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2006年11月24日
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カテゴリ: 環境・自然
 記録的な豪雪となった昨冬は日本列島上空で平均の1.5倍の雪雲が発生し、12月のデータとしては過去48年間で最高だったことが、東海大の立花義裕助教授(気候学)らの研究で分かった。積雪の目立った年は、東シベリア付近に高気圧、本州東側に低気圧が発達する「西太平洋(WP)パターン」だったことも判明。将来の積雪予想の向上につながるという。

 立花助教授らは、米環境予測センターのデータから、日本付近で毎年12月の1カ月間で雲が出来る際に放出された熱量を調べ、各年の雪雲量を比較した。05年は平均の1.5倍で、詳細なデータが残っている1958年以降で最も高かった。

 さらに、雪雲量が上位6位までの年の気圧配置を調べると、いずれもWPパターンだった。この場合、強い季節風が吹き、氷点下40度ほどのシベリアの寒気が日本海上に流入。比較的暖かい日本海から蒸発した水が雪雲に成長し、本州の山間部にぶつかって雪を降らせると考えられる。

 一方、昨年12月には、日本の南方で海水温度が平年より高くなるラニーニャ現象と、北極周辺で強い高気圧が発達する現象が起きていた。いずれも日本の東付近で低気圧を発達させる効果があったと考えられるという。立花助教授は「二つが同時に起きる確率は100年に1回程度。その相乗効果で強いWPパターンが現れたのではないか。この発達過程が詳しく解明されれば、降雪量の予測精度を上げられるだろう」と話している。(参考=毎日新聞 11月24日)





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最終更新日  2006年11月24日 13時18分12秒
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