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MODEL★KAWAI 風物詩シリーズ 駄菓子屋 1:60 昭和30年代から50年代に掛けて、日本中どこにでもありました。 子供たちの社交場です。当時良く学校で「買い食いしてはいけない!」と言うお達しが出ていました。主にこの駄菓子屋での行動を指していました。 子供の一日の小遣が10円とか20円の時代、それを握り締めて良く通ったものです。 昔は♪10円あったら、チロルチョコ♪で、三つ繋がって中にヌガーが入っていたものが10円でしたので、友達と分け合って食べてました。 あと、「おまけつきのグリコキャラメル」は20円でしたけど、オロナミンCの瓶に入った「10円コーラ」や「10円カップアイス」ピーナッツ等の豆菓子も量り売りで10円分を売ってましたし、5厘玉と言って1円で2個買える飴玉とか、10円で2個入ってましたけど一個ほうばると大きくてなにも言えなくなる「サイコロキャラメル」や 「オレンジガム」は、4個入って5円しかも当たりくじ付きで箱を開けてから一喜一憂がありました。 「駄菓子屋」と言っても駄菓子だけを売っているわけではなく、夏には「虫かご」や「虫取り網」(すぐ壊れます)冬にはコマや羽子板 凧(絵がバリバリのパチモンでした。)、一年を通して「銀玉鉄砲」「紙玉鉄砲」(音だけ)「シャボン玉」などもありました。 「くじ」関係もわりと充実していて、ガム玉や甘納豆(一等の袋はやたらデカイけど、中身は、ハズレの3個分しか入ってない)ねぶりくじ(紙の束から一枚引いて、それをペロッとなめると「スカ」とか字が出てくるやつ)さがりくじ(糸に賞品がぶらさがっている、今でも「お祭り」の夜店には定番です。駄菓子屋のはその縮小版で、あまり豪華とはいえない賞品がぶらさがっていました。)など、どれもだいたい10円で1回か2回引けるものでした。 今は、スーパーでの買い物で「おつりとしてもらうだけ」に限りなく近い存在の1円玉や5円玉が「通貨として対価の対象」が存在していた時代だった。 古き良き時代とは申しません。今のように「携帯電話」とか「TVが一人一台」ではありませんでしたから、なにをするにも不便でした。 実在するのに「形骸化」している「1円玉」や「5円玉」(自販機でも使えません)に対して、「お金の価値というものを再認識しなければならないな」と思いましたもので・・・ あと、駄菓子関連で前に撮った猫の写真も付けます。 シュウ君と駄菓子「俺の駄菓子」 シュウ君と駄菓子「よっちゃん、好きかも」 シュウ君と駄菓子「やっぱり、うまいぼう!」 シュウ君と駄菓子「俺の食い物ぢゃない!どうでもいいや!」 警告でございます、猫には迂闊な物を与えないようにしましょう。牛乳の牛脂肪は猫は消化できませんし、スルメは吐きますし、ニンニクやタマネギは耳が溶けます。
2012.06.09
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IMAI サイボーグ009 再販 初回放映時のサイボーグ009です。 ブラック・ゴースト団によって、サイボーグ手術された9人(イワン・ウィスキー ジェット・リンク フランソワーズ・アルヌール アルベルト・ハインリヒ ジェロニモ チャンチャンコ グレート・ブリテン ピュンマ 島村ジョー) 子供のころ夢中になってみていました。奥歯のスイッチをカチッとやると「加速」する「体育会」の徒競走でこれを使えば、どんなにダラダラ走っても「一番」間違い無しです。私は子供の頃は「わんぱく」でしたから、足は速い方でしたが「一番」にはあまりなったことはなかったもので、楽をして勝ちたかった訳です。だから、「加速装置」が欲しかったということです。(しょーもない理由です。) 物語は、原作が未完に終わってます。石森先生の作品はわりとこういうのあります。「幻魔大戦」とか、やっぱり途中で「アキちゃう」のかな・・・・ ゼロゼロナンバーのサイボーグということで、ブラック・ゴースト団は999体のサイボーグを作る予定だと思ってました。けど、すぐに出てきたサイボーグは0010(ゼロゼロテン)えっ010(ゼロテン)じゃないのか・・・・ゼロゼロって「名称」なの? 実はこれは、ずっと後になって思ったことで当時は何の疑問も持っていませんでした。でも。001はどう考えても、一番初めに手術を手がけたものだと思います。 普通に考えると001から009までは「試作品」ですね。 この「試作品達」が、次々と送り込まれてくるブラック・ゴーストの「完成品」を相手に戦っていく、「勝ち目の無い」戦いを強いられる訳です。 「完成品」は数多くの「試作品」から、改良に改良を重ねたものですから当然「試作品」の能力を網羅した上で、さらに改善されているから「試作品」が適うはずがないというのが一般的な考え方だと思います。 ただ、相手が「量産品」だと経費節約でいろんな機能が省かれている可能性がありますので、「試作品」でも十分に太刀打ち出来ると思います。(まあ、例えればガンダムとジムの関係です。) 「試作品」と言えば「プロトタイプ」、「プロトタイプ」と言えば「ガンダムF91」です。(だから、決め射ちはやめろ!) 「ガンダムF91」が9体・・・・・ひょっとしてメッチャ強いかも・・・・そう、思う今日この頃でした。話は全く変わるのですが、「ギルモア博士」にせよ「御茶ノ水博士」にせよ、どうして博士という職業の人はあんなに鼻がデカイのでしょう?(本当、どうでも良い疑問でした。) あと、このプラモの後ろの黒い物体は うちのデブ猫「シュウ」君です。撮影のジャマをするのが趣味のようです。
2012.06.07
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