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たまに来客との面談で訪れるか、あるいは宿泊するか、それ以外でホテルの客室を訪れることはあまりない。まして「マンダリン オリエンタル」ならなおさらだろう。実は「マンダリン・オリエンタル」には忘れられない思い出がある。社会人二年目で初めて送られた海外出張がHK‐ロンドン‐NY‐トロントの「アラウン・ザ・ワールド」。その時、最初に泊まった香港の宿が「マンダリン・オリエンタル」だった。その後何度かアフタヌーンティータイムに面談で37階まで上がったことはあったけど、まさか20年ぶりでマンダリン・オリエンタルの客室を覗くことになるとは予想もしていなかった。近年全日空ホテルを買収したインターコンチネンタルにいた友人に、久しぶりにコンタクトしてみた。すると「今はもうマンダリン・オリエンタル東京で、ホテルをご案内したいからおいで下さい」との返信が届いた。一階ロビーで待ち合わせ、久しぶりに会った友人は以前よりもずーっと落ち着いた雰囲気で、その会話の内容も語り口もとても魅力的なナイスガイだ。二年程前にこちらのホテルに引き抜かれたらしい。以下はそんな彼と楽しい会話を交わしながらの一時間半の「マンダリン・オリエンタル東京」ツアーのハイライト。もともと日本橋界隈をよく散歩していることもあり、この辺りにまつわる歴史はそこそこ知っていたつもり。この土地も三井総本山「越後屋」発祥の地で日本橋の象徴の一つ。そんな日本橋の再開発を進める三井グループ総本山の上に聳え立つタワービル入居にあたり、厳しい審査を通り抜けたのはマンダリン・オリエンタルならではの経営哲学があったから。「センス・オブ・プレイス」という言葉がある。その場所、土地が持つ歴史や伝統、文化を生かしたマンダリン・オリエンタルのホテル経営がまさにそうだ。「自然」を表現するために、タワーのコンセプトを「大木」に見立て、一階ロビー脇にある滝の水が大木の根元に吸い込まれていく。その水がエレベーターを伝い最上階に吸い上げられ、そこから木の枝葉に見立てた階下の客室に流れ落ちる仕組みだ。ホテル内に散らばるドリアンのようなインテリアアートは、この木の実に見立てている。大人の遊び心があちこちに散りばめられているということだろう。ホテルのインテリアデザインには「着物」の柄がふんだんに盛り込まれている。そのために担当したLim Teo & Wilkes Design Works(LTW)社が白羽の矢を立てたのが須藤玲子さんというデザイナーだ。「呉服店」で創業した越後谷の歴史に掛け合わしてあるあたりが大人の悪戯感があふれている。ソファーの表面の文様などもファブリックの優しさを基調にしてデザインされているそうだ。このあたりはお部屋のインテリアにも生かされている。江戸小紋の文様の型を額縁に入れて壁かけにしたり、パジャマ代わりの浴衣はベットの足もとの着物入れに入れてある。チェックインカウンターの後ろから日が昇り、オープンスペースから眺められる富士の向こうに沈む西日は広重の日本橋から眺めた富士の絵を彷彿させる意図で作られている。こんなホテルの話を交わしながら客室、レストラン、フィットネス、スパーなどなど、迷路のようにつながっているホテル内をエレベーターで上がったり下がったりしながらのツアーを堪能してきた。「フィットネス」はメンバー制ではなく、宿泊客限定だそうだ。一方「スパ」のコンセプトは「ジャーニー=旅」。サウナやジェットバスを楽しんでいただいた後、足湯をしながらコンサルティングを受けて、ゲストあった「トリートメントの旅」にご案内するらしい。サウナはスチームと80度の低温で眺望を15分楽しめる二種類がある。このスパのギフト券が人気らしく、大きな取引の前に男で二人やって来て、高層ビルから眺める眺望を堪能しながら並んでアロママッサージ、終了後お茶を飲みながらの契約なんてのもあるらしい。僕がそういう契約をするまであと何年生きていたら辿り着くのか分からないけど、こういうロマンと遊び心は大切にしていたい。さて待望のレストラン、「シグネチャー」、「センス」、「タパス」とミシュラン星がついたお店を三つも抱えるているのも、ホテルの自慢の一つ。その中であまりミシュランとは関係ない世界で暮らしていいるDTが気になったのは「タパス」。「モラキュラーキュイジーヌ」というのがあるそうで、一日二回、七席のカウンターでエンターテイメントディナーを堪能できるらしい。ディナーはきっかり6時と8時半のスタート。7人で貸切ディナーなんてのは結構盛り上がりそう。ツアーの最後に立ち寄ったのは「Kshiki」。定番の「マンダリン弁当」をごちそうになりながらビジネストーク。ホテルのバーフードの紹介やら、ゴルフ事業の紹介やらあっという間の90分がタイムアップ。一緒にエレベーターで一階まで戻り、カウンターで紙袋を頂く。その中の筒に入っていたのが写真の証書というわけ。「DTさんも僕のツアーを終了したので証書を上げます」とにこやかに手渡されたのが実は客室の浴衣の上に載せてあるゲストのお土産商品の扇子。ゲストルームを見ながら欲しいなーと思っていたもの。ホテルのロゴ(ゴールドの扇子)にかけた扇子の中には日本橋と越後谷の絵が描かれている。最後まで遊び心いっぱいの「マンダリン・オリエンタル 東京」ツアー90分、十二分に堪能させていただきました。ホテルのコンセプトはhttp://www.enjoytokyo.jp/TK/TK050826mandarin.htmlとそのシリーズをホテルのデザイン関連はhttp://www.enjoytokyo.jp/TK/TK050922mandarin.htmlスパに関する詳細はhttp://www.enjoytokyo.jp/TK/TK051130mandarin.html前回のレビューはhttp://plaza.rakuten.co.jp/DreamTree/diary/200606280000/
2009.07.04
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都内広しといえども、なかなか落ち着ける街というのはそう多くあるものでもない。そういう意味で神谷町は貴重な街。 久しぶりに連絡の取れた大阪のクライアントと上野で面談。途中神谷町住人Mちゃんから連絡が入る。本当はこちらから明日の予定を連絡すべきお相手。 いつも忙しい彼女がこのタイミングで連絡なら、きっとランチ空いてるのだろう。「軽くドリンクならご一緒出来ますが」と神谷町TSUTAYAにて落ち合い、久ーしぶりに向かったのが当店。いろんな友と出会い、別れた多くの思い出の詰まったお店。http://plaza.rakuten.co.jp/DreamTree/diary/200706270000/ 「ヨーロピアン」なMちゃん、木陰にある歩道のテーブル席に落ち着きご満悦の様子。ためらうことなくオーダーしたのがブランシェ。これを聞いてヒューガーデンと分かるあなたはベルギービール通。 ドリンクが来たあたりで、デジカメに入れた愛息K太クンの写真を自慢げに見せてくれるMちゃん、サングラスをかけ、サラダボールをつまむ姿はファッション雑誌の一コマを切り抜いたようなシーン。 お互いの午後からのスケジュールに合わせ、二杯目のドリンクをオーダー。それぞれの近況をアップデートしながら楽しい時間が流れる。そんなヨーロピアンなひと時をブランシュ片手に楽しんでいる僕は幸せ者だろう。 たまには「ブラッセルズ」もいいなぁーと再認識せずにはいられない。<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13049131/" rel="tabelog 88076da799b8046c8e0542a7007e2ff78004ff73" target="_blank">Bistro Vivienne</a></strong><script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=13049131&user_id=43114" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>
2009.07.02
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先日ホテル西洋銀座の忘年会に誘った友人から、今度は「エキスパート倶楽部」でディナー会しませんかとのお誘い返し。どうやらいつもの「村」友達と食事会をするらしい。 彼(女)らとはもう6、7年来のお付き合い。近年多忙で中々参加できずにいたが、今回はいいタイミングのお誘い。早速参加表明してみた。 実はこの会、コアメンバーの二人がとある「村」の小学校の同級生。関係ない僕たちも、なぜかその村友達の話にいつも巻き込まれている。といってもその同級生の面々が結構な名士ばかりだから面白い。 場所は霞ヶ関コモンゲートにある「エキスパート倶楽部」。そのコンセプトはhttp://www.kk2.ne.jp/ex_club_web/about/concept.htmlということ。 ディナーは2500円(5品)から3500円(7品)まで。オンライン登録で割引クーポンあり。当店の経営はメディア系の会社で、そのワイン・アドバイザーを僕の友人が勤めている。今宵はそういうわけで当店に決まったらしい。 自慢のワインリスト、http://www.kk2.ne.jp/ex_club_web/menu/winelist.html実はこの値段が原価(市場販売価格)なのだ。というのも当店は勝沼にあるワイナリーの都内アンテナショップも兼ねているからだそうだ。何れにせよ酒屋で買ってくる値段でテーブルサービスしてくれるとはありがたい。 バブル時代に何度も国産ワインに騙された(裏切られた)経験から甲州ワインも滅多に飲むことは無いけれど、近年の国産ものにはそれなりの葡萄もある。樽だし生のシャルドネ、鳥居平産の白(甲州)も赤(メルローはちょっと力不足かも)も満足のいくボトルだった。 それにしてもコアメンバーの二人は「あら還」ならぬ「あら古希」なのに元気いっぱいだ。一人はバリバリの現役代表取締役で、もう一人はテニスに、「さば街道」巡りに、大忙し。 こんな彼(女)たちとのディナー会はいつもワインに酔うより、話の内容(話題の広さと深さ)に酔いしれている感じだ。次回年明けには当夜話題に上がった「武相荘」まで1時間半歩いて行く約束をして今夜はお開き。 二次会が無いのはやはり「あら古希」ということで。
2008.12.15
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実は当店開店以来、何かと節目になる昼食会でお世話になっている。当初は昼住人の街ということで、結構頻繁にお邪魔していたけど、今回の訪問は実に久しぶり。おそらく2、3年ぶりじゃないだろうか。その後、無沙汰していた期間と同じくらいの間、いわゆるバーチャルの世界で出会い、お互いに仮想空間上で仲良くしてきた友人がいる。それでもお互いの日記を読んだりしているので、分かり合ってることも多い。写真はこちらよりただ凄く驚かされたのは、当店自慢の広い敷地内、その玄関先で待っていると、その場に現れた初対面の彼女は、門を入るなりこちらに向かってにこやかに挨拶しながら歩み寄ってきた。まるで100%以上の確信で僕のことを知っている様子。この状況にいたったのにはそれなりの理由がある。普通なら先にお店に入った僕がテーブル席で待っているべきところ。なのに彼女は僕が意図的に玄関先で立っていたのを見透かしたような対応だった。ともあれ先に入った僕が確保しておいた窓際の二人席、ガラス越しには中庭の綺麗な紅葉が冬の日差しにきらびやかに映っている。場所柄シニアのグループ客でレストランはあっという間に満席状態だ。 さりげなくシャンパングラスで乾杯しながら本日のランチプレートから二人ともスズキのポアレを注文する。話を先攻する僕が、食事は後攻めの感じで会話が進む。勿論お互いに初対面であることは認識しているけど、意識はしていない不思議な会話状態。話す内容も初対面にありがちな互いに気遣いながらといった感じではなく、むしろまるでもう何年も知り合っている仲のいい友達同士の雰囲気だろう。しかも何年も知り合っている友人でもなかなか離せないようなことまで話している。自らスピリチュアルであると語る彼女、手相が分かるらしい。早速テーブル越しに見てもらうと、一番最初に僕の体調のことを言ってきた。もちろん言われた通りだけど先ほどの玄関先の対応のあとなら別に驚くことでもないのだろう。これまた本当に久しぶりの二時間ランチもあっという間にタイムアップ。やはり楽しい時間とは早く過ぎるものなのだろう。こんなに楽しいランチなら、また近いうちに楽しみたいものだ。PS:接客の方は満席状態ということもあり、以前ほど丁寧ではありませんでしたが落ち着いて食事は出来ました。それにしても残念なのが当店少し天井が低く会話の反響で少し話しづらいところがあります。 以下は2003-10-24の東レスのレビューから: 以前この地区にグリーン会館の裏庭ランチと言うのがありその桜の時期の壮快さが結構気にいってた人も多いはず。それ以上の緑の空間がこんな近くに存在したなんてホント見つけた人は幸せ者。本当は紹介しようか悩んでいましたが「ミスターYH」さんが登録されてましたので書かせていただきます。まだ十月というのに小春日和の一日。矢張り緑に囲まれて食事がしたくなり友人と共に真っ直ぐ此方に来ました。上記のグリー会館との違いはガラスで芝生の上には行けない事と、此方の本格的フランス料理は本格的。取り敢えず予約なしというのに窓際の席に座り、お勧めのホウボウのポアレを頂く事に、その前にポタージュのスープ両方とも直ぐ道の向こうにあるホテルオークラの「オーキッドルーム」と比べても引けを取らないだろう。その接客の質の良さもまるで一流ホテルのレストラン風。ただ気付いたのは客層がお金持ちのマダム達ばかりと言うこと。おそらくミュージアム帰りのお客が口コミで来るようになったのだろう。この場所でこの様な素晴らしい店が何時までOL、ビジネスマンなしで居られるのかちょっつ興味があり。株で言うならHighly Recommended(今が買い時)の銘柄だろう。
2008.12.10
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ここ一月ほどよく赤坂界隈を歩いていた。いつも通る裏通り、いわゆる「鳥善」通りにあるお店が当店。昼飯食べ損なったある日、「流動食」を求めて立ち寄ってみた。昼下がりの周りはとっくにランチタイムを終えた時間帯、お店が開いているだけでもありがたい。「ビール一杯だけでもいいですか?」と断りを入れて一席占領することに。http://mako-f.mitto-f.com/?eid=430509気さくなマスターとは直ぐに意気投合。店の名前やらハウスワインやらを語り始める。その気になる名前はラテン語で「その日を捕まえる」といったところか。元ネタはホレイスの詩。英語なら「Seize the Day」。まぁその日を精一杯生きるといった感じ。そんな気の利いた名前をつける感性に惹かれる。ビールはキリンのハイランダーのみ。その後もワインの話やら、アフターファイブの話やら気楽に話をするために立ち寄っている。直ぐ斜め向かいにあるビデオショップとあわせて今のDT一番のお気に入りの店。
2008.10.29
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数年前インターコンチネンタルグループ傘下に入り大改装後のホテル、以前と比べればめっぽう出入りも少なくなったような気がする。そんなホテル最上階にある鉄板焼「赤坂」はステーキ好きのノンジャパディナーには結構使えるコンサバな場所だろう。 接待続きの一週間コーポレートディナーで結構大変なのがベジタリアンディナー。それ以外には宗教的制約やら、アレルギー的制約が入ると結構難しい。前夜もポークNGのメンバーがいることが発覚、ステーキならOKというリクエストに答えて立ち寄ったのが当店。鉄板越しの夜景を楽しむのは会話が和んで◎。写真はホームページより当日の予約という制限までついて鉄板席はメインで切り上げ、デザートは個室でいただくことにした。これがある意味では大正解。ダイニングからレセプションに移動する感じで個室からの眺めを楽しみながらの談笑はとても楽しかった。たわいのないアメリカンジョークに花が咲き、個室の中は笑いの渦。こういう交流を楽しめるのは幸せなことだろう。
2008.10.03
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写真界の巨匠と水墨画会の巨匠の対談に顔を出してくれといわれ、向かった先が新橋。烏森通の柳の側にある昭和屋敷の暖簾を潜り、二階の個室に上がると巨匠の一人とカメラウーマンが待っていた。伊勢エビの活け造りから、お任せコースの最上格の料理が二人の間にある卓上に並び、テーブルを二台のビデオカメラが捕らえている。緊張と云うほどのこともないが、まともに話せる設定でもない。写真はホームページより、上握り3人前二人の会話に適当に相槌をいれながら、「特上お任せコース」をつまんでみる。どう思っても食事を楽しめる状況ではない。宴席を仕込んだ国際投資を手がける友人とDTだけがなぜか昼からというのにビール。一方対談しているメインの二人はウーロン茶。この状況どう考えても不思議だ。さて、当店、もともと博多では名の通った割烹「やま中」の山中強司氏が東京で一勝負するため四年前に始めたお店。「やま中」は創業五十年の老舗。「新しい感性で、好みやわがままを存分に言える、隠れ家的な店を目指している」とか。対談後はその山中氏も丁重なご挨拶を戴き、また機会があれば再訪したい鮨屋敷。
2008.10.02
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ロングウィークエンド後のある日久しぶりに日本橋でプレゼンのスケジュール、ランチに立ち寄ったのが当店。昼時満席状態の店内、カウンターの奥に空きがありなんとかその席に滑り込む。こちらはグルナビから久しぶりに訪れたがこんなに込んでいる店内は初めて。それにしても当店の「刺身定食」は半端じゃない。鮪、カンパチ、鯛の切り身全てが新鮮で旨みがあるものばかり。これだけあれば刺身定食としてはもう十分だろう。ランチは他に日替わりと焼き魚どちらも代えがたいほどに◎右上の一品は鳥つくねのキャベツ巻、真ん中の箸休めは右から季節野菜の酢のもの、大学芋の薄切り、糸きんぴら。全て下味と確りとした仕事が施してある。お椀は出汁の利いた茗荷風味。これで1000円は超お値安。やはりこのあたりでランチ時だと当店に足が向かってしまう。日本橋 ほてい (割烹・小料理 / 日本橋、茅場町、三越前)★☆☆☆☆ 0.0
2007.09.18
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久しぶりにパブでミーティングということに。最近復活した神谷町「モリガン」を横目に、「Wishing Well」をパスして、向かったのが「Town Cryer」。一時期は、大手町、日比谷、神谷町とそれぞれのお店に顔を出していたけれど、かなり久しぶりの訪問。以前は輸入物のビールを持ち込んでプライベートパーティーまでしていた中。オーナーS氏とも久しく会っていない。馴染みだったスタッフももう皆入れ替わっている様子。時間はまだ6時を回ったかどうかといったところ、とは言えパブのテーブルでPC立ち上げプレゼンやっているのは東京広といえども恐らくこのテーブル一つだろうか。頂いたのは「ステラ」、一杯目のピルズナー系のピールの中ではDTの定番の一つ。もちろんパインとにてオーダー。相手も同じくステラをオーダー。つまみにはチップス(フライ)とフライドチキン。ボケボケの写真だけどその時の雰囲気は出ている?話も杯も進み、二つ目のプレゼンを終えたころには二杯目のパインとを飲み終わっていた。今後の事業計画を相談しながら三杯目。取りあえずここでの商談はこのあたりでお開き。話が上手く行ったこともあり、上機嫌で一人飲み直すことに。で、向かった先はいつもの「C」。この時点でこの後中目まで繰り出すことになるとは知るよしもがな^^。以下は以前のタウンクライヤーのレビューから******** 2002-08-20 ********大手町のタウンクライヤーと殆ど同じ内装と雰囲気。強いて言えば外人のウェイターが少な目かな。城山ヒルズやホテルオオクラ、少し歩けばアークヒルズやアメリカ大使館と顧客層には恵まれていると思う。ただし、まだ新しいのためか、割と空いているのでランチ時は穴場。良く伺わせて貰っています。今月いっぱい、客引きを兼ねてランチクーポンを配っております。是非御使いあれ。
2007.09.12
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日本橋と大手町に挟まれたあたり、呉服橋から東京駅北口(日本橋口)となるといつも通るあたり、しかしあまりランチをしに訪れる場所ではないだろうか。そんな訳で新規事業の法務関連の相談をしに訪ねて来た友人が紹介してくれた場所が当店。看板見るなり「ああ過門香ね」と納得した。なんだかんだで中華系列店は都内にここを入れて9か所になる。Ramlaグループ全体だといったいどれだけあるのだろうか。どうせビジネスランチならこんな感じがいいかも!!もちろん当店は初めてだが赤坂店なら開店当初よくランチ利用はさせて貰った。何れにしてもこういう威圧感のあるお店は仕事でもなければ中々自ら入る気にならないのが正直なところ。着席したのが窓際の二人席、残念ながらそのテーブルの狭いのには多少閉口させられた。とはいえ食事は別に不味いわけでもない。ただそれなりのサービスかと聞かれると当店はちょっと「?」だろう。商談の方はいいアドバイスを貰いそれなりに満足、また仕事でお願いすることがあれば当店を訪れることもあるのだろう。
2007.09.05
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西新橋法曹会館で面談を終え向かった先がいつもどおり神谷町。レーベン、モヒート、スクルードライバーと三杯生ハムピザを摘まみに飲んだ後さらに西に向かって歩き出す。これまたいつもどおりオークラを抜け、アークヒルズのバカナルを覗き、まだ8時台ということで立ち寄ったのが「白川」。やはりこの時間帯だったら顔を出さずに通り過ぎるわけにはいかないだろう。写真はすべて食べログから「3*3」といってカウンターにつけば「赤身」三貫、「トロ」三貫が順に出てくる。この旨さを知っている人は幸せ者。そして日本酒がこれまた頗る美味い。これが3貫づつだと3*3六一の「Hidden Gem」PS:最後に大将にわがままいって握って貰ったのが「みょうが」。さっぱりとした夏の味。
2007.08.27
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大手町にも思い出の場所が幾つかある、たまに通りがかったときに「ふと懐かしく思える場所がある」というのは幸せなことだろう。それ以上に幸せなのは急な呼び出しでも落ち合ってランチが出来る友達がいることだろうか。仕事がらみのメールをやり取りしながら、ランチをすることに決めたのが11時半近くだろうか。12時過ぎには待ち合わせの大手町、KDDI下のスタバの前にいた。間もなく現れた大手町仲間のCちゃん、思えばもう5年来のおともだちだ。別にどうこう言うほどの共通点があるわけでもないのだが彼女とは結構気が合うのだ。なんとなくお互いを尊重しているとでも言ったらいいのだろうか。で、場所お任せでお連れ頂いたのが当店。大手町アーバンネットの地下にあるお蕎麦屋さん。正直美味いかどうかと言われればタイトルのお★さま程度のお店。オペレーションも頗る効率が良くない。ただ写真の門構えはそれなりの雰囲気あり。写真はグルナビよりそうやって思えばすぐ向かいにあるグラセンはもう20回近く通っている。NYCのグランドセントラルを模したという当店もどちらかと言うと見かけ倒し。このあたりの感覚はアーバンネットの特徴と言えなくもない。 何れにせよお互いの近況と本題の仕事の相談を終えて店をでる。お互い多少の物足りなさを感じつつ、すぐ道の向こうにあるサンケイプラザの広場でコーヒーを飲み別れることに。紹介された仕事の方も話が進んでいるようだし、また今度ゆっくりと食事でも致しませう。
2007.08.06
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最近よくある西新橋から神谷町に出るコースをこの日も辿っていた。5:00終了のセミナーだと神谷町到着がどうしても5:30前になる。それではちょっといつものカウンターが開くにはまだ早い。たまには違う店で一杯飲んでみるかと立ち寄ったのが「Boogaloo」。ところが前回と違いこちらはまだ開店前だった。「やってないんじゃしょうがない」と思いながら通った地下道で見つけたのが当店。開店まだ数カ月というスタンディングバー。こちらはOAZOの東京一号店、まだ都内でも5店舗のみだとか入口にあるハッピーアワーは確かモルツが390円。そんな看板に魅かれて入ると、店中にはウィスキーのボトルが所狭しと並んでいる。「一番出るウィスキーは何?」と聞いてみると「山崎」だとか、そして「響き」も並んでる。う~んどうもおかしいぞ、モルツ、山崎、響とくればやっぱりそうでしょう。聞いてみればSuntoryの経営だとか。つまり「Pronto」のスタンディングバーバージョンといったところか。「Pronto」と言えばすぐ交差点の向こうに神谷町店もある。一時期夜住人をしている頃にはSundayNightによく立ち寄った店。そうしてみると摘みのメニューもかなりProntoに似ている。一杯目のビールを飲みながら一件バイト風のIちゃんと話し始める。お酒の話をしても首を振るだけ。別に中国系で会話が苦手というよりは、お酒はそんなに分りませんといった感じ。そのあたりを察した本人が言うには「実はまだXX才なんです」とのこと。一般的にはマックで働く世代ということか。しかし考えてみれば確かにマックで働くよりも割も効率もいいバイトに違いない。それを許容する両親の心の広さにむしろ興味を抱く。話は飛ぶが以前上原にあったとあるバーの二階カウンターを任されていた若いバーテンダーが当時18歳。それでももう数年のキャリアがあった。彼女のカクテルやリキュールの知識には大いに感心させられた。へレスのいい話まで聞かされたような思い出がある。そんな二人に共通なのは若輩ながらそれなりのプロだということ。当店のIちゃんも月に数万は稼いでいるだろうがそのお金でしっかりフレンチディナーを食べているとやら。この年でお金の稼ぎ方も、使い方もそれなりに心得ている様子。何より接客の落ち着いた態度は実年齢よりずーっと上に感じ取れる。思わず共通の会話など話している二人の年齢差は30近い!小柳ルミ子と石橋正高以上という訳か^^。話が弾んだせいかソーゼージの燻製をつまみにもう一杯ビールをオーダー。また神谷町に来る楽しみが一つ増えたような楽しい思いを残しながら、いつものバーに向かうのでありました。
2007.07.26
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知り合ってかれこれもう一年になろうかという神谷町昼夜住人のSクンと急ぎランチをすることになった。で彼が指定してくれたお店が当店。久しぶりの城山ヒルズランチということになった。写真はグルナビより11:30の待ち合わせということでまだガラ空きの店内、一番眺めのいい窓際席で待っているSくんの席にジョインする。オーダーはマルガリータのピザランチセット。思えは昨日もマルガリータ食べていた。ピザの定番と言えばそれまでだが。当店72席とスペースがあるが昼時ピークは満席状態で入口に列までできていた。オフィス街のレストランでも週末はウェディングの二次会利用も多い様子。近くのホテルとの共存を上手く考えているのだろう。金曜日の昼ということで眼下では森ビル恒例のコンサートが行われていた。日本のオフィス街のちょっとしたカルチャータイムを楽しみながら商談を進める。ビジネスの方は上手くいかなかったが気の合う友人とランチということならこれもまたそれでいいのだろう。以下は東レスのレビューから ******** 2005-08-30 ********神谷町昼住人時代にランチで一度。別に特徴もなく、以前書いたレビューが消えていたようなので追記します。と言ってももわざわざ書く点はあまりないかも。しいて言えばそのロケーション。TV東京関係や城山ヒルズの昼住人には大切なイタ飯処。他には交差点の「カxxxxx」とか、もっと離れた「Bxxxx Bxxxx」辺りまで行かないとイタ飯ないかも。後は↓でご指摘のように、坂を登らないといけない。愛宕ヒルズに上にも在るけど少し違う気もするし、と思うと神谷町地区フレンチとイタリアンのバランスが良くないような気がしてきた。イタリアンに自信のある方、もしかして神谷町でのビジネスは穴場かも。
2007.07.07
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ベルギービール好きにはたまらないのが「BRUSSELS」。都内に数店舗あるおしゃれなバー。もともとブラッセルズ原宿店を紹介してくれたのが毎週木曜日の夜に都内を自転車で一緒に乗りまわしていたエキスパット仲間。よく神宮のコースをバイクライド(原動機なしの方)した後に立ち寄っていた。その後神谷町昼住人となった2002年に開店したのが当店。写真はホームページからそうかー、もう5年経つんだなー...。開店当初のランチ&イブニングにはいつも常連客が集っていた。コの字型のカウンターを囲んだそれぞれ個性豊かな仲間たちをふと急に思いだす。そんな当店と疎遠になっているのも最近は神谷町のバーとなるとたいてい「C」に足が向いているからだ。2004年に神谷町を離れるまで当店はもとより、モリガン(この名前懐かしんでる人は神谷町愛好家)、タウンクライヤー、カマロンなんてバーにいつも出歩いていた。昔話はともあれ、当日は最近よく神谷町で会っているEクンから連絡が入った。彼は典型的なOZガイ, which only means that he drinks like fish! この表現わかるでしょ?水の中の魚が口をパクパクしている姿。どんだけ水飲んでいるかわからない。それくらい酒を飲む人はこうして呼ばれてしまう^^。 そんな彼から急ぎ神谷町に呼び出され、交差点脇のオフィスデーポ(?)で資料のコピー作りをしていると再度携帯がなって、待ち合わせたのが当店。カウンターに着くとノータイムで「Chimay」が出てきた。どうやらEくん「今夜飲むぞーモード」いっぱいなのだ。こちらはChimayのホームページより久しぶりに会った店長に軽く挨拶。スタッフのメンバーもキッチン以外はオリジナルの面子でやっているそうな、なんとなく一安心。軽くシメイを飲みながら打ち合わせを始める。ところがなぜかEクンは神谷町を離れたい理由がある様子。そんな訳で今宵のベルギービールはこの一杯のみ。そして次に向かったのが有楽町にある「アンディズ」。この続きは次回。以下は以前のブラッセルズのレビューより******** 2002-07-04 ********ストレート★★★★ですね。先週から神谷町で仕事を始めて直ぐ看板に気づきました。でも、あまりにも他の姉妹店とは雰囲気が違うので、まさかあのブラッセルズの最新店とは思えず、何時もお世話になっている原宿店等で聞いてみました。ところがまだ出来たばかりで誰も様子がわからないとの事、逆に行ったら様子を教えて欲しいとのリクエストに答えるべく先日お昼で行ってみました。ランチメニューは日替わりで二種類。この日はアイナメの南蛮焼きサラダ(1000円)とスズキのポアレ(1200円)。スズキはサラダと飲み物つき(コーヒー、紅茶、生ビールからのチョイス)。なんとお値打ちのことか。何時も行く原宿店の料理も美味しいのだけれども此処のランチも上々でした。20席とお店も小さくカウンターはコの字でバーテンダーの方と話もしやすく、勿論接客は何時のもブラッセルズのノリです。仕事場のこんなに近くにあるとなると週一は行って見たくなりますね。---------<追記>その後矢張り週一でランチしているのですが最近はオムライスやカレー(カレーライスではないので何時ものパンと一緒に食べます)など3番目のメニューが出来ました。飲み物はコーヒー、紅茶、ビールから選べますが、ヒューーガーデン付の値段となると矢張りビールを選んでしまうのは筆者だけでしょうか。---------<20040607追記>ベルギービールもヒューガーデンも市民権を得るようになった今日の「Night Life of Tokyoites」。とは言ってもヒューガーデンのKingサイズ(グラスに1L入ります)を出している店は余り無いはず。しかも此処だと、900円で出してくれます。因みに、他のお店だと、1400円位は平気で取られます。Brussels神谷町店のお勧めビール(グラス)でしょうか。お勧め序に言うと、「クワック」が置いてあるのも此処と神楽店のみ。以前は原宿店にもあったのですが、割れてしまったのか、持ち帰りされてしまったのか。ベルギービール好きの皆様、是非一度お試し在れ。
2007.06.27
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最近御縁のある西新橋、梅雨というのにわりと清々しい午後、ちょっと歩いてみることにした。 二時スタートの会場に着いたのがほぼオンタイム。出る間際まで資料集めをしていたこともあり今日はもしかして昼抜きかなーと思いだした頃会場すぐ近くの当店がまだランチタイムだった。出来るだけ早いものということで「ランチA=豚生姜焼き」を頂くことに。「まあ、こんなもんでしょ」といったところか。刻みキャベツに醤油しかないのにはちょっと閉口。急に頭に今話題の「ブルドックソース」のあのロゴが頭に浮かぶ。店内もう間もなく二時だというのにおそらく近くの事務所の常連さんと思われるお客がまだまばらに座っている。そのうち一つのテーブルに陣取ったOLさんの二人組とっくに食事は終わっているのにまだまだ話し足りない様子。女性二人のランチとはこんなものなのだろうか。。。 時間が押しているDTは15分ランチで会場へ。予定より少し早く終わったセミナー会場を出たのが4時前後。いつもどおり足が向かうのが神谷町。昼前に連絡を貰っている友人に携帯連絡すると丁度5時過ぎまで空き時間があるという。久しぶりに情報交換もいいだろうと向かったのは六本木にある彼の事務所。そして一緒に六本木ヒルズへ、相変わらず風の強い日のビル風は凄い!思わず屋内に入り、暫くタリーズの椅子に座ってお互いの投資話の情報交換することに。別に気にしていたわけでもないのだが、たまたま隣に座ってたのがこれまたOL嬢のお二人。僕たちが来たときにはもうコーヒーカップは空だったようだが、まだ話し足りないのだろう。40分後に離れた時もまだ座っていた。最後に向かったのは再び神谷町。いつものバーで軽く二杯。久しぶりに二杯目に飲んだのが「ティオペペ」、ヘレスセッコ(ドライシェリー)。これから軽く一、二杯という時にはこれもまたいいのおかな~と再認識。偶然居合わせた商談相手と来週の日取りも決めて今日はここまで。結局霞が関まで歩いて帰り本日の梅雨の晴れ間の散歩距離は6714mということでした^^v。
2007.06.15
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「急ですが、今日の昼この辺にいませんか??^^」とメールが届いたのが11時半を過ぎた頃。まぁ何もなければ1時ごろまで日本橋に出たいと思っていたところ。とはいえ急ぎ準備しても12時のランチには間に合いそうもない。正直ここ一、二週間お互いにタイミングが合わずに会えずにいた相手、今日会えれば早朝入ったメールの件と今朝終わったばかりのコンフェレンスコールの内容もタイムリーに伝えられる。ダメ元で「場所決め手ランチオーダーしておいて」とメールした後千代田線に乗った。「The Exchangeでは?」と携帯メールが入ったのは赤坂に着いたあたり。「久しぶりー」と思いつつ不思議と思えるのがつい先日ブログに書いた「しょぼいバー」というのがまさに当店。某商社マンと仕事をしていた頃よく一杯目に立ち寄って飲んでいた店。写真は全てグルナビから実は当店、ランチ時は大手町のOL嬢に結構人気の店。ここのサンドイッチメニューが充実している。店に着くと機転の利くメールの主Cちゃんは「ターキークランベリー」と「エッグ&ベーコン」のサンドイッチをちゃんとオーダーしていてくれた。思えば当店のサンドイッチを食べるのも5年ぶりのことだろう。半分ずつ分け合って食べ始めるけど、伝えたい話を喋りつづけるDTの食事は遅れ気味。あっという間にランチタイムもアップ。「もう十分いい?」とロスタイム10分で慌しく話を終えて店を出ることに。某商社のビルまで送りがてらたわいのない会話をかわしながら密度の濃いランチタイムをクールオフする。ほんのワンブロック歩きながら交わすゆるりとした会話があるとないとでは大違い。さて、当店のロゴはブルとベア。金融用語で「買い」と「売り」の意味、もちろん名前のExchangeとは取引所のこと。久しぶりに訪れてみると42インチのフラットスクリーンでMLBを放送している。「そういう使い方もあるなー」と横目で見ながらのランチ。午後からのミーティングと西新橋でセミナーを終えた後に向かった先はいつもの「Change」神谷町のバー。一人カウンターで飲み始めるDTの向こうのテーブルで飲んでるノンジャパの二人はモヒートを3杯続けて飲んでいた。サマリードリンクのモヒート、同じグラスで3杯飲めばミントの葉がいっぱいになる。マスターのモヒートの作り方をチェックしながら、ナカブトパンチなる新たなミントのカクテルを試してみるがこれは×。結局いつもの生ハムピザをつまみに四杯のんで今宵はゲームオーバー。ちなみに当店のピザ生地はハウスメイド。このローマ風のくりすピーさの秘密はまた次回。
2007.05.31
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二年ぶりに会ったIバンク時代の友、一回り近く年下の彼は今も現役バリバリで頑張っている。入社当時から可愛がって来た彼といろいろ突っ込んだ仕事の話をした。頼もしく育った彼を見ているとなぜか微笑ましく思えるひと時だった。 そんな彼と予定せずに訪れた当店、仕事の内容の密度が濃いため食事をゆっくり楽しむことも出来なかったが、話の内容に負けないくら充実している中身の「松花堂弁当」(トン汁、茶碗蒸しつき)。一日20食限定で1000円ポッキリ!写真はグルナビから12時を過ぎる頃にはもうすっかり満席。カウンター席も賑わってきてだんだん話しづらくなってきた。そんな訳で場所替えに向かったのが炭火焙煎珈琲「薔薇」。ここは落ち着ける。写真はこちらから赤坂でゆっくり話したり大切な人を案内するにはパーフェクトな場所。
2007.05.24
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丸の内のとある企業にプレゼンした帰り道国際フォーラム構内のベンチでPCをたたく人たちを横目に(きっとここだとインターネットがつながるのだろう)ならばカフェに座って次のアポまでの時間仕事しようと立ち寄ることにしたのが当店。パパス・カフェ 丸の内本店 (カフェ / 東京、有楽町、日比谷)★☆☆☆☆ 0.0
2007.05.17
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久しぶりに代々木公園を走った昼どうもとんかつが喰いたくて落ち合った日本橋の友人と訪れたのが当店。ここのとんかついつ来ても旨い。これだけとんかつが旨いととんかつを食べるだけのために走ってもいいのか~とふと思いこんでしまう。とにかくそれくらい旨いということだろう。また近いうちにとんかつ好きの友人とでも訪れたい日本橋の店。ホームページによれば六本木ミッドタウンにも進出しているらしい。「さすが」っというところか。ポピュラーな場所は性に合わないが旨いものは旨いのだ。
2007.05.14
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いつもなら平日の夜神谷町のなじみの店のカウンターで話すところだがここんところお互いに忙しいくなかなか都合がつかない。なら土曜のブランチでと落ち合った場所が当店。以前も何度かミーティングにて来店。港区在住のノンジャパ相手だと場所が分かりやすいので使い勝手がいい。そのまた昔の話をすれば、アークお勤め時代にはテイクアウト、ランチ、ディナー、バーと大いにお世話になった店。やはり訪れるたびにいろいろと思い出は蘇る。それはともかく今回は結構ややこしい仕事の話。先ずは挨拶代わりにプライベートの話をするが、お互いこれまた仕事以上にややこしい。俺たち二人の絆はここにあったかと思わず再確認。結局二時間ほどゆっくりと話しながら頂いたブランチメニューは若鳥のソテー。今夜鳥のディナーの約束があったのでサンドイッチにしようか少し悩んだけどなぜか肉が食べたかった。お味はもちろん◎。余談だけど当店、サンドイッチも結構品揃えがあり美味い。もちろん以前はテイクアウトでよく食べていた。もちろん店内で焼いたパンはベーカリーセクションでも売られている。いまどき美味いバゲット売る店も増えてきたが十年程前なら当店のパンは貴重だった。商談もうまくまとまり来週のミーティングもセッティングしてもらえることに。こうやって人と会うのが仕事なら平日の夜でも、休日の昼でもしょうがなしか。
2007.05.12
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今週二度目の訪問。メニューも同じ刺身定食。ただしネタも付け合わせもまったく違うんだからうれしくなる。夜はしっかりとした割烹料理の店。鮮魚の仕入れも半端ではない。そんな旬の食材で作ってくれるランチ定食は本当に旨い。ネットで紹介されている以上の価値あり。これからも軽くランチという時には暖簾を潜ってしまいそう。
2007.05.10
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連休の谷間、クライアントの事務所に顔を足したついでに呼び出したのが今月で日本橋の仕事を転職するという十年来の友人。彼のお勧めのフレンチがこちら。ただし日替わりランチはパスタランチ。このあたりのカジュアルさが店の狙いか。写真はホームページよりスウィート、コーヒー付きのランチが1300円から。これをどう思うかはお店の使い方次第なのだろうか。いずれにしても野郎二人ではどうも。。。
2007.05.02
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昨日のYahooの好業績を受けて、ネット広告事業銘柄の洗い直しをしていたらもうとっくに昼の時間が過ぎてしまった。途中二件ほど気の利いた割烹の店の暖簾を潜るも、1時半過ぎでは断られてもしょうがない。と思いながら潜った三軒目の店が当店。カウンターはもう誰もいないがランチOKとのこと。という訳でネギトロ丼と稲庭うどんのセット1050円を頂くことに。うどんはそうめんのような繊細な麺。薄味のスープに刻んだネギと生姜をいれて頂く。付け合わせの小鉢にはホウレン草の御浸し。これがまた旨い。ちょっと欲を言えばネギトロ丼のお米が軟らかめ。これは好みもあるが、稲庭うどんの店だからしょうがないだろう。このあたりでうどんが食べたくなったらまた来よう。
2007.04.25
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相変わらずノマディックな昼住人の生活を続けているが、日本橋に昼時来たのはかなり久し振り。このあと神谷町から赤坂に移動予定ということで日比谷線に向かって歩いていて立ち寄ったのが当店。創業昭和24年というからかれこれ60年近くになろうかというところ。思わず戦後4年目の茅場町周辺と創造してみるがあまりイメージは出てこない。頂いたのは「から揚げ定食」。これは旨い。ただなぜか辛子が付け合わせである。 いずれにせよオーソドックスな焼き鳥感覚は昼もいいが夜に一度立ち寄りたいお店。
2007.04.06
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一週間走り続けてやっとたどり着いた金曜日、今日あたりは少しゆっくり後回しになってる仕事をこなそうと思っていたが、結局次から次へとアポが入り慌ただしい一日に。起床後まずは最近再開した代々木公園での早朝ジョギング、その後神田のクライアントの事務所に出社、ほぼ一週間遅れで先月のリポートを提出、9時前には日本橋のクライアントの事務所へいつものように徒歩にて移動。ただし今日はちょっと遠回りで馬喰町まで足を延ばしてみた。裏通りには昔ながらの商店街に長年続く店が並ぶ。こういう情緒はいつ来ても楽しいものだ。続く人形町界隈を経由して再びコンピューターのスクリーンを覗くオフィス仕事に立ち戻る。株式市場の情報から多くの情報を集めるのが仕事のようなもの、数多ある情報から何を選ぶのかというよりは、何を捨てるのかが鍵。リサーチのテーマを決めて作業を開始しているとメールと電話で次々と予定が入る。急に電話が入ったのは近くのグローバルバンクで働く投資銀行時代の友人。彼とは最近都合合わずでほぼ毎週のように飲み会をリスケしている。そんな彼が「今ここに居るから」と呼び出してくれたのが当店。八重洲界隈では貴重なドイツ料理のお店。頂いたのは鶏肉を使ったロールキャベツ。コーヒー付きでちょうど1000円。久しぶりに会う相手と近況を報告しあってあっという間にランチタイムもアップ。店内の雰囲気から直観的に思ったのが神谷町時代よく通った「ディブルスト」。スタッフに聞けばやはりその通り。今は当店と同じ名前でやっている。オクトーバーの頃になるとその年の美味しいドイツビールが飲める店。再びオフィスで書きかけのリポートを終わらせ、次のアポの為に久しぶりに広尾へ。待ち合わせたガーデンヒルズの下にあるカフェが閉まっていたこともあり、友人の車で都内を移動。いくつかの投資案件の相談を終わらせ分かれたのがアークと城山ヒルズの中間点。ちょうど先週からあえていない友人の事務所の近くということで彼と携帯連絡すると30なら会えるということ。六一の地下鉄の上にある高層ビルのラウンジでミーティングを終わらせやっと事務所に戻ったのが予定より3時間遅れの4時過ぎ。暫くスケジュールが取れないでいた三人と一気に連絡を取れたことを思えば納得できる時間取りだろう。次の約束まで二時間弱急ぎのメールをこなして何とか時間の帳尻を合わせる。まず今日はこれでよしといたしませう。
2007.03.09
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久方ぶりで日本橋の友人とランチに出た。気温はまだ低いが外の気配はもうすっかり春、花粉症で目も痒くなる。そんな二人が向かったのが当店、これまたDT日記ではお馴染みの名店。頂いたのはこれまた定番、カレイの焼き魚定食、税込み840円は超破格値段。こんなに美味しい食事がこの値段とは。日本橋界隈ちょっと足を伸ばしたいなら是非! 以下東レスのレビューから******** 2005-04-27 ********前回から約半年振りの訪問。今回は銀鱈定食を頂く事に。これがまた鱈身のしっとり感が残る焼具合。鮮度の良さを活かした焼加減でしょう。付け合せの切干大根と人参の鱈子和えやもやしの雲丹添えも中々のお味。税込み1050円はコストパフォーマンス一つアップに致します。******** 2004.11.24 ********日本橋ランチ第二弾。先週の木、金とBack-to-Backにて同じ方のご招待ランチ。二日目の今日は彼のお気に入りの何時ものランチ処。焼き魚の定食は当日銀鱈と鮭。「どちら」と聞かれて「鮭をお願いしします」と即座に答える。鮭は割と薄めの切り身でしたが皮の焼き加減が程よくご飯に乗せて食べるのがぴったしの感じ。元々京料理から築地の魚河岸になったお店との事。今では日本料理・江戸前寿司・京粕漬の三本柱にて業をなしていらっしゃるお店。客層は皆常連が多い感じ。この辺りの美味しいランチ処として皆利用している風。近くに来ることがあればまた立ち寄りたい一軒でした。
2007.02.21
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和牛焼肉っていうからには食材にはこだわっているのだろうか。カルビランチ1000円を食べたけど結構旨かった。 職場の友人からランチのお誘い、予定通り出かけることに。昨日の雨が嘘のように晴れ上がった空、ある意味で昨日東京マラソンを走った3万人のランナーとその応援に駆けつけた数十万人の人たちには申し訳ないような青空。それはともかく、待ち合わせた友人曰く「イタリアン」か「焼肉」かとの問いかけ、偶にはコーリアンランチもいいだろうと彼に合わせて来たのが当店。そろそろ春めいてきたとはいえテーブルの中央に設置された焼肉屋ならではの作り付けの囲炉裏はまだ有難い季節。適当に暖をとりながらランチを頂く。写真はグルナビのイメージから。ランチはこんなに豪勢ではありません。中華で使う豆板醤のようなねり唐辛子をつけて頂くカルビのお味は結構いけました。またこのあたりで焼肉ということがあれば迷わず立ち寄りたい一軒。
2007.02.19
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開業39年というから昭和41年頃のはず。レトロな感じの外装と内装はかなり特徴的。日本橋界隈を昼時歩くとこういう店が偶に見つかる。ふらりとドアを開け中に入ると熟年の女性たちが優しく迎えてくれる。写真はイメージのみ店内のものではありません本日のランチが二種類、魚と肉に分かれている。本日は魚がカキフライ、お肉はサーロインステーキだとか。もう一品はお弁当、DTは此方を注文して席に着く。話し始めるとサービスの女性たち(一般的にはおばちゃんたちと呼んでいいのでは)とても気さくで話しやすい。写真はイメージのみ店内のものではありません帰り際貰った店のカードの裏を見ると「人と人とのつながりを大切にしています」と書いてある。確かに彼女たち店のポリシーを守っている。しかもちゃっかり夜もやっているから今度来てみてと「営業」されてしまった。上記のランチ全て税込みピッタシ1000円。恐らく消費税前も将来税率が変っても1000円ポッキリだろう。つまり当店はレストランパブなのだ。だからお昼はお愛嬌。そんなゆるりとした感じがまたロートレックの作品と内装にピッタシなのが面白い。聞けば天井には凝っているとやら。確かに内装は天井から始まっているといっても過言でない程の力の入れよう。それは欠伸や背伸びをすると皆天井を見るからだとか。恐らく当店「欠伸や背伸びをする客」をターゲットにしているのだろう。これはすばらしく新鮮なマーケティング戦略。それで39年間やってこれたなら、これからはもっと繁盛するだろう。癒しのランチを求めて今日も日本橋室町のサラリーマン、OLはロートワールにて1000円ポッキリランチに通うのであった。お・し・ま・い。
2007.01.25
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日本橋で待ち合わせという時にはCOREDOは便利。ゆっくりと落ち着いて待つことができる。この日も初対面の相手との待ち合わせに利用。もともと某米系Iバンクの日本HQ(拠点)として建てられたこのビル、その形は「順風満帆」を意味する、らいしいウィットが隠れている。「ご飯ものではなくて」というお相手の社長さんに合わせて上がったのが此方4Fにあるピゼリア。小さいながらちゃんと釜も据えてある。昼時の賑わいも11:45の待ち合わせのせいか無理なく入店、頂いたのはナポリスタイルのピザ二枚、トマトソース(赤)とフンギ(白)のハーフ&ハーフで。こういったオープンな雰囲気を作れるお相手もさすが。ランチメニューはどうやらレディースのみデザートが付く様子。頂いたのはチョコレートムース、ワンスクープを味見してみる。コーヒーはエスプレッソまたはアメリカーナが選べる、どちらも焼き菓子が脇に付いてくる。以前から通りがかり時の焼きたての匂いに惹かれいたけど、今回が初来店。話に夢中になりピザが冷めてしまったのは残念。矢張りナポリスタイルは熱々が命か。店名の「Da Chibo」は英語で言う「The Feast」といったところか。ちょうど空いていた丸テーブルの席につけたのも落ち着いた雰囲気作りには◎。話の「間」がちょうどいい間隔。このあたりの感覚はまだ二十代では分からないだろう。 またCOREDOでピザという時には訪れたい一軒。
2007.01.23
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美味しい豚カツの店はそれぞれの心の中に必ずある。DTの好きな店も何件かある。好き嫌いは別として当店を訪れた人ならここの美味しさに納得のはず。いつも良く行くコレド4Fのレストラン街の某店を横目にミーティングに使ったのが当店。まだ12時前という時間帯の成果すんなりと窓際のカウンター席に並んで座ることに。軽くランチをするにはもってこいの場所。そしてカツが上手い。二種類のソースを使い分けながら堪能する。自慢の三元豚はただものではなかった。また軽くランチミーティングというときには是非利用したい一軒。
2006.12.27
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いつもは夜が多い神谷町の町も本日はとあるブレックファーストミーティングに招かれ朝六時半に参上。会場のホテルに向う横目で見る馴染みのバーも恐らくほんの数時間前に閉じたばかりのはず。そんなことを思いながら会場にオンタイムで到着。朝から「こんなにテンション高くていいの?」と要らぬ心配をした会が終わったのがまだ8時、そのまま事務所に向ってさっさと仕事をすればいいのに、そこで出会った美人コンサルタントのお誘いを受け場所を変えて朝食をとることに。朝からそんな調子だからタイトなスケジュールが益々きつくなってくる。このあと続く西海岸とのコンフェレンスコールが今日に限って二本も重なっている。「まぁ人生、生活にアクセントは必要」と勝手に納得しながら、取りあえずは目の前の朝食の一時を楽しむことに。そんな訳で訪れたのが当店。元神谷町住人のDTにしてみれば庭のような町、寒い朝にぴったりするのがこんな朝食。「むらさき芋豆乳しるこ」580円+やき紅鮭のおにぎりと緑茶のセット380円。甘いものを朝食に好んで食べるDTにはピッタシの朝食セット。これだったら、また来週も食べたいな~と思える美味しい朝食。
2006.12.22
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汐留や渋谷では以前からお世話になっていた当店、直ぐ隣の三井別館で商談中の相手に合わせて待ち合わせたのが三井不動産のハートランド、三井タワー。例のマンダリンオリエンタルがのっかているオフィスタワーの2Fでホットスッポットで繋がったPCをチェックしながら次の商談の準備をしながら待つ。予定の時間に携帯連絡を受けて受かったのが当店。やはりPCが繋がっているのは商談するには価値が高い。と言っても事務的な話と言うよりは契約上の戦略会議と言った向きのミーティング、インターネットはあるに越したことはないと言った程度。それでもポイントの情報をチェックしながら商談できる利点は大きい。途中お互いの間合いで立席する間カフェ内を見渡すと高い天井が開放感を与えてくれて堅い話にもある種の余裕を与えてくれる。そういう意味でもここに来た戦術は当ったと言えそう。正直最上階のアフタヌーンティーを考えなかった訳でもないが今日の相手はここの方が妥当。DTにしてみても上記の別店使用の時にも色々と思い出のある当店、またある意味で心に残る一ページがこのカフェで出来てしまった。
2006.12.18
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久しぶりに立ち寄った神谷町5:30きっかりにドアを開けると...開かない。ま~たゆっくりやってのかいよ...。と結局向ったバーは入れず。ならばと周りを歩いて見つけたのが当店。以前カレーの「Saino」を書いた事があるんだけどちょうどその隣に出来た立ち飲みバー。軽くジーマでもっと言った感じ。つまみは300円から。ちゃんと生ハムなんてのも置いてある。待ち合わせ、時間合せにはもってこいの店。
2006.12.13
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靖国通りの一本南を走るこの通りやけに麺の店が多い、ラーメンあり蕎麦屋あり。そんな中できらりと光る蕎麦屋がここ。一時を廻った時間一人カウンターにつくも、あっという間に他の一人客が遅めのランチでカウンター席を埋めていく。頂いたのは「きじ重と温そば」のランチセット850円。薬味のきざみ葱がなぜか旨い。このあたりは旬の食材ならでは。小皿一つ山盛り程をたっぷり熱々のタレに加えて頂いた。こ丼の蕎麦を平らげてからきじ重を食べる。このきじ肉の柔らかさはちょっとした特筆もの。最近は家でもそとでも蕎麦ばかり食べているような気がする。それでも美味しいと思えるのは十割蕎麦を毎朝打っている店の気持がちゃんと客に伝わっているからだろう。
2006.12.11
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日本橋界隈はいい蕎麦屋が数多あるのだろう。それでも落ち着いてそばを堪能できる店はそんなにあるわけでもないだろう。門構えはまるで鮨屋の雰囲気。滅多に写真を取らないDTも落ち着いた時間を楽しみながらのワンショットこの蕎麦は旨い。もちろん蕎麦は見た通りの手打ち。パスタで言えばリングイーニほどの太さ。これだったら食べ甲斐もあろうというもの。あぁ明日も食べに行こうかと思わず思いたくなる店。
2006.12.06
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急ぎ神田から日本橋に移動する何時もの通り道、先日来何度か店の前は通っていた。本日通りがかるとなんとランチ500円最終日、ならばと急ぎ店に入ることに。ランチ丼ものSETは定価¥1000のところ今日までが半額。内容は是非ホームページでご確認あれ。結構深めの丼、茶そば、濃厚有機大豆のお豆腐、一口甘味、茶空楽カテキン茶が付いてこの値段はいわゆる「スティール」。またランチ時なら立ち寄っても良いかな~。
2006.11.30
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先日話した「芳味亭」の直ぐ近くにある。人形町の人気店の一つ。そう本店はもう創業百年以上の浅草。そういう人形町店ももう半世紀を過ぎているのでそれなりの老舗。店の雰囲気、礼儀作法は上記紹介のお店とは比べ物にならない。老舗の店とはこいうものといった一本の筋がピシリと通っているのがうれしい。おじゃましたのは二階の座敷席。ゆったりとした座敷の雰囲気がとても落ち着ける。軽くビールを頼みオーダーをしたのが「しゃぶしゃぶ御膳」2625円。このサービスメニューはかなりのバリュー。お肉の方は値段なりだけど、これだけゆっくり食事とお酒を楽しめたら◎。気分に合わせて日本酒も一合追加オーダー。テーブルでご丁寧に対応してくれた男性の話だと「今半」とは明治時代「屠殺場が今里村(現、芝白金付近)」にあり今里からの肉とは、正規ルートの上質肉を意味していたそうな。創業者の名前が「半太郎」だったことから「今里からの半太郎」と言う意味で「今半」になったらしい。このあたりの詳細は当店ホームページにも確り書かれている。またゆっくりと食事をしたい時には是非訪れたい名店。
2006.11.12
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昼時日本橋から神田まで移動するときちょっと横道するにはここ人形町あたりが結構楽しい。正直ちょっとと言う表現が正しいか自分でも定かではないがそれは友人からは「奇特」と呼ばれるDTのことあまり気にせず続けて下され。そんなある日滅多にこない人形町の甘酒横丁の裏道に出てみた。ところでこの甘酒横丁行ったことならお分かりだろうがなかなかな風情が残っている。そんな不思議な通りの名前を小風呂敷を買った呉服屋の女将に聞いてみた。昔はこの通りに甘酒を出す店が幾つかあったのでそう言う名にがついたそうだ。今では入り口近くの創業明治40年の「双葉」と言うお豆腐やさんが唯一甘酒を出しているそうだ。序でに甘酒ではなくこちらの豆腐プリンを土産に買って頂いてみたが「豆腐のぷりんね」って感じかな。。。話はそれたがこちら「芳味亭」外見は至って普通。ちょっとした店なのかと思われるだろうが入ってみるとかなりビックリ。入り口直ぐの土間にあるテーブル席が数席だけかと思いきや、お二階やら奥やら色々部屋があり総数60席程あるそうだ。結局二階の一番奥の部屋の奥の席におさまって座ることになる。このあたりはどの席がいいと言うよりは店の案内人が連れてきてくれる。ここに至るまでには色々訳があるのだが座ってみれば偶に座敷も良いだろう。店のメニューには仏蘭西料理とかいてある。ならばワインでもとハーフボトルを二人で所望してみる。たまには畳の上で膝立てながらワインを頂くのも良いだろう。ランチ1650円はここの定番か。同じテーブルについた他の客も大体こちらを注文していた。食事の内容はいかにも「洋食屋」、ハンバーグ、エビフライ、ポテトサラダなどは予想通りの味。DTの地元にも有名な洋食屋さんがあるけど滅多に顔は出さない。洋でも和でもなく独自の味でもない洋食店のカテゴリーはどうも性に合わないようだ。老舗揃いの人形町次回は違う店になりそう。
2006.11.03
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「うっそー」って思わず叫びたくなるようなランチがここにあった。こればかりは食べた人にしか味わえない感動か。ざっくり言えば、大阪日本橋にある「居酒屋 とよ」に似たあの大胆な刺身の量を彷彿させる盛り付けか。ランチ定食は1000円ポッキリ。ごまを振りかけた鮨飯の丼が先ずは出てくる。次に出るのが横長の皿にこれでもかと盛り付けられた刺身。鮪の中落ち、赤身、鮭、いくら、うに、などなど鮮度とボリュームに一瞬圧倒されてしまう。写真は丸富のグルナビサイトから、実際のランチはもっと盛り付けがしてある。そして大きな丼の味噌アラ汁が付いてくる。このランチは絶対一度体験する価値がある。と言うよりは毎週食べに行きたいお店。DT一押しの神田ランチどころ。
2006.10.24
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本当目が回るほど忙しく歩き回った一週間ランチも食べずに辿り着いた兜町、サクっとランチ使用かと入った当店は鳥の専門店。頂いたとり南蛮はセット料金880円。鶏がらスープのうどんの小丼が付いてくる。このスープには鳥のソボロが入っている。かなり出汁は旨い。メインのとり南蛮は水菜の上にとり南蛮がのっている。さくさくのトリの胸肉は結構いける。浅漬けの香のもの悪くない。ただお米が少し硬すぎた。ぽろぽろのご飯とバリバリの水菜は箸で食べるにはちょっと難解。
2006.10.23
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今週も縦横無尽に働いた。そんなある夜の上原ナイトこれぞ「ワークハード、プレイハード」の真骨頂!...かどうか分らないが悲鳴を上げたのは胃袋の方。 翌日も朝早くから仕事を続け食欲がないせいか気付いた頃にはもう午後二時近くとなっていた。こんな日はラーメンだろうと事務所を抜け出し銀行に行った帰りに立ち寄ったのが当店。店のフレコミは正統派博多らーめんの真髄は「こだわりのとんこつスープ」。確かに飲み過ぎにた胃袋には優しい味。頂いたのは一番の基本形。「拳骨」と「頭骨」でとった豚骨スープ、確かに旨い。麺は細めでちょっと固め。これが豚骨には良く似合う。都内中央区、千代田区、港区に集中的に出来た12軒のチェーン店。また飲んだ翌日あたりに立ち寄りたいお店。PS:飲んだ夜の豚骨スープはDTinCENの定番の味。なぜか久しぶりで懐かしい。そんな気持でオフィスに戻るのでありました。
2006.10.20
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以前から内神田界隈を歩いていると「とんかつ」の看板が気になっていた店。どうも海外から帰ると食べたくなるのが鮨とトンカツ。この日もふとその看板が目に入り衝動的に暖簾を潜ってしまった。かわった店の名は、創業者の里が豊後の国、地元にある「青の洞門」が店の名前の由来だそうな。そんな店内カウンター10席、テーブル18席のカウンターの真中に落ち着くと先夜食べた牡蠣鍋の味を思い出したわけではないのだろうが旬になった牡蠣のメニューが気にかかる。結局注文したのはトンカツではなく「牡蠣フライ定食」。やはり週の食材は美味しい。創業以来続く鍋は見るからに旨い豚カツを揚げてくれそう。次回は是非トンカツを食べてみたい。
2006.10.19
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仕事の話しを兼ねてクライアント先の役員の方に連れられていったお店。なかなか表通りの店には立ち寄らないDTながらこちらはちょっと灯台下暗しだった。頂いたのはランチセット。刺身、焼き鳥、その他の入ったランチボックス。仕事の話に集中していたので詳細はパス。ただし店の雰囲気は上々。奥の掘り炬燵席はかるい商談にはピッタリ。これで850円なら文句無し。ホームページを見てみればDiningCast社の一店。そうして思えば日本橋店も以前お邪魔したことがある。 このあたりでランチコミュニケーションするにはもってこいの場所だろう。
2006.10.18
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久しぶりに戻った東京ももうすっかり秋の気配。ならば少し歩いてみるかと通りかかったのが当店。正直言えば「今夜はビール飲みてぇー」との心の叫びのまま「確信犯」で当店まで来たことになる。ともあれ以前からこのあたりで「TokyoWalking」するたびに、いつか入りたいと思っていた店。時差ぼけが抜けきらない体には、立ち飲みがいい。これなら多少飲んでも寝ることはないのだから。店の雰囲気は最高。このあたりじゃー超「レア」な世界。最初に頂いたのがヒューガーデンの一リットルグラス。以前もブラッセルズ神谷町店やオーバカナルのアークヒルズ店で紹介したやつ。独特のオレンジピールとコリアンダーからくる味が好きな方にはたまらないのどごしの一杯。これを飲み終わる頃にはマスターのSさんとも馴染んできて、二杯目に選んだのが「Gargery」のスタウト。これが今夜最高の発見、美味かったー!これを飲みだしたあたりで隣に居合せた紳士は当店のなじみ客S氏。彼もここのカウンターに惹かれて通いつめているようだ。来年には還暦を迎えるという彼、飲食業に携ってもう40年以上と言うプロ中のプロ。そんな彼が訪れるお店というだけでも店の良さは分るだろう。新しい店、新しい酒、新しい友、今宵は気分良く地元に移動。気分がいい夜、悪い夜、立ち寄りたくなるのがホームバー。最近のDTのお気に入りは「V」。ホームバーで落ち着いたのか、それともさすがに時差が効いてきたか、カウンター席で一杯飲んだ後パスタのオーダーを待つうちにうとりうとり。今宵はもう一杯グラッパをあおったら帰ることにしよう。♪Zzzzzzz♪PS:と言う訳で「V」を出た後、直ぐ下のお店に立ち寄って衝動買いしたのがこれ。DTお好みの「La Chimay Rouge」。シメイ・トラピストの中でも最も古く「シメイの元祖」と呼ばれるそうな。このビンご覧の通りダブルサイズ750mlビン。「えっなんでここにあるの?」って驚いたんだけどオーナーがどっかで見つけてきたとやら。実は当店オーガニックワインのセレクションもある。どうもまた癖になりそうなものを見つけてしまった。
2006.10.17
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久しぶりに都内を歩いてみると爽やかな気候。神田駅まで歩いたところで昼食休憩をとった。外装も内装も綺麗で落ち着ける。ただし流れる音楽がJポップスなのはオーナーかスタッフの好みか。さすがにジャズ流されても「ここもそうなの」と言いたくなるが、ここなら似合わないことはないだろう。本日のメニューは、秋刀魚の塩焼き、鯖の味噌に、赤魚のあんかけ、豚の生姜焼き、本日のランチの五種類。「偶には豚食うか」とポークジンジャーをオーダー。食材も調理も並以上、850円の定食としては問題ないだろう。スタッフの数とお客の数のバランスがあってないような気がしたけど経営的に問題ないならこちらがとやかく言う問題じゃないだろう。ただしもう少し明るい雰囲気が似合いそう。
2006.10.16
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先日、昔昼住人で過ごした神谷町のネタを書いたときから当時よく顔を出していた当店のことがとても気になり、どうしても紹介したくなった。お店の住所は「東京都港区虎ノ門5-2-12」。地図で検索すればすぐ分かるけど、『「田季」から「Choro’s D」に抜ける裏道の左側にある小さな喫茶店』といってすぐ「あー、あの辺りね」とうなずいている人はかなりの神谷町通。DTにしてみても神谷町の店ならおそらく100件は下らない数をレビューしているはず。そのなかでも当店が気になるのにはちょっとした訳がある。実は当店究極の家庭料理の店。先ずは以下のレビューをご紹介します。******** 2004-03-01 ********「おばちゃんの店」と周りの人には言ってます。以前は神谷町交差点の角のMT45ビルの辺りに在ったそうですが、今は自宅の1階を「喫茶店」に改装してやってます。だだどう見ても「定食屋」の雰囲気なのでそちらで登録しておきます。ランチは定食のみ1000円+タックスです。一般的な言葉を使えば家庭料理のお店でしょうか。メニューは日替わり。ご飯に、お汁、おかずが数種類付きます。普段は焼き魚、日によってはお刺身、お肉。とにかくお腹一杯食べさせてくれるのであまりお腹空いてない日は行けません。殆ど常連のお客ばかり。毎日、週三、毎週、月三、毎月、久しぶりと色んなお客が自分の都合とサイクルでやってきます。でもみんな「おばちゃんのメシ」が食べたいのでしょう。早く捌けてしまう日は一時位に「Closed」のサインを出してますが、馴染みのお客にはあり合わせでも何でも作って食べさせてくれます。みかん一個やスティック付きのアイスクリーム(小学生が食べるやつ)なんて「デザートに食べな」と言って出してくれたりします。何時も行きつけのお客の中には自分で後片付けして帰ったりする人もいます。お金じゃ買えない価値がこの店にはあります。 というのが昔書いたレビューです。いいでしょこういうの。実はもう久しく行ってないんです。ああとっても気になる。「もしかして閉めてしまったらどうしよう」と急に心配になってしまって、そんな訳でブログに書きました。神谷町昼住人の皆さん、是非当店行ってみて下さい、そして教えて下さい。「いつもどおりやっていたよ」と。こんなに気になる店があったなんてもう自分でもビックリです。だったら仕事をほっぽりだして行っちゃえばいいでしょうね。うん絶対近いうちにそうします。ただこうなると急に神谷町の他のお店もみ~んな気になるんですね。また神谷町で暮らしたくなっちゃいました。
2006.10.11
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先夜訪れた神谷町のバー。落ち合った友人と食事に行くことになり立ち寄ったスパニッシュバルは終了間際、「そんならここも旨いよ」って誘って訪れたのが当店。都内至るところにある同名店はおそらくフランチャイズの為か。ただ当店の味は特筆ものだ。神谷町時代から何度となく訪れていたが、今回の食事も満足。もう深夜というのにやはり満員状態なのがお店の人気を映し出している。また神谷町で腹を空かせたときがあれば是非立ち寄りたい一軒。以下は以前のレビューから******** 2005-04-29 ********久しぶりに訪れる日曜日の神谷町akaゴーストタウン。「ホント店やってねーよな」と言うのが本音でしょうか。それでも此処「天下一」はやっている~。聞くところによると除夜の鐘が鳴る頃もやっているとか「ありえね~」。先日の日曜もいつもの神谷町の友と此処で夕飯。ジョッキで二杯ビール飲む間に中華を腹いっぱい食べたって感じ。あぁやっぱり「天下一」良いかも~。********** 2004.09.24 ***********その後この店はマイブームとなり夕涼みの一杯、夕食、待ち合わせ場所等等様々な理由を作っては海老玉(400円)生ビール(550円)等の最強メニュー食べ続けてます。********** 20040900のレビュー*********神谷町駅の真上二番出口の直ぐ横にあるラーメン屋。如何にもショボイ雰囲気。「此処でなんでラーメン食べるの?」っと言うのが外観からのイメージでした。それにしても灯台下暗し。この店結構な中華料理を出してくれます。と言うわけでラーメン屋ではなく中華登録となりました。紹介者は神谷町在住二十年近い友人。この店の常連です。なぜか席に着くと頼んでもない奴を出してくれたりちょっとしたVIP待遇。それもこの友人のお陰です。店の名物がやや大きめの餃子。結構いけます。
2006.10.10
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神田司町この辺りの老舗の話は何度かしている。大正三年創業の当店もそういう意味ではまったく引けを取らない。もう間もなく創業100周年のお店である。 その間まったく味が変わらなかったかは別として、基本的には天丼だけのメニュー。シンプルだからこそ長く続くといった感じのお店だ。 お店のメニューは、中天丼650円、上天丼900円、天ぷら定食1200円、天重箱1500円の四種類。中と上の違いについてはこちらをご参照下あれ。店内にはいつのもなじみ客がよく来ている様子。きっと生活の一部になっている人もいるのだろう。ちょっと変わった店の名前のその由来は家族四人で始めたので八つの手で切り盛りしてきたことに由来するとか。頂いたのは上天丼。エビの揚げ加減はさすが。ちゃんと注文取ってから揚げてくれるのでアツアツで美味しい。イカのかき揚げも結構なお味。中天丼だとこれがイカゲソになるらしい。かなりすっぱ目の漬物は代々伝わる味なのだろうか。クリアスープのお椀はよし。たまに立ち寄りたくなる一軒だ。
2006.10.09
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八重洲で元々4時のアポが5時半に変わり代わりに入ったミーティングが4時にメルシャン本社。ミーティングの為に入ったのが当店。打ち合わせは上手く纏りそれぞれ次のミーティングに移動、DTが移動した先はほんの数ブロック先のビル。こちらの商談も上々にまとまり一旦別れるも同席の一人から間もなく電話連絡。再度落ち合った場所がまたしても当店。一日に二度同じ店で商談することも滅多に無いだろう。4時のミーティングは喫茶利用だったけど、今度はワインバーとしての利用。しかも4時から8時の間に四つのアポを全て歩いて数分の地区で計画もせずにこなしてしまった偶然には自分でも驚かされる。頂いたのは。ちょっとセクシーな流線型のボトルが特徴のカバ、コドーニュ カヴァ キュベ・ラベントス。安価なカバと言えどもグラスで500円は嬉しい値段設定。付け合せにオドーブとパンが付いてくる。仕事の話がヒートアップするにつれグラスもお代わり。次の7:30のアポを電話で30分遅らせてもらうことに。もちろんこの時点ではこの後始まる上原ナイトのことは知るよしもがな。
2006.10.04
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