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なぜいつまでたっても堂々巡りなんだろうか。福島県はサンプリング数の増加に比例しての甲状腺患者の増大だというし、革新系議員や5人の首相経験者たちは甲状腺患者の増大は原発のせいだというし、結論が出ない。原因は福島県がきちんとした説明をせず、原因は不明と言う結論に回帰させてしまうからだ。県民健康調査を委託されている福島医大は限りなく黒に近いが断定はせず、この結果関西のある病院はホームページ筆頭にもう5,6年にもなるが、この件で福島県を攻撃した論評を載せているのだ。県民健康調査ではもう証明しきれない甲状腺がんの罹患率を同様のサンプリングで原発事故の影響の少ない他区域にも求めて比較検討をやるべきなのだ。そうすれば過剰診断による患者増なのか、あるいは福島県だけの現象なのか判定できると思うのだ。合わせて手術件数の分析も必要である。福島県だけが手術件数が多いのか?普通なのか?
結論は「不明」ではだれも納得しない。沈黙は金なんて考えることができるほど福島県余裕のあるはずがないのだが?