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昨日の蕎麦、宴会、休日ランチ、鮨カテゴリーからの2007年ベストテン入り店に続き、本日は平日ランチ、立ち飲み(軽く一杯)、朝食(ブランチ)カテドリーにてのご紹介。
6 「 ほてい
」
ランチに何を求めるかはその人のおかれた状況で変わるもの。職場のみんなと行きたい店、商談したい店、友人と待ち合わせたい店、昼からデートの店、一人でふらりと行きたい店、などなど。
同じ茅場町・日本橋・人形町あたりだと「 宮川 」や「 魚久 」なんてのも捨てがたい。けれど当店の飾らぬ千円ポッキリ・ランチが堪らなく気にってる。当店、夜の小料理屋が専門、それでも昼手抜することなく、確りとした料理を出して頂けるのは本当にありがたい。
特にその日の刺身ネタを使った定食がお気に入りのメニューの一つ。定食屋で気になるご飯の炊き具合も文句なし。付け合わせの一品、二品が「えぇーホントに千円でいいの?」という気にさせてくれる。間違いなく日本橋の「隠れ宝石」といったところか。
日本橋には昨年友人から紹介された「 はんなりや 」という強烈なライバル店もあるけど、「ほてい」の方が一人でふらっと入るには持ってこいの店。同じく一人でふらっとなら、神田の「 うお幸 」なんていい店もあるけど今回は対象外(本年未訪問)。
5 「 おくどさん
」
最近立ち飲みと聞いた瞬間に思い出すのが当店。もともと、八丁堀の「 Maru
」か吉祥寺の「 Mishima
」をランクインするつもりで書き出したのに「立ち飲み」と書いたとたん思い出したのが当店。
何れにせよ、立ち飲みの良さはそのオープンなスペース感だろう。ありそうでなさそうな透明の境界線、その空間の中をクロスオーバーで飛び交う会話が店の雰囲気の半分以上を創造してくれる。
こういった空気は内装でも、マスターのキャラでも作り出せない、その場に居合わせたものだから分かるもの。その匂いを嗅ぎつけて集まる者同士が勝手に楽しめるものなのだ。
それにしても立ち飲みというだけで引いてしまう人も確かにいる。ましてやハイヒール履いて何時間も立ちっ放しってのは確かに無理があるだろう。そういう時は一杯目の待ち合わせに使うのがいい。軽く一杯、美味いピンショスとなると上記二店なんかがもってこいだ。
少し趣は違うがそういう意味では下北の「 うさや 」なんてのもおおいにあり。ここでのカバ一杯は下北ナイトには欠かせないのでは?その後何度か利用しながらその思いが強まるばかり。
予約席で満席状態の店内でも「立ち飲みスタイルで待ち合わせ場所に使っちゃう」そんなお店が代々木の「なりた」。実際待ち合わせた相手とそれから「おくどさん」へなんてパターンもあったり、これはどう考えてもAdanacだろう。
4 「 Viron
」
さて、本日のしんがりは休日のブランチ。正直定番といえばホテルのカフェやオーバカナルのようなノンジャパさんご用達の場所が一般的か?そういうエキスパット界を離れたDTが今も気に入っているのが当店のブレックファースト。
開店朝9時というのも貴重で嬉しい。欲をいえばもうちょっと早くブレックファースト利用させて貰えるともっと嬉しいのだが。そんなブレックファーストへの思い入れは以前どっかのカフェで書いているはず。
ともあれ、開店当初いきなりディナー会でお邪魔して以来、ブランチ利用がこんなにいいPLACE(ところ)だとはつい先日まで知らずにいた。また近い内に行きたくてウズウズして来そうなくらいだ。
当店利用にあたり強くお勧めしたいのが、無理を言ってでも「ボックス席に二人」で座ること。Vironの焼きたてパンの盛り合わせや使用するジャムの量が半端じゃない。つまりテーブルが狭すぎて寛げないことになる。
序にコーヒーのお代わりがし放題と来ている。そうなると足を投げ出したり、組んでみたりしながらその日の朝刊やゆっくり読みたかった雑誌なんかを片手に1時間は座っていたくなる。
これまで思っていた、カフェ=グランドフロアーというコンセプトを完全に打ち破られても、そんなこと気にさせられない心地よさがある空間。少々残念なのは軽く散歩に出るには20分程の散歩は遠めのような気がする。
そういう意味では「 山手茶屋 」や「 Le Chalet 」ということになるのだが...「Viron」の朝食を知った今は...罪深きはVironなのだろう。
******** 明日が完結編! ********
新年会@CDM 2008.01.24
銀河新年! ~ことしもよろしく~ 2008.01.07 コメント(8)
2007年DT日記トップ10 ~その3:… 2007.12.31 コメント(4)
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