笑夢塾 塾長コラム 知らないともったいない( 12/14 )
今週は日経平均が大きく上下に動いた一週間でした
いつも申し上げていますが、冬至の時期に陰が極まるという表現を使います
この時期何が理由でそのような状況となるのか?
単純な解釈は以下のとおりです
株式相場における個々の決算期は12月末ということに起因します
12月は株式投資の清算の時期にあたります
仮に、この時期まで年間の利益が100万円あったとし
含み損が50万円あったとした場合
損を含んだ銘柄を清算しない場合
一般的に20%の課税がされます
清算しない銘柄の中で含み損が50万円あった場合
年末までに手仕舞いしない場合は含み損は持ち越され
利益の100万円に対して課税されます
50万円の含み損を年末までに清算=損切りすれば税金として納める額は少なくされる
いわゆる、節税が可能ということになり
その時期こそ損切のチャンスであるということになるわけです
そうすると、相場全体としては「売り」のタイミングでということになり
当然のことながら相場は下落のタイミングということにもなる訳です
そんな時期に株式の売買はどうするべきなのか!
少し考えればわかることだと思います
週明けからも相場は続きますが一般的な考え方を踏まえ、状況に応じた動きをすることをお勧めします
私ども「さあくる笑夢」はこれまでの19年間、株式相場の世界に「汗」を与えてきました
その結果が的中率9割という結果を残した3つの法則ということになります
情報などによる勝てる銘柄を知るのは「一過性」
勝てる銘柄を抽出する手法を知るのは「一生涯」です
一般投資家の皆さんのために、この「汗の結晶」を伝授したいと考えています
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