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同業者と忘年会。といっても、二人きり。彼とは妙に気が合い、半年に一度くらい会って飲んでいる。彼は春先から移動が決り、色々と悩んでいた。こちらとしては、なんだから羨ましいような、勇気付けられるような話だった。同い年ながら、彼は僕の二歩から三歩、常に先を行っている。飲むたびに、自分も頑張らねば、と思わされる。日付の変わる間際まで話して、それでも足りずに、また新年会をやろうという事になった。彼とは来年も互いに切磋琢磨できる関係でありたい。そのために、自分も成長しないとな、と思いながら帰ってきた。今日で仕事は終わり。公式的な行事も終了。今年もあと二日。
2007年12月29日
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今日は、とりあえず職場に顔を出せば良かったので、午前中に下谷へ行ってきた。目的は、平目打ちを買うこと。普段使っている菱目打ちは、文字通り菱形の形をしている。平目打ちは、目の形が斜めになっていなくて、まっすぐ。とりあえず革を切り出して裏地をはったペンケースは、平目打ちを使ってすくい縫いという方法で縫い合わせる。別に菱目打ちでやっても良いと思うのだが、縫い目が揃わないし、道具としても持っておきたかったので中断していた。お店は、教室の道具をそろえたところ。といっても、先生に購入をお願いしたので、自分で行くのは初めて。住所を頼りに歩いていったのだが、ちょうどお店のある丁目に来たとき、そのブロックが工事中で、更地になっていたので愕然とした。道を入ると、お店はちゃんとあって営業していた。自分みたいな素人が行っても売ってもらえるのだろうか、そもそも入れてもらえるのだろうかと不安だったが、ものすごく親切に対応してもらった。「平目打ちありますか」と聞くと、なんと目当ての9本目だけ売り切れだった。来年早々には出来ます、とのこと。10本でも8本でも良かったのかも知れないが、なんとなく教室でならったのと同じ形で作ってみたく、今回は見送ることに。ペンケースの復習も、来年に持ち越し。せっかく来たので、代わりに以前から欲しかった10本目の菱目打ちを購入した。持っているのは9本目。同じ距離の間に歯が9本か10本かの違いだけど、見せてもらうと結構感じが違った。これで何を作るとか決まっていないが、縫い目が細くなるとどう印象が変わるのかを自分で試してみたかった。新しい道具は、なぜか手に入っただけで嬉しい。自分にとって、決して安い買い物ではない。まあでも体調崩して忘年会ふたつほど欠席したし忘年会に出ると同じ位の金額があっさり吹っ飛んでしまうと考えれば良い買い物だそうに違いないと無理矢理自分を納得させた。
2007年12月28日
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迷ったあげく、無印良品で棚を購入した。同じタイプの棚を持っているので、今回は追加の柱(帆立)と棚板を購入するつもりだった。商品の大きさを考えるとどうせ配送を頼むことになるし、ネットでいいかな、とサイトを見るとよく分からない。完成品の場合は、奥行きが39センチと記載されている。この横にもう一本柱を立てて、棚板を載せて延長しようという考えだったのだが、サイト上の柱と棚板の寸法をみると「36センチ」。3センチ合わない。たかだか3センチだが、組み立てられないのでは意味がない。結局、昨日の帰宅時に店舗によって確認してきた。念のために店にあるカタログも見てみると、やっぱり3センチ違う。忙しそうな店員さんを呼び止めて聞いてみると「内板の寸法で標記してあります」とのこと。「分かりにくくて申し訳ありません」と謝られてしまった。考えれば分かりそうなものだけど、不安をぬぐい去ることが出来たので聞いて良かった。その場で買うつもりだったが、モタモタしていたら店員さんがどこかへ行ってしまい、しかもレジに長蛇の列が出来ていた。壁に掛かっている最短配送日時が年明けだったので、結局買わなかった。家でネットを見てみると、年内に届く。結局、こちらで注文した。なんか無駄な行動をした気がしないでもない。
2007年12月27日
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今日で、楽天ブログを書き始めてちょうど三年目です。始めた頃はこんなに続くとは思っていませんでした。また、お会いしたこともない方と交流できる楽しみを見いだせたことも、大きな事です。コメント下さったみなさん、本当にありがとうございました。自分の書いた記事を見返していると、考え方や興味が変わっている部分とそうでない部分があって面白い(毎日書くほどマメではなく、丸二ヶ月サボったこともあったのですが……)。始めた頃にあった妙な気負いはなくなっていて、これは良い方向に働いたと思っています。この頃は楽天に対する不満が増えていて、この先ここで続けようかまだ迷っています。無理に一つにせずともいいのかな、とも考えています。気楽にやるのが、長い目で見ると一番継続につながるのだ、ということがよく分かった三年間でした。自分なりに楽しみが続く限り、のんびりやっていこうと思います。
2007年12月26日
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夏前あたりから、なんとなく続けている体操がある。体操といっても、かなり負荷の低いもので、寝る前に二十分くらいやっている。やらない日もある。体操の名前は、聞いただけで脱力ものなのだが「ゆる体操」という。その名の通り、体をゆすったりして、出来るだけ緩めましょうという趣旨。著者は運動科学者で、自身も武道をはじめ様々な運動を、本に拠ればかなりハイレベルでこなすらしい。ただネットで情報をあさると、毀誉褒貶という感じがしないでもない。著者の実力などは分からないのでさておくとしても、体操自体は効果のあるものだと思っている。購入したのは仕事力が倍増するゆる体操超基本9メソッドという本。かなりの数の本を出版されていて、タイトルをざっと見る限り、運動科学バリバリのものから、健康や美容を対象とした一般向けのものも書かれている。この本を選んだ理由は「仕事」という単語が入っているからで、パラパラ書店でめくったときも、やはりビジネスシーンを念頭に置いた内容だったので、気に入って買った。運動は嫌いではないが、あまり継続してできる状況に今のところはない。一時期はジムに通ったこともあったが、どうもマシントレーニングが好きになれず、結局行かなくなってしまった。水泳はそのうちやりたいと思っているが、そのうち。本で触れられている方法は、本当に寝る前に出来る。腰や下半身をゆるめる3つの運動が基本とされていて、続いているのもこれくらい。やってみると、かなり気持ちが良い。最初の頃は、かえって翌日に疲れが浮いてきたようで起きるのが辛かった。むしろ「ああ効いてるな」とか妙な感動を得たのが、続いている理由だと思う。実際にはきちんとやろうとすると難しい。運動科学者の提唱したものだから、腸腰筋とかを意識するのが本当らしいが、そこまでは当然行かない。それでも、一頃は「このままいったら腰痛かなぁ」みたいな腰の不安があったのだけど、それが軽減されている。肩こりなども劇的に良くなると書かれていたが、残念ながらその効果は体感できていない。肩を凝らせる時間の方が、ほぐす時間よりも圧倒的に長いせいだろう。ダイエット効果などもあるようだが、それも特に感じない。リラックスタイムには欠かせないものになっている。適当にやればやるほど良いそうで(本当か?)、来年も体のメンテナンスがてら、ダラダラ続けていこうとおもっているものの一つ。仕事力が倍増するゆる体操超基本9メソッド
2007年12月25日
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年末、大掃除にかこつけていつも部屋の模様替えをしたくなる。アパート住まいの一人暮らしなので、あまり自由度はない。現在の状態でも別に不都合はないのだけど、本が増えてきて、また今年は革細工も始めてしまい道具が増えたので、うまく収まらなくなってきた。部屋には机と椅子を置いていない。畳敷きのせいもあるが、快適に作業できる環境があると仕事を持ち帰ったり、インターネットに長時間接続してしまうので、わざとそうしてある。今は背もたれのない椅子と、低い棚の上においたPCという環境でネットに接続していて、あまり長時間は続けられない。たまに家で作業をしたいときなど、机を買おうか迷うけれど、結局買わない方がいいみたいだ。生活と仕事をしっかりわけよう、という意識が働く。本の収納にウッドラックが欲しいと思っている。ちょうど下の画像にあるような感じのやつ。家具はほとんど無印良品でそろえている。文具と違って大幅なモデルチェンジがないので、それなりに統一感がとれているつもり。背の高い棚をどかっと据え付けてしまいたいが、床が持つか心配で踏ん切れない。地震で倒れて来たときも怖い。書斎というより、今は音を出しても平気な作業部屋が欲しい。天然木ウッドラック
2007年12月24日
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楽天ブログ撤退を考えている。そろそろ、ブログを始めて3年が立つ。あまり真面目に書いているほうではないが、それでも3年、完全放置で終了することがなかったのは、自分にしては驚きだ。このところ、楽天の仕様などに不満が増えてきて、もう潮時かな、という気分が強くなった。久住浩さんは、トップページにあるように移行された。不満に思う点なども、過去に久住さんが日記に書かれていた内容とほとんど同じ。個人的に大いに不満なのは、自分のブログに対する検索機能があまりに貧弱な事。これでは、記録として使える幅が減ってしまう。ただ、楽天のリンク機能で多くの方と知り合う事が出来た。同じテーマについて、コメントをつけたりトラックバックしたり、こういうのは意外に楽しいし嬉しいことだと分かった。世の中には私より、経験も知識も行動力も上の人がたくさん居ることが良く分かる。しかも、なぜか親切な人ばかりだった。年末ということもあり、区切りがいいかな。
2007年12月23日
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今日、読み終えた本。水滸伝(15(折戟の章))水滸伝(15(折戟の章))(楽天ブックスに、文庫本の十五巻が登録されていない。画像はハードカバーのもの。発売されてから結構たつのに、困りもの)また、梁山泊の人が死んだ。一方で、結ばれた男女もある。話としては山場のはずなのに、なぜか淡々と進んでいく感じがした。印象に残った敵方の将がいた。命令に納得がいかず、しかし勅命のために逆らえず、わざと自分の身を戦場で晒し、散っていった。梁山泊の人間ではない敵方にも、こうして志をもった人が少なからず描かれているのがいい。最近、来た方謙三が思ったよりも多くの歴史モノを書いていることが分かって、ちょっと嬉しい。学生の頃はほとんど興味を持てなかった歴史なのに、面白い歴史小説を読んだ後は、年表を眺めることすら楽しくなってくる。あと数カ月、水滸伝の文庫本刊行は続く。物語に終わりは必ず来るけれど、久しぶりに終わって欲しくないと思える本。
2007年12月22日
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今年に入ってから、Googleカレンダーで読書記録を付けている。記録といっても、感想などは無く、読み終えた日に、本のタイトルと著者、出版社を記入するだけだ。今更書くほどでもないけれど、Googleカレンダーは、例えば「個人」「仕事」「家族」といったように、いくつかのカレンダーを設定できる。設定した後は、予定を書き込むときに、そのカレンダーを選べば良いだけだ。設定の上限があるのかどうかは知らないが、必要なければ表示しなくすることも出来るので、便利この上ない。この中に、本のカレンダーを作って、上記の内容を登録している。普段は消してあって、時々思い返したように表示させては、今月は本を読んだのだろうか? なんて振り返っている。今年ももう終わり、ということで、いったい何冊くらい読んだのか数えてみた。Googleカレンダーは予定の表示方法を何通りか変更できて「予定リスト」というのにすると、ただ日付と用件だけが出てくるので便利。上手く使えばToDoリストになると思うのだけど、そこまで使いこなせてない。で、とにかく数えてみると、56冊。うーん、思ったより少ない。もうちょっと読んでると思った。だいたい、週に一冊くらいのペースで読んでることになるのかな。仕事で必要に迫られて読んだ本などは記録していないので、実際にはもうちょっとあると思う。記録したのは基本的に趣味の本というか、小説が大半。興味を惹かれた新書が何冊か。去年までは盛んに読んでいたビジネス書を意図的に避けたので、ジャンルとしてはほぼイメージ通り。あらためて気付いたのは、本を読むのは好きだけれど、仕事のストレスが溜まっているときはあまり読書をしようと思わないこと。体調が悪いときはそんなことはなく、むしろ喜んで布団の中でページをめくっている。読書は気晴らし、だと思っていたのだけど、ちょっと違うのかな。来年はもうちょっと読書量を増やしたい。何か良い方法がないか、考えてみよう。松岡正剛千夜千冊
2007年12月21日
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数日前に初めて気がついたことだけど、そしてもしかすると気の性である可能性が高いけれど、楽天日記の投稿画面が少し変わったような気がする。以前は、投稿画面の再下段に、こんな感じでボタンがあったような。「投稿する」「下書きに保存」今は、位置と表現が違っていて、こんな感じ「下書き保存」「公開する」違和感を感じたのは、投稿するための「公開する」が、右側に来ていたから。何度か左側を押してしまって間違えたので、位置だけは間違いなく変わっていると思う。些細なことだけど、非常に使いにくい。WEBページだと、横書きということもあって、ほとんどの視線は左から辿ることになる(はず)。従来型の方が、これに則っていたように思うのだけど。ちょっと楽天日記に不満が増えていて、些細なことが気になる。あんまりマメに投稿する方ではないけど。誰のためのデザイン?なんて書いていたら、また押し間違えて下書き保存にしてしまい、まごまごしてしまった。単に自分が間抜けなだけなんだろうか?
2007年12月20日
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少し体調が戻りつつある中、教室に行ってきた。先週、宿題として家で縫える部分を持って帰ってきたのだが、帰宅するとすぐ布団にもぐりこむ日々で何もやらずに持っていったので、少し心苦しかった。別に先生に何か言われるわけではないのだけど。自分の気持ちとしては、知識もさることながら、技術を学んでいるつもりでいる。ので、家に帰って宿題をやるのは良い復習になるはず。というわけで、年末年始はしっかりやろうと思う。今作っているのは、セカンドバッグ。残した部分を縫い上げ、横マチになるパーツを裏と表で縫い合わせた。先生が見本となるバッグを見せてくれたので、ようやくイメージが作れるようになった。取っ手だと思っていた部分が、全然違う部分だということが判明した。勘違いにもほどがある。先生もやや呆れ気味だった。このところ、毎回のように先生の予想の斜め上を行くミスや考え違いをしている。前人未到の境地を歩んでいるのかもしれない。たぶん、その先には何もないだろうけど。工程はイメージは、出来たほうがいいのかもしれない。実際、自分で型紙から考えた場合は、間違いなく出来たほうがいいだろう。でも、教室では勝手なイメージで作業を進めて失敗した苦い経験があるので、なるべくやらない事にしている。結局、手を動かさなければ自分は分からないみたいだ。どうやって手を動かせばいいか、について先生は言葉を砕いて説明してくれる。だいたい、全てが初めての作業なので、イメージしたところであっている可能性は結構低い。仕事の場合、全体の工程がイメージできないのは物凄くストレスに感じる。教室の作業は不思議な事にさほどでもない。一つ一つに、集中している性だと思う。時々、いまどの辺りまで進んでいるのか気になるが、皆目検討がつかないので諦め気味。セカンドバッグは、まだかなり掛かりそう。遠慮していたのだけど、教室に飾ってある先生の作品(商品なんだけど、作品という言葉の方がなんとなくシックリくる気がする)を先週、今週と断って見せて頂いた。創作意欲が湧くかと思ったのだけど、理解不能なことが多すぎて何の参考にもならなかった。縫い目ひとつとっても、全く違う。すぐに出来るわけもないんだけど。教室から職場にも戻って、結局徹夜で作業をする羽目になった。体調不良を理由に少しペースを落としていたので仕方ないが、さすがに眠い。ちょっとハイなので文章を読み返したら変な感じだけど、まあいいや。
2007年12月19日
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少し前から、楽天日記では「タグ」が付けられるようになった。タグ自体は、Gmailで使い始めたのが最初だ。フォルダ分類とはまた違ったこの分類法は、非常に便利で今や手放せない。楽天日記でもタグが使えるようになったとき、何回か使ってみたが、正直あまり意味が分からなくてすぐ使わなくなってしまった。どうも大きな認識違いがあったようで、タグというのは検索を容易にするためのものだと思っていたら違ったらしい。楽天日記でのタグは、同じタグを付けた人に読んでもらえやすくなる、というものだった。分かってみれば非常に単純で、自分の日記について「のみ」タグを元に検索する、ということが出来ない。もちろん日記本文に表示されているタグをクリックすればいいのだろう、と思ったら対象が全てのブログだったりする。これはこれで、他の人の有益な情報を読むことも出来るので便利だ。タグに関する説明を読むと、本来の目的がこれだと分かる。しかし、何かが違うような気がする。便利に使っている人も多いのだろうと思う。でも、自分の目的には合わなかった感じ。他のブログを使ったことがないので分からないのだけど、楽天日記の場合、記録として残しておきあとで検索する、というのが非常にやりづらい気がする。自分のブログのみを対象にした検索がかけられない。これは欠点といってもいいのではないだろうか。
2007年12月18日
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パソコンのバックアップ、皆さんはどうされているのだろうか。どれ位の頻度で、どうやっているのか、周囲の人に聞いても本当にそれぞれ。自分の場合、ポータブルハードディスクに、週に数回、ミラーリングツールを使って保存している。常時バックアップをとった方が安心なのかも知れないが、ファイル名を変えるとどんどんバックアップ先のポータブルハードディスクにファイルが増えてしまうので、それはやっていない。ミラーリングソフトの設定でなんとでもなるような気もしているが、そのあたりを面倒がってやっていない。何よりも、心の底で「間違って上書き保存されるくらいなら、多少ファイルが増えてもいいや」と思っているせいでもある。最近のハードディスクの容量はでかい。自分が使っているのは120GBだが、まだ半分もいっていない。画像データを扱う必要があるので不安だったけれど、まったく余裕だ。実際に製品としては、動画データを扱う事を想定しているのだと思う。持ち運べるサイズで200GB以上とか、少し前ならほとんど夢の世界だったように思う。【送料無料】バッファロー USB2.0耐衝撃ポータブルHDD TurboUSB250Gブラック現在のところ、完全にデータが吹っ飛んでご愁傷様、という目には一度しか遭っていない。しかし、こういう事故は忘れた頃にやってくるし、負担にならない方法を考えて続けていくのが何よりの防衛策だろうと思う。
2007年12月17日
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黒龍の柩に続いて読んだ本。林蔵の貌(かお)(上)、間をおかずに下巻も読み終えた。タイトルそのまま、蝦夷地の地図を作り上げた間宮林蔵が主人公。間宮林蔵が幕府のスパイである公儀隠密だったらしい、ということだけは聞きかじっていたが、上巻では冒険家としての林蔵が、下巻では隠密としての姿をまといながら、幕府のためではなく共のために日本を文字通り縦断する林蔵が、より強く描かれている。歴史で習ったシーボルト事件にも関わっていたのは、初めて知った。もちろんフィクションとして色づけはされているが、読了後にちょっと調べたら、ごく自然に史実に沿う形で話が進められていて驚いた。物語の空気は、雪に閉ざされた蝦夷地で始まるせいか、なんとなく暗い。描かれる林蔵の人間性も相まって、全体的なトーンが抑えられたまま終わりまでいってしまった気がする。地味といえば地味な小説家も知れないが、人物が思いを述べる一言の台詞に、何度か心を動かされた。黒龍の柩よりも、こちらを先に読めば良かったと思う。蝦夷地と水戸藩というキーワードで、この二つの物語はつながっている気がした。
2007年12月16日
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年末、パソコンのハードディスクを整理している。普段は、職場にあるデスクトップをメインに使っている。ハードディスクの容量は十分残っているので、動作を安定させる意図での整理というよりは(もちろん、それも期待しているけれど)、フォルダの構成要素などをきちんと把握しておくため、という方が大きい。フォルダの名前の付け方には、本当に苦労している。今でも大きな恩恵にあずかっているライフハックの考え方では、当座の作業フォルダとして「InBox」を設定し、あとは「資料」フォルダにぶち込んでおく、というやり方を学べた。Life Hacks楽しく効率よく仕事する技術この方法、しばらくやってみたが、どうも自分には合わなかった。一つの仕事が終了するまでの期間や、そもそもの終了がはっきりしないことが多い性だと思う。一年後にまた復活、ということも経験した。プロジェクトごとにフォルダを作って、それをWindowsの「マイ・ドキュメント」直下に入れておく方が、自分の中でアクセスがしやすいみたいだ。もっとも部分的に考え方は残っていて、「InBox」フォルダの中にひとまず作業するプロジェクトのフォルダを全部まとめている。半年くらい触らない事もあるが、まだ終わっていないことがその都度確認できる。ライフハックの考え方からは、大きく外れることになる。情報は外部に、不必要なものは目にしないように、というのが大前提(のはず)だからだ。でも、こっちの方が精神的に安心するようなので、ひとまずはこのまま。最近話題の佐藤可士和の超整理術を読んで、これほどのトップクリエイターであっても、フォルダやファイルの命名には気を遣っており、しかも今でも試行錯誤中という記述を見て、ちょっと安心した。と同時に、自分は凡人である以上、もっと気を遣わねばならないだろうと思い直した。佐藤可士和の超整理術ひとまずフォルダの大分類を見直しつつ、可能なものはフォルダ名を修正したりしている。2008年は、ひとまず「日付_ファイル名」で統一してみようと決心した。具体的には、07年の12月15日に作った、楽天というプロジェクトのフォルダであれば、こんな感じ。20071215_rakuten_001実際には「2007の20の部分」は自分が死ぬまでいらないのではないか、とか考えるが、ちょっっとそこはまだ決断できていない。自分なりで良いのだとは思うが、仕事の締め切りがある時期にこういう事が気になると、あっという間に逃避になってしまうダメ人間なので、年内を区切りに決めてしまいたい。
2007年12月15日
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お酒が好きだ。日常的に飲む習慣はないけれど、飲み会などでは結構飲むので、周囲には酒飲みだと思われている様子。実際はあまり強くなく、家で飲み始めるとすぐに寝てしまう。以前から好きな日本酒に、村祐(むらゆう)という新潟のお酒がある。たまに行く焼鳥屋さんで、4年ほど前に知ってから大好きになった。甘口ですっきりとしたお酒。残念ながら酒屋で売っているのを見たことがなく、焼鳥屋の店主に聞いてみたところ、小さな蔵元なのでそんなに数は出回ってないそうだ。ネットでお酒が買えるようになってから探しているのだけど、なかなか手に入らない。意外といっては失礼だが人気の高いお酒らしく、だいたい気付いたときには品切れになっている。そういえば、最近飲んでいない。村祐酒造 村祐 無ろ過本生 純米大吟醸 1800ml
2007年12月14日
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新しいノートPCを購入して、ウィルスソフトを入れるにあたり結構悩んだ。職場で使っているのは有名なソフトだが、如実に動作が重くなる。ノートンの重さはよく耳にするけれど、ノートンではない。多少動作が重くなろうとも安全性が第一なのかもしれないが、ウィルスによって大きな被害を受けた経験があまり無い性か、邪魔にならないほうが優先順位が高い。結局、購入したのはこちらのソフト。キヤノンシステムソリューションズ NOD32アンチウイルス V2.7 価格改定版宣伝を丸呑みにすれば、検出も検査も、他のソフトに比べてずいぶんと早いようだ。使ってみて、負荷はほとんど感じない。結構、満足している。
2007年12月13日
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今年の後半は、英語の学習をちょっとサボリ気味だった。あまり心に余裕が無かったり、ヤル気が起きなかったり、と言い訳だけはいくつでもそろえられるが、やっていない事に変わりは無い。もうちょっと気持ちを入れ替えよう。と去年の今頃も誓った気がするが、もう一度誓おう。現在の学習は、英語上達完全マップという本にしたがって勧めている。これまでにも何冊か学習法に関する本は読んでいるが、群を抜いた出来だと思う。この著者の方法論としては、短文を日本語から英語に訳す「瞬間英作文」と、理解した英文を複数のアプローチで何度も音読する「音読パッケージ」という二本の柱が基本となっている。何回こなせばいいか、ということを明快に書いてあるのも、非常に安心できる。安心できると書いたが、どうもこの本に書いてある回数をやっても自分で身についた感じがせず、それが原因で今ひとつ進んでいない。あまり考え込まずに、何度でも戻ってくるつもりでやった方がよいのかもしれない。瞬間英作文ようの題材が、この本が出版された当時はピッタリしたものが無かったのだけど、後に著者自身がそのための本を出版した。どんどん話すための瞬間英作文トレーニングというタイトルで、中学校三年分の英文が収められている。これは基礎の基礎を体にしみこませる作業だが、レイアウトなどがさすがに工夫されている。とはいえ、この本ではない、違う本で始めてしまったので、実は購入していない。この本の次、セカンドステージにあたるスラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニングはすでに購入している。来年は、この本にぜひ入りたい。年内に、少しでも時間をさいてやろうと思う。
2007年12月12日
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今日、教室で新しい縫い方を習った。新しいといっても、平縫いとすくい縫いといった、技法的な違いではない。革を縫うときは、一本の糸の両端に針を付けたものを、両手に持つ。右手には針に加えて、菱キリという、菱形をしたキリも持つ。教わった縫い方の手順としては1.右手の菱きりで、菱目打ちであけた穴を貫通させる2.左手の針をくぐらせる3.少し突き出た針に、右手で持った針を下から直角に当てる4.そのまま左手の針を引き抜く5.糸を手前に寄せながら、右手の針を同じ穴に通す6.糸を引っ張り、絡まっていないか確認して、右手の針を引き抜く7.両方の糸を引っ張り、引き締める以上を延々繰り返していく。教わったのは1と2の間で、左手の針を通すときに穴を見ないでやりましょう、という方法。文章だと説明が難しいが、貫通させた菱キリを引き抜く前に左手の針を当てて、菱キリを抜きつつ、それをガイドに針を通す、ということ。基本的に、左側は内側になる。この先進んでいくと、内側が目で確認できないことも出てくる。今の内に、菱キリをガイドにするやり方を練習しておきましょう、ということだった。そしていつものように、先生がやると簡単そうに見える。さすがに、ここまで来ると私だって学習する。難しい。もの凄く難しい。全然出来ない。それまで縫っていたパーツ、30分で、約4分の3を縫い終えていた。ということは、あと10分くらいで終わるかな、と踏んでいたのだけど。縫い方を教わり、やってみると10分で5目くらいしか縫えなかった。ある意味、贅沢な作品である。ある時など、既に縫い終わった一つ手前の穴から針が出てきたりして、これには自分でも驚いた。あまりに難しくて、終わり間際に先生に再度、見本を見せてもらった。よく分からなかった。いや、やっていることは理解できるのだけど、ああもスムーズにやられると、自分が何に躓いているのか判断できない。練習あるのみ。
2007年12月11日
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今年の秋ごろ、MS-IMEのおバカ加減が頭にきて、意を決してジャストシステム ATOK を購入した。購入する前は、変換ソフトにお金を払うのが少しばかばかしい気がしていた。けれど購入して、安いものだと思った。文章を良く書く方は「一度使うと、もう手放せない」なんて良く言うが、決して大げさな表現ではなかった事がすぐに分かる。パソコンソフト ジャストシステム【税込】ATOK 2008 for Windows [プレミアム](2/8発売予定)...予測変換の正確性は言うに及ばず、辞書との連携も素晴らしい。辞書ソフトもインストールしておけば、候補が表示され、キーを押すとさらに詳しい意味や、同じ意味の違う表現なども表示される。学習機能も、MS-IMEとは比べ物にならない。最近、PC系の記事で、MS-IMEも結構検討しており、そろそろ好みの問題という領域に入ってくるらしい。ただ、マイクロソフトのOffice系は下位互換があやしいという話も良く聞く性か、あまり信用していない。想像以上に当たりのソフトだった。
2007年12月10日
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自分の中で馴染んでいる整理術の中に、「超」整理法で述べられていた時間順ファイリングがある。単純に、使ったものを手前に持ってくるという方。シンプルだが、それ故に応用範囲が広いように感じる。「超」整理法(3)紙の資料というのがどうしても多くなってしまう場所にいる。最近ではPDFをはじめとした電子媒体でやり取りすることも増えたが、印刷はするし、紙のまま保存する必要にせまられる場合も少なくない。自分の場合、とにかく入手した順にナンバリングして、エクセル上に番号とタイトルを羅列した一覧を作り、紙媒体の方はクリアファイルに入れてどんどん保存、というやり方をしている。厳密には「超」整理法のやり方とは異なるが、それなりにシンプルだし、なによりトラブルなく上手くいっているので続いている。整理の手間を惜しんではいけない、というのは頻繁に目にも耳にもするし、その通りだと思う。一方で、あまり複雑なシステムでもいけない、というのも身にしみてよく分かる。どうしても自分の場合は、インスタントに、すぐ効果が実感できるモノでないと続かない。けれど、続くための大きな要因は、劇的な効果よりもまず「続けるための負担が少ない」ことのほうが大きいのではないか、と最近思う。もちろん慣れるまでに多少のストレスを感じるのだけど、せめて一ヶ月以内に自分に馴染むような方略が、一番続く。超整理手帳も使っていて、といってもこちらはカバーだけ。A4をファイリングできるというのがありがたい。A4そのままだと持ち運びに多少不便が伴う。予定表などは折りたたんでも問題ないので、この方式のファイルはとても有用。 レザーカバーも多数売っていて、目にする度に心惹かれるものがある。けれど、今は自分で作れるようになりたいという目標が出来たので、購入はお預け。
2007年12月09日
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持っている本、あるいは欲しい本の管理に SocialtunesというWebアプリを使うようになって、半年以上たった。使い勝手としては、かなり良い部類に入る。だから続いているとも言える。使い方としては、それほど難しいことはしていない。基本的にはシゴタノの記事にある使い方とほとんど同じ。ただ、仕事に関連する本しか登録していない。趣味で読んだ本や小説などは、こちらには未登録。もちろん本の中には仕事と趣味の境界があいまいなものもあって、そのたびにどうしようか迷うが、一応今は「職場で読むであろう本」に限定している。というのも、時々動作がもの凄く遅くなるときがある。現在も、Amazonの詳細ページを表示させる時など、レイアウトが崩れる。ラベルの登録にも、えらい時間がかかる。この点さえ改善されれば、本当に快適なんだけど。あと、気になるとしたら上記のシゴタノにも書いてあるように、データがオンライン上にしか残らないことでしょうか。本来の目的としては蔵書管理ではないので仕方がないけれど、できればどこかの奇特な方にオフラインツールを作って欲しい、なんて虫の良いことをつい考えてしまう。とはいえ、アマゾンと連動が取れているのは非常にありがたく、来年も間違いなく使い続けるツールの一つ。
2007年12月08日
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体調を崩していると、本を読む時間が増える。元気なときも同じように過ごせれば、案外体調を崩さずにすむのかも知れない、なんてちょっと思ったりもする。生活リズムが規則的かどうか、というよりは、精神的に安定を取り戻す時間があるかどうかの方が大きいと思う。本当にストレスが溜まっているときは、落ち着いて本を読む気すら起きない。最近は、北方謙三ばかりを選んで読んでいる。この間読み終えたのは、赤報隊の相楽総三を描いた草莽枯れ行くだった。西郷隆盛の政略によって潰された。同じ時代を描いた、こちらはメジャー過ぎる新撰組が題材の黒龍の柩。やはり主人公は土方歳三。 少し前に大河ドラマでやっていたが、これは見ていない。周囲の人の評価は、賛否両論まっぷたつだった。北方版新撰組は、あくまでエンターテイメント小説ということで、史実とは少し異なる伏線が貼ってある。ただ、この伏線がまったく違和感がない。歴史的にあり得たのかも知れないと思わせるし、土方の戦い振りをより峻烈なものとしているように感じた。最後のどんでん返しには、驚かされた。北方謙三の歴史小説だと、主人公もさることながら、周囲の人物に惹かれることが多い。今回は、なんといっても料理人久兵衛が最後まで格好良かった。
2007年12月07日
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今年になって飲むようになったものの一つに、甘酒(あまざけ)がある。甘酒といえば、これまで僕の中のイメージでは「お正月に、子どもが飲んでもいいもの」だった。実際には酒粕でつくったものと、米こうじでつくったものの二種類が存在する様子。米麹でつくったものには、アルコールが含まれない。もともと、甘酒は夏場の栄養ドリンク的な扱いだったらしい。だいたい江戸時代くらいは、夏の飲み物だったそうだ。俳句では夏の季語である、なんてこともどこかで読んだ気がする。甘酒は、実は栄養が非常に豊富らしい。詳しいことはよく分からないが、All Aboutの紹介記事や甘酒の健康効果について解説したページなど、検索すると詳しいページがいくつも出てくる。上のページには作り方なども掲載されているが、まだそこまでは挑戦していない。朝食は食べないことの方が多い。夕食はだいたい遅いし、朝食べると、かえって午前中は頭が働かない気がする。単に習慣の問題なのかも知れないが、「朝食抜きダイエット」なんて本も目にするので、別に食べなくてもいいかな、と思っている。糖分だけはとっておいたほうがいいだろうと、甘いコーヒーを飲むことにしているが、体調を崩したときに甘酒に変えたら、確かに調子が良かった。今年の夏は、体調を崩す前に甘酒を飲み始めよう。と備忘録。【送料無料】麹のあまざけ6本セット
2007年12月05日
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今日は教室へ行く日。週末からの風邪が長引いていて、朝から薬を飲んでいた。一応やるべき事は片付けて、それなりに仕事をしていると、16:30を回った頃、急に寒気が。あれ、風邪薬が切れたかな? と思ったら、そのまま視野が狭くなって眩暈がした。低血糖症か? などとのんきに考えていると、ついでに吐き気までしてきた。こうなると、お酒を飲みすぎた時の状態に近かった。もちろん勤務中なので、酒は一滴も飲んでません。しばらくこらえていたけれど、耐え切れなくなってトイレに駆け込んで、吐いた。といっても昼は消化にいいようにウドンにしたので、ほとんど胃液だけ。うーん、重症だなぁと思いつつ、誰も居ない部屋で隅にあったダンボールを広げて横になった。こんな時に考えていたのが、今日のかばん教室、どうしたもんだろう?結局、ギリギリまで寝ていると少し楽になったので、遅刻覚悟で電車に乗った。教室の最寄り駅に着いたところで、カロリーメイトのゼリー飲料と液体カコナールでドーピング。教室には20分ほどの遅刻で済んだ。教室は、それなりに集中しているせいか、少しボーっとしていたけどなんとかなった。途中、仕事の電話が二度もかかってきたけど、あまり作業に支障はなかった。家に帰ってきて今日やった事を思い出そうとするけれど、何も浮かんでこない。本当に作業をしてきたんだろうか?
2007年12月04日
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英語の勉強を、今年はサボりがちだった。今は、というかしばらく前から、文法の必要項目を情報カードに印刷して、それを時々パラパラと眺めている。単語帳形式で、表に問題、裏に回答を印刷している。ワードで一度フォーマットを作ってしまえば、それほど面倒な作業ではない。情報カードは5×3というサイズが一番使いやすい。ポケットにも何とかはいるし、これまでも多くの学習素材をこのサイズで作ってきたので、保存が楽だから。情報カード、実家にかえって驚いたのだけど、大学受験の頃から使っていた。情報カードが素晴らしいのか、自分があまり進歩していないのかはよく分からない。そもそも、情報カードの使い方をなぜ知ったのかも覚えていない。何かの本で読んだ、ということはおぼろげに記憶がある。ライフ 情報カード 横罫白 5×3このサイズが一番良いのは、モールスキンのメモポケット ポケットサイズに収まるから。ぴったりとはいかないが、それほど不満のない収まり方をする。だいたい、30枚くらいなら綺麗に収まる。50枚も無理すれば入るが、ちょっとキツイ感じ。MOLESKINE(モールスキン・モレスキン) MEMO-POCKET メモポケット ポケットサイズメモポケットを考えた人(イタリア人かな?)は、頭が良いと思う。同じような日記を、随分以前に書いた記憶がある。探そうと思ったけれど、なんと楽天では自分の日記記事だけを検索できない。きちんとカテゴリを分類していなかった自分も悪い。でも、検索こそがデジタルツールの利点といっても過言ではないと思っている。暇に飽かせて、半分は楽天さんに対する不満。
2007年12月03日
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一度、せっかく書いた日記が消えてしまった。風邪で頭がボーっとしているせいだろう。教室の宿題として持って帰ってきた、コバ(裁断面)の磨きを少し進めた。断面が直角のままだと使っているうちに傷んでしまうので、少し丸みをもたせるように先生に言われた。やってみると、意外に難しい。集中しないと今ひとつな結果になってしまう作業で、ヤスリを使う手が怪しくなってきたので途中だけど今日は終了。やっぱり体調が良くないと、納得いく作業はできない。コバの仕上げ方は、教室で習っている方法のほかに、何種類かあるようだ。習ってから、革製品を見るときに注目するようになった。わりと高級な商品だったり、ガラスケースに陳列されているようなものでも、今ひとつと思ってしまうものが多い。自分の中では、やはり先生のものが一番美しい。少しでも近づきたい。
2007年12月02日
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今日読み終えた本。北方謙三の水滸伝、第十四巻。このところ、北方謙三歴史小説続き。文庫化されて、毎月一冊ずつ刊行されている。月に一度のお楽しみ。水滸伝(14(爪牙の章))いよいよ禁軍の総攻撃がはじまり、圧倒的多数の敵を前に梁山泊の死闘が始まる。今回もまた、一人の男が己の生き方を貫いて死んでいった。初めて北方謙三に触れたのは、三国志(1の巻)だった。学校でやる歴史はあまり得意ではなかったし、歴史小説も読むのは国内を題材にしたものがほとんどで、中国の歴史モノはあまり好きになれなかった。その認識が、北方謙三で大きく変わった。北方謙三以前に読んだ中国モノの歴史小説は、宮城谷昌光のものが多い。奇貨居くべし(春風篇)とかは、結構楽しんだ覚えがある。ただ、どうしても解説が鬱陶しいというか、中国文化に馴染みのない読者向けに筆者が親切で書いてくれている部分が好きになれなかった。物語がそこで止まってしまい、一度気持ちが冷めてしまう。北方謙三に関しては、それが全く無い。あくまで物語が主体で、人間が何を思い、どう動いたかが中心に据えられている。三国志を読み終えてまもなく水滸伝が始まったので、そのまま続けて楽しんでいる。もっとも、こういうのは好みなんだろう。歴史好きの友人は、宮城谷昌光のような書き方の方が楽しいそうだ。風邪をひくと読書量が増える。良いんだか、悪いんだか、分からない。
2007年12月01日
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