全米No.1アルバム『St. Anger』(2003年)に続く新作を制作中のメタリカだが、6日にベルリンで行われたパフォーマンスで、新曲を初披露した。タイトルは未定ながら、“殺人的なリフとダブルベースの8分に及ぶトラック”とBlabbermouthなどが伝えている。 このステージではまた、「One」「Enter the Sandman」といった代表曲のほか、名盤『Master of Puppets』を全曲演奏している。スラッシュ・メタルの決定盤のひとつと言えそうなこの『メタル・マスター』は、間違いなくメタリカの最高傑作だ。また、ベーシストのクリフ・バートンが参加した最後のアルバムでもある。彼らはここに戻ろうとしているんだろう。そう!メタルマスター復活なのだよ!