FANTA-G

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2019.08.08
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数年前に囲碁の世界で人間がAIに負けた、ということで話題になりましたが、こういう戦術眼というのをAIに持たせよう、作戦を立てさせようというのはずいぶんまえからおこなわれているようで。

 アメリカなどではすでに作戦行動の遂行のため、どういう人数で、どういう兵装で、そういうタイミングで、どの順番で攻撃するのが一番こちらの被害が少なく、最大の戦果を挙げることができるかをAIにシミュレーションさせているそうで。これには敵の反撃、予期せぬ事故、敵の予想しえる行動、兵士の損耗率なども加味されている、まさにゲームの世界。

 が、ここで問題になっているのが、今後こういった作戦をAIに任せるようになると、勝利のため非人道的行為が作戦に取り入れられてしまう、ということ。

 たとえば、相手に対して有効な手段として敵を一人捕まえて爆弾を括り付けて敵のもとに帰す、とか、民間人を盾に使った攻撃、味方兵士を囮にして敵を集め彼らごと吹き飛ばす、とか、毒ガス、細菌兵器の使用とか、場合によっては核兵器の使用も通常兵器同様の選択肢に入れることができる。

 要は戦争の本質である「非人道的行いを極限まで煮詰める作戦を立案し、その責任は「AIが最も効率的な作戦として下したものなので」と責任者がいない状況まで作れる、ということであり。

 もともとコンピューターの発展の歴史は戦争の道具としての発展の歴史でもあり。一番最初のコンピューターが砲弾の落下軌道予測を知るためのものであったように、シミュレーションという人が死なない状況での戦争が一番いいのですが。

 手塚先生の「火の鳥」の中にあった、コンピューターによって人間が支配されている帝国が、コンピューター同士の戦争でそれを作った人間が全滅する、ということになりかねないからなあ・・・





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最終更新日  2019.08.08 09:09:54
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