FANTA-G

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2020.01.16
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昨年から引き続き「隻狼」をプレイしております。

 このゲーム、めちゃくちゃ怖いゲームです。といっても、ホラーゲームのような怖さではありません。

 とにかく敵が雑魚でも強い。そのうえ、ボスが半端ない。死ぬと復活ポイントまで戻され、道中で苦労したザコが復活してやり直し、しかも、消耗品が消費した分消えていて、道中に集めた経験値も半減される。

 という・・・つまり、死んだら即、リプレイというわけにもいかない。それこそ慎重に、ていねいに、戦略を立ててジリジリ進む。単純な正面突破ではまず勝てないボスも、補助武器で削って持久戦に持ち込み、こちらの回復薬もなくなっての体力削りあい!油断したら一発で2/3体力を刈り取られる!ガードもあるけど守りっぱなしだと体幹をげずられ、いつかは押し切られてしまう。相手の連撃を耐え、隙ができた一瞬に切り込む!まさに「死闘」という表現ことばがぴったりで。

 このゲーム、超絶難易度であるにもかかわらず多くの人が絶賛する理由はこの「必死さ」なのでしょう。失うこと、死ぬことが怖い。「レベルを上げて物理で殴る」ができない。頼れるのは己のテクニックと戦略のみ。「絶対無理!」と投げたくなった敵と相対し続け、だからこそ光明が見えた時の感動というか。

 ゲームは娯楽なので苦痛を味わうことが嫌、という人も当然だと思います。しかし、ゲームが他の映像コンテンツと違うのは「自分で画面に介入できる感動」であるとした場合、まさにゲーム内での主人公の死闘はプレイヤーの死闘になる。

 「隻狼」はそんなゲームです。





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最終更新日  2020.01.16 10:24:34
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