Flatのガンプラ製作日記

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flat2775

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2009.01.04
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カテゴリ: ガンダム作品感想
1週間遅れのガンダムOOの感想ですよぅ。

ちなみに今日は特番でしたね。
一応見ましたが、あんまり良い内容ではなかったなぁ。

さて、先週の感想ですが、タイトルどおりメメントモリ攻略のお話。

結果、きっちり攻略されてしまうわけですが、これは「大型兵器の性」と
言える結末なのではないでしょうか。

大型兵器は火力が強力な反面、機動性はありません。
今回のメメントモリなんて、機動性がある、ない、どころか
まったく動けません。

これでは遅かれ早かれ攻略されてしまうのは目に見えています。
ソレスタルビーイングが攻めてくると分かっても、メメントモリを
抱えて逃げるわけにいかない訳ですからねぇ。

メメントモリが非常に危険な存在であることを知られてしまった以上、
最優先にどんな犠牲を払ってでも攻略を実行してきます。

こうなると、守る側は苦しい。
特にガンダム相手では、ね。

なので、メメントモリの最初の攻撃目標はプトレマイオスじゃないと
まずかったんではないでしょうか。

メメントモリの火力がいくら強力でも、何度も攻撃を見れば対処法も
見えてきてしまう。

今回、トランザムを使って瞬間的に出力を増大し、紙一重でメメントモリの
ビームを避けていますが、最初の攻撃がプトレマイオスへの攻撃だったら・・・
避けることは不可能だったのではないでしょうか。

攻撃を見せるということは安易にやって良いことではありません。
攻撃を見せる=手の内を見せる、ということですからねぇ。

ソレスタルビーイングへの攻撃と、メメントモリによる中東攻撃は同時並行で
実施されましたが、それだけソレスタルビーイングへの攻撃に自信があったのかも
しれませんね。

なにしろ、優秀な戦術予報士が戦術を立案し、イノベータが二人もその実施を
担っていたわけですから。

そういう意味ではOOのオーライザーがすべての構想を突き崩したということ
なのでしょう。

アロウズも敵が基地へ逃げ込んだわけですから、補給および整備だけに止まらず、
戦力の上積みもあるかもしれない・・・と予想して、最大限の戦力で当たる必要が
あったかもしれませんね。

さて、気になるのはネーナの動向です。
ネーナは王留美に使えていたはずでした。

しかし、サーシェスが現れてから風向きが変わりました。

兄殺しの男とつるんでいる王留美に忠誠心がガクッと減ったと見るべきでしょう。

しかし、ソレスタルビーイングの完全な味方をしたいわけでもない。

彼女には信念がない。
あるのは「好きか、嫌いか」「どっちの方がより嫌いか」というレベルの感情です。

王留美のすべて思い通りに進むのが気に入らなかっただけなんでしょうね、ネーナは。

なので、本来送る必要もないメメントモリの内部構造データをソレスタルビーイングに
送った・・・

脳量子波の影響を受けない彼女は今後意外と活躍するのかもしれませんね。
裏切り者として処罰されちゃう可能性も否定できませんが。





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Last updated  2009.01.04 23:50:59
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