ふわぽかだらりんこ

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2020.01.23
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カテゴリ: 旅先での色々な事


昨日、今日と寒く‥

冷たい雨に、動きが鈍ります。

あっ!明日からトミーが来るしぃ

お鍋なんて、いいかもぉ

先週は、木曜日から来てたので‥

翌日、息子と3人で新年会しました。

で、今週月曜日はジーヤと新年会

それも、当たり前の突然の訪問

着信記録に気付いた頃は、既に車内

いつものお店でビール+焼酎のボトル

頂いた大根3本、余りに立派過ぎて

毎日食べても、なかなか減らなーい

けど、週末でグッと無くなるはず


では、富岡製糸場での続きです。

えっと、正面口に戻って来ました。

女工館に隣接した建物‥

検査人館です。

明治6年建設、木骨レンガ造

2階建てベランダ付き、住居風建築物





生糸の検査を担当したフランス人男性の住居

実際、暮らした可能性は低いらしく‥

のちに改修され、現在は事務所となってるそう

2階の貴賓室は、ほぼ当時の状態のようです

が、一般公開されてなかったです。

貴族や明治政府役員が訪れた際に使用され

当初は、女工館との連結部は無く

のちに付設されたとの事。


記念碑の碑文。

行啓70周年を記念し、1943年に建立

片倉工業の3代目(片倉兼太郎氏)によるもの。





明治天皇の皇太后および皇后が行啓された際

詠まれた和歌が刻まれており‥

「糸車とくもめぐりて大御代の富を助くる道ひらけつつ」

糸車に日本の繁栄や夢を期待されたのでしょう


11月20日、紅葉がキレイな頃でした。





遠くに、煙突が見えてます

当時は、建てるのも大変だったと思います。







東置繭所の後ろ側かな


こちらは、社宅群の案内‥

当初から片倉時代後期まで

5色で時代分けしてあります。







敷地の北東エリア(正面右)になり‥

昭和の香りが感じられる民家

お庭もあり、木々で囲ってました

写真が無く、残念。。


西繭倉庫、明治5年(1872年)建設

東繭倉庫と同じく2階は繭の貯蔵庫に使用

建物もほぼ同じ材料を使った木骨レンガ造

1階北側半分のレンガは色や積み方が違い

その部分には、当初、レンガは無く

電気エンジンの為の石炭置き場だったよう

レンガ壁となったのは、昭和56年の事。





西置繭所外壁は‥

建物全体が素屋根で覆われており

壁面を模したシートを掛けてました。

地下の痕跡を調べる事により

西置繭所の歴史が解る可能性があり

発掘調査を行ってたみたいです。


現在の煙突は、鉄筋コンクリート製。

昭和14年に建設(高さ37.5m、直系2.5m)





明治5年、36mの鉄製の煙突を建て‥

四方に鎖を張って支えてましたが

明治17年、暴風により倒壊

燃焼効果を高め煤煙対策の為、高い煙突に。

江戸時代に使用された鉄製の煙突基部は‥

井戸の囲いとして残されてるそう。


奉賀御即位





昨年10月、天皇陛下の御即位をお祝いし

同県より富岡製糸場錦絵を献上されました。

皇族で引き継がれて来た養蚕飼育

今年から、雅子様が継承されるそう

皇室にも縁が深い絹製品

当時の様子を描いた錦絵を図柄とし

厳選された富岡シルクを100%使用

1300年余の伝統を持つ桐生織の技に‥

最先端技術を取り入れた絵画織の技法

群馬県産杉材で額装されたそうです。



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最終更新日  2020.01.23 17:10:23
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