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昨夜、札幌から東京へ移動。都内のホテルで宿泊。今朝、羽田から岡山市へ移動。仕事の打合せでして。札幌から1日、1往復飛行機は飛んでいるのですがアポイントの都合に合う時間帯ではないので、このスケジュール。岡山空港にドスンと飛行機が下りたら目が覚めた。そこは一面の雪景色「ん?」聞いたところ十数年ぶりの大雪だとか。「いやはや何とも…」飛行機が遅れ昼食を摂る時間が無くなった。岡山で何か美味しい昼食をと思っていたのに!!とにかく岡山駅で目に飛び込んだ店で何かを食べようと……。目の前にあったのは「味の時計台ラーメン」考えている時間もなく飛び込んだ。「北海道のラーメンがやってきた」というようなフレーズ。オイラ、何が悲しくて岡山に来て「時計台ラーメン」を食べてるの?お陰でアポイントには間に合い、貴重な打合せは出来ましたが。打合せ終了後、弾丸で東京へ。東京は雨。さて、今日はこれから何しよう。
2008/01/29
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「よし、今日はオイラが昼御飯を作ってあげる!」「何?」「ちょっぴり手の込んだ、じっくりカレーにするか」「賛成! 楽しみ~」土曜の昼前の話。 土曜の昼は、美味しいカレーでした。 問題は調子に乗って作る量をきちんと考えなかったこと。 大量のカレールー。 でも、味はお墨付き。「オトウサン、セキニン ヲ トッテネ」土曜の昼。土曜の夜。日曜の朝。 3食、カレー。デモ平気。ダイスキ。 今日の昼で大体無くなる。妻「別に、冷凍して取っておいてもいいのよ。」私「別に、奮闘して食べても全くいいんだよ。」 だいすきさ。
2008/01/27
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僕のはじまり -9「先生、彼女、送ります?」20年前。やっぱり、北海道の道東地区のこと。釧路湿原が見える国道沿いの「山小屋風(ログハウス)」の喫茶・レストラン。周りには本当に何も無く、ポツリとあるレストラン。釧路の町からも何十キロも離れている。僕は町から町への移動の途中で、その店で遅めの昼食をとっていた。広い店の中に、他に客は綺麗な女性がひとり。「ははん。駐車場にあった高そうな赤いスポーツカーは彼女の車か。ひとりでドライブか? かっこいいなあ。」 と思っていた。僕は確かお店自慢の「ハンバーグランチ」か何かを食べたはず。しばらくして、さっきの女性は珈琲代を払い店を出て行った。しかしほんの2分後、その女性は店に戻ってきた。「電話を貸して下さい」まだ、携帯なんて無い時代だからね。公衆電話だからね。彼女は電話をかけた。「すみません、○○総合病院ですか? 精神科の○○先生、お願いします。」あれ?○○先生を呼び出したぞ。 まだ若い○○総合病院の精神科医師だ。どうしたんだ?店のカウンターにある公衆電話だから聞きたく無くても聞こえてしまう。「ああ、○○?ごめんなさい。車、鍵を付けたままドアロックしちゃった。お願い、迎えに来て。診察が終わったら来てくれる? それまで待ってるから。」「おおおおお、○○先生の彼女だったのか!!彼女が居るとは知らなかった。へええ、○○先生の彼女ねえ。それにしてもまだ2時だ。先生が診察を終えて釧路からここに来る頃は7時を過ぎるだろうさ。」「うん、わかった。 待ってる。 ごめんね。」バスも電車も何も無いからなあ。じゃあ、仕方がないな。「すみません、○○先生の知り合いの者です。電話、替わってもらっていいですか?彼女から電話を受け取り、「○○先生ですか?○○製薬の柳田です。」電話の向こうから「おおおおおおおおおおお!!柳田サンだああ!」「偶然、近くで食事をしていたんです。話が聞えてしまいました。僕、これから釧路に戻るんです。良ければ、先生、彼女 送りますか?」「あああああああ、有難いですう。 車は今度の週末にでも取りに行くから、宜しくお願い致します。 あああ、居てくれて良かった~」お店には、週末に合鍵を持って車を取りに来ることを彼女が告げて、僕の(かなり)汚い営業車に彼女を乗せ、釧路へ戻った。詮索も野暮なので会話はあまり弾まないようにしながら。世間話で。それはそれは感謝されましたよ。釧路に着いて、彼女はマンションの前で降ろし、僕はそのまま○○病院へ。精神科の医局へ行き○○先生に報告。「柳田サン、ホントに申し訳なかったです。有難う御座います。何かで御礼はしますので。ところで、もうひとつお願いなのですが…。僕に彼女が居る事は誰にも言わないでいてくれませんか。秘密なんです。」「ほっ、ほっ、ほ~!」ニヤリの柳田。「大丈夫っすよ。誰にも言いませんから。」その後、○○総合病院の精神科で当社の採用されている医薬品が爆発的に伸びたことは言うまでもない。会社から伸び率の理由を聞かれるが、言えるはずもなく。「謎の前年伸び率260%」と、言われたものさ。 へへん。
2008/01/24
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僕のはじまり-8 -5時間後の財布-本当に広かった。本当に遠かった。20年前、北海道 道東地区をひとりで担当していた私。大きな総合病院から小さなクリニック、果ては遠くの町立病院まで。そのエリアのあらゆる先を訪問していた。あるとき、帯広市にいた私は急遽、国立弟子屈病院へ行く用事ができた。(知らない方へ:弟子屈=“てしかが”って読むのです。)(その病院は今は統廃合で既に違う経営体になっていますが)どうにも、こうにも距離感とか景色感とか掴みにくいと思います。距離にして120~140km、果てしなく続く広い大地と遠くに連なる山々。そうそう、松山千春の地元(足寄:“あしょろ”と読みます)を抜けてまさしく彼の“♪果てしない~大空と~広い大地のその中で~♪の世界です。何処までも続く長く真っ直ぐな道の北海道の風景を見た事があると思いますがその通りです。時に私は大急ぎで弟子屈町へ向かっていたわけです。(何の用か忘れましたが、薬局長が帰宅する前に病院に着かなくてはならなかった) 何にも無い。 草原と牧場と畑と。 携帯電話も無い。 ポケベルの電波も届かない。何十キロおきかにポツリと電話ボックスがあったりする。弟子屈へ向かう130kmの間に会社へ連絡することがあり、ようやく見付かった電話ボックス脇に車を止め、会社へ電話連絡。その後、更に車を飛ばして数十kmを爆走!何とか夕方には到着し、薬局長と面談を済ませ、事なきを得た。「さあて、これからまた100kmほど走って今夜は釧路市に泊まるか」何気なく国立弟子屈病院の駐車場で尻ポケットに手をあてがうと… !!!財布が無い!!! !!!やっべ~!!! 場所はあそこに違いない。そうだ、あの電話ボックスだ。財布を電話の上に置いて、テレフォンカードを出したのだ。早く移動しなければと、慌てて、そのままに…。少し意識が遠くなるような気がした。 とにかく、走れ。 ともかく、目指せ! ここから確か60kmくらい向こうの国道沿いの牧場の 防風林のところにポツリとあった電話ボックスだ! 日も暮れて暗くなる。 すれ違う車もほとんど無く、さびしい一本道をただひたすらに… 祈りながら… あった、あそこだ! 車から飛び出し、電話ボックスに飛び込む。 なんと、私の折りたたみの財布は開いたまま、電話ボックスの中の 電灯に照らされてそのまま、ぽつねんと鎮座していた。 電話ボックスの中には蚊や蛾、虫が飛び交う。 体から力が抜けたが先ずは一安心。 とにかく助かった。 面倒なことにならずに済んだ。 この数時間、誰ひとりとしてこの電話ボックスを利用しなかったようだ。 寂しげな電話ボックスに見えた。 随分と、帯広市方面へ戻ってきてしまった。 これから140kmほど走って釧路市へ移動しなきゃ。 お腹が空いたな…。 走った、走った思い出。
2008/01/17
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雪が少ない。 暖冬だ。 いや地球温暖化だ と言いながら極端に雪が少ない冬を過ごす札幌。昨日はめっきり冷え込み、雪もそれなりに積もった。久し振りに雪かきをしなければ…。今のうちに済ませておかなくては…。ふと、「雪かきは仕事と同じだな…。」と思った。面倒臭い時も多々ある。それは否めない事実。でも、必ずやらなければならない使命。後回しにすればするほど片付けなければならない「量」とそれを済ませるために必要な「時間」が増えてくる。最も厄介なことは《日ごと精神的に苦痛になる》と言う事である。今年はそれを打破するためにもサクッと腰を上げるようにした。雪かきも始めてみれば性格上、「綺麗」に仕上げなくては気が済まないタイプ。丁寧に仕事を進める。小学校3年生の息子も微力ながら手伝ってくれた。重たい雪を運びながら「ねえ、おとうさん。雪かきもさ、雪が降るたびにすぐにやってしまったら、かかる時間も少ないし、運ぶ雪も少なくて済むんじゃないの? これからさ、雪が降ったらすぐに雪かきをするようにしたらどお?」息子よ、君もものすごいタイミングでそれなりの事を考えておるのだな。ちょっぴり感心したぞ。「そうだな。それがいいね。今度からそうしようと、お父さんは心に決めたぞ。 では、君にも学校の宿題はすぐに終らせることを薦めるぞ。」「ひやあ~。それは難しいよね。」「ああ、それは難しいことだ。」「でも、そうした方がずっと良いと言う事はわかるな。 だから慣れるまで続けるのだ。」「ふ~ん。 何となくわかった」 ささ、雪かきも終って家に入って アイスクリームでも食べようか
2008/01/14
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僕のはじまり-7 何が聞きたい? どう答えて欲しい?新年を迎えるにあたりこんなオイラでも一年を振り返り、新しい一年の展望を考えたりする。 年末の「忘年会」は「望年会」と文字を変えて 年明け「新年会」は「信念会」と意味を変えてそんな事を思いながらの年末年始に思い出したこと…。今から思えばその裏にある恣意的な係長の作戦なんていとも簡単に見透かせられたのに。22年前。国内製薬会社の営業マン。社会人として1年が経過して“何となく”仕事が解かって来たような時期。少し緊張の糸が緩む頃。当時の会社は数字にとても厳しくて目標達成への執着はとても厳格だった。何が何でも数字は詰めて来い!(何をやっても)目標が達成出来るまで会社に来るな!…の世界。そんな折、担当地区を変更されて目標と実績にかなり大きなギャップのあるところをを担当させられた。「君ならこの地区をきっと盛り返してくれると思う。」「期待しているからな。頼んだぞ。」でも、数ヶ月たっても実績の上向き傾向は見られなかった。(それなりに頑張っていたんだけどね)会社で係長が言い放った「おい、部長が部長室でお前を呼んでいるぞ!」-軽くエキサイトする予感-「失礼します」部長室に入り部長の前に出た。部長は静かに私を見て「最近、なかなか数字に成果が現れていないようだね。やっぱり、あのエリアは厳しいか?」と口を開いた。「色々と努力をしているのですが…。」「うむ。そうか。」「………のか?」?何か聞えたような気がした「……あるのか?」?声のするほうをチラリと見てみると、ついて来た係長が何かを言っている「お前は仕事を真剣にやる気があるのか?」?なぜ、係長はこのような事を口にする?(おおおお!ここで、それを言うか!)(ちくしょう!)かなりカチンときた私は「やる気はありますよ。真剣にやっています!」「じゃあ、どうして数字が悪いんだ!?説明してみろ!」「それはですね… … 」と、現状を説明し今後の展開を私なりに説明した。それを聞き終えた係長が更に一言「お前の言い訳を聞きたいんじゃないんだよ!」と怒鳴った。オイラ「え~っ!今のは言い訳じゃ無くて現状報告って言うんだ!」「これを“言い訳”と言うのなら何を説明して欲しいんだ!」と、頭の中に血を登らせながら思いながら「はァ」と元気なく答えるしかなかった。 何が聞きたい? どう答えて欲しい? こっちが聞きたい。 また、係長と私の関係はおかしくなった。(笑)「去年の出来なかったこと」を思い出しているうちに「出来なかった理由」を考えているうちに「これからどうする」を模索しているうちにこんなエピソードを不意に思い出した。言い訳?弁解?弁明?釈明? いいえ、分析による問題抽出と課題発見である!
2008/01/10
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昔、「甲斐バンド」の歌に“破れたハートを売り物に”というのがあった。最近、テレビで“頭の悪さを売り物に”しているタレント達がいる。頭が悪い=世間知らず、常識知らず ということ。いかがなものだろう。それをテレビで1億2千万人の前に曝け出して…いかがなものだろう。番組作りの方向も「数字取り」に走りすぎだな。いかがなものだろう。日本は“恥の分化”を尊ぶ国民ではないのか?それを逆手に取っている。いかがなものだろう。こんな表現をさせていただくが「頭の悪い人を見て楽しむ私達」って悲しい気がする。クイズ番組も違うやり方があるだろうに…。昔の日本人の「差別」の臭いがしちゃうよね。はやく、止めなくちゃ。私が親だったら泣いてるな。
2008/01/08
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今年の自作マンダラ手帳風リフィルに書いたこと…。『健康』のカテゴリの目標に大人飲みと書いた。間もなく46歳にもなるおやじが今更、言う台詞か!?とお笑いの貴兄もありましょうが、それはそれでよろし!私の戯言にお付き合い願いたい。 月に一度程度の夜のネオン街だが“久し振りなのだから”とアルコールが自己弁護の鎧を厚くしてゆく。先日、心構えも毅然と胸に、とある新年の会合へ出掛けた。教育関係の例会だった。(挨拶に来ていた鈴木宗男氏と乾杯した) 酒量を控えめに…。早い時間からの開催だったのでお開きは早めだったがふらりふらりと次の店には行かず、タクシーにもぐり込む事もなく地下鉄とバスで帰ってきた。 翌朝の体調がまったく違う。 わかっていたし、わかっている。だからこれからは出来る限りの大人飲み。ついでにやっぱり大人食い。 うむ。 先ほど、別件で“心構え”と入力しようとしたら タイミングがずれて“心が前”と表示された。 それはそれでいい感じ。
2008/01/06
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ここ数日、気分がすっきりしている。ストレスが軽減しているとでもいうのだろうか。昔からストレス耐性は高いと思っていたが、実際それほどの人格でもないのだろう。ストレスの種類にもよるだろうが、結局、私的には「やろう」と思いながら「やらない自分」がストレス。小さなことから大きなことまで。つまりストレスというのは「これではいけない!」と感じることをそのままにしておくことによる潜在的な不満感と不安感なのだろう。その未達成感(未実行)が身体に現れたり、イライラだったり、怒りだったり…。今年はそんな自分に決別したくて。解消法として一番効果的なことは…(皆さんはすでにそうされているのでしょうが) 気になることはすぐに済ませるそこなんでしょうな。答えはシンプルなんでしょうな。 ・トイレの棚のぐらつきをすぐに直す とか ・戴いた年賀状の住所登録をすぐにやってしまう とか ・亀の水槽を気が付いたらすぐにきれいにする とか 考えてみると比較的、短時間で出来ることが多い。 それらを“ずぼら的自己”が後回しにして終局、ストレスの一部を 形成していくのだろう。 今日は以前から気になっていた自分専用のパソコンの エッジが遅くてネットの表示にやたらと時間がかかり 常にイライラしていた。 解決方法があるのは知っていたが面倒くさくてイライラしながらも そのまま使っていた。 本日は数時間かけて設定をしなおした。 画像は劣るがサクサク表示される。 ものすごくスッキリした。(こんなことが大切) 早くやればよかった … …この台詞を減らすことがストレスを減らすことにつながるような そんな今日。
2008/01/04
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2008年。 新しい朝を迎えました。 何だかワクワクしそうな1年です。 オリジナルのリフィルを用いてじっくりと年間計画を作成しました。 年間、月間スケジュール、日別予定表。 プロジェクト検討&推進用紙。 今年の手作りのシステム手帳はなかなか良いぞ。 使えそうだ。 今年は、自作のこのシステム手帳を信じて生きていく。 近くの神社へ初詣に行った。 おみくじは『大吉』。“全て良し”とあった。 妻曰く「今年は貴方の大殺界が終るから、きっと良いわよ」と あの人の占いの話とか。 気になることは「きちん」と済ませる。 前から気になっていたリビングのパソコン周りをきれいにした。 前から気になっていたステレオ周りをきれいにした。 前から気になっていた溜まったビデオをDVDに落とした。 前から気になっていた山ほどの名刺をパソコンに整理した。 前から気になっていたパソコンのデーターを整理した。 冷蔵庫は開けたらすぐ閉める。 マイ箸は常備携帯しよう。 健康に気をつけよう。 企画した商品が1月1日から全国の動物病院で紹介されることになった。 身体は積極的に動かそう。 誰かの役に立つ人になろう。 あいつと知り合いで良かったと言われよう。 楽しい毎日でありますように。 素敵な日々でありますように。 みんなに。
2008/01/03
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