今週( 12/26 ~ 30 )の相場を終わって
日経は一時的に 26000 円を割り込みました
野村証券の予言?は凄いと感じたわけですが
この 26000 円割れの現実が何を示すのか?
私が考えるに、アベノミクスバブルの終焉であるということです
安倍氏が亡くなったことによって、黒田日銀総裁の退任とともに
退任前の利上げの行動の実施
もう、日銀は金利ゼロに近い国債を買い続けることは不可能であることを意味し
退任前の行動につながったといわれています
この動きを受けての日本の株式相場の暴落が始まり
結果として、日経平均は 26000 円を割り込むということになった
年明けの日本の相場がどのように動くのかは不透明ですが
世界的な物価高と経済の後退は否定するものではなく
為替の維持と株価だけに頼ってきたアベノミクスという日本経済は
遂に終わりを迎えたということになるわけです
ただ、 12/29 の日経終値が 247 円下落していましたが
emu指数は下落を示していない(=上昇に転じていた)実態があります
小さいながらも個別銘柄(=いちろう銘柄)の株価は上昇に転じており
5 %利食い達成銘柄も多くみられるという現状もありました
年末年始のNYの相場の動きはきになるところですが
ひとまず、相場は底を見たというような動きにもなっています
このように、毎日「いちろうの法則」を実践していると
相場全体の動きを見極めるというスキルも身に着けることが出来るようにもなります
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