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あそ ざん あだちかんじょう 阿蘇山 安達 漢城 ぎ が そがく せんしゅうひい さんせいてん つら きゅうしゅう あっ 巍峨たる蘇岳 千秋に 秀で 山勢 天に連なって九州 を 圧す こうてい ゆうげん れいか あ むきゅうばんこ しんしゅう まも 孔底 幽玄 霊火 有り 無窮 万古 神洲 を 護る 詩文説明 高く聳えたつ阿蘇山は、千年もの間、この地に抜き出て際だっている。雄大な外輪山の姿は、あたかも九州を圧するかのように思われる。噴火口の底深くには霊妙な火が秘められており、永遠に、我が国を護る事であろう。 1、阿蘇五岳(釈迦の涅槃像に見えます) 2、中岳火口の上の高い山が根子岳 3、火を吹く火口 1、噴火口の奥底には霊妙な火が秘められており永遠に我が国を護るであろう 2、阿蘇は九州のほぼ中央に位置し、阿蘇五岳を取り囲む外輪山は恰も九州を圧するかのようであ る。 (中央の人物は作者・安達漢城) 作者 安達漢城 (1864~1948) 明治・大正・昭和の政治家。名は謙蔵。号は漢城。熊本の友枝私塾で漢学を修める。のち済々黌に学ぶ。その後、佐々友房について朝鮮遊学。日露戦争のさなか、朝鮮で「朝鮮時報」「漢城新報」を創刊。明治28年(1895)朝鮮閔妃事件に関連し獄に入る。のち無罪となり熊本に帰った。佐々友房と共に国権党を起す。この後、同35年、衆議院議員となり、中央倶楽部を経て、大正元年(1912)立憲同志会入会。同4年、外務省参事官、同13年逓信大臣。内務大臣を兼務。昭和2年、立憲民政党樹立党総務に推された。後、満州事変が起り、政友会との協力を主張、それがもととなって、内閣が総辞職。立憲民政党を脱退。同8年、国民同盟を結成、総裁となる。国民の精神高揚の為、横浜に八聖殿(孔子・釈迦・キリスト・ソクラテス・聖徳太子・弘法大師・親鸞聖人・日蓮上人)建立。熊本にも三賢堂(菊池武時・加藤清正・細川重賢)を建立した。同13年には詩吟を以て国民の精神修養の為、全力を注ぎ大日本吟詠連盟を結成し全国大会など吟詠振興に貢献した。のち国民同盟を解体、同17年、政界を引退、同23年没。85歳。
2014年06月13日
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