2007年04月の記事
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こういう時主婦はつらい
小学校低学年の頃、風邪をひいて熱を出して寝込んだ時に不思議な夢を見た。「樫の木モック」（知ってる？）のコオロギの妖精がわたしの枕元にやって来て何やら大騒ぎを始めたのだ。そうこうしているうちにベッドがガタガタ動き始めもの凄く恐ろしくて震えているうちに朝になって目が覚めた。熱にうなされてこんな夢を見たらしい。子供の頃から病弱ではなかったが風邪をひくとやはり熱を出していた。それがいつからだろうか？風邪をひいてもそんなに熱を出さなくなったのは。二十歳の頃に大風邪をひいて3日間くらい寝込んだ事があったっけ。その後にも働き始めて風邪をひいた時にあまりにつらくて初めて風邪で医者に行った。注射を打たれてすぐに治った記憶があるけどあれはインフルエンザか何かだったのだろうか？実は夕べから体調を崩している。娘が朝から鼻水をたらしていたので彼女に風邪をうつされたのかもしれない。その娘も真夜中に熱を出して熱冷ましのシロップのお世話になったし。でも同じ風邪をひいてるにしては娘の態度はいつもと同じでとっても元気。体温も朝から上がってないし。でもきっと又夜中になったら熱出しそうだけど。一方わたしはと言うと朝から非情に苦しい。家事なんかほっぽり出してずっと布団をかぶっていたいほどだ。が、いかんせん主婦。そんな事が許される訳も無く。昨日の腹立ちも手伝って今日は家事を一切せずに子供の世話だけして終わらせようかとも思ったが一日掃除機をかけないと後が酷い。おもちゃも散らかしっぱなしだと後々大変。でも、身体は思うように動かないので一応最低限の掃除だけして元気な子ども達の為に公園へ行って来た。つらかったけど。鼻もかみっぱなしだったしさ。なんとか買物も終えて帰ってきてお昼ご飯を食べた後旦那に文句を言われないように後片付けもちゃんとして子供には図書館で借りて来た「バーバパパ」のDVDを見せてちょっとPCに張り付いてみたけどなんとそれも出来ないほどだるい事に気がついた。・・・重症じゃん。仕方なくソファに横になりうとうとしながら過ごす午後のひと時。こういう事って久しぶり。やっぱり疲れてたんだなあ。でもつらいからと言って熱を測ってみてもこれが平熱なんだな。夕べは喉が痛くて死にそうだったけど今日は一日中鼻の辺りがぼーっと熱くってそれが体中にだるさをもたらしていた感じ。熱が無いだけ良いのかもしれないけど体調が悪いときって本当につらい。これが一人だったら少しは楽なんだろうけど子供二人の世話をしながら休むとなると休んだようで実際はあんまり休めてないような。いや、これまではそうだったけど今日の午後はちゃんと休めたのかも。なにしろ放ったらかして寝てましたから、私。夕方旦那が帰ってきたので自分のベッドに移動して本格的に寝てたら「夕食作るけど食べる？」と訊いて来た。口をきくつもりは無かったから頷いて肯定。だってお腹空くしさ。ちょっと寝たから少し楽になってさっきいつものように娘と一緒にシャワーを浴びた。自分の分の皿も洗ったしこの日記を書いたらさっさと寝てしまおうと思っている。明日はフランスは祝日。だから勿論旦那は休み。喧嘩してなかったらどこかへ行く所だけどこういう状態だし私の体調も良くなるとも思えないし私としては明日一日子ども達を旦那に押し付けてゆっくり寝て過ごしたいものだけど奴にそんな気を使えるとも思えない。はっきり言ったらやってくれるかな？いや、口きくのイヤなんだった。・・・という事で明日のスケジュールは未定。いっそ熱でも出して大きな顔して寝込めたらどんなに良いか、なんて考えてしまう私って主婦失格？blog ranking
April 30, 2007
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また喧嘩・・・
今朝は普通に散歩に行って快適に過ごせた私達だったが帰ってきてからまたまた喧嘩勃発。旦那が昼寝をしている間に私がゆっくりPCに向かい奴が昼寝から起きてしまった後PCを明け渡して部屋の中を見回してみると息子が布団を床に投げたりおもちゃを散らかし放題で足の踏み場も無いほど。で、私がそんな息子を怒鳴り散らした所旦那、「うるさい！！」とキレやがりました。私がPCを触ってる時には自分は静かにしていてやったのに自分がPCに向かった途端後ろでガミガミやられると全く集中出来ない！！と言う事らしい。だけどさあ。静かにしててやったって・・・アンタ、寝てたじゃん。そりゃあね、私だってPCに夢中で子ども達の事を放ったらかしだったのは悪いよ。だけど、悪い事をしたんだから呵ったって良いんじゃない？それを、うるさい、静かにしろ！！なんて言われても私だって反論したくなるって物よ。で、言い返したらまたまた頭に血が上った旦那、一気に燃え上がっちゃってなんと、又イスを壊しやがりました。・・・いい加減にしてくれ！！幸い今回は修復出来る程度だったので旦那に絶対直せと言ってやりましたけど。でもその時点でもうこれ以上言い合っても無駄だと悟った私、またまた子ども達を連れて家出。一人で出て行こうと思ったけど子供達が泣いてしまったので仕方なく又子連れでの家出となってしまったのよね。でも今日は日曜日でお店も開いてないし何処へ行こうと少し考えた末公園に行く事にした。行って見ると遊んでいる子供は割といて息子はすぐに友達を作って遊び回る。娘も私の目の届く範囲で一人であちこち触って歩きそんなこんなで1時間が過ぎた。が、まだ5時過ぎだ。私達が家を出る間際「なんなら11時まで帰って来なくていいぞ」なんて憎まれ口を叩かれたのですぐに帰る気になんて絶対になれない。でも子供達も小腹が空いたようだったので近くの日曜日でも開いている小さなお店でクッキーとカンジュースを買ってたまたま近くに住んでいた私の友人宅を尋ねてみた。彼女のうちには他の友人が二人来ていて邪魔して悪いな、とも思ったけど私もとにかく行く所が無かったし子供達も知らない人がいて喜んでいたので図々しく2時間も居座ってしまった。その友人達に相手をしてもらっていつもよりハイテンションで浮かれっぱなしの息子と初めは顔見知りしてたけど数分で慣れてふざけまくっていた娘。とっても楽しそうだったので家出して来て良かったななんて不謹慎にも思ってしまいました。でもその友人達も帰ってしまい7時も過ぎたので私達も帰る事に。で、家に向かって歩いている時にやっぱりこのまま帰るのはしゃくだと言う思いがわいて来て試しに息子に「もう一回公園に行く？」と訊いたら「行く行く！！」と大乗り気。で、また同じ公園に取って返すともう夜の7時を過ぎていると言うのに遊んでいる子供が10人以上いる。勿論息子も喜んで彼らの仲間に入りました。で、7時半を過ぎる頃昼寝をしてない娘がさすがに愚図りだしてしまったのでやっと重い腰を上げて家路についた私達でした。家に帰ったら8時。旦那は「ああ、やっと帰ってきた」と、いそいそと娘の靴を脱がし「どこに行ってたの？」なんて猫なで声で訊いて来る。息子には口止めしてたけど娘には何にも言ってなかったので「公園で遊んでた」と素直に答える娘。外遊びをしたからか娘の顔がよごれて汚かった為私はすぐに娘とシャワーを浴びた。その間に旦那が夕食の用意。超簡単なパスタ料理でしたが。で、私がこうして日記を書いてる間に旦那が息子にシャワーを浴びさせてこれから皿洗いをするのかな・・・？何にも言わずにやってくれたら良いけど明日の朝になって全部キッチンに残ってたらマジで後1ヶ月は口きいてやるつもりは無い。娘も眠気で限界みたいなので私ももうそろそろ子供達と一緒に子供部屋へこもろうと思います。明日からの私がどう出るかは全て旦那次第。一体どうなる事やら。では、おやすみなさい・・・。blog ranking
April 29, 2007
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“メロンとイチゴのフルーツタルト”と息子の“ロベルト君”
この間イチゴのタルトを作った時に生地を2つ分作って一つ分は冷凍していたので今日はその冷凍生地を解凍してメロンとイチゴのフルーツタルトを作った。今回は前のようにアーモンドクリームを作ったりしなかったので実際作ったのはカスタードクリームだけ。だから作り始めたらあっという間に出来た。「すぐによこせ！！」と言う娘に邪魔されてイチゴを随分食べられてしまったけど。でも実際タルトとかパイって生地を作るのが一番大変なので今回のように冷凍しておくのって良い手かも。キウイ以外は自分の好きな果物ばかりだったので今回も息子がちゃんと食べてくれてかなり嬉しい私なのでした。あ、その息子ですが今日の午後、旦那と一緒にこんな物を作って大喜び。子どもだましだけど息子は彼なりにとても嬉しかった様子。「名前は？」と尋ねると「ロベルト君！」と元気に答えてました。2日前から旦那が「土曜日になったら段ボールで一緒にロボットを作ろう」と約束していたのを聞いていつも口だけだけど言ったんだからちゃんと作ってよね！！と軽く脅しておいたのが良かったのか？今日は旦那も約束通り息子とこんな物を嬉々として作ってくれて朝も子ども二人を連れて公園に行ってくれたし私の旦那に対する怒りも少しづつではありますが収まって来てるかも。奴との会話がぶっきらぼうになってしまうのは否めないけど。夫婦ってこんな風に無かった事にして暮らして行かないと立ちいかない物なのかなあ。それはこれまでの数年で自分なりにわかってはいたんだけど毎回毎回諦めながら暮らして行かなきゃならないのもそれはそれでちょっと情けないなと今日は本当に思ってしまった私。どうにかして自分のこの気持ちに整理を付けられたら良いんだけどその方法もわからずじまい。あ、だからなんかムシャクシャしてタルトを作ろうと思ったんだった・・・。ストレスをなんとか発散しながらこれからもやって行くしか無いのでしょうね。blog ranking
April 28, 2007
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義母の欠点
今日の午後、義母が来た。ここの所午後のPCタイムをゆっくりと満喫出来てない私は昨日電話でそう言われた時にちょっとだけガッカリしてしまったが嫁の私に勿論イヤだと言える訳も無い。思えば彼女は日曜日も度々働いているしだからうちの子ども達に会う機会もあまり無いしこうしてたまに休みの一日の午後を割いてわざわざうちまで来てくれる訳だし何より義母が来ると子ども達が喜ぶので私の身勝手な都合だけで断わったり出来ないのだ。そう言う訳で午後2時にやって来た彼女、おやつの菓子パンとチョコレート、旦那用にオリーブのニンニク漬けも忘れなかった。はしゃぐ息子と娘にまとわりつかれながら私と世間話に花を咲かせ子ども達とクッションを投げ合って遊び私の最近のちょっとした悩みを聞いてくれた後最近撮った子ども達の写真を見たりしてるうちにいつの間にか1時間半がたち3時半にはさっさと帰って行ってしまった。変に長居しない所も助かるのよね。ちょっと嬉しかったのは今日来た義母が身につけていた薄手のセーターとピアスとネックレスが私達がクリスマスや誕生日にあげた物だったこと。大事に使ってくれてる様子がわかって何か胸にじ～んときてしまった。そんな私だけど実はいまだに彼女と一対一で話をする時はちょっと緊張してしまう。大好きな義母だけどそれとこれとは関係ないらしい。そして彼女が去った後そんな義母についてしばらく考えてみた。奇麗好きで料理も上手で優しくて寛大で公正で仕事もバリバリこなし休みの日には趣味のガーデニングに精を出すので彼女の庭はいつも花でいっぱい。そんな彼女の欠点って・・・？あったっけ？そりゃ人間だからどこかしら短所はあるはずだけどしばらく考えても思い浮かばなかった。あ、そう言えば、うちの子ども達に色々買ってくれるのは嬉しいけど来る度お菓子を持って来るのはイヤかな？・・・子ども達と一緒に食べてしまう私が言えた義理でもないか。それじゃあ、えーっと、たまに義父と口喧嘩をするのは・・・あの頑固な義父が相手だと誰でも喧嘩になってしまうのは仕方ないかも。あ、旦那が前に義母が運転する車に乗ると怖いって言ってたなあ。でも私はそんな風に思った事無いか・・・。じゃあ、他に何か、私が義母について気に入らない所となると・・・う～んう～んう～んう～ん、ああ、やっぱり思い浮かばな・・・あ、あった！！私がやっと思いついた義母のダメだと思う所はずばり、長男の育て方を失敗した所！！これしか無いですわ！！blog ranking
April 27, 2007
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プチ家出の詳細
事の始まりは仕事に行った旦那が午後1時過ぎに帰ってきてしまったから。午前中に少し雨が降ったので旦那の仕事していた所は大雨だったのかな？と思って訊いたら「帰ってきたかったから」と言う返事。・・・あ、そう。はっきり言ってその時の私の気持ちは・・・ちっ、残念、である。せっかく今日の午後はゆっくりPC三昧しようと思っていたのにそれが出来なくなってしまった。先週は旦那がバカンスで出かけてばかりいたし今週になってからも何かと用事が出来てまともにPCに向かえるのは夜寝る前の日記を書くときだけだったので今日こそは！！と意気込んでいた矢先にこれだ。でも仕方がない。いつも奴には「私が一日中家にいるからって PCばかりしてると思ったら大間違いだ！！」と大嘘をついていたので奴の手前堂々とPCに向かうのもはばかられ仕方なく旦那にPCを明け渡した私。そして。最近夢中になっているらしいビデオカメラの映像編集を始めた旦那、何かの理由で上手くいかずいらついて騒いでいた子ども達に当たったりした。しかもちょっと前に私がビデオカメラに触っていた事に難癖をつけたりし我慢していた私の堪忍袋もついにキレる事に。だいたいねえ。先週ずっと一緒でウザイと思いながら我慢してたのにやっと仕事が始まったと思えば午後1時に仕事をさぼって帰って来るなんて一体どうゆうことやねん！！売り言葉に買い言葉で言い争ううちにもう顔を見るのもイヤになって午後4時に子ども達を連れてプチ家出。外に出たときはどこに行こうか考えてなかったけど歩いているうちに「今日はパーッと買物をしよう！！」と思いつきその足でショッピングセンターへ。まず初めに私のスカートを買いその後子供服のお店に長居。娘の夏のワンピースが可愛くていっぱい欲しかったけどやけになっていてもやはり主婦。一夏しか着れないかもしれない物に大枚はたく気にもなれず結局2枚だけで我慢した。息子の物はTシャツ一枚。だって男の子の服って可愛くなくて。それに去年義母に貰った服がまだ着れそうだし。だいたいうちの義母はいつも二周りくらい大きな服を買ってくれるので次の年の服は常にある感じ。レジでお金を払う時に可愛い傘が置いてあったのでそれを娘の為に衝動買いしたのが今日の私の精一杯だった。その後一階に降りてセルフのお店で3人でお茶。しばらくして外へ出たけどまだ5時半だった。夕食の時間である6時までに帰るのはしゃくに触るので近くの本屋へ飛び込んだ。そして。幼児用の本コーナーでゆっくりした後思い立って日本人の著者の本が無いか探してみると村上春樹の「海辺のカフカ」を発見。息子が選んだDORＡの本と一緒に小切手で買った。思えばフランスで自分用の本を買うなんて2年以上なかったかも。本って高いしな。この間友人に日本で買って来てもらった本もとっくに読み終わったし。最近は子ども達を寝かし付けた後手持ちの本を読み返してばかりだったので今日から又知らない物語を読めるのがちょっと嬉しい。で、家に帰ってきたら6時半。旦那は夕食の準備の真っ最中。・・・別に頼んでないけど。少しは反省したかと思ってたら全くそんな様子もなく実は今もとってもいらだってます。頼んで作ってもらった食事ではないので皿洗いは今、奴がやってる最中。どうやって懲らしめようかと色々考えてるのだけどきっとうちの旦那にはどんな事を言っても無駄な気が。だからいつものようにしばらく黙りを通すしか無いか・・・。Ａ型の蠍座はしつこいんだって事を今度こそ身にしみてわかってもらわないとな。blog ranking
April 26, 2007
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魔の二歳児娘のお話会デビュー
私が良く行く図書館では度々水曜日の午前中にお話のおばさんやお兄さんによるお話会が催される。2歳から4歳の子供は10時半から30分、4歳から6歳の子供は11時からの30分。これまでうちの息子は11時からのお話を聴く会に参加した事はあるがもう既に2歳になっている娘はまだこのお話会に参加した事は無かった。今日もそんな気は無しに子供達を連れて図書館へ行ったのだけど着いて少し立ったら10時半の2歳児からの回が始まる様子だったので何事も経験だと娘を連れて私も参加してみることにした。子供が小さいと親も一緒に入っていいのだ。今日お話をしてくれたのは割と若い女の人で話も慣れていて聴きやすかったがこれまで見た他の人達のように人形とかぬいぐるみとかの小道具が無かったので小さな子供達には退屈だったらしく少し立つと数人の子供がもぞもぞし始めたからか本当なら30分続くはずなのだけど今日は15分くらいで終わってしまった。お姉さんがその方が良いと判断したらしい。うちの娘はせっかく大人しく聴いていたのにというか、大人しく私に抱っこされていたのにちょっとガッカリ。もう少し続けてくれても良かったのになあ。でもまあ。最近うちの娘は魔の二歳児らしく全てのコトに「にょん！」と返事。一時期ちゃんと「ノン！」と言ってたのに最近また「にょん」になったのは可愛いけど何を言っても「にょん！！」と返って来るのでいい加減腹が立つ事もある。そんな娘が今日の図書館でのお話会ははたして大人しくしていてくれるだろうかと言う母としての疑問もあったのでぜひ30分続けて娘の反応を見て見たかったのにな。仕方ないからまた次の機会も娘と一緒に参加する事にしようと思う。息子の方は11時からの回に参加して割と大人しくお話を聴いていたけど途中でお姉さんに名指しで「退屈なの？」と訊かれる場面も。それにはちゃんと受け答えしてたけど変な事を言ったらイヤだなと思った私はすぐに遠くに離れて息子の返事はまともには聞きませんでした。上の写真はその息子の回のときの物。雰囲気はわかってもらえるかな？ちなみに息子は写真の真ん中にいる一番端の黒い髪をした子です。その前にいる娘は動いていたのでぼけぼけですが。あ、この後すぐ図書館のお姉さんに「ここで写真を撮るのは禁止されてます」と怒られてしまった・・・。それから買い物に行って帰ってきてお昼ご飯を作って食べてそうこうしてたら友達が来て興奮した息子が喋りまくり。そして思い出した。「図書館に行った水曜日はいつも疲れるんだ」ってことを。その上私の友達の出現で喋りまくる息子を呵り続けていたから（だってそうしないと友人との会話が不可能だから）いつもの水曜日よりもっともっと疲れてしまった。娘は勿論昼寝しなかったし。そう言えば今日そんな娘に笑わせてもらった事もあったっけ。私と友人が話している時に床で大人しくしている娘をふと見るとボールペンでお気に入りのプラスティックの魚に何やら落書きしている。「あ、ダメだよ」と驚いて言うと娘、とっさにその魚を近くのテーブルの下に押し込む・・・。「隠しちゃダメじゃん！！」おかしくて笑いながら娘が隠した魚を取り出し「落書きしないでね」と言っておいた。こんな事ならまあ、可愛い方だけど。最近、気に入らないと私を叩いて来る事もある。娘に叩かれたって痛くないけどやっぱりいい気持ちはしない。今日なんて私に向かって靴下投げて来たし。なので怒ると途端に泣き顔。そして言う事が「ジュテーム、ジュテーム」そして「ダン メ ブラ！」つまり「私の腕の中においで」と言うのだ。つまり「抱っこして」と言いたいらしい。私が「こんなときはなんて言うの？」と訊くと「パルドン」（ごめんなさい）と泣きながら謝り「わかったから、もういいから」と言う私の言葉で泣き止む。だいたいがいつもこの調子。すぐに泣き止むのはしつこい息子と違っていいけど2歳になってから一層頑固になったのは本当。いけないとわかってる事をあえてやるし。こういう所が魔の二歳児なのかな？でも、まあ、まだ可愛いものだと思う余裕がある今現在は本当の魔の二歳児ではないのかもしれないな。blog ranking
April 25, 2007
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息子の文章力
息子の6歳の誕生日まであと3ヶ月をきった今現在、我が家での息子に対する脅し文句は「良い子にしてないと誕生日プレゼントは無いよ！！」である。我ながら酷いな、とも思うけどこれが良く効くのでやめられない。息子ももうすぐやって来る自分の誕生日を心待ちにしていてプレゼントにはアレが欲しい、これが欲しいと色々考えるのも楽しいらしい。そんな息子が数日前ボールペンを持って何やら紙切れに書いていた。いつもの事だから気にしてなかったのだけどいきなり私と旦那に「イエってどう書くの？」と訊いて来た。イエ・・・？仏語には“イエ”なんて単語は無いので「それはどう言う意味？」と息子に訊いてみたのだが「イエはイエだよ」と意味不明。でも旦那は少し考えて「イエだったら“YE”かな」なんてバカ丁寧に答えていた。「YEだね」と確認した息子、又何やら書くのに没頭。そして書き終わった後に「封筒ちょうだい」なんて言って来るので遊びに真新しい封筒を使われるなんてもったいない！！と思った私はちょっと前に送られて来た通販の注文用封筒を「ほら」と渡しておいた。そして今日。朝、掃除をしていて息子がその時に使っていた封筒が床に投げられて放置されてるのを発見。息子と娘は子供部屋で遊んでいたし何より息子がもうこの封筒の存在を忘れているようだったので何が入っているのか開封してみた。ら・・・手でちぎったらしい紙切れにこんな文章が書きなぐられていました。“CHER PERE NOEL POUR YE VOUS MAPORTE NINTENDOG MERCI”たったこれだけ。何じゃこりゃ？そう思った私が必至で解読した物は「Cher pere Noel pourriez vous m'apporter NintenDOG Merci」 （サンタさん 僕に任天DOGを持って来て下さいますか。 ありがとう）であった。これを読んで数日前の「イエ」の意味が分かった。Pourriez（プーリエ）のイエだったのだ。このPourriezはPouvoir（出来る）と言う動詞の活用形なのだけど息子は“pour”（～のためにの意）のあとに“イエ”という単語がくっついた物だと思ったらしい。ちなみに息子が書いたらしい文章は「持って来ていただけますか」と言うとっても丁寧な言い方である。良くこんな言い方知ってたねえ。と我が息子ながら感心してしまったけどやはり全くなってない文章にかなりショックな母。第一、誕生日のプレゼントはサンタさんが持って来るんじゃないし。前にも誕生日にプレゼントを買うのはパパとママと義両親とおじさん達だよとちゃんと言っておいたんだけどそれさえわかってないのか、息子よ！！なんだかなあ。でも、なんかこの手紙って面白い。笑ってる場合じゃないんだろうけど、このメチャクチャな手紙を見るとつい微笑んでしまう私って危機感が無さ過ぎるのでしょうか・・・？blog ranking
April 24, 2007
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動画って面白い。
この3日と言う物うちの旦那が夢中になっていた動画掲載。結局奴のブログに張った物は他のPCでは見る事は出来ないとわかり奴は奴で一生懸命原因究明しているが私は今日やっとなんとか子供達のピクニックでの一こまを載せる事が出来たので実はとっても嬉しい。思えば他の方のブログにお邪魔した時動画を載せてるのを見るたびに「私には絶対無理」と思い込んでいた。ビデオカメラからPCにうつす努力さえ全くしなかった私が何を言うのかと今になってみれば思うのだけど。それがなぜか数日前から旦那が夢中になり始め気がついたら私も今日と言う日の半分を動画を載せる事に躍起になっていた。ちなみにうちの子供達のピクニックでの動画は今日のお昼に書いた一つ前の日記に貼付けてある“ピクニック”をクリックしてもらえれば時間はかかるかもしれないけど見れると思います。でも今日頑張って思ったのはこうやって自分が撮った映像を知らない人に見てもらえるっていいなって事。今回は本当に他愛のない動画でしか無いけど次からニースの海岸だとかもっと奇麗な所も載せようと思えば出来るのだし。ただ、1分30秒の映像をアップロードするのに30分近くかかったのには参ったけど。しかも出来上がった画面はとっても小さいし。旦那のブログに張った物は画面いっぱいに写ったので本当ならアレが見れたら一番なんだけど今日も仕事から帰ってきた旦那は私が一応成功した事を知りライバル意識が沸いたのか又あれこれいじくり回し前と違った画像を貼付けていた。そして「今回はきっと大丈夫」なんてうそぶいている。でもなあ。あれってきっとうちのPCでしか見れないと思う私。いくら張ったって無駄なんじゃ？そうは思っても可哀想なので何にも言わないでおいた。でも旦那が夢中になる気持ちもわからないでも無い。今回こうして私が動画をお見せ出来たのも考えたらひとえに旦那のお陰だし。でも実は、奴にはまだ大きな野望があるらしい。それは、自分で撮った映像を編集してDVDにする事だ。いや、そんな事は他人には難しい事ではないのだろうけどうちの旦那の事だから一体いつになる事か・・・。っていうか、昨日はそんな事に夢中になるよりも大統領選挙と言う大事な物があったのに全く無視していた旦那。まあ、家族でお出かけしてたから仕方ないのかもしれないけど次の本選（今回の1位と2位との間で行われる）にはフランス国民としてぜひ参加してもらいたいと思っている私です。blog ranking
April 23, 2007
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ピクニックの動画、やっと
私にも旦那のビデオ掲載熱がうつったらしく・・・というか、見ていただけると思っていたのに全くダメだったようなのでそれから気になって気になって夢にまで見たりして今朝になって旦那に頼むんじゃなくて自分でどうにかしようと映像を一からPCに転送し直してYoutubeに登録してアップロードしてみたけどなぜか失敗したらしくそれじゃあ他の所でと試してみたらやっと上手く事が運んだようでどうにか子供達の動画が見れるようになりました。でも考えてみたらここまでこだわってお見せするほどの物ではないのですがまあ、これもおつき合い。貴重な時間を使ってみていただくほどの物じゃない事は初めから断っておきますね。それとスムーズに再生するのにちょっと時間がかかるので忍耐が必要と思われます。それをふまえた上でどうぞ、うちの子供達です。ピクニックなぜか途中で電車ごっこを始めたり息子がいつものごとくべらべらと訳のわからない事を喋ってるだけの他愛のない動画ですがおつき合いいただいた皆様には本当に感謝いたします。普段使わない頭を使ったからかとっても疲れました・・・。blog ranking
April 23, 2007
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南仏ちょっとだけ観光案内“Breil-sur-roya”
旦那のバカンスの最終日と言う事もあって今日はニースから電車で一時間ほどの所にある“ブレイユ・シュール・ロワイヤ”という村に行って来た。この村には大きくないけど湖があって白鳥なんかも泳いでいたりするし何より山々に囲まれた美しい村なので天気が良いと本当に気持ちがいい。着いてすぐに村の中を散策する。午前中だったからか、それとも風が強かったからか思ったより寒くて皆で持参した服を着込んで歩いた。すぐに猫好きの旦那が一匹の猫を見つける。この猫が人なつこくて、息子や娘に撫でられてもやられるまま。それどころか私達の後をしばらく付いて来たりしてとっても可愛い猫だった。さて、今回ここに来たのは私は2度目。実はもう7年前、息子がお腹の中にいる時にこの村には来た事がある。実はそれが私達の新婚旅行代わりだったのだ。まあ、妊婦だったしお金もなかったのですっごく近場に一泊旅行をしただけの話なのだけど。ちなみにここがその時に泊まったホテル。村で唯一賑やかな広場にあり湖の真ん前。中は別に大したホテルじゃないのだけど、私達にとっては想い出のホテルだ。そしてその時に夕食を食べたレストランで今日は昼食を食べる事にした。私は7年前にそのレストランで何を食べたのかを全く覚えてなかったのであんまり乗り気になれなかったけど今回入ってみて良かったかも。まず、テーブルクロスは布だしナプキンも布だった。安っぽくなくて良い。そしてセットメニュで頼んで食べた物はと、このような感じ。これがなかなか美味で25ユーロなら高くないと思えました。子供用にも10ユーロのセットメニュがあったので息子と娘にそれぞれ頼んだが外食になるといつもの食欲を発揮出来ない娘、メインのパスタをいっぱい残してくれました。まあ、子供達にとっては食べる事よりも遊ぶ方が良かったようで自分の物を食べ終わって私達の席の近くにあったベンチに座って奇声をあげて遊んでました。そのレストランに2時間以上もとどまった後村の周りに幾つもあるハイキングコースの一つを皆でちょっと歩いてみる。午後には日が当たるコースだったので午前中の寒さはどこへやら皆で来ていた上衣を脱いでもまだ暑い。旦那は娘を抱えてるし私はベビーカーを引きずってるしで結局大した距離は歩けずじまい。その後帰りの電車までまだ時間があったので朝息子が見つけて「絶対行きたい！」と言っていた児童公園に子供達を連れて行く事に。そこで息子はさっさと友達を作り娘は旦那に相手をしてもらって遊びまくり。結局子供達が一番喜んだのはこの公園だったかも・・・。所で昨日の日記で動画が見れるかもと旦那のブログのアドレスを貼ったのだけど全く見れなかったようですみませんでした。で、これじゃダメかな？・・・ダメかもな。これでダメなら又旦那に頼んで半日かけて出来るように頑張ってもらうしか無いか・・・。自分でやれば良いんだろうけど本気でPC音痴なので。でも旦那も明日から仕事なのであんまり時間がかけられないかも。私も昨日と今日の外出で実はすっごく疲れているので明日は子供達には悪いけどユックリさせてもらうつもりです・・・。blog ranking
April 22, 2007
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ピクニックの動画
天気がよかったので、やっとピクニックに行って来た。町の中心から海とは反対行きのバスで30分も上った所にあるサン・ミシェルエリア。ここは自然公園かな？とにかく広い。ハイキングコースまであってピクニックにはピッタリ！！前にも何度か来た事はあったけど娘が産まれてからは初めてだ。野の花もいっぱい咲いていて子供達はそれだけではしゃぎ回る。最近又旦那がビデオカメラに目覚めた事もアリ今日は私が子供達の映像を撮ったのだけど出来るのならその動画をどこかに載せて皆さんに見ていただきたいと色々考えたあげくやはり旦那のブログしかないと思い当たり。と言う訳で興味がある方はこちらのページの一番下にある“jeu.mov”と書いてある青いマークの上をクリックしてもらえると他の頁が開いて突然動画が始まるはず。はず、というのは旦那が言うにはうちのPCはマックなのでマックをお持ちの方かクイックタイムを持っている方にしかこの映像は見れないだろうというのだけど。なのでもし見れない方がいたらゴメンナサイ。でももしそうじゃなくても見れたと言う方がいたら旦那に報告するので教えていただけたら嬉しいな。昨日はあれだけ旦那に怒っていた私ですが現金な物で気持ちのいいピクニックに出かけたらそんな怒りもスッと消えてしまいました。奴のブログに動画を載せてもらえたし。あ、でもわたしが頼んだ子供達の映像の他に自分が子供達にアリを触らせてる所も勝手に載せたりしてどうやら余程私のブログに登場したいらしい。私としてはイヤだったんですけど・・・。でもこれだけ書いても見れない人がいるかもしれないのでこんな所だったと言う写真をちょっと。私がカメラを向けると必ずふざける息子と今日はタンポポの種を飛ばすのに大忙しだった娘。blog ranking
April 21, 2007
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許せない一日
結婚して何年も立つときっと誰にも配偶者が何をしても許せない一日ってあるんじゃないかしら。今日の私がそうだった。事の始まりは夕べ、私が子供達を寝かし付けようと寝室に引っ込んだ直後。私が子供達に絵本を読んでいるとリビングで電話が鳴っているのが聞こえてきた。3度鳴っても旦那が出ないので私が子供部屋から走り出て受話器を取ると旦那の弟Fからだった。旦那はバルコニーで喫煙中。すぐに旦那に変わって私は寝かしつけの為に引き返した。そして今朝になって今日予定していたピクニックは中止だと旦那に言われた。何でも弟Fに頼まれた事でお昼に一緒にどこかへ行かなければならないと言う。・・・私達との約束の方が先だったのに。でもまあ、たまに頼まれたらイヤとは言えないのもわからないでも無い。だから腹が立ったけど何も言わないでおいた。じゃあ今日どうするの、と訊くと朝自分が子供達を公園に連れて行くと言う。それなら私はその間にこの夏休みの間に息子が行くであろう夏休み学校の書類の手続きをしてその後銀行によって買物をして帰って来ようと一人で計画。でも外出する直前になって旦那が「カフェに行ってお茶して来るよ」なんて言いだした。子供達にはカフェよりも公園の方が良いに決まっている。でもそこは旦那、自分の行きたい所にしかいかないんだな。しかも私が用事を済ませて帰ってきた10分後に子供達を連れて帰ってきてしまった。・・・せめてあと30分くらい行ってれば良いのにさ。でも弟との約束が正午だったので早めに帰ってきてお昼ご飯を早々に食べたかったのだと私も無理矢理納得。そして約束より少し遅れて来た弟Fとともに退屈していた息子も連れて去って行った。勿論自分も行きたかった娘はご立腹。今日はしつこくてテレビのアニメを一緒に見る事で許してもらった。ところでうちの旦那電気屋で買ってきたコードを使ってどうやったらビデオカメラで撮った動画をPCにうつせるか昨日の午後いっぱいを使って試行錯誤していたがどうやら成功したらしく自分のブログに意味も無く一年前の子供達を撮ったものや日本に行った時に撮ったTDLの映像やらを載せて私にも試してみろと大いばり。その間私はお気に入りのテレビ番組のビデオを見ていたので別に昨日は腹は立たなかった。が、今日、弟との用事を済ませて帰ってきた直後またまたPCを陣取り私の神経を逆撫でしてくれた。一応弟との用事には息子も連れて行ってくれたけど本当ならバスに乗ってピクニックだと喜んでいた息子なので帰ってきた途端「ヒマだよ～、面白くないよ～」と愚痴まくり。私だってねえ。自分も付いて行くと泣く娘をなだめながら家にいるだけなんて本当はしたくなかったのよ。でもなんだか腹が立ってムシャクシャしながら外出する気にもなれなくて結局娘に昼寝をさせてやっとユックリ出来ると思った時に旦那帰宅。・・・うざい。勿論バカンス中の旦那は家事を手伝おうと言う気もないらしく思う存分PCをいじった後なぜかキッチンでソーセージを炒め始めた。今日の夕食用に私が固まり肉を冷凍庫から出してるのを知らないのか！？「なんで今頃（午後3時半）そんな物を炒めてるのさ！？」と訊くと「腹減ったから」と言う返事。本当だな！？本当に夕食にはそれは食べないんだな！？って、アンタ、今4本も食べきれるの！？私の執拗な詰問に「やっぱりこれは明日のピクニックに持って行こう」なんて言いだす始末。・・・私は一日前に炒めたソーセージなんて食べたくないぞ！！しかもしかも。その後チョコレートムースを食べた旦那、使ったスプーンをソーセージを焼いた脂ぎったフライパンの中へ。フライパンを洗ってないのも気に入らないけどわざわざスプーンを油で汚すような事をするのも腹が立つ！！むかついたのでいつもなら夕食を用意しながら使った物を洗う私だが奴の使ったフライパンは勿論放置。私が夕食を作った日には後片付けは旦那がするので奴に全部洗わせようと言う魂胆。なんか今日一日奴のやる事なす事気に入らなくて例えば奴が自分のブログに載せた子供達の映像とともに私の声まで入っていたので「消去しろ！」と脅した私。だって私に何の断りも無かったし。ビデオカメラの調子が良くなかったのでとにかくず～っとビデオカメラをいじりっぱなしだったのも見ているだけでいらついた。その様子が無視されてるように見えて怒りも倍増したのだ。いや、きっと私の思い過ごしだと私だってわかってるのだけどとにかく腹が立って腹が立って今日ほど奴と一緒にいるのがイヤな日って無かった。・・・あ、でもこれってもしかして・・・奴がバカンス中だからかな？そう言えば奴がバカンスに入って今日で7日目。ずっと一緒だからこんな風にイライラするのかも。でももし今日予定通りピクニックに行っていたらきっと私だってこんな風に怒りの人にはなってなかったと思うんだけど。・・・狭い家で顔を突き合わせてるのがいけないとか？・・・そうかもな。奴のお休みも後2日。出来るだけ外出するようにしなくちゃな・・・。blog ranking
April 20, 2007
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公園とタイ料理
朝、旦那が買いたい物があると言うので皆で近くの電気屋に行った。本当なら電車に乗ってどこかへ行こうと思っていたのだけど時刻表を見たら平日に走っている電車が異様に少ないため電車の本数が多い日曜日に行こうと言う事になってしまったのだ。で、何もする事が思いつかず旦那の買物につき合った後歩行者天国のカフェでお茶をしてこれじゃダメだと思い直して子供達の為に大きな公園まで足を伸ばした。息子は一人で勝手に遊んでくれるので放っておいても大丈夫だけどはしごがまだ上手に上れない娘は見ていてこっちが怖いので私と旦那とで交代で付きっきりで遊ばせた。きっと本人は自分一人で上手く遊んでるんだなんて思っていたに違いない。そうこうしているうちにお昼になったので久しぶりにタイ料理を食べに行く事にした。っていうか、このレストラン、本当にタイ料理レストランだったかな？今日行ってきたのにちょっと記憶が定かでない。それはいいとして。子供達にはチャーハンを頼み旦那と私は勝手に好きな物を頼んだ。が！！私は子供達にもあげようと思って無難なチキンカレーとかを頼んだのに旦那が注文した物ったら辛いサラダと辛い鶏肉料理！！全く子供達の事なんて考えてないな！！！！そう言う奴だけどさ・・・。おまけにおまけに。私はお昼のセットメニューを頼んだのに旦那と来たらアラカルト。食前酒とビールとでわたしが頼んだセットの2.5倍はしたぞ！！腹が立ったので食後のコーヒーは私のセットについていた物を飲ませた。というか、私はコーヒーが飲めない身体なのでかわりに飲んでもらったと言う方が正しい。息子は自分のチャーハンと私のチキンカレーを食べてくれたけど娘はいつもの食欲はどこへやらチャーハン半人前くらいしか食べてくれず私が残ったチャーハンを片付けた。デザートのアイスクリームが多かった事もアリ店を出る頃にはお腹パンパン。もったいないからって苦しくなるまで食べるのはどうかと自分に問いかけながら家路についた私でした。blog ranking
April 19, 2007
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いきなりトイレトレ・・・失敗。
昨日から息子が義母の家に行っていない為今朝、娘を連れてちょっと遠いカルフールまで行ってきた。広い店内を自由に歩き回れてご機嫌な娘。久しぶりに行ったので旦那とともに色々買い込んできたのだけど。買った物の中には店内を回っていて突然思い立って買った娘のパンツ11枚もあった。もう随分暖かくなったし娘ももう2歳2ヶ月だしそろそろトイレトレーニングの事を考えた方が良いと思ったのだ。家に帰って自分の真新しいパンツを見つけた娘、「今、はくの！！」とどうしても譲らない。出来ればきれいに洗ってから着用してもらいたかったけどま、どうせすぐにおしっこを漏らして終わるだろうという気もあったので彼女の選んだパンツをはかせてみた。それと同時に黄色いおまるも出して来る。「おしっこしたくなったらここにするのよ」と娘に言い聞かせ別に気にもしないで用事をすませていると・・・すぐに娘が「おしっこしたい」とおまるにまたがった。本当かなあ？と見ているとなんとちゃんとおしっこをして私に見せる。「偉いねえ！」といっぱい褒めて娘のおマタを拭いてあげた。息子のときはおしっこのときは拭く必要がなかったので女の子の場合はちょっと面倒だな。なんて思いながらトイレにオマルの中身を捨てて帰って来ると娘が私に向かって言った。「おしっこしたい」・・・今したばっかりじゃん！！それでもどうしてもすると娘が言うので試しに座らせてみたら又ちょっとだけおしっこをする娘。・・・ちょっとだけならしなくて良いのにさ。なんて事は言ってはいけないんだよな。そう言い聞かせて又始末をして帰って来ると娘、またまた言いました。「おしっこしたい」・・・いい加減にしろ！！と思ったけどトイレトレは怒っちゃいけないのが常識。我慢して娘のやりたいようにやらせたら・・・今度のおしっこは大量。うん、うん、いいぞ、その調子。嬉しくなって娘と一緒にトイレに行って「おしっこはこの中に捨てるのよ～」なんて教えたりして。その後、娘はオマルに座るのに飽きたらしくしばらく良い子で遊んだ後にスーパーで買ってきたサンドイッチでお昼ご飯。そして・・・ご飯が終わってイスを降りた途端「おしっこ・・・出た」あ～あ、パンツにおしっこしちゃったねえ。でも仕方ないよ。トイレトレってそう言う物だし。「次はオマルにおしっこするのよ」と言い聞かせ別のパンツをはかせて5分後。娘が何やら叫びだす。「どうしたの！？」「・・・おしっこ、出ちゃった」・・・さっきから5分しかたって無いじゃん。でも怒っちゃダメダメ。「オマルにしてねって言ったでしょ？」となるべく声を荒げず又パンツを替えた5分後「あー！！」と言う娘の声で見てみると又お漏らし・・・。きっとちょっと出して驚いて引っ込めたけど出し切ってなかったから又ちょっと出して引っ込めてってそう言う事なんだろうな。だからこんな風に5分おきに漏らしちゃうんだろうな。だけど。短時間に何度も何度もパンツを濡らされて怒らないでいるのはとってもしんどい。なので、今日の所はそれまで。思うにうちの娘まだトイレトレをする用意が出来てないんだと思う。私も今日パンツは買っては来たけど別にすぐに始めるつもりも無かったし。なのでもう少し立って本格的に暑くなってきてから娘のトイレトレーニングを始めようと今日あらためて思った次第。・・・ホント、トイレトレって根気がいるのよね。blog ranking
April 18, 2007
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午後のアイスクリームと娘のジェラシー
今朝、旦那は息子と一緒に美容院へ行った。その間に私と娘は買物へ。帰ってきた旦那、お昼ご飯の後にテレビを見ながら眠り込み起きた後ものんびりPCタイム。「それはちょっとまずいでしょう」と私が子供達は今日どこにも行ってないと主張すると「じゃあ、アイスクリームを食べに行こう」と言い出した。それなら旧市街の有名なアイスクリーム屋が良いと私が提案すると「遠すぎる」と即却下。そのくせ「いつものカフェにもアイスくらいある」と、旧市街の行きつけのカフェを推して来る。同じ旧市街なら私としてはパフェの奇麗な方が良いけど旦那も頑固だし機嫌を損ねてどこにも行かない事になったら困るので結局いつものカフェでアイスクリームを食べる事に。でもこのカフェ、フルーツパフェとかチョコレートパフェとかそう言った見栄えのいい物が無い。旦那が「皆でアイスクリームを食べにきたんだ」とマダムに言うと「あるのはバニラとチョコとイチゴとレモンと・・・」と口で説明してくれるだけ。なので私はバニラとチョコ、息子はバニラを二つ、旦那はレモンを二つ、それぞれにホイップクリームをつけてと注文した。やって来たのが上の写真。つくづくパフェ専門店に行きたかったと思いましたわ。でも気持ちのいいテラス席で家族皆でアイスを食べるのも悪くないか。しかも、私がチョコとバニラと頼んでいたにもかかわらず私の物にはチョコが二つ入っていたのでそれに気がついたマダムが「すぐにバニラを入れて来るから」とチョコ二つの上にバニラボールを乗せて持ってきた。勿論チョコ一個分はただ！！こんな些細な事で得した気分になれたのも良かったな。娘ですが、彼女の分を頼んでもきっと全部食べきれないだろうし欲しがったら私の分をあげようと思って注文しなかったら案のじょう、旦那と私の丸いクッキーを食べるだけでアイスクリームには見向きもせず。息子はと言うといつもは小食なんだけど今日は大好きなアイスと言う事で自分の分のバニラアイスはしっかり食べてました。あ、そうそう。今朝旦那と息子が行った美容院だけどうちの近くのオシャレな所。私は二度ほど息子を連れて行った事があったけど旦那はここへ行くのは初めて。前回息子がされた頭がとにかく酷かったので私が息子をその（旦那行きつけの）美容院に連れて行くなと言ったため今回めでたく旦那も新しい美容院を開拓したと言う訳。息子の頭、随分スッキリして可愛くなったでしょ？夕方家に帰ってきて旦那が夕食を作っていると電話が鳴った。出ると義母からだった。前に義母から電話があった時に息子が「バカンスの間にばあちゃん家に泊まりに行く」と言ったため「今日仕事の帰りに迎えに行くから」とお泊まりの誘いだった。勿論息子は大喜び。しかし！！その様子を見ていた娘「私も！私も！私も行く！！」と大騒ぎ。いくら「今日行くのは息子だけだ」と説明しても「私もばあちゃん家に行く！！」と行って譲らず私が息子の着替えや歯ブラシ、湿疹用のクリームを息子のリュックに詰めていると自分もキッチンからスーパーの袋を持ってきてぬいぐるみなどを詰め始めた。夕食を食べてる時にいつものごとく息子がだらだら食べるので「全部食べないとばあちゃん家には行かせないぞ」と脅したら「私は全部食べるわよ」とモリモリ食べる娘。食べ終わったら既に義母が来る時間になっていたので建物の前で待ち合わせしていたこともあり私が旦那に「娘と待っててね」と家にいるように頼んだら「泣かれるのがイヤだから皆で下りよう」と結局家族皆で階下に下りるはめに。娘に靴を履かせていると「私のカバンを持って行かなくちゃ」と自分もすっかり義母の家に行くつもりの娘。旦那が娘はここに残るんだと説明しても浮かない顔で聞き流すだけ。そして。階下に下りると既に待っていた義母と対面。息子がはしゃぎ回っている間娘も満面の笑みでおばあちゃんにじゃれていたが息子が義母の車に乗り義母も運転席に座った時点で全てを察知した娘「ばあちゃん、ばあちゃん、私も行く～！！！！」と大騒ぎして道ゆく人の視線を集めてしまった。義母達が行ってしまって建物の中に入っても娘はしつこく泣き続け「ばあちゃんに会いたい～！！」と連呼したあげく抱いていた旦那が業を煮やして下に降ろした途端階段を下りようとかけだす始末。エレベーターに強引に乗せてやっと7階まで上がってきたがアパートのドアを見た途端後ずさり。家の中に入れと何度も言って漸く入ってくれた娘だけどその時、魔法のように彼女のズボンのポケットに入っていた数日前に旦那から貰ったペンダントを見つけてやっと機嫌を直してくれた。・・・こういう所が諦めが良いと言うのかしら。息子だったらこの後20分くらいは泣いてただろうに。物わかりの良い娘だなあと我が娘ながら思ってしまった瞬間でした。と言う訳で今、息子はいません。色々邪魔しにやって来る息子がいないと静かだし娘一人でやりやすいし息子の歯磨きの仕上げ磨きもしなくていいし明日は家族3人だけなので気楽だけど・・・なんかちょっと淋しい私。明日の夜に義母が連れてきてくれるまでこの気持ちを持て余してしまいそうです・・・。blog ranking
April 17, 2007
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南仏ちょっとだけ観光案内“Vence”
観光地として有名なのはヴァンス（Vence）よりサン・ポール・ド・ヴァンスなのだけど今日はあえてヴァンスに行ってきた。サン・ポール・ド・ヴァンスも悪くはないけどお店だらけなのがちょっと興ざめするので観光客も少ないヴァンスにしたのだ。ここでの観光名所と言うと晩年のマティスが創造したロザリオ礼拝堂。でも私は前に一度行った事があるし旦那は興味なさそうだし町からもちょっと離れているので私達は旧市街をそぞろ歩くだけにしておいた。上の写真がその旧市街。ニースより静かで清潔でとても心地よい路地をぶらぶらと歩くのも気持ちよかった。まあ、子供達は（といか息子は）どこでもすぐに友達を見つけて遊んでいたので彼らにとってはわざわざこんな所まで来る事もなかったのかも。特に何も無い町ですがでもその旧市街の聖堂にこんな物があるのを忘れてました。シャガールのモザイク！！すっかりその存在を忘れていて入って眺めていて思い出した。なんか得した気分でしたわ。その後、旧市街の感じのいいレストランで食事。息子はここのテラスで隣の席にいた少年V君と友達になりそこら中走り回って遊びそれを見ていた娘も大喜び。彼女も二人と一緒にはしゃぎ回り動き回ったため帰りのバスの中では速攻で眠り込み。家に帰って来ると夕方の4時半。私ははっきり言ってとっても疲れたんだけどこんな風に喜んでもらえるのって嬉しいな。まだバカンスは始まったばかりなので子供達を喜ばせる為にも又近いうちにどこかへ行く事にしようかな。blog ranking
April 16, 2007
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息子の日記
「朝、皆で海に行った。 ビーチで石ころを少し海に投げた。 水を飲んだ時にズボンを濡らしてしまった。 皆で石ころでお城を造った。 その後、サンドイッチとピザを買って家に帰った。 家に帰る前に妹がベビーカーの中で眠り込んだ。 家に帰るとすぐにお昼ご飯を食べた。 ご飯の後、ちょっと寝てしった。 その後、妹とパパと遊んだ。 パパは昼寝を始めた。 だからママがパパのDVDを止めた。 その後、テレビで“カメラカフェ”を観た。 夕食にはパパが作ったパスタを食べた。 その後、イチゴを食べた。 ママと妹がシャワーを浴びている間に 僕はトイレットペーパーで凧をして遊んだ」・・・だからトイレットペーパーがリビングに散乱してた訳ね！！「パパとシャワーを浴びた後 大好きなテレビ番組“D＆Co”を今現在観ているところ」この番組は自分の家やアパートの内装を変えたい人の元に専門家の女の人が行って自分の好みに変えてしまうと言うもの。私も嫌いじゃないけどなぜか息子はこの番組にハマっている様子。旦那はこの女の人がいつも赤い色を使うので自分の趣味じゃないとぼろくそに言ってるけど。さて、この後は？「テレビを見た後は まず歯を磨いて ママに絵本を読んでもらって その後皆で寝る予定です」と言う事で、今日は息子の日記でした。・・・なんか、あんまり大した事してないな。明日は天気がよかったら皆でどこかに行こうね。blog ranking
April 15, 2007
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悪い夢
夕べ真夜中に息子が泣きながら目を覚ました。一緒に寝ている娘を起こされたら困るので「シ～！なんで泣いてるの？ママはここにいるよ」となだめたら完全に目を覚ました息子が「あのねえ、夢の中でねえ」と自分が見た悪夢を語りだそうとした。でも娘が寝ているし私も眠かったし何より今は真夜中なので「明日の朝教えてね」と言って眠るように促した。そして今朝。ご機嫌で目を覚ました息子に「夕べはなんで泣きながら起きたのさ」と尋ねたら・・・「夢の中でねえ、 ママに花束をあげたらねえ 写真をとった後ねえ ママがその花束を床に叩き付けてねえ とっても意地悪だったの」と言った。・・・私のせいか。でもいくら私でもそんな理不尽な真似はしないわよ。「ママが意地悪だったから泣いたの？」と確かめると「そう」とへらへら笑う息子。う～ん、これは一体どう言う夢なんだろうねえ。息子の頭の中にあった私にいじわるされた記憶が見せた夢？そう考えて思い返してみると確かにちょっと酷い事をした事もあったなあ。例えば夕食後にイチゴをあげると約束していたのにいざ日記を書き始めると面倒になって「ちょっと待ってて」と息子を待たせた上後ろで「イチゴ！イチゴ！イチゴ！」と歌う息子を「うるさい！！」と一喝したり。「喉が渇いた」と娘と交互に言って来る息子に水を採りに行くのが面倒な私は「今度から娘と一緒に言いに来てよ！」と腹を立てたり。この間も書いたけど本当なら娘に言い聞かせなければならない時についつい息子に我慢させたり。きっとそう言う細かい事が息子の中でつもりにつもって私が悪者となって彼の夢に登場したのだろう。なんてそう考えたらちょっと情けなくなってしまった。でもそう言えば私も小さな頃に母の夢を見て泣いた事があったな。いつも通る道に見えない壁が出来て私がここにいるのに母は何も気付かずに行ってしまったのだ。その夢は今でも忘れられないくらいに強烈でその時も泣きながら目を覚ました私だったが隣で寝ていた母がそんな私の手を取ってくれて私もその後眠りにつく事が出来たのだ。親と子の関係って案外複雑だと私は思う。私の母に対する気持ちもここでは書ききれないくらい複雑だ。でもだからと言って母が嫌いな訳ではない。息子の私に対する気持ちも今は「好き」とか「怒ったら嫌い」位なのかもしれないけどそのうちに数えきれないくらいの感情が渦巻くようになるのかなあ。あんな夢を見たって言う事は彼の中でも色々変わりつつあるのかも。それは避けようの無い事なのかもしれないけどでも出来れば彼の悪夢に悪者として登場するのはもうイヤだなあ。だからと言って天使のように優しい母になる自身も無い私。だけどこれからは出来るだけ理不尽な事はしないように努力だけはしようと思う私なのでした。blog ranking
April 14, 2007
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娘の日本語
最近うちの娘が「バカが！」と言う。私のせいだ。腹の立つ事の多い日常の中で私がついこのように悪態をついてしまう為いつも一緒にいる娘が覚えてしまったのだ。今日も信号を無視して目の前を走って行った車に向かって「バカったれ！！」と怒鳴ったしな。でも娘が「バカが」と言うときはなぜか興奮している時。お兄ちゃんと遊んでいる時にはしゃいで「バカガ～」と言ったりテレビをみて興奮しながら「バカギ～」と叫んだり通常の使用例から外れているのは有り難い。そんな娘だが私の努力にもかかわらず彼女の日本語の語彙はあまり増えてない。今は出来るだけ日本語で話しかけるようにしてるのだけど。言える言葉は「お水ちょうだい」とか「おやすみ」「ありがと」「またあした」「だいすき」くらいだ。でも言えなくても私が喋る日本語はわかる事が多く「ここおいで」というとちゃんとやって来るし「座って」と言えば座るし「立って」と言えば立ち上がる。私の言う事を繰り返して言わなくてもきっと頭の中に記憶してるんだろうな。そう思って頑張って続けていたら。さっきお風呂に入っている時に私が娘に頭からお湯をかけたらそれが気に入らなかったのか凄い目付きで私を睨んできた。大きな目を上目遣いでギロリと睨む物だから「あ、何よ、その目は！！」と私も負けじと娘の事を睨んだら。私に睨まれた娘、何を思ったのかこう言った。「ダ～メ！」・・・この瞬間、私の努力も酬われたな、と思った。だって娘がこれまで「ダメ」って言った事なんて無かったんだから。こうしてちょっとづつ言葉が増えてくれればいい。焦る必要なんて無いのだ。今、二人揃ってテレビを見ながらヨーグルトを食べている娘と息子に「それ、おいしい？」と日本語で訊いたら口にヨーグルトが入っているため二人して「うん」と言いたげに頷いてくれたが先に口の中が空っぽになった娘が「オイシイ」と言ってくれた。その後すぐに息子が「日本語で“良い匂いがする”というのはどう言うんだ」と尋ねて来たので「良い匂い」よと教えると「イイニオイ」と二人して言い合っている。私が娘に対して日本語で話そうと決心してから息子がいる時も日本語を話すため彼も少しづつ日本語に興味を持ちつつあるみたい。こうして今に二人して母の母国語である日本語を自由に操れるようになってくれたら良いんだけどな。その為にも私ももっともっと頑張ってこれからも出来るだけ日本語で話し続けるようにしようと思う。blog ranking
April 13, 2007
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“ハリネズミに水をやった”の真実
ちょっと前から息子が「今日も幼稚園でハリネズミに水をやった」と良く言っていたので「ああ、そうなの」と答えながらも良くわかっていなかった私。ハリネズミと言う植物があるのかな？と適当な事を考えてた私ですが。そのハリネズミの正体が今日やっとわかった。これだ。靴下に、種を入れた土を詰めて作ったらしい。背中に芝生がはえたら立派なハリネズミになるという代物。夕方迎えに行った時に何やら大事そうに抱えながら意気揚々とやって来て「みてよ！」とすっごく誇らしげに私に見せるので「凄いねえ」と一応驚いてみせたけど心の中では「これ、一体どこに置くのさ・・・」という言葉がよぎったのは本当だ。来週から2週間のバカンスに入るので今日家に持って帰る事にしたらしいけど家の中に飾っておくにはちょっと華麗さが無い。「水をやるんならバルコニーに置かないとねえ」と息子を説得して今はめでたくバルコニーの端っこに大事に大事に置かれている。草がふさふさにはえるのはまだ先だろうけどその後枯れたら捨てるつもり。勿論息子が忘れた頃に。ちなみに一緒に写ってるハリネズミの絵。息子が描いた物ですが、この間のビデオ鑑賞会の時に息子が私に「これは自分が描いたんだ」と自慢をしているとすぐ近くにいた隣のクラスのシャーデーが「これはハリネズミじゃないわ。 ハリネズミには背中にしか針は無いもの」とおっしゃいました。確かに。息子の絵の動物にはお腹にも針がありますわね。そんな事を言われた息子ですがシャーデーの厳しい言葉は耳から耳で全く気にならない様子。と言うか、軽く無視？・・・楽観的な所が旦那にそっくりなのでした。blog ranking
April 12, 2007
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“胡桃とレーズンのバターケーキ”と靴2足買った話
出来るならあんまり甘い物は食べないようにお菓子作りの欲求は押さえるようにしてたのだけど今日はどうしても何か作りたくなったので絶対旦那が食べてくれる事がわかっているレーズン入りのバターケーキを作ってみた。案のじょう息子は見向きもしなかったが私が3時のおやつに食べている時に娘が度々やって来ては私のケーキをがっついて行ったので3切れ食べた私だがきっと胃の中に入ったのは2切れ分くらいだろう。今日は幼稚園も無く子供達を公園に連れていった後息子の靴がとてもくたびれているのが気になったので彼の靴を買いに行った。「絶対ナイキがいい！！」と言い張る息子のせいでショッピングセンター内にあるスポーツ用品店まで出向く事に。普通の靴屋では高価な靴もこのスポーツ用品店では良くセールをやっているのでそれを思い出して行ってみたら有り難い事にまたやっていた。これまで息子の靴ははきやすいようにマジックテープだったけど今回は思い切って紐靴にしてみた。もうすぐ6歳だしこれからは彼も一人でヒモを結べるようにならないとね。息子が気に入った靴を選んでサイズもピッタリだったのでお金を払って帰ろうと思ったらなんと娘も自分の靴が欲しいと言う。そう言えば娘の靴も薄汚れてるしなあ。しかも買ってから随分たつし。仕方なく探したけどマジックテープの物は無くこれ又紐靴を買うはめに。ちなみに息子とお揃いの色違い。可愛いんだけどはかす度に面倒だなあ。小さい子の紐靴って親が大変なばかりなのでこれまでは出来るだけ都合のいいマジックテープの物を買ってたんだけど。まあいいや、と思って買ったけど今はちょっと後悔。でもまあ、いいか。どうせもう少しで暑くなってサンダルをはく季節になるのだし。今回の靴はそれまでのつなぎと言う事で我慢するしか無いだろう。幸い来週から息子はバカンスに入るので4往復の度に靴を履いたり脱がせたりと言う事もないだろうし。・・・バカンス後がちょっと心配だけど。blog ranking
April 11, 2007
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どもり
それに気がついたのは先週の木曜日に娘を小児科に連れて行った時だった。予防接種を終えて泣いている娘をなだめながら診察室の隣の小部屋で服を着せていたらいきなり娘がこう言ったのだ。「パパはどこ？」パパはお仕事よ、と答えると「Il travaille ch-ch-ch-ch-chez K？」（旦那の友人のK）の家で働いてるの？と訊いて来る。「違うよ、Kの家で働いてるんじゃないよ」と答えた物の娘の言ったその言葉が凄く気になってしまった私。“～の家で”を意味するchezと言う言葉を娘が何故だか何度もどもったから。その時に「あれ？」とも思ったのだけど泣き過ぎてひっくひっくしてたこともありあんまり気にし過ぎる事もないかと今日まで来てしまったのだけど。でもそれからも何度か「ひょっとして？」と思える事があって一人で抱えているのが怖くなったので息子を幼稚園に迎えに行って帰って来た時に旦那が仕事から帰っていたので思い切って旦那に「娘がどもってるようなんだけど」と切り出してみた。「え？」と思いがけない事を聞いたと言う顔の旦那。旦那にも娘のどもり具合を見せようと何度か彼女に「～って言ってみて」と試してみたが言葉によっては全くどもらないので旦那に「考え過ぎなんじゃないか」と言われてしまった。でもその後で私が夕食の用意をしているとリビングで旦那が娘に「～って言ってみて」と何やら言わせている様子。やっぱり奴も気になるらしい。そして少し立った頃娘がキッチンにやって来てこう言った。「O-O-O-O-O-On mange quoi？」（何食べるの？）・・・え～～～！！！！！！やっぱりどもってるじゃん・・・。しかも娘がどもる時には目をしっかりつぶって本当に言いづらそうに喋る。気になったので私まで「On va manger って言ってみて」と娘に繰り返し言わせてみたが・・・すんなり言えるときもあればやはりどもるときもある。ご飯を食べてる間もつい気になって色んな文章を言わせてみて娘がどもったりするととてもショックで涙まででて来てしまった。旦那も「早めに医者に連れて行った方がいいな」なんて言うし、でも普通の小児科に連れて行っても何にもならないような気もするし何より娘のこのどもり本当にどもりなのかな？私としてはまだ2歳2ヶ月なのだし舌ったらずになってしまう娘がそうならないように彼女なりに努力して正しく発音しようとしてどもってるようにも見えるんだけど。というかそうであって欲しい私。まだ小さいから言いづらいだけでこれから成長するに従って治って行くと信じたいのだ。でも本当の所は素人には判断出来る物ではないし。旦那にも私の心配がうつったのかさっき娘に彼女が得意の「frere Jacques」を歌わせて「歌ってるときは全くどもらないから きっと大丈夫に違いない」なんて自分を安心させるように言ってるし。もちろん私もとても心配。ちょっと前にどもる少年の苦悩を書いた本を読んだので増々気になって仕方がない所もあるのかも。そこで小さな子供さんがいる皆さん、もしくは、お子さんが小さかった頃うちの娘のようにたまにどもっていた事がある方に質問したいんですが。お宅のお子さん、喋る時にたまにどもったりしますか？小さい頃にどもっていた子供さん、大きくなるに連れてちゃんとどもらず喋れるようになりましたか？教えていただけたらとても嬉しいです。blog ranking
April 10, 2007
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全ては水泳帽から始まった。
今日はイースターマンデーでフランスでは祝日。天気もいいのでどこかに行こうかと一瞬思ったが結局いつもの散歩をするだけにしておいた。それと言うのも来週から又息子が2週間のバカンスに入るので旦那もそれにあわせて休暇を取ったためその時に小旅行でもしようかとちょっと前から話し合っているので別に今日わざわざ遠出をする事もないかとずぼらな夫婦は思った次第。でもエネルギーを持て余している子供達もいるのでずっと家にいる訳にもいかず散歩をするだけで許してもらったのだ。と言う事で今朝、外出する用意をしていた時の事。うちの痩せっぽちな息子のズボンがずれおちてしまう為旦那がサスペンダーを出そうとタンスの引き出しを開けた所側に立っていた娘がその引き出しに入っていたナイロン製の水泳帽を見つけてしまったのだ。じいちゃん譲りの頑固さを発揮して絶対離さないと言い張る娘を説得出来ずそのまま散歩に出るはめになった私達。勿論その水泳帽は息子の物で自分の物を取られた彼は面白くない様子。それで何度か娘からかすめ取ろうと企てた物の娘の抗議の雄叫びで全て失敗。でもそこは2歳児。目的地に着く前に道に落とし落とした事にも気がついてない様子だったので私が素早くGパンのポケットに突っ込んでコトは終わった。・・・と思っていたのだけど。公園では雑草をむしったり木の実でペタンクの真似をしたり噴水の水で水遊びをしたりして仲良く遊んでいた兄妹だったのに家に着いてお昼ご飯を食べた後うっかり者の私が水泳帽をうかつにポケットから出してしまった為にまたまた兄妹間の熾烈な争いが始まってしまった。まず初めに見つけた息子が手に取るとそれは自分の物だと言わんばかりに娘がうなる。よこせよこせと泣き叫ぶ娘を持て余した旦那が「ちょっとだけだから貸してやれ」と息子に言うがさっき取られっぱなしだった事もあり息子も素直に言う事を聞かない。でもさすがに旦那に怒鳴られてしまい泣く泣く娘に譲るはめに。娘は娘で途端に機嫌を直し息子の目の前でこれ見よがしに振ってみせたり。そのうち旦那が煙草を吸う為にバルコニーに消えPCに向かう私の後ろで第3の抗争が始まってしまった。二人とも帽子の端を持って力任せに引っぱりそれと同時に叫ぶ叫ぶ。本当は息子の物なので娘に止めろと言うのが正しいのだろうけど2歳の娘を説得出来る自信が無かったので5歳の息子に「ちょっと貸してあげなさいよ！！」と怒鳴ってしまう。だいたい水泳帽なんて今すぐ使える物でも無し別に娘が振り回してたってなんて事ないだろうに。なんて思ってしまうのは間違いなんだろうけど。でも親としては言ってわかってくれそうな方を我慢させてしまいがち。私にそう言われた息子、手は離した物の泣きながら子供部屋に走って行き 「Je suis le garcon le plus malheureux du monde！」（僕は世界一不幸な少年だ）とベッドに突っ伏して泣き出した。・・・大げさだなあ。と思うと同時にその息子の言葉に不謹慎だが笑ってしまった私。バルコニーから戻って来た旦那が息子が大泣きしてるのを見つけて「これは彼の物なんだから そろそろ返してあげようよ。 ほら、あんなに泣いてるんだし」と娘を説得。娘もお兄ちゃんがおいおい泣いているのを見て「Tiens,c'est a toi」（ほら、アンタのだよ）とやっと返してあげた。でも泣き出したら長い息子。結局長々と泣き続けもう水泳帽なんかどうでも良い状態まで行ってしまっていた。・・・5歳といってもまだ子供なんだな。最近本当に大きくなってきたし息子がまだ幼稚園児だと言う事を忘れていたのかな、私。子供同士で争う時にはやはりいつも息子を怒ってしまってるし。これからは少しくらい息子の肩を持ってあげた方が良いのかも。実は娘の方が諦めが良いと言う事も最近になってわかって来たし。でも兄二人にいじめられて育った私としてはやはり妹に甘くなってしまうのも事実。・・・兄妹を平等に扱うのって実はとっても難しい事なのかもしれない。blog ranking
April 9, 2007
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復活祭のチョコレート探し
今日はフランスでは復活祭。キリストが復活した日だっけ？良くわかってませんが。旦那に訊いたら本当は明日が復活祭だと言ってます。いつも月曜日なのだそう。と言う訳で明日は祝日で学校も仕事も休み。なんかイヤだな。ま、それは良いとして。復活祭がいつかなんて事は子供達にはあまり感心が無いようで。彼らが欲しいのはただ一つ、そうチョコレート。これって日本のバレンタインデーのようにチョコレート会社が広めたと思うのは私だけ？とにかく町には復活祭用のチョコレートが溢れどこの子供達もみんないっぱい貰ってるようです。うちの子供達も例外ではなく今日は義両親の家の庭でチョコレート探しを楽しみました。お昼ご飯の後、義母が庭に隠したチョコレートを5歳8ヶ月の息子と2歳2ヶ月の娘そして2歳9ヶ月のいとこJの3人で探しまくった訳です。子供相手なのでとてもわかりやすく隠してあるチョコレート達を次々と見つける3人の子供達。全部見つかるのはあっという間でした。でもお義母さんよくもまあこんなにいっぱいチョコレートを買って来たわよね。一応9ヶ月のいとこLの物もあったので4人で山分けしても多すぎるくらい。うちに帰って来て戦利品を並べてみたらこんなにありました。さっき遅い昼寝から起きた機嫌極悪の娘が早速てんとう虫のチョコレートをよこせと大騒ぎ。でもふたを開けてみたらそのてんとう虫の中にあった飴玉をつまむだけでてんとう虫は首を折られた状態で無傷。いや、首を折られてるから無傷とは言えないけど。このてんとう虫、体調20cmくらいあるんだけど一体誰が食べるのかしら・・・？blog ranking
April 8, 2007
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旦那、ブログを始める
実は、数日前からうちの旦那がブログを始めた。確か一週間ほど前に「ブログってどうやってやるんだ」と訊いて来たので私が毎晩ブログの為にPCを占領するのを嫌がってたのにどう言う風の吹き回しだと思ったら自分も始めたいなどと言いだしたのだ。なんでも他人のブログを色々見ていた所何人かの詩を乗せているブログを発見しそのあまりの出来の悪い詩に自分の詩の方が随分マシだと思い当たりそれで決心したらしい。なので私が知っている事を教えてあげてめでたくうちの旦那もブログを開始したと言う訳。勿論書いているのは“詩”である。なにしろ若い時にはロックスターか詩人になるのが夢だった人だ。なのでここの所毎日PCに向かっては昔から書き溜めておいた詩を気分の向くまま書きなぐっている旦那。そんな旦那だが私が彼のブログを見るのをとても嫌がる。私が書いてるブログは自分には読めないのに私だけ旦那のブログを読むのは不公平だと言うのだが本当はただ単に照れくさいだけみたいだ。でも昔付き合い始めた頃私の為に詩を書いてくれた事があったっけ。私としても嬉しかったのだけど実は私は旦那の詩の才能と言うのは良くわからない。なぜならやはり私は外人なので各々の単語にある全ての意味を理解してる訳じゃないし普段使っているうちに出来た隠された意味と言うのもあるみたいだしそんな自国語じゃない言葉で出来た詩はどうやっても私には完璧に把握出来る物ではないので旦那に詩を貰った時もわからない単語を辞書で調べながら「なるほど」と言葉と言葉をつなげただけで深い意味など考えるまでもなく終わってしまったのだ。だからそんな私が旦那のブログを読んだ所で彼の詩を批判出来る訳じゃ無しそんなに恥ずかしがらなくても良いのになあと思っているのが私の本音。でもそれをわざわざ説明するのも面倒なので「見ないよ」と一応言ってはいるが実は奴がいない時に履歴で調べてたまに読んだりはしている。勿論さっきも書いたように私にはその善し悪しはわからないんだけど。そんな風に最近ブログに夢中になってる旦那、私に「コメントを書いて来る人っている？」なんて訊いて来た。どうやら自分の詩に付いてのコメントが欲しいらしい。「待ってるよりも 自分から他の人のブログにコメントを残したりしたら その人からコメントを貰う事も出来るから」とアドバイスをしてあげたらどうやらその通りにしたようでメールのチェックをしていて旦那のブログ用にコメントが届いていたのをみつけた。奴は自分でメールのチェックをしないので結局私が一番に見つけることになるのだがそのコメントを読んでみたら「アナタの詩には痛みや苦悩が満ちあふれている。 その事について私と語り合いませんか」みたいな事が書いてあった。あの能天気な旦那が苦しんでるなんて私にはおかしくて仕方なかったので笑いながら旦那にこのコメントの存在を教えてあげた。でも考えたら旦那がブログに載せている詩は奴が思春期の頃に書いた物も多いようなのでその時の苦しんでいた旦那の心境が現れているのかもしれないな。一応奴も若い頃は自分の大きな鼻について凄いコンプレックスを持っていたみたいだし。まあ、そんな旦那だけどそのブログのせいで今日のPC占拠率は高かった。まあ、私はビデオを見てたから別に良かったんだけど。始めてしまったら面白いらしく自分の顔半分と猫のチチの写真を私に撮らせて載せたり息子の顔の半分をCDで隠して撮った写真を載せたりバルコニーでやっと咲き始めた自分の花の写真を撮って載せたり見ていて夢中になっている姿が笑える。でも私も初めはそうだったのかもな。まあ、そのお陰で私が毎晩日記を書く気持ちもわかってくれるようになるかもしれないし悪い事ばかりではないのだけどちょっと席を外すとすぐPCの前に陣取り「2秒待って」と言いながら10分ほど粘られるのはやっぱりつらいかも。でも飽きっぽい旦那の事だからきっと後数ヶ月もすれば自分のブログを放り出してしまうんじゃないかなんて私が期待しているのも実は本当なのである。blog ranking
April 7, 2007
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唯一見ているテレビ番組について
子供を産む前はどんなにつまらなくてもフランスのテレビ番組を見ていた私だが息子を産んでからこっちほとんど見なくなってしまった。そんな私だが息子が産まれた次の年くらいから毎年見続けているテレビ番組が一つだけある。あれ？これの番組については前にも書いた事あったっけ？思い出せないので書いてしまう事にします。そのテレビ番組と言うのが「Nouvelle Star」（新しいスター）というフランス版スター発掘番組。最初は何の気無しに見始めたこの番組。もうかれこれ5年くらい続いてるのだけど最後まで見なかったのは一度だけ。確か一昨年だったかな。私のお気に入りが途中で脱落した為見る気がしなくなってみるのを止めてしまった。でも新しく始まるとやはり我慢出来なくてみてしまう。今年も数週間前に始まって毎週テレビに釘付け。その番組は水曜の夜8時50分から2時間ほどあるので勿論子供達の寝かしつけをしている私にはリアルタイムでは見られない。だからいつもビデオを撮ってゆっくりできそうな午後にテレビ鑑賞するのだ。フランスには他にも「スターアカデミー」という特殊なスター発掘番組があるが私はやはりヌーベルスター派だ。この番組の何が面白いのかと言うとまずフランス各地で行われる一番初めのオーディションから見せてくれる所だ。それは番組名物の4人の審査員の前で一人ずつアカペラで歌うと言う物だがこれがとにかく面白い。冷やかしで来ただけの滅茶苦茶下手くそな人や自分は本当に歌が上手いと思い込んでいる人やマジで才能がある人や歌はダメだからと踊りだす人や変な楽器を演奏しだす人やとにかく色んな人が参加していてそんな人たちも隠さず見せてくれるのだ。中にはじっくり美声を聞かせてくれる人もいるので審査員の一人マリアンヌが感動して泣きだしてそれを見て「泣いてるよ！」と突っ込みながら私もボロボロ泣いたりしている。そのようにして何度かの審査に勝ち残った者が今週からスタジオで観客に囲まれて生放送で歌っているのだけど。そのビデオはまだ見てないので誰が勝ち残っているのかは知らない。生放送になってからは審査員は審査はせずテレビの視聴者が自分のお気に入りに電話などで投票するようになる。勿論電話をする度にお金がかかるのでそれでテレビ局がお金を稼いでいるのは事実。これは「スターアカデミー」でもおなじ事。毎週一番投票が集まらなかった者が脱落して行く形式だ。去年は私のお気に入りのクリストフとやはり歌がとってもうまかったドミニクが決勝戦に残り何度電話をしようかと迷った事か。でもケチな私は結局受話器に触る事は無かった。クリストフが勝ったので良かったんだけど。ちなみに去年は子供達を寝かし付けた後速攻でテレビの前に戻って来ていたが今年はそんな気力は無く数日遅れでビデオを観る事で満足している。そして。一昨日録画したビデオを今日の午後見ようかと迷いに迷ってやはり見ないでおいた。だって息子の幼稚園の送り迎えに縛られているため途中で後回しにするのがイヤだったから。と言う事でまだ見てないけどきっと明日の午後にはゆっくり見れるはず。というか、絶対ゆっくり見たいから旦那に「明日はよろしくね」とさっき頼んでおいた。意味わかってると良いんだけど。blog ranking
April 6, 2007
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これはちょっと止めて欲しい。
昨日、お米が無くなったので新しいお米を出そうと棚を探していて期限が切れたブリオッシュの袋を見つけた。それは先週義母が来た時に子供達にあげるために持って来てくれたものだ。袋はまだ開けられてなくて中には10個のチョコチップ入りブリオッシュがひしめいている。・・・旦那だ。奴がこの袋を私も旦那も滅多に開けない棚の中にしまってしまったのだ。全く！！賞味期限を3日過ぎているので勿論ブリオッシュはそのままゴミ箱行き。もったいないったらない。仕事から帰って来た旦那に「アンタがあんな所へしまい込むから！！」と怒ったら「じゃあ、自分がちゃんと仕舞えば良いんだ」と逆ギレられた。でもその日は確か奴はずる休みをして家にいたし私は義母が来た直後に友達と外出してまったので悪いのは絶対旦那だと私は思う。そして今日。ちょっと前に義弟に貰ったお箸のセットをしまおうと滅多に開けない最上段の棚を開けた時に去年友人に貰ったメープルシロップのビンを見つけた。・・・こんな所にあったのか！！実は2・3ヶ月前にお菓子を作りたくて貰ったと思ってたこのメープルシロップを探したのだけどどこを探しても見つからず自分の気のせいだと結論づけていた私。確か貰ったと思ったのだけどそれは私が見た幻で私の思い違いだったのだと歳を取った自分を哀れに思っていたのにこれも旦那の仕業だったのだ・・・。全く！！勿論私がちゃんと自分で仕舞わないのもいけない。ついついポンとその辺において仕舞うのを後回しにしてしまうのは私の悪い癖だ。買物をして帰って来た時などいつもそう。その度に旦那に怒られて「だって、子供の世話があって忙しくて」といい訳をして言い逃れをしてたのだけど。それで結構な喧嘩もしたし最近は出来るだけ気を付けて家に帰って来た直後のくそ忙しい時に娘の靴や上衣を脱がせて買ってきた物をキッチンに運んで自分や娘の手を洗って娘にお水をあげてひと息つく暇も無くお肉を冷蔵庫に入れてちょっとくらい置いておいても腐らない缶詰を片付けたりしてるのだ。それでもつい忘れてしまう事もある。そんな時はうちの旦那、最近では私に怒る事無く自分の気の向くままにしまい込んでしまう。時には私が見つけられないような場所に。・・・それじゃあ意味ないじゃん！！せっかく買って来てもどこに仕舞ってあるかわからない所に置かれたらいつまでも使わないままで終わってしまうじゃん。それで昨日のブリオッシュのように全部捨てることになったらバカみたいだし。だから気をつけろとさっき言ったら「自分が片付けないのが悪いんだろう」と反論する。それはそうなんだけど。私が言いたいのはもしアンタが何か私が買って来たりした物を仕舞う事があったらお願いだから私の見つけられない所に置かないで欲しいって言う事なんだけど。「だから、それなら自分で仕舞えばいいだろう」・・・だから！！！！それが出来てたらこんな事言わないって！！私だってつい忘れる事がまだあるからそんな時には出来るだけ私が見つけやすい所に・・・「だから自分で・・・」・・・だから！！！！！！！！！！・・・一体どうしたらわかってもらえるのかしら（涙）blog ranking
April 5, 2007
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セシリア、うちに来る。
前に息子が彼女であるセシリアの家に行った事があったが今日はそのお返しと言う事でセシリアをうちに招待した。1時半に来るように言ってたのだけどそこはフランス人15分ほど遅れて到着。セシリアが来る前から興奮気味だった息子、着いた途端に叫びまくり。「5時過ぎくらいに迎えに来ます」と言って母親が去った後セシリアはコートと靴を脱いでさあ、今から遊ぶぞ！！という意気込みがひしひしと伝わって来るかのよう。おもちゃはいくらでもあるけど無難な所でお絵描きボードを出してあげて写真を一枚撮ってみた。それが上の写真。が、この後子供3人でそこら中におもちゃをバラまいて狭い我が家が足の踏み場も無いほどに・・・。セシリアが来てちょっと立ってから私の日本人の友達も来たので私は子供達を見張りながら彼女とおしゃべり。興奮した子供達の叫び声やおもちゃの楽器がうるさくてあんまりゆっくり話が出来なかったけどそれはいつもの事だしな。ところで話は変わるけど私は実は一つセシリアの事で心配してる事がある。前にも書いた事があるけど息子のクラスは年中と年長の混合クラス。2001年生まれの息子は年長でセシリアも息子と同じ年長だった。でもセシリアは実は2002年1月生まれ。それでも年長組なのは他の年長の皆と数日しか誕生日が違わないしセシリアも年長クラスに入っても良いくらい出来が良かったからなのだろうと思っていた。それがあったので2月生まれのうちの娘も今年から幼稚園に入れてもらえないかと思ったりもしていた私。ところが、前のバカンスが終わって幼稚園がはじまり息子を幼稚園に連れて行った時にクラスの前にあるコート掛けの上にある名前を見て「あれ？」と思ってしまった。名前を書いてある紙が奇麗に張り替えてあったのだ。息子のクラスは混合クラスのため年長と年中とは名前の紙の色が違う。男の子と女の子でも色は違っているのだけど。年長クラスの女の子の名前が書いてある紙の色はオレンジ色で年中クラスの女の子の名前が書いてある紙の色は黄色だった。息子と一緒の年長クラスのイネスの名前の紙の色はオレンジなのにふと見るとセシリアの名前の紙の色が黄色になっている。・・・どうしてだろう？バカンス前にはちゃんと年長クラスの紙の色だったのに。間違えたのかとも思った。丁度セシリアの所から年中に変わってるし。でも普通年長と年中は間違えないよね？そんな間違い、許されないでしょ？ではこれは、わざと？というか、セシリアは年中になってしまったってコト？他の2002年生まれの子供は年中クラスなのでセシリアも遅ればせながら年中クラスに変わってしまったのかしら？と言う事は・・・この9月から小学校に行く事はない・・・と言う事か。うちの息子は勿論9月から小学生だ。でもセシリアが幼稚園に残るとなると・・・息子と一緒に小学校には上がれないと言う事になる。ちなみにセシリアは1月3日生まれ。たった3日の事なのに。しかもこれまで息子と一緒の年長クラスだったはずなのに。なんで今更年中に変えられてしまったのかしら？きっと何か理由はあるんだろうけど私が一番心配なのはうちの息子が納得してくれるかと言う事。なにしろセシリアは息子の一番の友達だし、勿論ずっと一緒だと思い込んでいる。そんな息子がこの事実を知ってしまったらなんて言って慰めていいかわからない。今日もたまに殴り合ったりはしてたけど3時間半もずっと一緒に遊べて嬉しそうだったしな。これが私の思い過ごしならどんなに良いか。名前の紙の色を先生が違えたのだったらどんなに良いか。でもきっと間違いなんかではないような気もする。もしそうだった時には一体どうやって息子に説明したら良いものか。・・・う～ん、悩みは耐えないなあ。blog ranking
April 4, 2007
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勝った・・・。
私とチチの勝負は続いている。そしてやっぱり負け続けている私。でもいい。掃除機が怖いチチの気持ちもわからなくもない。私が掃除機をかけてる間中家の中に入って来ないのはもう良い。それは良いけど、良くない物もある。それが上の写真のカゴ。先週の土曜日にわざわざチチの為に買って来たのだ。これまでチチが昼寝に使っていた座布団はチチの毛だらけで見るも無惨な状態だった。たまに掃除機で吸い取ったりしてたんだけど（それで掃除機に恐怖を覚えたか？）取っても取っても減らない猫毛。いい加減触るのもイヤになったし客が来る度に体裁も悪いのでその薄汚れた座布団は捨ててやっと買って来たと言うのに。それなのに。当初チチはカゴに見向きもしなかった。なので捕まえては中に押し込んで「ここで寝ろ！」と強制。家の中にはチチの寝る場所はいくつかあって夜寝る時にはいつも旦那と一緒のベッドなのだけど昼寝はいつも家具の上に置いてあった座布団だったので「座布団は捨てたんだから今日からここ！」と猫相手に何度も説明。でも。やっぱり猫なので納得いかないらしく今日までチチは自分からカゴの中には入らなかった。それが。今朝ふと見るとチチが私が買って来た8ユーロのカゴの中に横たわってるではないか！！！！・・・やった、勝った！！それがその時の私の正直な気持ち。見つける度にカゴに入れた甲斐があった。日本語はわからないだろうとは思ったけどしつこく「ここで寝るのよ」と言い続けた甲斐があった。何よりも8ユーロが無駄にならなくて良かった・・・。実はこれが一番気になっていた私。どこまでもケチな自分にちょっとイヤになったりもしたけどせっかく買って来たんだから使ってもらわないとねえ。blog ranking
April 3, 2007
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息子、風邪をひく
昨日辺りから息子の咳がひどい。どうやら風邪をひいた模様。そりゃそうでしょ、夜いつも布団を蹴っ飛ばして寝てるんだもん。夜中に私が3度は起きて息子に布団をかけ直してあげるけど朝起きたら必ず布団は足下に。私だって一晩中見張ってる訳にも行かないからいつも息子には「布団を蹴飛ばさないでちゃんと掛けて寝てよ」と言ってるのだがまだ5歳半の息子には夜中に布団の心配までは出来ないようだ。一応寝る時には下着とパジャマを着せた後私のTシャツをその上に着せてるんだけどどうやらそれだけでは足りない見たい。娘には“gigoteuse”と言う足まですっぽり覆うアレ（日本語でなんて言うんだっけ？）を毎晩着せて寝かせているので問題は無いけど息子のサイズの物は見た事が無いので毎晩私が眠たい目をこすりながらわざわざ布団をかけ直してあげているのだ。でもその努力も虚しく今日の息子の声のハスキーな事ったら。熱は無いようなので幼稚園には行かせたがお昼にご飯に帰って来た時なんかいつものようにだらだら食べてるから「早く食べて！」と怒ってやると「喉が痛いんだよ～」なんて泣き言を言ってこれ見よがしにゴホゴホ咳をする。・・・嘘っぽい。だいたい都合のいい時だけ喉が痛いなんて言うけどお気に入りのアニメを見てる時に気になって「大丈夫？」と訊いてみたら「何が？」と全くいつもと変わらない。でも夕食の時にも浮かない顔でちんたら食べてるので旦那が「早く食べろ」と言うと途端に「ゴホッゴホッゴホッゴホ！！」と咳連発。きっと喉が痛いのは本当だと思う。たまに咳が出てしまうのも嘘ではないのだろう。でも私が心配そうに「大丈夫？」と訊くと途端にしかめ面をして手のひらをおでこに持って行き「つらいんだ」と泣き顔に。・・・嘘っぽい。これまでも腹が痛いと仮病を使ったり心臓が痛いと脇腹を押さえたり胃が痛いとへそを指したりしてその度に心配させてくれた我が息子。今回は喉の痛みと咳だけなので熱が無い限りは幼稚園に行ってもらうから良いのだけど厄介なのがうちの旦那。息子が咳をするのを聞くのが耐えられないらしい。「明後日もまだこんな咳をしてるようなら 小児科医の所へ連れて行けよ」なんて私に言う。熱が出て下がらないのならわかるけど咳だけで医者に連れてくなんてそんな面倒な事は出来るならしたくない。「こういう咳はほっといたらずっと続くんだよ」なんて知ったかぶって言ってるけど子供を二人連れて小児科医の所へいく私の苦労もわかって欲しい。もちろん子供の健康が一番なのは当たり前だけど。でも普通、咳とのどの痛みだけで医者に連れて行くかな？一応息子には喉の痛み止めにシロップを飲ませてるんだけど。医者に連れて行ったらもっといい薬をくれるのかしら？でも当の本人が「医者には行きたくないんだよ！」と言い張ってるし。いつもはそんな息子の言葉は無視する私だけど今回は彼の言う通り医者に連れて行くのはもっと深刻な事態になってからにしようと思う。なので今の私にやれる事はただ一つ。この風邪が娘や私にうつらないように（旦那は別にいい）神様にお願いする事だけだな。blog ranking
April 2, 2007
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娘の嫉妬と2日前の訂正
今日は朝からずっと雨で一日中家から出なかった私。たまにはこんな日曜日もいいなあなんて読書をしながら呑気に思った私だけどやはり子供達にとっては退屈だったらしく。息子に至ってはニンテンドーに手を伸ばす事もしなくなったのでこれはヤバいと旦那も思ったらしくPCで無料のゲームを見つけて息子にやらせる事にしたのだけど。これを見ていた娘が黙っていなかった。まず「自分にもやらせろ！」と泣き叫んでみたがいつもは息子より何事も優先されるのにこればかりは泣いても許してもらえないと約5分は泣いた後やっと気がついた。そして、その後、彼女の執拗な嫌がらせが始まった・・・。まず、木製の棒の付いた犬を持ち出しゲームに夢中になっている息子を棒でつつく。見ていた私と旦那は大笑い。「嫉妬してるよ」と笑いながら見ていたのだけどつつかれる息子が「やめて！！」と冗談ではなく叫びだしたので旦那が「こらこら」と止めさせた。それでも気が済まない娘は今度は息子の大事にしているミッキーマウスのぬいぐるみをわざわざ息子のベッドから持って来て息子がPCをしている横に座り込み殴ったり踏んだりバシバシ床に叩き付けたり。そんな時に撮ったのがこの写真。いつもはカメラを向けたらにっこり笑う娘だけど今日ばかりはポーズを取りはしたが笑顔を見せる事は無かった・・・。ミッキーに腹いせをするのも効果がないとわかったのかその後は床に頭を付けてお尻を突き上げ叫びながらのたうち回り。でもまだ5歳半の息子はそんな嫌がらせに気がついた様子さえ見せず。見てられなくなった旦那がキッチンからリンゴを持って来てやっと娘も機嫌を直してくれてコトは収まった。これらの行動を目の当たりにして娘の新しい一面を見せつけられた旦那と私。良い子過ぎるとは感じていたんだけど娘もやっぱり天使じゃなかったのね・・・。でもまあ、その後は機嫌を直して私と一緒にテレビを見たりしたし遅くなったけど昼寝もしてくれたしなかなかの日曜日を過ごせたのかも。私も読書を堪能出来たしね。あ、そう言えば2日前に書いた日記で京極夏彦の新しい本が出たらしいと書いてしまいましたが私の勘違いでした。彼の本の最後にはいつも彼の作品一覧が載ってるのだけど最後の作品はだいたいが次回作のタイトル。もうタイトルが決まってるのが凄いけど。で、今回は“次回作”という説明無しで「鵺の碑」というタイトルが載っていたのですっかりもう出版された物と思ってしまったのだけどよく見たら値段がつけられてませんでした。PCで調べたらやはりまだ出版されてないし。と言う事でもう出てるんだ、と思ったアナタ。ゴメンナサイ。私の間違いでした。・・・すみません。blog ranking
April 1, 2007
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