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2020.02.24
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昨晩放送されましたNHKアニメ「映像研には手を出すな!」はある意味前半の山場ともいえる文化祭でのお話で。学校内でのドタバタ劇、彼女たちの作ったすさまじい映像が炸裂する、本当にアニメ作品としてのエッセンスが凝縮されたお話でした。

 で、時折ネットである意見で「素人があんな短期間にあんな映像を作れるわけがない」と・・・

 ・・・それはあなたは「頭のおかしい素人をしらない」だけです。情熱を持った素人というのは時間軸を歪めます。

 これは自分の実体験でもあるのですが、自分が学生だった時、課題にのめりこんで異常な熱量を燃やし、結果、先生や他の生徒が「どうやってこんな膨大な量と質のものをこの期間に作ったの?」と驚愕されたことがあります。例えるなら他の人が1週間の締め切りに10枚程度出せばいい課題を150以上枚出したようなアニメーション課題とか。

 あの時はそれこそ帰宅後、パソコンに向かって延々と。それこそ寝る時間もなく。でも、不思議と全く眠くならなくて。まだ若かったのでそれで体力が持ったのだと思いますが、自分の好きなものをやる場合、脳からドーパミンが出まくっていたのかと。

 で、これがプロになるとできるかというとまず無理です。プロの仕事は上から依頼を受けたものを作るので、純粋に自分のやりたい事というのはほとんどない。また、課題提出のような短期間のものではなく、半年、一年といった長期計画が必要なので体がもたない。何より若くない・・・

 私は素人とプロの違いは「お金をもらってそれで生活しているかどうか」だけの違いだと思ってます。彼女たちもまだ親の庇護のもとに生活している、から、無茶もできる。だからこそこの青春の一番輝ける期間というのはうらやましくもあり、ここを何も打ち込めずくすぶってしまうと、後の人生でそういう人を自分基準の物差しで「素人がそんなことできるわけない・・・」と斜めに見てしまう・・・

 エヴァンゲリオンの庵野監督も学生時代にすさまじいアニメを作っていた。現役プロ漫画家さんなどもそういう人はたくさんいて、「すべてを自分の創作活動にだけ打ち込める」時期の熱量は計り知れません。





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最終更新日  2020.02.24 07:49:18
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