エムケー精工 「ふっくらパン屋さん」ホームベーカリー HBK-152W(1.5斤タイプ)調理家電・パン焼き機
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使用していたホームベーカリーHBH916は、16年前、2004年の6月に購入したもの。
(その頃はブログをやっていませんが、約1年後に こちらのブログ(2005/3/7)
に書いています ※画像のリンク切れ多々
)
今回の黒汁発生は、 2009年5月 以来。その時から11年もの間、黒汁が出てくることもなく使用できていたこと、すごいなあと思う。
今回も、主軸の周りのパッキンの中に入っているグリース成分がしみだしてきたことと思うが、実はひとつちょっと、今回の発生に対し、自分として心当たりのようなものがある。
それは・・・
3/21の前、 3/5に稼働させた時
のこと。
こねの際に〝キキーキキー、キューキュー〟という、金属同士が当たってこすれあわされるような異音がしていた。(これまで16年間でこうした異音がしたことは一度も無く、この時が初めてだった)
その時の私:「ああ〜 ついに老朽化が来たかなあ? 金属同士が軋まずに、もうちょっとスムーズに動いてもらうために・・・そうだ、オイルをさしてみよう」
→
一通りの焼きが終わり、パンケースを洗って乾いたあとで、パンケース底面裏側に、シリコンオイル(サラサラしていて金属などの滑りをよくするタイプのオイル)をシュシュっとスプレー。
また、HB本体側の回転軸まわりの金属部分にもシュシュッ。
パンケース/HB側それぞれ、手で回転部を少し動かしてオイルをなじませた。
→
「これで次回からキューキュー言わずにまたスムーズに回ってくれるといいんだけど」。
その、「次回」が、 3/21 。黒汁発生となってしまった。
シリコンオイルを差してすぐの出来事。ひょっとしてそのせいでは・・・と、可能性に思いをめぐらす。
オイルの中で最もサラサラしているシリコンオイル。それに対して主軸周りにはべっとりと粘度の高いグリースオイルが充填されていた(はず)。
ここでひとつ思い出す。
以前、自転車の整備がらみでこんなことを聞いたことがある。「べっとりしたグリースオイルが使用されている箇所にサラサラしたオイルをうかつに差すのはよくないよ。グリースオイルが流れ出してしまったりするから」と。(←ちょっと記憶あいまい。ちゃんと調べたわけではありません‥)
今回、もしかして、それを引き起こしてしまったのではないだろうか?!マシンの主軸周りの経年劣化というよりも、私による人災だったのではないだろうか?
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