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2015年07月27日

行こう、が、行けなくなっても

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テーマ：ひとり言・・？(17660)

カテゴリ：中学生

飲み薬で、頻脈？な副作用が出たことにはものすごく反応を示した先生ですが、
こんなに広範囲かゆいのに、
患部のことに関しては、

「そう。　そうやって、原因がわからないのが、湿疹なんですね～」
と、なんとも平和なお返事 (￣▽￣;)

塗り薬を処方するのに、
夏場はさらっとした付け心地のクリーム、
冬場は乾燥を防ぐ軟膏、
と聞いても、軟膏を希望する私に変な顔をしながら、
カルテに、
「軟膏の方が好み」　と、真顔で書かれたので笑けました。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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不登校と言っていいのか、

小学校中学年から、学校に行かなくなり、
６年生で突然行くようになり、
中学校に入学してしばらくは行っていたけれど、
中２でまた行けなくなってしまい・・

娘の、そんな友達。

２年ほど離れていて、今年はまた同じクラスです。

「明日は行こう」　と彼女が決めた前日に、よく電話がかかってきます。
でも、朝になると行けなくなるようです。

めちゃくちゃ仲が良かったわけではなく、
というか、
来るもの拒まず去るもの追わず　な娘、なので、
要らん干渉も詮索もしないので、話しやすいのかもしれません。

私も、
行く意思はあってウチに電話してくるけど、いざ当日になるとやっぱり・・という、
行こう、が、行けなくなっても、
その気持ちは大事だから、
責めたらあかんよ、と娘には言っています。

時々、心の教室と、部活に顔は出しに来る彼女、
誕生日に電話をくれたりもします。
（無頓着娘は、彼女の誕生日は忘れていたりするのに(￣▽￣)）

夏休みの部活について、彼女から娘に電話がかかってきました。
活動日と、娘が来れる日を聞いてきたみたいです。

ゆるい部活なので、平気で休む子が多いのですが、
娘は暇なので、１人で活動？の日もあって、オール出席の予定。
「いつ来てくれても私、来てんで。」
と答えていました＾＾；

「ごめん。　行けなかった。」　と電話がかかってくることもあります。
「いいよいいよ。」　と、すっごい軽い返事を返している娘です。

学校へ行けなくてもいい、とは思いませんが、
ブレーキがかかるの理由があるはず。

そして、そういう人はものすごく沢山いて、
普通の学校、という形ではないけれど、でも応援してくれる人もちゃんといて、

１年前、自閉くんの進路を考えている時に、偶然、そういう機関に出会って、
思いや取り組みに感動して、（というと、軽いですが・・）
日頃の活動ホームページを今でものぞかせてもらっています。

毎日、止まることなくどんどん流れていっている学校に途中から復帰するのは
ものすごくたいへんな事だけど、
少しでも行ってみたい気持ちが変わらないといいなあと思うし、
一方で、
学校が全てではないから、
無理したり無茶したり悲観したりしないでいいんだよ、と、

彼女からの電話がナンバーディスプレイに表示されると、いつも思います。

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