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この度一大決心をして転職決めました。向かう先は知り合いの働くザ・ベンチャー。超技術志向のガチンコハイテク企業ですよ。正直、業界知見ナス、人脈ナス。見る物見る物新鮮&出てくる単語意味わからん。スゴスコワス。でもね、この2ヶ月考えて得た結論は。「リスクを取らないこそリスクではないか」ってこと。なんかね、2ヶ月ぶらぶらしながら思った。毎日ぶらぶら町歩いたり、好きな本読んだり、廃人の様にネットゲーム(MMORPG)に浸ってみたりした。でもね、全く餓死もしないし、その気になればバイトをすればいーかーなんて気楽に考えれる世の中。(まぁ、小額の貯蓄貯金魚はあったんですが)でも、一方で思った。我々は間違いなく今まで蓄えた資産を食っていきている。これだけの数の国民が、今享受している物質的豊かさ、それを支えてるもんってなんやろか。今はいい、しかしなんとか次の手を打たねばなんかえらい目にあう気がする、、、、と本能的に思った。(国家の凋落・破綻とまでは行かなくても、強烈な二極化は間違いなく起こるなと)ベンチャーに行くのはリスクだ、と人は言う。でもね。死ぬわけないのよ。(社長の様に個人保証やら入れてるわけでもないし)そんなのリスクではない。まぁ、決めたからには走り出します。やりまっせい。
2006.01.31
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久しぶりのブログだぬ。知ってる人は知ってるかも知れませんが、仕事辞めました。思うところありて。まぁ、不幸な形ではなく。会社には感謝しています。思えば3年弱えらい勢いで突っ走ってきた。得たもの失ったもの。最終出社日以降の数日間それの整理を行っている。本を読んだり、音楽の発表会に行ったり、友達と会ったり、一日洗濯したり。辞めて以来随分弛緩した日々が続いてるが、今しばらくは、いいでしょ。今年も年末が近づいてきた。さて、どうしようか。今日は日記を買った。まっさらな気持ち。
2005.12.20
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先週行ってきましたよ。南の島へ。場所は沖縄からさらに南へ、石垣島のとなりの小浜島ってところです。いあ~ものすごいリフレッシュされた。折りしも台風が来てたんだが、見事に進路からそれて快適。ビーチで寝そべって本を読んだり、エメラルドグリーンの海を眺めたり、真っ青な空を仰ぎ見たり。仕事のことはひたすら考えずのんびりしてきました。ほんとに向こうに住みたくなったよ。時間がゆっくり流れてて、一体自分が住んでいる都会やそこでの価値観って何なんだと考えさせられましたわ。イチバンの感動は夜見た星。空を埋め尽くすほどの星。じっと眺めてたらあっちこっちで流れ星が。あれは一生忘れられないねー。今後もこういう機会は定期的にもたんといかんなぁ。
2005.08.31
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まだ始まってないけど、やっと夏休みがとれる!入社以来始めての休みかな。22日からの1週間。今回は海外逝こうと思ったのだが、なんやかんやで結局沖縄の離島へ行ってきます。フモッフ。楽しみじゃ。大体飛行機に乗った事が人生で3回しかない。生来の出不精で、大学時代もどこも行かなかったのが悔やまれる。卒業旅行も原付で四国一周やったしなぁ。一回目、二回目は高校生の修学旅行での北海道旅行。陸奥半島が本当に地図どおりの形であるのにびっくりしたものです。同級生の親父が機長を務めるというナイスな演出。なつかしい。3回目はこの会社に入っての大阪出張(しょぼ!゜ロ゜!)朝一で大阪インしないといけなかったのよね。東京、大阪間のバスみたいなもんやのに、一人超緊張。シートにしがみついて脂汗。加速に驚き。(正直パイロットなりたいと思った。)さて、今回で4回目。そういえばこないだ飛行機落ちてたな。・・・。大丈夫やろうか。ってかええ年してこんなんブログに嬉々として書いてる俺って何もんやろう。恥ずかしいが記念じゃ。さて、バカンスっぽいバカンスにしてこようかと思います。
2005.08.18
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また地震があった。くるくると言われてる東海大地震の事が毎回頭をよぎる。ゆれている途中で、「お、きたきたきたぁー。これ、こっから更に強くなるるんかな。。。」って心配する。で、収束してほっと一安心。いつだったか。大阪で阪神大震災を高校1年の時に体験した。あの時で震度4~5だったか。当時新築の家に越して確か初めての夜だったと思う。で、寝てたらベッドが大揺れオウイェ。一瞬親父が寝ぼけてベットを揺すってると思った。夢か現実か分からぬまま揺れに身を任せていたのを覚えている。当然その日は電車は止まり、学校に行けず。神戸の町が燃える姿をテレビで見ていた。学校まで行く電車の高架が落ち、たくさんの家が崩れ、道路交通網も麻痺した。幾人かの友達やその家族が不幸な目にあい、無数の人たちが焼け出された。あれからもう10年近くたったんだ。いつか大きな地震って来るんだろうか。こういう小さなのが来てたら刺激に慣れてしまう。世界の終末のような光景を前にした時に、その時今の俺はどう動くんだろうか。世界が滅びるかって大災害を描いた映画で「DEEP IMPACT」って映画がある。http://item.rakuten.co.jp/guruguru2/unfd-29577/これは地球に隕石が衝突するって分かってからの1年間の人類を描いた作品。同じような内容の映画アルマゲドンと公開時期が重なった故、印象が薄れがちだが自分の大好きな作品。(もちろん、映画の作りは細かいところ言うと文句の付け所は山ほどあるが)特定の主人公をもうけず、様々な人の視点で物語が進んでいく。隕石を発見した少年、その家族、友人、テレビのリポーター、そのまた家族、問題解決に当たるNASAのチーム、合衆国大統領(モーガンフリーマンが黒人大統領を演じている)。。。それぞれの苦悩や人間味あふれる苦悩に焦点が当てられる。アルマゲドンは隕石が衝突しないんだが、こっちは実際に衝突する。なんだか、「当たり前に生きている日常」って実はとんでもなく価値があるもんなんだぞ!わかってるか?お前たち!この文章を読んでいる、今この瞬間だぜ!ってメッセージをビンビン受けるのです。ともすれば、毎日植物のように生きて、カレンダーの日付が飛んでるのをみてハッとする人生を生きてしまう。(おい、もう8月16日だって?こないだ7月の頭だった記憶が・・・)そんな中で、この一瞬一瞬に感謝し、味わいつくす。この大切さを実感する。この会社を辞めた元同期が面白い事言ってた。「この会社は何かを得にくいとか得れる以前に、大事な物を失いやすい場所である」と。うーむ。至言。。。@@;額縁に入れて飾りたいような言葉だ。さて、とはいえ、どうしたらいいのだ。動き方が分からない。これは自分が磨り減ってしまったのだろうか。キーボードを打つ自分の手を注意深く見つめる。まずは、午後を精一杯生きるにはどうしたらいいか考える。ENTER
2005.08.16
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人間視野が狭くなると宜しくないねぇ。と実感。もっと幅広く持たないと。こないだ郵政がらみので自殺した議員がいたが、つくづく感じる。傍から見たら、何も死ぬこと無いのにってな話でも、本人にとっては絶望的。目の前の問題が人生になる。人生に究極的には意味が無い。で、何かに意味づけ行為を行う。極に行くとそれは人生に先んじる。いやー。僕は、人生の意味って生きる事それ自体を持続させることだという風に解釈している。あらゆる論理矛盾を乗り越えて、結論づけてる。(この辺の経緯はブログのどこかで書いたっけ・・忘れた。)ちょいとまて。最近の俺の視野の狭さはなんだ。いかんいかん。俺は生きねばならん。目の前の事は生きるための時間を埋める一手段なんだ。と言い聞かせ今からまためんどくさい資料作成を行う。いかんぞ、俺。目の前の資料のどこ開いてもそんな崇高なものなんてないんだ。視野を広く持て俺。もっと人に会え。もっといろんな事に興味を持て。フモッフ。
2005.08.09
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都合3週間ぶりの休みだ。ふー。今日は天気がいいねぇ。彼女んちから帰りに本屋に寄って大量に書籍購入。今日は久しぶりに経営がらみの本をどさっと買い込んだ。なんだろうね。こういう仕事がらみの本を一切見たくない日と、そうでない日がある。今日はたまたまそういうリズムに乗ったのか。最近のテーマはモチベーションのコントロール。どう解決するかはべつとして、「生産性があがらないのはモチベーションが原因だ」と言い切っている会社がある。至言だと思う。まぁ、従業員のモチベーションの問題も一朝一夕に変わるものではない。因子を思いつくままに眺めるとまず根本的なのが・人事制度・戦略やゴールを含めたビジネスモデルとそこから副産物的に生じる・社内の雰囲気があると思う。たとえば、社内の雰囲気を変える為に挨拶励行運動や飲みニケーションもしてる。人事制度もいじったのにそれでも人がやめるという話があるが、それは人事制度ではなく、bizモデルが問題であるという可能性がある。ただしこれらって、下っ端、いわゆる力のない「労働者階級」やってる間はまったくuncontrolableなもんで。まずは身近でモチベーションを保てるあらゆる手段を自分で探して講じなければいけないなと。この手の話ってある均衡点を境にいつでも正の循環に入るし、逆に言えばいつでも負の循環に入りうる。昔習った物理のエネルギー順位の山みたいに、そこを境目に右へ、左へ転がる。最近は彼女をはじめ、周りの人によー支えてもらっとるなぁという気がする。本と感謝ですわ。正直こういった人たちが周りにいなかったらと思うとぞっとする。きつい世界に飛び込んでしまったのは自分の決心したことなんだけど、自分ひとりでは成り立っていないというのは忘れないでやってかないといけないと痛切しましたわ。さて、たまった洗濯物を片付けるとします。
2005.07.31
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隅田川の花火大会に行ってきた。ゆかたの彼女の手を引いて歩いていたが。涼しげでよろしい。大きな花火大会って久しぶりに行ってきたがこの人ごみの多さにびっくり。あっちこっちで押し合いへし合い。何年か前に圧死事件が生じたが、その雰囲気を想像させるような喧騒。その中で人ごみを掻き分けて屋台の食べ物をもぐもぐ。焼きもろこしがおもっきり冷えてたが、それでもこの暑さの中ビールとほおばるのは格別。もう気絶するかと思ったね。花火もやはり近いところで見るといい。圧倒される。全身にびりびりと衝撃が伝わり、視覚と聴覚両方に圧倒的な情報が流入してくる。ナツの風物詩ですなぁ。でも帰りの人ごみにはうんざりでした。折から地震が関東をビビラせているが、本当に災害になったらこんな状態のパニックが起こるんだろうなと思うとぞっとした。今度はこじんまりとどこかの公園に集まって花火セットでってのもいいな。それかちょいと離れた田舎の花火大会とかねぇ。
2005.07.30
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今日は天気えがった。なんで午後は外ぶらぶらしたり。頼んでたpcがやっと来た。買ったのは省スペースなデスクトップノート。cpuはペンMの2GHz(pen4の3.4に相当)hddは60GBメモリ1GBVGAはmobility radeon x700!(こんだけのスペックをdellとかでそろえよと思ったら30万以上するやろな。。。)でもそこは3週間悩みに悩み、13社の比較の末mcj(マウスコンピュータ)に決定。20万ぴったりくらいで収まりました。ここってbtoメーカーで海外もののを日本で受注生産してる。細かいスペックの変更も可能で、かなり面倒見がいい。一応、上場企業だし信用していいかも。さて、納期が多少遅れたが、届いた物には満足。ただ接続30分にしてすでにボディが異常に熱い@@手でもつのつらいほどじゃ。。。大丈夫やろか。明日になればこの文章がこの子からの最後の作品、なんてオチは勘弁じゃ><
2005.06.05
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最近仕事で企業の中間クラスの人たちに研修を行っている。テーマは今はやりのコンサルネタ。・ロジカルシンキング・論点設計・仮説構築・定量的思考などなど。戦略コンサルティング会社で新人が集中的にトレーニングされる内容を詰めて演習する。そして企業の中間層を"一皮むき"正しく意思決定するサポートとコミュニケーションの円滑化を図る。さて、最近つくづく思うのだがこういうのってpostーipo(上場後の)企業に特に必要なんじゃなかろうか。まず一つ目に。上場までは単一の事業や一人の経営者の頑張りでもぐいぐいひっぱってくることができるが、上場した後の成長を担保するには新たなビジネスの食い扶持が必要になる。新たなビジネスの食い扶。その為には往々にして「新しい世界」にチャレンジする必要がある。今まで経験で「おりゃああ!!!」って飛び込んでたようにいると手痛い失敗を食らうことも。そのためにファクトに基づいた「正しい意思決定」が要求される。二つ目に。上場直後って人材の入れ替わりが激しい。古くからいた人は、「昔と違ってやりづらくなったー」とか「オプションが花開いたし、ばいばいー」ってな感じで辞める。一方知名度もアップするので新しい人もはいってくる。異なるバックグラウンドの人間が異なる思考の前提を持って場を共有する。そういう時にこそ、コミュニケーションと思考の共通プラットフォームは必要になってくると思う。もっとも、こういうのって中途半端にのめりこむとただの「いやなやつ」になってしまう。一つ目には。自然人の意見に否定的になるロジックの穴を見つけるのってやさしい。だから「それは・・・難しいと思うねぇ」何かしら論理構造の穴や、ノックアウトファクター(に見えるもの?)をいち早く見つけてさも「頭のよい人になった気分」になってしまう。二つ目には。形式にとらわれて本質を見失う何かにつけて人にwhyって聞くが自分では全く深く考えとらんやんけ!って人がいる。人に問いかけるのって自分で考えるののおそらく100倍くらい簡単なんよね。なんで?ってあほのひとつ覚えみたいに聞くやつには「なんでなんでって聞くんですか」って問うてみたい。あと、すぐ3つあってって言うの。まぁ、それはそれでいいんだろうけど、こういう仕事やってたらすごく耳につく。うまく切れてるなーってのに合えばこいつはすごいなーっと思うが、場合によっては。・それ、3つって言いたいだけやん!とか・3つ目の話・・・まだしてないよな・・・この人とか。人間バランスが大事だなぁ。最後に論理学についてのくだらないジョークを。ジョーは酒場で論理学の教授と知り合った。「論理学ってのはどういったもんですか?」「やって見せましょうか。お宅には芝刈機があります?」「ありますよ」「ということは、広い庭があるわけですね?」「その通り!うちには広い庭があります」「ということは、一戸建てですね?」「その通り!一戸建てです」「ということは、ご家族がいますね?」「その通り!妻と2人の子供がいます」 「ということは、あなたはホモではないですね?」「その通り!ホモじゃありません」「つまりこれが論理学ですよ」「なるほど!」深く感心したジョーは、翌日友人のスティーブに言った。「論理学を教えてやろう。君の家には芝刈機があるか?」「いや。ないよ」「ということは、君はホモだな!!」・・・。まぁ、だらだらと書いてきて何を言いたいんだって言われたら要するに僕はホモじゃないってことがいいたいんだよね。
2005.06.03
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久々にブログに向う。5月末に入っていたベンチャーのプロジェクトがひと段落しようやく時間が取れるようになったんで。読み返す。採用の難しさにナヤム、なんてタイトルから止まっている。一体こいつの人生に何があったんだろうかと思わず思ってしまう。難しさに悩んでそのまま断筆か。えらそうな小説家みたいですな。ま、続きはおいおい書くとして。今日は夕方からクライアントの役員とmtg。飯おごってくれるそうな@@楽しみや。午前中に資料の確認は済んでて午後はまったり暇。面白動画を見てたら、ほら、こんなのが。http://www.phidelity.com/circles/outward2.mov自分には変な趣味がある。紙に模様とか書いて遊び出したら止まらないんですよ。延々と変な幾何学模様を書いては悦に入ってしまう。それを大規模にこんなにして遊んでる。カネもかからんし、アーティスティックでなにやらカッコええ。道具も熊手と紐と棒切れだけあればできそうだ。夏にしようかな。いや、夏はビーチに人が多そうだ。近いうちおり見て決行しよ。暇な人あらばどなたか手伝っておくんなまし。新聞載るかもね@@;
2005.06.02
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人にからんでいうと、採用の難しさなんてのも最近自分のHOT ISSUEになっている。今後自分のクライアントでもいろんな人間を採用してかなければならないから。BCG出身の上司のYさん曰く。「BCGでも採用の流儀は2通りあったと思う。一つは必要な能力をブレイクし、個別に対する能力をケーススタディーやインタビューで細かく図っていく流派。もう一つはつきつめていうと、一緒に働きたいかどうか?を重視する流派。」言われてみると当たり前の切り口だが、なるほどと思う。極論、1)あまりやる気ないし、いけすけない奴だけど仕事できるやつ2)あまり仕事できないけど、一生懸命でいいヤツのどっちかしか取れないならどちらをとるか?みたいな問題に帰着する。SKILLもWILLもいい奴って、・そもそも絶対数として世の中にあまりいないし、・人材マーケットに出てこない(会社が手放さなかったり、自分でビジネス始めたりするから)僕の場合は圧倒的に2)と働きたいなと思う。社会に出てみると去勢される。なんていうか、ともすれば勢いがなくなって川原の小石の様にどんどん角が削られていく。「人生に対するやる気」みたいなのがあるといいなぁ。俺の人生このままじゃ終わらさへんで!みたいな。レオスの藤野さん(元GSのトップファンドマネジャー)がどういった会社に投資するか?を論じていたシーンで「強烈なコンプレックスがある経営者に率いられた会社は魅力的だ。株式公開するとこれが萎えてしまう人もいるが、上場しても、なお衰えず原子爆弾のように経営にまい進する人もいる。こういう会社は投資に値する。」なんて言ってた。うまく言えんけど、こういうエネルギーの絶対値の大きさを持ってる奴て惹きつけられる。でもこういう人はこういう人でしばらくすると「辞めちゃう」気がする・・・。難しい。。。。
2005.03.10
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新卒1年目のリサーチャーを下につけて仕事するようになった。今でプロジェクトが始まって1ヶ月弱。job(インターン)を行って厳選した素材だけにポテンシャルはある。まぁ、でもどんな人間でも最初はなかなか自分では何もできない。自分も上から見たらこう見えてたんやぁ・・・。過去の自分を反省。今日はクライアント先の店長たちが集まる運営mtgに出さしてもらった。昼の11時から延々夜の9時まで。つかれたー。途中どうやってキャスト(バイトスタッフ)に動いてもらうか?という点で紛糾。かつて大手小売のプロジェクトに入ったときにも現場のFCオーナー、バイト君といった人たちにどうやって動いてもらうか?というのがISSUEになったが、ここまでリアルな問題ではなかった。なんせ、今回は成果に対する責任背負ってますから。。。モデル店舗の収益を2~3ヶ月で劇的に向上させる。そしてそのノウハウを全店舗に横展開する。できなかったら恥かくわけです。はい。京セラの稲盛氏(一代で一兆円企業作った怪物)だったか誰か忘れたが、人を動かすときに必要なのは「利」と「恐怖」と「愛」。が必要なんだそうだ。おそらくこの3要素のうち一つだけでは弱いんだろう。利×愛とか利×恐怖とか恐怖×愛なんて感じに。利と恐怖についてはルールで設定可能だろう。ただし、縛りとしては弱そう。よりよい条件があると他のところに流れていきそうだ。ただ、愛ってのは中々難しそうだ。どうやって動かないバイト君を愛させるか?どうやってバイト君に仕事を愛させるか?まずは現場の店舗で何日かバイトしてみるのもいいかもなぁ。ううむ。最後に旧日本海軍元帥の山本五十六の、「人をどうやって動かすか?」について面白い警句があるので紹介する。「やってみせ,言ってきかせて,させてみせ,ほめてやらねば,人は動かじ」やっぱ愛だな。愛。
2005.03.09
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だんだんやることが増えてきた。なんでこんな週末に仕事が大量発生するのか。時間の使い方が下手なことに気づく。悪い癖だ。「ケツに火がつくまで動かない」って習性。大学時代からの習慣なんだよなぁー。分かっちゃいるけど中々やめられへん。
2005.03.05
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最近仕事でマンガ喫茶行脚が続いている。一日で所沢・入間・阿佐ヶ谷・赤羽・川口とぐるぐるってな感じで。仕事してるんかしてないのかはたから見たらわからんですが。マンガ喫茶って言うと昔はぼろーいPCとぼろぼろのマンガ、紙コップのまずいコーヒーってイメージだった。最近のはすごいんやねー。マッサージや占い師、最新DVDにプレステ。シャワーにビリヤード、ダーツ。雑誌もマンガ系以外に近代建築雑誌なんて置いてたりする。客層も今までは「たまたま空いた時間にふらっと」から「目的持ってそこに行く」層に、代わりつつある。身なりも綺麗しね。仕事のつもりがすっかり弛緩。2時間3時間なんか当たり前に過ぎちまう。池上遼一の熱い男の世界に浸り、リネージュ2などオンラインゲームで仮面の自分を演じる。(ちなみにオンラインゲームの中ではわし、子持ち×イチ元ヤクザ44歳。)あまりに気持ちよすぎて泊まっちゃうことも。よければ皆さんもどうぞ。
2005.03.04
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最近マッキンゼーのプライシングの本を読んだ。提供する物やサービスの価格決定、これはめちゃくちゃ大きいテーマだ。最近とあるベンチャー企業のインキュベーションプロジェクトにアサインされた。大企業の戦略コンサルティングとまず大きく違うなぁと感じるのはテーマがないこと。いわば、なんでもあり、という感じ。大企業コンサルならなんらかのテーマをオフィサー(役員・パートナー)が売ってきてそれについてケースのマネジャー以下が取り組む。売る段階から何をテーマにするかというのはしっかり握られていて、よっぽどのことがない限りテーマ変更はない。例えば他にどんな重要なテーマが見つかったとしても、開発戦略、営業戦略、人事組織改革と絞ってやらんといかんわけです。(まぁ、その分深く深く一つのテーマを職人みたいに掘るわけやけど。)ベンチャーのプロジェクトは1)「儲けるため」に2)「限りあるリソース」を考えつつ3)「なりふりかまわず」知恵を絞り、行動するという点にある気がする。1)は結果をださんとダメだから。成功報酬の定めやね。クライアントが上場しないとただ働きなるし、業績が向上すればするほどうちも儲かる。2)なんだかんだいっても、こちらのチームメンバーは少ない。急拡大しているベンチャーほど、成長に組織、戦略が追いつかず、問題はそれこそ10も20も出てくる。かといってこちらが張れるリソースは限られているし、また一人入ったからって「仕組み化」や「クライアントのモチベーションアップ」に大きく貢献しないと結果は出ない。色々あるテーマの中で、何がツボか?どれが一番クリティカルなレバーか?をくんくんとかぎまわるわけです。3)なりふりかまわず同じくベンチャーに取り組む同僚は一時期なにわ金融道的な裏技を模索してたりする。また、もし上場要件に足りなければどんなカッコワルイビジネスでもやらんといかん。で、まだ始まったばかりなんで、くんくんと何がツボかを考えているうちにプライシングの話に目がとまった。価格ってのは・ともすれば下げたくなる・ともすれば感覚的に付けてしまうものなのだが、適切にコントロールすればすごいインパクトを持つことになる。一部上場企業平均で1)価格2)固定費3)変動費4)数量のそれぞれを1%改善したときの利益額へのインパクトは1)価格は20%以上2)固定費はわずか6%3)変動費は16%4)数量は7%向上する。20%以上!これにはビックリ。現在のクライアントは以下の特性を持っており、よりインパクトがでかい話になる。A)固定費率が大きい→固定費率が大きいビジネス(=例えば大規模な初期投資が必要なビジネス)は売上げが拡大すれば拡大するほど利益率は向上する。(対して変動費率が大きいビジネスは利益は出やすくリスクは小さいが、売上げ伸びても利益率はそこまで変化しない)B)価格感度が低いハイセグメントを相手にしたビジネス一円でも低いところに飛びつく、という顧客を相手していない為、EDLPを行っている様なビジネスと違い、まだ価格は上げやすい。C)上場が見えてる→PERが一定だとすると利益額の改善はそのまま市場からの調達資金に直結する。すなわち市場から50億調達できるベンチャーなら10億以上のインパクトがあるわけ。10億あれば新しく出来るビジネスの幅は相当広がるし、何より、後々何かあって金策で金融機関に頭下げて10億取り付ける苦労を考えたらそうとうでかい。なので、よりインパクトはでかいはず。少し話が違うが、停滞したボーリング市場で超急成長したラウンドワンの社長も「あとワンゲーム・あとワンコインを客から取ることをずっと考えてきた」と言ってる。マクドナルド的に「ポテトはいかがですか?」とクロスセルをかける努力をみんなで必死にやってる会社とそうでない会社は大きな違いが出てくる。ちっさなことからこつこつと。1円を笑う者は1円になく。ということを改めて実感した。。。
2005.02.23
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ここ何日間インフルエンザで寝込んでいた。ビックリするくらいめんどいもんですなぁ。退屈なので色んなことを考える。神田正典氏が言った言葉で「10万円を100万円に出来ないやつが1億円を10億円にできるはずがない」という言葉にうなる。終日、自分だったら何をするのかを考える。10万円・・・。シチュエーションを想定する。取り合えず、住む、飯を食うことは除外してそれ以外に収入はない。(適当に親に間借りしてでもいい)どこかでバイトするのもなし。自分の手でなんとかイチから儲けることを考える。なんか仕入れて売るか?それとも情報起業?仲介やマッチングビジネス、営業代行的なのも手やな。手っ取り早くやるならマルチや風俗がらみもあるな。しばらくぐるぐる考えてから気づく。驚くほどチャンスが少ないいや、チャンスはあるんだが、スマートに儲ける、頭を使って儲ける方法なんて驚くほどないことが分かる。(結局思いついたのは、アサイチで超激安の安売り家電のチラシの客寄せ商品に並んでヤフオクで売るとか、ビラ作って何でも屋するって発想になってくる。)人間の欲望に答えるのがビジネスだとしたら、この欲望の埋め尽くされた世界(=先進国の日本)でビジネスを立ち上げるのも中々スジが悪い話なんだろうか。だとしたらどこに?海外いけばいいんか?インドや中国?よーわからん。でも、足がすくんで動けない間に確実にチャンスに身構えている人間が世の中にいるのは確実なことで。itバブルも終わって久しく、勝ち組負け組みがはっきりしてきた。人によっては、「後5年早く生まれてたら確実にあの波に乗ってたのに・・・」ってボヤク人もいる。でも、多分、自分もまだ気づいていないだけで大きな潮流の中にいるのかもしれない。「あんだけのチャンスの世の中にいて、なんで動かんかったんですか?」後に誰かから言われるのを想像する。そういうのがごろごろしてて、気づいていないのは自分だけではないかという恐怖が頭を掠める。とここまで書いて。もう一度10万を100万にする話。よく考えたらこれくらいの話って「流れ」もくそも関係ない、ほんと腹くくってやるかやらんかだけの話なんだなぁ。。。。まだ自分は追い詰められていない。こんなんじゃなんも出てこんわなぁとも一方で思う。「うまいこと行ってる本業を持ってる会社には中々新規事業は立ち上がらない」ってのを聞いたことがあるが、自分の人生でもそや。ある意味サラリーマン的ぬるま湯にいたら、厚みもなんもない薄っぺらい理屈しか頭に湧いてこない。一度どこかでエイヤと踏み外すべきなんかなぁ。。。まぁ、しかしおもろいテーマなんで引き続き考えて見ますだ。(これが終わったら100万→500万にする方法や・・・)
2005.02.13
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今日は風邪引いてはや引き、自宅作業。ちっさいころは風邪引くのってめっさうれしかった。学校休みなるし。でもいまやだるいだけや。治療費もかかるし苦しいし人に迷惑かかるし。人類が風邪を克服するのって将来あるんやろか。ふらふらと家に帰ってきたらめっさ汚い。土日とボードいった道具やら脱ぎっぱなしのシャツやらがそこらじゅうに散らかっておる。おいおい、これが人の巣かよ。豚小屋ではないか。休日家におっても掃除しないくせに、こういうはや引きしてきた日は妙に手持ち無沙汰で片付けたくなる。僕は結構0か1かって感じで部屋は極端にきれいか極端にきたないかのどちらかになってしまう。後、掃除してる途中にいらんもん見っけてどんどんそっちにのめりこむ。やれクロマティ高校やら、マスターキートンやら。後者はまだ少しは為になるけど、前者なんかなんの特にもならん。むぅ。せっかくの雨の引きこもり日和が100%混じりけなし無駄な時間になってまう。いかんいかん。今日は勉強の日にせんと。ワークプランも今日中にたてなきゃ。昨日投資検討先のベンチャーの会議に顔出して、めっさ寒い思いした。社長はこっちをipo回りの実務のスペシャリストでもあると思っていて、いろいろ聞かれたんだがその場でなんも応えられんかったし。もちろん、会議の詳細も聞いていなかったし、その分野の担当でもなかったんだが。でもまっすぐにこっち見据えてきた社長の目線に「フッ」って目をそらす時の気持ちといったら・・。ほんまごっさかっこ悪い。絶対リベンジや。この手の勉強したら終わり、ってねた(知識)は即興性あってしかも、知ってたら「おーっ」てなる。若い人間って知恵(思考)で付加価値出そうと思ってもなかなか最初はチャンスもくれない。まずは入り口、フックを作るのだ。さて、これからチェックペンを持ち出して暗記暗記でもしよか。なんだか大学に戻った気分で心地よい。(うう、メカ沢君がこっち見てる・・・)
2005.02.08
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のんびりしててそろそろ暇がいやだと思ってたら、また新しい仕事が降ってきた。今度はベンチャーの投資案件の精査だ。結構ツッコム玉が大きいから(日本でのベンチャー投資には珍しく、場合によっては数億単位になることもある)緊張。最近社内でプロジェクトのシェアリングがあって、同僚がベンチャーですげー活躍してるのを見て素直に感動した。こら付加価値やなーっていう分析や提言が多々あって、素直に自分の至らなさを実感した。「大企業のコンサルティングとベンチャーってこういうところ違うんやー。」「生きるか死ぬかのベンチャーにどっぷり浸かったらこんなに成長するんだー。」って。それに比べて自分は・・・ほんま情けなくなってくるわ。ってかあのシェアリング見て焦ってない社員ってアホやろ!っていいたくなるくらいすごかったんですよ。まぁ、とは言え。焦っても今できることは限られてる。地道にやらんと。入社以来今まで、・スコープは「大企業中心」かつ・やってる仕事は「戦略コンサルティング」って仕事だった。今回は・スコープは「ベンチャー」かつ・内容は「投資の判断精査」。つまり自分にとってはスコープもテーマも違うアウェイの仕事なのだ。一から勉強することはたくさんある。(IPO周りの実務面も含めて一からやらな。。。。)でも乗り越えな先はないもんなぁ。週末ボード行く予定だが、月曜朝一ミーティングだ。こりゃ材料もっていってインプットしなあかんなー。
2005.02.04
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今日は朝から某地銀を訪問。ベンチャーのクライアント候補を紹介してもらいに行ってきました。僕の勤めている会社は大企業だけでなく、ベンチャーも支援する会社。基本的にベンチャーキャピタリストもそうだが仕事は1)良いベンチャーを見つける2)それが上場する確度をあげるの2点になってくる。ベンチャーキャピタルと決定的に違うのは2)に注力しているところ。どっぷり入り込んで、出来るだけの支援を行う。戦略構築から人のマネジメント、資本政策から資金調達、販路開拓から採用までありとあらゆる事を支援する。日本にはここを支援できるプレイヤーがなかなかいなかった。理由は3つa)そもそも、経営のプロ(=経験だけに依拠しないプロブレムソルバー)が日本にはいなかった。・これについては世の中多数指摘されているから今更・・・→VCは例えば一人10件くらい抱えていて、同時に新規開拓プレッシャーを強烈に受ける。つまり後者にかまけてる暇はない→銀行出身cfoとかで優秀な人がいたりするが、結構それは「俗人的」な話→もしくは中小コンサルタント(この業界って奥が深くて、相当優秀な人がたくさんいる。「成功者の告白」を書いた神田正典なんてすげー。)がいるが、それもipo後も見据えた一気通貫での話となってくると難しい→証券会社のアドバイスはバイアスがかっている・・・・等等b)そういったプロ(例えば戦略コンサルタントなんかそうだ)がいたとしても彼らは「今儲かるところ」にしか入り込まなかった・コンサル会社は世に言われている以上に商業主義的→まぁ、どんな会社もそうですが。。。・必然的に高コストになってしまうので金持ちしか相手できない→基本的に「プロブレムソルビング」ってシステムでいうとaspではなく、カスタマイズ受注。→結果、工数もめちゃくちゃかかる・ニーズがある→大企業の経営者って、いきなりなる。それまで開発のラインの長だった人間が先輩差し置いて出世したらしがらみも含めてコンサル使いたくなったりするわなぁ。。。c)そういったプロたちもベンチャーならではの問題の経験が足りなかった・付加価値の付け所が変わってくる→社長は創業期から単一の事業をずーーーーーっと考えてきた人間なので、成功してるベンチャーほど"戦略"で付加価値をつけるのは難しい→また、基本的にコンサルは「新規事業」は不得意なので(これについては別に書こうと思う)、ここでも常にヒットを打つのは難しい→スピード感が必要な状況の中、ちんたらやってる暇はない→→無数に出てくるアイデアのネタ、問題等をいちいち「細かい分析」や「たいそうなヒアリング」してたらきりがない→販路開拓、人の採用等「実」になるところについてじゃぁネットワークもっとるかっていうとそうでもない・「要は儲かる話が聞きたいんや」→つまりそうとうどろどろしてたり、即物的な話だったりする って並べたけど、こんなのそう簡単に克服できるもんじゃない。色んなトレードオフが発生する。・工数かけすぎたらウチの会社自体もうからない・育成に力入れたら発掘がおろそかになる・専門化したら中小コンサルティング会社と差別化できなくなる・・・・云々まぁ、そこをなんとか工夫しようと今の会社は試行錯誤している。さて、最初の話に戻る。世の中には、「伸びているけど銀行の融資審査を通らない」会社なんてのが存在する。今回はそういった会社ってどれくらいあるんだろー。そういった会社の対応について一緒に考えられたらいいなー。って感じで訪問した。ちなみに法人担当ならば同時に60件くらい抱えているとのこと。(うちは同時2件だから、それに比べたらえらい量だ)ヒアリングしてみると、銀行マンっ結構色々なところを考えている。データだけでなく、実際に足を運んでのヒアリング等も相当フットワークが軽い。しかし、ファクトから抽出する示唆(意味合い)のスタンスが我々とは結構違う。物事を因数分解して考えてみて、「これって本当に動かせないの?」「納得できない。無理だって証明されてないってことは可能性あるやん!」って考えるスタンスを取るのだが、片や「銀行の取れるリスク規定」に引っかかる懸念点、すなわち「それひっかかったらなし」みたいなノックアウトファクターをいかに見つけるか?みたいなので判断する。(まぁ、でもこれはコンサルでもそうか・・・)仮に個人として「支援したい!」と思っても組織としての対応がやはり優先される。(当然そうやろうな。銀行ってめちゃめちゃたくさん案件抱えてるし、そんな一個一個の可能性みてたらきりない)話を聞いていたら結構色々おもしろい会社はあった。それ、いけんちゃうん!?ワクワク。って。個人としては支援したいんですが、組織としてねぇ融資できるかっていうと出来ないんですよ。。。なんか元気出てきた。世の中にたいする付加価値のつけようってまだまだいっぱいあるんやなぁ。でもまだマッタク力が足りん。さっきの話で言うと、その銀行マンに「この人になら自分の思い託そう」って思えるだけの存在にならんといかん。虫から這い上がるには努力して結果出すのみですわ。
2005.02.03
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オフィスに休日出勤。前日マネジャーにボコボコに焼かれた提案書の草案をもう一度考えに来る。ううむ。アウトプットのクオリティ∝作業時間の関係が単純に成り立たない。つまり、見通しが立たない仕事。こういうのってストレス溜まるなぁ。(なんで気分転換にブログなんて書いてるんやけど)オフィスに来ると誰もいない。久しぶりに見る光景。だだっ広い空間にキーボードを打ち込む音が響く。窓越しに「ゴーッ」っていう都市の咆哮が聞こえる。よく聞くとその音は色んな微小な音に分解される。救急車のサイレンや車のエンジン音、風、何かを喧伝する宣伝のマイク、無数の人たちが生活する証とでもいうのか。立ち上がって窓から外を眺める。うちの会社は14階にあり、おまけにオフィス街ではないため周りに遮蔽物はなく、遠くまで見渡せる。晴れた日には富士山まで見渡せるくらい眺めがいい。今日は若干雲が空にかかり、大気も薄い塵のもやに包まれている。大地は一面コンクリートの塊で覆われてる。地平線まで、見渡す限り。ぼーっと眺めているうちにこれはカビに似てるなと思った。昔京都に住んでいるときに色んな寺の苔を見て回って感心していた。びっしりと地面を隙間なく覆う。しかし感じは似ているがもっと醜悪なものに見える。地球を一個の生命体だと見る考え方があるというが、まさにこれは皮膚を覆う皮膚病に見える。一度リセットする。頭の中で一個一個の建物を消していき、そこに代わりに緑の原生林を植えていく。見渡す限り一面緑の草原と森に置き換え終わったら、そこは1万年前の世界になる。1万年、日本列島の形が今の形になった時代だ。音も消去していく。あたかも潜水艦のソナー要因が採取した音から鯨の鳴き声や潮流の音を消して敵のスクリュー音だけを感知するように。最後に残るのは風の音だと想像する。地球が回転する音。原始の時代に仮想的に身をおいてさらにいろいろ想像する。森の中にいてる色んな虫や鳥や花、小動物や木々。でこぼこした木の根っこを見上げ、「なんてでかい山や!これを越えなあかんのか!」とため息をつく虫。何十回も巣の雛鳥に虫を咥えて運ぶ親鳥のため息「ほんま、子育て大変やわ。誰か代わってくれんかなぁ」しばし擬人化の戯れを行い、おろかと知りつつもそれがとても愛しくて、でももう二度と戻ってこないもんだと心のそこから実感する。進化は不可逆的で、欲望は欲望を生産する。きりのないチキンレース。ショーペンハウエルは世界は醜悪な地獄のようなところだと言った。どこまで行っても人は相対的に”何かが足りない”状況に必然的になる。物質的・科学的進歩の余地は逓減する。しかし人間の欲望はそれを上回る。きりないなぁ。まぁ言ってから気づくと、「緑を見たい。」これもまた欲望やね。ないものを求める、どこまでもやっぱりガキやねんやろうなぁ。人間は。さて、仕事せんと。さっきより大分暗くなってきた。
2005.01.29
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「河原の礫は、みんなすきとおって、たしかに水晶や黄玉や、またくしゃくしゃの皺曲をあらわしたのや、また稜から霧のような青白い光を出す鋼玉やらでした。ジョバンニは、走ってその渚に行って、水に手をひたしました。けれどもあやしいその銀河の水は、水素よりももっとすきとおっていたのです。それでもたしかに流れていたことは、二人の手首の、水にひたったとこが、少し水銀いろに浮いたように見え、その手首にぶっつかってできた波は、うつくしい燐光をあげて、ちらちらと燃えるように見えたのでもわかりました。」銀河鉄道の夜を久しぶりに読み返した。なんでこんな文章が書けるんだろうと思う。一つ一つの言葉が透明感と煌きを持っていて、文章ってこんなきれいになるものかと思う。こんなのをかける現代作家なんて見たことない。もう二度と出てこないもんなんやろうか。寂しいなぁ。あまりに美しい文章ゆえに、こんなの映像化は無理だろうって気がするが、この世界観を損なうことなく見事に描き出したアニメがある。昔、物心がつくかつかんかの頃に見ていたく感動。それいらい役20年近く記憶の底に眠っていたのをたまたま最近見つけた。http://www.rakuten.co.jp/guruguru2/680792/#583949人物はネコ。カンパネルラもジョバンニも二本足で立ってる。宮澤賢治は猫嫌いだったから、こんな映像化はけしからんといった研究者がいたそうだが、そんなの関係ないですわ。これは将来ガキが出来ても絶対見せてやろう。身近な日常の幸せでした。
2005.01.28
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年末におもたーいプロジェクトが終わってから近頃入社以来最大の暇な期間が続いている。おいおい、俺首かよって心配なって上司に聞いてみたら「んーなことないよー。たまたま今受注の谷間だからねー。2,3月なったら覚悟しておいてよ」ふーん。しばしの休息を思いっきり堪能してやる。よー考えたら社会人なって2年間ほとんど長期休暇みたいなのとってなかったからどう時間を使っていいかわからんなぁ。色々出かけようっと。あ、最近気になるところがあるんですわ。http://www.netlaputa.ne.jp/~ttake/のnight sky→sight2の左上の写真!こんな幻想的な風景が日本で拝めるなんて!しばし見とれてしまいました。こういうところにあったかいコーヒーセットと毛布、お気に入りの静かな音楽なんかかけながら過ごせたら最高やろうなぁ。よく見たら車でいけるわけではない。相当藪の中の探検等を行わねばならぬ模様。なんか楽しみ得るにしても、用意された商品を買うんではなしになんか探す喜びって絶対あるはずや。まずは車車検通さないと。話はそれからやねぇ。
2005.01.24
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結構学生の子から「読んでますよー」みたいな話や、就職活動のアドバイスってなんですか?ってのを聞かれるので、この際纏めて書いてみようと思う。毎年、この季節になったら新卒リクルーティング云々の仕事が増えてくる。そして毎年昔を思い出して自分がまだ社会人の初めで「いったろかい!」って思ってた時を思い出す。「そういえば同じようなこと考えてたわー」ってな感じで。グループディスカッションの監督や個人面接の監督やらといった仕事をしていて思うことがある。1)自分の学生の頃と比べて面接のテクニック面で習熟した学生が多い→色んな本や講習の機会が増えてるからなぁ。後、学生って組織全体での累積経験も増えてる。(過去のたまりたまった掲示板情報、先輩→後輩への技伝授)2)一方で志望動機や「おぬしは何者や?」みたいな所については温(ぬる)くなった気がする→これは個人の感覚ベースで恐縮なんだが、僕らの頃って結構「世の中に対して仕掛けたる!有名なったる!個人で立って行ってやる!」感があったような気がするのだが。世界における日本の競争力ってまだそんなに劇的に改善した気はしないのだが。ほんの数年前まで、トヨタとかソニーみたいな一部優良企業は世界に対する競争力あるけど、でもそれだけで日本経済ってパイを今の水準に維持できるわけじゃないやろ。なんて思ったもんやけど、そういう悲観論を言う学生も少ない。ってか今年は数百人面接して見たことない。確かに、「このままじゃやばい、日本経済!」みたいな記事も見ないし。(ええ加減記事としておもしろなくなったんやろ。)今の学生って良く考えたら「失われた十年とかなんとかいわれつつも、飢え死にすることもない時代をすごしてきて」「ソフトバンクの上場とかを大学生の時にリアルタイムに見てない」世代やからもしかしたら上記のような事がおこるのも無理ない。2000年前後のバブルは今振り返ったらおろかな部分もあるが、「個人の小さな思いでも本気で世の中大きく変えられるんだ!」って思ったものよ。3)総じて見ると同じ様な事を言う人間が多い→これはいつの時代もそうかもしれないが。例えば、ケーススタディなんかを出しても色々答えてくれる。ガソリンスタンドの軒数は?なんてのも出す側もあほらしくなってくる。(こういうのって数パターンしかないし、知ってて、訓練した者勝ちになる)さて、そういう中でもきらりと光る学生はやはり人と同じところで勝負していない学生。いるんやねぇ。bcgが昔提唱したアドバンテージマトリクスというコンセプトがある。色々な業界の事業構造は2×2のマトリックスのどれかの象限にプロットされる。縦軸は競争優位を築く変数の数が少ないか、多いか。いってみればそのビジネスで勝負する軸。(人の数、質、投下資源量とか特許とかいろいろな戦い方ね)横軸は結果としてその優位性の威力が小さいか大きいか。それで区切ると4つの象限が生まれる。(関係ないが、ビジネス版悪魔の辞典に2×2のマトリクスは5つ以上物を覚えれないアメリカ人が見出した画期的な発明、って書いてあってワロタ)a)縦:多い 横:少ないは分散事業。大きなプレイヤーが登場しにくく、小さな分散したプレイヤーがたくさんある状況。b)縦:多い 横:多いのはニッチ事業。それぞれの事業セグメントごとに優位性を築いて大きくなるプレイヤーが出てくる。c)縦:少ない 横:多いは規模事業。結果的に規模がものすごく効く効き、売上げと利益率のグラフを取ると一直線上に並んだりする。d)縦:少ない 横:少ないは手詰まり事業。戦うための変数もなく、優位性もなかなか築けない。業界挙げてのな価格競争に陥り、一気に苦しくなったりする。(戦後日本を支えてきた基幹産業はほとんどこれに該当するのではないだろうか)さて、このコンセプトの肝はビジネスに限らず競争のルールってのはどんどん移り変わっていくって事。a)→b)→c)→d)といった感じで。仮にトンカツ屋を営んでいたとして、1店舗くらい経営するならばきれいなねーちゃんや面白い店員を集めればいい。それこそ戦略変数は味から店長の面白さ、速さ、コスト、店のみてくれ等いくらでもある。しかし、ある程度成長して何店舗も持ってくるとそんなにたくさんかわいいねーちゃんばかりを採用できないし、おもろいおっさんばかり雇うのも厳しくなる。そこでは規模が効き、たくさんの資本を投下し、出来るだけ均質化された高品質な商品を高度なオペレーションで提供するってのが重要になる。さらに大きくなるとオペレーションや品質では差別化が効かなくなり、金持ってて店出せたもの勝ち、値段下げて低コストに耐えた物勝ちみたいな話になってくる。つまり自分がどの象限にいるのかを察した後は、それが陳腐化する前に次の優位性の種を模索しなきゃいけないってこと。さて、優位性はすぐに陳腐化する。最初の就職の話に戻ると、要するにケーススタディーの問題を解けることがもはや差別化の要因にならないのである。(ある程度できるのはそれでも重要であるが)新卒で競争が激しい会社に就職するなら、自分の周りのヤツと同じことを言った時点でもう危機感を抱かんとあかんと思う。だって、ええ加減センター試験の点数を争うようなチキンレースから抜けたいやん?みんなと同じ様な軸で競争してるような不毛な消耗戦。その為には、学生やねんから、出来るだけ厚かましくいろんなところに顔出して動き回る。普通の学生が会わんやろーとか、会われへんやろーとか言う人に会って物を考えて自分をどんどん尖らしてください。ダメでもともとや。学生やったら「失礼します!」言うたら許されるけど、社会人なったらそんなんできへんなるしな。あー今もう一回就職活動するなら何しようかなぁ。今思えばだいぶ厚かましいこともしたけど、今思えばまだ足りんわ・・・。いくらでもおもろいことやれるねんけどなぁ。また学生なってみよか。笑
2005.01.12
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朝7時17分新大阪発の新幹線で東京に帰ってくる。席はまばらだが、たまたま隣り合わした席には既に人が。自分は奥の窓側の席なので「すいません、通してもらって良いですか」と声がけ。この人が結構気さくなおっちゃんで、なんかしらんが結構会話が弾んだ。某飲食品系メーカーの営業マネージャをやってるとの事。朝なのにビールを奢ってもらい、仕事や家庭の話まで色々聞かせてもらった。「いやー今や加工食品メーカーってどこもつらいんですわー」「息子がね、高校入試でえらい嫁はんもぴりぴりして・・・」いやー出会いって不思議なもんですなぁ。いささか赤川次郎っぽい話であるが、実社会での人と人との出会いって電車の中の出会いに似てると思う。例えばこの様に、隣り合わせた人と意気投合して「いやー今日はええ天気ですねー」みたいなことを話し合う。乗ってる車両には色んな人が乗り込んできて、色んな人が途中下車していく。電車はあてどもわからないまま、小学校、中学校、高校、社大学、社会人と変わっていく。あるものは乗り換えるのめんどくさいしーと、あるものはまだ先にオモロイもんがあるはずや、とまたあるものは「こんな駅降りてもなんもないかもしれんが、ええや」とエイヤで途中下車する。そういった様々な思いが錯綜した一つのステージ(あるいは劇場)に僕らは揺られてる。左隣の人間と長々と話していて、ふと気づいたら右隣の人間が既にいなくなっていたりもする。そういえば、「僕この駅で降りますわ。またね」の声を聞いたような聞いてないような。中学校や高校の卒業式が終わったあと、「またあえるやろー」思いながら「ほなのー」って手を振って分かれた友達が何人もいる。そのうちのほとんどはそれから、一度も会っていないし、これからもおそらく合う事がない人間もたくさんいるだろう。(このアナロジーに携帯電話を持ち出したら少々問題は複雑になるが、本質的には同じだ。)我々はこの電車で何を話しているんだろうか。高校の英語の授業で出てきたフレーズで妙に印象に残っている言葉がある。「我々の会話の99%はミツバチのぶんぶん言う羽音と同じくらい意味がないことなのだ」シーンとした夏の午後に教師が読み上げた台詞が教室に反響したのを覚えてる。99%は意味がない言葉。「今日は天気良いですねー。どこに行きはるんですか」「我々の会話の99%はミツバチのぶんぶん言う羽音と同じくらい意味がないことなのだ」「息子が高校受験で・・・」だとしたら、残りの1%の意味のある言葉ってなんなんやろうか。おっちゃんは名古屋で降りた。「にーちゃんもがんばりや。俺も昔東京いてえらい苦労したけど、負けたあかんで。ほなの」しばらくして窓から富士山が見えた。ものごっつーでかい。真っ青な空に白い稜線。「新幹線開通以来、一体何人がこの富士山をみてきたんやろうか」いつもなら遊びがてらに計算してみるのだが、今日は辞めた。ケルズの書の解説本を閉じて品川までドロのように眠った。
2005.01.03
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正月の漫才特番。お笑いユニットレギュラー。毎年見てておもろいなぁ、思う。海辺で ケガして 足腫れる 隣の ジジイの 犬逃がす リハで ふざけて 怒られる 力士に 鼓膜を 破られる 三回 ぐらいで コツつかむ ババアが ジジイを 押さえ込む 座長に 唇 奪われる リハと 違って 取り乱す初日に 無理して 肌荒れる 笑てる ババアの 口ふさぐ 飴を 舐めたら 歯とれる グラサン とったら 笑われる 卑猥な 大根 買い占める 合格したのにたたかれる 見えるトコまで誘い出す 不細工なのに いいにおい 師匠の奥さん 好きになる 秋田のなまはげ 怖すぎる 漁師が海女さん ひきしめる ジジイが ババアを 追っかける ジジイに 傷口 舐められる テンション 上げ時 間違える 夢の中まで 脇役だ ピンチの あとに チャンス無い 親戚 全員 同じ顔 こいつらなんでブレイクせんのやろか。まぁ、思うに・万人受けの笑いではない?・定番ねた芸人なので使いにくい(バラエティ司会とかで)ってのがあるからやろうか。こいつらがどうやったらブレイクすんねやろうかと考えていてビートタケシの言葉を思い出した。以前、ビートたけしといちろーの対談で面白い事を言ってるのを聞いた。たけしもイチローも熱い舞台の中にいて、冷静に自分を監視するもう一つの目を持っているという。漫才なら、どっかんどっかん客が沸いている中でも冷静に自分の立ち位置やらお客さんの反応、相方のテンションを観察する。野球なら、ピンチでも客席から自分を見るもう一人の自分がいて、フォームやら期待される役割を冷静に分析している。自分を監視するもう一つの自分。作業に着手したりする前に一段上のレベルから俯瞰する思考。誰しもそういうのに遭遇したことがあると思う。みんなが盛り上がってるときにおいおい、つまんねーよ、って妙にしらけてみたり。恋人とえー雰囲気の時に妙に冷静になってみてもーたり。実はこれ、めちゃめちゃ破壊力のあるツールなんだと去年思い知った。ロジックツリーや仮説思考、論点分解やビジネス分析ツール群、様々な企業事例や経営学のコンセプトを暗記する前に先立ってぜひ物にしたいことだ。そう、アプリケーションの下にあるOSみたいなもん。物事って上流で勝負がきまる部分って多いと思う。まさに戦略やね。上流のところで、どこを捨て、どこを選ぶか。誰と戦い、誰と戦わないか、みたいな。例えば、目の前に決まりきった定型作業があったとしよう。エクセルの入力でもなんでもいい。レベル1:目の前の仕事をどうやったらうまく片づくか。それよりも上流はレベル2:そもそもこの作業を他のやり方でやる方法は無いか。それより上流はレベル3:そもそもこの作業を本当にやるべきか?レベル4:そもそも今取り組んでるこの作業を内包する仕事ってするべき?レベル5:そもそも今の職業ってなんで選んでる?レベル6:そもそも働くべきか?・・・レベル7:そもそも人生の目標とは・・・若干飛躍気味の所があるが、レベル1から深化するごとに思考のレイヤーは深まっていく。そして後ろの分岐点での転換ほど人生に大きく影響を及ぼす。コンサル会社では耳に蛸が出来るほど、ワークプラン(論点、仮説、検証方法、期限)を立てろと言われるが、これは上記の例で言うとレベル4までをきっちり意識しましょうという形式知化されたコンセプトなんやね。わずかに角度がずれた直線も、延ばしてみたらえらい差が開く。お分かりいただけたる思うが、思考の深化の過程には「そもそも」という接頭語がつく。要領のいい人、スピードが早い人、オモロイ人生歩んでる人って、この「そもそも」にこだわる人だと思う。孫正義は高校を中退して日本の受験レースから脱退し、アメリカに渡った。人と同じ土俵で勝負しなかった。藤田田に「そもそも何を勉強すべきなのか?」と1970年代?に問いかけ、帰ってきた答えが「コンピュータを勉強しなさい、君」いわゆる、世の中的にスタンダードなルールでレースに加わってる人間には、一生トヨタの時価総額を抜く会社なんか作れないんだろうな。話を続ける。要するに言いたいことは、日常生きていると、この「そもそも」に立ち返り自分を冷静に俯瞰するプロセスを忘れてしまうのできっちりやってきましょうということだ。これを常に意識して(忘れないように)切り替えながら生きていくのが難しい。THINK FIRST!とか紙に書いたりして机に書いていても忘れてしまう。(左手にTATOOでも彫ろうかな)さて、メタ思考を成すに当り一番の障害は何か。自分の場合の一番のボトルネックは「ワーキングメモリの狭さ」にあると思う。ワーキングメモリとは、脳内作業領域。PCにおけるメモリと文字通り同じやね。目の前の情報を処理する為に必要な短期記憶領域。それが多い人は、暗算(くりあがりの桁を頭にリテイン可能)が得意だし人の話を聞いていても流れをきっちり意識できたり。はたまたたくさんの人の話を同時に聞けたり、色んな仕事を同時に出来たりと。これって有限な領域だから、メタ思考領域と作業領域ってバッティングするんやね。さて、さてこれを拡大するにはどうしたらいいのか。論理的には3つに分解できよう。1)脳内作業領域を広げるこれは可能な話だという。同時通訳者って、頭の中に話者が話した文章をリテインしておく必要があるが、これって訓練次第で伸びていくという。ただ、相当意識しためんどくさい努力が必要らしいが。(例えば、本を読みながらでも、常に3行前の文章を覚えてるかちぇっくしながら読むとかね)2)脳外にメモリを広げるメモを取ったり、紙やホワイトボードに書いて考えるということです。これって意外に強力。うちの役員が物考えるときはいつもホワイトボードのある部屋にこもるが、そういうこと。ダビンチに限らず、古今東西の傑物にメモ魔が多いのも納得できる。3)情報を整理、圧縮する不必要な情報を出来るだけ頭から追い出す。入力情報に対して、キーワードでくくるとか、論理による構造化を行いトレースしやすくするとか。後は色んな累積経験をためることかな。優先順位つけるなら、2)が一番とっつきやすいか。メモを持ち歩くといったこと自体を忘れたらきついが、それもメモにして貼り付けてあるいたろうか。(「メメント」や、「博士の愛した数式」みたいやな)といいつつ、それも忘れたらどうしよう、またそれも忘れたらどうしよう。無限回廊。あ、そういえば今日飯食ったっけ、、、。おいおいそもそも、、、長々と書いたけどこれって実は違う問題やん、、、。おじーちゃん、おじーちゃん、、、、しっかりして。
2005.01.02
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ルーツについて語ろう。年の初めに書くにはちょうどいい。(長くなりそうやが、こういった休暇の時にしかブログ書けんしなぁ)経営ビジョン策定のコンサルティングでうちの会社でよくやるのは過去の振り返りだ。(よそは知らないが)ビジョンを再定義するべき時に来た会社は多かれ少なかれ、成熟した会社だ。なぜなら、何もかもうまく行っている会社はビジョン(すなわち目標)を定義する必要もなく、忙しいからだ。成熟した会社には、創業初期から参画している人間も新卒で入社した人間も、中途でヘッドハンティングされた人間も様々いる。そういう会社が踊り場なり節目を迎え、これから向かう場所を定義する。そのためには、そもそもこの会社がどういった思いで立ち上げられたのか、そのレゾンデートルを深く掘り返していくプロセスを再度共有し直す必要がある。ビジョンは戦略に先立つのは言うまでも無い。だからここにルーツの話を書こうと思う。僕は在日韓国人だ。じいさんは船乗りで、世界中を飛び回って、日本に落ち着いたらしい。そのじいさんとばーさんの為に朝から法事があった。韓国では盆や正月ごとに法事みたいなのがある。数百年も続くプロセス。儒教国家ゆえに先祖を大事にしているんで、一つ一つの手順が重要になってくる。形が非常に重要。見える形が。(韓国ではこういう目に見える部分ってのが非常に重要で、例えば年上の親族の前でタバコをすうのもタブーらしい。)線香に火をつける順番、ご飯を置く順番、例をする順番・・・等々約30分に及ぶプロセスの型が全て決まっている。これは在日社会でも微妙に異なっている。~流ってのがそれこそ家の数だけあり、みなうちが正しいと信じている。なんで、親戚が多数集まる席では若干もめたりもする。「これが本式や!おまえはわかっとらん!」言うて。我々在日3世や4世は、「んーなんどっちでもえーやん」とか思いながら1世対2世の揉め事を眺めてたりする。今日も朝から始まった。なんか去年と若干手順が違う。おかしーなー思ってたらだいぶ進んでからおやじが一言。「あ、間違えた。」このようにして情報劣化は進んでいくんだろう。些細なミスやプロセスの省力化、誤解等々が後に多大な影響をおよぼす。(確かに煩雑で、かつ記憶に頼るもんだからある程度仕方ないが)おそらく、ここにたどり着くまでにこの形もえらい変わってしまったんだろうなぁ。海外に住む韓国人のうち、9割は帰化するという。アメリカに住む韓国人は韓国系アメリカ人の道を選ぶし、ロシアに渡った韓国人はたやすくロシアの国籍を取得する。翻って、この在日という社会は特殊で、弾圧された歴史上団結する必要があったため、ことさら韓国人であることが強い目的になった。(今や20兆円産業といわれるパチンコ・スロットもその矜持の結晶みたいなものやね。度重なる規制のなかで団結し、知恵を絞り、ここに至る。)そのため、本国韓国でも略式とかでどんどん簡素化していくこの様な祭事のプロセスを未だに強く残そうとする人がいる。目の前にある法事の手順は、時間を越えても見事に保存された先祖の誇りだともいえるかもしれない。それは断じて国籍とは別のところにある。自分はこれを後に伝えなければいけないなと思う。今の自分がここに存在できた理由を。自分には決して韓国への愛国心などない。サッカーの試合もどっちでもええ。朝鮮学校とか行ってた人の話を聞いても違和感を感じる。本名で呼び合う仲間の輪にも入れない。韓流とかいわれてもよーわからん。しかし、かといって日本にも居場所はない。(卵こそなげられるような目にもはやあうことは無いが、選挙権もない)さて、根無し草。(GOって小説があったが、あれは我々3世以降の気持ちを驚くほど代弁しているものだと思う。)人間のアイデンティティの根幹には多かれ少なかれ、国というのがあるだろうと思う。日本にいては意識しずらいかもしれないが、例えば海外に出て一番最初に言うことの一つにI AM JAPANESEやI AM FROM JAPANってのがあるだろう。また、そこでは強く自分が日本人だとみな改めて認識するかもしれない。しかし、僕にはそれがない。一体海外に言って、なんて自己紹介すればいいんだろう。名前を言った後、何を言えばいいのか。僕は生まれてこの方、韓国を含めまだ一度も海外に行ったことがない。Kさんって人がいる。自分がすごい尊敬する人の一人だ。かつてBCGで新卒で最年少の昇進記録をたてた人。(新卒入社1年半でQCL=マネジャーロールをやったとかやらんかったとか。分る人にはわかるでしょう)この人も韓国人で、僕を今の会社に採用してくれた人の一人だ。かつて面接で聞いたことがある。僕:「Kさんは韓国人であることで、この社会を生きていくのに不利だと思われたことはないですか?」Kさん:「うーん、確かにあると思う。でも、逆にその分自分を追い込んでがんばってるよ」Kさんは、僕が入る直前に退社し、新たに会社を始めた。それからわずか2年ほど。ついこないだ自身が経営する会社をIPOさせたという。(なんと言われようと、やっぱ結果出す人はカッコエエなぁ。)自分はまだ何者でもない、でもKさんみたいに何者かにはなりたい。(絶対なったろ、おもてるけど。)自分が将来何者かになるにしても、そこには絶対根無し草のコンプレックスを抱いたゆえになしえたものがたくさんあるだろう。ただ、どういう生き方をすることになり、どの国籍を選択する様になっても、自分のルーツは伝えたいと思う。今日、ぼんやり法事の手順を眺めていて思った。
2005.01.01
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年が明けました。2005年今年もよろしうお願いします。帰省してからの大学時代の友達とのバカ騒ぎで生活リズムが狂い、えらい時間に目が覚めた。テレビの漫才もええ加減食傷気味やし、さぁ、これからの夜をどうしようかとブログを書き始めることに決めた。とりとめもなく、筆の赴くままに。先ほど、おやつを買いにセブンイレブンまで出かけた。昔は無かったけど、昔は関西でコンビにといえばローソンのみだったのにえらい変わり映えやね。買い物を終えて、外に出てあったかい缶コーヒーを手にその辺をうろつくことに。(完全変質者やな。ちなみにGREEにワタクシめを変態とか紹介するやつがおるが、勘弁してくださいよ。変態ちゃうで。)中学校の前を通り過ぎ、公園の近くに腰を下ろす。空は雲がかかってる。見上げると切れ間に星が数個、とてもクリアに見える。ぼんやりと紫煙をくゆらせながら、昔星を見ながら考えていたことを思い出す。中学校の時に旅行先で見たときや、高校生の時に富士山を上ったときや、大学時代自転車のレースがあったスキー場で見た星。久しぶりに空想が頭を駆け巡る。我々が星を見る事ができるのは、光の粒粒をこの網膜が捉えるからだとのこと。考えても見たら、すごいことだ。我々がキャッチする光の粒(フォトン)は当然のことながら長い時間を旅してやってくる。数百年間、あるいは数万、数億年と。ちなみに昔から船乗りに方角を教えていた北極星でさえ431光年のかなたにあるとの事。また、宇宙に浮かぶ望遠鏡ハッブルの最深画像に至っては数十億~100億?光年の距離にある宇宙の像を捉えてみることができる。視野を埋め尽くす、無数の銀河。それこそ、われわれが星を見る感覚で同じ数の銀河が画面上を埋め尽くしている。一個一個の銀河が数千億の恒星を抱きながら。話を進める。数百年前にヨーイドンでいっせいに飛び立ったフォトン君は長い旅の後に奇跡的に地球にたどり着く。たくさんの仲間たちが脱落する。暗黒星雲に阻まれたり、巨大な重力場に飲み込まれたり、曲げられたり。擬人化の戯れをさらに続ける。フォトン君は辛抱強く孤独な旅(ガルシアマルケスの百年の孤独の比ではない)を続ける。絶対零度の時間の中で、誰とも会話しないで。(昔のジョジョの奇妙な冒険のカーズの最後みたいやな)長い旅がゴールを迎える。そこにはファンファーレも拍手も何もない。たった数平方センチメートルの"目"の中に飛び込み、我々の体の温度をそれこそ天文学的な小さな数値だけ上げる。大昔の核融合が、時間と空間を越えて我々にエネルギーを与える。考えてみたら、なんだか不思議な話だ。昔ならこっからさらに、なぜ物が見えるんだろう、なぜこの世界は存在してるんだろう、ここに自分があるとはどういうことか、時間ってなんだろう、自分はこれからどこにいくんだろうなんてずっと考えてた。夏のスキー場の駐車場で車の窓から空を見ながら思惟に浸ったもんよ。今は、問題意識はあっても、そこから先を追わなくなってる自分がいる。就職前に自分は社会化する事を決意した。「哲学をあきらめることもまた哲学である」なんて誰かの言葉を持ち出して。社会化せねば生きていけない、そう信じた。また、人間的な情動が自分の中に確かにあるし、それを肯定してとことん行くとどうなるのかも見てみたかった。(無数の先人が証明するように、そこにたいしたものがないとしても。)悪魔に魂を売るファウストの気持ちやね。結果、確かに何か大事な部分が磨り減ってしまった。でもどこかに上手く止揚するする道はあるはずで。多分。今はそう考えるようになった。トレードオフに見える問題も、切り口を変えることで解決する事例をコンサルティングの仕事でもいくつも見てきた。年をとると、子供の目で世界を見れなくなる。蓄えられた膨大な情報が目の前の状況に即座に判断をくだし、疑問を持つ余地を与えない。メモリーを節約できる至極合理的な情報処理システムだ。しかし、その分、感動も受けにくくなる。人間は年令÷10くらいに一回しか年をとらなくなるのかもしれない。小学校4年の2学期とかってめっちゃ長いのに、今は毎日がめちゃくちゃはやいでしょ。(そりゃ老人からお金を取るようなビジネスは難しいのは当然で。特に、定義によりお金持ってる老人から。)さて、2005年がきた。老人になった自分はすぐ隣にいる。わかる。あるいはこの目の前の世界は彼が回想している記憶かもしれない。そう思うと焦燥感。手始めに何をする?ううむ。思い浮かばん。書き始めに悩む作家の様や。なんでもええわ。まずは目の前のたばこをもみ消そう。禁煙や。禁煙。
2004.12.31
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実家に帰省した。久しぶりの関西。新大阪を降りて、あたりを見回すとずいぶんと変わった気がする。いや、自分が変わった部分が大きいんだろう。・電車に乗っているとみんなが話している関西弁がオーバーに聞こえてしまう。(おいおい、その関西弁おおげさちゃうの・・・)・エスカレーターでみんなが右に立っているのがすごい違和感(エスカレーターの立ち位置、関西は右で関東は左ね。ちなみに、名古屋近辺で面白いように逆転するポイントがあるらしい)・電車の駅の区間が長い気がする(これはあまり東京で電車のってないからか?よーわからん)実家の家のある駅に降り立つと、さすがにここはほっとする。多少の代わり映えがあるものの、やはり自分の育った町だ。ヘミングウェイの短編に「何を見ても何かを思い出す」というのがあるが、まさにそんな気分。友達の家の前を通っても、昔遊んだ公園を通っても、昔良く行った食い物やの前を通っても。忘れてた記憶が海馬から引き出されて、渦潮みたいに頭をかけめぐる。あの時間の数々はほんと、どこに行ったんだろうなぁ。実家で迎えるのはだいぶ年取った親。白髪増えててるやんけ。体を壊したという父は妙な健康器具を部屋中に並べて満足そうに解説する。「わが軍の最新鋭兵備の数々をご覧入れよう。」軍人の様に誇らしげに解説されるけど俺どうしたらいいんやろ。その前にたばこ辞めなさい。良く考えたら、親と会う機会がどんどん減っている。盆と正月。年間2回だ。今親は50代半ば。仮に80まで生きるとしても、このままのペースだとしたらあと50回しか会わないことになる。50回。いささか強引なたとえをすると、夏休みの日数とほぼ等しい。この夏休みが終ると、親に会えなくなる。そう考えたら、なんか急に親孝行したくなった。車に乗って一緒に買出し。ありえんくらい口出しうるさい親やが、これも「はいはい、わかりました」いうて聞かんとな。さて、今日の予定は。・お年玉作り親戚も含めたら今年はお年玉15人くらいに渡さないといけない。チビばっかり。宛名とメッセージかかんと。しかし、よーわからん子もおるしなぁ。「今年もがんばれ!」とかまたテキトーな。。。ま、いいでしょ。・大学時代の連れとB年会京都だ京都。京都に参ります。ボーリング、酒、麻雀。なんも変わってない。なんも変わってないバカな事を、こいつらとはじーさんなってもやりたいなぁ。よっしゃ。今日もはりきっていきまっしょい(ってもう2時ややべー)
2004.12.30
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東京に初雪が観測されたとのこと。急いで外を確認してみると大粒の雪が。そういえば車のサンルーフってちゃんと閉めてたかな。気になっていってみると微妙にあいてるので閉めに行く。ちなみにこの車、近しい人は知ってると思うが車検切れて3ヶ月くらいほったらかし。忙しくてそれどころや無かった。エンジンをかけるとちょいとうなりながらかかる。ほったらかしにしててごめんよう。フロントグラスは雪で埋まって何も見えん。じっとしているとスキー場に来た気分になれる。友達から「雪よ雪よー☆わー」とのメール。みんなうれしいんやろうなぁ。無性に遠くにいきたくなった。東京はどこも同じ風景だ。車検を通そう。年明けにでも。で、ボードいこ。PALMERの板もほったらかしだ。ワックスかけよう。ボーダークロス用に買っておいといたヘルメットもまだ未使用だ。"あなたが働いている時間はあなたが何を得るかを決める。あなたのプライベートの時間はあなたが何者であるかを決める" -ジョージ・イーストマン(コダック創業者)OK、来年はいい年にしようじゃあないか。さて、新幹線の時間が近づいてきた。帰省の準備をば。実家に帰って読む本をそろえんと。・銀河鉄道の夜(宮沢賢治)・世界の究極理論は存在するか(デビッド・ドイチュ)・論理哲学論考(ウィトゲンシュタイン)・惑星へ(カール・セーガン)・百年の孤独(ガルシア・マルクス)ああ、なんと贅沢なお休み。。。
2004.12.29
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今年もよーがんばった、と思ったら年の最後に風邪を引いた。あーだりー。というわけで今日は一日家でじっとしておりました。本日読んだ本の感想などでも書こうかしら。(これって何気に自分の為の行為なんだよね。表現することで自分の中にも刻み込まれる)「色々な色」これは写真集で、世の中にある色を色々集めた本。自然界にあるいろいろな動物や風景を並べて、そこについた色の名前を解説している。にしてもいろんな色がある。例えば、草木の緑色をひとつとってみても萌木色、若草色、草色、松葉色、柳色、裏葉色、青竹色、木賊色、海松色と山ほど出てくる。人間が見分ける事が可能な色の数はおよそ1000万種類あるという。しかし、実際に使い分けているのは数千から1万とのこと。数千。これでもなんて数字だ。普段生きていたら、せいぜい数十から数百くらいしか僕は意識していないかもしれない。先ほどあげた緑色(これは一部)は昔から日本にある色の呼称だけれども、昔の人たちはなんて感性が鋭かったのだろうと思う。よく似た話で、エスキモーは雪の色の名前に数十種類もっているというのもあるいはその一つか。日常の何気ない風景のひとつひとつの中に差異を感じる。飛び込んでくる膨大な視覚情報にできるだけ「意味づけ」の行為を試行する。これって人生を楽しむ、味わう行為なんやろうなぁ。けっこう頭が空っぽで思考停止していることがなんと多いか自己反省。こうしてみると自分の部屋はなんとカラフルなことか。熱帯魚の水槽を見つめるがごとく。
2004.12.28
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長かったプロジェクトが終わった。自分にとっては初めて限界まで行き、そしてそこから逃げて己の非力さを知ったプロジェクト。今だに振り返ってこれがベストだったのかわからない。どうやったら上手くいったのだろうか?たどらなかったいくつもの分岐点を振り返る。わからない。ベストは尽くした。しかし、結果は惨憺。要するに己が非力だったということだ。一年目は夜中遅くまで働こうが、全く意に介せず、幸せだった。例えば03年のクリスマスは23日から25日まで働いて、それでも全くつらくなかった。俺ってこうしてる間にも前に進んでるんやー。偉いぞ俺!しかし、それは誤解やねんねぇ。成長している時は苦しんでる時。対偶を取れば苦しんでいないならば成長していない。すなわち、去年の俺はなんも成長してなかったんやろうねぇ。情けない。僕は今回のプロジェクトの途中で逃げ出した。中間報告の前に煮詰まって、重要なマネジャーとのミーティングをすっぽかした。自分のモジュールをマネジャーに引き取られた。何もする気がおきず、ひたすら部屋に閉じこもってやる気が無くなって酒を飲んだ。自分の力に絶望し、ほんと俺は向いてない、辞めたいと心の中で100万回くらい唱えた。髪の毛が抜け、史上最大のミステリーサークルも出来た(ちなみに今は直りかけよん)し、酒の飲みすぎで部屋には無数の缶ビールの塔が建った。鬱は抑圧に対する体の警告だという。なぜそうなったのか?原因はいろいろある。もちろんその中には自分の力ではどうしようもなかったことも含めて。・プロジェクトのテーマがそもそも無茶だった・メンバーがどんどん抜けて負荷がかかった・お客さんと上手く関係が築けなかったこと云々。まぁ、原因他人論やね。逃げ出した翌日、謝りに行った。死ぬほどつらかったけど、「すんません、僕が悪かったです。お願いですからもう一度使ってください」このマネジャーがいいマネジャーで「胸の傷は勲章だが、背中の傷は一生残り笑いものとなる。逃げ出してはいけない、俺はこの事を忘れるからまたがんばろうぜ。どんなプロジェクトもいつかは終るよ」そっから先の自分は使い物になったか正直わからない。でも、上手く自分をセーブするようになった。先輩曰く「一番かわいい自分に戦略コンサルティングしたらなもったいないで」なかなか時間無くて、そこまで自分のことを考えてこなかったが、なんとかうまいこと時間を作ろうと思う。ところでついこないだ後輩が同じような状況で会社に来なくなった。今までの自分なら、「何言うてんねん、根性なし!お前もう終わりか!」と片付けてたんだろうが、今は死ぬほど気持ちわかるから何とかしてあげたいと思う。どこでぶち当たるかはこれっておそらく個人差だし。こんなことで人生つぶすってほんまいややしな。悔しいやん?あえて誤解を恐れずに言うと、なんで人の会社の為に自分が折れなあかんねん。みんな自分の大きな目標を実現するため、もしくは探すためにここにいるんやったら、折れることが最大のリスク。なぜなら、何事も継続する事が最大のKSFの一つだから。さて、何を学んだ?少々図太くなった気がする。多分今後は少々のことでは折れない気がする。多分。おそらく。きっと。
2004.12.27
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朝起きして久しぶりにトレイルにダートジャンプ。関東某所の超田舎まで仲間と来るまでお出かけ。 ダートジャンプとは土で盛ったジャンプ台を自転車で飛ぶ遊び。空中でいろんな技を入れて楽しむ。バイクを寝かしたり、手を離したり、あるいはボードみたいに360度横に回転したり、とかなりの自由度が楽しめる。浮遊感と連続したジャンプをあわせていく感覚がたまらない。なかなかそこらじゅうにあるものではなく、特殊なところで好きな人が細々とトレイルをつくり、保守監視している。 秋とはいえ、日差しはきつい。上半身裸になって、もくもくと草を刈ったり、土を盛ったり土方作業。農作業みたい。しかし仲間たちと一緒にそうやって汗をかき、お互いひとつの目的に向かって作業するのはとても気持ちいい。 肝心のジャンプは、大学生時代の大怪我以来、相変わらず恐怖心が先行してびびりまくりだが、なんとなく感じがつかめてきた。ノーフットもちゃんと入るようになったし、体中が筋肉痛でもほんと充実した一日だった。自分が100%いっぱいになる日って、なかなかないから。来週も飛んでやろう。
2004.09.18
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科学的アプローチで経営を考える。それを恋愛相談に置き換えてみるとどうなるか?ごく単純化して書くと。。。例えばあるクライアント氏に恋人が出来ないで困っているとの相談を受ける。本人は一体なんで出来ないのか分からない。コンサルタントはまず問題を細かく分解する。なんでもいいが、例として(一定期間の間に出きる付き合うことの出来る人の数)=1.(出会う異性の数)×2.(こちらが恋に落ちる率)×3.(あちらがこちらに恋する率)なんて感じで分けたとしよう。さて、問題はどこにあるんだろう。コンサルタント氏は本人をはじめ周囲を含めて色々とヒアリングをかける。・出会う人数は少なくないか?⇒会社での出会いは?(社内の女性人数は?客や付き合う業者での出会いは?)⇒プライベートでの出会いは?(飲み会の回数×一回当たりの出会う人数は?とか)・この人は惚れにくい人じゃないか?⇒過去の恋愛のパターンは?・好きになってもほれられないんじゃないか?⇒この人のみためは?⇒この人の性格は?なんて感じで。で、くさいところは定量分析なりを入れて問題を特定する。見た目も性格も特に世の中的に悪くない。今まで見ても好きになった人の数も少なくないし好みの偏りもない、としよう。しかし、どうやら出会いの数が世の中的にうまくやってる同タイプの人間より圧倒的に少ないということが分かった。(他社ベンチマーク)2.3のレバーを短期間で2倍にするより1のレバーを倍にするのが圧倒的にやさしい。じゃぁ長期で2.3を増やしながら1を短期的にまずは倍にしましょう。人脈や金がなければ、ナンパでもいいです。ちなみにナンパのやり方は某敏腕ナンパ氏にヒアリングしたところこうなっております。じゃぁ後はどうぞ、ガンバッテクダサイ!!!ここでバイバイされたら気の弱いクライアントさんはしょんぼり。(できへんやんって・・)実行支援を歌うならばここからはクライアントを勇気・力づけるプロセスに移る。さぁ、まずはボクがあそこの女の人に特攻してきますんで、見ていて下さい(何、マニュアルは全部インプットしてます!)ここで惨敗したらしたで背中を押すことが出来る。成功したらその女の子をクライアント氏に紹介してやればいい。そうやって彼女が出来るorひとり立ちできるまで横について走る。後者まで含めてやって悩みに答えられたら、そん時は最高に楽しいんだろうなぁ。しかし、こんなこと書いてて思うのだが、己の自分自身への問題解決力の弱さに驚愕する。昔フジコフジオの漫画で「マカオの男」ってのがあったのを思い出す。主人公のサラリーマンがマカオのカジノで全財産すってしまう。最後のなけなしの金をかける前にこれからの人生をどういきていこうなんて考えていると、目の前にものすごく立派な身なりの紳士がやってくる。その男は小さな声でルーレットのどこどこに賭けろと耳打ちする。主人公は言われるままに張るすると大勝。その後次々と耳打ちされるがままに張っていくとほとんどなかった元でがあっという間に大金に。主人公は感謝の気持ちいっぱいで男に一部の勝ち分を渡す。すると男はありがとうと言って去って行く。翌日主人公がカジノを除くと、億のvipルームで歓声が聞こえる。テーブルの前には昨日耳打ちしてきた例の男。それが真っ青な顔をしてテーブルにうつぶせになっている。通りすがりの店員がぼそっと言う。「彼は人にアドバイスする時は百戦百勝だけど、自分となるとからっきしだめなんだ。だからいつまでも国に帰ることも出来ずにマカオに居座ってるんだ」ううむ。ぞくっとしますだ。自分の歩みたい人生を歩むためにはスキルだけじゃだめなんだなぁ。何かぼんやりとは分かってるんだが。まだ足りないなぁ。
2004.09.12
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仕事のインタビューでとある小さな小さな企業を訪ねた。その業界はとある"特殊な特殊な業界"。特殊な特殊な業界の小さな小さな会社、なんだか歌になりそうだけど。通常どんな産業界にも登場人物(メーカーとか流通とか、小売とか、顧客とか)の力の強弱がある。そして業界ごとにそれぞれのパワーバランスが違う。小売の強い業界、メーカーの強い業界、エンドユーザーの強い業界、お上の強い業界ってな感じに。この業界はそのパワーバランスが異常なほどに偏ってる。あるプレーヤー群は、もう一方のプレーヤー群の悪口なんて死んでも言えない。匿名で不満を語ってくださいと言っても、「怖い」と応じてくれない。しかもそれは規制やら長年培われた業界の均衡構造やらでなかなかひっくり返らない。本日訪れた会社はその業界の小さな零細業者たちが団結して出来た情報発信会社。(抽象的で申し訳ないが)なんだかすごく熱くて、既存体制に挑戦的だった。うーん。ベンチャーだ。業界の構造を知るためのインタビューで、直接その会社と仕事をすることはない。しかしこの会社の成り行きを絶対ウォッチしたいと思った。恐ろしくエネルギーに満ちていたんですもの。理不尽に向かい合い、ひっくり返すんだ、という気概というか。大人になることは・世の中にルールってのがどうやらあるということを知り・それが理不尽であっても理不尽なものとして受け入れることと乱暴に定義してしまうと、そこにいた人間たちはあまりに「子供」だった。(悪い意味でなく)50を超えたおっちゃんが、目をキラキラさせて口角泡を飛ばす。話してて必ずしもよく分からない部分はあったけれども、もうねぇ、、、理屈超えてその熱さっていいですよ。尾崎豊の歌みたいなこといいますが。今でも道端で楽しそうにきゃっきゃと通りすがる小学生の集団を見ると嫉妬に近い感情がおきる。自分は生来どこか「世界なんて分かっちゃってる、単純だ、空虚でつまらないものなんだ」なんてともすれば知ったかぶりする誘惑に取りつかれ易い人間なので、余計ね。ベンチャー企業を支援するってこと。自分の飛び込んだ世界が間違っていなかったなと思う。自分はまだ大手企業のコンサルティングばかりアサインされてるけど、ベンチャーの世界に飛び込むのが待ち遠しくなってきた。今まで百万回くらい辞めたいと思ったけれども、少し時計は後戻りした。以前としてやっぱハードだけれど。(環境破壊による人類の滅亡をカウントする時計ってあるでしょ?あれたまに巻き戻される。そんな感じね。)
2004.09.10
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ここんとこ変に夜遅く帰る日が続いている。今もやっと本日のクライアントとのmtgとの議事録を終えて会社でビール飲みながらこの文章を書いているところ。(一緒に働いている人がハードワーカーなんで連続で3時間くらいしか寝てない。なんで最近午後8時から9時まで寝る習慣がついた)元マッキンゼーの青木さんて人が書いた本で「できる人を辞めろ」なんてタイトル(?)の本を読んだ。マッキンゼー流○○なんてシリーズ、技術論的な本はもう食傷気味なのでええ加減読まないでおこうと思ったのだが、この本はそうではない。いわく、マッキンにいてその人はどんどん「いやな奴」になっていったそうだ。出来る/出来ないで判断し、組織の中のものすごく偏狭な価値観の基軸に競争する。いつの間にか、友達も減る。家庭でもトラブルが起こる。(筆者は入社時にオフィサーから友達減るよと言われたそうだ)そのときは気づかなかったが、後になって気づくたくさんのこと。それをつづった本。人の幸せってのはたいていの場合、相対評価で決められると思う。それは自分の過去とであったり、知人であったり、世の中の平均であったり。とにかく何かと比べて俺は幸せかどうかと決める。学生の時には年収1000万もあったら超ハッピー!なんて思っても実際そこにたどり着くと不満たらたら、さらに上を目指す、なんてことがよくあるように、そらきりがない。あるいは昔売れた女優が生活レベル落とせずに写真集を発行するなんてのもそのひとつかもね。人は常に勝ち続けることなんて出来ない。優秀な人間もそうでない人間もいつかは壁にぶつかる。その壁の高さは別にして。自分がいるフィールドも、世のコンサル会社にもれず競争の世界。なんてか、いつまでこんなチキンレース続けなければならないんだ。上見ても幸せそうな人おらんぞ・・・。なんて考えていた時に出会った本なんで、内容は目新しくもないが考える契機になった。制度としては競争原理のまかりとおる世界だが、やはりそこでまともな人間がまともに成長していく為にはそれなりの方法論もあるようで。うちのオフィサー(役員)、マネジャーがよく言うことで、成長を確かめたかったら日記を付けろ、ってのがある。昨日できなかったことで今日出来るようになったことは何か。それを記述しろと。今まで良く分からなかったが、よく分かる気がする。イチローが打率よりも安打数を気にすると言ったことを思い出す。打率は下がるが安打数は下がらない。スランプでもそれを見続ける。一流に近づこうと思えば誰かと比べててもだめなんだなぁと。比べるなら昨日の自分と。虚栄心や名誉欲は一時的なドーピング的ブースターになっても持続的な動力源にはなりえないと痛感。短くして築きあげたものは短くして崩壊する、というのは先程のうちのオフィサーが口をすっぱくして僕に言うことだが、やはり人生にショートカットってどうやらないようですな。地道に粛々とやっていくしかないね。
2004.09.07
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「VINDICATED」MTVで流れてるのがあまりにも気になったのでCDショップで「スパイダーマン2」のサントラを購入。何気にYELLOWCARDやATARIS、TAKING BACK SUNDAYなんての入っててちょっとしたEMOTIONALコンピレーションですわ。相変わらずいい曲書きますわ。D/Cはフォーキーなサウンドからバンドサウンドに変わっちゃったけどやはりメロディーの美しさは失っていないね。BLINK182/JIMMY EAT WORLD/GET UP KIDS・・・昔は自分だけのお気に入りだったバンドがメジャー化する。昔は寂しかったけど最近どうでも良くなってきた。ええもんはやっぱええ、そう思ったた毛嫌いしていたMTVランキングもチェックするようになった。
2004.09.05
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前日飲み過ぎて頭が痛い。よく考えれば休肝日を1年以上取っていない。アル中なるんと違うやろか。夕方まだ雨が降っていないので駒沢にあるMTBショップGUAVA JELLYに行く。カナダのノースショア系に強いということで、期待大。最近DISORDER SERIESを見て、アメリカン&カナディアン達の切れっぷりに心酔(15メートルの高さから自転車で飛び降りるて・・・)していてたので。駒沢の駅の近くをうろうろしてようやくたどり着いたお店はめちゃきれい!KONAやNORCO等の切れ系ブランドを小奇麗に配置して、「こんな部屋に住みてぇ」なんて思いましたよ。急に雨が降り出して2時間近く店員さんたちとだべってました。カナダのノースショアライディングの話をじっくり堪能。店員さんのノルコは2004モデルなのにもうボロボロ。うーんリアルだ。あまりレーシーな雰囲気ではなかったけど、感じがとてもいい店なので、即効お気に入りに追加。特に店員さんのレース時代ががワタクシのレース全盛期(97~98)と重なっていたので話も弾み弾み。楽しい時間でした。
2004.09.04
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クライアント先からの帰り、携帯CDケースを眺めて、もはや食傷気味の曲ばかりになっていることに気づいた。最近CD買わなくなった。学生時代は月15~30枚くらいはコンスタントに買ってたのに。なんでやろね。・そもそも時間が無い・行きつけのCD屋が無くなった・自分の好きなジャンルが下火になって情報源が無くなったよーわからんわ。で、久しぶりにhttp://www.starttoday.co.jpで昨日2枚購入。早い。翌日配達。こりゃ便利だわ。STRUNG OUTのライブアルバムが届いた。相変わらずバカみたいに速い。カッコええ。ギターやドラムをほめる人多いけど、この男気あふれたベースが好き。ったく、泣けてくるよ。(朝ラッシュ時の駅階段でこけても、凛と前を見据えて立ち上がる益荒男の気持ち。まぁ、意味不明やな)当たりの音源にめぐり合ったら、ほんま一日幸せですなぁ。5枚買って全部カス(二度と聞くかボケ!)とかなったら逆にしばらく気分悪い。特に期待度が高いほど。にしても、時に音楽は記憶の想起作用を及ぼすとな。多分今聞いてるこの曲を何年後かに聴いたら目の前のごちゃごちゃした机やPC、今の仕事の内容とかを思い出すんだろうなぁ。・・・いかん。ちゃんと仕事しよ。
2004.09.03
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am3時。やっと明日客先に出す資料が纏まった。明日は朝一9時半に現地集合、ってことは今日はあまり寝れませんな。今日はずっと忙しくて昨日(おととい!?)抜いた親知らずの消毒も行かなかった。また熱出たらどうしよ。あぁ、頭に藁が詰まっている様だとはよく言ったものよ。もう何も考えられへん。でもこんな状況でまだ最後の1センチを考えると違うんだろうなぁ。そういうことを1年やればだいぶ変わるって先輩のコンサルが言ってたな。1.01の365乗は37.78343433らしい。こんな違うのか。帰りはビールを飲みながら、また何か妄想してやろう。
2004.09.02
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