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訴訟の手続きとして、小額訴訟というのがあります。これ、非常に人気があります。一日で結論が出る簡易迅速という点が受けているようです。ラウンドテーブルというアットホームな雰囲気で話し合いによる解決を図ります。どちらかというと、調停に近い感じです。裁判官も原告、被告という呼び方でなく、名前で呼びます。対決姿勢を前面にださないように工夫されています。裁判になったがために、紛争がこじれて長期化するといったことは避けないといけません。
2004.10.31
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自分は見た目が幼いことに加えて、社会経験も少ないため、お客になめられているなと感じることがたまにある。特に、仕事になれないうちは、おっかなびっくりでおどおどしながらやっていたので、お客が大丈夫かなと思ってしまうこともあった。 が、最近は、少しづつ慣れたのか、お客が先生と言ってくれるようになった。少し照れくさい反面、自分は先生と呼ばれるに値しないと感じることがある。人間として未熟だし、人が当たり前にやっていることができないことがある。 それなのに、先生といわれて、いい気になってしまって、天狗になっている自分を振り返ると恥ずかしさで胸がいっぱいになる。まだまだ、ぜんぜん足りない。勉強だけでなく、人の気持ちにたって仕事ができるように、仕事場以外の所でもがんばれるようにしないといけない。 最近、こなれてきただけに、調子に乗りそうになっていた。いけない、いけない。まだまだ、見習い。一人前には程遠い。
2004.10.30
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借金で首が回らないという言葉がある。 これ、本とのことです。 借金取りからの取立てに追われるようになると、 ストレスで体を壊してしまう人が多い。 本とに、首が回らなくなるぐらい肩がこってしまうのだ。 最初に相談に来る人には、その不安を取り除いてあげることが大事だ。不安を取り除いてからでないと、信頼関係を結んで手続きを円滑に進めることができない。不信感でいっぱいだと、自分の言うことを聞いてくれないばかりでなく、勝手に自分勝手なことをして自分の首を締めることになる。 最初に不安を取り除いてあげること、これが一番大事な事だと思う。
2004.10.29
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事務所の中では、破産関係の仕事をやっている自分です。 登記や測量が事務所の中核をしめている中で、 破産部門は少し浮いているのが事実です。 ちょっと、お荷物というものなのかもしれない。 多重債務者の債権者の中には、当然、銀行さんがいる場合もある。その銀行が、事務所の取引先だった場合、どうしても受任に消極的にならざるを得ない。事務所のお得意様だから、受任できないというのは、専門家としていかにもお粗末な気がする。その辺で、足かせがあって、自己嫌悪に陥ることもある。けど、困っている人がいたら、助けなきゃねえ。 資格は、国民のみなさんから預かったものだからね。
2004.10.28
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記憶を定着させるためには、 覚えた後に余分な情報を頭に入れないようにするのが大事だ。ようするに、勉強したらテレビとか見ないですぐ寝るということ。せっかく覚えたことが、テレビとかの刺激で、忘れてしまうことがあるのだ。余分な情報をシャットアウトして、勉強したらすぐ寝る。それが大事なことかもしれません。
2004.10.27
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みなさんは、学校のテストで、 間違えた問題ほどよく覚えているという経験はありませんか?間違えて悔しいと思ったことが、記憶を定着させる鍵になるそうです。 感情に結びついた記憶は忘れようと思っても忘れられないという原則があるそうです。 勉強するときに、漫然と本を読むのではなく、「へー、こんな学説もあるんだ。」とか、「この判例絶対おかしい!」といったように、感情を込めて読んでいくと記憶にのこりやすいです。 用は自分がトラブルに巻き込まれたような気になって、自分ごとのように判例を読むことが大事だと思います。 自分が権利を侵害されたらどう感じるか、と人の身になって考えることが勉強だけでなく、幅広い人格を持った人間になるために必要なのではないのでしょうか? なんて、えらそうなことはいえない未熟な自分ですけどね。
2004.10.26
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2・・覚えるだけでなく、思い出すことに重点を多く 司法書士試験の合格の早道は、基本書を読み込むことだ。 が、本は漫然と読んでいては記憶に残らない。メリハリをつけた読み込みが大事だ。メリハリをつけた読み込みとは、覚えるための読み込みと思い出すための読み込みをわけて読むことだ。 要するに、本を読んだ後で、どんな文書だったか思い出すことが大事だ。白紙の紙を用意して、思い出した事を書き付けていく。箇条書きでよいので、覚えたことを、一旦本から離れて、書き付けながら、思い出していく。どうしても思い出せない所だけ本を読んで思い出す。この、思い出せないところを読んでいくということを繰り返せば、記憶が定着し、無駄な時間が省けることになると思う。 もうひとつ、感情と結びついた記憶は忘れられない、というのがある。これについては、また明日解説。
2004.10.25
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記憶するのが苦手という人のために、3つの極意を伝授します。1・休憩をこまめに取る2・覚えるだけでなく、思い出すことに重点を置く3・覚えたらすぐ寝る です。 NHKの「試してがってん」という番組でやっていました。・・・・・簡単な補足説明・・・・・・・・・・・・・・・1・休憩をこまめに取る ・・図書館に行くとずっといすに座って勉強している人がいます。はたから見るとがんばっているように見えますが、実は頭が動いていないことが多いです。人間の集中力は45分が限界。こまめに休息を取って、勉強にメリハリをつけたほうが、効率が上がります。休憩は散歩に行くのがいいでしょう。体を動かすと、頭も働きます。くれぐれも休みすぎに注意。 2・以降は明日以降に掲載します。
2004.10.24
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司法書士の試験勉強に飽きたら、行政書士の試験を受験してみたらどうだろう。司法書士の試験ばかり勉強していると、煮詰まってくるときがある。毎日毎日同じ勉強だと頭の中も、凝り固まってしまう。自分の気づかないうちに、考え方の癖がついてしまっているときがある。いい癖ならいいのだが、悪いくせになるとなかなか直せない。大事なところでケアレスミスをしてしまう。一本集中もいいが、時には自分の専門以外の勉強をやってみるのもリフレッシュできてよいかもしれない。 そういう私も、今日は、多重債務とは直接関係しない税金の勉強をしました。リフレッシュできたかな?
2004.10.23
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今日は、多重債務のお客さんもあまり来なくて、ちょっと暇でした。反面、登記事務担当の人は忙しそうでうらやましかったです。 多重債務者の中には、仕事をしていて平日に事務所に来られない人が多い。 特に、個人再生の場合は、仕事をしていて定期的な収入があることが認可の要件になっているので、仕事をほっぽりだして事務所に来いとは言えない。 司法書士の事務所では、法務局、銀行相手の仕事が多いので土日が休みのところが多い。 が、多重債務の人は平日に休みが取れないので、どうしても連絡が疎遠になってしまう。 会社組織で、自分の都合だけで事務所を開けることが難しい場合に、限界を感じることがある。 そもそも登記と破産を同じ事務所でやることに抵抗を覚えることもしばしばだ。 不動産の売買をやっている隣で、破産の相談をしているのはどうみても、奇妙。人生の、勝ち組、負け組みが同じ場所でまったく違う話をしているのだから。 その辺で、自分の中で、気が引けてしまって、こそこそと仕事をやるようになっている。別に悪いことをしているわけでもないのに。もう少しデリカシーを持って、多重債務者の人がいやな思いをしないように誠実に対応しないといけないなあと思いつつ、事務所のみんなには遠慮してしまう自分なのです。
2004.10.22
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最初、給与所得者個人再生という手続きで進むことになっていた人が、アルバイトや年金をもらっていることが分かり可処分所得が高くなってしまった。 可処分所得というのは、これくらいの手取りならこれくらい返済できるだろうという計算上の数字である。 この数字が高くなるということは、返済しなければいけない金額が増えてしまうことになるのだ。 これでは、個人再生という方針はとれないということで、特定調停ということになってしまった。最初にしっかり検討していなかったばっかりに、余計な手間と時間をかけることになってしまった。 が、幸いなことに、今まで楽観的に考えていた本人が、ようやくしっかり自分の生活を立てなおそうと決意してけれた。こちらのミスで遠回りさせてしまったが、最終的にはよかったのかもしれない。事の大事さを認識して、本気で立ち直ろうと思ってくれたことに感謝、です。
2004.10.21
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債務整理の選択は難しい。 特定調停、自己破産、個人再生、任意整理と方法はいろいろあるが、その選択に迷うことはしばしば。 給料はたくさんもらっていても、 その人に返済の意思がなければ、自己破産ということになる。個人再生の場合、3年という長い返済期間になるため、その人の立ち直ろうという強い意思が認められない限り、自己破産ということになる。 個人再生を選んで、返済ができなくなって自己破産というのが一番かっこ悪い。専門家としての責任を果たしていないとことになる。選択のミスがその人の人生を狂わせてしまうことになるかもしれない。本とに、気をつけないといけない。
2004.10.20
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消費者金融は利息制限法違反の28%前後で貸付をしている。この利息を利息制限法所定の利息に引きなおすと、今まで利息を支払うのに精一杯だったのが、元本の支払いに当てることができる。その結果、債権の元本が減ることになる。 ということなのだが、、、、結局は、地道な入力作業をすることになる。 利息制限法の引きなおしを計算するソフトがネット上で入手できる。そのソフトに貸付日と返済日、それぞれの金額をちまちまと入力していくのだ。取引が10年分になると入力だけで結構な労力を使う。ストレスがたまる作業だが、少しでも債権が減るということで、がんばっちゃう。利息の引きなおしも地道な作業から。こつこつとした努力が、債務者を救うのだ。http://www.asahi-net.or.jp/~rg8s-szk/index.html引き直しのソフトが配信されているページです。コピペしてください。
2004.10.19
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多重債務の整理ばかりしていると、心がすさんでくる。 うそをつく人、約束を守らない人、犯罪を犯してしまう人、 いろいろな人が事務所にやってくる。中には、アウトロー的な生き方をしてきている人もいる。本とに多種多様で、一筋縄ではいかない場合がある。うまくいって当たり前で、失敗したら逆恨みされる。そんな日の当たらない仕事だと思っていた。 が、相談者の中に、顔色が見る見るよくなっていく人もいる。悩み事が解決する筋道を見つけれたといって、自殺を思いとどまる人もいる。 私が一番嬉しいのは、自分のお客さんが日に日に元気になっていくのを見るときだ。自分がその人の悩み事をなんとか解決する手助けができたんだと思うときが、この仕事をやっててよかったと思えるときである。
2004.10.18
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ほのぼの裁判官、中身はしっかり 家栽の人 全15巻 毛利甚八/作 魚戸おさむ/画 ドラマ化もされた人気漫画。裁判官の中にも愛読者がいるという。かく言う僕もこの桑田判事にあこがれて法律の勉強を始めた一人だ。特に家事事件、離婚問題、相続等が多いが、刑事事件の手続きも一通り触れることができる。どろどろとした争いをさわやかに解決する、魔法使いのような桑田判事にあこがれる人は多いのではないだろうか。特に受験生に読んでもらいたい本だ。読み終わったあとにはガーデニングがしたくなる、ほのぼのした物語。
2004.10.17
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最近の書記官はとても厳しい。 自己破産の通帳は最近のものまで出さないといけないのだが、先月分まで記帳してあったのに、申し立ての時点、その日の通帳を記帳してだせということになったしまった。 ちょっと厳しすぎるのではともおもったが、 書記官には逆らえない。どんな理不尽なことを言われても 相手は国家権力というものすごい力の後ろ盾があるから、 堂々と胡坐をかいて、堂々と無理難題をお押し付ける。 あまり理由のない補正を命じられるとこちらもいやになる。 書記官のテストより、司法書士のテストのほうが何倍も 難しいのに、国家権力の後ろ盾のおかげで 平気で侮辱するような、人としてどうかという人もいる。 それは書記官うんぬんより人としての資質によるところだと思うけど。いくら破産するする人だからといって、裁判所の書記官が横柄に振舞ってよいということはだんじてありえない。 本人が必死に立ち直ろうとしているのに、それに水を差すようなことを裁判所がやっていないだろうか。裁判所の役目はなにか?ちょっと、ひどい対応だなと思った。
2004.10.15
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破産の申し立てをするお客さんが、 結構高価な自動車を持っていた。 この場合車の査定書を出さないといけない。 車の査定書は、一般の中古自動車屋さんでやってもらえるのだが、破産の申し立てに使うとなると、敬遠する業者が多い。 これは、なんらかの責任が発生するのを避けるためなのだが、、、 自動車の査定協会という公共性が高い団体が、出張サービスを7000円くらいでやってくれる。 下手な中古業者に依頼するより、正確な価格が出ることもある。司法書士の付き添いを条件として査定に応じる中古業者もいる。 査定協会に査定するようにお願いしたのに、勝手に中古自動車に査定をお願いして、司法書士の付き添いがないと査定ができないといわれて、途方にくれてしまった人がいる。 こちらが連絡して確認したからよかったものを、、、 やはり自己破産する人は自己管理があんまりできなくて だめな人が多いのだろうか。それとも、こちらが信頼されていないから、相談もなく勝手なことをしてしまうのか。 もっと、信頼関係が作られるように、こまめな連絡をしないといけない。 本とに、お客さん任せにしていると手続きがまったく進まない。こちらが積極的に連絡を取ってあげて、現状の確認をしてあげないといけない。
2004.10.14
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自己破産をすると、保証人はどうなるか? 自己破産というものは、破産する人の債務はチャラにしてくれるが、保証人の債務はチャラにならない。要するに、自己破産してしまうと、保証人に全額請求がいくことになる。 その額が多額ならば、保証人についても自己破産をするほかはないということになる。 その保証人が「自分だけ逃げて破産して楽になるなんて根性が気に入らない」とか、いったりする。もちろん、主債務者の書類作成をしている自分には、保証人の分までフォローする義務なんてないし、相談すらできない状況なのだ。 それでも、愚痴を聞いてあげるくらいはしてあげて、怒りの矛先になってあげなくてはいけないのかもしれない。 そこまでする必要なんてないけど、破産とは、破産する人と周りに人をみんな不幸にしてしまうんものなんだということを、今日のクレームを通して、身にしみるほど骨に刻みました。
2004.10.13
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多重債務の整理の中には、特定調停という方法がある。 消費者金融のほとんどが、 利息25%前後の利息制限法違反の利息で貸付をしている。25%の貸付は、利息制限法違反なのだが、 出資法で定めたある要件を満たせば、 利息制限法違反の利息も利息として取り立てることができる。いわゆるみなし弁済規定というやつだ。 支払いをうける際に、元本にいくら、利息にいくらあてると 言うことを書面で交付しないといけない。 ただし、このみなし弁済規定の要件を満たしている優良な町金などいやしない。 だから、堂々と、利息制限法に引きなおして、今まで利息に当てていた弁済を元本にあてることで、債権額を減少するように勤めないといけない。 特定調停でも、調停委員が率先して引き直しの計算をしないといけないのに、 残念なことに、調停委員の中には、弾きなおしの事を十分理解していない人が結構いる。 もっと勉強して、安易な調停はさせないようにしてもらいたい。勉強する気がないなら、専門外のことに首を突っ込むなとも言いたい。 今日はちょっといいすぎたかな。
2004.10.12
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法律家、またはそれを目指して勉強中のみなさんに ぜひ読んでもらいたい本。家栽の人、「事件」大岡昇平作、「理由」宮部みゆき著、「罪と罰」ドストエフスキー著です。フリーページで紹介中。
2004.10.11
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004年 10月 10日買い取り屋の被害。多重債務者の中には、いわゆる買取屋の被害にあってしまう人がいる。町金からもお金を借りられなくなって、高額な商品をローンを組んで購入し、買い取り業者に安く買い取ってもらうというものだ。多重債務者になるとブラックリストに乗ってしまい悪いやつらに目をつけられてしまっていろいろと苦労することになる。突然、電話がかかってきて、換金目的で商品をローン購入するという話を持ちかけられるのだ。債務者は現金が欲しいので、その話にのってしまう。10万円の現金を手にするために100万円の借金をすることになるということに気づかないのだ。それだけ追い詰められているいえばそれまでだが、債務者の窮状、無知につけこむ買取屋は悪質だ。ちなみに、換金目的のローン購入は立派な犯罪。刑法上は横領罪。最高10年の懲役。ローン契約を結ぶときに換金の意図があれば詐欺罪が適用される。どちらも重罪。さらに、これらの行為は破産法で言う免責不許可事由に当たる。免責不許可とは、破産はさせてあげるけど、借金はチャラにしてあげませんよということだ。破産をする目的は借金をゼロにして生活を立て直すことなのだから、破産して免責がおりなくては意味がない。多くの債権者は損金処理をして事実上あきらめてしまうのだが、中にはしぶとい輩もいて、取立てを再開することもある。いくらか払わなくてはいけなくなってしまう。依頼を受ける際に、十分に注意しておかないといけない。あとあと責任を追及されても、大変ですからねえ。
2004.10.10
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事務所の仲間達と、歓送迎会に行った。 最初は気がすすまなかったが、本音で 語り合えて本とによかった。自分はこんなにすてきな 仲間に囲まれて本とに幸せものだ。 もっともっと自分を成長させるために がんばらないといけない。ぜ。
2004.10.08
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多重債務の整理の醍醐味は何かと聞かれると、 正直返答に困る。 予約を取っていても、土壇場でキャンセルなんてのは 日常茶飯事。アポなしで来訪するのもよくある。 予定が立たなくなってしまうことが多いのだ。 多くの債務者は厳しい取立てに疲れ果てて、 正常な判断ができなくなってしまう。 自分の事で精一杯で、人の予定など 考えられなくなっていることも多いのだ。 その辺を理解してあげて、柔軟な対応をしてあげること が大切だと思う。市民団体の中で、自分の多重債務の経験 を語り、自分と同じような経験をしないようにと、 公演をしている人もいる。自分が関与した人が 経済的に立ち直るだけではなく、 自分のマイナスの体験をプラスに替えれるような そんな人がでてきたらいい名と思って、今は 利益を考えずに、努力しているところです。
2004.10.07
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連帯債務者の内の一人が死亡して、 相続が開始すると、債務が分割して相続される。 残りの債務者は全額の債務を負担するのだが、相続人は 分割して相続した債務について、他の債務者と連帯関係 になるというのだ。司法書士試験にはすでに出ている論点 だが、この判例ちょっとおかしくはないだろうか。 債権者の感知しないいわば偶然的な事(債務者の死亡)によって、債権の効力が弱まるのだから。 債権者としたら、腑に落ちない部分があるだろう。 この点が、今日ちょっと問題になった。 他の債権者には全額請求できるのだから、それでいいじゃないかという人もいるが、債権者としたら、全額請求できる人が減るわけだからそれだけ手間がかかる。 あちらたてれば、こちらたたずで、難しい論点です。
2004.10.06
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夫婦で自己破産をする人が 多いような気がする。ご主人が奥さんに内緒で 勝手に、契約を結んでしまうことが多い。 民法上は契約締結の意思の合致がないので、契約自体が 成立しないはずなのだが、裁判となると、立証が難しいい。奥さんの印鑑が押してあると、いわゆる二重の推定という原則が働き、奥さんが自分の意思で、印鑑を押したことにされてしまう。 要するに、印鑑は空を飛ばないということで、契約書に印鑑が押してあれば、印鑑の所持者が印鑑を押したことと事実上推定される。 契約書に押印されている印鑑が所持人のものであるということになれば、その印影は民事訴訟法により、印鑑の所持者の意思により押したものと推定されてしまうのだ。 要するに、自分の印鑑が押してあれば、自分の意思で印鑑を押したのではないということを主張立証しないといけないということなのだ。 夫婦なのだから、印鑑を持ち出すことのんて簡単なのだから、特に連帯保証の場合は本人に意思確認をきちんと取ることがものすごく大事になると思う。サラ金業者はプロなのだから、それくらいのチェックはすることが責務だと思うが、いかに。利益を追求した企業論理の中で、弱くて無知な人が食い物にされてしまうようなことは絶対避けなければいけない。と、おもうのですが、、、どうでしょうか。
2004.10.05
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うちの事務所でも、法律扶助の援助で 破産の申し立てをする人が結構いる。 お金がないから破産するのであって、着手金の 10万円も用意できないという人が結構多いからだ。 援助といっても法律扶助協会という財団法人から お金を借りるのであるから、 当然借りたお金は返さないといけない。 それも、利息なしで、月1万円ずつ、返していけば いいのだから、破産しようとする人にとって、 これほどありがたいものはない。 ので、もっと、どんどん利用すべきなのだが・・・ 破産する人の中には、本とにぎりぎりの生活をしていて 月1万円も返せない人がいるのだ。 中には、お金があっても、扶助協会への返済を 後回しにする人もいる。返済できない事情は人それぞれな のだ。 扶助協会が絡むと、手続きが面倒になるので、敬遠する 先生も多い。なかなか、理想論ばかりでは、飯は食ってい けないということか。 世知辛いなあ。でも、実際やると思いのほか大変だし・・ 日々、勉強です。
2004.10.04
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多重債務の整理の依頼を受けると、 債権者に受任通知という手紙を送ることになる。 その手紙を送ると、債権者の取立てがストップする。 ただ、取立てがストップするといっても、利息、損害金は 発生しているので、こちらが辞任をしてしまえば、 雪だるまのように増えた借金の厳しい取立てが再開する。 が、このことを知らない債務者が多い。 受任通知を送ってしまうと、取立てがストップするので 安心してしまって連絡が取れなくなってしまう債務者の方 が結構いる。結局、時間がかかって、余分な時間と費用と 手間がかかってしまうことになる。 受任する際に、きちんと説明をしてもなかなか理解しても らえない。着手金だけもらって、受任通知を送って、連絡が取れなくなって、放置されている事件は結構多い。 あってはならないことだけど・・・・
2004.10.02
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