術が伴わないでアウトプットで行き詰まっている感がありますが・・・(汗)。まぁ趣味を仕事の一部(音楽スタジオ)にしているのが、仕事と意識せずに年中無休で一生懸命やれているのか・・・(笑)。いずれにしても、日本のサービス産業の生産性の低さが日本経済の足を引っ張っている事が問題となっていますが(特に中小企業)、これが起業しても10年で95%が倒産廃業という結果になっているのかと思われますので、弊社のようにブログを活用する事によって1%でも生産性を上げる事が可能だと思うのです。という事で、17年間続けてきたブログですが、これからも毎日ガンバって書き続けていきたいと思います。ネタを上手く発信できない・・・なんて言う悩みでたまに弱気にもなりますが、何とか絞り出していこう・・・と(汗)。これが未来に繋がる・・・のだと。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.10.06
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起業セミナー(講習)が長らくブームのようです。しかしセミナーを受けただけで起業できるでしょうか・・・?そんな生やしいモノではないと思います。起業セミナーだけでなく、英会話セミナー、相続セミナー・・・セミナーというのが大きなマーケットになっているのです。私は大学卒業後サラリーマン生活を4年送り、その後家業の織物業に戻り20年間頑張りましたが、49歳でトランクルームに転業しました。これが「人生初の起業」と言えるかも知れません。この起業もセミナーで学んだものではありません。ならば、どこで学んだか・・・?強いて言えば、関西外大時代に学内にウインドサーフィン同好会を創部したことかも知れません。それまで樽井ビーチ(今のマーブルビーチあたり)で個人的にウインドサーフィンを楽しんでいたのですが、「こんな面白いスポーツをもっと広めよう!」と自ら大学にウインドサーフィン同好会を創ったのです。いわゆる・・・創業ならぬ「創部」というヤツです。文字通り自分一人で0から始める訳ですから、ビジネスの起業と全く同じだったのです。既存のサークルや同好会に入部したり親の商売を引き継ぐのは楽チンですが、やってみるとよく解りますが、サークルを創ったり起業するのは一言では言えないくらいホンと一筋縄ではいかなかったのです・・・(汗)。先ずは顧問の先生を見つけなくてなりません。喋った事も無い体育の教授にお願いに行き、それから学生課に行ってサークル(同好会)活動の申請をしました。ここまででも、未経験の事なので大変な労力です・・・(汗)。それから新入部員の勧誘です。掲示板にポスターを張ることから始めます。それから新入生向けのデモンストレーションで、ウインドサーフィンの現物を大学に持って行き、セイルとブームを組み立てて展示していると、興味を持った新入生がドンドンやってきました。「これはシメタぞ!」と反響の大きさに驚きました。それから具体的な説明会では5,60人もワンサカ来たでしょうか・・・?その中に女優の東ちづるさんも混じっていたようですが、当時は全く気づきませんでした。そして脇の浜での試乗会にも、ギャルが沢山押し寄せました。自分が旗を振って、これほど同年代の女性が集まるとは夢も思いませんでした。人生初?のモテ期か・・・(笑)。それから順調にウインドサーフィン同好会が大きくなると思いきや、様々な問題にぶつかってきました。これこそが組織運営の難しさで、サークル創部者にしか味わえません。ただ大学サークルで倒産なんてありませんから、イロンナ事にチャレンンジできたのだろうと思います。レースの運営、レースのスポンサー探し、全日本学生連盟への加盟申請、関西学生連盟の結成に参画、レース戦術の勉強、同好会内のトラブル問題の解決、学内の同じ同好会団体への加盟・・・1番のプレッシャーは「レースで勝つこと」でした・・・(汗)。創部者で主将の私がレースで早くないと(順位を上げないと)、後輩がついてこないからです。その為に第1回関西学生選手権(フェスティバル)や第8回全日本選手権といった大きなレースに出場してある程度の成績を残したのです。とにかく1人でイロンナ事をしなければならないので、この時「ひょっとして、この経験は社会に出たら役立つかもしれない」とフッと頭を過ぎりました。それが20数年経って、本当に役立ったのです。不思議ですねェ・・・世の中なんて。まぁしかし、ブレイク前の44年前のウインドサーフィンなんて殆ど知る人はなく、近所のオッサンから「イカのオバケみたいなん積んで、どこ行くんや?」と茶化される始末で、アメリカから日本に輸入されて未だ数年しか経っていないニュースポーツを普及させるのに自分なりに悪戦苦闘の連続だったのです。周りから見たら、単にボンボンが遊びでなんかオモロイ事やってるなぁ・・・くらいの認識だったでしょうね。という事で、大学では勉強らしい勉強も殆どせずに、早朝から織物業の手伝いをしてから2時間掛けて大学に行き、1,2年の時は夕方から体育会古武道部で空手の稽古に励み、4年になってウインドサーフィン同好会を創部しましたので、運動場でランニングや筋トレをし、土曜の夜はディスコやライブハウス、日曜は朝からウインドサーフィン・・・という悠長に遊んでいる間もないくらい忙しい青春を送っていたのです(笑)。そんな忙しい合間を縫って大学にウインドサーフィン同好会を創部した経験が、織物業からトランクルームへの起業をキッカケに、その後自ら宅建を取って不動産仲介業、月極駐車場、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室・・・へと何の抵抗もなく次々と起業できたのでしょう。この調子だと、これから10年で「あと2つ?」くらい起業できそうです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」「 貝塚不動産.com」大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ起業の科学 スタートアップサイエンス [ 田所 雅之 ]価格:2,530円(税込、送料無料) (2023/8/2時点)楽天で購入起業を考えたら必ず読む本 [ 井上 達也 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/8/2時点)楽天で購入誰でも年収1000万円を実現できる“ひとり起業術” [ 中尾隼人 ]価格:1,650円(税込、送料無料) (2023/8/2時点)楽天で購入
2023.08.02
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不動産業界の友人の勧めで「不当要求防止責任者」の講習を受ける事にしました。不動産業界の法定講習もWEB講習になっていますので、今回もWEB講習なので時間の節約になり本当に有難いです。申込先は、大阪府警本部の刑事部捜査第四課です。刑事課・・・(汗)。最初は地元の貝塚署の刑事課に出向いて、直接刑事さんに申請をしました。私の周りに現役の刑事さんや元刑事がいますが、何かカッコいいですねェ・・・組織犯罪集団である暴力団の不当な要求による被害を防止するためには、暴力団の活動実態や不当要求の手口などを知り、その対応方法を習得しておく必要があり、暴力団対策法では、事業者の皆さんに責任者を選任することが努力義務として規定され、責任者に対し、不当要求に対する対応方法などについて指導を行うため、各種資料の提供や、指導・助言等の援助を行うこと定めており、この援助の一環として「不当要求防止責任者講習制度」があるようです。弊社は本業のトランクルーム賃貸業を中心に不動産仲介業(貝塚市に特化した事業用不動産)、音楽スタジオ(バンド以外にダンス系、だんじり鳴物、和太鼓、サンドバッグもOK)、卓球場、テレワーク室、月極駐車場(岸和田市東ケ丘)といった事業をエンドユーザー相手に展開していますので、どんなお客さんが来るか分からない?というリスクがありますので、それに対する今回の講習は一つの防御策と捉えています。要は暴力団に限らず、誰からも「不当な要求には屈しませんよ」という事で、これが結果的に他のお客さんを守る事にも繋がるのです。これまでにも稀に暴力団とまでいかないまでもイチャモンをつけられたり脅されたり、ルール(契約や規約)違反の日本人だけなく外国人がいたりとか・・・ありましたが、これからのグローバル化する日本を考えれば、更にこういった事例が増える事を想定した今回の講習です。稀に・・・であっても、起こってから「想定外だった」なんて言ってもナンセンスですから。答えが分かっている学校の勉強と違って、生身のビジネスでは特に他社が殆ど参入していない新規事業(音楽スタジオ、サンドバッグ、だんじり鳴物)の場合は、何が起こるか分からない将来を想定して事前に対策を講じる必要があるのです・・・(汗)。ココです・・・ポイントは。もしトランクルーム賃貸業だけならこういった講習は不要ですが、エンドユーザー相手の事業をドンドン広げていくと、売上が伸びる可能性も広がりますが、こういった不当な要求をしてくる客が出てくるリスクが高まります。イケイケドンドンでは、足元をすくわれるのです・・・(汗)。何事も慎重に事業を広げる必要があるのです。元々トランクルームのお客さんは職業別では警察官が第1位ですので、何かあれば直ぐにでも警察官のお客さんの携帯やLINEに連絡がつきますが、それにプラスしてこういった別のルートで警察と繋がっている事でお客さんへの安心にも繋がるのです。そして週1回のボランティア空手の稽古を通じて、健康増進と少々の「脅しにも動じない心」も養いたいと思います。ピストルは論外ですが、話し合いで解決がつかず不当な刃物や暴力で向かってくる相手に無防備では情けないですから。命を懸けて会社を守っている・・・というのはオーナー経営者なら当たり前のスタンスですが、具体的な対策としてこういった事も有効なのです。文字通り我々オーナー経営者というのは、会社に借金があれば個人保証をしているのが当たり前で、資金ショートすれば一時的にプライベートの自分の金を会社に貸すのも当たり前という、文字通り身体を張って会社を守っているのです。この辺が大企業のサラリーマン社長と、精神的にも身体的にも根本的に全く違うのです。これが「仕事を休みたい」なんていうのを超越し、365日24時間仕事しか頭にない我々オーナー経営者のヤル気が湧き出るカラクリだったのです。50代後半から人生を逆算すると残り時間が少ないと意識し始め、悠長に参加していた地元の商工会議所や経済クラブやスポーツクラブ(ジョイフィット)を辞めたり、だんじり祭から一歩引いたのも、こういった理由からです。もう・・・楽しい仕事?や趣味に集中しないと、時間がいくらあっても足りませんから(汗)。何より、孫6人と遊ぶ時間を確保しなければ・・・(笑)。という事で、講習を受講すると会社の入り口に貼るシールを頂くようですが、それが暴力団などに多少効果があるか・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.07.11
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弊社「スタジオ0724」ではバンド練習だけなくダンスや、泉州エリアの他社では殆どやっていない「だんじり鳴物(和太鼓)」「サンドバッグ」「フラメンコ」「ファストドロウ」といった練習も可能です。泉州最大級の4つのスタジオで、これらの練習(リハーサル)ができるのです。17年前まで祖父の代から受け継いできた泉州の地場産業であった綿織物製造業を一生懸命やっていましたが、2棟の織物工場すべてをトランクルームに改造コンバージョンして171室を作り、その中で4室をスタジオにしているのです。7年前にトランクルーム内に音楽スタジオ1室だけ起業(2023年に4室に増設) → 昨年からAスタジオに和太鼓6台を常設という流れです。もちろん、その流れの背景には更に細かい事情や思惑やストーリーがありました。大事なのはこうった過程・・・順番です。1つでも欠いていれば、「だんじり鳴物(和太鼓)」に辿り着けませんでした。織物工場から改造コンバージョンしてトランクルームへの転業は、割と考えられるアイデアですが、そこから「音楽スタジオの起業」へは普通の人では無理だと思います。先ず、なんで音楽スタジオ・・・?それは大学生の時にバンドでドラムやボンゴを叩いていたからです。もっとその前に、高校のオーケストラ部でトランペットを吹いていました。もっとその前を辿れば中学生の時は、中1の夏休みから深夜ラジオの音楽番組「ヤングリクエスト」の大ファンで、シカゴやショッキングブルーといった洋楽ロックに衝撃を受けたのがそもそもの始まりで、更に保育園児の頃からだんじり鳴物で人生初の「リズムを刻む」のを体感していたのがドラム始めたキッカケだったのです。これこそが正に、私のバンドスタジオ経営の原点だったのです。だんじり鳴物もやっていなくてヤンリクを聴いていなければ・・・ドラムもスタジオ経営も何もなかったのです。更にウインドサーフィンをしに行った時に、ナイスバディのビキニの美女だった洋楽好きの妻をビーチでナンパしても、失敗に終わっていたでしょう・・・(笑)。まぁしかしヤンリクを聴いていた中1と言えば13歳・・・これが46年経って、59歳の時にバンドスタジオ起業に至ったのです。人生とは摩訶不思議。いや、後から考えると、なるべくしてそうなった・・・のか?まぁ好きな洋楽だけでなく興味の赴くままジャズ、ファンク、ハードロック、ラテン、フュージョン、Jポップ、クラシック・・・ジャンルの音楽を聴いてきて、だんじり鳴物にハマり、トランペットを吹き、ドラムを叩き・・・何故か?自然の成り行きでスタジオ経営になってしまったのです(笑)。更に大学生の時に大流行したディスコに通ったり体育会で空手をやったり、スペイン旅行で本場のタブラオでフラメンコを見たり、グアムの山中でライフルやピストルの実弾射撃をやったり・・・していなければ、スタジオでダンスやサンドバッグ、フラメンコやファストドロウといったアイデアも浮かばなかったでしょう・・・という事で、泉州エリアの9月から10月のだんじり祭りの本番を迎え、スタジオ予約は1か月前から受け付けていますが、もう既にバンド予約と共にボチボチ鳴物の予約が入ってきて手応えを感じています。やはり和太鼓導入は正解だったのか・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.07.05
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何でも新しいことにチャレンジするのは、自分の脳ミソに刺激を与えます。特に50過ぎてからのチャレンジは、長年の習慣で固定観念が出来上がっていますので困難が伴います。それだけに50過ぎてからのチャレンジは自分自身をブレイクスルーしたという意味で、大いに意義があるのです。ココです・・・ポイントは。私も50歳直前の49歳で家業の織物業から、全く畑違いのトランクルーム業という何のツテもない未知の世界に飛び込みました。66歳の今考えると、よくもそんな事ができたなぁ・・・と半ば呆れますが(笑)。しかし、49歳だから出来たのです。1年後の50歳なら無理だったかも知れません。1年違いで大違い・・・とは正にこの事です。何でもタイミング・・・旬というのがあるからです。こんな「勘」みたいな事は学校では習いませんが、社会人になってからの20数年間で培ったモノだと思います。まぁしかし、今月でこの楽天ブログを始めて丸17年経ち、18年目に突入です。トータルアクセス数が400万、書いた記事が3500件です。よくもまぁ、これだけやって来たなぁ・・・と自分でも感心しますが、こんな事でも「継続してきた!」という自信に繋がるのです。ホンと記事を書くために、相当な時間を費やし脳ミソをフル回転させました・・・(汗)。これが結果的に、トランクルームやスタジオの集客に役立っているのです。昨年末は「これだけヤッテ(ブログを書いて)いるのに、今一つビジネスに反映されないのでは・・・?」という悩みでブログを書くスペースをダウンさせたり、もっとSEO的に有利で人気のワードプレスへの移行も考えましたが、結果的に1,2か月後に「やっぱり楽天ブログを毎日一生懸命書こう!」と再びペンを持った次第です・・・(汗)。やっぱり17年楽天ブログをやってきた実績が大きいのです。これが楽天ブログ自体が不人気でも、私のブログはこれまでの実績のお陰でSEO的にネット上で上位に検索される場合が多いのです。ココです・・・ポイントは。サラリーマンと一緒で、大卒で入社した会社(楽天ブログ)にいれば、年齢と共に実績が積み上がれば給与が増えますが、転職(ワードプレス)すればゼロからのスタートになるのです。いくらサラリーマン時代に大きな実績を残しても次第に忘れ去れてしまい、後々のリターンが何もないのがブログとの大きな違いです。まぁしかし冷静に考えれば、リアルなビジネス(トランクルーム、音楽スタジオなど)を営んでいて、ブログは集客するための単なる1つのツールで、他に沢山ツールとしてSNSやYOUTUBEもあります。そこまでブログの種類に拘る必要もないだろう・・・というのが私の出した結論です。そこで昨日から新しいことにチャレンジする事にしました。何の事はない・・・「これまでの楽天ブログの実績で、他に出来るモノはないだろうか?」と考えて、出てきたのがアフィリエイトです。これまでアフィリエイトに関して懐疑的でしたので、一切やっていませんでした。何故なら、ブログは自ら発信する事が主旨で、それでモノを売る手伝いをするなんて・・・本筋から外れているだろうと思っていました。もちろんトータルアクセス数や記事が少なければ、いくらアフィリエイトをやってもナンセンスですが、400万アクセスで3500件ならアフィリエイトも効果があるだろうと。具体的なアフィリエイトのテクニックはまだまだこれからですが、既に3500件という自分が作ってきたコンテンツがありますので、そう難しくはないだろうと・・・楽観しています(笑)。ワードプレスならSEO的に楽天ブログより有利ですが、これまで17年間の楽天ブログでの実績の上に積み重ねる方が圧倒的に有利で楽だと・・・判断したのです。ワードプレスで66歳から全くのゼロからスタートはカッコいいですが、将来の困難を予想するとトテモ無理だと。まぁアフィリエイトを調べてみると、私のように月間3~10万PVだと「アマチュアの中級」みたいで、ブログ収入の目安として月 1万~数万円以上のようです。月1万~数万円以上の月収・・・に食いつきました(笑)。単にブログ記事の後ろにチョッと商品を加えるだけで、月1万~数万円以上ならコスパ最高です。殆ど何もしないでイイのです。過去の3500件にも商品を加えられ(アフィリエイトでき)、それらが楽天がブログ事業を止めない限り、永遠にネット上に365日24時間ずっと宣伝され続けるのです。まぁこれからも毎日ブログを書く必要がありますが、殆ど何もしないで国民年金額くらい(アパート1室分、青空駐車場10台分)が稼げる・・・となれば、やらない理由が見つかりません。これで17年間も時間を費やし情熱を注いでいきたブログも浮かばれるという事です。もしそうなれば、これまで一生懸命書いてきたブログの意義が更に高まるという事で、これまで以上にブログに熱が入るでしょう・・・(笑)。という事で、不動産仲介業( 貝塚不動産.com)でも何千万円や億単位といった一発勝負の大きなビジネスは私にはトテモできませんが、「小さく手堅く」という内野安打的なビジネスで積み重ねていくのが私のスタイルで、その中で1番イヤな事は「力の分散」で、少しでも仕事でヤッテいる事が収益に繋がらないと、織物時代の悪夢を思い出すのです・・・(汗)。それほど織物時代は一生懸命やっても浮かばれず、空回りだった・・・のです。そういった織物時代の反省で、間に業者を入れないエンドユーザー直のトランクルームと音楽スタジオという効率的なビジネスモデルを構築したのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへアフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える本気で稼げるアフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79 [ 亀山ルカ ]価格:1,738円(税込、送料無料) (2023/6/20時点)楽天で購入主婦もかせげるパソコンで月収30万 ずぶの素人でもアフィリエイトでここまでできる (祥伝社黄金文庫) [ 小林智子 ]価格:576円(税込、送料無料) (2023/6/20時点)楽天で購入
2023.06.20
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弊社「トランクルーム貝塚」には、本館1階にテレワーク室(レンタル自習室)が9室あります。2.2畳の室内は天井にLED照明、デスク、デスクLED照明、椅子、コンセントがあり、無料WiFiも接続できます。このスペックで「テレワーク室以外に何が出来るか?」と考えていると、「ネイルサロン」というアイデアがある時パッと浮かびました。事業用不動産仲介業を営んでいる中で、「ネイルサロンを開業したい」というオファーが結構多く、近所の娘さんがネイリストというのも聞いていましたし、娘が実際どこかでネイルをやっているようですし、孫娘も子供用のネイルをやっているのを見て・・・それらがトランクルームと結びついたのです。「こりゃ女性に大人気だなぁ」と。オファーの多くは駅前立地とか希望されますが、ビジネスとして考えるなら家賃も高いですし、今はネットで集客できる時代ですから場所はあまり関係ないと言えます。飲食店のように客が並ぶ訳ではありませんし、ネット予約にして1人づつネイルをすれば効率よく仕事ができます。駅前の物件の家賃は高いですし、自宅で開業するとプライベートと仕事の区別がつかなくなり、トランクルーム内にネイルサロンを作れば家賃が安い事が1番で、料金も技術に自信があれば特に安くする必要も無く、やり方によっては十分ビジネスチャンスがあります。ココです・・・ポイントは。今回のアイデアからどう反応するのか・・・オファーがあれば、実際に具体的な商談内容を詰めていきたいと思います。基本的にはテレワーク室と同じ料金体系にして、テレワーク室は1人利用限定ですが、ネイルサロンは特別に女性2人(ネイリストと女性客)利用に限定します。特筆すべきは「6時間1000円、18時間2000円」という時間貸しで、本来は月貸し(2万円)がベターですが、副業を気軽にネイルサロンをスタートさせるのはこれくらいの柔軟性が必要と考えます。これって不動産屋的な仕事ですが、トランクルームの派生的な仕事になります。いずれにしても、とにかくトランクルームの空室対策になればイイのです。2.2畳というトランクルームスペースを、他にテレワーク室、レンタル自習室・・・そしてネイルサロンと用途が広がり、追加の設備等をすることなくアイデア1本で可能性が広がれば言うことなしです。トランクルームでネイルサロンという「新しい風」を吹き込む事によって、何かを得るのが楽しみです。ネイル施術に必要な備品費用は20~30万円という事らしいですが、弊社は敷金も礼金も不要で時間貸しもOKですから、リスクなしで気軽にネイルサロン経営にチャレンジできるでしょう。ネイル施術の相場は2000~15000円で、施術時間は2,3時間というのを考えると、月20日営業で、1日2人の客だけで1日の売上が17000円とすると、月34万円の収益になりますから、収益に占める家賃の割合が大きくなります。そう考えると、月2万円という部屋代は圧倒的なコストパフォーマンスと言えるでしょう。一般的なネイルサロンの月額平均給料は15~22万円らしいので、34万円というのは100%歩合制ですが相当モチベーションが上がりヤル気も出るでしょう。まぁたった1坪ちょっとで月34万円なんて、更地の駐車場や田んぼではあり得ない収益力(坪効率)で、改めてトランクルーム(重量鉄骨造)のポテンシャルの高さを感じます。まぁ腕に自信があれば値段で勝負する必要はサラサラなく、相場料金以上の料金でもお客さんに十分満足頂けると思いますし、家賃というコストが低いので収益アップに繋がるのです。飲食店は店を開けている間はずっと時間が拘束されますが、ネイルサロンは完全予約制なので、予約がない時は自由に時間が使えて、プライベートを充実させるのがメリットと言えるでしょう。という事で、別に今勤めているネイルサロンから独立をする必要もなく、テストで弊社を時間貸しで借りてネイルサロンを副業するのも有りです。これだとグッと参入障壁も下がり、ここ何十年もマーケットが拡大し続ける右肩上がりのネイル業界ですから、ネイルサロンをやりたいという女性ネイリストも増えるはずです。まぁしかし、「トランクルームは単なるハコの区切ったスペース」という従来の固定観念に縛られず新しい発想やアイデアは生むためには、これまで生きてきた人生経験を基に如何にブレイクスルーするか・・・です(汗)。まぁ改めて「屋内型トランクルーム」の可能性を感じる今日この頃です。月34万円も丸々儲けられるなら、娘や孫娘にやってもらうのが1番か・・・(笑)。今日はこんな提案をしましたが、果たして「ネイルサロンをやりたい!」というオファーが来るか・・・(汗)。 「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.05.28
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基本的に朝一番に毎日ブログを更新しますが、非常に集中して頭を使います。世間に何かを発信する訳ですから、自分なりに一生懸命書きますので、それなりに頭が朝からヒートアップします・・・(汗)。暇つぶしでブログをやっているのではなく、グーグルのアルゴリズムを念頭に置いたSEO対策を考え、ビジネスに直結した内容を書かなくては時間の無駄なので真剣です。だからと言って、ビジネスライクが前面に出すぎると敬遠されますので、その辺が難しいところです・・・(汗)。芸能人や有名人でもない一般素人の私のブログを世間の人に見てもらうには、自分の全知全能、総力を挙げて一生懸命毎日ブログを書き続けるしか方法はありません・・・(汗)。とにかく1ページ(1人、1回)でもブログのアクセス数を伸ばさなければ、公式WEBサイト(トランクルーム貝塚、スタジオ0724、貝塚不動産.com、テレワーク&スタディ貝塚、貝塚卓球センター)への誘導できませんので、あの手この手で興味を引くような内容のブログを書くのが必須です。いずれにしても毎日ブログなんて書けるものではありません。ネタ不足で。朝一にパソコンに向かってから1からスタートでは遅すぎ、その時点ですでに書いてある「50話の下書き」から選んで文章を完成させるのです。その下書きも、いつもカバンに入れているA4紙10枚くらいの普段からフッと思いついて書き貯めておいた300~500くらいの1行程度の「ちょいネタ」からチョイスします。「ちょいネタ → 下書き → ブログ発信」という過程を踏んで、毎日発信しているのです。これを17年間で3400件も発信してきたのです。我ながらブログだけで、これだけ膨大な時間を費やしてきた事に驚きます・・・(笑)。文章が短いSNSなら誰でも書けますが、ブログとなると文章が長くコンテンツの中身も問われますので、なかなか筆が進むものではありません・・・(汗)。なので、残念ながらある程度自分自身をさらけ出す勇気がないと誰も振り向いてくれないと悟ったのです。そうです・・・ある意味、開き直りです。実名で世間に恥をさらす・・・覚悟です。この境地に至らないとブログなんて書けません。その結果、17年で400万アクセスになったのか・・・(笑)。まぁ一生懸命ブログを書く事によって頭の中がフル回転して活性化し、ブログやSNSから公式WEBサイトへ誘導できればビジネスにプラスです。これによってボケ防止にもなり、商売が上向けば言うことなしで、それが正に目的です。ブログを毎日書く事によってボケ防止やビジネスに有効という以外に文章力とIT能力のアップという副産物があったり、ビジネスとは全く関係のない見知らぬ人から「是非会いたい」なんていうオファーもあり、来るもの拒まず去る者追わずの精神で「こんな私で良かったら」とお会いする事によって新しいコネクションができるのも人生を豊かにします。結婚前の20代前後は女性への猛アプローチの連続でしたが、50歳超えてシニア男性からアプローチされるとは・・・人生のモテ期か(笑)。仕事絡みなら「会いたい(会って下さい)」なんていうセールストークをこれまで散々言ってきましたが、何も関係ない人に「会いたい」なんて言った事もありませんし、これからも言わないでしょうから、ヨッポドの事なんだと重く受け止めています・・・(汗)。これまで転業で毎日毎日チラシを配っている記事を書くと朝日新聞の記者から電話があったり、「トランクルームの需要動向で法人が増えた」という記事を書くとNHKの海外班のディレクターから取材依頼があったり、「高校時代のオイルショック」の思い出を書くと読売テレビのディレクターから連絡があり、スタジオ始めたという記事を書くと関西テレビの「となりの人間国宝さん」番組ディレクターから連絡があったり・・・と私のブログを見て沢山の大手新聞社やテレビ局といったメディアから取材されました。盆と正月しか工場を止めない年間355日24時間エンドレス工場稼働の織物時代はハードな肉体労働がメインでしたが、49歳でトランクルームに転業したと同時に肉体労働から解放され、今の66歳でも現役バリバリで仕事ができるブログをメインとした頭脳労働に切り替えたのです。この調子なら少なくとも75歳まで現役バリバリで100%仕事ができると思いますが、もうこれからは徐々に仕事をセーブして後継者の娘にシフトしていき、75歳で50%、80歳で20%・・・90歳で1%くらいになるようにブレーキを踏み続け、プライベートをもっと充実させていきたいです。という事で、60代に突入し200m走の第4コーナーを回った直線コースでゴールが見えた70歳目前の今、50代では考えられなかった世界観や人生観が目の前に広がり、戸惑いながらもこれからの老後を着実に歩んでいこうとする自分がいます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.03.16
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今回「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の1室でサンドバッグ練習場をスタートした訳ですが、同じトランクル―ム内で営んでいるリハーサルスタジオ「スタジオ0724」のドラムや和太鼓やフラメンコのお客さんにも言える事ですが、「自宅で練習できない(無理)」のがキーワードになろうかと思います。一体なんで、自宅で練習できない・・・のか?それは大きな音や振動が発生しますので、近所迷惑でうるさいからです。ドンドン、バンバン・・・そりゃ防音対策や振動対策をしないと普通の家では練習できません。だから音楽スタジオなどの「専門の場所」で、お金を払ってでも練習をするのです。そこにビジネスチャンスがあるのです。潜在ニーズを探って、チョッと先回りして場所を提供するのです。他社がやり出した後では既に手遅れです。ちょっと早く・・・というのがポイントです。大手が参入しないニッチマーケットしか狙いませんので、ニッチビジネスではこの他社に先行してスタートし、マーケットをいち早く抑えるという手法が有効かと思います。トランクルームに転業する前の長かった織物時代は年355日24時間エンドレス稼働の工場でしたので、防音と防振対策には多額の設備資金と工夫を凝らしていました。例えば750回転/分という高速回転のエアージェット織機(旧式のシャットル織機は130回転/分)の振動を止めるために、1台100万円という織機より一回り大きい専門の防振架台を織機の真下70cmのところに大きな穴を掘って埋めていました。特に2階建て重量鉄骨造の織物工場の「共振」を突き止めるまでは、大手硝子メーカーの防音事業部に防音対策の見積もりを依頼すると3000万円と言われて腰を抜かし、アレコレ対策をしながら2週間殆ど寝ずに考えていた時にフッと電気屋街で有名だった大阪日本橋をウロウロしていた20代のオーディオ小僧時代を思い出し、その時の経験がパッと閃き、数枚たった1000円の防振ゴムだけで工場全体を「ウイーン!」と鳴らす共振をピタッと止めたのです・・・(汗)。言われてみるとコロンブスの卵的な話ですが、ココまで辿り着くのに一口には言い表せない苦労話があったのです・・・(涙)。まぁ、たかが防振ゴム、されど防振ゴムだったのです。そんな苦労の甲斐もあって、こういったサンドバッグやドラムやフラメンコといった自宅で出来ないビジネスを可能にしたのです。という事で、「自宅で出来ない」という違う意味で、弊社「トランクルーム貝塚」でも展開しているテレワーク室(レンタル自習室)も自宅で出来ないかも知れません。奥さんから自宅にいるとウルサイからだと・・・(笑)。いずれにしても弊社「トランクルーム貝塚」は2棟4フロアで大阪最大級の171室(ユニット)もありますので、織物時代もエアージェット織機20台を年間355日24時間稼働した時に月産20万mになりましたので、「この商量を大阪本町の商社から受注しなければ(これを何とか全ての部屋を埋めなければ)!」という同じ発想で、空室対策として音楽スタジオ、卓球場、フラメンコ練習場、サンドバッグ練習場、テレワーク室(自習室)と日夜アレコレ知恵を絞っているのです・・・(汗)。と言っても所詮、自分の経験した範囲でしかモノゴトを考えられませんので、昔やっていた空手やドラムやスペイン旅行でのフラメンコ鑑賞や大学受験に失敗して浪人時代に図書館に通っていたという経験に基づいただけの話だったのです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.02.14
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昨日弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の1室にサンドバッグを設置しました。卓球場として使っている「別館」1階の1室に設置したのです。これまで卓球のお客さんがいない時は、卓球台を畳んで隅に置いて部屋の中央にフラメンコ台を置いてフラメンコの練習に使っていました。卓球もフラメンコも無い時は卓球台を隅に置きフラメンコ台を壁側に立てて、部屋全体を空けてファストドロウ(モデルガン早撃ち)の練習にも使っています。いわゆる卓球場を卓球、フラメンコ、ファストドロウの3つの用途に利用した3刀流です。今回サンドバッグを設置したのは、フラメンコやファストドロウのない時は空手やキックボクシングやボクシングの突きや蹴り(パンチやキック)の練習に使って欲しいからです。別にアスリートでなくても、ストレス発散にサンドバッグ相手にパンチやキックの練習をしてもOKです。サンドバッグは丈夫なので、遠慮は無用です。ストレス発散・・・あらゆるビジネスにおいても重要なテーマですから。今回のサンドバッグは自宅によくありそうな自立式ではなく、ボクシングジムによくある天井から吊るした本格的なサンドバッグです。簡単に設置できる自立式だと単なる趣味の延長ですが、上部の取付がシッカリした吊り下げの今回導入した本格的なサンドバッグなら、相手を想定してサンドバッグを掴んでの膝蹴りの練習も出来ますし、空手やキックボクシングの試合で多用されるローキック(下段回し蹴り)の練習にも有効です。ドラム(生)と全く一緒で、騒音と振動問題で近所迷惑になり自宅で吊り下げ式のサンドバッグ練習なんて殆んど出来ません。フラメンコもファストドロウも「音」が問題で、自宅での練習はできないのです。自宅で練習できない・・・ココがポイントです。元々トランクルーム貝塚「本館」1階に置いてあり、たまにホイストクレーンでサンドバッグを吊って空手の突きや蹴りの練習に使っていたのですが、いちいちセットするのが邪魔くさいので、もっと何か良い方法は無いのか?と・・・ここ数年私の頭の片隅にこの問題があったのです。そんな中で、卓球場の空室対策としてフラメンコ、ファストドロウ以外に何かないのか?・・・という悩みがサンドバッグ問題を思い出し「卓球場にサンドバッグは!」とパッと閃いたのです。問題は「どうやってサンドバッグを吊り下げるか?」で、1,2週間アレコレ考え具体的にビジネスに展開できる糸口を探し続け・・・そして、天井の一部を開けて「太い天井根太に吊り金具を取り付ける」というアイデアがフッと湧きました。これを大工さんや業者に頼めばコストが掛かります。コストを抑えるために誰にも頼まずに一人でどうやって取り付けるかをネットやYOUTUBEで研究し、吊り金具だけは4000円ほど掛かりましたが、18Vのインパクトドライバーがあったので12Mのコーチスクリューボルトを取り付けるのに9ミリのドリルで下穴を開けて無事吊り金具を取り付ける事ができました・・・(汗)。やっぱりパワーの弱い14.4Vではダメで、数年前にパワーの強いプロも使っている18Vのインパクトを買って本当にヨカッタ・・・と。やっぱりウインドサーフィンもそうですが、一般素人にとって腕より道具です・・・(笑)。まぁしかしハコ(部屋)も工具もあり自分で企画して改造工事をしましたので、掛かったコストはたった4000円・・・この小さな新規事業が上手くいけばサイコーの気分ですが・・・(笑)。この辺がエンドユーザー相手の実業が成功した時のオモシロさ(喜び)です。仮想空間やネットビジネスではなく、アナログでリアルなサンドバッグという実業・・・私みたいな老人でもまだまだ勝負できるビジネスがあると思いたいです・・・(汗)。という事で、「小さく生んで大きく育てる」ではないですが、取り敢えずサンドバッグビジネスにどれだけの潜在需要があるのか全く分かりませんが、他ではどこもやっていませんので需要はゼロではないと、新規事業の第一歩を踏み出したのです。もし需要がありそうなら、次のステップとしてH形鋼のレールを天井に取り付け移動式のサンドバッグを3つ取り付け、ミラーを3枚増やして3.6mの幅にして空手の型やダンスの練習にも使えるようにする計画です。そして一時中断していますが、私が主宰して場所を提供し空手の基本(伝統派空手の突き、蹴り、受け、型、ストレッチ)を一緒に練習する「ボランティア空手」もココで再開する予定です。これが妄想に終わらない事を祈ります・・・(笑)。まぁ7年前に「トランクルーム貝塚」内に起業した音楽スタジオと同じように、1室と会員数ゼロからスタートして会員数の増加傾向を見ながらボチボチ3室に増設し、会員数も2000人を超えたように、本当に小さなニッチマーケットなので大きな期待は全くしていませんがサンドバッグ・ビジネスをボチボチ「小さく」育てていきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.02.07
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昨年トランクルームの屋根の改修工事をしている時に、フッとアイデアが浮かびました。それは弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)本館の屋根に、ヘリポートならぬ荷物を運ぶ「ドローン発着場」にするのです。重量物を運ぶカーゴ・ドローンというヤツです。ドローン・・・将来有望なマーケットで無限の可能性を秘めています。ドローンとよく似た「空飛ぶ車」の発着場でも構いません。そんな事を考えたのも、古い集落のど真ん中という弊社トランクルーム貝塚の位置です。平地や更地だと危険ですが、屋上だと部外者は誰もいませんので安全に離発着できます。密集地なので大型ドローンの発着が出来ませんし、弊社トランクルーム貝塚「本館」は頑丈な重量鉄骨造で屋根はフラットな陸屋根です。ココです・・・ポイントは。これを活かさなければ商売人ではない・・・と。まぁ色んな規制や諸問題が横たわっていますが、5年後にはクリアして弊社の屋根に荷物を運ぶドローンが行き交っているかも知れません。オーナー経営者と言うのは、24時間頭の中をグルグルと新しいビジネスのアイデアを探し回っているモノです。私は堅実派なので借金をせずに「今あるモノを活かす」事に専念しています。「広大な屋根を使って何とか新しいビジネスに結び付けられないか・・・?」と。屋根に太陽光発電なんていうのは誰でもやっているので、そんなところにビジネスチャンスがあるはずもなく、誰もがやっていない未知でニッチなマーケット向けのアイデアを絞らねば・・・とずっと考えていたのです。太陽光発電だと強風や台風で架台が吹き飛ばされる心配が常にあり、そうなると近隣に迷惑を掛けますし、耐用年数も未知数で撤去費用を考えるとどう考えても採算が合いませんが、ドローンだと屋根への加重も少なくて済みリスクが大幅に減ります。まぁしかし妄想と言えばそうかも知れませんが、イロンナ事を常に考え続けるのが経営者の仕事です。上司や会社の指示に従っていればイイだけのサラリーマンと違って、我々経営者はゼロから何かを生み出すのが仕事ですから。具体的にはマダマダですが、スタジオを起業した時と同じように、これからプランをアレコレ練っていき・・・5年掛けてドローンという新たなビジネスに参入したいと思います。という事で、ドローンという全く未知の分野で、屋根をただ運営会社に貸すだけか、自らドローンの運営会社として乗り出すか・・・まだ何も分からないところがワクワクしますねェ・・・(笑)。そして岸和田市東ヶ丘で弊社が運営管理している22台の月極駐車場の敷地も、40年以上前に野村不動産が開発した一番規制が厳しい第一種低層住居専用地域の高級住宅地ですので、800軒ある町内には自動販売機もコンビニもないという陸の孤島的エリアなので、大型カーゴ・ドローンの発着場になれる可能性が十分あると思います。駐車場の横が同面積の竹林もあり、これを何とかしなければならないと前々から思っていましたので、今回のドローンをキッカケに将来的に上手く開発ができるかも知れません・・・今日の妄想はこれくらいにしときます・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2023.01.25
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もう30年以上前の織物時代から、事務員を雇っていませんでしたので会社の固定電話に掛かってきた電話は100%全て私の携帯電話に「自動転送(NTTボイスワープ)」していました。事務員を雇っていない零細企業ではこれが普通を思っていましたが、未だに事務所に電話番の従業員を置くか、自分が事務所にいなければ電話を取れないという昭和スタイルを貫いているところがあるのに驚きます。転送電話があれば、経営者はどこにいても電話を取れるのです。これによって新規のオファーがあっても、100%逃しません。既存のトランクルームや音楽スタジオのお客さんとはLINEによるWEB予約で、スキマ時間にやり取りするだけで時間が掛かりませんが、新規のお客さんだけは「突然」リアルに電話が掛かってきますので、それに対応するための秘密兵器が転送電話だったのです。リアルで電話を取れない場合は相手番号が表示されますので、折り返し掛ければ済むだけです。会社の全てが分かっている零細企業経営者だからこそ、掛かってきた全ての電話を自動転送で取っても返答できますが、転送電話をしないで一部の事しか知らない事務員など「ワンクッション」置いて返事をさせれば100%応えられず、「社長が帰ってから電話させます」では機会損失になり話になりません。ココです・・・ポイントは。転送電話で一番困るのが海外旅行中の楽しんでいる時に、「お忙しいところ申し訳ありません。初めてお電話します○○商事の○○・・」という勧誘の迷惑電話です。会社の電話から海外への転送代(国際電話料金)は弊社負担なので、怪しそうな電話番号を見て取らないか、取っても最後まで聞かずに即切りますが・・・(笑)。怪しそうな電話番号は、長年の感で大体わかりますのです。私の携帯電話歴は長く、携帯の大きさが弁当箱型タイプから小型のセルラータイプに変わり買い取り制になってから即座に買いました。当時の転送代金(NTTボイスワープ)は高く、毎月の通信費(固定、FAX、携帯、転送代)も3万円を超えていましたが、事務員を雇うより遥かに安上がりです。転送電話というのは当時はNTTの独占みたいなモノでしたら、高くても支払わなければならなかったのです。という事で、30年以上前に携帯電話への転送電話を始めたキッカケは懇意にしていた繊維業界人が、ミカン畑での作業中に電話を取っていたのがヒントでした。その人が事務所にいると思って電話すると、事務所ではなさそうで「どこにいるんや?」と聞くと「今、山でミカン取っているんや・・・」と言われ、一瞬何のことが理解できませんでした。「エ?・・・どういう事や?」と聞くと初めて転送電話の事を聞いたのです。そして「コレは便利だ!」と・・・即NTTとボイスワープ契約したのです。それまではポケットベルと携帯電話の両方を持っていて、会社に電話が掛かってきたら現場の工員から「○○カラデンワ」というポケベルメッセージを見て、それから私の携帯から電話するという「ワンクッション」を置いていましたから。30年以上前は携帯電話すら珍しい時代でしたから、「携帯電話+転送電話」というのは最強のビジネスツールでしたし、今でも十分通用するアナログ戦略だったのです。言われてみると目茶目茶アナログツールですが、これが零細企業経営者にとって効率的で人件費削減などで普通の人の2倍3倍働けるビジネスツールの一つだったのです。ただ転送電話で「仕事に追われている感」を抱く人にとってはマイナスで、仕事を徹底的にするのだという「覚悟」がある零細企業経営者限定と言えるかも・・・?「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.09.09
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1年365日ありますが、私は基本的に毎朝4時に起きて仕事をしています。仕事の一環として、このブログを書く事から1日が始まります。ブログの内容をSNS(フェイスブック×7アカウント、ツイッター×5アカウント、インスタグラム、LINE、TikTok)やYOU TUBEにリンクさせ拡散を図る・・・というオーソドックスなネット戦略をただ毎日繰り返しているだけです。1年365日ですから、5年間で1825回もネット上に拡散して今でも存在している訳ですから、この波及効果は想像以上に大きいと思います。やればやるほど効果を期待できるという事で、職種によりますが全くネット戦略をやっていない人と比べて一日一日ドンドン差が開く一方です。今は世界的に格差社会と言われますが、この辺のデジタル格差が大きく影響しているように思います。まぁしかし、大事なのは自分の言葉で発信する事で、一般人が他人の書いた意見やニュースや論文をあーだこーだと批評しても、SEO的には余り意味はありません。4時に起きて仕事・・・と言えば「大変そうだなぁ」とか「私には(俺には)できないなぁ」とか思われますが、この私の仕事術にはコツがあります。そのコツとは・・・?・朝一の仕事(ブログ)を楽しんで書く・好きな仕事もする(音楽スタジオ)・対面の予約は新規商談だけで、フリーの時間を多くする・時間に縛られない・夕方17時までに仕事を終える(夏は15時)・早寝早起き(21時就寝 4時起床)・IT技術(パソコン、スマホ、防犯WEBカメラなど)を駆使する・イロンナ仕事をやっていると飽きないこの8つがポイントかと思います。毎日ブログを書くのは面倒くさいですが、そこは逆手を取って「他人がどう思おうと気にせず、好きなコトを書いてストレスを発散しよう!」と発想の転換をしてから書くのがラクになりました。もちろんSEO対策や常識的な範囲の中で、イロイロ考えながら書くのは言うまでもありませんが。好きな仕事は、もちろんトランクルームの副業としての「音楽(バンドリハーサル)スタジオ」で、ドラム練習をする事によってストレス発散です。一般的な普通の仕事(トランクルーム、不動産仲介業)に加え、全く違う分野の遊びの要素を取り入れたバンドスタジオというアミューズメント・ビジネスも兼業する事によって、自分の経営感覚に刺激を与えバランスを取っている・・・のかも知れません。既存のお客さんとはリアルタイムで返信をしなくて済む「非同期通信」のLINE予約で、新規のお客さんだけ電話でやり取りをして対面の商談をして、その他はコロナ対策を兼ねて極力対面の予定を入れないようにしています。年中無休で朝4時から働いて忙しそうに見えますが、時間的に追われる事は全くなく毎日昼寝もしていますし、自分的には「結構ヒマ」という感覚です・・・(笑)。もう少し頑張ればもっと稼げると思いますが、そこは残り35年のロングスパンでモノゴトを考え、決して無理をしません。とにかく時間に縛られずに1日を過ごしストレスを貯めない事です。長生きのコツは早寝早起きで、早朝のフレッシュな空気に価値があります。IT技術を使わないと時間がいくらあっても足りませんし、1人当たりの仕事の質と量を稼ぐにはIT技術が必要不可欠なのは言うまでもありません。また私は結構飽き性ですが、5つの仕事(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)を代わる代わるヤッテいると気分転換にもなり、案外続けられるのです・・・(笑)。という事で、朝4時からスタートダッシュで1年365日好きな仕事をするコツは、自分が考えた好きな仕事をしている経営者だったから可能で、それがいくら働いてもストレスが溜まらないカラクリだったのです。逆に言うと、経営者や上司の下で働くサラリーマンはイヤな仕事でも熟さねばならず、1年に120日も休日があってもストレスが溜まってしまうのです。自らの意志を封印して、他人の指図で動かされる・・・ほどイヤな事はありませんから。問題は60歳以降の老後で、ストレスを溜めない自分が経営する仕事をしていたら「60歳定年は単なる通過点」で、仕事に対する意欲や実質的な年収に何ら変化はないという点です。まぁ16年前まで営んでいた織物業では、エアージェット織機時代の20年間は月産20万mで24時間エンドレス工場稼働(1年355日)でしたので、現場も営業も経理も兼ねていた経営者として大きなプレッシャーにストレス溜まりまくりで、気が休まる暇もなく心身共にヘトヘトになるまで働きましたが、その時のことを思えば年齢を割り引いても「10分の1くらいの今の気楽さ」にホンと感謝しかないです・・・(涙)。そして情報量が乏しく宣伝費が掛かるアナログ時代の昭和3,40年代に小中高時代を過ごした我々世代にとって、今の情報量が昭和の何千倍となりネットを使えば宣伝費が無料という素晴らしいデジタル時代の令和に、ビジネスチャンスのニオイを感じる経験を積み重ねてきた昭和生まれのジイサンは私だけではないでしょう・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.09.05
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コロナ感染がまだまだ収まらない今は、とにかく人との「非接触」が1番です。弊社の本業であるトランクルームも、副業(音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場)と言ったサービス業は接客業です。人と接してナンボの商売です。弊社にとってコロナはもう完全に逆風です。しかし黙って見ているだけでは経営者失格で、何とかしてこの逆境を乗り超えなければなりません・・・(汗)。ここで役立ったのが、コロナ以前からやっている「LINE予約」と「オートロック」です。元々専任スタッフを雇っていませんので「1人でこれらの仕事を回すにはどうしたら良いか?」と突き詰めて考えた結果、「LINE予約」と「オートロック」は私が編み出した仕事術だったのです。電子錠によるオートロックは昨年からですが、それまではアナログ的な4桁の南京錠でした。もちろん最初に来られた時は面談して契約なり会員登録をしますが、2回目以降は利用する際の予約はLINEで、出入りはオートロックなので基本的に会いません。私は毎日出社してトランクルーム2棟の館内のどこかにいますが、お客さんが来る度にいちいち案内したり出て行ったりしません。LINE予約でオートロックのその日の4桁の暗証番号を伝えていますので、勝手に入って利用後は勝手に出て行ってもらっています。なんか薄情な気もしますが、ウイズコロナの時代は互いにこれがベストな接客方法です。2棟の館内に設置している防犯WEBカメラ10台とWEBドアホン2台で、私のスマホからでも遠隔監視できますので何の問題もありませんし、セキュリティ会社との契約ではなく自主管理なのでランニングコストもゼロです。こういった目に見えない細かいコスト低減の積み上げによって、競争力の源泉である損益分岐点を低く抑えられるというのは、織物時代のカイゼンでイヤと言うほど味わいました。お客さん同士が「館内で出会わない」という非接触も考え、トランクルームは「時間差予約」、スタジオは「予約間を1時間以上空ける」というコロナ対策も取っています。要するにLINE予約によって、お客さんの利用時間帯を分散化させているのです。こういった顧客コントロールも、管理人がいる「有人管理」のトランクルーム(スタジオ)だから可能だったのです。という事で、コロナに限らず企業環境を取り巻く変化を予想するのは難しいですが、変化が起こってもそれに対応できるような企業体制を常に整えなければ・・・とつくづく思います。その企業体制とは、無借金経営、ファミリー経営、分散経営(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)の3つの深耕策だったのです。そしてこれまでもそうでしたが、バブル前の円高不況時に新しい織物工場建設で億単位の設備投資したり他社が委縮している時こそ積極的に攻めてきた訳ですが、今回もコロナだからと言って委縮せずに、スタジオ会員数が2000人に迫る1930人を突破した勢いで、泉州最大手になる第4スタジオ(Dスタジオ)増設への弾みをつけたいと思います。要は従来の常識や偏見や旧習に縛られず、人と違う自由な発想やアイデアで勝負・・・「逆張り」経営でコロナを突破したい・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.09.04
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殆ど100%のトランクルームは国道や府道沿いの好立地なので、看板を設置してもよく目立ちます。しかし弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)は、戦国時代の1500年代にトランクルームのすぐ近くの千石荘橋周辺で起こった豊臣秀吉と和歌山の根来衆との合戦「千石堀城の戦い」の頃から存在する古い集落のド真ん中という立地条件が悪いので、車の通行量も歩行者も少ないですし看板設置はそんなに意味はないと思っていました。と言うか、トランクルームの前を通る人はだいたい村人ですし、車も村関係ですので、外部からの車や人の流れは少ないというビジネス的には不向きの田舎特有のシーンです。逆にそういうトランクルーム周辺なので、明らかに不審者と分かる人間が村中に入ってくると、一発に分かりますので防犯カメラ以上のセキュリティ効果を発揮します・・・(笑)。しかしトランクルーム貝塚「本館」の屋根と壁の改修工事を機に、大きな看板を取り外し新たな看板を壁に取り付けました。社名看板と同じく、製作取付けは貝塚市地蔵堂の「サインズシユウ」さんです。何故、車の交通量が少ない名越の村中に看板を設置しても無駄のような気がしますが、実はそこには意味があったのです。弊社は立地条件が悪いので、5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)はネット戦略に特化し、通りがかりの車や人に全く期待していません。それは、ネット検索で初めて村中まで来られた方が、必ず近くまで来ると必ず迷われるのです。2,3年前からGoogleマップでも名越の村中へも検索できるようになり、ある程度まで来れるが「その先」が分かり辛かったのです。「こんな田舎にトランクルーム(スタジオ、卓球場、テレワーク室)が本当にあるのだろうか?」と。トランクルーム貝塚「本館」の鉄扉にはデカデカとトランクルームと書いているので、トランクルームのお客さんは直ぐに安心するのですが、問題は本館の裏手にある「別館」の中にあるスタジオと卓球場とテレワーク室の看板はどこにもありませんので、「どこや?」と迷ってしまうのです。名越の近隣住民も「どこにスタジオがあるのか?」と殆ど知らないと思います・・・(笑)。なので、今回の大きな看板を設置したのです。最近は最初に来られる前にショートメールでQRコードを送ってLINE交換をし、事前に駐車場やトランクルームへの道路案内の動画を送っています。これで100%迷わずに来られるのです。不特定多数を相手にする飲食店ではなく、弊社の会員制という強みを生かして事前にLINE交換ができるのです。立地条件が悪いと、ホンとイロイロと苦労させられます・・・(汗)。という事で、大阪南部の貝塚市の山手地区の村中という隠れ家的な場所にトランクルーム(スタジオ、卓球場、テレワーク室)ありますので、初めてのお客さんの殆どが・・・「こんな田舎にあるの?」となってしまうのです・・・(笑)。駅近や都会や国道沿いといった立地条件が良ければ誰でも集客できますが、当然土地代や家賃が高くなってコストが跳ね上がります。弊社のような立地条件が悪ければ土地代は安くコストも低いですが、ビジネスセオリーに従って普通に考えれば集客は不可能に近いです。そんな逆境を跳ね返すには経営者の手腕が問われますが、本当に必要とされるお客さんにとって場所なんか関係ない・・・というのを証明したいです(汗)。まぁしかし店舗立地が好条件でも経営者が無能なら倒産するでしょうし、悪条件でも有能なら採算を合わせられますが、結局店舗がどこにあっても、商売として成り立たせるには結局、経営者の能力次第という事でしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.08.25
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トランクルーム貝塚「本館」の建物の大修理(屋根のカバー工法と壁の塗装)を機に、昨日は社名看板もリニューアルしました。いつもの地元貝塚のサインズシユウさんに依頼しました。この人「手書き」看板で超有名な方で、テレビなどマスコミに何回も出演してます。この看板も元の字体は手書で、漢字の社名も相まって決してコンピューターでは出ない「味」がありますねェ・・・「株式会社笹谷繊維工場」なんて古い社名ですけど、これが登記簿謄本にも記載されている弊社の昔からの正式名称です。16年前に織物業からトランクルームに転業して会社の事業が全く変わりましたが、会社の定款を変えただけで社名は織物時代そのままです。もっと時代に即したシャレたカタカナ社名への変更も考えましたが、今となってはこの古臭い社名の方が伝統の重みも感じてイイのでは・・・と勝手に考えています(笑)。実は「昔この泉州の地で織物業をやっていた・・・」という祖父や父の思いを忘れないように、初心忘れずという意味も込めて社名を残したのです。祖父や父あっての、私ですから・・・という事で、シユウさんは空手とかブルースミュージックもやっていたりとかで趣味の話も合い、長年付き合ってみて誠実でなかなかオモシロい人で、何を隠そう地元では盆の音頭取りでも有名な方です。その他にも「いくつもの顔」を持っており、まだまだ若いのでこれから益々活躍される事と思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.08.05
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昨日のブログアクセス数が今年1位(自己の)を更新しました。一昨日が2位でしたから、2日連続アクセス数が伸びた事になります。アクセス解析を見ると、最近の記事だけでなく5年や10年前に書いた記事も読まれている事が分かります。ブログのメリットはココです。日々その場限りの消化試合的な仕事をしていれば「蓄積」する事はありませんが、ブログという仕事は書けば書くほど「蓄積」されるのです。もう16年間で3200話も書いているので、それが全てインターネット上に残り検索されているのです。こんな素晴らしい仕組みがある事に驚きます。多くの人のブログ利用方法は遊びや趣味なので長続きしませんが、こんな事を書くのもなんですが、私はブログを「ほぼ仕事と割り切って」いますので殆ど毎日書くほど長続きできるのだと思います。織物時代の主な仕事は現場でのタイイング(繋ぎ)でした。1本繋ぐのに2,3時間掛かり、これが1日に多い時で5、6本になると、それだけでクタクタです。毎週金曜日の朝9時に船場に着かなければならない営業日は、朝2時に起きて現場へ入り1,2本繋いでいました。そんな消化試合的な日々の連続で、土日関係なしの20年間355日連続でした。これら現場での仕事に加え、月産20万mの織物工場の営業で1か月サイクルの「多品種小ロット生産」が常でしたので、毎日翌月の仕事を心配しながら営業活動をするという「現場と営業の2足わらじ」で必死でした。そんな事を考えると、今の「蓄積」が可能なインターネット時代の仕事術はまるで夢のようです・・・(涙)。だから「こんな楽な仕事はない!」と、16年ブログを書き続けられたのです。16年間で3200話書いて、トータルアクセス数は360万です。この数字は、芸能人でも有名人でもない私が16年間精一杯やってきた結果ですが、私はそれなりに満足しています。ブログによって複数の大手新聞やテレビに取材されたのですから。確かに1話2時間掛かったとして、6400時間もブログに時間を費やした計算になりますが、資金力に乏しい零細企業経営者にとって費用対効果は抜群だったのです。結局のところ、サイトやブログを活用してお客様を集客するための理論は恐ろしく単純で、「有益な情報(コンテンツ)を無償で全公開する」ということだけです。一見すると簡単ですが、こうしたシンプルな行動を全力で実践できる人間はごく少数で、ビジネスでは単純なことを一生懸命行える人だけが勝てる仕組みになっているのです。しかし、これが出来そうで、出来ない・・・のです。ココです・・・ポイントが。まぁ結局、平たく言えば49歳まで肉体労働中心の織物業から、体力低下に合わせて頭脳労働中心のトランクルーム業にたまたま上手く切り替えられたのだろうと思います・・・(汗)。40年間全く同じ仕事を続けるなんて医者や士業といった本当のスペシャリスト以外は殆ど不可能で、「60歳定年」に関係なく長く働きたければ(年金以外に収入を得たければ)体力と気力の低下という年齢の宿命に合わせて何処かで「転換」しなければならないのです。何処か・・・?私の場合は50代突入一歩手前の、ギリギリ40代の「49歳」だったのです・・・(汗)。という事で、20年間の織物時代は多品種小ロット生産の355日24時間エンドレス工場稼働で本当に苦しかったですが、今思えば若さが楽しさに変えていたから耐えれたのだろうと思いますし、それが65歳になっても5毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)を楽に感じさせるのです。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.07.04
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ありそうでなかったシリーズ第82弾は「織物工場をトランクルームに改造という発想」です。16年前に長年家業として営んできた泉州の地場産業だった織物工場を、トランクルームに改造コンバージョンして180度方向転換しました。何でまたトランクルームに・・・?と、みんなが聞きたがることですが・建物の解体費が掛かり過ぎる(重量鉄骨造の織物工場をそのまま何とか再利用できないか?)・エンドユーザー相手の仕事がしたかった(織物時代は業者間取引)・繊維業界から完全に離れたかった(繊維専門の倉庫業は厳しい)という3つの事が、トランクルームに転業した主な要因です。重量鉄骨2階建ての織物工場を解体するとなると相当な金額になり、解体しないでナントか再利用できないかと最初に考えました。また織物時代は業者間取引で、エンドユーザーからかけ離れた「川中」で取引商社と「あーでもない、こーでもない」と商談していること自体が何かオカシイ?と常々思っていました。うちだけで355日24時間エンドレス工場稼働で月産20万mも織って、この先どうなるんだろう(どういう風に染色加工され、どんなデザインをして、末端はどんな商品になるのだろう?)・・・と。普通に考えれば、きっとそう思うでしょう・・・?何も疑問に思わなければ、業界にドップリ浸かりすぎているか、単にゴチャゴチャ考えるのが邪魔くさい仕事嫌いか・・・?私は子供3人抱え、家業の織物業を継いだものの・・・一体どうして家族を養い、家業を存続させていくかと・・・常々悩み考えていましたから(汗)。まァ繊維業界は広すぎて、川上から川下までの各業者間の情報が分断化されていたのがこれまでの日本の繊維業界の問題だったのです。そんな不安要素の一方で、アパレルのユニクロのように中間業者を飛ばして川上から川下までの流通すべてを自社で管理コントロールしているSPA(製造小売り)方式のような、エンドユーザー相手に商売しなければ・・・と転業した時のイメージを抱いていました。「末端ユーザーにどんなニーズがあるか?」という全てのビジネスに通じるマーケッティング理論を実践し利益を得るのは、「エンドユーザー直」のビジネスをしながら業者を挟まずに出来るだけ「川上」ポジションにも関わる努力が必要だったのです・・・(汗)。それによって「一体何のために、今この仕事をやっているか?」という根本的な仕事の意義を見出し・・・ヤル気が起こるのです。ココです・・・ポイントは。そして繊維の流通や物流に関しても研究し、織物工場を多少改造して長年の業界コネクションを利用して糸や織物の倉庫としての収支を業界相場でシュミレーションすると、とても採算が合わない事に血の気が引き「こりゃ、この繊維業界から早く逃げ出さないと・・・」と心に決めたのです(汗)。そりゃ転業するときは、これまで培った業界コネクションを利用したいというのが人情ですが、具体的に計算すれば墓穴を掘ることが判明し、今(当時49歳)からでも全く異業種に飛び込んだ方がマシだと悟ったのです・・・(汗)。そんな感じで16年前に転業した訳ですが、「まだイケル」と2年廃業を延ばしていれば、リーマンショックで倒産していたかも知れません。頑張るのもホドホドに・・・というのが16年前の教訓でした(汗)。という事で、体力も気力も外見ももう立派なジイサンなので、これから早く後継者の娘にバトンタッチし、トランクルームを中心に音楽スタジオやらをボチボチ細々と営んでいくだけです・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.05.19
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弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)では卓球利用がない時は卓球台を折り畳んで奥に移動し、空いたスペースにフラメンコ練習台(3畳)とキャスター付きの移動式ミラーを設置してフラメンコの練習にも利用していました。通常の卓球利用時は、フラメンコ練習台とミラーを通路に移動して置いています。しかし、このチェンジ(卓球→フラメンコ)が結構タイヘンだったのです・・・(汗)。特にコンパネ2枚重ねのフラメンコ練習台は重いので、1人での移動チェンジはなかなかシンドイ作業です。キャスター付きミラーもドアの高さより高いので、通路に出すときは傾けなければならず、その瞬間にキャスターに負荷が掛かり持つ腕にも最大負荷が掛かりますので、キャスターを大型に替えて補強しましたが、重いことに変わりはありませんでした・・・(汗)。そこまでしなければ、卓球場とフラメンコとファストドロウの「3毛作」は出来なかったのです。この移動チェンジを私なら一人で出来ますが、娘一人では無理だったのです。これが前々からの懸念だったのです。私が肉体的にも時間的にも出来ない場合は、移動チェンジできず機会損失が生じます。「これを何とか娘一人でも出来ないだろうか?」・・・と頭の隅に課題としてずっとあったのです。ところが先日、いつものようにチェンジしていると、パッと素晴らしいアイデアが閃きました。フラメンコ練習台を部屋の側壁に垂直に立て、ミラーはキャスターを外して壁に取り付けるのです。言われてみれば「ナンや、それ?」で、アイデアなんて大概コロンブスの卵的でそんなモンです。私みたいな凡人が考え出すアイデアなんて、所詮そんな事の積み重ねでしかありません・・・(汗)。小さなアイデアをバカにすれば、大きなアイデアなんて生み出される筈もありません。まァこれで卓球利用時にも邪魔になりませんし、ゴチャゴチャしていた通路もスッキリしスタジオやトランクルームのお客さんの迷惑になりませんし、フラメンコ練習台を単に起こしたり倒したりするだけでミラーはそのままなので、移動チェンジ時間はたったの1分です。正に、一石二鳥です。実際の具体的な構想と採寸は30分ほど掛かりましたが、あとは後日ホームセンターに足りない材料を買ってきて、実際の作業は2時間足らずでした。これで、これから卓球場からフラメンコにチェンジするのに、時間的にも短縮でき肉体的にも楽になり、娘一人でも出来そうです。一件落着です・・・(汗)。そして今回の改良で、また新たなアイデアが浮かんできました。ミラーをあと4枚追加しミラーの全幅を4.5mに広げ、フラメンコ台を2畳追加して5畳にすれば、ダンス系の練習や複数人のフラメンコ練習も出来るようになります。これによって、ミニコンポで音楽も流せ、音楽スタジオのWiFiも飛んでいますので、たった12畳の卓球場の可能性がパッと広がりました。・卓球場(マシンでのサーブやレシーブ練習や、ミラーを見ながら素振り練習も)・フラメンコ・ファストドロウ(モデルガンによる風船の早撃ち)・ダンス系(ヒップホップ、フラダンス、フラダンス、タヒチアン)・タップダンス・空手(型、基本の突きや蹴り、ミットの少人数での練習)・ボクシング&キックボクシング(シャドー練習)・野球のバッティングの素振り練習・ボディビルのポージング練習こういった用途にも対応できるようになるでしょう。織物時代は「多品種小ロット生産」で1台の織機(エアージェット)で、カムや筬やドロッパやヘルドなどのパーツ部品を換えて8番~100番まで細番手から太番手までの糸の太さによって、素材も綿100%から混紡糸(ポリエステル、麻、レーヨン、綿など)や双糸やボイル糸やフィラメントまで対応できるように機械を微調整しながら、レディファッション、ワーキング、オフィスユニフォーム、ストレッチパンツ、ワイシャツ、研磨布、フラッグ、中近東向けトーブ(民族衣装)、北米向けSPAカジュアルパンツ素材、パジャマ、囚人服、厚生省ユニフォーム、空手衣素材・・・といったイロンナ用途の織物を何百種類も生産していたのがヒントになっていたのです。これだけ織物時代にイロンナ仕事を請け負っていましたので、「業種が変わっても、他の仕事でもデキるやろ・・・」とヘンな自信?を持ってしまい、卓球場を「9種類の用途(9毛作)」に転用できるアイデアは、織物時代の日々のカイゼンに比べたら割と簡単だったのです・・・(笑)。という事で、音楽スタジオのように本格的な防音や防振工事をしていませんが、地下70cmのコンクリート床と日本古来の土壁によってある程度の防音と防振対策なっているのが功を奏しています。今回の投資金額は1000円未満で、通常の仕事の合間にするだけですから、自社物件なので家賃不要でランニングコストは殆どゼロ円です。これでこの12畳の卓球場が、通常の12畳のトランクルーム賃料の2倍くらいを稼いでくれれば、当面の売上目標は達成ですが、本来の目的は今回の改造によって多種多様な新規のお客さんが来店され「トランクルーム貝塚の中で卓球(フラメンコ、ダンス)ができるぞ」と認知され、本業のトランクルームへのシナジー効果を得る・・・という誘導作戦にあったのです。音楽スタジオも会員数1800人を超え、来年には第4スタジオ(Dスタジオ)を増設計画をしていますが、採算を無視してココまでか拡大路線を推し進めてきたのも、泉州に軽音楽(バンド)文化を普及させるという私の1番のミッションの次に、「トランクルームの中に音楽スタジオがある・・・」という本業のトランクルームへのシナジー効果を狙っての事だったのです。やはり本業が1丁目1番地で、何でも直球1本やりだけでは世の中は通用せず、緩いカーブといった変化球(副業)もドンドン織り交ぜていかねば・・・と(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.05.15
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トランクルーム貝塚(貝塚市名越661 072-446-0798)のレンタル用にもプライベートでも毎日乗り回している軽トラックに「QRコード」のステッカーを貼りました。制作はいつもお願いしている地元貝塚の看板屋さん(サインズシュウ)です。宣伝カーとして毎日乗っている軽トラックに、QRコードのステッカーを貼ってWEBサイトに直ぐに飛んでもらうのです。四方にベタベタとステッカーを貼って、経費削減のために自分で2年前にペンキを刷毛で塗った紺色の軽トラは目立ちます。これが狙いです。当初は正直恥ずかしかったですが、ココまでくると、恥ずかしいとかいう次元を超越しています・・・(笑)。超越・・・普通の人と次元が違う考え方をするというのは経営者の必須能力です。当たり前ですが、今回のQRコードの私の目的は1人でも多く軽トラのQRコードを見てもらい、WEBサイトに飛んでもらう・・・というこの1点に尽きます。これ以上でも、以下でもありませんし、そこには恥じらいといった他人の視線は全くなく、あるのはトランクルームやスタジオに「興味のある」本当のユーザーが軽トラのQRコードを発見する事だけです。以前はトランクルームのURLを軽トラに貼っていましたが、もう時代遅れです。字数が多いですし、検索してくれる可能性が低いです。営んでいる事業もトランクルームに加え、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク室と増え、ゴチャゴチャと書くと字だらけになって返って見にくいのです。屋号(トランクルーム貝塚、スタジオ0724、貝塚卓球センター、テレワーク&スタディ貝塚)とQRコードだけ軽トラに貼っておけば、興味のある人は勝手にスマホをかざし直ぐに弊社の各WEBサイトを見れますから。信号待ちで多少離れている後続車からでも、QRコードをちゃんと読み込めるのは実験済みです。次何が来るかは知りませんが、今の時代はQRコードが非常に有効です。実は10年くらい前の不動産の看板(貸物件、売物件)にQRコードをつけていましたが、当時はスマホ普及率も低く時代は早すぎたのです。いずれにしてもゴールデンウイークが始まる前に目立つように、乗降客数が1日2万人の南海本線貝塚駅前に、朝のラッシュアワーの7時半から1時間と夕方の18時から1時間を軽トラを止めようかなァ・・・と(笑)。という事で、いつも思う事はこんな便利なインターネット時代になって、資金力が乏しく優秀な人材のいない我々零細企業経営者がその恩恵を受けているのです。なので、こんな私みたいな65歳の老人でも、ナントか商いが出来ているのです・・・(汗)。そして、この織物時代から22年も乗っている「相棒の軽トラ」も、あと8年、30年乗り続ける事が目標です。10年くらい前のタイ旅行で、2,30年経った日本の中古の軽トラックを改造したトゥクトゥクがまだまだ元気に走っているのを見て(実際に乗って)、日本の自動車メーカーの底力を感じたからです。まァこんな小さな事でも「目標化」にする事によって、自分のモチベーションを意識的に上げるのです・・・(汗)。22年乗っていると言っても、今の軽トラより前輪が前にありますので前面衝突に多少強いですし、装備品はオートマチック、デュアルエアバッグ、エアコン、強化サスペション、スマホ対応カーオーディオ(大型スピーカー×2)、前後ドライブレコーダー・・・と軽トラ運転は快適ですよ(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.04.24
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ありそうでなかったシリーズ第59弾は「テレビ出演(NHK、テレ朝、読売、関テレ)」のトランクルーム経営者です。16年前に織物業からトランクルーム賃貸業に転業してから、自分でも驚くほどテレビ出演をしています。もちろんテレビ局側からの主演オファーで、例え1億円支払ってでもテレビに出れるものではありません。スポンサーとテレビ局の意向で「これならイケる・・・」と判断して、私にオファーが来たのです。一体何故、出演オファーを出したか詳しい理由を知る由もありませんが、キッカケは全てこの私のブログです。私のブログをディレクターが読んで、「これはオモシロい!」とピンと来たのでしょう。たかがブログ、されどブログです。毎日ウンウン唸りながらブログを書いていますが、これが後々効いてくるんですねェ・・・まぁ16年間に4回も大手テレビ局出演をするなんて、日本のトランクルーム業界で私くらいか・・・?大手テレビ局というのがポイントで、この出演をキッカケに幾つかのローカルテレビやラジオにも出演しました。波及効果というのがメリットがあるのです。注意しなければならないのは、テレビに出たからと言って決して浮かれていてはダメだという事で、出演をキッカケに変な勧誘電話やメールがジャンジャン来ますが、そんなのには決してノッテはダメです・・・(汗)。一般的に歯の浮くような甘言で誘われ、○○会長とかに上手に乗せられ、チョットした事で足元をすくわれるようなケースが後を絶ちません。以前織物業をしていた時に織物組合ビルのある部屋に通され、額縁に入った写真がズラーッと並んでいるのを見て「これって、みんな倒産や廃業した織屋やなぁ・・・」と何気なく事務職員に言うと、「これって歴代の組合理事長ですよ」と言われ、ここが理事長室だったのを初めて知りました・・・(汗)。確かにバブル期の銀行の若手経営者が集まる同友会の懇親パーティーで、壇上でMCマイクを持って離さずハシャイでいた歴代会長は後に殆ど倒産しています。分析すると・・・ある共通点が浮かび上がってきます(汗)。まぁこれら一件以来、仕事に関係のない一切の名誉職を受けず、ロータリークラブ入会も固辞し商工会議所も経済クラブも辞め、零細企業オーナー経営者なら当たり前ですが会社経営を第一にしています。もちろん大株主は自分で「会社=(イコール)自分」なので、起きている時間は全て会社の為に尽くす事が会社を倒産させずに存続させるための基本スタンスですから、物理的に余計な時間はないのです・・・(汗)。しかしそれだけでは人生オモシロくないので、6年前から半分趣味の音楽スタジオを起業したのです。という事で、4回テレビ出演の中でいまだに新規のお客さんから「テレビで見ましたよ・・・」と来られるのが、関西で超有名番組の「となり人間国宝さん」です。テレビで見たから信用できる・・・という思考回路にさせるのでしょう。取材に来られた円広志さんは同じ音楽スタジオ業界の大手スタジオチェーン店「スタジオ246」の創業経営者でもありますので、私を人間国宝に認定するのはイヤだと思ったのかどうかは知りませんが、認定シールを貰っていないんですけどねェ・・・(笑)。まぁ私的には、尊敬に値するシンガーソングライター&作曲家&タレント&経営者のスーパーマンである円広志さんに、お会いで出来ただけで本望でした・・・(涙)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2022.04.05
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20代のサラリーマン時代から手帳には拘っていました。手帳には公私とも1.予定(3か月先まで)2.その年の目標3.処理事項(6か月まで、6か月以降)この3つだけ書いて、毎日何十回も見ていますので自然と頭に入ってきます。ココです・・・ポイントは。昔から自分の記憶力を全く信用していませんので、記録すべきことを手帳に「とにかく書いて忘れる」の繰り返しで、脳ミソはクリエイティブな事(新しいアイデア)に集中させます・・・(汗)。そうしないと、キャパオーバーで頭がパンクしてしまいます。自分の脳ミソの範囲内で、目一杯生きていくためのツールとして手帳があるのです。手帳というアナログ戦略と並行してスマホによるデジタル戦略(予約)も駆使し、エンドユーザーと直接やりとりする「LINE友だち」は1900人を超えました。直接リアルタイムで電話を取って喋ること(同期通信)は新規以外に殆どなくなり、ちょっとアナログ的な人間味を忘れそうですが、1人で5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)を上手に回していくにはデジタル戦略重視に大きく舵を取らなければなりません・・・(汗)。まぁLINE友だちが1900人と言っても、「非同期通信」なのでまだまだ時間的な余裕があるのがデジタル社会の明るい未来を現わしています。という事で、15年前の織物業からトランクルームへの転業で「B to BからB to C」になりましたので、それによってエンドユーザーと直接5つのビジネスを始めるという大転換が手帳のサイズアップに繋がりました。線を引く事に独自の工夫を凝らし、ある理由と細かい字を書く為にバインダークリップ式の三菱の0.38ミリのボールペンしか使いませんし、某手帳メーカーのみ「1日5ライン」なので他社メーカーはNGだったのです。今年からA6からB6にサイズアップしましたので来年(2022年)もB6ですが、もうこれ以上のサイズアップには私の脳ミソがついていけません・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.11.13
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弊社「トランクルーム貝塚」も「スタジオ0724」も隠れた人気がトイレだったのです。もちろん水洗トイレで「自動開閉フタ」「暖房便座」「温水ウオシュレット」「自動ソープ」「自動水栓」というフル装備です。普通トランクルームにはトイレがありません。泉州エリアの90%のトランクルームは、国道(府道)沿いにポンと置いているだけの「屋外型」コンテナですし、弊社と同じ「屋内型」でもわざわざイニシャルコストやランニングコストやメンテナンスの掛かるトイレを作るところは殆どないでしょう。弊社トランクルーム貝塚は元織物工場なので、初めからトイレを併設していただけですが、コレだけで断然有利だったのです。というのは、最初に荷物を搬入する時は時間が掛かるもので、途中でどうしてもトイレに行きたくなるものですから。音楽スタジオは100%トイレがありますが、温水ウオシュレットや暖房便座となると設置率がグンと下がると思います。特に学校や公共スタジオには殆ど設置されていないでしょう。弊社スタジオ0724の70%が10代や20代の若者で、そのうち60%が女性なので、どうしても若い女性にウケないとビジネスが成り立たないのを考えると、この設備投資は正しかったと思います。特に昨年からコロナの禍で「タッチレス」がキーワードになっていますので、通路の照明も人感センサーにして、トイレのフタをわざわざ手で開けたり閉めたりする必要のないように自動開閉にして、手洗いも自動で石鹸が出るようにして、水道も手をかざせば自動で水が出るようにしました。このコロナ関連の設備投資も「1人でもコロナ感染者が出ないように」と願いからで、ココで金を惜しんではならないのです・・・(汗)。という事で、意外な要素が他社と差別化を図る事に繋がるというのをトイレで発見しました。正に灯台下暗し。しかし15年前のトランクルームオープン当初は未だポットン便所で、10年くらい前にやっと町内に下水道が通り、7年前に計画中だったスタジオオープンを見越して水洗トイレに改造したのです・・・(汗)。「スタジオが出来たら、ポットン便所では話にならないだろう・・・」と、この予想が当たったのです。9年前のトルコ旅行でシェラトンとか超一流ホテルに泊まりましたが、ウオシュレットがどこのホテルにもないのに驚きましたが、ワイキキのホテルにも一流以外にホテルやコンドミニアムには殆どウオシュレットがないのが現状です。なので、ロングステイの時は携帯の電動式ウオシュレットを持って行っているのです・・・もうそれほど、日本人にとってウオシュレットは生活必需設備と言えるでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.10.20
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盆正月に関係なく、もちろん土日祝日に関係なく、365日毎日ワンパターンの多少ズレがあっても基本的に21時就寝4時起床です。これが自分にとって最も自然なルーティンなので、何の努力も要りません。ルーティン化や習慣化すると努力が要らないというのがポイントです。他人から見ると一生懸命仕事をしているように見えると思いますが、本人は不思議と毎日仕事をしている感覚がないのです。これが仕事と思うと、月曜の朝が起き辛くなるのは誰でも同じです。振り返れば、織物時代のエアージェット織機に入れ替えてからの20年間は工場を355日24時間エンドレス稼働(月産20万m)させていました。月~土は正社員で、日曜は時給を1.5倍にしてバイトを雇っていました。バイト採用でも工夫して、同業他社の熟練工だけでなく全く素人の体力のある大阪体大生を雇い1から訓練しました。いわゆる逆転の発想で、これまで常識だった新聞広告に頼らず、大学の就職課に直接出向いてバイト募集をしていたのです。何のことはない、大学時代の友人が就職課でよくバイトを見つけていたのを思い出したまでで、従来の織屋目線ではこういったアイデアは浮かばなかったでしょう。日曜はバイトだけなので、私が必ず早朝から工場に入り、運がよければ2,3時間仕事をするだけで済みました。盆と正月だけ工場を止めて、その他は毎日仕事・・・そんな事を20年も続けていたたのです。私の自慢はジムでふくらはぎ断裂で松葉杖をついてでも、海で膝の靱帯断裂でサポーターをしていた時も機を織り、父親の葬式以外20年間1日も工場を止めなかった(盆正月以外)事です。しかも業界的にマーケットクレームみたいなモノもあり、翌月の仕事を常に心配しながらで神経をすり減らす毎日でした・・・(汗)。今は無借金経営ですが、当時は借金もあり資金繰りも今の何十倍の大金が動くので、気の休まる事がありませんでした。まだ30代から40代だったので精神的にも体力的にも頑張れたのでしょう。そんな長年の無理がたたって、昨年1月に脊柱管狭窄症の手術をしましたが。まぁしかし、そんな過酷な織物業の経験を20年間もすると、今の5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク室、卓球場、不動産仲介業)と言っても、まるで毎日遊んでいるようなものです。特に景気の波に左右されますが、遊び要素の強い音楽スタジオと卓球場を起業したのが、バランス的に功を奏しているのか・・・と。まァ感覚的に織物時代の10分の1くらいの仕事量だと思います。気力も体力も3,40代の半分として、実質5分の1くらいの仕事量ですから、週休5日制みたいなモノでほとんど休みみたいなものです。これなら80歳まで楽勝で働ける・・・と。まぁしかし何より従業員を雇っていないので、人事的な心配や苦労がないのもストレス低減になっていますし、昨年から後継者の娘が入っていますので、私がいつ仕事を引退してもイイような体制を取りつつあります。織物時代は、正社員だけでなくバイトやパートも全て私が大学生の頃から父親に代わって面接し雇っていましたので、そりゃイロンナ人がいました。そんな人事もやっていて散々苦労させられましたが、いい勉強になった・・・と。一番印象に残っているのが、深夜の従業員(22時から5時までの深夜勤務)を毎日車で送迎していたのですが、ある雪の降っていた冬の朝に、車のスリップで5時1分に工場に着いたところその従業員がいないのです。いつもは5時2,3分前に着くのですが、結局私が雪のために1分遅れた事に腹を立て、家まで1時間トボトボと歩いて帰ったのです。それ以降、その従業員は会社に来ませんでした。父親は「お前が悪いのだから、次の従業員が見つかるまで代わって晩10時から朝まで機を織れ・・・」と。コレには参りましたけど、「うちは1m織ってナンボでメシを食っている」という日頃の父親の言葉通り、結局次の深夜従業員が見つかるまで2週間くらい深夜労働をしました。当時はまだ学生でしたが、大学も部活もデートや遊びどころではありません。自分の失敗は、自分でリカバリーせよ・・・という教訓です。この原体験が、今の仕事の楽さのすべてを物語っています。15年前に織物業からトランクルーム業に転業した時に、いち早くIT化の流れに乗れたのも、織物時代にシャットル織機から「100年ぶりの革新織機」と言われたエアージェット織機の波にいち早く乗れた経験があったのだろうと思います。子供の頃から慣れ親しんだシャットルで散々技術的な苦労をしましたが、180度方向転換のエアージェットを導入すると決断してから、これまでの技術を捨て「新たな気持ち」で先ずトヨタに1週間技術研修に行ったことによって、「やはり新しい風に乗らんとアカンなぁ・・」と心の底から思った経験が、IT化の波にいち早く乗る覚悟を決めたのだろうと思います。エアージェット工場新設で何億もの借金が背中に乗っていたのもありますが・・・(汗)。という事で、父親が持病の心臓病で病弱だった事で、子供の頃から父親に代わってイロンナ事をさせられていたのが功を奏したのかも。一番困ったのは、大学生の頃に両親とも腰痛で入院してしまい、商社からの糸の受け渡しや織物の出荷依頼をすべて入院の事を隠しながらこなしている時に、1番頼りにしていた工場の機大工さんが「もう辞めるで!」と脅された時です。辞められたら一巻のおわりでしたので、必死のパッチで説得し、何とかその場を丸く収めました・・・(汗)。同級生のみんなは楽しい学生生活を謳歌しているのに、何で俺だけこんな苦労をやらんとアカンのや・・・と悔やんだりもしましたが、自分の運命だと諦めました。まァ若い頃に学校で学ばないこんな経験させてもらって、本当に有難かったと思います・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.10.12
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弊社「貝塚卓球センター」(貝塚市名越661 072ー446-0798 トランクルーム貝塚「別館」1階)で、卓球だけでなくフラメンコの練習もされていますが、これから「ファストドロウ(拳銃早打ちゲーム)」の練習にも使って頂きます。同じ卓球場で「卓球」「フラメンコ」「ファストドロウ」の三毛作経営をしようと計画しています。卓球とフラメンコとファストドロウ・・・一見、3つとも何の関係もありません。と言うか、どう考えても結び付きようがありません。それをどうにかしてビジネスに結び付けるか・・・?その辺が経営者の腕の見せどころですが・・・(汗)。10人中3人以上考えるようなありふれた事ならビジネス化しても無駄で、10人中誰も想像さえしなかった事を考えるのが経営者の仕事で、ビジネス化した後も誰もマネや追随できないような戦略も一緒に考えていかねば・・・(汗)。しかし一体、何故ピンと来たか・・・?よくよく考えると海外旅行に行った時の経験がヒントになったように思います。フラメンコは7年前のスペイン旅行に行った際、現地人しか入らないような本格的なタブラオ(フラメンコショーが見られる酒場やレストラン)で見たフラメンコに感動しました。やはりホンモノはスゴイなぁ・・・と。確かスペイン&ポルトガルの阪急交通社の15日ツアーの途中で、ツアーから離脱して夜に無理してホテルから迷いながらも地下鉄に乗って見に行きたい一心で行きました・・・(汗)。格安ツアーでしたので、ホテルは郊外にあり本場フラメンコショーなんか付いてなかったのが、逆に現地の地下鉄に乗った経験になり本物のフラメンコに出会えてヨカッタのです・・・(笑)。ファストドロウは、3年前のマイルで飛行機代もホテル代もタダになった10日間のグアム旅行に行った際、本格的な屋外実弾射撃場でピストルやライフルを撃った経験がメチャメチャ面白かったのです。町中の屋内実弾射撃の火薬は半分しか入っていませんが、山中にある本物の実弾射撃の音と衝撃は流石ホンモノと言えるほどスゴカッタです。個人旅行でしたので、頼りになるのは自分のショボい英語力だけ・・・この自分を背水の陣的な環境に追い込んだ事によって、現地での実弾射撃ツアーが私の珍道中が入ってオモシロさが倍増しました・・・(笑)。こういった海外旅行での経験があったから、フラメンコやファストドロウの初めてのオファーが飛び込んできてピンと来たのだろうと思います。頭だけで覚える受験勉強は直ぐに忘れてしまいますが、五感を使う経験は一生忘れないモノで、特に人種も言語も通貨も風習も考え方も宗教も違う外国に行くと、より一層五感が研ぎ澄まされるのではないでしょうか。脳ミソの中だけでグルグルとイメージや空想するより、やはり人間の五感を刺激するライブ、実践であり経験です。そういう意味で、経営者にとって海外旅行は趣味と実益を兼ねているのです・・・(笑)。しかし昨日のブログのアクセス数が2倍近く伸びましたが、分析結果を見るとファストドロウ関連が急伸していたのを見ると、ニッチマーケットのツボに嵌ると一挙に「ニッチ情報」が広がるのだと実感しました・・・(驚)。この辺が自ら発信するブロガーの醍醐味であり、エンドユーザー相手のビジネスのオモシロさでしょう。という事で、もう一つの卓球場を始めたのはスタジオ会員さんで卓球も趣味の方からの初めてのオファーでしたが、子供の頃に隣村の清児の以前の町会館で当時一番仲の良かった同級生のカーチンとよく卓球をした思い出があったからピンと来たのでした・・・(笑)。それからフラメンコに必須の「カホン」もAスタジオに常設していますので、その他ギターと歌と手拍子が揃えば、スペインのタブラオの雰囲気が出るでしょう・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.08.21
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弊社が事業展開している「テレワーク&スタディ貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798 トランクルーム貝塚「本館」1階)9室と東ヶ丘月極駐車場(岸和田市東ヶ丘町)22台は、月極と時間貸しの両方をチョットしたアイデアで運営を可能にしました。もちろん月極で全部埋まれば、わざわざ時間貸しなんて邪魔くさい事をする必要はありません。月極で全部埋まらないから、諦めずにあれこれアイデアを絞り出すのです・・・(汗)。本当に賢い人はそれほど勉強せずに東大や京大に受かりますが、我々凡人は何かにつけ努力しないと何事も浮かばれません・・・(涙)。「テレワーク&スタディ貝塚」は月極2万円ですが、6時間まで1000円、18時間まで2000円です。東ヶ丘月極駐車場(青空22台)は月極6000円ですが、12時間500円、24時間1000円です。駅から遠く離れた東ケ丘町で時間貸しの需要があるのかという疑問があると思いますが、ここの用途地域が「第一種低層住居専用地域」という1番規制が厳しいエリアなので、路上駐車が絶対許されない町内の雰囲気が、新築やリフォーム期間中の工事車両や法事で親戚が来るとか友達とのお茶会といった「時間貸しビジネス」を成立させるのです。要はこういった潜在需要に気づいて、どう拾うか(集客と集金と管理システム)だけの話です。大手コインパーキングに丸投げするとイニシャルコストもランニングコストが掛かかりますが、具体的な弊社システムは敢えて公開しませんが、どちらの時間貸しの集客システムには殆どコストが掛かっていないのがポイントです。ココです。業者に丸投げしたり、大掛かりな設備投資金をしたりすれば儲からないのは当たり前田のクラッカーです・・・(笑)。と言うか、駅から遠く離れていますのでコインパーキング業者から相手にされません。要は難しい微分積分の知識も要りませんし、チョットしたアイデアだけで永続的で不労所得的な収益が可能です。実は100%自分で考えたのではなく、駐車場は周辺住人とアキッパからの両方の要望と発想からのアレンジです。アパマン経営で自分は何もせず何から何まで業者に丸投げして収益の多くを吸い取られるのは、業者の業績を四季報で見れば一目瞭然ですが、自ら考えたアイデアでチョットだけの努力や操作で自分がほとんど動く事なく収益を得るという「不労所得的」なビジネスを構築する事が大事です。完全に業者任せの不労所得ではなく、業者を排除して自分主体のエンドユーザー直でチョットだけ動く「的」というのがポイントです。そいう意味で、自社のWEBサイトは24時間365日集客をしてくれますので、今のインターネット時代は必要不可欠のツールだと思いますし、スマホ保有率が90%に対応してWEBサイトのモバイルフレンドリー化でSEO対策をすれば更にイイでしょう。とにかくスマホ上に自社WEBサイトやブログやSNSがアップされないという事は、事実上ビジネスをやっていない(ヤル気がない)のと同じですから。一般的に月極駐車場は現地に電話番号と連絡先が書いている小さな看板がある程度の完全に殿様商売ですが(それすら無いところも多い)、弊社の東ケ丘駐車場は現地看板(月極と時間貸し)だけでなくWEBサイト(無料ブログ)を開設し全国版の駐車場ポータルサイトに無料登録し工事車両手配会社2社と提携し、弊社「貝塚不動産.com」のWEBサイトで自社や他社の月極駐車場を仲介する事によって、あまり儲からない駐車場ビジネスを決してバカにしないで、少しでも可能性を広げるよう努めています・・・(汗)。特に東ケ丘町は40年以上前に野村不動産が開発した1区画が平均7,80坪くらいの全800戸の高級住宅地ですが、モーターリゼーションが始まる前に分譲していますので車が1台しか入らない駐車場設計が殆どで、今リフォームや建て替えブームが来ているのが追い風だったのです。という事で、テレワークと月極駐車場は「月極」と「時間貸し」の二刀流ですが、今のところトランクルームは「月極」で卓球場と音楽スタジオは「時間貸し」ですが、頭をもっと柔らかくして今後トランクルームに「時間貸し」を、卓球場と音楽スタジオには「月極」を加えて二刀流を考えていきたいと思います。例えばトランクルームを外国から関空経由で大きな荷物を持ってきて何らかのトラブルで荷物を置く場所を確保できなかった外人に6時間だけ貸すとか、高校や大学の卓球部の合宿で1か月だけ卓球場を貸すとか、高校や大学の軽音楽部の夏季合宿やツアーを控えたバックバンドの練習に機材や楽器を持ち込んだまま音楽スタジオを1か月丸々貸すとか・・・イロイロ考えられると思うのですが、新たな設備投資をせずにアイデア一本で現状持っている駒の中で売上の最大化を図るための今後の課題です。とにかく、零細企業経営者は大手企業が見向きもしない(見落とした)ニッチマーケットを探し出し、それに細かい対応(集客、集金、管理)のビジネスを構築する事に尽きます・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.07.09
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過去15年のトランクルーム経営と過去5年の音楽スタジオ経営を通じて、「お客さんが一体、何処から集まってくるのか?」というのを分析すると、だいたい80%くらいが片道30分くらいの近距離から来られています。片道30分とは、北は堺市から南は阪南市、東は河内長野市から和歌山県岩出市あたりでしょうか。結構、広範囲から来られています。貝塚市の約10倍の人口85万人の堺市が商圏に入っているというのが大きいですねェ・・・やはり、ビジネスチャンスや商量というのを考えると、人口に比例しますから。残り20%が大阪市内や神戸方面や和歌山市内といった遠方からの集客です。大阪出身で転勤などで東京在住の方も沢山弊社トランクルームを利用されていますが、車利用で一番遠いお客さんが片道3時間の名古屋市在住の方です。何故かと言うと、年に何回か大阪のUSJに遊びに行かれるそうで、そのついでに弊社に寄られます・・・コレで納得。利用方法を決めるのはあくまでもお客さんで、こっちで勝手に決めてはいけません。弊社「トランクルーム貝塚(スタジオ0724)」の立地する貝塚市名越というのは、地理的に見て泉州のド真ん中という立地条件で、湾岸高速の貝塚インターからでも阪和道貝塚インターからでも車で10分で来れますし、水間鉄道名越駅徒歩4分JR阪和線和泉橋本駅から徒歩20分という、店舗ビジネスにとって非常に有利なようです。自分でもビックリするほど良い場所に立地していたのです。正に、灯台下暗し。これが同じ貝塚市でも、北部の南海本線貝塚駅周辺では阪和道や阪和線から遠いですし、南部の木積周辺では湾岸線や電車では不利だったのです。以上が一般的なマーケッティング理論的な話ですが、その通りに実際の商売がウマくいく事はあり得ず、必ずそれ以外の歴史的で地域的な要素が絡んでくるはずです。それが大阪南部エリアに限って言うと「北向き思考」です。堺市は大阪市に隣接しているので、何かにつけ北向き(大阪市方面)に行動し、南向き(岸和田市方面)に向かって行動する事は少ないという事です。泉州エリアを縦断して南海本線とJR阪和線があり、北方向の難波駅や天王寺駅に行きやすいという昔からの環境も後押ししているようです。泉州のド真ん中に位置する貝塚市住民にとっても、難波や天王寺に買い物に行っても和歌山市内に買い物に行く人は殆どいないと思います。この行動様式や生活動線です・・・ポイントが。逆に和歌山市内や岩出市から北向きの大阪(泉州)に行きたい・・・という潜在需要があるのをマーケッティング的にも見逃してはなりません・・・(汗)。立派な和歌山イオンがあるにも拘らず、泉南イオンに行くと和歌山ナンバーで溢れかえっています。これが企業側の思惑と違った現実です。和歌山市にも沢山トランクルームや音楽スタジオがあるのに、和歌山市に近い岬町や阪南市からでも弊社に敢えて来られるのは「和歌山には行きたくない・・・大阪方面(北向き)へ行きたい」という心理的欲求があるのでしょうか・・・?1300年前に近江から100人の建築集団が貝塚市三ツ松に移り住み、その後左甚五郎を初めとする一族が日本中の数々の寺社仏閣建築に貢献した訳ですが(日光東照宮も)、何故貝塚なのか・・・?葛城山系で良質の材木を伐採して文字通り今の木積町で木を集め、水間からその伐採した材木を近木川に流して二色浜まで運び、それを大阪湾を陸沿いに北まで運んで四天王寺を建立した言われています。やはり何でも、結果に理由というのがあるんですね・・・という事で、和泉橋本駅から徒歩20分でも音楽スタジオの約50%は高校生ですので、彼らは音楽をヤルためにこの暑い中重いギターを背負って汗を噴き出しながらスタジオにやって来るのです。その音楽に対する熱いハートに応えるためにも、素晴らしい音楽環境を提供するのが私の役目だと改めて感じます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.07.01
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長年愛用していた手帳のサイズを、手帳判(170×85mm)からB6判(182×128mm)に変更しました。仕事が細かくなって業務量が増えてきたのと、昨年までメガネなしで新聞を読んでいたのに老眼が必要になって来たからです。変更のコンセプトは「より見やすく」です。何とかしてコンパクトで利便性のイイ「手帳判」を手放しくなかったのですが、遂に諦める時が来たのです・・・(涙)。大袈裟のように聞こえますが、私にとって仕事の効率化を図る意味でパソコンとスマホと手帳が三種の神器です。パソコンも事務所に3台、家に1台あり、スマホは1台ですがLINEの友だち登録者数は仕事(トランクルーム、スタジオ、卓球場、テレワーク、不動産)関連を中心に1800人近くあります。昨年まで「1人で五毛作経営」していましたのでこれくらいのツールが必要で、デジタルだけではどうも不安ですし、手帳という紙媒体のアナログですが、どれか一つ欠けても仕事にならないほど重要なアイテムだったのです。手帳判サイズの手帳により分かるようにより多く字を書き込めるように、ボールペンの芯を0.5ミリからより細い0.38ミリに替えました。字が太いと読みづらくなりますから。スタジオやテレワーク等の予約も、一目で分かるように手帳内のラインの引き方を工夫しました。単にそのまま使うだけでなく、ラインの引き方や使い方に過去の手帳愛用歴40年のノウハウが詰まっているのです・・・(笑)。例えば12:00を12に、6人を6にしたりとか、自分が分かればイイのですから、一文字でも削るように工夫しました。しかし、今年Cスタジオを増設し3室になりテレワーク室も4室から9室に増やしたため、これまでの手帳に書いていては業務に支障をきたすと判断し、手帳サイズの変更に踏み切ったのです。2017年まで長年宅建協会の普通サイズの手帳でしたが、2016年にスタジオ起業して業務量が増え、2017年には卓球場とテレワーク&自習室も起業し更に業務量が増え、2018年から少し大きな現在の手帳判に替えた過去があったのです。そして今年Cスタジオを増設し、コロナでテレワーク&自習室の需要が高まり手帳判でも追いつかなくなったのです・・・(汗)。B6判は携帯性に問題ありますが、慣れればシックリくるでしょう。唯一の懸念はハワイのビーチでのリモートワークで、スマホとモバイルWiFiとこの手帳をスノーケリングセットとフローターと防水bluetoothスピーカーとチェアと弁当を一緒にもっていくにはチョット嵩張るのでは・・・と(笑)。という事で、20代のサラリーマン時代から記憶力に自信がなく、「頭は考える事に集中し、予定や記録は手帳に書こう」と割り切って、かれこれ40年間も手帳に頼っていましたが、インターネットのクラウド時代になってもアナログツールは手放せません。年齢と共に記憶力が更にダメになって来たのを自覚する今日この頃ですが、このスタイルが正しかったと変な自信を深めています・・・(笑)。個人的には「たかが手帳、されど手帳・・・」とつくづく思います。しかし仕事を早く後継者の娘に100%渡し、朝起きたら何も心配せずに「今日は何をして遊ぼうかな?」という手帳なしの老後のユッタリした生活を送りたいものです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.05.31
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昨年からのコロナの影響で、これまでインバウンドや東京オリンピック関連の「流行(ブーム)」に乗った企業は軒並み大打撃を受けています。弊社はインバウンドや東京オリンピックに何も関係なかったので、コロナによる傷はまだ浅かったと言えるでしょう・・・(汗)。数年前に太陽光発電の「流行」があり、弊社もその流行に乗ろうとトランクルーム本館の屋根に太陽光発電を乗せて売電しようと関西電力と契約一歩手前まで行きましたが、イロイロと思案した結果断念して正解でした。もしそのまま建物の屋根に太陽光発電を設置していたら、2年前の台風で設備が飛んでしまい大変な損害を自他とも負っていたかも知れません・・・(汗)。42年前にウインドサーフィンを始めましたが、その時も未だ大阪では殆ど誰もやっていなくて泉南の樽井浜で細々と20人くらいがやっていたという感じでした。まさか、その2,3年後に日本で大流行するとは夢にも思いませんでした(ヨーロッパでは既に大流行していましたが、その情報は一般には知りえませんでした)。ブームが来たときは、もう私は大学に学連加盟のウインドサーフィン同好会を創ってローカルレースにドンドン出場し身体全体にヤル気がみなぎり、その相乗効果で人生がドンドン好転していったように思います。人生に於いて、波を来るのを人より先に感じ取り、その波にいち早く乗る事が大事だと思うのです。その感じ取る「勘」というのが、どう表現すればいいのか・・・?結局、人は嫌いなものに興味を示しませんので、「好きな事」に意識を集中させるのが1番なのでは。34年前の100年に一度と言われた「革新織機」であるエアージェット織機に、従来のシャットル織機から設備変更しましたが、もし設備更新していなければそれから数年後に廃業していたでしょう。エアージェット織機導入当初は羽毛布団ブームの走りで、1セット20~30万円だった羽毛布団の側地生産をいち早く軌道に乗せたのが功を奏しました。革新織機という100年に一度の「大きな波」が来る直前に上手く乗れたので、羽毛布団ブームに乗れたのです。羽毛布団の日本でのブームは数年で去り、その後人件費の安い側地生産はインドネシアや中国に移っていきましたので、私はまた「次の小さな流行」を追い求めて誰もが嫌がる「多品種小ロット生産」の国内向けの衣料分野へ大きく舵を取ったのでした。エアージェット織機という「大きな波」に乗れずシャットル織機のままだと、数年以内に廃業していたでしょう・・・(汗)。バブル前年の1987年にエアージェット織機という100年に一度の「大きな波」に乗ったお陰で、バブル真っ最中の土地や株の「ブーム」に乗らなかったのが正解でした。どういう事かというと、バブル前年に新工場建設も伴う億単位の借金で設備投資をしていたものですから、銀行から毎日土地や株の投資を持ちかけられても、借金を返すのに必死で投資まで頭が回らなかったのが不幸中の幸いだったのです・・・(汗)。周りが土地や株でドンドン儲けているのを「羨ましいなぁ・・・俺もしたいなぁ・・・」と、指をくわえてジッと見ていたのです。そんな時サンケイ新聞で「何ら生産行為をせずに儲けるのはオカシイ世の中だ・・」という小さなコラムを見つけ、自らこれでハヤル心を抑えたのでした。一歩間違えれば「バブルという流行」に乗っていたかも知れないのです・・・(汗)。イヤ、借金が無ければ(エアージェット織機に設備投資していなければ)確実にバブルに乗ってしまって破綻していたでしょう・・・バブルと同時に「ゴルフブーム」も起きた訳ですが、現場の仕事が忙しく最後まで接待ゴルフを拒んでいたのですが、100%委託生産をさせてもらっている伊藤忠のゴルフコンペだけは断る訳にいきませんでしたので、いやいやながらゴルフも始めました。そこで近所のゴルフ練習場でレッスンプロに週1回習い早期の上達を目指しのですが、どうしても120を切ることが出来ずヤル気を失ったのが正解でした・・・(笑)。レッスンプロは「100切ったら○○カントリーの会員権を特別に安く紹介しますよ」なんて言われたものですから、一時は張り切って練習していたのですが・・・(笑)。父親はゴルフブームの前から100万円程度で泉南カントリーの会員権(その後バブル絶頂期に5000万円まで急騰)を買ってハンディ20台で回っていましたから、負けて悔しいというのもあり、まぁ自分はゴルフに向いていないのが、不幸中の幸いだったのです・・・(涙)。7,8年前にバリ島で初めてサーフィンをしましたが、インストラクターの絶妙のタイミングの合図に合わせて何とか波に乗れましたが、しかし僅かにタイミングがズレればもう「波」に乗れないのです。このタッチの差が命運の分かれ目です。「波」と「流行」の違いは、波はまだ周りで殆どヤッテいなくて「気配」だけ感じますが、「流行」となるともう周りで誰かが明らかにヤッテいる・・・というイメージで、流行を追うより「まだ来ぬ波」をキャッチする方が大事なのではないでしょうか。まぁしかし、15年前に織物業を廃業してから今までヤッテ来た事はこの「波」に乗る事でした。トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室・・・という「小さな波」でしたけど(笑)。不動産仲介業だけは「宅建士」「不動産コンサルティングマスター」「ファイナンシャルプランナー」のトリプル資格で、コンサルティング仲介というニューウェーブの不動産屋を目指しましたが、資格を取っただけで未だ道半ばなんですけど・・・(汗)。という事で、ビジネスとは関係ありませんが、子供の頃のだんじり祭りは下火でしたが鳴り物を小学校低学年から一生懸命練習したお陰で、今はだんじりブームのようですが60超えた今でも大太鼓を叩ける自信があります(小太鼓も鉦も笛も)。小学生から大学生まで祭になると朝から晩までだんじりに乗って、大人から「もうエエ加減降りろ」と言われるまで太鼓を叩いていましたから・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.05.11
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「MIT 音楽授業」という本を読みました。副題に「音楽を学んでイノベーションが生まれる」とあります。MITとはマサチューセッツ工科大学の略称で、全米屈指のエリート名門校の1つとされノーベル賞受賞者を81名も輩出しているようです(日本全体で30人で、東大出身が最多の8人)。アートという言葉は「芸術」で主に美術を指しますが、もう少し拡大解釈して芸術としての音楽もアートの範疇に入ると思います。音楽でもクラシック系はアート寄りで、ポップス(軽音楽)系はエンタメ寄りになりますが。いずれにしてもアート感覚(美術や音楽)がこれからのビジネスに必要かと思います。アートの素養とでも言うのでしょうか。私の子育ての時代は、人間には知育、体育、芸術の3つのバランスが必須だとの考え方から、娘3人には幼稚園から水泳とピアノを習わせました。私自身は高校時代はクラシック音楽中心のオーケストラ部(トランペット)に所属していましたので、選択芸術は敢えて美術を取ったのもバランスを考えての事でした。その美術の授業(油絵)が相当変わっていて、教室で絵を描いてもいいし、校庭のどこで描いてもイイよという放任的な授業でした。大阪府で1番広い校庭の松林で昼寝をしていると、終業チャイムで飛び起きて走っても間に合わなかった事もしばしば・・・(笑)。当時は1学期に1回美術館に行って来なさい(必須)というスタイルで、大阪だけでなく神戸や京都の美術館に合計6回も友人と行ってきました。普通美術部でない限り高校生にとって美術館なんて無縁でしたが、行ってみると「絵に吸い込まれるような不思議な感覚」を覚えました。何時間でも見ておれるような。ホンモノは凄いと高校生ながら思い、その後の人生で何度も国内外の美術館に足を運んだのも美術の授業の影響でしょう。一見するとアートと無関係そうな東京の倉庫業者が、近い業態のトランクルームだけでなく音楽スタジオや絵画ビジネスに取り組んだりして、マスコミの話題になっていますが、そうやって従来の業界常識にとらわれず新規事業にチャレンジする姿には大いに励まされます。倉庫業とトランクルームは業態的に近いですが、音楽スタジオと絵画ビジネスといった音楽と美術といったアート志向は全く結びつきませんが、それが出来たのも経営者にアート感覚があったからだと思います。弊社トランクルーム貝塚も、不動産仲介業は業態的に近いのでまだ分かりますが、音楽スタジオと卓球場とテレワーク室なんて、どう考えても結びつきませんが・・・(笑)。単に私が高校オケ部でトランペット、大学時代はバンドでドラムを叩いていて、浪人時代に図書館の自習室で勉強せずによく寝ていたからです・・・(笑)。しかし、これからの一般ビジネスでも直接お金に還元されないような音楽や美術といったアート志向が必要なのではないでしょうか・・・?売った、買った、仕入れた、卸した・・・といった従来のビジネス感覚にプラスして、今は何の利益も生まないアート的なフィーリングを。という事で、上手く言えないもどかしさがありますが、これまで5年間やってきた音楽スタジオ経営を通して一般ビジネスでもアート感覚を取り入れることの重要性を感じます。実際にZOZO創業者の前澤友作氏はバンドのドラマーでメジャーデビューしていますし、今を時めく新興家電メーカーのバルミューダ寺尾社長もロックバンドでギタリストだった事も有名です。最近の大企業の新社長就任を見ていると50代60代が殆どですが、中に結構「バンド経験者」が多いのに驚きます。正に60代は洋楽ロックのシャワーを浴び、50代は日本の第2次バンドブームの真っ只中に・・・青春時代に大いに影響を受けたのです。会社経営と音楽・・・関係なさそうで、実は結びついているのか・・・?そう言えば、1970年代の大ブレイクしたハードロックバンド「BOSTON」のギタリストのトム・シュルツがMIT出身でした。斬新なギターサウンドがMITで学んだ成果で、私も大ファンでしたが世界中のロックファンの若者を熱狂させた音楽史は永遠に残るでしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.05.05
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まだ幼い4、5歳の頃の木島保育所時代、子供向けテレビ番組の「七色仮面」を毎日見ていました。七色仮面・・・知っている人は確実に60歳オーバーです(笑)。菅首相も安倍元首相も、トヨタ社長も絶対見ていたはずです。とにかく夢がありました。「七つの顔を持つ持つオジサンの、ほんとの顔はどれでしょう・・・♪♪♪」てな主題歌です。文字通り「七つの顔(仕事)」を持っている正義の味方です。当時の子供向けテレビ番組の基本は「正義の味方」のヒーローです。子ども心に「イロイロ仕事やっているんだなァ・・・大人って大変やなァ・・・」と冷めた目で見ていました。今まで15年間ひとりで5つのビジネス(トランクルーム、音楽スタジオ、テレワーク&自習室、卓球場、不動産仲介業)を展開してきましたが、子供の頃のこういった潜在意識があったのではないでしょうか。趣味でもウインドサーフィン、ドラム、空手、英語、旅行・・・と極めないで細く長くテキトーに続けているのも、「1つの事だけでをヤッテいてはダメだ。イロイロやらなくては・・・」と思っている証拠でしょう・・・(笑)。それほど子供の頃のテレビに影響を受けていたのだろうと思います。同じ時期に「月光仮面」やアメリカの「スーパーマン」もありましたが、これらも普段は探偵や新聞記者の2役を演じたヒーローものでした。とにかく昭和30年代当時の子供向けテレビ番組は沢山あり、未だに脳裏に鮮明に残っているのはテレビ制作者側の敗戦後の日本経済を将来の子供に託すためのモーレツ主義的な洗脳教育があったのでしょうか・・・?という事で、「三つ子の魂百まで」の諺どおり、65歳になっても「イロイロやっていかなくては・・・」と未だに洗脳されている自分に苦笑いです・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.04.12
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私が中学高校時代の1970年代前半に洋楽が全盛期だった日本の状況と、今のコロナウイルスの感染している日本の状況が何故か似ているような気がします。終戦直後から1960年代後半まで日本の音楽業界と言えば、歌謡曲や演歌が全盛でした。それが1960年代半ばくらいから徐々に変化しました。ビートルズとベンチャーズが自由主義国だった日本や欧米で大流行し、その影響で日本独自の「グループサウンズ」に当時の若者は熱狂しました。その余波は当時小学生だった私達にも伝わりました。当時の小中高大の青少年は、今はもう60代70代です。おそらく青少年らは私も含め「なんや?日本の歌謡曲はオモロないなあぁ・・・」と思ったかもしれません。その間隙を突いたのがイギリスやアメリカの洋楽でした。所謂ロックというヤツです。我々60代や70代にとってロックと言えば洋楽の事を指し、ジャパニーズロックなんてのはピンときません。1970年代前後からイギリスやアメリカの洋楽が日本の若者を中心にメチャクチャ流行りました。当時中高生の間に圧倒的に人気だった大阪の深夜のラジオ番組「ヤングリクエスト」では、毎日発表されたトップ10の殆ど洋楽でした。当時の我々日本の中高生らは、世界と比べて日本の音楽のショボさにガックリしたのです・・・(涙)。日本は戦争に負けたけど、ナンと音楽も遅れているのか・・・と。それほど世界の音楽(主にアメリカとイギリス)はレコーディング技術的にも創作的にも日本よりも遥かに進んでいたのです・・・(驚)。それと同じ事が、今回のコロナウイルスの日本の状況とダブります。今回のコロナウイルスで、世界に日本のデジタル化の遅れが露呈した件です。「なんや?日本のITはショボいなぁ・・・」と若者だけでなく、シニアも落胆している事でしょう。「井の中の蛙大海を知らず」的な現象が、50年前と今のコロナ下の日本の状況に似ているような気がします。やはり日本の人口が世界で10位、自由主義国の先進国ではアメリカに次いで2位の1億2500万人もいる事から内需だけで相当なマーケットがあるので、イイか悪いかは別にしてどうしても日本国民は内向きになっているのでしょうか・・・?6年前にインドネシアのバリ島に旅行に行った際、道端にしゃがんでスマホを操作している店子のおばあさんに愕然としました。当時日本人の70代以上でスマホを持っているなんて、殆どいませんでしたから。バリ島では誰もガラケーなんて使っていませんでした。それほどWiFiがどこでも整備されていたのです。後進国に携帯で完全に負けてまんがなァ・・・と。私は当時スマホに乗り換えて既に4年ほど経っていましたが、日本人観光客の殆どがまだガラケーを使っていたのです。という事で、日本は世界でまれに見る大和民族の単一民族国家ですが、そんな事はこれまでほとんど意識した事も無かったのですが、外国人のライフスタイルを垣間見て「オレは日本人やったんや・・・」と改めて認識した次第です(笑)。人間って、いったん外に出ないと中々ワカラナイ、客観的にモノを見れないものなんですねェ・・・(汗)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.02.27
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本日の日経新聞2面に「米景気回復 DXが寄与」とデカデカと掲載されていました。記事によると、宿泊業ではコロナ感染防止へDX(デジタルトランスフォーメーション)による省力化が急加速し、人件費が1年で約半額になったようです。DXとは意味合いが違いますが、弊社「トランクルーム貝塚」(貝塚市名越661 072-446-0798)の本館1階のトイレの手洗いを、30数年ぶりに「自動水栓」に取り替えました。施工は長年取引のある町内の神田住設さんなので安心です。これで手を洗う際に蛇口を捻る必要が無くなり、コロナの心配も1つ取り除かれます。とにかく今は経済活動をしながら、コロナに罹らないために「非接触」「ソーシャルディスタンス」「手指の洗い」「マスク着用」の4つが必須です。トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&スタディ貝塚、不動産仲介と5つのビジネスで1日に何十人も来店されますので、それに対する店側の対策や対応をしていかなければなりません。その1つとして、今回の「自動水栓」だったのです。しかし考えてみれば、通常トランクルームにはトイレは殆ど設置されていません。弊社のようなトイレがあるトランクルームは非常に珍しいのです。しかも暖房便座、自動開閉フタ、温水ウオシュレット付きの水洗トイレで、今回の自動水栓なんて日本で弊社トランクルームだけでしょう・・・この中で「自動開閉フタ」が案外好評なのは、いちいちフタを手で開け閉めする必要がないからで、正に非接触の最たるものです。元はと言えば、私は以前腰痛持ちだったので、フタを開けるのにいちいち屈むのが苦痛だったからです・・・(笑)。屋外型のコンテナは更地にコンテナをポンと置いただけですし、屋内型トランクルームにしても建物を単に仕切っているだけです。そこにはお客さんの利便性に繋がるトイレの存在は殆どありません。長時間の作業になれば、トイレに行きたくもなり手も洗いたくなるものです。トイレを1から設置するとなると、それなりのイニシャルコストが掛かるのは当然の事で、あと管理などのランニングコストも掛かり、トランクルーム経営の根幹が崩れてしまいます。だからトイレを設置したくても出来ないのが現実で、これが隠されたトランクルーム業界の実情だったのです。確かにトランクルームだけの管理人が誰もいない「無人管理」だと弊社もトイレを閉鎖していたかも知れませんが、弊社トランクルームは事務所に管理人がいる「有人管理」なのでどうしてもトイレが必要だったのです。更に弊社トランクルーム内にはトランクルーム客以外に、「音楽スタジオ」「テレワーク&自習室」「卓球場」「不動産」のお客さんも1日に何十人もトイレを使いますので、気持ちよく利用してもらうためには「キレイなトイレ」が必須だったのです。特に1600人近くのいる音楽スタジオ会員の約70%が高校生と20代の若者で、そのうち約60%が女性なのでトイレをキレイにしないと絶対NGだったのです。という事で、「たかがトイレ、されどトイレ」という意気持ちで、直接利益に結び付きそうにない所まで今後もキチンと管理していきたいと思います。まだまだコロナの脅威が続きますが、これを常時と見なした弊社の予約を分散して客同士が極力出会わない「スタジオ増設」や、スイッチ不要の「センサー付LED照明に変更」や、非接触の「自動水栓化」といった今月実行したウイズコロナ経営戦略が長い目で見て功を奏するでしょうか・・・?たまたま3つとも今月になった訳ですが、計画はもちろん数か月前から練っていましたし、今練っている新しいプランも順次実行していきます。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.02.23
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先日からトランクルーム2棟の通路照明と9室のテレワーク室照明のLED化の電気工事を行っていますが、やっと第一弾終了です。まだ少し残っていますが、来期に回します。これで毎月の電気代を多少は節約できそうです。Cスタジオの楽器機材やLED照明の大量にできた段ボールは引き取りに来てもらいましたが(無料)、電灯器具はいつもの鉄くず業者に買い取ってもらい、蛍光灯は公営の岸貝クリーンセンターへ持ち込み。楽器機材の設置を楽器屋に頼むとお金も掛かりますが自分ですると勉強になり、廃棄処分をすべて業者に頼むとお金を取られますが、こういう風に分類して処理すると僅かな収入になるのは零細企業の知恵です。一般の人は殆ど知りませんが、岸貝クリーンセンターで取ってくれないウインドサーフィンのボード(ウレタンを樹脂で巻いた)はココ、簡単に捨てれない古いスレート(アスベスト入り)はココ、藁の入っている土壁はココという風に、特殊な廃材の捨て場所を長年の織物業や自社の何棟ものリフォームで得た経験値は大きいです。何でもそうですが業者への丸投げでは何の進歩もなく、零細企業経営者は決してスペシャリストになる必要はありませんが、雑用、肉体労働、IT、経理、官公庁への許可申請、経営企画、営業・・・まで多種多様な仕事を「何でもソコソコ」できる必要があるのです(汗)。会社の登記簿謄本の定款の変更や不動産免許の更新を自分でやってきましたが、何もわざわざ司法書士や行政書士に頼むほど難しいものではありません。官公庁の担当者も丁寧に説明してくれますし、何より自分の勉強になります。要領が勝敗を決める正解が決まっている暗記中心の受験勉強はあまり身に付きませんが、こういった実社会の正解がない仕事によって人間というのは「本当に学ぶ」モノだと思います。という事で、昨年10月から自分にとって2つの大きなプロジェクトが5か月掛かってやっと無事完了し、ホッとしているところです。息つく間もなく、決算まで中くらいのプロジェクト2つ待ってますし、決算後は大きなプロジェクトが2つ待っています。もう今年65歳なので早く引退したいのですが、なかなか許されません・・・(笑)。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.02.20
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弊社運営の岸和田市東ケ丘町にある「月極駐車場」は時間貸しも並行で営んでいます。それも大手コインパーキングに依頼することなく、設備費を掛ける事無く営業しています。一体、どういう事か・・・?現地に「時間貸し」の看板を設置し、WEBサイトにも載せているだけです。看板やサイトに掲載されている電話番号を見て連絡が入ります。看板には振込み銀行の口座番号を書いていますので、近くのATMやネットバンキングで振り込んでもらうだけで完了です。どこに止めるかの駐車番号を伝え、その領収書やエビデンスをフロントガラスの見えるように内側に貼ってもらうのです。最近では東ヶ丘町全体に浸透したのか時間貸しの「常連さん」が増え、私はいちいち電話に出ることなくLINEですべて完結しています。パッと閃いたアイデアで、言われてみれば何の事もありませんが、誰も同じような事をしているなんて聞いた事がありません。ココで私が公開しても、特許も意匠登録もしていませんので、マネし放題です・・・(笑)。「駐車場経営=コインパーキング」や「アパート経営=大手サブリース業者」・・・と最初からイメージしては決して儲かりません。地主や大家(素人) VS 業者(プロ)・・・という最初からこの構図ですし、四季報を見れば儲かっている業者が多い理由を考えれば中学生でもこの業界のカラクリを理解できます。まぁ駐車場やアパート経営程度なら、素人でも業者をアテにせずに自らの勉強や研究やアイデアで十分儲ける事は可能です。まぁしかし、これで年間の月極売上と同じくらいありますので、「時間貸し」というこの限定されたエリアでの見逃せないニッチマーケットです。まぁ頭を柔らかくせずに、怠惰のまま単にこれまで通り月極駐車場というだけでボ~としているのは勿体ない話です。逆にそういう人も結構多いので、私みたいなチョットしたアイデアでも僅かな商売に繋がるのかも知れません・・・(笑)。少しでも商売人の気があれば、物件の潜在ポテンシャルを深掘りして考えるべしデス。東ケ丘町という用途地域が第一種低層住居専用地域という最も建蔽率や容積率が厳しい規制(路上駐車厳禁)のある800戸の昔の高級住宅だからこそ、時間貸しにもマーケットが広がるというポテンシャルがあったのです。40年以上前の本格的なモーターリゼーションの始まる前に野村不動産が分譲開発されたところなので、平均敷地面積が100坪くらいでも当時の住宅設計では車が1台しか入りませんので、友達とのお茶会や法事があれば車を一時的に止めるところが全く無く困ってしまうのです。ココです・・・ポイントは。最近では、40年以上経つ分譲地なので建替えやリフォームが増え、工事車両の工事期間中の駐車場として数台まとめて借りてくれる想定外の需要も増えてきました。餅は餅屋とはよく言ったもので、そういった工事車両の駐車場確保を専門に扱う業者があるんですねェ・・・(驚)。一歩突っ込んで、そこと提携して新築やリフォーム期間中の家財道具保管に弊社トランクルーム利用を売り込んでいます。ビジネス集客セオリーで大事なのは「できる限りソースを増やす」ですから、ごく当たり前の行動です。まぁ現状を分析するにあたって、過去のそのエリアの歴史が重要なポイントになります。しかしこれが単なる住居地域では規制が緩いので路上駐車も多く、時間貸しマーケットは期待できないのです。しかし、何でそもそも月極駐車場に「時間貸し」なのか・・・?それは22台ある駐車スペースを、すべて月極で埋める事(契約)が出来なかった苦肉の策だったのです。22台すべて月極で埋まれば、こんな苦労もする事が(アイデアを絞り出す必要も)なかったのです。それは弊社「トランクルーム貝塚」にも言える事で、171室すべて埋まっていれば「不動産仲介業」も「音楽スタジオ」も「卓球場」も「テレワーク&自習室」も全てする必要(苦労)もなかったのです。100%埋まっていないから「どうしよう?困ったなぁ・・・」と。どこかのテレビCMのように、みんな、悩んで大きくなったのです・・・(笑)。という事で、サラリーマン経験を4年間積んだ後、織物業を20年間、その後トランクルームに転業・・・宅建士を取って不動産屋も始め音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室と15年間手を広げてきた訳ですが、織物時代のエアージェット織機導入&新工場建設以外は「手堅く」商売してきましたし、これからも東ヶ丘駐車場のように各ビジネスのポテンシャルをもう一度再考し「他に何かあるやろ?」精神で、私の性格のように「石橋を叩いて渡る」的な無難な道を歩んでいきたいと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.02.14
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本日の読売新聞に大阪市内で「無人コンビニ」の路面店がオープンという記事が出ていました。最近国内では工場やオフィスで、海外ではアマゾンゴーという店名で無人コンビニが増えているようです。ITテクノロジーを活用した決済で店員が誰もいないという事で「無人コンビニ」と呼んでいますが、客が誰もいないと言う訳ではありません。ココです・・・ポイントは。コロナ感染リスクを考えれば、店員がいないのは良いのですが、店が繁盛し客がワンサカ来ればコロナ感染が広がります。そうなんです。「無人コンビニ」は来店をコントロールできないのが盲点だったのです。会員制のようですが、来店は予約制ではないのです。弊社(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室)のようにITテクノロジーを利用した「会員制+予約制」だと、コロナ感染リスクを低減できます。一般コンビニの様に、フラっと会員でもない人がいきなり来られても弊社施設を利用できません。「会員制+予約制」を取ることによって、いつ誰が弊社施設を利用しているのか弊社側で完全に来店コントロールしていますので一目瞭然です。来店コントロールとは、お客さん同士が被らないようにLINEによる「時間差予約」です。これによって、店側のスタッフともお客さん同士も会いません。コロナによる「非接触」という最重要テーマに、弊社の来店システムは完全に合致しているのです。更に8台の防犯WEBカメラと2台のWEBドアホンによって(インターネット経由)、私がどこにいても施設の現状を把握できますし、SDカードによってメモリーしていますので、何かあった時は証拠として残せるのです。特に音楽スタジオに関しては、・予約間を1時間以上空ける・人数制限(Aスタ15人→8人、Bスタ5人→3人、Cスタ8人→5人)以上2つを実施しています。という事で、1人で6毛作経営(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室、不動産仲介業、駐車場)を完結させるための苦肉の策として、会員制と予約制でITテクノロジー(PC、スマホ、防犯WEBカメラ、WEBドアホン)を駆使せざるを得なかったのですが、withコロナでそれが吉と出たのかも知れません・・・「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.02.12
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本日の日経新聞に「おひとりさま消費に勢い」という記事が掲載されていました。副題が「飲食・カラオケ・宿泊で増加」です。これが今のトレンドという事でしょう。確かに弊社が事業展開している「スタジオ0724」「テレワーク&スタディ貝塚」「貝塚卓球センター」も、1人利用が以前に比べて増えています。音楽スタジオはライブの減少でバンド練習が減った分、個人練習が増えています。特にコロナでストレスが溜まっているのか、自宅で練習もできないドラムの個人練習が特に増えていますねェ・・・ストレス発散とドラム・・・相性がイイようです(笑)。テレワーク室は元々1人利用ですが、コロナの影響でテレワークが普及し、4年前のオープン当初は4室でしたが、近々9室に増設予定です。コロナによる危機感からか(会社業績悪化、リストラ)、その中でも資格取得を目指している人が増えています。卓球場はファミリーピンポンが80%を占めますが、アスリートのマシンによるレシーブ練習やサーブ練習が増える傾向にあります。大勢集まる体育館や卓球場はコロナリスクがあるので、今の間に個人技術を磨こうという事だろうと思います。全体を通してみると、やはりコロナの影響がこういった「おひとりさま消費」の増加に繋がっているのでしょう。そしてその背景には、離婚率の増加と晩婚化が進みシングルが増えているという日本の実態があるのです。世界情勢、国政、円相場、株相場、企業業績、コロナ情勢、人口構成、地域情報・・・そういった「変化」を注視しながら、他人に左右されず自らの判断でこれからも行動していきたいと思います。という事で、コロナによって刻々と変わる世界情勢で、その中に日本に住み日本で仕事をしている訳ですが、「一体、この先どうやって生きていくか・・・?」を真摯に向き合いながら答えを求め続けていかねばなりません。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2021.01.28
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14年前に57年続いていた織物業を廃業した時に繊維関連の書類をすべてキレイに処分しましたが、その後14年間はトランクルームに始まり不動産仲介業、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室と5つのビジネス関連の書類や資料関係が狭い事務所内に一杯溜まってきました。その多くの書類や資料といった紙媒体を入れているファイル背表紙のラベルは、恥ずかしながら未だに手書きです。一部パソコンでラベルを作成したものもありますが、ひとりでアレコレ仕事をやって来たものですから時間が足りませんでした。ひとりで14年間試行錯誤で突っ走ってきて5つのビジネスを立ち上げてきたものの、こういったやり残しが所々にあったのです。そこで、9月から後継者の娘が入って来たのを機に、ラベルライターを購入して彼女にラベル作成を頼みました。自宅でも収納スペースやキッチンスペースや子供のオモチャの整理などでラベルライターを使っているようで、慣れたものです。購入したラベルライターは、テープカートリッジ幅が6ミリから24ミリまで対応できる優れモノです。スタジオミキサーの小さな表示から大きなファイルまで対応できるのです。新しいラベルを張ったついでに不要な書類や資料を処分し、狭い事務所内がこれでスッキリしました。事務所内がゴチャゴチャしていると、脳ミソの中身までグチャグチャになりそうです。やはり仕事に限らず、生活空間も整理整頓が第一です。ヘンに部屋の空間が広いと人間というのは怠惰に流され、空間が狭いほど工夫を凝らすものです。東京23区でトランクルームが大阪より格段に普及している理由は、家賃が高く出来るだけコンパクトに住んでいるため(港区のワンルームマンション家賃相場は月額12.5万円)、普段使わないモノはトランクルームに保管して住居空間を出来るだけ活かして生活しようとする現れです。まぁキレイに印字されたラベルというホンのチョットした事でも、パッと見て「0コンマ何秒」早く認識する事によって、事務処理が少しでもはかどります。この積み重ねです・・・大事なのは。「どこにあったかな?」なんて最悪です。探すだけで大幅な時間のロスだけですが、積み重ねてお金に換算すると大きな損失です。あったのを知らなくて(ゴチャゴチャして見つけられなくて)、同じモノを買ったりしますから・・・(笑)。という事で、まだまだ事務所内は昔ながらのアナログの紙媒体が多いですが、時代の流れは速いので、数年後にはデジタル化が進みデータは全てクラウド上に保管しているという時代になっている事でしょう。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.12.16
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20代のサラリーマン時代から、もうかれこれ40年も手帳を愛用しています。私は自分の記憶力というのを、20代の頃から全く信用していません・・・(笑)。だから記憶すべき日々の大まかな予定は、全て手帳に記録するのです。そして、忘れる。「書いて、忘れる」というプロセスが大事です。忘れて、「次!」と行く訳です。覚えなければ・・・と思うだけでストレスを感じます。「頭は考える事に集中し、予定は手帳に記録」という風に分担すれば、モノゴトは前に進みます。私のやり方は単純明快です。特にネット社会になって情報量が飛躍的に増え、頭を整理しないと何が何だか分からなくなります。あるデータによると10年前の530倍も情報量が増えていると言われていますが、我々の脳ミソの構造は何も変わっていませんし、加齢によって脳の萎縮が既に30代から始まっていますので、自分なりに交通整理をしていかないと仕事どころではなくなります。まぁ、上手にデジタルとアナログの使い分けをしていくという事ですかねェ・・・そして、2021年の新しい手帳をもう今月から使っています。5つのビジネスだけでなく、プライベートの予定を手帳に書き綴っています。スマホでの予定管理もしていますが、どうしても長年の習慣からか手帳に頼ってしまいます。来年2月にスタジオをもう1室増設しますので、書き方をアレコレ悩んでいて、いっそのこと少し大型手帳に変更しようかと迷いましたが、結局過去10数年以上前から使っている同じサイズに落ち着きました。もう手帳を大きくしなければならない程、仕事量をこれ以上増やさない・・・と決めたのです。手帳に書ける範囲内の仕事量で十分。と言うか、極力余計な予定を入れず、手帳の空白を増やすようにしたいです。9月から後継者の娘に徐々に仕事を譲っていますので、手帳の中身を仕事を減らしプライベートの予定増やしていきたいと思います。いずれにしても、今の手帳以上の事はしない。仕事もプライベートもボチボチ・・・という事に尽きます。そうやって時間的な余裕が「新しい仕事のアイデア」に結び付く・・・てな期待もしていますが(笑)。やはり人間、余裕がなければ新しい発想が浮かびませんから。手帳の大きさはポケットに収まる小さい物ですが、できるだけ沢山の文字を小さく書きますので、ボールペンの芯の太さが0.7ミリや0.5ミリでは太すぎ、2,3年前から一番細い0.38ミリの3色ボールペンを愛用しています。0.38ミリの3色というのがミソで、黒と赤の2色では少なすぎ、4色も必要ないのです。手帳という小さいスペースに5つのビジネスとプライベートの大まかな予定を書く訳ですから、線の引き方にも工夫を凝らし毎年ボチボチ進化しているのです・・・(笑)。という事で、「たかが手帳、されど手帳」と長年の社会人生活で手帳の重要性を痛感しますし、手帳を有効活用する事によってこれまでの仕事量をこなして来れたのだと思います。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.12.09
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私は大学時代体育会の古武道部で「ノンコンタクト空手」を修行していました(林派糸東流)。ノンコンタクト空手は、別名「寸止め空手」とか「伝統派空手」とか言われています。組手試合では、対戦相手の身体に「当てない」或いは「寸前で止める」という意味です。ノンコンタクト空手に対し、極真会や正道会館などの実際に身体に当てるフルコンタクト空手(上段突き禁止)の方が最近有名ですが。東京オリンピックでは、全空連(WKFの直轄団体)のノンコンタクト空手が採用されています。世界の空手界ではノンコンタクトやフルコンタクトの他、ライトコンタクト(軽く当てて良い)や防具の有無や上段突きの禁止か否かなど色々組み合わされ、様々な試合方式や流派が存在しています。現在のコロナ下の経済界では、従来の対面式の正反対の「ノンコンタクト・ビジネス」が注目されています。所謂セルフサービスです。セルフだと他人と接触する必要もないので、コロナに罹患する確率がグンと減ります。以前から競争の激しいガソリンスタンドで採用されていましたが、実は弊社の5つのビジネスのうち4つ(トランクルーム、音楽スタジオ、卓球場、テレワーク&自習室)はセルフサービスだったのです。8月まで一人で5つのビジネスを営めたのも、正にこのセルフサービスだったからです。セルフサービスによって人件費が掛かりませんし、コロナでソーシャルディスタンスが問われるようになり、セルフのメリットが最大化しました。9月から後継者の娘が加わりましたが、今後もこの方式を続けていきたいと思います。私は毎日出勤していますが、新規のお客さんとは対面式ですが、既存のお客さんとはLINEでのやり取りのセルフサービスだったのです。そのかわり、私のスマホのLINE登録人数が公私合わせて1600人超えましたが・・・(笑)。しかし、セルフサービスにしたのは数年以上前からです。当時トランクルームと不動産仲介業だけでしたが、一人で多忙を極めどうする事も出来なくなったある日の事、パッと「あるアイデア」が閃いたのです。正にコロンブスの卵です。言われてみると「何や・・・」といわれる程度の事ですが。これによって無人の運営管理が可能になった訳ですから、本来なら人件費が掛かるところでしたがゼロで済みました。人を1人でも雇うと単に人件費だけでは済まず、それに付随した諸事情や諸条件が絡んできて経営の足を引っ張るものです。まぁしかし、5年後には高性能AI搭載のドローンさんに任せているでしょうけど・・・(笑)。やはり考えて考え抜いて、困り果ててどうしようもなくなった時に初めて、アイデアがパッと浮かぶかも知れません。いや、殆ど100%浮かばないと思いますが、最低条件として自分なりに考え抜く事が必要でしょう。しかし、これまでそういう奇跡的な場面が何回かありました。考え始めて何週間も、何か月も、何年も・・・何十年も掛かりましたが・・・(汗)。という事で、セルフサービスのビジネスモデルを構築するにあたって、いくつかの公開できない弊社独自のノウハウがあり、これによって弊社の4つのビジネスのセルフサービス方式が完成したのです。高齢の基礎疾患持ちの私にとってコロナは目に見えない脅威ですが、まだまだ続く終わりの見えない戦いに「勇気」を持って挑もうと思います。余談ですが、大学時代の空手の稽古は当時世界大会や全日本を制覇した非常に勢いのある流派でして、近所の同じ流派の全日本クラスがゴロゴロいる町道場に週1回出稽古に行くのが、あまりにも厳しい稽古でしたので毎回行くのが苦痛でした。試合では寸止めルールでも、稽古では多少当たっても仕方がないというのが暗黙の了解で、沖縄空手の流れを汲んでいるのか準備運動での相対したガチンコの手足のぶつかり稽古に毎回その痛さに顔を歪めたものです・・・(汗)。空手は本来死ぬか生きるかの武道であって、試合ではルールがあっても稽古では武道の本質を追求せよと・・・学生の身でありながら、本音と建て前を認識した上で物事に処せよと学んだような気がしました。「トランクルーム貝塚」「スタジオ0724」「貝塚卓球センター」「テレワーク&スタディ貝塚」 「 貝塚不動産.com」 大阪府貝塚市名越661 tel:072-446-0798 mail: info@sasatani.comにほんブログ村 にほんブログ村にほんブログ村 大阪府 ブログランキングへ
2020.12.06
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