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私のようなビジネス(ライフ)スタイルだと、日々にメリハリがつきにくいことがある。休みのようで休みでなかったり。仕事のようで仕事でなかったり。休みのようで仕事だったり。仕事のようで休みだったり。 この土日はあえて、何もしなかった。 “忙中閑あり”と言うより “忙中閑つくり”といった趣か。やることなんて数え始めたらキリがない。だからこそ思考を止めてみるのも悪くない。いつもなら、休みだと思いながらも時間が出来れば「パソコン」を開き、テレビも本も見たくければ「白い紙」にプランを殴り書きのように考えたり。この土日はそんな思考を「止めた」。『何もしない』のだ。ゆっくりとまったりとのんびりとした。やることなんて数え始めたらキリがない。本日、只今 月曜早朝5時前。早くに目覚めてすでに“今週”が始まっている。肌寒い部屋で珈琲を飲みながら…現在進行形の数個の仕事を一気に片付ける。嵐の一週間のはじまりじゃあ。(笑)一番のリフレッシュ。
2008/10/26
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あなたは Thinker?(考える人?)それとも Doer?(実行する人?) 考えながら実行するタイプ。 実行しながら考えるタイプ。私はどっちだろう?考えるの大好き。白い紙が一枚あれば幾らでもプランを考えていられる。人に会うの大好き。話題なんていくらでも沸いてくる。質問能力を高めればいい。 だから自分で考えたビジネスはとても楽しく夢を持てる。 面白くて仕方がない。先日の大きな市立病院の「待ち時間短縮」の件。大手会社の札幌支店長と面談&システムの打ち合わせ。「面白い。これなら待ち時間を短くできますね。 是非やりましょう。エゾクロテンさん、今後このコラボレートの話、 あちこちに広めたら全国の拠点病院へ飛んでもらえますか?」 もちろんです。11月に大阪で開かれる動物臨床医学会のランチョンセミナーで予約システムを紹介してくださる社長から「せっかくだから、ラスト10分位、エゾクロテンさんに時間を あげます。自分でプレゼンテーションしませんか?」とメール。 学会でプレゼンテーション? おおお。どうしましょう。こんな機会は無いよね。昨日、知人より電話。医療関係の方が聞いたら驚くようなところが、私の予約システムに強い関心を示してくれていると…。「エゾクロテンさん、近いうちに飛んできてもらうから。」これだから面白くて。 MRだったから出来たことで。北海道の天然記念物『シマフクロウ』が全国に向かって飛んでいくかも知れない。 夢は大きく。 私は誰かのために生きている。
2008/10/23
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デスクで事務仕事などをする時は今までは比較的、静寂の中で集中力を高めながら次々とこなしてしてきた。本日、Yahoo!のインターネット配信ラジオをデスクトップに配置した。パソコンから心地よいジャズが流れる。外は少し秋晴れ。気温も低くはない様子。前の樹木は紅葉に染まっている。 心地よいジャズが流れる。 仕事もはかどる。でも、こんな時間なのにジャズを聴いていると…冷たいビールが欲しくなる。昼間だがキンキンに冷えたビールが欲しくなる。凍ったグラスに… 昼間っから! ほんとにわたしと言うものは!! う~ん。 普通!!誰か、飲みに行かない?
2008/10/17
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今日はちょっぴりいい日の予感がした。おじさんの独り言と聞き流してくださいね。どうなる事か、全く予想が付かないけれどこんな話が来るようになった…。-本日の昼過ぎ-…とある都市の大きな市立総合病院。あるご縁から医事課にて『当病院にマッチした患者の待ち時間が解消される仕組みを作っていただきたい。もちろん開発費も支払います。貴社のシステムのコンセプトは確かに良いと思うのです。モデル病院としていい形を構築したいので是非、お願いしたいのです。』驚きです。こんな話が沸き起こるなんて。ある企業と共同での開発になると思います。相手との折衝なども重要なファクターになって参ります。話が途中でどうなるかわかりませんが、こんな大きなレベルの話が来るとは有難い事です。あらゆることに感謝です。-本日の夕方-…札幌市内の喫茶。あるご縁で動物病院業界の社長と『11月に日本最大の動物臨床の学会が大阪であります。その際、私がランチョンセミナーでネットで出来ることについて講演します。その事例として貴社の“予約システム”を紹介させていただきたいのです。当日は弊社も展示ブースで出展します。できれば「シマフクロウ・コール」も一緒にお願いしたいのですが。』驚きです。こんな話が沸き起こるなんて。学会で「これからの動物病院」の参考に紹介されそうです。通常、高い費用がかかる展示ブースも使っていいなんて…こんなレベルの話が来るとは有難い事です。あらゆることに感謝です。私は皆さんに生かされていると感じています。先週末はとある病院で「もっとも使いやすい“看護師勤務シフトのソフト”を作ってくれないか?費用は払うから…」とも言われています。 がんばる。
2008/10/15
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携帯電話予約システム「シマフクロウ・コール」の普及に勤しんでいる私です。一昨日、札幌市内の眼科でデモンストレーションを行いました。大きな施設ではないのですが1日に外来が150人来るそうです。高齢者も多く待ち時間解消に苦労を重ねてきたとのこと。平気で2~3時間待ちになるそうです。「シマフクロウ・メッセージ」というバージョンを紹介しました。「ああ、これなら間違いなく当院で使えます」「何度も予約システムを紹介されてきたけれど、しっくりくるものがなかった」「君、これすごいよ。さすが元MR!現場を知っていますね」「今まで待っていて良かった。必ずいい商品に会えると思っていた」「今日はいい日だ。君に会えてよかった。すっきり眠れそうだよ」何とも嬉しいお言葉をたくさんいただきました。昨日は導入済みの小児科の婦長さんからメールが届きました。「パソコン上では100分待ちでもクリニックには数組しか待ってないの」「呼び出しメールタイミングがすごくいいみたい」「先日、小児科学会へ行ってブースをいろいろ見たけど、今にこんな所に“シマフクロウ・コール”も出展されるのかな~と思っていました。」「その時は私が宣伝してあげるわね。」何とも嬉しいメールをいただきました。まだまだだけど。もう少しだけど。 おっしゃあ~! 俺がやる!こんな皆さんの言葉が明日の私の活力なんです。有難う御座います。もう一回、おっしゃあ~! 俺がやる!
2008/10/09
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医療機関で「待ち時間」の短縮は重要課題。果たして「待ち時間」は短縮できるのでしょうか。院内に入ってから診察を受けるまでの間を「待ち時間」とすると、その待ち時間は「物理的待ち時間」と「心理的待ち時間」に大別されます。「物理的待ち時間」において「待ち時間を減らす」を考えていくと極端なことを言えば、患者さんより医者のほうが多ければ待ち時間は「ゼロ」になります。これならば待つことなく、すぐに診察です!!でも、こんな医療機関はあり得ません!他の方法で「待ち時間」を短縮するとなればカルテの移動を早くするとか、一人当たりの診察時間を短くするとか(5分間ルールがあるのに!?)、中待合で身軽になってもらいすぐに診察に入れる体制になっていてもらうとか(プライバシーが守れない形態であったなら、存在に疑問を感じますが)の対応が必要です。診察室に入って聴診器をあてる時に上着の着脱に一人当たり1分程度かかっているとすれば60人の患者さんがいたら衣服着脱だけで1時間、ロスタイムが発生します。あらゆる部分で「スマート」にできることは最善の努力をしなければなりません。何処で何をどうしたら時間を縮めることが出来るかを考えることです。それでも「物理的待ち時間」の短縮には限界があります患者さんはなぜ長い時間を「そこ」で待っているのでしょう。「受付」をしなければならないからです。「受付」をして順番をとって、そんな患者さんがたくさんいたらその人たちの分をそこで待たなければならないのです。基本的に私たちはその時間を「待ち時間」と呼んでいます。つまり多くの場合 長い時間、同じ場所でいつ来るかわからない順番をじっと待つことが辛い待ち時間を意味します。医療機関にて受診するには「受付」をしなければなりません。それは『一度、医療機関へ足を運ぶ』というアクションです。その時点から「待ち時間」はカウントされ始めます。 「受付」をする…という、アクションが問題です。 さて、どうしましょう。
2008/10/07
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北海道も10月に入った。朝晩はとても冷え込むこの頃。最低気温が10度にいかなくなった。でも私たちは今年最後のキャンプへ向かった。小4の息子と2人で。 さあ、はじめよう。 準備は整った。父はビールとウヰスキー。君は紅茶とクリームスープ。 暖かい服装で。 君が「今日は僕がお肉を焼いてあげる」なんて言ってくれる。 上手に飯盒のご飯も炊けた。「僕が丁寧にお米を洗ったからね」「そうか、だから美味しいんだ!」「お父さん、キャッチボール楽しかったァ」「ボールがずい分、早くなったよなァ」昨日の夜は寒かった。 テントの中で。 寝袋を二つ繋いで。 毛布にくるまって。おしゃべりしながら。 あんなこと。 こんなこと。「え~、お父さん、もう寝ちゃうの?」「今日のお父さん、少し飲みすぎたかなあ…」 寒い朝を身体で感じて。キャンプ場での「男の朝ごはんはカップラーメンだぜ~っ!」と叫んで。朝からキャッチボール。陽が昇ってきて空気が暖かくなる。僕達の気持ちも暖かくなる。 「散歩に行こうか」 「うん、行こう!」「落ち葉がすごいね」 「まっすぐだね」 「真っ赤だよ」「白樺の林だァ」 ぽつり、ぽつり と歩きながら ぽろり、ぽろり と話しながら 「ねえ。どうして葉っぱは赤くなるの?」 「ねえ。どうしてトンボは二匹でとぶの?」 「楽しいねぇ。帰りは温泉に入っていこうか」 「うん!そうしよう!」「ねえねえ、お父さん。」「ん?」「冬になる前にもう一回、お父さんとキャンプがしたいんだけど…」「おう。任せなさいっ!」
2008/10/05
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ぼくのはじまり22~ ああ、それは違います! ~これまた二十数年前の話。私は一般大衆薬のほうが断然有名な国内製薬会社の「医療機関向け薬部門」の営業マンだった。可愛らしいキャラクターの会社である。町の薬局部門においては知らない人はいないほどの知名度。道東地区をひとりで担当していた私は端から端まで駆けずり回って営業をしていた。でも、なかなか頑張っても物理的に訪問できない施設(医療機関)も出てくるのは仕方がないところ。新規開拓...と言いながら訪問していけばよいのだろうがその時間がなかったり、その施設に行くために半日以上が費やされるなどの理由がある。ある時、一般大衆薬部門から「いびき」を抑制する薬が発売になった。当時、日本初ということもありそれなりに話題になった商品である。「いびき」とは漢字で「鼾」と書き、鼻が乾く~という意味がある。鼻の粘膜を塩化ナトリウムとグリセリンで潤いを保持しておこうというもの。使い方はノズルを鼻に入れて数滴、滴下するというものだった。時、同じくして医科向け部門からアレルギー性鼻炎の薬が新発売になった。副交感神経を亢進させるアセチルコリンという物質をおさえる作用がある。使い方はノズルを鼻に入れて数回、噴霧するというものだった。根室の代理店の課長から連絡が入った。「ヤナちゃん。 ○○町立病院の薬局長が△△△△△の製剤見本とパンフレットが欲しいと言っているんだ。急いで持っていってくれる?薬局長には言ってあるから。」その町立病院は当社とは何の取引も無く、また地理的なことから私も訪問をしたことがなかった。(かなり遠いのさ)「いい機会になればいいね。チャンスだよ。向こうから関心を示しているから。」課長の言葉に期待を寄せながら朝からその街へ向かって急いだ、急いだ。その街は道東に位置する町で人口が17,000人程度に比べて牛が120,000頭いるというのが自慢の町。濃くて美味しい牛乳が自慢の町。面積は全国2位。夕暮れに近い頃、その町にようやく到着。とにかく広い。「ここから○○町」という看板を過ぎてから人家が見えるまでややしばらく平らな牧草地をまっすぐに走り続けなければならない町。町立病院の場所すらよくわからず探しながら到着。初めて院内に入り、薬局を探す。薬剤室をノックし薬局長へ面会。始めてみる薬局長の顔。うん、よかった。優しそうな顔だ。「はじめまして。○○製薬の柳田正太郎です。本日はお話のありました△△△△△のサンプルを持って参りました。」「ああ、ありがとう。 お疲れ様でした。 わざわざすみません。」「こちらが製剤見本になります。」「ほほ~。これが噂のイビキを止める薬かあ~。」 ・・・ち、ちがいます 帰り道は遠かった。 来た時よりも遠かった。週刊コラナビ北海道 本日更新
2008/10/02
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道外の方にはまだピンと来ないかも知れませんが、北海道はもう確実に“秋”です。今まで全国各地で秋を過ごして来ましたが北海道の秋は急激に肌寒くなってまいります。あっと言う間に季節が変わります。最近の札幌は最高気温17~18℃、最低気温10℃前後。朝晩の冷え込みはかなりのものになってきた。暖気なしで家のリビングに黙って居るのもしのびないほど。今週の土日に今年最後の「キャンプ」を敢行予定。 寒いに違いない。 震えるに違いない。 その冷え冷えとした空気に身を委ねたい。 昔、何かのフレーズで『狼よ震えながら眠れ』というのを聞いたことがあるが、北国の寒い山懐で体現してくる。小学4年生の息子と二人で。星が綺麗ならばそれでいい。夜は息を吐くと白くなるかもね。私はホットウヰスキーを用意しようか。君は何にする? 厚くて熱い肉を焼こうか。 毛布にくるまって眠ろう。 焚火の準備も忘れないように。 テントの中で何を話そうか。 時間はある。 息子とのこんな時期は短い。
2008/10/01
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