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興味深い現場を見た ・・・ 白昼のすすきので営業に向かう途中、人気もまばらなススキノを縦断した。中心街から2町ほど離れた交差点で私は信号待ちをしていた。私の車の前を ビニール袋 をぶら下げた老人が渡って行った。この札幌の厳冬に相応しくない軽装の老人だった。表現は難しいが、一見、ホームレスっぽく見えてしまう風体だ。おぼつかない足取りで、ゆっくりと私の前を歩いていた。何処からともなく、数羽の鳩が老人を目指して飛んできた。老人の頭上を、横を、背後を 飛び交っている。横断歩道を渡り終えた老人が街角に立ち止まるとあらゆるビルの屋上からものすごい数の 鳩 が集まってきた。老人は手に持っているビニール袋から何やら粉を掴み取り地表に撒き散らした。鳩が一斉についばみ始める。そこで信号が青になり私は車を発信せざるを得なかった。 鳩にとって老人は・・・。 老人にとって鳩は・・・。 互いに寄り添いあう生きがいなのだろうか。 鳩は老人に寄り添っている。 老人を取り巻くように飛び交う鳩が何とも愛しそうだった。 私にとっての 『生きがい』 は ・・・・
2005/01/31
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いやあ、昨日は遊びました。 行動半径も広かったです。昨日の日記に「行程予定」を記載しましたが、本日はその結果報告であります。(副題)やはり『予定は未定』でありました※妻が、朝食用のおにぎりを沢山作っている。 ・・・予定通りに朝食は移動の車中※子供を起こす時間がやってくる ・・・ふう~ん。こういう時は一発で起きてくるんだ。 (当たり前か)・7:45 自宅 スタート ・・・8:00スタートとあいなりました。・9:00~11:30≪滝野公園≫ 【ゴムチューブのソリで、超大騒ぎ!!】のち(移動) ・・・到着は9:10/面白かったなあ 子供が完全に「子供化」していたなあ。 寒くないんだなあ。 元気だなあ。・12:00~13:00≪支笏湖≫ 【氷とう祭り/見物と氷の滑り台で盛り上がり!!】 ついでにお昼ご飯も ・・・12:30到着/調べれば解るんだろうけど、どおして〔氷が青い〕のですか? 湖面から吹き上げる風が冷たい。 氷の滑り台で楽しかったみたい。 思ったより混雑していなくてラッキー! お昼ごはんは、食堂で「ラーメン」「カレーライス」・13:30~14:30≪丸駒温泉≫ 【支笏湖に面する露天風呂で ほ~っ】 ・・・14:15着/いやぁ、冬の丸駒温泉は良いですねえ。 露天で 上半身は氷点下の世界・下半身はぬくぬくの世界 喜ぶ喜ぶ。 実は、さっき入った食堂で「食事をされた方、丸駒温泉優待券あります」で、20%off。 こんな事が嬉しいねえ。本当に、体が温まったのよ。・16:00~17:00≪大倉山ジャンプ台≫ 【リフトで上まで上がってみよう!夜景見学も】 ・・・夕刻から雨。(暖かい札幌になったのです)、 ジャンプ台のリフトはきついだろうとの結論。 急遽 お菓子屋さん周りに変更! 妻と長女の意見より ・六花亭 ・柳月 ・森本 ・ロイズ本店 ― 各店の名物と言われるお菓子をちょっとずつ買ってきましたのよ。・18:00~ ≪回転すし≫ 【腹いっぱい食べて帰りましょう】 ・・・19:15到着/食べた 食べた 凄かったね。お腹空いていたから。 (妻曰く:お父さん、いい加減にしてね!!) 面白かった。 皆が喜んでた。 楽しんでた。 くたくた。 子供たちへ:楽しかったか?今日の楽しかった事を何処かに覚えておこう。 今朝は、ちょっと体が お疲れモード ってとこかな。 でも、床屋へは行きますよ。
2005/01/30
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只今、1月29日朝7時15分 ・・・ 本日は、まるまる遊びの日!これから予定をお知らせしましょう。解る人には解りますが、解らない人は全く解らない内容です。(ゴメンナサイ)帰ってきた時に、この通りに動けていますでしょうか? 『予定は未定』※ 妻が、朝食用のおにぎりを沢山作っている。※ 子供を起こす時間がやってくる ・ 7:45 自宅 スタート ・ 9:00~11:30≪滝野公園≫ 【ゴムチューブのソリで、超大騒ぎ!!】のち(移動) ・12:00~13:00≪支笏湖≫ 【氷とう祭り/見物と氷の滑り台で盛り上がり!!】 ついでにお昼ご飯も ・13:30~14:30≪丸駒温泉≫ 【支笏湖に面する露天風呂で ほ~っ】 ・16:00~17:00≪大倉山ジャンプ台≫ 【リフトで上まで上がってみよう!夜景見学も】 ・18:00~ ≪回転すし≫ 【腹いっぱい食べて帰りましょう】 どうでしょう? ちょっときついかな。 妻が私を急かすので、今はこれで・・・。 さてさて、遊びに行ってきます! 楽しみでヤンス。
2005/01/29
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父の手術も無事終了し、ほっとしている状態です。そんな事もあり、今、『介護保険』についていろいろとインターネットから紐解いて知識を隙間だらけの脳に詰めていっている。先日のテレビ番組で40歳以上の国民が自動的に『介護保険料』を徴収されているという事実にコメンター役のタレント達は一斉に顔をしかめ「酷いことをする」「何て事をするんだ!」と怒りまくっていた。知らない事実を棚に上げておいて…。どんな感覚で私たちは『介護保険料』を払っているのだろう。自分が将来 介護 を受けるようになった時の為の純然たる保険?だから払っている?払わされている?国に取られ(搾取されて)ている?長年払い続けて、介護の必要なく人生を全うしたら「払い損」?私のお金を誰かが使っているという感覚?う~ん、私自身も少し複雑な感じがします。(今の私の健康な分を誰かの為に、そしていずれは私にも・・・) ホントウハ、コンナ タスケアイ ノ キモチ ガ タイセツ確かに、現在の『介護保険制度』は、まったく不十分な完成度だ。行政は丁寧に急いで改善をする必要がある。解決すべき課題が山ほどある。私が22年後、高齢者になった時に果たしてこの制度がどうなっていることやら…。そんな不安要素が躊躇する気持ちを助長していることは確かだろうな。今の日本社会の構造が不安定だもんな。 もう少し、勉強してみよう。 私たちの親の為に・・・。 自分の将来の為に・・・。 子供たちの為に・・・。
2005/01/28
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夢に夢見る「おじさん」です。とろり とろり と 綴ります・・・。『わたしの夢見る理想の仕事形態』※う~ん、そうさなぁ ここは札幌の中心街からさほど離れていない住宅街なんだな。 朝は6:00に自然覚醒だな。 昨夜は刺激的な仲間と未来について建設的な歓談をして何とも素敵な時間を アルコールと共に過ごした。 分別ある仲間達だから深酒をすることなく手頃な時間に散会となった。 昨夜のアルコールも全く残っておらず、適度な空腹感を覚えながらの目覚め。 ベッドから起き出て思い切り背伸びをしても腰も背中も全く痛くない。 両腕をぶんぶん振り回しても心地良いだけだ。 朝食の前に薄めのコーヒーを片手に新聞を読むんだな。 子供達も起き出し家族で朝食だ。それが 7:15頃か。 起業した私のオフィスはここから近いのでゆっくり寝ていても良いのだが、 家族で朝食を取れる時は取るべきという信念があったりするんだな。 こぎれいなオフィスで9:00から17:45までしっかり仕事をこなす。 私一人でやっている事務所なので気楽ではあるが、その分、責任も重い。 ランチは「野菜中心」のものを心がけている。 しっかりとした時間管理とスケジューリングのお陰で、 殆ど予定の時間内にビジネスは終了する。 自己管理は上手いほうだと自負している。 これがまた気持ちがいいんだな。 収入は、驚くほど(富豪と言われるほど)多くはないよ。 でも、身の丈以上の収入はあるし、それを目指してきたし 目指している。 そこそこ、充分だな。 実は大きな声では言えないけれど、ここから1時間半程、 車で走った小高い丘の上に小さいけれど 「ログハウス」を半年前に作った。 気分が良い時、時折、ストレスが溜まった時には この田舎へ行って仕事をする事がある。 2、3日泊まってくる事もある。 雄大な自然を眺めながらの仕事は非常にはかどるんだ。 今の時代、パソコンがあれば何処でも「仕事場」になるので便利だ。 こんな仕事は無いものかな? 夢ですが、夢は語らなければ進まない・・・と思い・・・ 今夜はベッドの中で「空想世界」で遊んでみようか
2005/01/27
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子供が寝る時に、時折、一緒にベッドに入り込む。寝る前に「本」「絵本」を読み聞かせするためだ。私の(自称)低音の声が薄暗い子供部屋に響いてなかなか子供には好評のようである。長時間、悦に入って読んでいると仰向けの腕が疲れてくる。昨夜は、雪かきの名残りで腕が痛く仰向けに「絵本」を持って話す体勢がきつかった。「そうだ、今日はお父さんが作ったお話をしてあげよう!」とその場を凌ごうとした。子供達の目が輝きだした。『むかし むかし あるところに とても おそろしい鬼がすんでいました・・・』 私は思いつくままに 頭に浮かぶ台詞を口にしていった。ところがである!思うように口から「流れるように」言葉が次々と浮かんで来ない。以前の私なら、これでもか と言うくらいどんどん言葉が溢れていた筈である。思いを上手く言葉で表現出来なくなっている様だ。頭に浮かぶ「光景」を的確に口で表現できない。発想力が貧困になってきているのだろうか?表現力が乏しくなりつつあるようだ。ああ、そうに違いない。もっともっと、人と話さなくては。もっともっと、本を読まなくては。もっともっと、文字を意識しなくては。発想力を豊かにしなくてはならない。言葉で相手に表現する努力をしようと思った。相手を納得させる為にもね。今一度、言葉をしっかり考えて「口」にするように気をつけよう。きっと、それも習慣だと思うしね。せめて、即興で子供の為に「物語」を語れるくらいは出来なきゃね。 でも、まずは ビール!
2005/01/26
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昨日、父が手術を受けた。冠動脈のバイパス手術であった。しかも3本の血管をつなぐオペで長時間に亘るものであった。手術は無事に終了し、全く問題ないとの事。若い外科医に患者の身内として真摯に感謝の念を抱いた。8時間半の手術。朝から夜19:30までの手術。その間、担当医は食事を摂る事無く、私の父の命をつないでいた。都合、10時間近く父にかかりっきりだった事だろう。手術終了後に控え室で私と母に図を描きながら手術の経過を丁寧に説明してくれた。その時の若い心臓血管外科医のきれいな指先が妙に印象的だった。この指が父を救った・・・。医師として真剣な眼差しも印象的だった。 医薬品業界に生きる者として 違う視点で医師を感じた瞬間であった。 ビジネスとは違う目で相対した。 ※このように、多忙な医師にさほどの目的も無くただ 壊れたテープレコードのような医薬品のディテールは迷惑だろうな。※やっぱり、MRの存在意義を考え直す必要があるかな・・・と感じた。 父は、昨日深夜、ゆっくりと麻酔から覚醒した。 母と私は ゆっくりと眠りについた。
2005/01/25
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この週末は久し振りの大雪でして・・・ 何度も『雪かき隊』が出動しました。 『隊』と言っても隊員は 私 1人。 『おじゃま隊』は2人。 子供達がまとわりつく。 「お父さん、ここに すべり台 作ってエ~」 「おっしゃあ~!」 「お父さん、ここには かまくら を作ってね」 「おっしゃあ~!!」 「お父さん、ここには 雪のテーブルと椅子 だよ」 「おっしゃあ~!!!」 大雪も また 楽し。 雪の中ではしゃぐ子供を見るのが楽しい。 休憩と言いながら皆で庭で飲む ココア が甘くて美味しい。 何かを作り上げる事は楽し。 からだ ・・・ バキバキ・・・ ココロ ・・・ ほわほわ・・・ おなか ・・・ ぺこぺこ・・・ コドモ ・・・ ニコニコ・・・ みんな ・・・ げらげら・・・ 『おじゃま隊』がいなけりゃ 何と つまらぬ作業かな お風呂のあとの ビールの なんと 旨き こと よしよし
2005/01/24
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最近読んだ記事にあったが、「確かにそうだ」と思う事がある。子供の行動半径が非常に狭くなっているとの事である。昔の子供たち(私も含め)は、子供の頃には… あの山の向こうには何があるんだろう。 あの橋を渡った向こうにはどんな町があるのだろう。 あの丘を越えたらどんな風景があるだろう。 明日はあの曲がり角の向こうへ行ってみよう。 今度は駅の裏山の道をずっと歩いていってみよう。 学校帰りにあの工場の裏を通って帰ってみよう。 昔は、子供の行動範囲が広かったそうである。(確かにそう思う) 今は、風景は同じでも子供の行動範囲が非常に狭くなっているとの事。 『冒険心』が減ってきた/とも考えるが、いまの世の中 危険が多くてそんなことを親も許さなくなってきているか…。昔の母親が子供を叱る時 『今日は、外に遊びに行ってはいけません!!』今の母親が子供を叱る時 『出て行きなさい!家でゲームをさせません!!』 …だそうである。 世の中、変わってきているね。 私は子供にどっちの台詞を言っているのだろう? たゆたいながら寝ましょうか・
2005/01/21
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『所得税』を辞書で調べると?『雇用保険料』を辞書で調べてみると?何て書いてあるんだろう・・・・・。この日記を書き始めた理由(目的)の1つは 『その年齢なら知ってて当たり前じゃないの?』と言うような事を知らない私を少しでも前進させる事でもありました。それなりの大人として冷静に考えた時に「きちんと」知らない事がやたら多い自分に気がついた。今更、こんな内容の日記を書く事自体が恥ずかしいが(そんな事を言ってる場合じゃない!)、自分で決めた事なので≪週に一度は気になる当たり前の事を調べよう≫と思います。以前、妻から「『住民税』と『所得税』について教えてよ」と尋ねられて「あとでね…」なんてその場を凌いだが、正直言ってきちんと説明しようと思うと自信が無い。まずは、【給与支給明細】の項目を説明出来る人になります。(妻に説明できる程度のレベルでね…)(勿論、知ってる事もあるけどね…)(リマインドの意味も含めてますよ…)(簡単に文章で説明すると、こんな感じですかね)控除の部(控除=[名](スル)金銭・数量などを差し引くこと。「医療費が―される」「扶養―」)『所得税』 ◆個人の所得に対して課せられる国税。 広義には、法人税を含めていう場合がある。『雇用保険』◆社会保険の一。失業給付のほか、雇用改善・能力開発・雇用福祉を目的として、事業主および労働者が加入する保険。従来の失業保険に代わって昭和五〇年(一九七五)に発足。『健康保険』◆雇用労働者およびその被扶養者の疾病・負傷・死亡・分娩(ぶんべん)などに対し、保険給付を行うための社会保険。健康保険法に基づくもので、政府管掌と組合管掌とがある。健保。『厚生年金保険』◆厚生年金保険法に基づき、定められた事業所の従業員に老齢・障害・遺族年金などを給付する政府管掌の社会保険。昭和六一年(一九八六)の年金制度改正により、国民年金の基礎年金に上乗せして支給される。保険料は事業主および被保険者がそれぞれ半額を負担。『住民税』◆地方税の一。地方公共団体がその区域内に住所・事務所などをもつ個人・法人に対して課す租税。道府県民税(および都民税)と市町村民税(および特別区民税)とがある。『共済』…って 例えば◆自動車保険は「保険業法」という法律に基づいて認可を得た損害保険会社が取り扱いできるものですから、保険という言葉自体を保険会社以外で使うことができません。ですから共済では自動車“保険”とは言わず自動車共済あるいはマイカー共済などという名称になっています。「保険」は不特定多数の人を対象にしていますが、「共済」はある特定の地域・職業などの団体に限定された人を対象にしている助け合いの制度です。また損害保険会社が保険業法を根拠法にとしているのに対して、共済の根拠法は様々です皆さんにとっては知ってる事ばかりでしょうが私はちょっぴり「知識」が付いた気がしました。(納得)(笑わない事!)【今日より明日、無知数の減少】来週は、続いて「引かれる」項目についてちょっぴり調べてみます。 さてさて、ビール!ビール!
2005/01/20
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≪週に一度は、ちょっと仕事の事を考えてみる≫時間管理の難しさは、私に限らず皆さん感じている事でしょう。誰にも等しく与えられている24時間を上手に活用している人を見ると素直に尊敬すると同時に、ちょっぴり嫉妬をも感じてしまう。今日は、時間管理について【時間管理のマトリックス】=7つの習慣=『予防』は重要な『第二領域』の活動私は今まで以上に良く考える事にします。 ■緊急かつ重要な事 「第一領域」 ■緊急ではないが重要な事 「第二領域」 ■緊急だが重要ではない事 「第三領域」 ■緊急でもなく重要でもない事 「第四領域」 当然、最も優先順位の高い事は「第一領域」。 日頃から常に心がけておく必要があるのが「第二領域」 時間があるときに準備をしておきましょう。 心がけます。 さて、明日の準備をしておきますか。
2005/01/19
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昨日の日記に「団塊の世代」についてコメントしてみた。高齢化社会を ただ何となく なるように 傍観していてはいけない気がする。父が体調悪く入院した。来週には大きめの 手術 が行われる。様々な事が、他人事ではなくなりつつある。「いつか来るだろう」の日は突然来るものなのだろう。こちらの都合に合わせて物事は起こらない。用意・準備 先見の明 本当に大切なんだ ・・・ と、痛感している。「福祉」「介護」という言葉が今、すぐそこにある。実はこの言葉が『弱った人間』を強調しているようで好きになれない。本人はまだまだそんな気になっていなくても「介護保険」「福祉施設」などというカテゴリーに取り込まれると「そういう立場」の側の人になってしまうような気がする。言葉が示す『意味』って難しいな。【辞書を紐解く】「福祉」 ◆公的配慮によって社会の成員が等しく受けることのできる安定した生活環境。 「公共―」「―事業」 ◆〔「し」は「祉(ち)」の慣用音。「祉」は幸福の意〕幸福。 特に、社会の構成員に等しくもたらされるべき幸福。「介護」 ◆[名](スル)病人などを介抱し看護すること。「寝たきりの母を―する ◆病人などを介抱し世話をすること。 どこから病人? 「福祉」「介護」が 今 非常に気になっている。 学びたくなっている。
2005/01/18
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戦後ベビーブームに生まれ日本の経済・社会を牽引してきた「団塊の世代」が2年後に相次いで60歳定年を迎えると言う。その数は全国で6886000(六百八十八万六千人)人になる。他の世代より2~5割も多い世代である。この先輩諸氏の現役引退後は広い分野に大きな影響を与える事が容易に想像できる。【団塊の世代】終戦直後の1947年~1949年の3年間、いわゆる≪第一次ベビーブーム≫に生まれた人達を言う。 総出数は805万8千人 1947年 267万9千人 1948年 268万2千人 1949年 269万7千人(参考) 2004年 110万7千人…4年連続最小記録更新中 団塊の世代の結婚、出産により≪第2次ベビーブーム≫が起きた。団塊ジュニアは、675万8千人団塊の父親が定年を迎える時、ジュニアは30代半ばになっている。この3年間で65歳以上の人口比率は2.5ポイント上昇し25.3%になり、10年後には日本の人口の4人に1人が『高齢者』の社会になる。企業は莫大な「退職金」の支払いに迫られる。ある企業はその退職後の団塊の世代を見据えたビジネスを考案中との事。 団塊の世代の先輩達は自立心と向上心の強い世代であると言う。退職と言う事態になったとはいえ、まだまだ矍鑠たる事でしょう。社会全体を取り込んだ大きなうねりが始まりそうである。ところで、貴方は 10年後は何歳ですか?高齢化に向けて何を考えますか?自分が65歳になったときの事を明確にイメージ出来ます?これからの子供達に何をしてあげられるのでしょうか?深いです。
2005/01/17
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日記をつけ始めて数日が経った。日々の徒然を書き留めていこうという考えである。週末は、自己啓発と家族との時間にあてがおうと思っている。いやあ、時間管理がどれだけ上手に出来るか否かも今年の私の大きな目標(命題)の一つなのであります。今迄は、何となく『仕事』の忙しさを理由に頑張れば出来る筈の色々な事を後回しにしてきた。そんな自分と決別する2005年なのであります。【本当は】・もっと沢山、本を読みたい・家族と楽しい時間を過ごしたい・もっと子供とじっくり関わりたい(遊びたい!!)・私が出来る家の事をもっと積極的に!・コミニュティーへの参加も必要だし、やりたいし・自己啓発もしたいのに面倒くさがって…・娯楽もたっぷり楽しみたいし・睡眠時間もたっぷり取りたいし・ゆっくり風呂につかりたい・寝る前にはきちんと【歯】を磨きたい ※やりたい事を数えれば きりがない【今迄は】・見なくてもいいテレビをだらだらと…・晩酌のし過ぎでだらだらと… (今日の疲れを取っているのさ―と、悲しい言い訳)・週末も「休みの日くらい、くつろがせてよ」とだらだらと… (お父さんの言い訳大賞の台詞)・「今日は会社の人と飲んで帰るから」が多い… (自分から誘う事の方が多かったのよ) (しかも、建設的な飲み会ではない)・【歯】を磨かないでベッドへ直行 ※しなくていい事を数えれば きりがない今年の私は ちょっぴりでもいろんな事を 『仕切り直し』 するのであります。いろんな事を 『考え直し』 するのであります。いろんな事を 『やり直し』 するのであります。いろんな事を 『楽しみに変える』 のであります。 そんな事をやり始めた自分が楽しいのであります。 さてさて。
2005/01/16
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親父が入院した。親父が弱っている。でも、手術をすれば大丈夫。母が頑張っている。私も頑張る。皆で頑張る。 私の子供が、おじいちゃんを元気づける。 よし! 大丈夫!
2005/01/15
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著者:ロバート・フルガム1990年発行『人生に必要な知恵は全て幼稚園の砂場で学んだ』ベストセラーになった ロバート・フルガムの名著です。御存知の方も多いと思いますが、時々思い出す文章です。父親として感慨深いものがあります。久し振りに見てみました…。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 何でもみんなで分け合うこと。 ずるをしないこと。 人をぶたないこと。 使ったものはかならずもとのところに戻すこと。 ちらかしたら自分で後片付けをすること。 人のものに手を出さないこと。 誰かを傷つけたら、ごめんなさい、と言うこと。 食事の前には手を洗うこと。 トイレにいったらちゃんと水を流すこと。 焼きたてのクッキーと冷たいミルクは体にいい。 釣り合いの取れた生活をすること。 毎日かならず昼寝をすること。 おもてに出るときは はなればなれにならないようにすること。 不思議だな、と思う気持を大切にすること。 人間も死から逃れることはできない。 何よりも大切な意味をもつ言葉。「見てごらん」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私の愛する子供達へ 君達もこんな風に過ごせばいい。 それでいい。 それで充分。 父
2005/01/14
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『基本給』を辞書で調べると?『手 当』を辞書で調べてみると?何て書いてあるんだろう・・・・・。この日記を書き始めた理由(目的)の1つは 『その年齢なら知ってて当たり前じゃないの?』と言うような事を知らない私を少しでも前進させる事でもありました。それなりの大人として冷静に考えた時に「きちんと」知らない事がやたら多い自分に気がついた。今更、こんな内容の日記を書く事自体が恥ずかしいが(そんな事を言ってる場合じゃない!)、自分で決めた事なので≪週に一度は気になる当たり前の事を調べよう≫と思います。以前、妻から「『住民税』と『所得税』について教えてよ」と尋ねられて「あとでね…」なんてその場を凌いだが、正直言ってきちんと説明しようと思うと自信が無い。まずは、【給与支給明細】の項目を説明出来る人になります。(妻に説明できる程度のレベルでね…)(勿論、知ってる事もあるけどね…)(リマインドの意味も含めてますよ…)(簡単に文章で説明すると、こんな感じですかね)支給の部『基本給』 ◆賃金を構成するもののうち、諸手当などを除いた基本的な賃金部分。本給。本俸。え~。(本俸)って?『本俸』◆諸手当などを含まない、主となる俸給。本給。え~。(本給)って?『本給』◆諸手当などを加えない基本となる給料。基本給。本俸(ほんぽう)。 ふう…全部、同じ意味だったか…。『手当』◆労働の報酬として支払われる金銭。「看護人の一か月の―」◆基本の賃金のほかに諸費用として支払われる金銭。 「単身赴任に―がつく」「家族―」『役職手当』◆主任、課長、部長など管理職につく手当て。◆「役職手当」がつくと、残業手当はつかないことが労働基準法で定められています。『住居手当』◆つく会社とそうでない会社とでは、基本給が同じでも生活にかなりの差が出る。『通勤手当』◆原則100,000円/月以下なら所得税が課税されない。◆出張・転勤などの旅費も所得税は課税されない。◆定期券をそのまま支給する会社もある。『資格手当』◆社歴や成績などにより資格制度がある会社『営業手当』◆外回の営業の方へ「営業手当」などを支給する会社もある『基本給が高くても手当てが少ないからなあ』 とか『お前の会社はいろんな手当が付くからいいよなあ』 とかの話しはここからくるのよね。皆さんにとっては知ってる事ばかりでしょうが私はちょっぴり「知識」が付いた気がしました。(納得)(笑わない事!)【今日より明日、無知数の減少】来週は、「引かれる」項目についてちょっぴり調べてみます。 さてさて、ビール!ビール!
2005/01/13
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≪週に一度『仕事のやり方』について考えてみようと思った≫長く社会人生活を続けているが、ややもすると時流に飲み込まれてしまいビジネスの基礎や基本をおざなりにしがちじゃないかと考える今日この頃であります。「それがお前の持ち味だよ」「それが君のスタイルだね」 と言われる事もあるけれど。社会に出て20年余り・・・思い出しながらビジネスのオーソドックスを見直してみたくなっている。【メラビアンの法則】これは有名な法則だから知っている人も多々いらっしゃる事でしょう。詳細は御自分で調べていただく事として話し手が聴衆に与えるインパクトには3要素があり、それぞれの影響力を具体的な数値で表した法則。メラビアン博士が提唱した。 外見(Visual) = 55% 話し方(Vocal) = 38% 内容(Verbal) = 7%即ち内容・話し方も勿論重要だが見た目や身振りから与えるインパクトが最も大きいと言う事になる。 当時の実験方法や数値の出し方、その後の研究で正確さなどに関し色々と言われている部分もあるが、それは横に置いておいて少なからずこの傾向はあると私は信じている。【初対面の時の第一印象】的な話しになりますが…「話し手」というより『その人と会って』というように表現を変えてみると解るが、少なからず初対面の人への印象は大きいと考える。・初対面の人と接する時に見た目で第一印象をインプットしてしまってはいないか・相手の「本質」を尊重しようと思いながらもつい…・では、私の見た目は相手にどんな印象を残すだろうか・髪の毛/ズボンの折り目/靴の汚れ/ネクタイの染み 大丈夫かな?・爽やかにしておいて不快に思う人は居ないはず20年前の就職活動のときは身なりに一寸の隙もないようにチェックしていた私を思い出す。今もその気持ちを忘れないようにしなくては!しょぼくれおじさんにはなりたくないし。身なりに・見た目に無関心になり始めたら危険信号かも?■有名な逸話 とある田舎の話です。 ある男が「斧」を無くしました。 男は 犯人は絶対に隣の若い男だ と思っていました。 何故なら、隣の若い男はどうみても歩き方や身なりや目付きが 泥棒そのもののようだからです。 汚れた服を着て鋭い目付きでだらしなく歩くのです。 数日後、男は森の中で自分の「斧」を見付けました。 自分が忘れていたのです。 自分に照れながら村に戻り隣の若い男をみると今まで の印象とは異なり彼は全く普通の青年に見えました。 見た目で人を判断しちゃう? 見た目で自分が判断されちゃう? あっていいものか、無いほうがいいものか。 仕方が無い部分もあるか。 自分を見直してみます。
2005/01/12
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本当は知りたくなかった…?元日の新聞「ススキノ・ラーメン横丁 加盟店 ラーメン一杯の最低統一価格七百円を撤廃、“価格自由化”に!」・ラーメン横丁に統一最低価格があったとは知らなかった・理由は「横丁に来る客にどの店に行っても不公平感を抱かせないため」との事・14年前からこの基準は設定されていた私が無知だったとはいえ、聞きたくなっかった話しである。ラーメン横丁と言えばそれはそれは≪有名観光スポット≫であるが「価格競争原理」が存在していなかったとは。私は横丁へ行くとすれば食べに行く店は決まっているので他店の価格相場を知る由も無かったし、知る必要も無かった。でも、『なんだ そうだったのか…』『そんな取り決めがあったのか』『ラーメン横丁は味で勝負してると思っていたけれど…』的な感覚は否めない。東京や福岡でもラーメンを食べる機会は何度となくあったが、札幌ラーメンは一杯で、充分に満腹になるほど「盛り」がいいから価格も高いのだろう…と、勝手に分析していたのだが。統一最低価格撤廃の理由が、・札幌市内の市場の激化・「観光客向けで値段が高い」と言われると言う事だが長い間 胡坐をかきすぎた?今春から自由化された横丁がどれだけ活気を取り戻すか、またどんな評価を下されるか興味のあるところである。ビジネスの世界にも大いにありそうな顛末に思えるのは私だけでしょうか。いろいろと考える事が出来る。自分だったら…とシュミレーションしてみるのも面白い。※私的には正直なのは結構だが、このように紙面で公表せず 漸減的に価格を下げていくほうが良かった気がする。※「もう直ぐ、ラーメン横丁のラーメンが安くなりまよ!」 というアピールを狙ったのならばやぶ蛇か?※焦りが見えてしまうような…。※「ススキノ・ラーメン横丁」の大看板のイメージは?ともあれ、ススキノで飲んだ後のラーメンは最高ですから。どちらにしても楽しみではあります。 皆さんは どう思います?
2005/01/11
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「TSUNAMI」が及ぼした未曾有の災害は筆舌に尽くし難い。遠い異国での出来事であるが何とも悲しい事である。日を経る毎に増大していく被害を私達はどうする事も出来ず胸を痛めながら思いを馳せるしか術が無いのか。小学3年生の娘がポツリと口にした言葉…「前に先生が『大切なものをリュックに入れて何かの時の為に用意をしておいたらいい』と言ってたよ。」そうだね、非力な私達に出来る幾つかの事のうちのひとつはもしも私達に大きな災害が起こった時、無事でいる事だね。我家もそれをしておく必要があるよね。今日は子供と共に『リュックに入れておく必要な物』をリストアップしてみた。子供達も真剣に話合いに関わった。私「食べ物はどうしようか」娘「缶詰なら悪くならないんでしょ?それにしようよ」私「どの位 必要かな?」娘「3日分か5日分あったらいいんじゃない?」私「じゃあ 何個用意すればいい?」娘「お父さんと、お母さんと、私と弟の分」私「何個?」娘「1日3個で4人いて、5日分だから60個!」私「リュックに缶詰を60個も入れたら重いし、他の物が入らなくなるよ」娘「困ったね。じゃあ、1日2食で我慢しようよ」そんな問答を繰り返しながらレポート用紙一杯に種々書き連ねていった。※実行に移す事…実際に話合いの時間を設定する事※子供が積極的に参画する事…一体感を味わう事※論理的に考える事…どうしてそれが必要か説明出来る事※「緊急」ではないが「重要」な事があるということ知る子供と共有したこの時間をざっと考えるとこんな効果があったと思う。 今度の日曜日にはそのリストを持って本当に必要な物を揃えに買い物へ行く事を約束した。父親としてこの約束は必ず果たさなければならない。妻にはオークションで『大きめのリュック』を入手して貰う。我家はそんな休日でありました。皆さんはどんな休日でしたか?たゆたいながら日付が変わりました。
2005/01/10
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この年齢になって気付かされる事がある。昨年、仕事上の事で悩み、苦しかった時期があった。普段は見せない弱気な私がそこには居た。夕食時 私はその辛さを妻に向けて口にしてしまった。「いろいろあるわよ。」と励ます妻がいた。黙って食事をしていた小学校3年生の娘がそっとテーブルを離れ、自分の部屋へ行き何かを手にして戻って来た。「お父さん、困ったことがあるならここに電話してみたら?何でも教えてくれるんだって。」と言って私にあるものを手渡した。それは名刺大のカラフルなカードだった。「先生が苦しい時や困った時に電話をするところだって言ってたよ。」可愛いイラストと共にそこには『何でもオッケー!君の電話、まってる。チャイルドライン専用電話』。子供悩み電話相談室の案内カード。 子供は敏感に私を察知し子供ながらに私を助けようとしていた。私は強い感動を感じずにはいられなかった。子供達は感じている。親が想像する以上に親を感じている。小さな心の中に家庭を見つめる感性を日々醸成させている。強い親になろうと私は決意した。『強い親』の定義は何となるだろう。私は今年一年を【学びの年】と決めた。父親として、働く者として、この時代を生きる者として 幾つかの視点から自分を見つめ直そうと思った。 それが終局、『強い親』への道標になるような気がする。今はまだ 漠然としているが今後この日記に私の記録を残していこうと考えた。 宜しければこれからどうぞお付き合いの程を。娘から貰ったカードは突然の『宝物』として財布の中で染み込むように私に力を与えてくれている。
2005/01/09
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