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傾注!wどうも、お久しぶり、生きてます。見ている方、まだいるのかな…?wRSは引退というか、ワンタイムキー送信先であるDocomoのメアドを、解約前に変更するのをすっかり忘れていて、ログインすら出来ない状態に…w再設定するにも非常に面倒な手続きが必要みたいなので、公式サイトをそっ閉じしてしまう始末。正直、もういいのかな、と。あれはあれで、もう十分以上に役割を果たした。少なくとも、僕の中では。FEZは現役です。現在はネツァワルの某部隊にて活動(寄生)しております。飯ネタは現在twitterにて更新中。去年の秋に重い腰を上げ、ようやくスマホ化してから、試験的にやってみたところ、これがまたブログよりも非常に楽に、且つ早く更新出来るってことで、そっちがメインと化してます。ってことで誘導。https://twitter.com/Esphaes飯とチャリとかがメイン。物好きな方はフォローください、適時妥当にフォロバ入れます。という生存報告でしたー
2018/08/14
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昼飯ツアーの行先がなかなか決まらない、夏が眼前に迫っているかのように気温の高い5月のある週末のこと。ブロンコビリーと言えばバカッター。ツイッターがバカ発見機として、非常に優秀であることを夜に知らしめたことが記憶に新しいのは、果たして僕だけか。僕の住んでいる界隈にはあまり存在していないのだけれども、1号線のサイゼかなんかが爆発して(閉店して)、「あの…居抜きいいですか?」で「しょうがないにゃぁ」とばかりに跡地に出来たのが、そのブロンコビリーだった。それ自体はただのファミレスなので、僕らの標的にはならんのだろうけどある日、ゴリ先生からこのような画像(正確には似たような画像)が送られてきて、僕の心は沸き立った。目的はジェラートバーなので、注文はがんこハンバーグランチにして安い目に抑え、まずは開幕サラダを。ほどなくしてハンバーグも到着。ライスは「大かまどご飯」とかで、お店的にはご飯推しなんだろうけど、パン派である僕は譲らす自分を貫く!(キリッ対面のGIR氏なんだがハンバーグのカッティングの際、テーブルに転がったポテトを放置されご立腹。ミスるのはしゃーないけどさ、気付いてたら「すんません」とくらいは、言って欲しいよね。ちなみにメインのハンバーグは、正直言ってイマイチ。ハンバーグという割にはなんだかねっとりしていて、つくねかなんかを食べてるような気分になる。カッコつけないで、普通のハンバーグにした方が良かったんかも知れない。まあ、好みの問題かと。さて、お楽しみのジェラート祭りなんだがなんだか水っぽい。有り体に申し上げると「味が薄い」。正直、りんごジェラートなんか、食べる前から期待値うなぎ昇りで、今日はコレをカラにしてやる、ディナータイムの営業に支障をきたすほど喰いまくってやる、くらいの意気込みだったのだけれども、全然減らすことが出来ずwどころか、りんごよりも、きなこの方が味がハッキリしている分美味しかったりで、早々に終了。っていうか、そもそもゴリ先生が同じようにジェラートバーを注文していないところを鑑みると、僕が過剰な期待を寄せていたに過ぎなかった、ということなのだろう。やはりこの手のアイス食べ放題は、「トマト&オニオン」又は「風の街」のラムネアイス有りのプランが最強であることは確定的に明らかであることが証明されたに過ぎなかったようだ。と、いうか、関西でもサーティワンの食べ放題やってくれんかな。セールスが落ち込む秋・冬ならではこそやってほしい。もしやってくれたら、物見遊山気分でやってきたJKJCがドン引きするくらいにチョコミントとロッキーロードを食い散らかしてやろうと思うのだが、ホットドリンク無しでは、実際そこまで食えないだろうねw
2017/11/05
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京橋のOAP、大阪アメニティパーク、大阪城の直ぐ目の前にあるホテルニューオータニの、1Fに存在するブルジョワビュッフェスタイルレストラン。まあ、お値段が一撃6,000円弱というのだから、飛び込むのに躊躇するのは已む無しと言ったところなれど、今回はGIR氏のスロマネーが火を噴いて、というパティーン。…なのだが、地元メンツの数少ない既婚者である彼の、ご家族と同伴というのが条件とのこと。つまり、「家族ぐるみのお付き合い」ってヤツだ。そのためしばらく逡巡したものの、値段が値段なため、これを逃すと次機が果たしてあるのかどうかを天秤に掛けると、「そこは迷わずGOッショ」と自分の中のゴーストの囁きに従うこととなった。しかし、値段ばかり高くて、中身の伴っていないホテルバイキングが蔓延していることを思い知ることばかりである昨今、決して不安が無いわけではない。果たして「ホテルニューオータニ」の、その名に負けぬクオリティを提供してくれるのか、いや、してくれ。そうあれかしと願いつつ、席に通され、年端もいかぬ子どもたちに良からぬ知識を与えつつ、開始の合図を待つ。とは言いつつも、僕は開始の合図と同時には動かず、敢えて時間をズラして行動する。開幕はもの凄い人だかりで、料理を吟味することもままならない、どうせ30分もすれば一般人は失速するわけだし、どっしりと構えていればいいのだ。むしろ、そういうことを子どもたちに教えてやるべきだったのではなかろうか。開幕はサラダとローストビーフと惣菜を何点か。シーフードサラダとタンシチュー。揚げ物はなんか忘れた。コレらはなかなかに悪くない。ローストビーフは久々のアタリ!ソースがやや薄味かとは思うものの、数を食べるならむしろ丁度いいか。じゃあ今日はコレで死ぬまでおかわりか、と思ったがそう、今日はまぐろ祭り。しばらく前までは割ととうでもいいマグロだったが、ちょっと前にマグロもイケるクチであることを知ってしまい、手を出さずにはいられない。もう見たまんまなんだけどマグロがデカい!巻き寿司とかなんなん??ご飯より、マグロの方がデカいやん、ってかハミ出てるし…そもそも巻き寿司、握りの他に切り落としがあって、そいつも持っていきたい放題なので、寿司の中身とかケチる必要がないという、マグロ好きが泣いて喜ぶような世界が展開されているのだ。つまり、握りと巻き寿司を食べきったあとにづけどん!!これがこれでたまらない。僕は言った。「これは尋常ではないね!」多分、前日に「another」の合宿編あたりを観ていたため、千曳先生の言葉が残っていたたためであろう。ローストビーフもどこぞのヤツみたくパッサパサなんかじゃなく、しっとりと美味しい風味を放っていたのだけれど、僕は決意した。「今日はマグロの日!」だと。だが僕より先にGIR-jr.君がマグロ丼を展開していた。構成といい海苔の位置といい、考えることが小学校N年生と同じ^^^^^^^^^そしてマグロを満喫していると炙りが登場する。これを塩で食べるのが強烈に美味で、山かけやマグロらーめんなるものを食すも、炙りの旨さの前に霞んで、あまり印象に残らない有様。多分、結晶化したような塩もイイのだろう。サンド系も地味に美味いのが非常に憎たらしい。紅茶をキメながら食べたいのはヤマヤマだが、そろそろキャパ的に辛くなってくる頃合いだ。そのため紅茶はデザートと共に。アイスティーだけど、いいかな?実はかなりハラにキているのだが、それでも芋は忘れないwwwwwwwwデザートを食べきってもう満足というか、身体は拒否しているレベルだったりするんだけど、このレベルでの食べ放題ってのは当分味わえないであろうということで、最後ワケのわからん組み合わせに。終わってみれば開幕前の不安はどこへやら、久しぶりに「おちびちゃんが生まれる」と言わんばかりの満腹で、味の面でも大満足。これはかつてのNOKAに匹敵するレベルと評するも、お値段の方も同様にNokaに匹敵するレベルなので決して気軽には行けない、それこそ積立しておくか、そ何かの間違いでも起きないと行けないところですな…w
2017/10/29
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初めて来店したのはさいたまの、大宮駅前のドンキホーテの入っているビルの店舗だったのだけれども、そのコスパの良さに、関西方面の近い場所に出来やしないかなーと思っていたら、やってくれました。写真は高槻店。半年くらい前までは最寄りだったが、現在は店舗数を拡大し、門真店が最寄りとなって、より気軽に行けるようになったのは、実喜ばしい限りである。何が出てくるのか言えば、その名の通りしゃぶしゃぶで、その食べ放題。肉を食べられるだけ食べるのが正攻法なのだが、「香味野菜」として置かれているコレが、なかなかにイイ味を出している。肉と一緒に食べると食が進むというよりか、むしろ無いと物足りなくなってしまうのは実に罪深い。ひたすら肉を食べ続けるのがコスパ的には最良の選択肢なのだろうが、どうせこの手のシステムで「元を取る」なんてことは出来やしないのだから、美味しく食べてやればいいじゃない。ゴリ先生は実にバラエティ豊かなつけダレを展開するが、僕のメインウェポンはポン酢+ネギ+もみじおろし。ここでは柚子胡椒もあるので、味の幅が広がる。ちなみに他には、ダシ醤油、ごまダレ、うめダレなんかも存在していて、低価格ながらそのバラエティは侮れない。そうこうしているうちに僕らの罪深きバベルの塔は積み上がり必然ながらも実に汚らしい状態に。こうなってくると、だいたいみんな満腹状態なので、肉もそこそこにフィニッシュ。今回は基本の昆布だしと、チゲ鍋風味のダシを選択しているが、色が付いてるだけで、実質ほとんどお湯と変わりなかったりするのが現実であるwwwww個人的なオススメは昆布だし+柚子塩風味。さとしゃぶ、きんのぶたと違い、他のサイドメニューを撤廃して鍋一本に絞るという形態である所為か、とにかく値段が安い。確かに国産牛、イベリコ豚、寿司なんかも食べ放題になるプランが存在しているが、基本的に罠。そういうのが食べたいなら、もう少しマトモ(失礼)なお店で、然るべき金額を支払って食べる方が絶対にいいと思う。ここは低価格で野菜鍋を楽しめるお店。最安プランの豚バラコースに絞って、せいぜいドリンクバーを付ける程度で利用すれば、なかなかに悪くないのではないだろうか。そんな感じで地元の連中を連れて行ってみたら、ゴリ先生のツボに入ったようで、「野菜を採った気分になれる」ということもあり、度々ソロで通っていたりするそうな…wだが、サイドの弱さなどから、それ以外には割りと不評で、近所に出来たと言っても、喜ぶのは僕とゴリ先生の二人だけという…w
2017/10/22
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この日、美容室の予約をしていた。自宅と小野原のケンタッキーと、そのほぼ中間あたりに存在する美容室にいつも行っているので、お昼前に処置を済ませ、そのアシでシーズン最後のチャリケンタやるか、と思っていたのだ。普通のひとからすれば、夏は自転車のオンシーズンのはずだが、僕は本能的に熱中症を避けるようになっている、一言でいうと超絶暑がりなため、むしろ5月以降はオフシーズン。即ち、これが最後のアタック(これまで2回チャリで行ってます)となるべきタイミングであったが、土壇場でGIR氏から連絡が入る。嘆かわしいことに、周りの連中はケンタの食べ放題に近寄りさえしないのは相変わらずで、急遽、別のお店に行くことになったその先がドッヂ団平!!ちゃうちゃう、それは「弾」平や。と、世代でないと理解らないネタを挟んだりするも、よくよく考えたら僕もドッヂ弾平世代じゃないなっと。この界隈では人気のうどん店であり、ピークを外すと食いっぱぐれることが多く、行っても売り切れで門前払いを食らった記憶がある身としては、ケンタの選択肢を破棄してまででも、来る意味はあるのかも知れない。無いかも知れない。そうしてランチタイムに突撃したわけだが、調理は都度法、一回ごとに茹でる仕組みとなっているため、なかなか出てこない。自分の前に注文が入っていたりすると尚更だ。空腹が有頂天に達したあたりでようやく邂逅。ご飯付の大盛りカレーうどんに、さらにカツ丼を追加するという、割りとアタマのよろしくない組み合わせなれど、喰いたいものを喰いたように食べられるのは、肉体的な若さゆえに許された特権である。今のうちにやっておくがいい。しかし「カツ丼と白飯でご飯がダブってしまった」という一言を挟むのは忘れない。ダシの効いた和風カレーで、うどんは関西風うどん。コシ・歯ごたえ重視の讃岐うどんとは違い、柔らかい口当たりが特徴。そもそもそれは、讃岐ではうどんは主食、関西では汁物、とされてきたからだと言われているからだそうだが、真偽は不明。そもそも美味しいならなんでもイイんです。うどん・そば屋のカツ丼は、なぜこうも美味しいのか。その理由はきっとダシの所為だとは思うのだけど、半熟卵につゆだくのこれに関しては、理由もコメントも不要だろう。白飯も、GIRからのおすそ分け唐揚げと共に美味しくいただいて無事フィニッシュ。確かにカレーうどんも美味しかった、全汁するくらいのスペックがあったのは事実だが、行列必至の売り切れ御免レベルか、と言われれば、正直そこまででも無かったのが、正直な感想。やはり僕の中の最強カレーうどん、千林商店街力餅食堂には及ばない。聖域化していると言われがちだが、実質そうなので、もうそれでおkってことにしておく。という感じであっさり風味ですが、今回はこれにて!
2017/10/15
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さて、まさかの同順ツモながら、首謀者も候補地を全く考えていないという実にありがちな投げっぱなし状態から、散々議論した挙句に我々が向かったその先はしばらく前に開店したイオンモール四條畷。住んでいるところから行きづらい場所に出来たため、踏み込むのは初めてだったりするが、飲食店関連は何気に熱いとか…何とも眉唾な情報をもとにモール内をうろついていたら実は過去、無性に唐揚げが食べたくなって、関西内で唐揚げの食べ放題、大盛りの唐揚げではなく、食べ放題をやっている店がないかと調べたところ、網に掛かるは東京の店舗のみで、関西でそれを楽しむのは絶望的だという結論に達し、文字通りに絶望していたのだ。ここに来て、ノープランの末にこれである。これは天啓と言わず何と言えばいいのか。他にめぼしい店があれば、なんて口で言っていたが、夢にまで見た食べ放題の唐揚げを目の前にして、引き下がれることがありえようか(いや、無い)。しかしながら、昼食を消化しきっていない、即ち、大してハラも減ってはいないにも関わらず、食べ放題に突撃するとか、まったくもってアホであるとしか言い様がない。ちなみにお店の名前はとりつき?けいげつ?にわとりがつ??どう読むのは不明なれど、とにかく隣の焼肉屋と同系列のお店の模様。人数×個数を注文すれば、単品での注文も可能のようだが、ひたすら唐揚げだけを食べ続けるというのは、それはそれでしんどいものがあるだろうということで、定食はどれもご飯食べ放題が付いていることから、敢えて単品メニューを避け、各自、定食+食べ放題という選択に。とは言え、何かといろいろあるけれどどれも濃いwwwwwやはり光るのは「たまご掛けご飯御膳」か。各々注文し、第一陣とエンゲージ。「胸肉でヘルシーに仕上げました^^^^^^」とか言われたらどうしようかとも思ったけど、唐揚げはモモ肉だよ、やったね!たまごかけご飯も到着。かつてたまごかけご飯で煮え湯を飲んだ我が身だが、今回は先人の知恵を得て、白身を外す名采配。これならば後半のジュクジュク感が消滅し、半生状態の玉子丼みたくなって、僕のトラウマも払拭される模様。とりあえず、鶏白湯スープは妙に脂っぽく、これなら普通に味噌汁とかにしてくれた方が嬉しい。その後も唐揚げを追加し、微妙なハラ具合だったため、それなりに食べたはずなのだが、どうもスペックとポテンシャルを活かせず退店したように思えて仕方がない。せっかくご飯も食べ放題だというのに、一回もお代わり出来てないとかいうwwwww一行はここで仕切り直すことを選択し、近いうちに本領発揮のために再来店する、と心に誓うのであった。「帰ろう。帰ればまた来られるから。」…というわけで、二回目の来店をすることに。全員が「たまごかけ御膳+食べ放題」という鉄板構成で挑むも、思ったよりも数が伸びなかったのが現実。それはここの唐揚げが、むしろ竜田揚げみたいなものだからか。美味しいことは美味しいのだが、サクサク感、カリカリ感は低く、多少硬度のある衣が好きな僕としては、やはり違うと感じてしまうのだろう。割と近所なのにリピートが掛からないということは、みんな似たような感想だったということなんだろう…まあ、そういうのに行きたくなったら、唐揚げとはちょっと違うけど、黙ってケンタッキーの食べ放題へ行きますかね…w(終わり)
2017/10/08
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…さて。ここ数年の僕は、5月の連休明けから8月末にかけて籠城期間が発生する。出来ることならばそれまでに4月、5月分の記事を完成させたかったのだが、見ての通りの有様で。観ているひとはほぼ身内で、その身内も限定されているのは間違いないが、ライフワークとも言える食ネタ雑記を辞めることはデキず、遅まきながらも更新を再開!!いや、決して艦これのイベントに掛かりきりだったとか、オフゲーに夢中だったとかそういうわけではなく。では時系列的に並べていく所存であるゆえ、連休あたりの記事から再開。既に半年近く前の情報で、且ついろいろ忘れているところもあるあたりはご容赦!「龍亀」。お店に到着する前までGIR氏は「かめりゅーかめりゅー」と言ってたので、ずっと「亀龍」だと思ってたが、フタを開けてみれば「りゅーがめ」、っていうか「りゅーき」が正しい模様。「各種定食を揃えている地元の人気店」という立ち位置のようで、お昼時真っ最中に来てしまった我々は、既に夏の日差しとも言える直射日光を浴びながら、お店の前でしばしの待機。一言で言うと、「外は暑い」。ようやく着席し、リサーチ済のGIR氏からの意見を拝聴し、メニューを拝見しながら注文はA定食と決めることに。人気は唐揚げ定食らしいけれど、ここで敢えて外すという名采配は、実はこの後に生きてくるのである。A定食、到着。唐揚げ、酢豚、豚肉炒めの三色。「唐揚げを外す」と曰わいながら、やはり唐揚げの誘惑に絶えきれず、それを含んだ定食にしてしまう辺りが弱いところ。いや、別に、好きなもの食べたらええやんか。まずは生野菜を処理して唐揚げを別皿に退避。ふやけた衣では、唐揚げそのもののスペックが判別出来まい、という思考からの行動だが、「よくある美味しい中華風の唐揚げ」であったことを報告。残った酢豚だが玉ねぎ判定がデカいのはまあいいとして、忙しさのあまりか、きちんと火が通って無かった。というか、ほぼナマ。全部食べたけど。白飯。ご覧通り、所々にダマになってるところがあって水分多めの設定でベタっとしていたのが素直な感想。この辺りはよくある個人商店ゆえのブレの可能性があるので何とも言えないが、今回は僕的にはハズレ。量的には問題ないのだが、A定食は1,000円を超える(1,080円)ややお高め設定。僕のように、唐揚げばっかり食べれいれば幸せで、他のおかずにあまり魅力を感じられないようなひとは、数百円落として唐揚げ定食(680円)で安定のような気がする。水分多めのご飯は避けられないがwそれなりに満足して、じゃあ解散か、と言ったところで、POSプロからまさかの夕飯打電が入る。なんか前もそんなことがあったような…とも思いつつ、この日、まさかのラウンド2が始まるのだった。(続く)
2017/10/01
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京阪本線京橋駅、ガード下「博多もつ鍋 やまや」。辛子明太子の通販とかで有名なところだが、何を血迷ったか、モツ鍋屋のランチ営業は、その辛子明太子が食べ放題、辛子高菜とご飯も勿論食べ放題とかいうトンデモ営業を行っているのだ。最寄り駅から急行なんかですぐに行ける位置にあり、これまでも何度となく候補に出したものの、様々な事情から機会に恵まれず、ずっと行きたい店のまま、割りと長いこと行けないままでいた。この日は午前中に諸用が終わるため、絶好の機会とばかりに単独突撃となったのだ。さて、13時前くらいにお店に着くと、自分の前には4組ほど。店内に入っている待ちが3組ほど。ランチ営業は14時までなので、やや不安に思ったりするも、殊の外回転が良くて、多分20分も並んでなかったかもしれない。着席してから注文を取るのではなく、店内で空き待ちになって時点で注文を取るシステムが上手く機能しているからであろうか。ランチメニューは唐揚げ定食、豚の生姜焼き定食、メンチカツ定食なんかがあり、値段はどれも1,000円で統一。食べ放題分が乗っかっているからか、ランチ定食にしてはややお高め。どれにするかは迷いどころではあるけれども、やっぱり僕は、王道を征く、唐揚定食ですかね。実はあまり情報を集めていなくて、お代わりがどのようなシステムで形成されているのかが不安要素だったのだが、各テーブル、カウンタに食べ放題の辛子明太子と高菜が入った小鉢がある。この時点で手を付けてしまえたりするけれど、素直に定食が運ばれてくるのを待ちましょうw万が一、食べてしまっても「高菜、食べてしまったんですか!」なんて言われませんのでご安心を。それはさておき、配膳エリアが無いということは、ご飯のお代わりは申告方式なのか。つまり、今回はたまたま入口近くのカウンタに案内されてたが、運悪く奥まった位置のボックスとかに放り込まれたら、お代わりの度に大声で店員さんを呼ばなければならないという、コミュ障からしてみれば拷問に等しい仕打ちを受けることになっていたのか。学研の、こんな本もまで置いてある。読む前に来てしまったので早速戦闘開始である。ご飯がやけに少なく見えるけれど、茶碗自体が大きめなので、実際コレで普通の茶碗くらいの量だと思われ。メインの唐揚げ。僕は塩orレモン派なので、別に何もかかっていなくともいいのだが、これにも明太子風味ソースが掛けられているという徹底ぶり。また、思ったよりも大きく、量が多い。ってことで早速お代わり。「量どうしますか?」と聞かれ、「大盛りで!」と応えてしまう。もはや脊椎反射。この時点で明太子にはノータッチで、唐揚げと味噌汁だけでご飯並と大盛りを消費して、ここでようやく明太子投入。いわゆる切れ子というヤツで、単品で売るには形の整っていないような、肉でいうところの切り落とし的なモノが、小鉢に入っていて、好きなだけ食べられるようになっている。「辛子明太子」とは言えど、辛さはマイルドで、極端に辛さ耐性が低かったりしなければ、後味に柑橘系の何かが存在している爽やかさも手伝って、いろんな人が楽しめるレベルの辛さだと思う。おかげさまで、非常にご飯がすすむ。ご飯三杯目+高菜。見た目に反して、こっちの方が辛いwどっちで食べてもご飯が進むことに違いはないのだが、美味しいと感じられたのはやはり明太子の方か。二、三杯目は大盛りで、ここからは普通。終わってみれば、初期+大盛り2回+普通2回、たったの五杯しか食べられなかったという体たらく。僕が消費した高菜&明太子はこの通りである。食べる前と比較しても、実はあんまり減ってないなwご飯も五杯お代わりしてりゃ十分ってところだろう。だろうけど、僕以外誰もご飯のお代わりなんてしてないのはどういうことなのか。こんなシステムのお店でお代わりしないとか、おまいら、一体なにを楽しみに来てるんだ?なんて思うものの、定食だけで十分満腹になるし、割りと年齢層が高めだから、そもそも食べ放題が目的で来てねーよ、必死になって食ってンのはお前だけだっつーの、というのが大半なんだろう、とかいういつものオチ。とは言えそれも慣れたこと。いちいち他人の目なんぞ気にしてない(他人もいちいち気にしてない)僕は、食べるだけ食べてすっかり満足だった。まあ、もう一杯くらいお代わり出来たかも、なんて思いながら、実に満足げに駅に向かっている僕は、人身事故の発生により、この後ホームで一時間近く足止めを喰らうことなど知る由もなかったのである…
2017/05/04
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僕の友人のJ氏は、ラブライバーに非ず、ことリストである。今回はそっち方面での突き抜けた話は無いものの、ラブライブ・サンシャインを全話視聴した僕の感想を一通り聞いた彼は、如何にも満足そうに、力強く頷くのであった。さて。夕食を、彼の家からほど近くのUK CAFEか山水飯店かで、取っ組み合いの喧嘩に発展するほど揉めた結果、結局山水飯店に落ち着いた僕達。そこで偶然にも店の前でJ氏の同僚さんに出くわして同席するなどして、夕飯にありつくのだった。J氏の注文した焼き飯。断りを入れておきますが、これ並です。ちょっと意味が判らない。焼き飯並って言ったら、そう、上のドーム形状の部分。一般的な店舗では、この部分のみを指すんじゃないのか…醤油らーめん。これは僕が注文しました。らーめんというよりかは、麺の入ったスープ的な感覚。さすがにらーめんは凶悪な量が出てこない。この辺は大三元と同じようだ。澄んだ色の醤油スープ、これはお湯…ではなくて、ちゃんと味がしています!!そうそう、こういうのでいいんだよ!そして350円とかいう驚異的なコストパフォーマンス。さて、らーめんと共に、このお店で気になっていたものが2つある。それは画像検索でも度々出現していたのが、中華丼(大盛り)である。ご覧の通りのあんかけ擦り切りいっぱいで、刺したレンゲが倒れず直立していることから、割りと上の方まで白飯が詰まっていることが予想される。実にボリューム感のある丼なのだが、僕としては中華丼なるものにあまりいい思い出が無く、また、あまり魅力を感じられないので、J氏の同僚さんのそれを写真に収めるだけにとどめて敬遠。気になっていたもう一つがこのカレーチャーハン(大盛り)。これが今回の僕の獲物である。もともとは炒飯セット大盛りにして、醤油がらーめんをつける、のが当初のプランだったのだが、セットメニューにカレー炒飯の記載がなかったため、今回は単品2つで攻めることに。炒飯並と比較してみると…アホか。いや、アホはどう考えても、これに醤油らーめんとか付けて一緒に食べようとしている僕で間違いないのだが、注文してしまったからには仕方がない、この凶悪な量の焼き飯を、全てハラに納めなければならないという事実に変わりはないのだ。その黒光りする米を掬い、口に運んでみると、カレーの風味と辛さ、そして炒めた飯の油の香りが突き抜けて行く。カレー炒飯の言葉に嘘偽りは無く、見事な融合を果たしていると言っていいが、カレー炒飯というよりは、焼き飯風味のドライカレーと表現するのが正しいのかもしれない。本当に美味しい。こういう部分もあるけれど、それはご愛嬌と言ったところ。香りも良く、実に食欲をそそられるのだが、非常に重い。味が濃い。炒飯の味付けの上にカレーがプラスされているからか、そのカレー粉が余計に脂を吸っているのか、まさに「重厚」と言った表現がしっくりくる味付けである。美味いか、と聞かれれば間違いなく美味いのだが、決して大量に食べるような設計はされていない、そんな印象。ハッキリ申し上げると、「完全に見誤った」。量的にはある程度の予想はついていたものの、この味の濃さは、僕の耐性では完全に持て余す。食べ続けていくほど、時間が経つほど、大盛りの凶悪さは増し、ましてやそこにらーめんを付けるとかいう暴挙。久々の大ピンチである。当然ながら喉も乾く。だが、ここで水に手を付けてしまったら最後、更なる地獄が待ち受ける、或いは最低最悪の「お残し」まで有り得る未来さえ見えてしまう。どうにか撃退。改めて見ると、これ平皿じゃないのね。並の炒飯の器よりも高さがあることを考えたら、底の浅い丼ぶりみたいな器に、ギッチリと詰まった山が形成されていることになる。凶悪なワケですわ…('A`)そしてこれが、2つ合わせても880円。ハラ具合からして、計算間違ってるんじゃないかと思わずメニュー見直して計算してみたけれど、やっぱり880円だった。本当に大丈夫なのか、この店…wその驚異的なコスパも然ることながら、ご飯物のスペックに関しては、完全に大三元を上回っているのではなかろうか。当然僕の感想だし、まだ一品物に手を出してないため、総合的なスペックではわからないけれど、3ヶ月単位くらいで、あっちとこっちのお店が入れ替わってくれたりしたら、もう最高なんだけどなぁ、とかいう無理ゲー。後から知ったことだけど、焼き飯セットに+30円でカレー炒飯に変更出来る模様。セット大盛り+らーめんにしてたら、間違いなく死んでた…
2017/04/27
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飯ツアーの行き先で詰まる度に、そう、事あるごとにケンタツアーを推すのだが、例の如く尽く却下されている昨今。かと言ってソロで、つまり「電車で行く」となると、必然的にモノレールを利用することとなり、その運賃たるや、決して看過出来ないレベルの金額だ。そこで僕は思慮する。「小野原のケンタッキーまで、チャリで行けるんじゃないか」と。そりゃ勿論、地続きであるため行けないわけではないが、枚方→摂津→茨木→吹田→箕面と複数の市をまたぐルートをチャリで繋ぐことが、果たして現実的に可能かどうか。前回のシェーキーズへ向かう際のクルマの中、そのような話しになって、ゴリ先生とPOSプロは、多分僕が冗談かなにかの延長で言っていると思っていたのだろうが、当の本人は本気も本気、超本気。よくよくルートを精査してみると、自宅からは約一時間程度。ということで実際に行ってみた。チャリは勿論チャリ。ウン10万もするロードバイクなどでは無い、スチールフレームで泥除けも前カゴも付いた、普通の外装六段式変速機搭載のシティサイクルである。更に僕はガラケー勢であるため、道中ナビ無し。事前に入念に、かつ何度もルートを確認し、自宅前を午前11時過ぎに出発。恐らく最初の難所となるであろう橋の上。押し戻されるような強風に晒されることを憂慮していたが、この日の風は比較的おとなしく、こうやって写真と撮る余裕すらあった。ただ、見ての通りの曇天、予報も不穏で帰りは雨かもしれない…茨木市に突入し、更に進むと吹田のららぽーとが見えて来た。ららぽーとのケンタでも、勿論いいのだが、ここはファーストロットを逃すと次以降の時間が全く読めない上、そのファーストロットにありつくには、午前10:30には名前を記入しておかなければならない。これはちょっと無駄が多いな、ということでスルー。もうひとつ憂慮していた万博公園付近の道も、実際走ってみれば特に迷うことは無く、想定していた道に乗ることが出来た。google先生の推奨ルートでは、この門を突っ切れということになっているが、ご覧の通り、門扉は固く閉ざされており、多分そうなるだろうと思っていた迂回ルートへ進行。そもそもこの門、阪大かなんかの通用門なのだが、勝手に通っていいものなのか。或いは、平日だと開いていたりする?ここまで来たら、後はもう目と鼻の先… と思っていたが、ここからが意外と長い。アップダウンを繰り返しながら、171号線に出て、無事、ケンタッキー小野原店に到着。着いてみれば1時間も掛かっておらず(とは言え55分くらいだがw)、もっと細かくルートを精査し、通い慣れてくると最終的には40分台で着くことも不可能ではないかも知れない。そこまで通い詰めるのかどうかは別として。…さて。来たからには食わないとな!!今回はチャリでの来店が目的で、既に何度となく訪れていて記事にしているから写真はそれなりで、と思っていたが、カウンター席とかいう給仕エリアに最も近いという絶好のベストプレイスに案内され、更にレッドホットチキンが降臨なされた。何気に初めて見た気がする。通常のオリジナルチキンよりも衣がしっかりしていて、フライドチキンというよりは唐揚げに近い。その内部も肉汁溢れるステキな仕様で、見た目の通り辛い。それも極端な辛さではなく、非常に食欲を増進させる、絶妙な辛さであり、次から次へと食が進む。とは言え、僕が自分の感覚で辛さを語るのは、ちょっと問題かも知れない。その所為か、或いは待望のケンタッキーだったからか、やけに食が進み、終わってみれば、ドラム含めてとは言え11ピース平らげて、勿論芋も食べて、きっちりデザートまでいただくという、この後、1時間ほどチャリを漕いで帰るヤツがやるようなことでは無いことを平然と行う、非常にアタマのお悪い結末に。今見てみたら、チキン1ピースあたり250円。こういう考え方はしたくはないのだが、これだけ食べれば、お値段以上の価値があったのではないか。ちなみにレッドホットチキンはレア枠で、出て来るのをずっと待っていたが、結局二回目が出て来たのは、既に満腹状態で、もう帰ろうとしていた時だった…数席のカウンター席以外は、全てテーブル席なのだが、僕のようなお一人様や、せいぜい二人連れは、このカウンター席に案内されるのだが、後半戦に差し掛かったところ、僕の直ぐ近くに、ゴツい体格をした兄ちゃんが着席した。彼は席に着くなり、皿の上にサイ(こってり志向の腰の肉)を4つ、惣菜と共に盛り付け、黙々と食す。食べきったかと思ったら、もう一回、同じようにサイ4つと惣菜を盛り付け、また同じように黙々と食すやいなや、何事も無かったかのように、颯爽と去っていく姿を見ながら、僕は思う。「なんと気持ちのいい食べっぷりだろう」と。恐らく彼も、僕と似たような境遇なのではなかろうか。ケンタの食べ放題に行きたい。しかし、脂こってりのそれを、周囲のひとは敬遠する。ならば一人で行く。一人ででも行く。なぜか?食べたいからだ。わざわざ一人で来るようなヤツらって、きっとそんな連中ばかりじゃあないだろうか。と、彼の後ろ姿に、いつしか自分の境遇をオーバーラップさせ、その背中に向けて、密かに拍手を送るのだった。さて、後は帰るだけなのだが、ここから先は言うまでもない。ちょっとの段差が満腹の僕に容赦無い突き上げを行い、本気で気持ち悪くなりながらの行軍となる中、先ほどの曇天から、小雨がパラつきはじめて風が出て来るなど、コンディションもどんどん悪くなる。が、チャリに乗っている僕本人は、何だか徐々にハイになってきて、例の淀川に差し掛かるころには、かなりバテながらひとり「たーのしー」とかイイ出す始末。幸いなことに、本降りになる前に帰宅出来たのだけれど、これに懲りたら二回目は考えないようにしようと思っていたが、思っていた以上に楽しかったりしたため、これは今シーズン中にもう一回くらいはやっておかなければならないと決意。流石に夏場はやりたくないが、夏が終わり、涼しくなって来た頃には、必ず行ってやろうと思う。それが、その先にある計画へと繋がっていくのだ…。とは言え、チャリツアーの実践後、僕の「チャリケンタ、有りやで!」に対し、ゴリ先生やPOSプロはともかく、Soldy支部長まで「いや、無いわ」と言われたのは、当然とは言えど残念であるwwwww<オマケ>ケンタの対面のミスドではドーナツビュッフェやってる模様wwwwww再戦早よ!早よ!!え?ケンタの後?無理wwwwwwwwww
2017/04/16
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POSプロの仕事の関係で、その車に同乗し、京都へ。後学のために、彼の仕事っぷりを後ろから見学でもしようかと思ってたりしたのだが、現場に立ち入るには健康診断が必要なようで、残念ながらそれは叶わず。それはいいとして、場所は京都ということで候補地を絞り込むのだが、POSプロと同乗者のゴリ先生の意見は「ジャンボと二郎系らーめん以外」ということで、いろいろと巡らせたところ、ピザ食べ放題のシェーキーズに白羽の矢が立つ。食べ放題980円とかいうお手頃を通り越した、不安にさえなるレベルの価格帯。過剰な期待は自滅の元であることだけは、覚えておかねばならない。また、公式サイトの情報があまりにも少ないのだが、ピザ以外にもサラダ、スパゲティ、フライドポテトという炭水化物祭りラインナップは割りと期待値が高かったりする、というか、最悪「芋ばっか食ってりゃいいんじゃね」という逃げ道まで用意さている上に、初見の新規プランであるため、ここにきて最高の一手を指したと言えるのではないだろうか。現在、関西の身近なところだと、心斎橋か新京極かの2つで、「いつか行かなければならない」と候補地にこそ上がっていたものの、基本車移動の我々は、駐車場の問題などから非常に行き辛く、長い間保留になっていたので、このタイミングは渡りに船というか、ここを逃せば次いつになるかわからない。そんな状況であった。さて、POSプロの仕事が思っていたよりも早く終わり、時間は午後17時前。我々はそのシェーキーズへと向かう。近辺は京都随一の繁華街であるため、1H500円とかいうなかなか法外な駐車料金だけれども、3人で割って、電車で往復することを考えれば、思ったほどの金額でもなかったり。蛸薬師通りの北側から侵入し、店舗に向かうがそこはまさかの本日貸し切りじゃなくて、外国人観光客団体。恐らく北米系でよもやの20人超え。店の前にたむろう状況にキケンを感じて先に入店はしたものの、その数で予約が入っており、急いだところで時既にお寿司。いやいや、こんなん、実質貸し切りみたいなもんですやんwwwwwwwwww絶妙のタイミングでこの状況に遭遇するとは、僕らは「持っている」としか表現のしようがない。良くも悪くも。これは長期戦かと思ったが、幸いにもすぐに席が空いて、ただの笑い話になっただけの結果に。料金先払いで、POSプロと僕はソフトドリンク飲み放題、ゴリ先生だけアルコール付きの飲み放題をオプションに選ぶ。こういう場合で、同一テーブル同一オーダーが基本なのかと思っていたが、ここはそういうのは無い模様。こうして、ようやく本日の夕餉にありついた。まずは開幕サラダとピザと揚げ芋を取りに行ったわけだが…何やこれ。と、給仕エリアで相対したときに、思わず口から出た。ここのフライドポテトとは、この物体を指すのだそうな。初めて遭遇したこの形状に驚きを隠せず、「この芋はリサーチ済みなのか?」とゴリ先生に聞かれるも、揚げ芋と聞いて食べないわけにはいかない。食べてみると、シナっとしている割には温度は高く、纏っている衣もようなモノはスパイスが効いており、これがなかなかに辛い。これはこれで悪くはないのだが、非常に味が濃く、何より思ってたのと違うのが衝撃的で、この後も食べたことは食べたけど、数はあまり伸びなかった。僕の芋無双の野望は、早々に潰えたのだった。さて、メインのピザだが、実質二種類。トマトソースのスタンダードなものと、クリームチーズ系のもの。それらの上に乗っている物体がソーセージか、魚介か、野菜か、ハムか、ベーコンかの違いである。即ち、味は非常に単調。アメリカンなジャンクフードを彷彿とさせる味付けで、多分、二日連続で言ったら確実に口内に血豆が出来て、破裂して口内炎が出来る。どちらかが自分にハマれば最高なのだろうが、味も濃い目だし、普通のひとなら割りとすぐに飽きるんじゃないだろうか…。僕は割りと早めに飽きました(と言っても、三人の中では後まで食べてたが)。それらを給仕エリアの奥にある窯で焼き、鉈のような包丁で、切るというよりは、親の敵を殴り殺すかのように叩き斬っていた。割りと派手な音を立ててやっているのだが、中の人もそれが当たり前かのような雰囲気なので、きっとそういうものなんだろう。さっきも書いた通り、味は同じ、トッピングが違うだけ。僕はどちらかというとクリームチーズ系の方が好きかな。一応報告だけはしておきますが、他にもう一つ、デザート風ピザがあったけれど見なかったことにした。まあ、クレープの延長と思えば、全然食べられないことは無いと思うのけれど、例のチョコ焼きそばの精神的なダメージが抜けきっていか時期だっただめ、今回は敬遠することに。ドリンクメニュー。ソフドリだけでもなかなかバリエーションに富んでおり、別オプでそれなりの値段を取るだけあるな、と一瞬思わせるも、アップルソーダを注文したらファンタアップルだった。一瞬でもアップルタイザー的なものを想像した僕が愚かだった。単独でアルコールを注文していたゴリ先生だが、酔いの回り具合から鑑みると、どうもこちらも薄い模様。普段なら2杯で酸欠状態になってグロッキーなのに、今日は三杯飲んでもまだ歩いて駐車場まで行けたというからには、やはりそうなのか…?ただ、帰りの車内ではイビキ音を出す置物状態と化していたがwwwwww入ったときから感じていたが、店内が異様に暑い。座席も勿論クッションなど無く板張りで、快適さとかは完全に無縁の、一刻も早く客を回転させることに特化した店作りだという印象を受けた。恐らくだけど、夏場は異様に寒かったりするんじゃないだろうか。それか全くエアコンが効いてないかのどちらかだけど、後者なら地獄やなw冒頭の通り、価格が価格なだけに、そこまで過剰な期待はしていなかったので悪く言う気もないし、こんなもんかな、と。ある程度、納得して行く分にはいいのだが、僕らの前に入った外国人団体が、実質40分程度で早々に退店していったというのは、わざわざ日本に来てまで、普段食べているようなものを食べるのが嫌だったのか、或いは、普段のそれよりも遥かに劣っていたからなのか…w
2017/04/10
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タレコミ元は、例の如くゴリ先生から。「京都市伏見区に中華バイキングがある」と。お店の名前は「シーホース」。京都方面に行く際に、店の前は何度も通っているのだが、気が付かなかったのか、敢えて気がついてないことにしていたのか。とは言え… 中華… バイキング…嫌な予感しかry情報自体は割と前から出ていたのだが、僕は中華バイキングを避けていくスタイルを貫いているため、飯ツアーの話が出ても、敢えて候補地に挙げずにいたら、「そんなにシーホースは嫌かぁあああ!!!」と、ゴリ先生の怒りが有頂天に達する。実は時系列的に、一回目は香港開戦飲茶楼よりもだいぶ前になるのだが、この時に写真を撮っておらず、取材先の候補に香ばしい店も無かったため、「お前が中華バイキングなんて珍しい」と、来る前にGIR氏が言ったりするも、まさかの再来という流れに。この日同行していたGIR氏曰く「シーホース、カタカナかよwwwwwwwww」食べ放題コースは二種類で20種990円と、55種1,390円。「せっかくだから俺はこの1,390円を選ぶぜ」メニューに書かれいる通り、オーダー方式のバイキングなのだが、前回来た時に酷かったのが、開始15分程度放置プレイを食らったことだ。制限時間60分にも関わらず、その1/4を放置プレイされるとは何たることか…これはいつぞやの王朝の再来か?などと思ったりしたものの、結局「注文が通っていたもの」は全部出てきたので、それはそれで良かったりしたのだが、問題は今回。前回の反省を活かして、みんな開幕からフルスロットルである。まあ、一皿一皿はそう大きくないため、ある程度まとめて注文したとしても、四人(ゴリ先生、GIR、POSプロ、エスファ)いれば大丈夫だろう。なんて思っていたら、前回がたまたまだったのか、今回がたまたまなのか、それは理解らないが、思いの外早く料理が出てきて、テーブル上は満漢全席状態に…wご飯モノ。どれも茶碗大盛りくらいのミニサイズである。天津飯は餡が若干味濃い目で生姜風味、あまり僕好みでは無かった模様。炒飯はまさにザ炒飯で、見た目通り、想像通りの味のモノ、即ち美味い。豚バラ肉飯は前回「注文したが通ってなかった」もので、前回食べ逃したゴリ先生がリベンジ注文で無事邂逅。まあ、前回は終盤の満腹状態での注文だったので、正直来なくて良かったのだが。麻婆豆腐。かに玉。蒸し鶏の甘辛ソース。この辺は定番の一品で。麻婆豆腐は香辛料が効いていて辛めの仕上がりとなっており、なかなかに米が進む仕様となっている。何気に唐揚げが美味いです。一人前2個なので、画像は6人前くらいだと思う。衣はカリっとしていて、中身も安定のモモ肉。他所と比較して飛び抜けて、ってわけではないけれど、唐揚げ好きならば納得の行くクオリティ。これが食べ放題なんだと思うと幸せを感じられる、そんなレベル。「鶏のレモンソース」と「鶏のオニオンソース」。一枚肉にそれぞれソースが掛かっているのだが、これもなかなかの当たり。このどちらか+白飯に何か一品付けるだけでも十分定食として成り立つような気がしなくもない。汁そばは、まあ、なんというか、お湯です。ここまで来ると味が付いていないことに驚きすらしない。悟りを開いたというか、もはや味が付いていないことを期待していたりするのかもしれない。「いや、お前の舌がおかしいんじゃないか」と思われそうだけど、本当に味が付いてないんだからどうしようもない。他の料理はきっちり味が付いてるんだけどなぁ…この時点で既に満腹だったけれど、中華に来たからには点心っしょ、なんて思って、調子に乗って小籠包。中から激アツの汁が噴出してくることを警戒、もとい期待して、れんげの上で割ってみるも一滴たりとも出てこないという…wこれじゃあ、ただの小さな肉まんやでwwwwwwww確かに前回は放置プレイを喰らいはしたものの、この価格で、オーダーバイキングで、注文次第調理ってこともあり、正直クオリティ高いと思ってます。むしろ、一部メニュー(鶏ソース系)に目をつぶれば、980円の20種類でも十分なくらい。いや、これ、もしかするとコスパ最強なんとちゃうかwwwwwwこれで芋があれば最強なんだがまあ、そんなわけで、いっとき有名(?)になったスッポンモドキのとんちゃんを観ながら、再見!
2017/04/02
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サーティワンアイスクリームの食べ放題が、かつてこの世に在ったという。一つは千葉県の幕張ロードサイド店にて。もうひとつは、茨城県はマーケットシティ古河にて。前者は2014年の出来事だったそうだが、後者に関しては、不二家のケーキ食べ放題の中のプランという話だが、如何せん情報が無く、今でもやっているのかというのが僕の中での非常に大きな疑問だったのだが、どうやらそれも割りと昔に終了してしまっているようだ。即ち、現在日本のどこにもサーティワンの食べ放題を楽しめる店舗は無いのだが、やってさえいれば行こうと思っていた。ド年末に。マーケットシティ古河は、ちょうど埼玉と栃木の間くらいにある商業施設で、その時期その近くにいることになっていた僕は、密かにその計画を練っていたのだが、本当に残念だ。もしやっているのであれ、本気の本気、100%中の100%で、明日の営業に困るくらいにチョコレートミントを食べてやろうと思っていた。だが、やってないのならば仕方ない。結果、方針を変えた僕が向かった先は他の地方は知らないが、関西圏のTVで「東京のホテルバイキング」と言えば、必ずと言っていいほど名前が出て来る、品川プリンスホテルのHAPUNA(ハプナ)。こちらも前々から興味があったのだ。いろいろと錯綜したところなんかがあり、この日の僕は単独行動。即ち、人気のホテルバイキングに単独突撃することになるわけだ。とは言え、これまでは多人数ですることが当たり前だったことが、「お一人様」でも普通になりつつある昨今、ホテルバイキングのランチタイムに一人で行くこと程度くらいは、そんなに気にするまでのことではないなんて思ってたりしたけど、そんなの全く嘘でした。僕が世間やネットの情報を鵜呑みにした情弱だったのか、或いは時期がよろしくなかったのか、そんなのは判らないが、単独突撃とかしているようなアカン方向に突き抜けてしまっているヤツは僕以外におりませんでした。まあ、そんなことはどうでもいい。一人で来ようと二人で来ようと、すること自体に変わりは無いのだ。さて、まずは野菜とメインとなるもの、即ちローストビーフと蟹。名前は忘れたけれど、手間の野菜が、見た目に反して柔らかく、小気味のいい歯ごたえであったため、序盤から割りと期待が高まる。ローストビーフはやはり目玉であるのと、目の前で切り分けているためとで、開幕はコーナー前に長蛇の列が形成される。仕方なく並ぶも、ここでの時間ロスは非常に勿体無いので、あたかも同席者のものを持っていく体で、二人前二皿ワンセットという鬼畜の所業。いえいえ、効率化と言ってください。まあ、時間の経過と共に客足も引いていくので、そう焦らずとも後半になれば好きなだけループ出来るのだが、店内の面積が広く、かつ給仕エリアまでは割と遠い位置に隔離されたため、時間短縮の観点から結局終始このシフトに。ソース二種で、和風は醤油ベースの味薄め、デミグラスソースは濃い味と見せかけてやはり薄味。西洋わさびがトッピング出来るので、僕としては後者がいいか。だが、肉が思ってたよりも硬め。赤身多めでヘルシー志向?知らんがな。ここの価格が価格なだけに、かつてのインターコンチネンタルNOKAに匹敵するレベルのものを期待していたのだが、ちょいと理想が高すぎたのか?いやいや、値段的には似たようなレベルなはず。蟹はせっかく在ったので一回は口にしておかなければ、という意味合いで持っては来たけれど、見たまんま、なんとも貧弱な脚の部分は、中身は水分ばかりで身が入っていない。また、慣れている人ならばまだしも、、素人が殻を分解して例の蟹ほじるヤツで身を削いで、となると大幅な時間ロスは免れない。時間制限のあるバイキングでは下策も下策。それはそうとして、蟹の皿だけは下げてもらえないwwwwwww何故か頑なに下げようとせず、どころか一度たりとも「下げますか」とも聞かれなかったのは、一体なぜなんだろう…w食べ放題系だといつも写真が偏る、ってことで、普段あまり手を付けない惣菜系にも手を伸ばしてみるも並んでるのはハラに溜まりやすい炭水化物ばかりで、結局いつものパン&芋祭りに…決して美味そうに見えなかった寿司も食べる気がせず、結局ひたすら肉ループを繰り返している状態となり、頃合いを見てデザートタイムに移ったわけだがどれも割りと大味で、ハッキリ申し上げて、2,000円前後の焼肉食べ放題に出てくるデザートと大差は無い。既視感が半端ないというか、見た目の目新しさもないも無いところを見ると、仕入れの業者が似たようなところなのか。まあ、決して「当ホテルのパティシエが」なんてことは言って無かったもんな。勿論、紅茶も普通のティーバッグ。茶器を持ってテーブルを回って、なんてことはありません。ここで店内アナウンスが流れ、希望者にシュゼット(クレープ生地のオレンジジュース掛け)が振る舞われる。が、よもやのお一人様一枚限り。おいおい、CARATだとシュゼットも食べ放題、トッピングもやりたい放題ですぜ。…と、まあわざわざ書くまでもないのだけれど、ハッキリ言って、「無い」。なまじ期待してしまっていた分、落胆が凄い。或いは、東京の品川駅という一等地であの値段でやっていくには、このクオリティが限界なのか。またもや僕は世間やネットの情報を鵜呑みにした情弱だった、かと言われれば、スタッフのサービスやホスピタリティを見ていると、一概にそうとは言い切れない面もある。もしかすると、昔に来たことのあるひとからすれば、「品川プリンスホテルのHAPUNA? ああ、昔は良かったんだけどね、今は全然だね」なんて言い方をしたりするかもしれない。テレビや口コミで名前だけが先行して売れていき、一種の観光地化して、料理の質を下げても客足が変わらない、そんな悪循環の渦中にここへ行った層が僕だとするならば、この結果はある程度の納得はいく。ただ、二回目行くことは無いけれど。僕としては、クオリティを維持できないのだとしたら、いっそのこと廃止してくれた方がこちらとしても諦めがつくのだが、そりゃそうもいかんわなwwwwwwwしかし、ブログ開設前に行ってレベルの高さに驚愕したリッツ・カールトンや、引き合いに出したインターコンチネンタルのNOKA、堺市のAGORAなんかは、どうやらここで記事にしたプランはもう存在していないようだ。自ら幕引きをするのもまた、潔くていいんじゃないだろうか。お前のことだよヒルトンWindows。とか思ったりするも、現状これでほぼ満席になるくらいに客が入っているのだとすれば、ここから質が下がることはあっても、上がることは無いだろう…。ということで、これでようやく2016年のネタを吐き出し終わりました。次回からはいよいよ2017年分です。(現状2つしかネタのストック無いうえに手付かず状態ですが…)
2017/03/25
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京阪本線の野江駅から、ずっと姿だけは見えていたお店、「駅前飯店」。屋号からして、どこにでもある普通の中華屋だろ、的に思っていたのだが、実はスタミナ丼が割りとボリュームがあり、僕ら向きのお店であるということを、割と最近になって知った。既にゴリ先生とかは、かつての職場が近かったこともあり来訪済みということだが、僕はどうにも縁が無く、何気に初体験。所用あり、梅田→天王寺→帝塚山→難波(日本橋)→本町と巡って、既に身体はクタクタになっているところに、噂のスタミナ丼の大盛りとやらを、押し込んでやろうではないか。交通費節約のため、御堂筋線の本町駅から地下鉄の野江内代(のえうちんだい)駅まで移動し、京阪本線の野江までは徒歩移動。初めて通る道ながら、既に日が落ちて暗くなっており、無事に京阪本線の線路が見えて来てくるも、その周囲が人気も無く静まり返っており、これはもしかしてやってしまったかと思っていたら暗闇の中にぼぅっと浮かぶような灯りが見え、思わずほっとする。いつぞやの山水飯店に負けず劣らず年季の入った風貌である。それゆえか、すっかり見なくなった黒電話が未だに現役。ダミーかと思ったんだけど、実際にこれで出前のやりとりをしているのを目の当たりすると、その発想は否定せざるを得ない。さて、注文したのはスタミナ丼大盛り+らーめん(1,000円)のセットであるが、まずスタミナ丼が到着。あまりにハラが減っていたので、フライングして一口食べたうえに、卵を潰してしまうとかいう失態。見た目は味が薄そうに見えるも、実はしっかりとタレの味が付いている。豚肉が硬そうに見えるが、こちらは実際にちょっと硬めwだがアゴがゴリゴリいうような硬度ではなく、歯ごたえとしても悪くない程度のもので、ニラの香りとタレの味がしっかりと絡み、これがなかなかに美味。また、卵を絡めて食べると尚更に良い。卵ご飯とか、全然好きじゃない(むしろ嫌い)なのにね!不思議!!らーめんが揃う。これも事前に知っていたけれど、透き通ったスープのらーめん。こんな透明度の高いスープなれど、実はしっかりと味がついて… つい…て…ない。らーめんのスープというか、実質、お湯です。お湯らーめん。なんか、今年こういうの多くない??いや、僕の舌がおかしいワケじゃなくて、同行している人間もこぞってそういうのだから、巡り合わせというに他ならない展開。まあ、味がないだけならばまだいいのだが、ここのスープは後味に何とも言えない臭みが残る。恐らく豚か鶏かを煮込んで採ったスープなのだろうけれど、残念なことにその臭みが取り切れていないようだった。後でゴリ先生にここのスープの話をしたところ、臭みに関しても同じことを言っていたので、ここのスープ全般はこういうものなのだろう。ネット上の写真を見る限りは気が付かなかったのだが、スタミナ丼はどんぶりではなく、やや深めの皿に盛り付けられている。なので、思ったよりもボリュームが無いのかな、とも思っていたが、食べきった後は確かな満腹感、満足感がある。山水飯店の例もあるので、大盛り+らーめんはキケンかと思ったが、ここの量ならばこれが適量かも知れない。というわけで、割りと満足度は高い方だったわけだが、この店も例によって、割りと味にムラがある模様。経験上、多人数で行って、同じメニューを注文すると起こり易い現象なので、今回のように客足まばらで単独来店だとすれば、まず起きないとは思われる。つまり、今回僕が食べたコレが普段の味か、ベストに近いクオリティだったということだろう。炭水化物(糖質)が悪であるとまことしやかに囁かれているこのご時世に、らーめんとどんぶりのセット、ひたすら炭水化物で、後は帰って寝るだけとかというのが何とも罪深い。だが美味い。なぜ僕が、人間が、美味いと感じるものは害悪とされるのか、なぜ美味いものが身体に良くないのか。これはもう、人類の味覚という部分の欠陥というにほかなるまい。それらの事実には目もくれず、ひたすらに味を求めてしまうのは、もはや本能やらそういうものと言い切ってしまってもいいのではないか。と、脂肪と糖質で満腹になった自分を正当化する。そんなことより心配すべき点は、切り盛りされている方がどなたも割りと高齢の方ばかりということ。何年後かには「後継者不在により惜しまれつつも閉店」という事態が現実のものとなっていそうで、本当に怖い…労働人口の高齢化、中小企業の後継者不足という深刻な社会問題が落とした影の一部を垣間見たのであった…。
2017/03/11
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クルマで30分ほど南下した先にある、大東市はJR住道駅付近に、「1,000円の中華バイキングがある」とのタレコミが入る。中華… 1,000円…悪い予感しかしない。そもそも、僕とは相性が最悪と言っていい中華バイキングなだけに、期待値なんて在って無いようなものだが、ここ最近の選択肢の無さと、1,000円なら地雷でも諦めが付くか、ということで、休日出勤の振替休日の昼間に突撃する流れに。ド平日とはいえ、思っきりランチタイムであるが、店内はやけに薄暗く見え、尚且つ客数もまばらという過疎り具合で、「イヤッホゥ!やりたい放題だぜ!!」とは決してならず、やってしまった感が物凄い。代わりと言っては何だが、すぐ近くにあった惣菜系バイキングの方は割と盛況で、これは当初プランを破棄するのが正しいのではないか、という軟弱な発想が出なかったわけではないが、やはりここは初志貫徹。選択肢は「潰しておかねばらない」、全ての選択肢を選んでトゥルーエンドを迎えるのが往年のギャルゲーマー(エロゲーマー)である。意を決してお店に入り、どうにもやる気を感じられない女性にカタコトの日本語で案内されて席に着き、ランチバトル開始である。申し訳程度のサラダ(というか生野菜)と、目についた惣菜を。まあ、見た目通りのサラダのお味はともかくとして、惣菜は意外と悪くは無い。客数は少ないながらも、利用客には炒飯と唐揚げは割りと人気で、無くなるとこれまた割りと早く出来たてのものが補充されるのは、なかなか高評価。揚げたての唐揚げが不味いとか、そんなことは通常有り得ないわけで。そしてきっとこれが目玉なのだろうけれど、天津。写真はフカヒレ饅頭。食べると、やけに歯ごたえものが入っている。これがきっとフカヒレなのだろうが、僕としては硬めの春雨がコリコリと歯ごたえを感じさせている程度にしか思えなかった。小籠包。ご存知の通り、中に熱々のスープ的なものが入っている初見殺し饅頭だけど、あんまり熱くなくて(むしろぬるくて)そのまま食べても大丈夫だった模様。ラインナップはフカヒレ、小籠包、の他に、肉まん、あんまん、海老、蒸し餃子、もも餡?と、具無しの生地のみ饅頭だった思われ。ゴリ先生は気付かず具無しの生地のみを気付かに選んでしまい、こんなところでもハズレを引くのか、と一人悶絶。また、取り方がやや特殊で、天津のカゴが積まれていて、フタがされている ↓フタを開ける ↓カゴを取る ↓フタだけ戻すという流れになっている。説明書きさされているが、何となくわかりにくいと感じたのは僕だけか。実際、例のカタコトのおばちゃんに「こうするんだ」と教えられた。フカヒレスープと麻婆豆腐。フカヒレスープはお湯です。味が無い。対して、麻婆豆腐はなかなか濃厚、かつ香辛料が効いていて辛めの仕上げ。出来たての炒飯がやってきたので、鼻息荒くして持ってくると…ペロッ… これは蟹!!味自体は悪くなく、よもやの蟹入り炒飯の驚くが、炒飯自体は割りと油っぽく、ベタっとしてる印象。…とまあ、思ったよりも酷い目に合わなかったといういうか、むしろ近所に在って1,000円ならば決して悪くないレベル。濃い味志向(至高)のゴリ先生は割と気に入ったようで、既にリピートしているとか。店内の照明を明るくするなり工夫したら、もっと客足が伸びるのではないかとも思うけれど、僕らの他のお客は、バイキングでなく単品メニューでの注文をしているひとの皿うどんや担々麺の単価を見れば、バイキングはあくまでも客寄せの一環でやってるだけなのかも知れない。一つオマケに、後日判明したことだが、すぐ近くの惣菜バイキングのお店は、「豆なんとか」的な名前でヘルシー系で女性向けな雰囲気を醸しながら、ラインナップにロースとんかつがあったりしていたという…やっぱそっちが正解だったんか。まあ、なんていうか、エスファ、負け組乙。
2017/03/04
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例えば、あなたに彼女がいて2月14日、そう、バレンタインチョコ祭りの日に、チョコレートが入っているであろう包みを受け取ったとしよう。そしてそれが、思った以上に軽く、中から何やら聞いたことがあるような乾いた音が聞こえたりしたとき、その中身を一体何と想像するのか。果たして、その想像は正鵠を得ているのか。やや不安を煽られながらも、その封を解き、中身を確認したとき最初に発する言葉は、「なん… だと…!?」なのか、「ああ、やはりそうか」なのか。ついこの間のKeterクラスの危険物との一戦の記憶が、未だ生々しく残っているこの時期に、その生乾きを傷を抉るかのような殺人メニューが再び僕の前に現れた。「よろしい。ならば戦争だ。」などと息巻くも、これが普通の商品として成り立つレベルの味ではないことくらいは、殺る前から重々承知している。しかし、知っているからには避けては通れない。出会ったからには死合開始。義を見てせざるは勇無きなり。既に他のサイトでの感想なりなんなりを知っていたとしても、僕自身がやることに意味があるのだ。前回と同じく、麺に関しては至って普通のやきそば麺。かと言って、チョコレートやら何やらを、予め練り込まれていたりされていたら、それはそれで困るのだが。こちらが今回のキモとなるソース。お湯を入れ、三分待ち、湯切りをした後に、普通のカップ焼きそばを冒涜的なそれへと変貌させる悪魔のソース。僕のロットだけ、間違って普通のソースが混入してましたテヘペロ、なんていう甘えた展開を期待したが、これから香り立つ明らかなチョコレート臭が、そんな期待はするだけ無駄だったことを理解らせてくれる。完成。こうしてみると、見た目だけは普通のやきそばソースなんだよなぁ…と、見た目と実食のギャップを思いながらも、最初の一口を運んでみたところ、「あれ? 意外と大丈夫…?」二口目「ああ、これは大丈夫かもしれない、safeクラスかもしれない」三口目「…」「やっぱあかんわ。」うん、知ってた。これは焼きそばとは別の食い物、そう思い込むことさえ出来れば僕の勝ちだったのだが、これまでの経験値やら調理過程やら何やらが、元々が焼きそばという食べ物であったことを否定しきれない。まだ温度があるうちに、一気に掻ッ込んでしまえばいいのだが、この冒涜的な物体をいちどきに流し込むには、如何せん僕は精神的に未熟であった。こうなると辛い。本当に辛い。辛いという言葉でしか表現出来ないのがくやしいところだが、辛い以外の言葉が出てこないのだ。これは災厄だ。具現した災厄そのものだ。量が減り、麺が冷えてボソボソになり出すと、これの凶悪さが際立つ。正直、食べ初めは、今回のがマシかと思ったけれど、後半戦のキツさはぶっちぎりでこちらが上です。一平ちゃんは「いちごショートケーキ」というどこか曖昧な表現のもとに甘い物体であったが、なまじペヤングはチョコレートというはっきりしたものの味であるため、余計にタチが悪い。脳が「焼きそばの麺にチョコを絡めて食べている」と知覚し出したらもうアウト。吐きそう、というか、胃に入れたものが喉元まで戻ってきて、本気で涙目になりながらも処理完了…他のサイトでは「あまりの酷さに食べきれなかった」と明言しているとこともあった。同じように中身を捨てて、「食べきったことにする」ことも出来たのだが、僕としては、完食して初めてこの記事が成り立つわけであって、そこに存在意義を置いている以上、完食はmayではなくmustなのである。そんな不便極まりない珍妙な思考ゆえ、今回も、命からがらその全てをハラの中に納めたのだった…本当に誰なんだ、こんな明星の二番煎じのクソ企画を立てて、その企画を通してしまう大馬鹿者は…もうお願いだから、食べ物で遊ぶのはやめてくれ。と、声を大にして言いたい。やはりチョコレート菓子は普通のが一番ですヨ、ホントに。ちなみにこのすぐあと、冷凍食品のワンタンメンを食べたのですが、それが何と美味しく感じられたことか…もともと美味しいものを、より美味しく感じられ、そのありがたみが理解る、そのためには有用な食べ物かも知れませんが、あまりにリスクに見合ってない、そんな食べ物が、今回のチョコ焼きそばでした。ホント、来年は絶対食わねぇ…
2017/02/14
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「ピザバイキングぷりーず」と、ゴリ先生かれ連絡が入る。なんだ、またBuonoでも行くのか、と思いきや、どうやら新規(初見)らしい。店名は「サルヴァトーレ」。なんだかサッカーチームにそんなところなかったか、なんて思いながら検索すると、場所は京阪本線京橋駅と、家からもそう離れてはいない。が、ネットの情報があまりにも曖昧でわかりにくく、価格もドリンクバー付で1,400円とかいう非常に判断が難しい価格帯で、ピザが食べ放題なのか、ピザ一枚プラス他の前菜が食べ放題なのか、非常にわかりづらい。かつてカプリなんとかとかいうイタ飯屋チェーン店で、詐欺一歩手前くらいのトラップにかかった記憶のあるゴリ先生とPOSプロなんかは、行く前から戦々恐々というか自暴自棄で爆死覚悟だが、そこでも敢えて電話確認などせずに突撃するあたりが非常に男らしい。無謀とも言う。そして現地に到着し、お店のイーゼルに置いてある案内を確認するとピザも食べ放題でした、ヒャッハー!!どこの隼鷹だよ、という話は置いておいて、今日のランチはめでたく食べ放題イベントにありつくことができました。さて。京阪本線の高架下という立地ながら、1Fはオサレなワインバーとなっており、2Fもまた、それに準じたイタリアンテイスト漂うオサレな内装となっていて、いつぞやのなんとかCAFEよろしく、利用客の大半は女性客若しくはカップルで、我々薄汚いオッサンは、残当と言わんばかりに窓側かは遠く離れた端っこの一角に隔離される。と、いうのは被害妄想で、他の席は全て埋まっており、ちょうどその一角の、広いソファの席が空いていたからだった。多分。そして何故かピザ以外、しかも野菜ばっかり食べている。ベーコンビッツ+和風ドレッシングの組み合わせは個人的に最強だと思う。思うにせよ、問題なのはピザ食べ放題なくせに一向にピザが補充されないこと。出し惜しみしてンじゃねーか、ってくらい補充が遅い。出て来るまでサラダと唐揚げと、揚げ芋をひたすら食べていたため、実質的に唐揚げ揚げ芋バイキング状態である。当然ながら、どんどんハラが膨れていってしまい、ランチ客も帰り出していき、ピザ以外の補充も滞り出す始末。、もしやこのままお預けを喰らうのか、と本気で思いはじめたあたりで、ようやく待望のマルゲリータが降臨。ちなみにこのお店、サルヴァトーレ・クオモさんという、なんだか本場のピザのすごそうな人が立ち上げたお店なので、サルヴァトーレという店名なのだが、実際のピザはそのサルヴァトーレさんが焼いているわけではないので、他店と違って飛び抜けて美味いとか、そういうわけではありません。まあ、食べ放題ピザでそんなんやってたら、逆に驚きますわ。ただ、パスタは美味しくないです。美味しくないっていうか、味がしない。僕だけかと思ったが、やっぱりみんなも同じ。これってもしや、その近くにあったトマトラザニア(皿の奥の赤い物体)に絡めて食うものなんじゃないか、って思えるくらいに無味でした('A`)なんていうと、不満でしかなかったのかと思われそうだけれども、ピザも(出てさえきたら)結構美味しいし、フライドチキン(唐揚げ)はなかなか美味しくて、芋も頻繁に揚げたてが補充されることもあり、値段も週末でありがならドリンクバー付き1,400円と、割りと良心的で、正直、今後の選択肢として「アリ」だと思う。個人的には再来したいお店の中の一つである。オッサンばかりで行く場合は、多少なりとも浮くことは覚悟せねばなりませんが…w
2017/02/02
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11月3日は文化の日。理由(わけ)あって、僕はこの日の午前中に阪神電鉄の尼崎駅に降り立っていた。大本山 本興寺 。この日、ここでは、普段決して一般人の目には触れることのない宝物の虫干しが行われており、その中に天下五剣の一振りである数珠丸恒次が展示されるというのだから、知っていて見逃す手は無い。各地から集った審神者(さにわ)に混じって、長蛇の列に並び、念願の数珠丸恒次との邂逅するも、会場はベルトコンベア方式で目の前のほぼ素通り状態、邂逅というかすれ違った程度の認識かも知れない。まあ、一日だけで、あの人数を捌くには、それくらいするしか方法が無いとも言えるし、そもそも信仰の対象で一般人に見せるものではないというのだから、文句を言うつもりも無い。さて、その邂逅を果たし終えたら、時刻は12:00前。恐らく午前中には拝観が終わると踏んでいた僕は、事前にこの界隈の、僕ら向きのお店を予めピックアップしており、準備も万端にそのお店の場所へと行ったのだがシャッターが降りている。予想通りというか、なんというか。まあ、居酒屋のランチ営業という触れ込みだったので、もしかしたら土日祝はやってないんじゃあないかなぁ、なんて思っていたら、まさにその通りだったワケで。或いは、11:45分くらいに様子を見に行って閉まっていたので、12:00ちょうどまで待てばよかったのか。何にせよ、今回のこれは予想の範疇。既に代替案は用意してある。が、ここから徒歩約40分。多分、駅行きのバスがあったような気がしたものの、昨今の運動不足に思うところがあり、何を血迷ってかJR立花駅までの約3km以上の道のりを徒歩移動。こんなこともあろうかと、靴の中には衝撃緩和のための中敷きを入れて来たが、不案内な土地で、なんとなく方向だけを頼りに歩いていた、ということもあり、無事に到着したものの、現地では汗だくでヘトヘトになっていたのだった…この日は割りと気温が低かったにも関わらず、上着を脱いで汗をかきながら歩く僕の姿は、さぞかし不審に映ったことだろう。さて、到着したお店は山水飯店。暑苦しい運動部連中や、ムサいおっさんが似合うとしか言い様がない昔ながらの年季の入った風貌の中華料理屋。お店から漂う、醤油と油の匂いが本当にたまらない。席数もそれほど多くなく、相席も上等。今日初来店の僕は、いきなり見知らぬおっさんと対面同士で相席になりましたwwwwww前々から、どうしても天津飯が食べたいフラグが上がっていたりしたので、ここは天津飯(大盛)+サラダ+唐揚げのセットを注文。事前に調査をして知っていたことだが鉢に擦り切りいっぱいって、どういうことだよ…wしかも、丼が見た目以上に深く、お米もギッチリと詰まってやがる。たまんねぇ。ホント、こういうのたまんねぇ。もちろん、イイ意味で。オマケ程度のサラダはともかくとして、唐揚げは正直、ちょっとイマイチ。衣のサクサク感もそれほどでは無く、ジューシィさも微妙。だが、揚げたてでアツアツなのは高く評価出来る。メインの天津飯は、餡がやや濃い味。あまり野菜が入っているタイプにはお目にかからないものの、決してジャマにはなっていない。何より卵の焼き加減が絶妙だ。風味が抜群に良く、食感、味が見事に餡の中に封じ込められ、焼きあがったばかりの香ばしさがいつまでも残る。あぁ…イイね… と思わず口を突いて出てしまう。だが舐めてた。山水飯店舐めてた。ご飯の量と餡の質量が、思っていたよりも遥かに「重い」。実はここにラーメンを付けて食べようかなんて思っていたけれど、思い上がりもいいところ、やらなくて本当に良かった。まあ、なんとか処理しきったが、久々の大盛りらしい大盛りで、強烈な食べごたえであった。しかもこれでお会計800円…!ありがたいのだけれど、利益があるのか、と逆に不安になるレベル。ホテルバイキング系の2016年オブザイヤーがcozyならば、大盛り系の2016年トップは間違いなくここである。「いや、他に大盛りとか行ってませんやん」というツッコミは置いておいて、近所にあれば、間違いなく通う系のお店だし、周りにもオヌヌメしたいところなんだが、如何せん家からは距離が…移動距離+駐車場代を考慮すると、食事自体は安価だとしても、それ以上の見返りとなるかどうかは、果たして微妙なところである…w
2017/01/28
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「ミスタードーナツが食べ放題をやる」今時、誰がそんな分かりやすい釣り針に引っ掛かるのか、と思いつつも、それが公式サイトからの発信とわかったときの驚き様たるや、言葉を失う程の想像を絶する衝撃が疾走り抜けるどころではない。「ただし、平日に限る。」ここで呆然として途方に明け暮れるところなのだが、あいにくこちらは遅めの夏休みで平日に動けるという万全の状態にしており、ミスド運営に対し「かかったな アホが!」とクロスチョップを打ち込み兼ねない勢いですらある。とは言え、今すぐにというわけにも行かない。近所には実施店舗が存在していないうえ、完全予約制ということで、自殺希望者もとい勇者を募り、然るべき手続きを踏んでから約10kmほど北方面の実施店舗を目指すのであった。お店に着くとおお、確かに実施されているようだ。店内は、平日ながら席はほとんど埋まっており、そのいずれもが食べ放題なんかやってなくて、普通に喫茶店代わりに利用している様子。え、なに?こんな企画にホイホイつられてやってくるようなのはオレ達だけってか?しかもご丁寧に、食べ放題予約席と書かれた非常に痛々しいPOPが席に置かれ、いまから食べ放題目的の客が来やがりますよ、というアピールを、他の客にまでしている始末。いつぞやのFACTORY CAFEもそうだが、この年はなんだか晒し者状態多くない??かと言って、ここまで引くわけにも行かず、予約した者だと告げ、いざ開戦。食べ放題実装直後の情報だと、ビュッフェコーナーがあって、そこから勝手に持っていくスタイルと書かれていたが、ここは実際に店頭に並んでいるドーナツを、最大3つまで指定して、時間いっぱいまで食べ放題になるというシステムのよう。そんなわけで開幕3つは僕の好きなドーナツTOP3から、チョコファッション、ココナッツチョコレート、チョコリング。スタンダードなヤツが好みだと、メニューから消えたりしなてく安心だよね。そのいずれも、100円メニューにも入っているのは実に喜ばしい。一方、他の犠牲者もとい勇者のゴリ先生とSoldy支部長は長い形状のパイはソーセージの入ったフランクパイ、六角形のそれはエビグラタンパイである。初手から甘いものづくしは避けるか。なるほど、確かに正しいと思う。というわけで、僕も二回目からはインターバル用にフランクパイを一ついれ、フレンチクルーラー系で攻める。三回目は、ストロベリーリングと、当時限定メニューだったチョコリングの拡張版。ここで9個目、チョコリングそのものはもとかく、上の乗っている白い砂糖菓子が、やけに重く感じるようになり、このあたりから自分を含む三人とも、明らかにペースが落ち始める。もうイイんじゃね?という空気が流れるなか、ゴリ先生がDポップをドーナツ一個と数える暴挙に手を染める。四回目。ポンデさんを食べていないことに気付いたので、エビグラタンパイと一緒にオーダー。もちろん、ポンデさんも食べ放題である。同時期のゴリ先生もはややる気がない…w僕らが散々フランクパイを貪ったせいか、一時的に店頭からフランクパイが消滅、少し待つと出来たてを席まで持ってきてくれるという始末。僕も出来たてを一ついただく。ここで打ち止め。最後はマイ・フェイバリット・ドーナツ二種で締めようとしたものの、ココナッツはまだマシであるが、最後のチョコファッションがとてつもなく重い。普段は感じない質量が重くのしかかり、「なんで最後にコレ注文したんや」という非常によくある、かつ非常にわかりやすい後悔の念に囚われることとなった。もちろん、食べきりましたけど。お店に入る前、っていか駐車場からお店に向かうまでは、多分10個も食べられたら十分だろ、とか思っていたけれど、食べ始めたらテンションが上がって、これはイケるとか思って突っ走ったが、終わってみればたったの15個しか食べられませんでした。しかし、定価のミスドは割りと安くなく、尚且つドリンクも飲み放題と考えれば、これで1200円は決して悪くはない。今回に至っては、100円セールだっとしても払い負けはしてないぜ、というのは事実であるが、普通に1000円出せば、だいたい満足できるくらいのドーナツは買えてしまうというのも、また事実であるwwwwwwだとしても、だ。大事なのは「ミスドが食べ放題をやっていて、その祭りに参加する」ということにある。ただの大人買いとは違う雰囲気こそが、この手のイベントの最大の魅力ではなかろうか。
2017/01/18
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どこも人の多いお盆を避け、敢えて遅めの夏休みを取り、平日プランで良案件を探していたところ、僕らの中では選択肢に上がりながらも、割りと長いこと行けていなかったお店が、この日ようやく行き先として成立した。ANAクラウンプラザホテル京都 1F「カフェレストランcozy(コージー)」。僕らが目をつけるというからには、必ずメインとなる肉があるのは当然としても、ここのライブキッチンはなかなかに魅力的で魅惑的。肉!パスタ!そしてカレーうどん。「え?カレーうどん??」とか思われるかも知れないが、レストラン自身が名物と謳っている近江牛カレーうどんがある。カレーうどんじゃなくて、ステーキに近江牛使ってくれませんか、とかいう無謀なお願いは、僕ではなくてみんなが望むこと。かと言って、実際にやられたら、とんでもない金額になってしまいそうですが。そのカレーうどんだけど、実際にはそこまでの近江牛感は無く、ただの美味しいカレーうどんであったということを報告致します。写真はないけれど天ぷらもあり、そのいずれもオーダー後の調理で、出来たの料理が楽しめる仕様となっている。その気になれば海老天無双も楽しめたりする。逐一揚げて貰わなければならないが。その他に海鮮ちらしと茶碗蒸しなんかを食べみたりするも、やはりメインはオーダーしてから調理が最強で、肉と天ぷらを、途中に野菜を刻みながらひたすらループ。これで芋があれば最強なんだがところで、茶碗蒸しって割と家庭の味というか、家ごとの特徴が出ますよね。実家のそれは、超やわらかめで薄味なため、外で(主に回転寿司)で食べたりすると、硬さと味の濃さに常にギャップを受けます。デザートメニューもいろいろと在ったのだが、僕としてはこれ一択。フレンチトーストに、トッピング自由のりんごのコンポート。見ようによってはただのリングジャムとも言えなくもない形状であるが、これまた強烈な僕好みの味で、トースト無しでコレだけでもイケる。それ以外にも様々なトッピンが充実しており、食後の紅茶が捗ることこの上なし。総評。この価格帯の大阪・京都エリアの数あるホテルバイキング中では、突出したレベルの高さのように思える。2016年で食べ放題トップとして上げるのならば、このcozy、次点でブールヴァールといったところだが、反面写真が少ないのは、それだけ食べるのに夢中だった、ということで。ホテルバイキングは大阪よりも、京都駅周辺が熱い模様。出来る限りこの価格とクオリティを維持しつつ、閉店の憂き目に遇うこと無く操業を続けていってほしいと思う限りである…。
2017/01/12
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迷走ツアーが始まる。候補地が思い浮かばず、休日ランチのリミット(14時)が迫る中、ようやく絞り込んで向かったお店がまさかの閉店という、まあ、よくある事態に遭遇し、確か通し営業だったということで、選んだお店がここだ。ぶあいそう。見ての通りの丼物屋。写真はボケているけれど。そういえばこの日の前日、唐突にカツ丼が食べたくなったのだ。その感覚は今でも覚えている。だから迷走中に、僕はこの店の名前を出したのだ。カツ丼カツ丼アンドカツ丼。僕の口というか舌は、完全にカツ丼を受け入れる状態になっているのだった。が。何を血迷ってか、現地に着くとすっかりそんな感情が吹き飛んでおり、実際に注文したのは「とりからおろし丼(ご飯・具 両方特盛り)+小うどん」。なぜか。道中で、どうしても唐揚げが食べたくなったから。それ以外にあるまい。具とご飯と、両方特盛りというだけあって、なかなかの量ではある。汁物代わりにオプションでうどんを選択すると、ゴリ先生に「斬新だ」とのコメントを賜る。唐揚げはもちろんもも肉。チキンカツは胸肉。だが、唐揚げはもも肉一択だ。食べる前にゴリ先生に「おいおい知らねーぞ」的な感じで脅されはしたものの、そこまでの量ではない。が、この辺まで来たら、飽きてくる。おろしポン酢なだけに、さっぱりとして食べやすいのだが、ご飯とポン酢が合うのか、と聞かれれば甚だ疑問。なんというかあっさりし過ぎで、途中あたりから半熟卵とかでも乗せたくなってくる気分。セパレートだったら、最後まで美味しくいただけたかも知れない。セパレートなんていう、メニューがあるのなら。無事完食。完食し、帰りのクルマに乗り込んだときに、ようやく僕は思い出す。「そういえば昨日、カツ丼って思ってたんだ」と。時既におすし。ちなみに、同行したゴリ先生とGIR氏は、大盛りにせず並盛りで二杯食べるという、この店を利用するときに取るクラシカルな手法を、忠実に守っているのだった。あと、言うまでもないことではあるけれど、店名こそ「ぶあいそう」ではあるが、お店自体は決して無愛想というわけではないので、あしからず。というわけで、僕の中にカツ丼フラグがあがるのだが、それが思わぬカタチで解消されるのは、これよりもっと後のことになる。(と、予告めいたことを書いたものの、その時の写真は撮っていないという…)
2017/01/04
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明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。例によって時期的に更新が滞ったりするとは思いますが、今年はやりたいことがありますゆえ、そっち方面を見据えてなるべく書き続けていきたいです。まずは2016年未消化分から。早ければ明日うpします…が、相変わらず楽天ブログの仕様がゴミ過ぎる。いい加減に動画、せめてようつべだけでも貼れるようにしてはくれいないものか。
2017/01/03
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繁忙期がひとまず落ち着いて、余裕が出来はじめた頃。久々の飯ツアーで食べ放題にでも、と考えたりしたものの、お手頃価格での大阪エリアのホテルバイキングには行き尽くした感がある、と語ったのはいつそやのリーガロイヤルホテルのときと状況は同じ。そういうことで、今回選んだのは京都新阪急ホテル1Fの「ブールヴァール」。割引クーポンと電話予約で、まさかの門前払いは回避、後は現地に赴いて、ひたすら食べるだけ、と意気込んでいたものの、事故渋滞に巻き込まれる。下道を諦め、途中から有料道路に乗るものの、そちらもまた渋滞とかいうダブルトラップに巻き込まれる事態に。更に駐車場の確保に失敗し、更にタイムロス。これが普通のところならばちょっと遅れるだけの話なのだが、新阪急ホテル系のお店は、時間ごとに入れ替え制を採用しており、遅れたら遅れた分、持ち時間が減少するのだ。と、いうわけで、持ち時間一時間半のうち、入店前に30分近くロスするという痛恨のミス。いや、ある程度の余裕を持って出たにも関わらずこの有様なのだから、不測の事態と言う他あるまい…ただ、食材エリアに人が集る開幕時のラッシュは、必然的に避けたことになるので、僕らは初手から無双状態である。開幕サラダ以外ありえないwwwwwwwwwwメインとなるであろう肉と、天ぷら!天ぷらの、ピンク色の物体は梅塩です。ご覧の通り、一人前だと何往復必要になるかわかったものじゃないため、二回目以降は浅ましくも二人前で。いや、むしろ、切らないで一枚肉のままでくれませんかね、というのは、何度も往復する、何度も切って渡すというお互いの手間も省ける点において、ひょっとしたら有りなのかも知れないが、さすがにそれを提案できるほどに勇者様ではありません。肉以外にも野菜を刻んでいくスタイル。キノコのマリネと、何だかよくわからないじゃがいも。揚げ芋がなかったから代わりに持ってきた。左のパンはハンバーガーであります。ソースがあったような気がしないでもないが、塩が一番美味しいと感じたので、専ら塩で肉を食す。今回は誰もやらなかったので敢えて僕が作るステーキ丼、ヤグラ乗せスタイル。実質、三人前くらい乗ってるんじゃないか。バイキングだと必ずやる紅茶+パン。今回は時間に余裕が全くなかったとはいえ、終盤のコレはどうしても外せない、外さないというのがオレのジャスティス。ちなみに、デザートのクオリティはイマイチであった模様。総評、思っていたよりも良かった!新阪急ホテルと言えば、大阪梅田のオリンピアが有名で、あちらは高いばかりで内容はイマイチだという印象だったから、それより値段が安いこちらも、相応にクオリティが下がるのかと思っていたけれど、正直コレならイイと思う。ただ、今回は存分に堪能するに至るまでの時間が無かった、そこが大いに悔やまれるところ。ネット予約だと同様のクーポン価格とかで利用できるため、いまのところリピートしたい候補の上位に入っている店の一つである。とは言え、この手のバイキングに於いては、惣菜系にほとんど手を付けない。持ってくるものが非常に偏ってしまうため、、見方によっては物凄く貧弱なラインナップに見えてしまうかもしれないというのが、絵的に全然面白くない点である…そんなわけで、来年(2017年)は、もっといろいろな食材に手を出してみよう、とか思うものの、きっと現地では忘れている…
2016/12/27
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さて、すっかりネタが溜まっていたりするので、写真が残っているものから順番に2016年を振り返って行こうと思う。年が明けて間もなく、これから繁忙期に入ろうかといった時期。この日のことは忘れない。シーズン中、大阪は最も寒い日であり、最高気温でさえ5度に届かないとかいう大阪では常識はずれとも言える寒波が押し寄せてきた日だった。そんなくっっっそ寒い日に吹きっ晒しで雪がちらつく屋外に、開店待ちの行列に並ぶハメになる。大阪梅田「FACTORY CAFE」。ライチタイムのパン食べ放題が大人気の、オサレでキレイで都会派な、おおよそ非リアの僕とかが近寄ってはならない茶屋町とかいう場所にある、イタリアン・ダイニング・バーである。開店前を狙ってきたものの、このくっっっそ寒い中、既に10人前後の行列が出来ており、僕が場所取りに並んだあとにもどんどん列が伸び、最後尾は左折して、最早どこだかわからないほどに。そして、写真をご覧になってわかる通り、列をなしているのは9割以上女性である。その中でポツンとおっさんが三名(ゴリ先生、Soldy支部長、エスファ)。晒し者感は容赦ない。また寒波も容赦なく、PSPを持つ手がかじかんで、とてもじゃないけどゲームなんて出来やしない。こともあろうに日陰だし、冬の待機列とあっては最低最悪の条件である…wしかし、それなりに行列になるを見越して出発していたため、いざ開店さえすれば、割りと早めに席に案内される。窓際の席に案内されて、衆目に晒されるというかいうステキなプレイが行われるのかと思っていたが、お店の美観を損ねるというごもっともな理由で、窓際からは遠く離れ、尚且つ一段上に登った場所ある席に隔離されるのだった(偏見)。それでも、正面扉が開くと冷気が入ってくるのがわかるというのだから、この日は本当に寒かった。メニューとしては、メイン一品+パン食べ放題+ドリンク飲み放題というシステムなので、メインを注文し、早速パンを狩りに。お店の中でも長蛇の列が出来上がっている中、僕がかっさらってきたのはこんな感じです。おおよそ僕がバイキングの終盤でやる、紅茶+パンという組み合わせを、開幕からやるということになるわけだが、パン判定がデカくね?全体の具材とパンに対して、パンの締める割合が高い、というのが正直な印象。おいおい、ネットに上がってるサンプル写真と、エラい違うじゃねーかよ、というのは思っていても口には出さない。付け合せのバーニャカウダが到着。意識高そう!!特にこの塩が!いやいやいや、とどのつまりはソース別添えの野菜スティックですやん、なんていう身も蓋もないことは、思っていても口には出さない。そしてメインが到着。僕が選んだポークソテー、かなんかだった気がする。コレに関してはめちゃくちゃ美味しいです!!手間にみょーんと引っ張ったなんだか酸っぱい物体とか、ただのオサレ演出だろwwwwwなんて思ってましたが、やはりイタリア料理は、豚肉を上手に食べさせてくれる、と思わざるをえない。「これが食べ放題ったったいいのにな」と言ったゴリ先生に「オレと全く同じことを考えるなよ」なんていう身も蓋もないことを、思わず口に出してしまう。そういう視点で行けば、メインはメインたる理由があり、パンはやはりオマケなのだろうか。割りと種類は出てくるものの、基本的に具材に対してパン判定がデカく、ドリンク無しでは正直つらいところなのが多い。そこで大正義・デニッシュサンド。中継ぎ・抑えのタイミングで投入する陣営の采配にワイ疑問。同じタイミングで言えば、クリームチーズ入りのフレンチトーストもなかなか。やはりこの二つが人気で、何度かは補充さていたものがなくなってから、しばらく待ってはいたが、以降は補充されなかったため、適当に見切りを付けて退店。とは言え、しっかりパンを詰め込んだ上にドリンク類を流し込んでいるため、正直なところお腹はパンパンである。パンだけにwwwwwwwwパンだけにwwwwwwwwwwwwwwwwwwwという、この日の気候並に寒い話はおいておいて。週替わりランチ1,500円(平日1,300円)なので、常用するのはお高い感じだけど、都心のオサレなカフェで、且つしっかり食べられるというならば、割とアリな選択肢かも知れません。ただ、並びに関しては割りとシビア。必ず一回転目で入店ってのは必須かも。また、今回のように極端に寒い日、暑い日は避けたい。そして、おっさん同士で行くのであれば、ある程度の晒し者感を味わうことを覚悟しておかなければなりませんな…w
2016/12/23
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この発売を知ったとき、やらなければいけないと、思った。同時に、書かなければならないとも、思った。そうして僕は、再び筆を執り、ここに戻ってくる。噂だけが先行し、探してみるも、どうしても見つからなかった。僕自身、あまりコンビニへ行くことが無いからかも知れない。なので、コンビニ一軍の周りに聞き込みしてみたところ、「セブンイレブンには尖った商品が少ない、ファミマやローソンだ」という助言を元に、ようやくそれとの邂逅を果たす。いや… 出会わない方が、良かったのかも、しれないが。一平ちゃん、ショートケーキ味。そんな商品を世に出す明星陣営の謎采配に困惑するも、なぜか、どこか、こう、わくわくしてしまうのは、ある種の自殺願望なのか、果たして。まずは外装を外して、かやくやソースを取り出す。かやくから漂う不穏な空気が、もう本当にたまらない(悪い意味で)。赤いのはイチゴ、白いのがヨーグルト風味のグルトととかいうヤツなのだろう。パッケージには「夜店の焼そば」とか書いてあるが、こんなやきそばがあってたまるかと思わず叩きつけたくなるが、ひとまずガマンしておいて、湯切りをした直後。ここまでは普通のカップやきそばで、ほのかに香るような塩気が食欲さえそそられるようである。これにやきそばソースを絡めて食べれば、きっと美味しいに違いない。そんな期待さえ持てる。しかし、ソースの封を切った瞬間に、そんな幻想を木っ端微塵に打ち砕かんばかりの不穏な香りが漂う。もしやカラメル…!?これはカラメルソースか…!?ここまできた以上は臆してはならない。意を決してソースを流し込み、愛用の箸で混ぜこくると、麺の熱気に煽られて、湯気と共に漂う甘ったるいその香りが、この先に起きる悲劇を無言のうちに約束する。そしてマヨネーズ、後乗せ推奨のふりかけを添えて完成。ちなみにマヨネーズを試しに舐めてみたところ、バニラ風味とは書いてあったが、実際はごくごく普通のマヨネーズのように感じられた。マヨの代わりにバニラクリームだったりしても、それはそれで困るが。さて、それらを一緒くたにすべく混ぜ返し、いざ実食。一口目。僅かに塩気を感じる麺に、後追いで襲いかかる甘みに、明らかに味覚が、脳が錯乱している。「カップ焼きそばというものが甘いはずがない」というこれまでの経験が、固定観念が、いま自分の舌の上にある物体の味を、正確に捉えきれていないようだ。混乱している。明らかに混乱している。「あれ…? イケちゃうかも…??」と思った矢先の二口目。咀嚼し、飲み込む過程を経て、ようやく脳が正常に稼働し始め、この味の認識を開始したようだ。結果、不味い。考えてもみろ、普通のやきそばの麺に、甘ったるいソースを絡めて、マヨネーズを掛け、乾燥砂糖細工のようなお菓子をふりかけをかけたものが、どう調理しようが美味いわけがなかろう。だが斬新だ。斬新過ぎて、一瞬脳が騙されそうにすらなったが、所詮は幻想、いや、幻覚だ。しかもこれがファミマで184円もしやがる。近所のスーパーでコーラ買って、駄菓子まで買って帰れる金額だってのが、また余計に腹が立つ。だとすれば、後は拷問ショウだ。僅かに残ったコレも、実質残り二口くらいなのだが、全く箸が進まない。しかもすっかり冷えてしまい、不味さだけが際立つ物体に…しかし、食べずに捨てるというのは、決してやってはならない確かに誰も見ていない。ここで「食べきりました^^」と言ってしまえば証拠も何一つ残らない。ただ、納得がいかない。「僕の流儀に反する」、たったそれだけ。それだけのこと。えずきそうになりながらも、なんとか完食。食べきった後も、ショートケーキというよりは、キャラメル味のポップコーンのような香りが充満し、何も知らず外出先から帰宅した家族には「一体、何を食べた…!?」と問いただされる始末。後味は、とにかく気持ち悪い。ケンタッキーのチキン10ピース(内訳:ドラム5、サイ5)を食べても胸焼けなんかしなかったのに、たった百数十グラムの甘口やきそばに、吐き気を催すレベルまでの不快感を覚えた。代わりに、普段全く呑まないブラックコーヒーが、本当に美味しく感じられた。いや、ブラックコーヒーが美味しいと感じることなんて、これが最初で最後かもしれない。わかっていた。理解っていたんだ、こうなることは。味も結果も、全て予想の範囲内だった。だが、止められなかった。知った以上、見た以上は、「やらなければならない」。既に他の誰かがやっていたとしても、僕自身がやらなければ意味がないのだ。それは、僕が長い間忘れていた感覚。不味さに苦しむことも含め、どこか懐かしいくもある感覚。それを思い出せたというのは果たして良かったのか… 悪かった… の… か…なんにせよ二度と食わねぇwwwwwwwwwという、伝統的な締めにて、終了。
2016/12/19
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いつもホテルバイキングで、かつメインとなる肉料理、即ちステーキ(もしくはローストビーフなど)の食べ放題を中心に候補地を探していたのだけれど、さすがにこの界隈のそういう場所は、だいたい行き尽くした感がある。まあ、予算の上限を上げればないこともないのだが。そんなわけで新規の店というのは出てこないものだ。ここはひとつ、視点を変えて「肉以外」で候補地を探してみてはどうだろうか。そう考えた僕が見つけてきたのが、今回のお店。ヴォーノ・イタリア。頭文字がBなのにボーノじゃないのか、イタリア語は違ったりするのか、なんてしょうもないことを考えたりするも、時間無制限食べ放題で1,480円は破格の厚遇ではないだろうか。ただ、ちょいとばかり距離が遠いのだが。現住地から数十キロほど南下し、目的地に着く。すでに日はとっぷりと暮れており、これは行列必至かと思いきや、あまりの人のいなさに肩透かしどころか、逆に不安になってくる。これは最悪クオリティで、エスファ土下座パターンではないだろうか。平静を装いつつも、僕のハートは目の粗いヤスリでガリガリとこそぎ落とされているような心境であった。ともかく席に着き、昨今では当然となったタブレット端末から、パスタの前にサラダバーと、ドリアを注文。いまサイトを確認したら、どうやら季節メニューだったようで、今同じものは無い模様。多分デミソースかなんかだろう。悪くはない。ちなみに、ひとりにつき、一品しか注文出来ない模様。今回はゴリ先生とsoldy支部長の三人なので、卓に並ぶ料理は3つまで。いや、もしかしたら、注文したものが来るまででも注文出来たりしたのかも知れないが。ドリアでハラ具合を落ち着かせて、ピザに移行するとする。やはり定番はマルゲリータ。この上ないシンプルな構成であるため、ゴマカシは効かない、即ち、これの良し悪しでお店の質が決まる、と言っても決して過言ではない。と、いうか、そんな品定めをする気なんかはさらさら無くて、ともすれば、「食べ放題」なうえに「時間無制限」なのだから、と質自体になんの期待もしていなかったのだが、美味しい。失礼ながら、思っていたよりもマトモ。ゴリ先生注文の鉄血宰相(ビスマルク)。ソーセージと卵のピザがこんな名前だということを初めて知りました…トマトソースのスパゲティ。ここは生パスタを謳っており、なるほど、いつも食べている乾麺とは違い、歯に吸い付くような食感である。硬めのパスタが好みならば、ちょっと違うものと感じるかもしれないが、これはこれで良いと思われる。よくよく見てみれば、厨房には石窯が存在しており、スパゲティもオーダーが入る都度作って提供している。これで味が悪いわけがない。もし悪ければ、それは素材の問題だろう。なんでこんな店が、日曜日の、おそらく一番混雑するであろう時間帯に、待ちが無いどころか、空席まで存在するのか。それは僕の舌がおかしいのか、富田林市市民の味覚がおかしいのか。いずれにせよ、正直言って不思議で仕方がない。せっかくなので普段は決して手を出さないようなジェノベーゼとかもノリ注文。食べてみたら、思ってたよりも油ッこくて、塩辛かった。やはりトマトソースが正義なのか。これで揚げ芋があれば最強なんだが…ある。チーズにトマトに芋。僕が好きなものが全部ここにあるじゃないか。なんだ、理想郷ってのはここのことなのか?それどころじゃない、追加料金(+400円)でドルチェバーまで付随する。店舗によってはアイスクリームにハーゲンダッツが実装され、お得感が増したりしなくもないが、正直申し上げてバニラやストロベリーを食べない僕からしてみれば、ハーゲンダッツは無くてもいい。ハーゲンダッツがチョコミントやラムネアイスなんかを出したりするのであれば話は変わるのであろうが、そんなことはありえないwwwwwwwwだが僕は、ドルチェピザに関しては、見なかったことにした。まあ、なんとなく味の想像はつくけれど、血迷ってどこぞの”山”のように、ドルチェパスタとかやり出したりしないことを祈るwwwwwwwwwそういうわけで大満足だったりするのだが、いかんせん距離が遠い。今回はハーゲンダッツ目的に富田林を選択したが、おそらく最寄りは平野区の店舗だと思われるのだが、それでも遠い。もっと近くにあれば有用な選択肢としてあがるのだろうが、これだとやはり近くの風の街(お好み焼き食べ放題アイス食べ放題付きプラン)に軍配があがってしまう…もっと大阪の北側のエリアに、店舗を展開しては貰えないだろうか、なんていう都合のイイことばかり考えていたりする。
2016/03/21
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きっかけは一休comの予約から。たまたま振替で平日に休みが出来たため、平日のみでお安いホテルバイキングを探していたところ、ここに遭遇した。リーガロイヤルホテル京都の1Fに存在する「コルベーユ」。大阪方面のこの手のホテルバイキングは割りと行き尽くした感があるため、僕らの足が京都方面に向かうことは、もはや必然だったのかも知れない。じゃなかったかも知れない。まあ、開幕野菜は基本としてメインとなる焼いてからカットして給仕していただけるステーキ、そして、目に付いたので牡蠣なんかもってきてみたり。牡蠣は悪くはないのだが、やや臭みが残っていたような。やはりこの手のバイキングでは肉、肉&肉が正義。何を血迷ってか、急にゴリ先生が「抹茶塩が美味い」などと曰わう。「抹茶塩wwww意識高いwwwwwwww」などと笑い飛ばしていたところやってみると実際美味い…と、いうよりは、抹茶の味は殆どせず、ようするにただの塩だったということで、やや頼りないステーキソースよりも、味らしい味が付けられるというのが結論であった模様。名状しがたいもの、その1。口にしてみたが、わからないwwwww名状しがたいもの、その2。開幕、一瞬で無くなって、もう追加されまいと思っていたらまさかの復活、喜び勇んで取ってみたが、これもよくわからないwwwwwその3。やや赤みの掛かった色のポタージュスープ。これは美味しい。何度となくおかわりした模様。その結果…肉と、芋、パンの炭水化物祭り。あるタイミングから、「お肉二人前で」と言ったら、シェフの方が気を利かせてくれて、それ以降二人前がデフォルトにwと、いうか、この手のヤツ等は面倒なので、サッサと腹一杯になっていただく方が処理が楽だから、なんて発想が浮かんでくる僕(ら)は、この先にいろいろと生きにくいに違いない。どこかに優しい世界はないものか。さて。デザート面はやや弱かったため、終盤戦はパンと紅茶で締め。パン派はマイノリテryと、まあ、淡々と写真を貼り付けてきたが、困ったことに印象が薄い。クオリティ自体は悪く無い。店内の雰囲気も非常に落ち着いており、平日ということもあって混雑しておらず、割りと無双状態だったりしたわけだが、非常に印象が薄い。その理由としては、実はこの前々日がららぽーとのケンタッキーで、この前日にリトルモンスターに行ってたりしている。また、その前のagoraホテルとも時期が近かったため、バイキング形式が立て続けになるのはいくらなんでも食傷気味。要するに、時期が悪かった。タイミングの問題だ。もしこれが数週間後とかのタイミング等で行ってたりしたら、評価は大きく変わっていた、かも、知れないw
2016/02/28
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去る2015年の11月。大阪府吹田(すいた)市にららぽーとEXPOCITYがオープンする。かつて、ジェットコースターで凄惨な事故を起こした、エキスポランドとかいう遊園地があったあたりである。そこに日本全国で二店目。ケンタッキーフライドチキン食べ放題の店舗がテナントとして入るのだ。一店目も大阪府箕面市の小野原店ということで、なぜか関西、しかも大阪府下に二店舗もあるという、ケンタッキーの謎采配にワイ困惑。「じゃあ内容も同じなんじゃないか」なんて思われたりもするけれど、事前情報によれば「ちょっと豪華なケンタ食べ放題」的な内容のようだ。小野原店では控えめなデザートコーナーは、チキン以外のおかず畑が充実しているとかで、長年、小野原店を荒らしているでお世話になっている身としては、やはり気になるのは必然で。ところで、何気に「すいた」って初見殺しですよネ。「枚方」、「私市」、「交野」、「放出」あたりは知ってないと読めないと思います。現地に到着するも、なにぶん初めて侵入する巨大ショッピング施設、駐車場と店舗の位置関係が不案内なため、地図を見ながらそれっぽい方向へ進む。ケンタッキーのあるレストランエリアは吹きッ晒しの屋外エリアで、またこの日に限ってやけに寒かったのだが、目の前に長蛇の列が。これはやらかしたか、と思ったら、パンケーキに群がる女子の図であり、僕らとは無関係だった模様。店舗に着くと列は無く、整理券を貰って、入店時間まで待つこととなった。…そして、入店。なるほど、前情報の通り、チキン以外のメニューが充実しているのは確かなよう。デザートは、ケーキの他にアイスクリームバーまで存在していた。まあ、ラムネアイスとかなかったんで、僕は近寄りませんでしたが。出来上がりのチキンを補完するエリアも大きく広く、バット2列分確保されていて、ドラム(骨付きもも肉)の提供数も多く、小野原店のような争奪戦が起こらない、優しい世界になっていた、かに見えたが、ドラムは一番最初に無くなるのは揺るぎない事実である。揚げ芋エリアには、一時期僕の中で話題になったカーリーポテトなんかも置いてあったけど、普通の芋の方が美味しかったと思われ。あと、コーンスープがあったのは、何気にポイントが高い。店舗内にお手洗いが無いため、小野原店のように食べる→手を洗いに行くというサイクルが取れない。よって、ウェットティッシュは多めに確保しておかねばらならないのが、僕的には面倒。とりあえず僕たちは、ドラムとサイ(腰の部分)をひたすら… と思ったけど、肉ばっかり食べてたのは僕だけで、本日同行のGIR、soldy支部長、ゴリ先生、はどちらかというと惣菜系メイン、というかパスタ・カレーバイキング状態。それも早々に終わり、対面でゴリ先生が己の悪業を積上げる。クリーム系は重いので、僕はブランマンジェ(画像みるまでパンナコッタだと思ってたわ)とレモンゼリーを中心にしっかりデザートもいただき、ごちそうさまでした!と。総評。確かに「豪華なケンタ食べ放題」の通り。それはお値段にも跳ね返ってきており、小野原店より600円ほど割高。しかし、ショッピング施設の中ということで、整理券さえ事前にもらってさえしていれば、施設の中で時間を見てまわって時間を潰せるのは、悪くないことかも知れない。小野原は、周りに時間を潰せるようなところがないもないからな…ただ気になるのは、すこし前にディナータイムに行ったPOSプロ一行が、「受付終了」で門前払いを食らって追い返されたとか…集客力のあるショッピング施設の中にあるため、今後行くとしたら、ある程度以上の余裕をもって到着しなければ、お昼といえど凄まじい待ち時間を要求されることになるやも知れん…オマケなにこれ、ちょっと欲しいかも。残念ながら、実際に使用しているところは見られませんでした。
2016/02/07
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さて。堺市にあるアゴーラホテルのランチビュッフェがどうにも香ばしい、と某サイトから情報を拾ってきたことから、今回の遠征は始まる。比較的、近い位置にある守口市のAGORAホテルにも、同名のレストランはあるものの、13:30開始で2,000円というプランがあるのは堺市のみであるようだ。よって、南海本線堺駅前「ホテルアゴーラリージェンシー堺」まで、約数十キロほど南下するのであった。その1F入り口にある「the LOOP」。今回は自分のデジカメを忘れてきてしまったため、ゴリ先生のスマフォにて撮影。そのため、なんだかやけに画像が黄ばんでいたり、サイズが不揃いだったりしてますが、どうか気にせずwwww開幕は野菜以外ありえないwwwwwwwwwだが定番、普通過ぎてなにも書くことがないwwwwww予約プランには1ドリンクが付いていたため、ドリンクバーには無かった「ゆず茶」を選択する。普段、出勤前にはゆず茶で暖まってから出るのだが、貧乏性の僕が作るよりも大胆にジャムが使われており、カップの中で踊るゆず皮の量が段違い、かつ味が濃い。これは食後にもらうべきだった、と反省。メインの肉!我々がホテルバイキングを選ぶ基準は、必ずこういった「メインとなる肉料理」があるか否かがポイントとなる。3,000円を超えるプランだとだいたい在るのだが、2,000円前後となると微妙なラインになってくるので、突撃前に吟味が必要である。そんな価格帯で出てくる肉なんぞ知れてる、と思われるかも知れないが、この手のメインの在る無しは、僕らにとっては死活問題なのだ。確かに今回は2,000円とかいう激安プランだが、それはネット予約補正&13:30開始という制約のもとに成り立っているプランであるため、本来はもうちょっと価格帯は上のものになる。その点を鑑みると質的には微妙といえば微妙なのかも知れないが、お代わりする価値は充分以上にある。ちなみに、何回目かからは一気に二人前とか乗せてもらえたりするので、以降は二人前体制がデフォルトにwwwww三人前?さすがにハズくて言えませんwwwwwww基本はひたすらこれを回転させるパティーンでいいはずだ。だが、ここの良かった点は、いつぞやのCARATと違って、肉以外に食指が動くものがいろいろあるという点だ。確かにラインアップは少なく、エリアも狭い。が、言うなれば少数精鋭。ちゃんと芋もあるし、いうこと無しだ。まあ、今回はたまたま僕のストライクゾーンに収まるラインアップで、次に来たら結局肉しか食べませんでした、という可能性も十二分に考えられるが。デザートも安定コース。「アイスクリーム(notソフトクリーム)のコーナーがあるというだけで、物凄い安心感がある」というゴリ先生の言葉には同意せざるを得ない。ゆずシャーベットは定番中の定番、安定中の安定で、鉄板中の鉄板。だが今回僕がどうしようにも惹かれたものはまさかのポップコーン。キャラメルシロップによって紅茶がすすむ!!あまりの相性の良さに深めのボウルにいっぱい持ってきたりなんかしたりして。そいつをボリボリ、紅茶をガブガブ飲んでいたら、同席の連中からも不審な目でみられるとかいう事案が発生してしまった。以上のような様子で、2,000円で肉有り、デザート有り、更に駐車場も無料となれば、なかなかに魅力的なプランである。更にいえば13:30という遅めの時間であるためか、混雑しているとも感じられず、非常に快適である。一ついえば距離的な問題、ネックとなるのはその程度ではなかろうか。まあ、それは僕らが遠方から来ているから発生しているだけであり、近所に住んでいるひとからすれば、その点は問題にならないわけで。ただ、思っていたよりも遥かに「過疎」だったため、次回、行こうと思っていざ予約しようとしたら、プランどころか店そのものが無くなっていたりやしないのもか、と、いろいろと不安になってくる…そう、かつて僕らが愛したラマダも、コムズも、もう存在していないのだ…
2016/01/26
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このサイトでお好み焼きと言えば、こんなのやこんな思い出があるけれど、今回訪れたのは「風の街」、ドリンクバー・アイスクリームバー付き、食べ放題プランである。お店で普通に出てくるお好み焼き、焼きそば、もんじゃ焼きが、メニューを絞ってとはいえ食べ放題とかいう、ちょっと正気を疑うようなステキプランである。料金は1,750円。アイスクリームを入れなければ1,500円。単純に豚玉一枚あたりが600円くらいするので、三枚くらい余裕で食べられる勢のひとならば、どう考えても得である。「風の街」とはいうものの、実態は関西ではお馴染みの「風月」である。本来ならば注文したタネを、目の前で店員さんが焼いてくれて、もちろんそれには一切手を触れないため、ただただ出来上がる様を指を加えてみているだけ、とかいうステキな焦らしプレイを存分に味わうことになる。ただしそれは一枚目のみ。二枚目以降は、厨房でほぼ完成してるものを持ってきてくれるため、二巡目以降の回転速度はそこまで悪くはない。昨今の風月は知らないけれど、この風の街では、その時間をサラダバーを往復して辛気臭さを軽減するという大胆、かつ何となくすぐに思いつきそうな手段で解決している。このプランは、上記の工程を全てセルフで行う必要がある。つまり、タネだけ持ってきてもらって、自分で混ぜて、自分で焼く。鉄板奉行の存在は不可欠である。さて、風月のお好み焼きといえば、実は割りと特徴的で生地となる液体が極端に少ない。実際、これも相当に混ぜ込んだ上で鉄板の上にぶちまけているのだが、見た目はほぼ野菜のみに見えてしまう。おいおい、これって本当にお好み焼きのカタチに固まるんだろな、なんて思ったりするも結果はこの通り。固まることは固まるのだが、非常の脆いため、返しの段階で分裂してしまう事案が往々にして発生する。と、いうよりは、3枚分を1枚にまとめてでかいのを作ろうとしたために発生した案件、とも言える。要するに、「無茶すんな」ってことだ。完成後は安定のエスファ仕様、ソース多めのマヨ少なめ。この写真だとマヨは若干多めかも知れない。お味の方は甘口、普通、辛口のソースから選べるようになっている。僕は自称甘口派なので、開幕甘口でいくも、本当に甘口というか、砂糖入ってんちゃうかってくらいの甘さだったので、以降はふつう味に…wラインアップのなかにお好み焼き以外のものがあったので、ゴリ先生は焼きそばを注文するも、「野菜炒めか!」と突っ込みをいれたくなる比率で、早々にそばさけを食べてしまった彼は、ひとり悶絶することになった。ちなみに、焼きそばは既に出来上がったものが皿に乗って来る仕様となっている。さらにゴリ先生、好奇心からもんじゃ焼きに初チャレンジ。だが、どうも想像したものとは違っていた、かつ食べ方を知らなかった模様。かつて浅草で体験済のエスファ氏、高みの見物。無論、この後、周囲を囲う堤防は結界し、名状しがたいごちゃまぜの液体が、鉄板の上でじゅうじゅうと湯気を放つ結果になったことは言うまでもない。正直、僕は「お好み焼き最強は豚玉」という持論を持っているのだが、ここに敢えてのイカちゃん投入という謎采配。なお、生地の結合がアレなため非常に分解しやすい模様。他にも、コーン玉にチーズをトッピングして、ピザっぽいお好み焼きを作ってみたりもするが、やはりそれは味変要素。最強は豚玉であることは揺るがない。とりあえず、店内見回してみても、鉄板の前で立って焼いてるようなガチ勢は我々だけでした。このプランの素晴らしいところはドリンクバー、アイスバーまで付帯している点にある。そのラインアップたるや、ラムネアイス、ゆずシャーベット、りんごシャーベットと完璧である。更に、目の前の鉄板と、ホットのドリンクバーを活用することで体温の低下を防ぎ、実に永久機関めいたサイクルを実現することが可能なのだ。逆に食べ過ぎてしまい、帰りのクルマの後部座席で悶絶する憂き目に合うことも覚悟しなければならない。総評。ハッキリ申し上げて、このプランは隙が無さ過ぎる。味の濃ゆいソース味の粉物と、その余韻をキレイに洗い流すシャーベット系アイス、そして補完的に使用できるホットドリンクバー、それらが揃っている店が、家からそう遠くない場所にあるというのだからたまらない。週イチは辛くとも、2週に一回くらいならば余裕で通える。いや、通うべきである。そう、僕らが高く評価する店、プランは、近い将来のうちに必ず消滅してしまうからだ…まだ二回しか行ってない。また近日中に行っておいて、いつ無くなっても悔いが残らないようにしなければ…!!(いや、いつ無くなっても悔いは残るだろうけど)
2016/01/18
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いつもの飯ツアーレポの合間に。ふるさと納税を行ったときの「御礼の品」が到着したので、来たその日に実食してみた。その品とはてっちりセット。量的には一人鍋前提のだが、思っていたよりは遥かに切り身が入っていた印象。ご丁寧に、ポン酢や薬味も同梱されているという万全の体制で、お鍋に昆布を入れてだしを取ったら、あとはここに適当に野菜を切り刻むだけでカタチになるという、ズボラな僕には打って付けの品である。カセットコンロの上に鍋を置いてひと煮立ち。あとは思う存分、ふぐを満喫するだけでいいが、ポン酢はやや渋みが強く、僕の好みからはやや外れている模様。もみじおろしはかなり効いたので僕好みだった。さらっと食べた後はむしろこっちが本命というべき雑炊。てっちりの後の雑炊とか至高過ぎて言葉に出来ない、と思ったが、匂いほどにふぐの出汁は出ておらず、ふぐの匂いのする雑炊となってしまったのが残念。割りと長時間、アラごと煮込んだつもりだが…実はこれが初のふるさと納税。立場上、僕は確定申告をしなければいけないのだが、確定申告が不要なひとでも簡単に利用出来るよう、制度が拡充されている模様。今回はてっちりセットだったけども、他にもいろいろと御礼の品を用意している自治体があります。それに「ふるさと納税」とかいう名前がついているが、その土地に縁もゆかりもなかったとしても、何も問題はありませんw可能であればみんな利用したらいいんじゃないかと思うます!
2016/01/13
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僕の古くからの友人であるJ氏(仮名)は、ラブライバーではなく、ことリストである。例え20回くらい観ようとも、劇場版Blu-rayを買わないとかいう選択肢は有り得ない。「限定版が通常版」と豪語するも、 3 枚 目 は 人生初の選択肢を選んだ、とのこと。そしてまだ結果こそ聞いていないが、「ローソン一番くじ」はどうなったのか、想像するに容易いが、恐らくは簒奪者の如き振る舞いであったに違いない。そう、かつて「なのは」で日本橋の某店を震撼させた(沈黙させた)ときのように…さて。そんなJ氏であるが、「それ以外」のことに関しては至極真面目で真っ当な人物(今更フォローか)であり、今日はそんなJ氏に連れられていくお店ではあるが、今回は大盛りではない。だいたい、J氏は僕の周りでは例外的と言っていい少食である。今回は「マグロに魅力を感じたことがないエスファにマグロの魅力を教える店」というのがコンセプトだ。日曜、祝日はやっていないということで、用事を終えた土曜日のお昼、京都駅周辺にて合流し、いざその店へ。とと屋。いや、ちょっとまってほしい。掲げてある看板にも書いてあるが鮮魚店やんけwwwwwwそしてその立地たるや市場のすぐそこやんけwwwwwwwなるほど、いろいろと合点がいった。マグロ丼、海鮮丼ということで想像していたため、この外観には多少面食らったりはしたものの、すぐに持ち直し、ミスなんとか州のはずれにあるインなんとか村にある宿屋のような臭気の漂う店頭を抜け、奥の食事スペースへ。何とも手作り感の漂うイートインコーナーは、酒屋併設の立ち飲みコーナーを彷彿とさせるが、その強みを活かした値段設定が非常にそそられるまあ、せっかく魚問屋直営ということで海鮮丼に強く惹かれたが、そこはぐっと抑えて中トロ丼にする。そう、今日はマグロを食べにきたんだ。忘れてはいけない。そして会敵。醤油にわさびを解いて、ワサビ醤油と化してふりかけ、いざ実食。せっかく紹介してもらって、「なにこれ、まっず、クチに合わねぇ」となったら果たしてどうしたものか、なんて思っていたが、決してそんなことはない。旨い。後でJ氏に聞いたら、ご飯が熱すぎた、酢飯でなかった、という点が非常にご立腹だったとのことだが、マグロ素人の僕にとって、これはなかなかのクオリティ。実は中トロの脂を温いご飯で溶かす効果があるかも知れない!なんていうのは、多分いや間違いなく僕の妄想だろうwwwwwwww魚の質は当然ながら、わさびと共に乗った緑の物体、「大葉」がなんともいい後味を残す仕事をしており、更に箸は進む。結果、すぐに食べ終わってしまって当然といえば当然だが、これがマグロの最高峰!なんていうわけではない。安く、手軽にマグロの美味しさに触れるならばうってつけのお店である、ということ。逆に、ここでダメなら根本的にマグロという魚が舌に合わぬだろう。そのような思いがJ氏の中にはあったようだけど、僕としては充分なほどにその魅力を思い知ったわけで、(量以外は)大満足である。では、盛りではなく、味として期待していれば、いつぞやのローストビーフ丼の評価も変わっていたのか?いやいや、実質「薄切り肉のたたき丼」だったので、きっとそれはないでしょう。しかしながら、やはり中トロ、マグロの量としては思い切りさが無い。当然だとも言えるが、赤身メインのねぎマグ丼は、本当に写真の通りの花のカタチの盛り付けで出てくるらしく、ご飯もシャリ(酢飯)なので、J氏的にはむしろこちらの方がおすすめのようだ。だが今回、僕の犯した最大級の失敗はこれではない。それは海鮮丼と中トロ丼のダブルプレイをしなかったこと。これに限る。次回は海鮮丼とネギマグ丼のダブルプレイでイカざるを得ない!!
2016/01/06
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,, _ / ` 、 / (_ノL_) ヽ / ´・ ・` l レッドエメラルドは死んだんだ (l し l) いくら呼んでも帰っては来ないんだ l __ l もうあの時間は終わって、君も人生と向き合う時なんだ > 、 _ ィ /  ̄ ヽ / | iヽ |\| |/| | ||/\/\/\/| | 今更だけど。旧赤鯖勢は、殆ど更新してないっぽいなwいや、オレもですが。さて、写真も溜まってきてるので、また更新再開していきますよっと。
2016/01/04
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10月も半ばのくせに、やけに暑い日のことだった。この日に目標として定めた店は「肉タレ屋」。昼時ちょいと早い目に到着したものの、既に店舗前には長蛇の列。心を折るほどではないにしろ、別の店に変更した方が(駐車料金的にも)いいのではないかと、一瞬以上の時間を掛けて考えてしまうくらいの行列。まあ、ある程度は仕方がないのだが、前述のとおり、ご覧のとおりの青空、と申しますか、10月も半ばのくせして、この日に限ってはやけに暑い。方角的に南向きのこの店構えは、外に並ぶ僕らを熱線であぶるに最適な位置取りとなっており、入店前の1時間近く日光浴をさせられるハメとなった。そして目標となるものといえば「1,480円で食べてほしい」とあるが、サイズが小~特大まであって、どのサイズを指すのかはイマイチ不明。看板の写真は限定数アリの霜降り特大サイズらしいのだが。ようやく店内に通され、本来は焼肉屋がなら、昼間はほぼローストビーフ丼一択となっているのか、何を食すかではなく、大きさをどうするかと聞かれる。まあ、問答無用で特大サイズですわな。他に選択肢があるのか、いいや、無い。特製ソース(的なソース)か、ワサビ醤油かを選ぶわけだが、僕はワサビ醤油を選択し、本日の生け贄のゴリ先生とSoldy支部長は、特製ソースを選択する。そして…うん、まあ、これが特大サイズということらしい。丼の大きさはPSPと比較するとこんな感じ。取り立てて大きさを感じるわけではない。並ぶ間の暇つぶしとして持ってきたPSPだけども、太陽光が強すぎたため、屋外では画面が全く見えず、実際問題役立たずでした('A`)それはさておき。なんか薄くないか?写真で観る限りは、もっと厚みがあって、食べごたえがあるような印象を受けていたが、僕やほか二人のもとに運ばれてきたそれは、しゃぶしゃぶ肉と言って差し支えないほどの厚み。いや、薄さ。それ以前にこれ生じゃないの?僕だけの感覚かもしれないが、これはローストビーフというよりは、表面だけを炙った「肉のたたき」というのは正確な表現ではなかろうか…勿論これは調理ミスとかいうわけではなく、注意書きには胃腸の弱い人、子供は食べないで的なことが書かれているので、これはこういうものなのだろう。量的にも「特大さ」を感じることもなく、何事もなかったかのように食べ終わる。店を出たあとにも、まだ行列は続いていたが、僕の中では「並んだ割には…」という消化不良感が物凄かったので、近隣の競合店を軒並み蹴散らして、今尚君臨する、地元界隈では「最強」と謳われている「蛸次郎」さんの12個入りで追撃することに…帰り道に、同じく消化不良感たっぷりであるゴリ先生は言う。「近頃、”メガ”という言葉が軽くなってきてはいないだろうか」と。確かにそうかも知れない。メガって言ったら100万倍なのに、その手の表現が濫用されている所為か、本来あるべき量のハードルが下がっていているのではないか。或いは、「第一回全国丼グランプリ メガ盛り丼部門・金賞」の言葉に踊らされて、無駄に期待値を高めている僕らにこそ、非があるのだろうか。そんなことは勿論理解らないが、今回に関していえば「値段の割にはいい肉を使っているから」ということで、無理矢理納得する、ということで。そういえば、別のブログの、あまりいい評価とは言えない記事では、(本物かどうかは知らんが)店のスタッフ様が降臨されており、コメントであれこれ言い訳的なことを曰われておられましたが、もしかしたらそこは有名なブログだったのかしら。なんにせよ、こんな末端の零細ブログにまで監視の目を光らせていたりしたら、それこそ「こんなとこ監視してないで仕事しろwwwwwww」とレスしてやりたいですなwwwwwww
2015/12/06
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悲報:おどりや閉店!!2,000円で食べ散らかし放題でいてあのクオリティ、尚且つ物凄い近所ということで僕とその一部は大絶賛だったりしたのだが、敢え無く閉店に…いやむしろ、近すぎて「いつでもいけるから」とか油断していたらこの有様。衝撃以前に、哀しみが凄まじい。まだ二回しか行ってなかったから、もっと行っておけばよかった。「そうしたら潰れなかった?」いや、僕らのようなタイプはドリンクをオーダーしない(=酒を飲まない)ので、どちらかと言えば、行けば行くほど赤字になって、結果的に店が傾くのを早めていた… かも知れない。所詮は憶測。跡地には同系列のまぐろかなんかの店が入る模様。本当に惜しく、悔やまれる……さて。今回は前々から気にはなっていたが、予算やら駐車場やらの関連で、長いこと「なかったこと」になっていた大阪丸ビル内の「CARAT」に突撃することに。この度は予算やスケジュール的な問題も解決し、よくよく調べてみれば駐車場に関しても、CARATでの飲食は2時間無料の対象となることが判ったため、願い叶って、という運びに。休日のランチバイキングであるがゆえ、多少の待ち時間やらも覚悟していたが、全く並ぶこともなく、「ひまわりの会」的な名前の団体客を除いた一見客は、広い店内に数えるほどだった。大丈夫なのか、この店。いや、実は平日はもっと、とか、タイミングが良かった、っていうことにしておこう。サッサと席に通されて、まず一発目は野菜、肉、そして芋。いや、スープもあるけど。野菜は言うまでもなく、サラダバーから適当に掻っ攫い、青しそドレッシングをぶっかけただけのものだけど、オクラがあるのがちょっとめずらしい。あの手のネバネバ系は嫌いな人もいるけれど、僕はぜんぜんいける口です。わざわざ持ってくる程度には。そして肉。ソースはシーズニングも合わせ、数種類のレパートリーが用意されているが、写真のきのこソースが一番美味、かつ一番濃厚な味だった。どれくらい濃厚かと言うと、「きのこを食べたら死ぬ」レベルでキノコを嫌うゴリ先生が、わざわざキノコを避けてこのソースを掛けるくらいに濃厚。得意のおろしポン酢、後味重視のシーズニングもそこそこにきのこソースを選ぶのだから、この濃さもさることながら、今日の肉に非常に相性がいい、というのが理解ってもらえるのではなかろうか。これまでは一人前だったけれど、実は一気に二人前注文できるという大技が使えることが発覚したため、僕もそこの乗っかり、肖ることにする。安定のきのこソース、肉二人前。そして芋。開幕から芋が入っていたため、ゴリ先生に「食べ放題の開幕から芋かよ…」と呆れられる。野菜と肉と芋の話しかしていないけれど、実はほかのお惣菜もたくさんあります。だた、どいつもこいつも、わざわざ肉を入れるスペースを減らしてまでハラの中に入れたいと思える存在は存在せず、皿を持って目の前にまではいくものの、結局野菜、そして肉を持ち帰ってくるという結末に…唯一手を出そうと思ったグラタンがよくよく見ないと判らない(よくよく見ても判らない)だろうけれども、「かぼちゃ」が入ってやがるのだ。かぼちゃは食えない。食ったら死ぬ。さつまいもは大丈夫だけど。そんなわけで肉、肉、肉、肉アンド肉。いつか決めるぜ稲妻シュート。曲が出てくるヤツは間違いなくおっさん。でも肉だけだとさすがにしんどいので何故か焼肉定食を始めたりする。味噌汁はシンプルで、かつご飯もやや硬め設定で、なかなか悪くなかった。ハラも膨れてきたあたりで、紅茶タイムに入る。紅茶には圧倒的にパンである。パンには圧倒的に紅茶である。しかし、パン派はマイノリティ。さて、制限時間的にそろそろデザートタイムに移行せざるを得ない。出来合いのものはどれもまあ、正直イマイチだったのだが、唯一目を引いたプリンケーキを少量だけもってきたところぎゃああああああああああああ、これはレーズンやないか!!!!これも食ったら死ぬ系の嫌いなもの。なんてことだ、僕が蛇蝎の如く嫌う食材が、一箇所に二つも集まるなんて…ッ!!アイスクリームのバラエティも、スタンダードなものしか並ばないと、イマイチだったため、クレープコーナーへ赴くと、明らかに異質なものを持っているひと(一般客)とすれ違う。そのままクレープを焼いてくれるところまで行くとクレープ… シュゼット…?田舎者丸出しで「これなんですか?」と聞いたところ、実に僕が好みそうだったので、問答無用で注文クレープ ヤキーオレンジジュース ドバーフランベ炎上ーの過程を経て、クレープ生地のオレンジジュース煮がクレープシュゼットの正体だった。左上の白いのはカッテージチーズ。程よい酸味との相性はなかなかに良い。おいおい、こんなオサレなものも食べ放題なのかよ、と一瞬勘ぐったものの、これも料金のウチに含まれている様子。テーブルに持ち帰り、「有料メニューやで(ドヤァ」とやっても、誰も疑わないwwwwwいや、オレがやられても疑わないwwwwwww確かに美味しいのだけれど、オーダーメイドなんて、一人に10枚とか食べようというならば、相当な恥ずかしい思いをするか、羞恥心を捨てるかの二択を迫られることになるのだろうが…エスファ「運がよかったな。今日はお腹がいっぱいみたいだ。」お店「帰れよ。」僕は二枚にとどめておきました。しかし、既にデザートもハラにおさめ、ほぼ満腹といえる状態にも関わらず、目の前に揚げたての芋が補充されると、ついつい、というか、吸い込まれるように皿に盛ってしまうのが、なんとも哀しい…w僕らがランチバイキングにて一番重要視する項目、それが「メインとなる肉料理があるか」である。この度のステーキ然り、ローストビーフ然り。当然のことながら、そのような条件を附した場合、予算や距離を勘案すると、選択肢は極端に減ってしまう。そのため、CARATはいわば、「最後に残った道しるべ」的な存在で、それこそ奥の手、虎の子、最終奥義とも言えなくもない。いや、言えないか。内容だけ見れば肉と芋しか食べていないし、いや、全くその通りだったりするのだけれども、気に入ったものを飽きるまで食べ続けるという偏食因子が組み込まれ、その営業が色濃く浮き出る僕にとっては、個人的にはアリ、機会さえあれば再び訪れたい候補地であると言えよう。まあ、僕らが気に入る店は閉店していく又は、値段が上がってクオリティが下がるという傾向にあるため、次行こうとしたら無くなっていた、行ってみたら全く別物になっていたとか、ありそうでいろいろと怖い…
2015/11/15
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パップラドンカルメ。さて。まだまだ気温の高い9月も末頃の日曜のお昼。こんな天気のいい日は、家に篭ってネトゲなりやるに限る、なんて廃人思考をしていたりしたら、飯ツアーが開催される。その目的地は、近場と言えば近場だが、クルマ無しでは行ける距離ではなさそうな場所にある。僕が行くのは初めてなのだが、周りは何度となく足を運んでおり、そのクオリティに関して言えば、それなりに保証はされているそうな。所謂、「やよい軒」「大戸屋」なんかと同じ系統の定食屋で、ご飯と味噌汁の食べ放題を備えた万全の体制で、空腹の僕らを迎えてくれるそのお店の名前はずんべら屋。なんでこんな名前にしたのかはわからない。確かに、一度聞いたら忘れ無さそうな名前ではある。ゴリ先生にオヌヌメを聞くと、「チキン南蛮に関してはPOSプロも高く評価してる」とのことだったが、今日はどうにもタルタルたる気分ではなかったため、敢えてのチキンカツ定食に。一方、こちらはゴリ先生のチキン南蛮&豚キムチ。そこにミニカレーを追加しているが、これがホントにミニカレー過ぎるwwwwGIRに至っては何故かイカの塩辛。ああ、イカちゃんが、あられもない姿に…w僕は何を血迷ってかミニうどんを追加する暴挙に。ゴリ先生曰く、「新しい。」結果、遅れてやってきたうどんを並べるとこのような編成になるのだが、お代わり自由の味噌汁がある状態に、果たしてうどんが要ったかと言えば、正直余計だった、と言わざるをえないwというか、暑いwwwwwww食べながら、早くも汗だくであるwwwwwww味噌汁も一種類でななく、ご丁寧に麦みそ、合わせみそ、赤だしの三種類を備えており、否が応でもご飯が進む仕組みとなっている(個人的には赤だし安定)。と、いうか、三種とも全部試したうえ、味噌汁一杯でご飯一杯とかいうアタマの悪いことをしてしまったため、終わってみたら、合計五杯食べてた。集団で来ていた中高生運動部の連中と、いい勝負になるくらいは食べていたような気がするので、どう考えても食べ過ぎである。以上のような様子で、満足度は相当に高かったりするのだが、チェーン店ではない個人経営だったりするためか、お値段は若干高い目である。と言っても100円200円くらいのものだが。いまの質を保ったままだと割りかしいい選択肢にあがりそうな気はするのだが、この先、値段が上がって質は下がる、といったよくあるパティーンに陥ったりはしてくれないことだけを願うばかりだ…
2015/11/08
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以前、昼食候補地が見つからず、結局ファミレス的な店に落ち着いたときのこと。その店はご飯は食べ放題ではあったものの、パンはその対象とならず、お代わり無しという、パン派を迫害しているとさえ言ってしまっても何ら差し支えのない仕打ちを受け、想像を絶する深い悲しみに包まれ、愕然としながら店を出たことがあった。その背景には、そもそも国内にパン派が少ない所為もあるのかも知れない。某イカTPSの投票でも、その結果たるや、ごはん派の圧勝であったことを鑑みれば、それもまた当然、必然の理だと片付けられてしまうのかも知れない。駄菓子菓子。(だがしかし)その鬱憤を晴らしてくれんとするステキプランが京都に存在していた。それは京都は四条通り、その一等地に構えるマルイの地下に鎮座まします神戸屋。そこでランチタイムのパン食べ放題のイベントが、1ドリンクと合わせて1000円程度という低コストで実施されているのだった。「パン食べ放題」と聞くと微妙な響きに聞こえなくもないが、この手のオープンサンド的なものや、ピザよろしくなチーズトーストも存在しており、バラエティはなかなかに豊富であると言えるのではないか。このようなチョリソーの入った揚げパンなんかも出来たてで出てくる。撮影のため、わざわざ一個まるまる持ってきたが、別に1/3ずつ持ってきても、何ら問題はない。菓子パンもそれなりに種類はあるものの、こちらに関してはあまり目と手を惹かれるものが見当たらなくて、ずっとアーモンドの乗ってるフロランタン風なものばかり食べていた。そして、なによりのメインはこのカツサンドである。軽くトーストしてあるパンと、まだ暖かいトンカツが非常に良い。正直、これだけひたすら食べ続けて満腹にしてしまいたい感まである。写真にはこれみよがしに掲載されているものの、実際に供給されたのはこの一回と、時間を置いてしばらく後に一回追加されたのみ、という競争率の高さである。ここも見敵必撃が必須となるだろう。まあ、こんなのが際限なく供給されるのであれば、この価格設定はいろいろと問題が出てくるなwwwwwwゴリ先生はゴリ先生で、事前情報に上がっていたマンゴーパンを楽しみにしていて、時間制限もないことでしばらく粘ってみたが、今回は出てこず。もしかすると、「新商品」と謳っていたさつまいもパンがその代わりになっていたのかも知れない。時期的に。季節によっていろいろと変わるのではかなろうか。今回は開幕ダッシュを逃して、だいたい1時間近くならぶハメになったが、次回やるとしたら開幕ダッシュを掛けて、早い巡目のうちからカツサンドを狙うのがいいのかも知れない。なんにせよ、パン派の僕はなかなかに満足であり、少なくとも、先日のファミレス的なそこでの溜飲は下がったのであった。これでホットドリンクがお代わりとか出来たら、最強なのだが…w
2015/10/25
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周囲の人間は割りと敬遠するのだが、僕はカーネルビュッフェ(ケンタッキーの食べ放題)が大好きである。そりゃあ昔ほどは食べられないうえに、昔以上に値上げもされている。だとしても、僕にとってここは特別な存在なのである。よって、定期的に案を出すのだが、却下され、ようやくたまたま意見が一致し、久々の鶏大虐殺祭りが始まるのだった。昨今の食品偽装などの影響から、ケンタッキーは「国産100%」の御旗を掲げることで消費者にアピール。正直、どこまで本当かはわからないものの、このご時世、訴求力は高いのではなかろうか。そしてこの日は、所謂シルバーウィークとか言われている9月の謎連休。そのランチタイムというわけで、待ち時間が発生しているという大混雑状態。しばしの待ち時間の後に、席へと案内される。数を稼ぐのならばドラム!(左側の3つ)味を楽しむならばサイ!(右側の塊)これはもはやカーネルビュッフェの鉄則とも言える不文律。ちなみに久々すぎて(約一年ぶり)、サイの判別を誤ってキールを持ってきてしまうという失態を犯す。パッサパサである。クリスピー的なものもあるが、それらはだいたい一つか二つくらいに留めている。と、こんな感じで何気なくドラムを持ってきているように見えるが、ドラムに関しては超が付くほどの激戦区。今日に至っては競争率が物凄く高く、開ダッシュのタイミングを誤るとボウズ状態もしばしば。幸い、回転率の高さに助けられはしたものの、今日は本当に当たらない。と、いうか、なぜここまで必死になっているのかwwwwwwwwケンタ熱が高まっていた原因のひとつとしてまさかのコールスローサラダの復活!!長い間、カーネルビュッフェからは姿を消していて、もう復活は無いだろうと思っていたのだが、ここにきてまさかの再来。あくまでサブだとは言えども、この復活は本当に嬉しい。ただ、マヨネーズひたひた状態なので、野菜的なツラをしていえども、食べ過ぎるのはやや控えたいw更にまさかのデザート、プリン様!!デザートに至っても、長きに渡ってソフトクリーム機か、大きな器に盛られたフルーツポンチ(通称ダメポンチ)であったため、この采配にエスファ、ゴリ先生は大歓喜。唯一欠点と言っていいのが、コーラがコカではなくペプシであること。ここでゼロコーラがあれば何もいうことはないのだが、まあ、それを差し引いたとしても、クオリティと満足度は大幅に上昇したと心から言えよう!!そんなわけで今回も、ありがとうございました!!
2015/10/18
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家の近くに、「宝仙」なる店がある。かつては中華料理屋で、確かにそれっぽい屋号なのだが、僕が小学生の時分、そこの親父さんが病死して以来、「中華料理・宝仙」から「うどんそば・宝仙」へと姿を変えている。っていうか、うどん/そばになってからの方が、僕らにとっては長いんじゃないか。ゴリ先生曰く、その宝仙、「唐揚げ定食がなかなかボリュームがあって、イケている」という情報を受ける。「え?宝仙って、そういう店だったの??」近所というか、もう近所過ぎてわざわざ行こうとすら思えないところに、そんな店があったなんて、にわかには信じ難いのが実際のところだが、近くにあるというならば、捨て置くわけにもいくまい、というのもまた、実際のところ。ある雨上がりの仕事帰り、意を決し、数十年ほど前を通り過ぎるだけであった店へと踏み入るのであった…メインはお昼時、近くの学校の運動部や建築関連事務所が主な客層らしい。僕の行った夕飯どきよりもやや早いか、という時間は、近所住まであろうおばあさんが雨宿りついでにテレビを眺めているのみであった。おいおい、ご近所のご老人の憩いの場かよ。既に食べるものは決まっているので、ご飯の大盛りが出来ることを確認して、件の唐揚げ定食を注文する。まあ、高くもなく安くもなく、一般的な金額設定ではなかろうか。定食のうどんは、代わりにそばが選べるということで、「かけ」ではそば派の僕はそばで注文した。…とのことだけど、いやあ、張り紙にも歴史を感じますね…wそして待つこと数分、いや、十分以上掛かっているのではなかろうか。噂の唐揚げ定食さんが降臨する。唐揚げは、皿の上に3つ。しかし、デカい!!相変わらず写真では大きさが全くと言っていいほど伝わらないのが残念。個数は3つだが、その辺の唐揚げの1.3~1.5倍くらいの大きさはあるのではなかろうか。そんなデカブツが目の前で湯気を立てている。写真に収めるのもそこそこに、箸を割っていざ会敵。旨い。いや、ホントに旨い。時間を掛けただけあって、決して生焼けではなく、しっかり火も通っている。何よりイイのがこの衣だ。これまで僕が相対して、旨いと思った唐揚げは、どちらかと言えば衣が硬い。揚げたてこそサクサクとクリスピーな食感ではあるものの、時間が経過して熱が逃げていく毎に、その硬度は増してい、やがては衣というよりも外骨格。甲殻類のそれを彷彿させるような硬度は、ヘタをすると歯茎に突き刺さって流血事件さえ起こりかねないレベルである。今日、僕の出会ったコレは、時間が経過しても硬化することなく、サクサク感も割りと維持しているという、非常に優秀なものであった。ご飯もイイ。水分べったりよりも、少なめ硬めが好みの僕からしてみれば、有能という他に言葉がない。宝仙マジ有能。超有能。だが。やや遅れてやってきたかけそば。本来、ここの旗艦商品であるはずのうどん、そばなのだが、コレがイケてない。有り体に申し上げたとすれば、不味い。と、感じるのは僕が関西人だからという理由があるかも知れない。写真でも判るかも知れないが、どちらかというとこのスープは関東風のうどんだし。即ち、僕にとっては非常に醤油ッ辛いのだ。某サイトでは「そこらの立ち食いの方がはるかにマシ」とか書かれていたのを目にして、いやいやいくらなんでもそれは…とか思っていたが、こういうことだったのか、と一人納得。ただ関西風にしてくれさえすればいいのだが、長年このままの味を変えていないのだとすれば、これが宝仙のカラーなのだろう。というか、お店の前を通るたび、うどん、そばの出汁の香りよりも、どちらかというと揚げ物の油の香りが漂っていたので、むしろここは、うどん、そば屋を名乗った定食屋というのが実態なのかも知れない。僕は定食、セットには麺類が付いていると嬉しい系の人間なので、唐揚げも食べられて、麺類までセットで付いてくるなんて、まさに打って付けじゃあないですか、なんて思っていたが、ちょっと残念。ホント、これだけが残念だ…お店の切り盛りするおばちゃんは、今日初めて来店した僕に対して、まるで何年も普通に通っている常連客かのように普通に話しかけて来やがる。大阪のおばちゃん、ここに有り的な、ある意味下町的そのまんまな店であるが、僕の後に入ってきた常連客っぽいひとたちとは、僕が退店したあとに話し始めていたので、そのあたりにはプロ意識を感じさせられた。と、「味的には」大満足なわけだが、僕としてはハラ七分目程度。やや物足りない、という余韻を残しつつ帰路に着き、残りの三分目を、例のラブライブ・ラーメンで満たしたのであった…
2015/10/12
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ある休日のこと。昼食候補の店が見つからず、料金設定が残念だったり、調べるも休日であったり、行くも店がしまっていたりして、さんざんったら周りに回った挙句の、もはや最後の一手というべき手段が却下されたため、後日、そこへと赴くことになったのである。ルイジアナ・ママなぜURL直リンクなのかと言うと、単純に外観の写真を撮り忘れているからである。ここの14:30から開催されるドルチェバイキング、ようするにデザートバイキングなのだが、昨今はなぜストレートに物言わず、名称を変えてオサレめいた雰囲気にしようとかするのか。まあ、それはさておき、デザート食べ放題とかいう心踊り、血騒ぐのを禁じ得ないその場所が本日の目標である。大阪と奈良の県境付近にあるお店は、まさに山間のオサレなカントリー風といったところであるが、言い方を変えれば、周りは山ばっかりで何もない。ここにポツンと1軒だけある、という印象。その所為か、やはり界隈の人たちが集まってきており、お店は流行っている様子で盛況している。受付票にPOSプロの本名を書いて、待たされること10分程度、窓際の眺めの良い席に通される。おいおい、オッサン四人(ゴリ先生、GIR、POSプロ)をこんなところに座らせて、お店の美観が損なわれるんじゃないのか、なんて考えは心配ご無用。眺めが良すぎて、つまり、窓の向こう側は一面野原の景色であるゆえ、外から僕らの姿は見えないようになっているのである。とかいう自虐的な説明はいいとして、メインはデザート、甘いものなのだが、それ以外にもサラダ、前菜的惣菜、ピザなんかも範囲に入っており、こちらを遅めの昼食として利用するにも、なかなかに有用である。ただし、肉っ気はゼロと言っていい。そんなわけで僕は揚げ芋が揚げたてなら、みんな取るしかないじゃない!!しかも皮付きという、もはや僕に「持って行ってください」と言っているような名采配。それ以外にもサラダ、ピザなんかを手始めに持ってくる。無論、ピザも随時補充なので焼きたてである。サラダの中の黒いツブはブラックオリーブ、白い物体はチーズである。コーンスープはなかなか美味。牛乳多め仕様なのか、やたらとクリーミィな濃厚さがたまらない。当然食べ放題の範囲に入ってるいるため、思う存分楽しめる。ピザも、数種類のパターンで大皿に並ぶ。芋と一緒に片っ端から持ってくる。有能。マジ有能。しかしながらここのピザ、GIR曰く「薬品の味がする」言われてみれば、なんとも言えない薬品臭を後味に残している。具材(トッピング)が変わっても不変であるところからみると、チーズか、若しくはトマトソースにその原因があるのではなかろうか。(写真・↑)揚げ芋の他にもチーズポテトなるものが存在するが、濃い。非常にチーズの味が濃いので、数は食べられ無さそう。(写真・↓)梅肉ソースの大根サラダ。ゴリ先生絶賛の一品である。ではそろそろメインへ移ろうか。いよいよ満を持してデザートエリアに踏み込むわけだが、既に満腹である。芋ばかり食べていた結果がコレだよ!皮付きポテトの最大の弱点は、ハラが膨れることなのだが、理解っているのにやめられない(やめようとしない)のがつらいところである。ここのケーキ、全般的に濃い味で、尚且つ重い。チョコブラウニーの付け合せとなるホイップも、空気たっぷりでふんわり、からは程遠く、水分たっぷりでベタっとしている様子。重い。凄まじいまでの重量感である。頼みの綱のアイスだが、前回はヘーゼルナッツのアイスとかあって、物凄く美味しくて、一人で無双状態だったのだけれど、ラインアップに貧弱さを感じざるを得ない…!確か、抹茶、パッションフルーツ、塩バニラ、夕張メロンの4種だったか。オレに一体、どれを食えというのか。4種類中のうち、唯一食べてもよさそうだったのが「夕張メロン」なのだが、お味はほぼバニラである。まあ、こういうところでは当たり外れが付き物、前回はアタリで、今回はハズレだったというだけのお話なのだが、少し前に行ったスイパラも、僕的にサマーラインアップがハズレだったことを思うと、どうもデザート運に恵まれていない気がする。まあ、なんであれ、そういうときは無理をしないで、温かい紅茶でもいれて、帰るまでゆっくりするのが得策ではなかろうか。そして、敢えて最後まで書かなかったわけだが、いい年こいたおっさん4人が、見た目すげーオサレな内外装のお店に押しかけて、デザートバイキングでひたすら食いまくる姿は、ある種、いや、異様そのものの光景であったことは言うまでもない…w
2015/10/07
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僕の古くからの友人であるJ氏(仮名)は、ことリストである。ラブライバーではない。ここ要注意。しかし、映画に関しては合わせて20回ほど来館し、その内の一回たりとも、またその中で一秒たりとも寝ないで鑑賞しているあたりは、本気度を感じさせられる。と同時に、正気度を失っているとも感じさせられるかも知れない…さて。先日は氏にネタ画像を提供していただいたわけだが、その記事に関して、思いの外楽しんで貰えたらしく、後日談として、このようなアレンジ画像が送られてきた。氏曰く、「ラブライブラーメンを普通に食べるのに疲れて、最後はこんなアレンジをして食べてた」ある程度は(僕を含む)周りの友人に、お裾分け()したとのことであるが、それでも、シールの有無だけ確認して、中身捨てちまっても、正直文句を言えないレベルの味だったと、僕は思う。それを真っ向から受けて立ち、どうにか食べられるカタチにして、手元に残ったものを全て食べきるというのは、作品に対する愛情、情熱以外の、一体なんだと言えようか。こういうところに氏の本気が垣間見える。それに、特に醤油なんかは、どことなく美味しそうにさえ見えてしまえるではないか…しかし、ラブライブ食品の手持ちがいろいろ極まっている頃の食事メニューは、前菜に「ことりを愛でながらのザクリッチ」メインディッシュは「とんこつラーメン星空凛仕立て」デザートは「μ'sのナタデココヨーグルトゼリー」であったという…確か、シール付のウェハースとかもあったような…いや、ザクリッチとヨーグルトゼリーは、美味しいとは思うし、投票券(権)のことがあるとは言えど、J氏、チョロすぎぃ!!この手の商品の食べ過ぎで、体調を悪くされないことを願います…
2015/10/01
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僕の古くからの友人であるJ氏(仮名)はラブライバーである。しかし、「オレ、ラブライバーじゃないから。ことりストだから。」というのが彼の言葉。「はいはい、ちゅんちゅん」とかは思うものの、どうにも違うらしい。詳しくは書かないけれど、缶バッヂやらで武装している類の人とは根本的に違うひとなのだが、新作プライズの発売日にわざわざ有給まで使ってこういうことをするひとである。当然ながら転売するためなどではなく、全て自分自身のために手元に置いてあるという事実が尚更に恐ろしい。ちなみにこの「ハイパージャンボ寝そべりぬいぐるみ」は、その名の通りの大きさで、その大きさたるや、約全長40×高さ22mmというのが公称値。ジャンボでない通常サイズと比較するとこの有様である。これを都市部のゲーセンから持ち帰る姿は、季節外れのサンタクロースと言ったところだろうか…僕の前で一体ずつ袋から取り出してみせている様は、思わず玉入れか!と突っ込みたくなるような光景であった。さて。アニメを観ただけの僕が知るよしもないことなのだが、ラブライブはいつの間にやら、様々な商品なんかとタイアップしているらしい。タイアップと言えばいいのか、コラボと言えばいいのかはわからないが、パッケージのデザインにキャラクターが使用されていて、次回のパッケージのキャラが誰になるかの選挙が行われていたりするわけだ。他にもチョコが似合う、バニラが似合う、一緒にピクニックに行きたい、など、様々なジャンルでの選挙が行われ、自分の推しキャラに対して、「対象商品に付いているシリアルコードで投票する」とのこと。「推しキャラを一位にする」の御旗のもとに、対象商品を買いまくり、投票する。そのやり口たるや、AKBも真っ青ではなかろうか…そのタイアップ商品の一つが、東鳩のキャラメルコーンである。東鳩なのに、「To Heart」とはタイアップしないのかよ、とか思ったのは、果たし僕だけだろうか。まあ、2どころか、PSはおろか、アニメもノータッチで、初代の98版しか知らない僕が何を言ってんのか、って感じですが。ただこのキャラメルコーン、メーカーの東鳩はどうも理解っていないらしく、オマケや特典は何もなくて、ただパッケージのみ。かつて在ったシールの入ったウェハースとは雲泥の差であるが、J氏曰く、「投票券(権)を付けるだけでいい」らしい。それも無いとか東鳩無能、マジ無能。或いは理解不足か怠慢か、若しくはタイアップ料が法外で、2回め以降をやりたくないとかなのか。ただ、J氏はそのキャラメルコーン自体が好きではなく、正直処理に困っているとのことで、そこで僕が「じゃあ、ジップロックかなんかに袋詰してくださいヨ、そしたら僕が全部処理しちゃい ますヨ、あっはっは」なんて軽口を叩くものだから、ご覧の有様だよ…本当ならば、ここにチョコ味が追加されるのだが、それは氏が自ら処理するとのことで、残りの2つを僕が引き受けることに。ピンク色の方は言わずもがないちご味だとして、もう一つはノーマル味、なわけはなく、ミルクティー味。なんでや、なんでそんな微妙なフレーバーを選ぶんや…東鳩の謎采配にワイ困惑。チョコといちごは確かに美味しいのだけれども、これはちょっと正気を疑うレベルの量である…というか、透明の袋に明け透けなっているこの様は、どことなくグロささえ感じてしまえるwそして、匂いもまた強烈で、ミルクティー味はともかくとして、いちご味なんかは袋が二重になっているにも関わらず、それを貫通し、なお強烈ないちご臭を放っており、これを電車に持ち込むとしたら、異臭騒ぎである種のテロと認定されてしまうかも知れない(そこに配慮して、わざわざ地元まで送ってくださったJ氏には、感謝の言葉もありませぬが)。と、あれこれ言っても所詮はキャラメルコーン、もともと好きな部類のお菓子なので、ミルクティー味も含め、終わってみれば美味しくいただけましたよ、と。だが、本当の戦いはこれからである。ラブライブ・ラーメン!!これもまた困ったことに、シールのオマケが付いていたりして、全4種類。しかもこれ、必ずシールが入っているわけではなく、何個かに一個の確率で封入されているという鬼畜仕様。一説によれば12個、ダンボール1箱に対して1つのみ封入だとかで、J氏曰く「犯罪すら生ぬるい」これだけでもかなりエグいのだが、最大の問題はラーメンの味である。まずニラとんこつ。エースコックのスーパーカップとんこつ味に、ニラのトッピングを加えたもの、と考えればいいのか。そして醤油たまねぎ。エースコックのスーパーカップ醤油味に、たまねぎのトッピングryそもそもエースコックのスーパーカップ自体が、もともと美味しい部類のラーメンではないのにも関わらず、とんこつにニラ、醤油にたまねぎをぶち込むというエースコックの謎采配に、ワイ混乱。そういう余計なことをしないで、普通にとんこつ、醤油として出してくれるだけでいいのに、なぜ悪い方向にしか行かないような余計なことをしてしまうのか…「シールの有無だけを確認して、中身は捨てる」という事案が発生したとしても責めることは出来ない、とさえ思ってしまえるレベルである。これらを箱買い(少なくともとんこつ、醤油で2箱は買ったと思われ)したJ氏は、しばらくこれが主食となっていたようだが、正直、トラウマになるレベルではなかろうか…そのJ氏も「スープを飲まずに麺だけを食べるとすれば割と大丈夫」というセリフを、アタリマエだと言わんばかりの口調で主張し始めていたため、もしやすると相当SAN値が減っているのかも知れない。アイデアロール成功で一時的狂気に陥っていたのかもしれない…僕もとりあえず処理完了しましたがハッキリ申し上げて、これを二杯以上食べるとか、何かイケナイものに目覚めでもしない限りは敬遠したい。いや、する。或いは、これは全ラブライバーに対する挑戦なのか。シールの封入率を鑑みると、確かにそうなのかも知れない。実際に、箱単位で購入したガチな人がどのくらいいるのかは測りかねるが、言えることはただ一つ。ラブライブの闇は深い…
2015/09/27
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「大三元、大盛りやめるってよ」かつて、RSで「Bluered」と名乗っていた人物からの、突然の電話でそれを知ったのは、7月も下旬に入った、クソが付くほど暑い日のこと。おいおい、地元に住んでて、なんで地元の店の情報を、他県の人間から聞くことになるんだよ、とかセルフ突っ込みしながらも、数年ぶりの連絡に話が弾むのは当然のことである。その後、いろいろとググってみたところ、どうやらガセではないようだ。理由はいくらでもあるだろう。何年も変わらない値段に対し、高騰する材料費。面白半分で大盛りを注文し、結局残して帰る客。それに対するお店の解答が、大盛りの終了だということ。お店自体がなくなるわけではないのだが、もともと並でも普通の店の大盛りか、それ以上はあるにも関わらず、僅か100円でとんでもないボリュームになるあのお得感が無くなるというのは、非常に惜しい。悲しむべき事実であると、僕は思う。結果、僕らは「大三元大盛り食べ納めツアー」をやることに。っていうか、集まりはしたが、どこに食べに行くか決めあぐねていたところに、その話が乗っかったというだけのことである。いつもどおりの肉飯(餡掛け豚肉炒め丼)、大盛り。「今日は別のものを」と思いつつも、お店に入るとその匂いに、ついつい注文してしまう肉飯。ああ、この大盛りが食べられるのが、これで最後なのか。その勇姿を最後に写真におさめ…駄菓子菓子。(だがしかし)そんな日だというにも関わらず、カメラを持ってくるのを忘れているとかいう、この体たらくぶり。いろいろダサ過ぎる。そのため、それから一週間も経たぬうち、7/31の大盛り最終日に単独突撃して、最後の大盛りを味わうことにした。と、いうか、POSプロが食べていた天津飯がやけに美味そうに見えて、どうしてもそのフラグを解消しなければならない衝動が収まらず、いてもたってもいられなくて、写真云々よりも、自発的に大三元へと向かったという方が、きっと正しい表現になるwやや早い目に店に着いたが、開店は18時。少しだけ時間を調整し、ちょうど18時くらいにお店に着いたりして、のれんもまだ出ていない、開店待ちをしている人も姿もない、これはもう開幕ダッシュ成功かとおもいきや、すでに店内に客がいる。おいおい、僕が去った僅かな時間の間に、テーブル席とカウンターがほぼ埋まる開幕ダッシュ組が来たっていうのか。運悪すぎなんじゃね??と、内心で愚痴りつつ、「天津飯・大盛り」を注文。必然的に、先にテーブル席に着いている二人組、家族連れ四人、カウンター二人組、カウンター一人の後の到着になるのだが、焦らされた分だけ、本当に美味しそうに見えてくる。きちんと終わりが見えている焦らしプレイは、なかなか悪くない、かも知れない。写真では全く伝わらないが、両手で抱えて、なお大きく余るその巨大な器、これにたっぷり盛られた白飯の塊に、薄焼き卵。餡掛けは塩っぱい方で、酸味が効いてる方が好きなひととは合わなさそうが、僕はどっちでもいけるので問題無し。米もいい感じで硬めであり、今日はこれだけ(この前は肉飯・大と唐揚げをシェア)なので、割りとあっさり食べ進み、最後の、本当に最後の大盛りを堪能した。きっちり食べきって、帰り際に「ごちそうさま」をいったときの、恐らくは店主であろうおっちゃんの、どこか嬉しそうにはにかんだような表情は、この余韻を更に良いものに引き立ててくれる。確かに店が無くなるわけではない。味が消えるわけではない。なのに、なぜこんなに寂しい気持ちになるのだろうか…エスファ「大三元、大盛りやめるってよ」POSプロ「まあ、大盛りが無くなっても、その分一品を追加したらいいだけじゃね?」…つまり、彼のプランでいくと、ご飯モノ+一品+一品という構成になるわけか。さすがPOSプロ、格が違った。
2015/09/23
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「上等カレー」という店がある。聞いたところによると関西だけの展開のようで、関東からセミナー関連でこちらに出張してくる某先生は、毎回ここでカレーを食べるのが楽しみなのだという。それくらいに美味いカレーだそうなのだが、実は僕は行ったことがない。周りの意見を聞くと、「味は悪く無い」「大盛りが大盛りとは思えない量の少なさ」というような評価。なら別に行くまでもないんじゃないの?と、思っていたら、「上等カレーには、上等上等カレーが存在する」とかいう、無視出来ない情報が耳に入ってくる。まあ、この際、量に関しては目をつぶろう。味としても非常に気になるその店の存在、いつまでも捨て置くわけにはいくまい…!なんてことはない、大阪府は福島区の「本店」のことのようだ。カウンターだけの、そこまで大きくはない店構えで、内装は「回らない寿司屋」の居抜きのような形になっている。メニューもよくあるカレーのバリエーション(カツカレーとかそんなレベル)のみの、シンプルなカレー専門店である。ここを教えてくれたJ氏(仮名)に倣ってカツカレーにして、当然ながら大盛りで注文する。閉店時間が迫っているためか、ビジネス街近くのため日曜の夜は暇なのか、店内は貸し切りだったので、目の前のフライヤーの中を泳ぐトンカツは自分のためのものだと思うと、空腹以上の何かを感ざるを得ないwたまらん。これはたまらん。思わず写真におさめたくなるが、そこは自重。そして運ばれてくるカツカレー、大盛りがこちら。まあ、量的なものには期待していない。問題は味だ。まずご飯とルーを口に運ぶ。事前に聞いてはいたが、やや辛い。人によってはコレでもダメかも知れないが、僕にしては決して不快な辛さではなく、程よく、心地よい辛さであった。味も良い。かつてのダイヤカレーとは大きく路線が異なるカレー、どちらかと言えば果物のカゲをより大きく感じるのがこちらの印象。そして、揚げたてのトンカツが不味いわけもなく、脂とカレールーの2つの味わいを、一体どうやって美味いという言葉以外で表現すればいいのか。山を半分ほど削った辺りで卵さんの登場であります。一説では「カレーに卵」は関西のみの文化らしいが、これをやらないとか、正直勿体無いと言わざるをえないwwwww実は卵かけご飯がNGな僕にとっても、カツカレー生卵は有りである。辛さが苦手なひとは、初手から卵さんを投入し、少し慣らしてから食べ始めるというのもいいかもしれない。変わらんかもしれないwそうこうしているうちにまあ、余裕の完食。「なるほど、これが上等カレーか!」と言って、意気揚々と他店舗に入ると、相当な肩透かしを食らうので、注意が必要だということである。また、同じように木の看板で、毛筆風に上等カレーと書かれていても、それはまた全く別モノのようで、これまた注意が必要だという…本当は本店と、他店との違いを身をもって検証したかったのだが、行く先々に上等カレーに遭遇せず、またその機会にも恵まれなかったため、残念ながら本店のみで記事を書くことに…wカレーと言えば、関西で最も美味いとか言われていたのが「宝石カレー」?とかいう店だったらしいのだが、GIRとゴリ先生は「とにかく辛すぎて、味もなにもあったもんじゃない」と散々にこき下ろしていた。世間の評価とは裏腹に、そこまで二人がこき下ろすのならば、逆に興味が沸いてきて、それは是非ともいきたいと思っていたのだが、どうやら店主が亡くなったようで、行けず終いに…なんと申し上げたらよいか、行って、臨時休業とかいう以前に、行く前から勝負が終わっているっていうのは… いったい…
2015/09/18
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「まず何から?」って言えば、「今の状態がどのくらい食えるか?」ってのを理解りやすく説明するために、理解りやすい店をターゲットにするのが一番でしょう。「とんまさ」!食ネタで一番最初に登場した店であり、原点であり源店。と、いうか、最初にインパクト強すぎるヤツを持ってきてしまった所為で、後のいろいろが霞んでしまって、当時の僕自身は素直に失敗した、と思ったわけで。だとしたら、注文するのは、アレしかあるまい。若鶏・大。かつて人類が神に近付くために建造し、神の怒りをかった呪わしき歴史の一部。その認識が正しいかどうかより、そういう考え方の方が面白いよね、っていうのが僕の思考パターンであり、同時のこのサイトの方向性でもある。相変わらずこの高さ、殺人的である。先代店主が引退し、今は二代目となっているとかで、「じゃあこれまでみたいに無茶なのは出てこないかもなー」なんて思っていたらとんでもない。むしろ、二代目の方が殺しに来てる、とまで囁かれているのは、これを観る限り事実であることは疑う余地もない。ただ、過去に比べて値上げはしておりますが。鳥の胸肉にこの独特の衣、特製ソースと揃えば、まさにとんまさのチキンカツである。勿論、注文都度調理なので、出来たてのアツアツでサクサク、量ばかりが目立ってしまいがちだが、本当に美味しい。それがこんなにいっぱい食べられるなんて、なんて幸せなことなんだろう…そう考えていた時期がオレにもありました(AA略)なんだか相当食べた気がするのだが、一向に減っていく気配がない…そこから相当掘り進んで…ようやく野菜地帯に到達。ドレッシングは控えめで、インターバル的・味変的にキャベツを食べるも、食べれば食べるほど、チキンカツから手が遠ざかっていく…wその結果wwwwwwwwwとんまさ、初のお持ち帰り。かつてはこれを「恥」としていたが、いまはこれを「退く勇気」としたい。なんていうのは言い訳か。確かに無理をすれば食べられないわけではなかったが(グロ注意)口の中で血豆が出来て、それが破裂。さすがにそのまま無理を通して食べようという気にはなれず、ギブアップと手をあげることに…残り一人前弱、持って帰って、次の日食べましたよ、っと。食べはしたものの、とんまさの衣はとんまさソースの甘みにベストマッチするように設計されているのか、市販のソースは酸味が強すぎてまったく合わない。やはり、本当に美味しく食べようと思うのであれば、現地で完食するのが一番のようだ……というか、「大」じゃなくて「並」にすればいいってだけの話じゃないでしょうか(白目
2015/09/15
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大丈夫、生きてます。仕事がアレコレだったり、それにまつわる私事がどれそれだったり、ネトゲはFEZだけは続いていたり、今更になってGOD EATERに夢中になったり、流行りに乗ってインク飛ばすイカちゃんと戯れたりで、写真の方も「うーん、たまってる、ってやつなのかな?」「しょうがないにゃあ…」という状態ですゆえ、そろそろ吐き出して行こうかなと思われます。まあ、ほぼ身内オンリーなわけですが、顔を合わせば「更新すれ」とも言われるわけで、そろそろ放ってはおけないぞ、と。そんなわけで、-------------------------------------↓↓↓↓↓↓↓↓再開↓↓↓↓↓↓↓↓
2015/09/13
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常守監視官は沢田綱吉の顔まんまじゃねーかよ、とかいうのはおいておいて、僕はサイコパスは「有り」の方です。ただ、中盤以降はやや失速したような感があったような。また、最後の麦畑のシーンは何かの暗喩(麦畑は子供の遊び場ではなく、恋人達が愛を語り合う場所的な)なのかと思ったんですが、解説サイトやらでも特に何も触れられてなかったので、どうやら僕の深読み的な何かだった模様…ちなみに、攻殻SACを観て「ライ麦畑でつかまえて」を読んだ痛い子である私は、真っ先に潜在犯扱いで更生施設送りになることでしょう…さて。近所、家の近くのくそ長い坂を登った先にある、ホントに近所にある和食ダイニング、即ち居酒屋の「おどりや」。今回は和食の方ではなく、そのすぐとなりにある同系列のイタリアンでの食べ放題プランに突撃することに。前々からあるのは知っていたが、これまたタイミングに恵まれず、今日この日にして満を持しての来店である。メニューは斯様なものであるが、興味を引くのはやはり肉料理と窯焼きピッツァでしょう。勿論、こいつらも食べ放題。そもそもの期待値もあったので、正直wktkが止まらない、食べる前から表情が緩みっぱなしなわけだが、とりあえず定番からからの、どうしても外す訳にはいかない、もとい、外してはならない定番にして、安定の揚げ芋。そしてまずは肉!ハンバーグ二種にもち豚ソテー。見たまんまのおろしポン酢はともかくとして、トマトソースはトマトそのまんま的な味がしていたため、ゴリ先生はご不満な様子。曰く、「エスファ作のソースのが旨い」いや、それは言い過ぎだ。ちなみにエスファ作トマトソースは毎回目分量、適時妥当、要するに何となく適当に作っているだけなので、毎度毎回違う味になります。そしてピザ。余計なものが一切入ってないマルゲリータと、卵とほうれん草のピザ。後者が後半というか終盤、GIRがどうしても食べたいと抜かしやがるので、殆ど僕が食べることになるであろうと理解りつつ、「しょうがないにゃぁ…」と発注。味は勿論悪くないのだが、如何せんタイミングが厳しかった…他に目についたのがビーフシチューバイ!!この手のヤツは、どうしても一度食べてみたかった。シチューとは言うものの、中身はシチューというより、ミネストローネである。パスタも食べ放題なので、ここも安定のトマトソース。茄子は余計だ、と思ったが、口に入れてみると案外悪くない。ただし、スパゲティは細めで、1.6mm太麺推奨の僕としてはやや不満。しかし、茹で加減は割りと硬め設定で、非常に僕好みだ。…と、いう感じで、多岐にわたりいろいろアレコレ注文したし、どれも相当に旨かったのだが、困ったことに、印象に残らない。やはり、こう、割りとオサレな外観からして、僕らのようなガチ勢もとい、必死で食う連中が食い散らかすと言ったような雰囲気とは違うからなのであろうか…いや、2,000円でこれだけのクオリティならば上等も上等、もう一度「行こうぜ」、と言われれば、ノータイムでオッケーの返事なのだが、この印象の薄さは一体なんだろう…それはきっと、デザートが一人一回である所為ではなかろうか。僕としては、出来合いのものを組み合わせたただけで、中途半端に凝ったように見せかけるくらいならば、出来合いのアイス、シャーベットなりを、テーブルいっぱいに並べられる方が、断然満足度が高いわけだが!
2015/01/27
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敢えて分けるほどのボリュームも無いのだけれど、楽天ブログのゴミ仕様の所為ということで、最後の一店舗はこちらKYK「とんかつとんかつKYK」というローカル臭たっぷりのCMは、もしかしたら関西限定なのだろうか…?揚げる前の生、惣菜、お弁当は各種百貨店等の地下で販売されており、関西圏では割りとメジャーなのだが、果たしてどうか。今日はその実店舗に突撃をかける。場所は京橋、京阪モール。「これ、どっから繋がってンの?」と長年思っていた道から駐車場に繋がっていて、更に飲食すれば駐車代は実質無料となれば、行かない手など存在はしない。さて、KYKもお代わり自由システムが実装されているわけだが、こちらは味噌汁や野菜もお代わり自由で、セルフ方式が好きなだけ持ってくることが出来る模様。ご飯の茶碗は別立てで用意されているが、開幕の一杯目は味噌汁と共に運ばれてくる。その味噌汁、最初の一杯目がやけにダシが効いていて、辛さ過ぎもせず絶妙な風合いを保っていた。そのため、気を良くして食べ放題の味噌汁コーナーへと赴いたわけだが、どうも味が違う。そう感じたのは僕だけならばただほ気の所為なのだが、どうやらそうでもなかったようで、こちらはどうにも塩分が強い印象。言い換えれば、インスタントっぽい?野菜、白飯、味噌汁の他、なぜかカレーまで食べ放題のラインアップに。だが野菜カレーはともかくとして、なぜエビなのか…そこはビーフでしょう、と突っ込みたくなるものの、当然ながら両方共味見する(味見の量を超えてるけど)わけだが、盛り方や置いた場所がほとんど同じなため、見た目にはどっちがどっちか、まるでわからん。食べてみるとやけに辛い。しかもスパイシーで風味豊かな辛さではなく、ただその辛さだけが前面に押し出されているような感じで、食べ放題カレーマイスターのGIR氏はご立腹。まあ、実際はとんかつがメインで、カレーとかはオマケみたいなものなんで、アレコレ贅沢言うのはお門違いかも知れませんな。とは言いつつも、終わってみればとんかつ・味噌汁で二杯カレーで二杯お茶漬けで一杯と、どう考えても食べ過ぎなレベル。茶碗に五杯とか、どこの学生だよ的な。すっかり満足して帰っていったワケですが、こうなると甘いものが欲しくなって来るのは世の常、人の常であり、割りと来易い位置にもあるため、「ここにスイパラでもあれば最強なのになぁ」などと仰るゴリ先生の意見には、前面同意と言わざるをえない。とりあえず、とんかつ食べ放題とかいうSAN値がマイナス方向に振り切れているとしか思えない狂気のイベントをやっている店があるはずなのだが、時間が合わなくてなかなか行けないのが辛い…そもそも情報が出てこないので、これは偵察がてら単凸する方向で考えておくということで…(続く)
2015/01/12
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2015年ですよ、2015年!アレですが、そろそろ使徒がやってきて、箱根あたりでドンパチでしょうか!ホントはその辺りの地下で、汎用人型決戦兵器とか製造してたりするんでしょうか!なんて言ってたら、旧連合のK氏に「いや、そもそもセカンド・インパクト起きてねーから」とかいう、身も蓋もないことを言われ、ぐうのねも出なかったり。実はエヴァQを観たのは割と最近。こういうヤツのネタバレを嫌う僕は、コレに関する情報を全てシャットアウトし、前情報も何もなしで観たワケなんですが、凄まじい置いてけぼり感を味わいました。もしかして、このBD間違えてンじゃないの?的な。それも最初の出だしだけでなく、残りの時間全て、視聴者完全置いてけぼりで話だけが進んでいき、なんか知らん間にエンディングを迎える。劇場で観た人も、多分、恐らく、十中八九、同じような感覚を味わったのではないでしょうか。だがちょっと待ってほしい。エヴァンゲリオンって、そもそもそういうもんなんじゃあないだろうか。使徒が現れて、初号機があんぎゃーって叫んで、それを見ながら「始まったな」とか、「やはりそうか!」とか、中の人間だけが納得して、本質は何一つ語られない、それに関して観てる側が勝手にアレコレ妄想して庵野としてはしてやったり、というものではなかっただろうか。つまり、ここまでの序・破がエヴァっぽくない、と、僕は思ったりする。とりあず、少なくともあと三回くらいは観ないとあかんような気がする(使命感さて。「いやぁ、立派になんてならなくていい。 食べたい時にとんかつが食べられるくらいがちょうどいい。」 マンガとしては、いろいろと物議を醸す昨今の内容ですが、このセリフに関して言えばそのとおりかも知れない。ほどほどに。やりすぎない。腹八分目。過ぎたるは及ばざるが如し。まあ、食べることに関して言えば、僕らには程遠い感情かも知れませんが。というわけで、今日は一回でやるには小粒なネタをまとめて更新。即ち、題材は「とんかつ」です。では、適当に紹介して参りましょう。とん吉家からクルマで15分程度の立地にあるとんかつ屋。地域密着型・地元民御用達のお店で、平日もランチタイムも繁盛しており、ランチメニューが完売し、(主にゴリ先生が)途方に暮れる事案が発生する。土日もやっているランチメニューから、多分ロース定食だった思う。昨今のとんかつ屋と言えば、定食メニューのキャベツ、ライスのお代わり自由は割りと普通になってきている風潮があり、他聞に漏れずこの「とん吉」も、そのシステムを採用している模様。ここの特徴は所謂「とんかつソース」の他に、やけにフルーティーな「オリジナルソース」の存在である。勿論、どちらも途中からの継ぎ足し追加がオッケーとなっているため、ゴリ先生はもはや飲み物の如く使用し、もはやとんかつをソースに漬けて食べるのか、ソースを飲むついでにとんかつを食べているのか理解らないレベル(←言い過ぎ)。そんなオリジナルソースですが、僕としては、なんだかウスターソースとケチャップを混ぜたような味にしか感じられないというバカ舌っぷりを発揮しているため、ここに来ても専らとんかつソースを愛用です。この日はごはん三杯(一杯+お代わり2回)程度で終了。とんかつ一番大阪市は西成区にあるお店。西成といういと、非常に危険な香りの漂う感がありますが、それはごくごく一部の地域に限ったことであって、それ以外の場所に関しては言えば、法治国家が問題なく機能している状態であります、と明言しておきましょう。そんな西成に、もはや「とんかつ御殿」と言って差し支えないような、立派な店舗を構えているのがここ、とんかつ一番。例のごとく(?)高コスパのランチメニューを攻めるわけだが、やや上げ底感の拭えない白飯と、赤だし。この赤だしはなんと豚汁になっており、豚の脂と濃い目の赤味噌で、やけに濃厚な仕様となっている。ところで、「豚汁」は、「とんじる」?それとも「ぶたじる」?我が家では「ぶたじる」です。濃い味ついでに、もうひとつの特徴がとんかつソース代わりのデミグラスソース。これが濃厚。濃厚アンド濃厚。脂を含んだ衣を沈めて食べるとか、ちょっと考えたくないレベルの濃厚さで、エスファ的には3切れくらいで致死量に達する模様。反対に、ゴリ先生クラスだと、飲み物のように吸い上げていける模様。もはや意味不明となったところに舞い降りる救世主はやはりおろしポン酢。しかし、ここの特徴は右下の卵と、味付け海苔。GIR曰く、白身を入れず黄身だけを入れたこの形が完成形だそうな。ポン酢に海苔、生卵。これらととんかつを合わせるとか未知との遭遇だったりしたのだが、酸味の効いたポン酢と、生卵が衣に絡みつくこの組みわせは、これが何とも革命的!旨い!!ここにきて、こんな食べ方があったのか、と素直に感動する味であった。ちなみに、ここはご飯、キャベツのお代わりは無い模様。その後、ついつい家でもやってしまったのだが、失敗感はまるで無し。僕が知らなかっただけなのかも知れないが、同じようにやったことがないという人は、是非とも一度試してみてほしい。騙されるから?いいえ、騙されません。と、もう一店舗紹介するはずだったのですが、例のごとく文字数制限で弾かれてしまい、ひとまずはここまでってことで。(続く)
2015/01/11
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何となく近況報告。大阪民国は強烈な寒波に見舞われ、思わず「どこの雪国だよ」と意図せず声に出してしまう程度の大荒れの天候で、元旦を迎えた。私の住む某所は、近所に某寺院があり、毎年この時期には参拝客等が大量に押し寄せ、生活道路を封鎖して常軌を逸した渋滞をこさえ、そこいら中にゴミを散らかして帰ることが通例になっている。駅から寺院までの道のりと、僕の住んでいる位置からは外れているため、ゴミの被害を被ることは無い。メイン移動手段がチャリンコとなると、せいぜい普段使っているチャリルートが人混みによって潰されて、遠回りを余儀なくされることが非常に迷惑でイライラする程度である。まあ、この悪天候ならば、チャリで突っ切るとか無謀にもほどがあるため、同じように歩くわけだが、その参拝客にしてみても、積もるほどの雪が降ることは想定外であったようで、その多くは傘を持たず、割りときつい坂道を、雪まみれになりながら逃げるように駅へと向かっていくのであった。当然ながら、僕は傘をさして歩いていたわけですが、決して「参拝客ざまあwwwwwwwwwwwww」なんて思ったりなんかしてません。ただ、大雪で、エラい寒かった、ってだけのお話です。さて。しばらく前に行ったダイヤカレーが、僕とGIR氏に関して言えばスマッシュヒットだったわけで、これは早いうちに再戦をと考えていた。ダイヤカレー未体験のゴリ先生を加えたある土曜日のこと、極めて良いと言わんばかりのタイミングに出くわし、クルマで繰り出すも臨時休業。「臨時休業!出た! 臨時休業出た!得意技! 臨時休業出た!臨時休業! これ!臨時休業出たよ~~!」 オレは限界だとry 最近は、割りと「今日やってますか」の電話を入れたりすることが多くなってきたのだが、やらなかった時に限ってこのザマか。予想通り過ぎてぐうの音も出ないとは、まさにこのこと。だが、数々の修羅場(行ってみたら臨時休業的なパターン)をくぐり抜けてきた我々は、先ほど言ったとおりの「予想通り」である。「戦いとは、常に二手三手先を読んで行うものだ」と、某赤い人も言っておられます。喫茶アメリカン。喫茶とは書いているものの、僕らは既にカレーの口となっているため、ここで食すのは、もちろんカレーである。実はかつて、ここに来ようという案が出たものの、前日にPOSプロがカレーを食べた、ってことで、そのときは無念の却下。今日この日、このタイミングでかつての無念を晴らすこととなったのだ。事前情報では「割りと大盛り」的に聞いていたので、それなりに期待はしているが、店内にはそういう空気もなく、他の利用客も喫茶メインな模様。とりあえず、やけに安いと感じてしまえるカツカレーを大盛りで注文。GIRは敢えての豚のしょうが焼き定食に。おさわり端末勢がもしもしゲーに興じていると、まず豚のしょうが焼きが運ばれて来る。特に驚く程の量でもなく、飛び抜けて旨い、というワケでもないが、「こんな味を提供してくれる店が、近所に1軒ほしい」と言わしめるレベルのものだったようで。そこにカレーが到着。量的なものに過度の期待はしていなかったゆえ、まあ、こんなものだろう、と言った所か。ただし、皿の大きさはそこそこで、思っていた以上に深さがあり、ご飯もそこそこに詰まっている印象。味の方も、「喫茶店のカレー」というヤツで、良く言えば万人に受けそうな印象、悪く言えば印象に残らない。ただし、ルーは割りかし気前よく盛ってくれたようで、僕にして珍しく、ご飯よりもルーが多く残ってしまうという状況に出くわした。そんな感じで、しれっと食べてしまえた感じでございます。入店前に僕が気になったのは、ここ喫茶アメリカンは、4,5階建ての建物の一階に居を構えており、なぜか外観には、建物名ではなく「喫茶アメリカン」とデガデカと書かれているという…もしかして喫茶店が副業で、持ちビル管理が本業なのだろうか…?と、こんな感じで、2015年一発目は割りとあっさり目に終わる方向で。2014年のやり残しネタ、まだまだストックがございます…w
2015/01/03
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