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せっかく鹿児島に来ているのだからおいしい鰻をいただいて帰ろうと、地元の方に尋ねようとしたところ「松重でしょ」と食い気味に教えていただけましたので…開店時間を目掛けて伺ったのでありますが、なんと“定休日”のとの札が掛けられているではないですかそれで気を取り直し向かったのが『ふじ井』ってお店いずれのお店も大通りに面することもなく、住宅街に溶け込むようにあるのですが…お店へ着いた時には開店を待つお客さまが列を作っていまして、ちょっと心配したのですが、ギリギリ1巡目で坪庭を臨むことができるカウンター席をいただくことができましたこちらのお店では関東風と関西風の焼き方を選ぶことができるとのことですから「うな重」を“関西風”で焼いていただくことにいたします鹿児島の鰻屋さんで言う“うな重”とは、うなぎの蒲焼をお重で提供することを指すようで、多くの地域でいうお重に装われたご飯の上に蒲焼が乗せられるものとは異なるのでありますそのようなオンザライス的なスタイルを好まれる方は“うな丼”を頼まれるようで、鹿児島では“うな重”も“うな丼”も同じお値段であることが多いようですね待つこと30分ほど提供されたうな重は大隈産のうなぎが使われているとのことで、身が厚いうなぎが香ばしく焼かれています確かに“焼き”は蒸すことのない関西風ではありますが、“割き”は背開きと関東風きっと関東の鰻屋さんで修行された店主なのだろうと思いながらいただいたうなぎは身も厚いのですが皮も厚く、皮の腹が黄色味を帯びていることから天然物が使われているのでしょうか甘めのタレに負けないほどに力強い旨みをいただくことができましたそして肝吸いこちらも味噌汁との選択でありまして、些か肝入りの味噌汁には違和感を感じるのですが、鹿児島ではそれが一般的であるようですね隣に座っていた20代前半かと思える女の子ひとりで鰻屋にやって来ていることや、いろんな角度から料理の写真を撮っていたことからブロガーなのかなと思いながらも気にすることなくいたのですが…ひとしきり写真を撮り終えると、小さな声で「いただきます」と手を合わせたのであります今どきこんなにお行儀が良い子がいるのかと感心しますし、その食べ姿がうつくしいことやはりきちんとした所作を身につけるってことは人の価値を高めますね【うなぎのふじ井】鹿児島県鹿児島市荒田1-53-20 099-250-3235
2020.02.20
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毎月の定例となっている九州出張でありますが、今月は鹿児島からスタートであります先ずは腹ごしらえをしようと、空港からリムジンバスに乗り天文館へと向かいます天文館とは県内随一の“歓楽街”だと思っていたのですが、実は老若男女が集うアーケード街が広がる“繁華街”でもあるんですねそんなアーケード街のメインとなる通りへと入ってすぐのところにある『鹿児島ラーメン 我流風(ガルフ)』1972年に創業した鹿児島ラーメンの老舗的な存在であり、県内に8店舗を展開する人気店でもあるとのことで…1軒半ほどの間口から店内へと入りますと、鰻の寝床かと思えるほど奥深い店内に30席ほどのカウンターが並び…奥にあるカウンターでは、調理する姿を臨めることからの臨場感を楽しむこともできるようですね“元祖ラーメン”や“特製ラーメン”など迷うところではありますが、メニューの一番目立つところにある「炙り焼豚ラーメン 極」をいただくことにいたします丁寧に焼豚を炙っていたからでありましょうかラーメン店としては提供までの時間が長かったように思えますが、80gほどありそうなロース肉の焼豚が2枚鎮座するビジュアルに納得でありますザックリと言えば“豚骨ラーメン”として括られるのでしょうが、博多や久留米のものとはスープも麺も全く異なるものでありまして…クリーミーなスープ腹少々濃い目の味わいなのでありますが、焼豚の下に隠されたキャベツの千切りが良い仕事をしてくれていて、シャキッとした歯ざわりとともにおいしくいただくことができましたもちろん大判の焼豚も柔らかく、タレの旨みが染みた味わいに満足できるものでありました大根のお漬物が添えられていたことに違和感を覚えていたのですが、これが良い口直しとなって…ちゃんと意味があってものものだと納得であります【鹿児島ラーメン 我流風】鹿児島県鹿児島市東千石町14-3 オークルビル1F099-227-7588
2020.02.19
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東京へ戻る前に鹿児島らしいお昼をいただこうと思うのですが…黒豚しゃぶしゃぶをひとりでいただくのも寂しいと、何をいただこうかと考えていますと、鹿児島は養殖うなぎの生産量が国内一位としで知られる町であることを思い出しますならばと、そんな地元産のうなぎがいただけるという『うなぎの末よし』を訪ねます鹿児島県随一の繁華街と言われる天文館で創業して80余年観光のお客さまだけでなく地元の方にも支持される老舗店でありまして、お邪魔した11:00過ぎには店内のお客さまだけでなくお弁当を買いに来られる方も絶えませんね提供される商品は「うな重」と「うな丼」それに「蒲焼き」でありまして…それぞれにうなぎのボリュームが異なる松・竹・梅と用意されるほか、一品料理として白焼、肝串焼などがあるだけのシンプルなものとなれば、迷うことなくうな重の松をいただきますうな重は2段のお重で提供され、上段にはうなぎの蒲焼き、そして下段にはご飯と分けられていて…これまでこんなスタイルで提供されるうな重と出会ったことが無かったのですが、鹿児島では一般的であるようですね使われるうなぎは大隅半島産志布志湾で採捕されたシラスウナギをシラス台地で濾過された地下水で育てているらしく全く臭みを感じることが無く、そのふっくらとした身の柔らかさは見事なものそんな上質な鰻を更においしく仕上げるのが創業から継ぎ足されれているという甘すぎることの無いタレと、備長炭で焼き上げられることでの芳ばしい香りなのでありまして、程よい硬さに炊かれたご飯に合わないはずがありませんそして味噌汁ここでは肝吸いではなく味噌汁なんだと思いながらいただいていますと…なんとのその中には肝が入っているではないですか肝味噌汁なんて初めていただきましたおいしい鰻そして気持ちが良い接客また鹿児島へ出張することがありましたら、またお邪魔させていただきたいお店であります【うなぎの末よし】鹿児島県鹿児島市東千石町14-10099-222-1525
2019.01.29
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新幹線が鹿児島中央駅に着いたのは11:29せっかく鹿児島へ来たのだからと、おいしい黒豚とんかつをいただくべく、急ぎ『とんかつ川久』へと向かいます今日の鹿児島は16℃ほどだそうで、コートは羽織ることなく小脇に持って…歩いて5分ほどではありますが、11:30にオープンしたばかりのお店は既に満席に近い状況でありまして…相席ではありますが、なんとか待つことなく席をいただくことができました開店時間を狙ってくる方の大半は観光客であるようですが、お店を後にした12:00過ぎには近隣のビジネスパーソンたちがお店の外に列を作られています普通の〝かつ〟の2倍ほどあるとのことで、揚げ時間に20分ほど掛かるとのことではありますが…予定までの時間にも余裕があることから「上黒豚ロースカツ」をいただくことといたします厨房前に掛けられた暖簾に〝肉は厚く、衣は薄く〟と書かれている通り、30mm以上あろうかと思われるお肉は薄ピンク色を残すほどに揚げられていて…その身の柔らかさと噛みしめることで滲み出る肉汁を余すことなく楽しむことができるのでありますソースは濃厚でありますが、さっぱりとしたものが好みである方には〝ゆず味噌〟〝醤油ダレ〟と言ったものも用意されていますので、お塩やソースだけでなく色んな味わいを楽しむことができることも楽しいですね【とんかつ川久】鹿児島県鹿児島市中央町21-13099-255-5414
2019.01.28
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博多駅から新幹線で90分ちょっと交流会へ参加すべく鹿児島へと移動いたします昨日までの福岡は薄っすらと雪が積もるほどに寒い日であったのですが、一転してポカポカ陽気となった鹿児島では雪を被った桜島が綺麗に見えていました懇親会でお邪魔するのは定例となっている『なべしま』鹿児島から熊本、福岡へと60店ほどを展開する焼肉店でありまして、お邪魔させていただく与次郎本店は120人ほどの宴会に対応できるだけでなく総席数310席を有すると言いますから驚きであります提供されるお肉は、セントラルキッチンなどの工場で加工したものではなく、それぞれのお店で職人さんが手切りしたものであるとのことで…ひと皿目の盛り込みにはサシが美しい「上タン塩」と10mmほどの厚みにカットされた「黒毛和牛厚切りハラミ」 そして見た目から新鮮さが伝わってくる「赤鶏砂ずり」が盛られていまして、しっとりとした舌ざわりである上質なお肉は元より、苦手とする砂ずりまでもが抵抗なくいただくことができるものでありました ふた皿目は「鹿児島県産和牛サーロイン」300gほどのサーロインは見た目にも豪快でありますし、そのサシの美しさは目を見張るものでありまして…表面をしっかりと焼いたのちにレアな状態で、そのとろけるようなおいしさを堪能させていただきますそして三皿目に提供されるのは「黒毛和牛ヒレ」「黒毛和牛上ロース」「黒毛和牛イチボ」の3種類何れもしっとりとしたやわらかい舌ざわりでありますし、タレの甘味に頼ることの無いお肉本来の甘みをも楽しむことができる上質なものでありまして…高級店にも負けないクォリティーの高さに驚かされます〆には「冷麺」スッキリとしたスープとコシのある細麺が見事に一体となって…ひんやりとした爽やかさがお口に中をリセットしてくれると言うこともあり、最近ではクッパやビビンバを超える人気となっているようでありますね【焼肉なべしま】鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-53099-255-8929
2018.02.13
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今日は鹿児島ひと昔前であれば博多から鹿児島への移動には半日ほどを要していたのでありますが、九州新幹線が開通した今となっては90分ほどで移動できてしまう身近な町でありますね業界関係者100名ほどがあつまる交流会でお邪魔するのは『焼肉なべしま』100名を超える人数にも対応できる宴会場を備えているということも選択肢の一つなのでしょうが、それだけの大箱でありながらも本当においしいお肉を提供していただけるってことが、ワタシとしてはありがたいことでありまして…先ずはテーブルにセットされていたお料理の数々チャプチェやナムルなどの定番に加えて、他ではあまりいただくことが出来ないであろうハチノスの燻製や郷土色を感じるボンタンが乗せられれたサラダが提供されるなど、お店側の“お・も・て・な・し”をも感じることが出来ますそしてキムチこれまた、九州を代表する焼物である古伊万里の器に盛られるというおもてなしを受けて気分も揚々アルバイトさんではあると思うのですが、スタッフの方にこの器について尋ねてみたのだけど、この器が古伊万里であることは知らなかったようで…折角のおもてなしなのですから、器についてもちょっと触れる話などがあれば一層すばらしかったのにと残念に思いますいよいよメインとなるお肉が登場いたしまして…まず始めは黒毛和牛の網切カルビお肉の両面から包丁を入れ、それを伸ばすと網のようになることから名付けられた商品でありまして…豪快に焼いてハサミで切り分けながらいただきます続いてはタン塩と赤鶏の砂ずりタン元のおいしいところだけが使われる上塩タンの素晴らしさは言うまでも無いのですが、あまり好まないワタシでもおいしくいただける砂ずりの新鮮さにはビックリでありまして…コリコリの食感をしっかりと堪能いたしましたそして、ヒレ、ロース、イチボの盛り合わせお口の中でとろけてしまいそうなロースは絶品でありますし、ヒレの柔らかい食感は高級ステーキ屋さんでいただいているかのようでありますご飯をお持ちしましょうかと食事の途中にサジェッションをいただいていたのですが、その意味がここにきてようやくわかりましたと言いますのはこのご飯が驚くほどにおいしいのでありまして、自信があるモノだからこそキチンとお客さまにお勧めするそんなことが浸透しているんでしょうね鹿児島を拠点に九州一円に60店ほどの店舗を構えていながらも、提供するお肉は各店で手切りすることにこだわり続けているそうで…おいしいものを提供するためとはいえ、このこだわりには頭が下がります【焼肉なべしま】鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-53 099-255-8929
2017.01.31
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羽田からビューンと2時間ほど鹿児島で行われる会合に参加させていただいたのですが…会には100名ほどの方が参加れ、その熱気には圧倒されそうでありました3時間ほどの情報交換とお勉強の時間を終えた懇親会は『なべしま』って焼肉屋さん鹿児島で発祥し福岡から沖縄まで、九州各県に支店網を広げるチェーン店でありますが、ココ与次郎店は100名ほどが一堂に会することができる宴会場を持つ総本山であります"親子3世代で楽しめる焼肉専門店でありたい"をコンセプトに、郊外への出店を中心とする『なべしま』の魅力の一つは新鮮な野菜を好きなだけいただくことができるサラダバーでありまして…おいしいお肉とともにヘルシーに野菜をいただくことができるってことがうれしいですねテーブルを囲む仲間とつつき合えるようにと大皿に盛られたキムチは辛さの中に旨みがありますし、センマイサシではコリコリとした食感が楽しめ…大好きなチャプチェやみずみずしさが感じられるチョレギサラダもおいしいですね昆布締めされた牛タンは初めていただきましたが、アミノ酸の効果なのでしょうか? とっても旨みがあって…タレで揉まれたヒレやハラミ それにカイノミと黒毛和牛のおいしいところを丁寧にミディアムレアほどに焼いていただきますと、とろけてしまいそうなほどの柔らかさを堪能することができますそしてたっぷりと脂がのったホルモンは皮目をきちっと焼き上げ、それをひっくり返した脂身の面は脂を落としすぎないように注意しながら焼き上げ、コリコリした食感と脂の甘みを楽しみます〆めにテールスープ白濁するまで丁寧に煮込まれていますので、コクの中に旨みがあって…箸で崩れるほどのテールもおいしくいただくことができました効率を追求することが多いチェーン店ですが、こちらのお店では提供するお肉のほとんどがお店で手切りされているのだとか…そんな手間暇がお客さまが納得するおいしさを作り出しているのでしょうね【焼肉なべしま】鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-53 099-255-8929
2016.02.23
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雪が舞うほどに冷え込む東京を後にして鹿児島へ空港を降り立ってみますとそこは春のポカポカ陽気でありまして…なんと17℃近くもあったそうですね市内行きのバスに飛び込みますと補助席しか空きがないほどに混みあっていたってこともあって車内はムシムシ状態30分ちょっとではありましたが耐え難い時間でありました会合の後の懇親会はココ鹿児島を拠点に熊本や福岡に店舗網を広げる九州一の焼肉チェーン『なべしま』の総本山であります1000坪ほどあろうかという広大な敷地に建てられた300席を超えるお店でありまして… これだけのお店をどうやって埋めるのかと気になることろであります名産のきびなごが使われたフェやチャプチェなどが盛られた小鉢から宴席が始まりますお店で漬けられているというキムチは、韓国から取り寄せられた唐辛子が使われているのでしょう 辛味の中に旨味があって、程よい酸味とともにコクがあるモノ60店を超えるチェーン店でこれだけモノのが提供できるとは驚きであります常温に戻されただけで脂がにじみ出るほどにサシが入った上質なタンは、その姿を見ただけで美味しいモノであることが覗われます片面を強火で焼いて、脂が浮いてきたところで裏返して10秒ほどでいただきますと…とっても柔らかい歯応えと、とろける脂の甘みがお口の中に広がります通常のメニューにはない商品でありますが、今日のためにと提供していただけたのが“網切りカルビ焼き”しっかりとした技術を持った調理人がいることを裏付けるように均等な切り目が入っていますこれまたきれいなサシが入っているものですから、ハサミで切り分けようとする手に立ち上がった炎があがりるためにスタッフの方も苦労しているようでしたが、とっても美味しくいただけましたよそして和牛の上ロースやヒレパサつくことが多いロースでありますが、こちらで提供されるものはとってもしっとりとしていますし、しっかりと赤身のコクとうまみが楽しめるものですねヒレも厚みがあるものでしたし、一緒に提供していただいた“なべしまカルビ”に至っては安価でありながらも本格的なタレで揉み込まれることで、甘味と芳ばしく焼かれる香りで美味しくいただけますぷりっぷりの脂がのったホルモンとミノは味噌ダレで揉み込まれていまして…ほんのりと香る味噌の風味にホルモンの甘い脂が絡み合った味わいは、ご飯が何倍でもお替りができそうなほどこれはもう、均質が効率を追い求めるチェーン店の域を超えてますねスッキリと冷麺で〆て…細く腰がある麺とサッパリとしたスープが良い相性ですし、それにりんご酢でコクを加えたり、キムチの酸味と辛味を加えてみたり…色んな味わいが楽しめる冷麺って奥が深いですね美味しいモノをいただく時間って過ぎるのも早いもので…あっと言う間に2時間が経っていましたねなるほど、これだけの美味しい商品と100名近い宴席を手際良く熟すサービスを見ていますと、最初の疑問も解決ですね【焼肉なべしま】鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-53 099-255-8929
2015.02.17
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何年ぶりのことでしょうか?久しぶりにやって来た鹿児島は雨模様ではありましたが、とっても暖かくてコートなど不要なものでありました空港から1時間 高速を突っ走って市内へ好きな街なんですが、このアクセスの悪さはどうにかなりませんかね?向かったのは、鹿児島で焼肉と言ったらココというほどに有名な焼肉屋さん「なべしま」その本店とされるこちら与次郎店は300席を超えるほどに大きあお店でありまして…国道沿いとは言えども、市街地からは車でも15分ほどかかるところでありますし、鹿児島湾にも面していますので商圏円は半円になるトコロそんな場所でも、これだけの席を埋めるってことからも、地元の方に支持されるお店であることが窺えますなべしまと言えばサラダバー品揃えが充実していることや、その商品の鮮度かキチンと管理されていることが魅力であるようですねここを真似してサラダバーを設置しているお店も多いのですが、大きな反響が出ていないのはそこが違うんですよねなかなかレベルが高いキムチでありますが、サンチュのみずみずしさには敵いませんねサラダバーもそうなのですが、ここの野菜の管理には何か特別なことでもあるのでしょうか? 美味しいお肉と一緒に野菜もたくさん食べて…この厚切りタン芯の部分だけを刳り貫いたようでありまして、隠し包丁が入れられているのですがそれが必要ないほどに柔らかくて… これが厚切りであったことも忘れてしまいそうですそして珍しいテール焼きよく動かす部分でありますから硬めなのでありますが、骨についたお肉は旨みが詰まっていて… 骨をしゃぶりたくなるほどです続いて贅沢にも厚くカットされたヒレと、ロースをいただいたのですが… 何れもファミリ向けの焼肉店でいただけるレベルのものではありませんね〆には冷麺を本格的な冷麺かと言うとそうでは無いのですが、硬く噛み切れないような麺でもなく、甘味が立った牛骨スープでもなく…万人が美味しくいただくことができるスッキリ味に仕上げられているところが、ファミリー向け焼肉店でありますね美味しい商品を追求することは大切なことではありますが、それが本格的なものであることだけが美味しいモノだと言うことでもなくて…来店されるお客さまが美味しいと思える商品を作ることが大切なんですよね鹿児島で始まって、熊本・福岡と九州を支配しそうなほどに元気が良い焼肉店の真髄を学んだように思います【焼肉なべしま】鹿児島県鹿児島市与次郎1-9-53099-255-8929今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2014.02.26
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鹿児島の南部「谷山」ってところに、「ZEROCITY」ってホテルが7月5日に開業するその1Fの「こんぴら丸」って和食のお店が開店するって言うので、レセプションに参加してきた漁師さん直営のお店らしく、新鮮な魚がウリモノであるらしいお店の前には、実際の漁船に使われてたスクリューやイカリが飾られ、店内には大漁旗がなびくそんな美味しさと活気が伝わる演出のステキなお店先ずは鯵の刺身から甘いです、濃いですさっきまで生きていたモノですから新鮮そのモノそして鯛これまたシコシコとした身の締まり美味しいですで、鮪鹿児島には串木野ってマグロの町があるほど、マグロの漁獲でも有名そんな地物のマグロでありますこれらの刺身すべて500円以下で、このボリューム知らなかったとは言え、頼みすぎちゃいました漁師の間では、マヨネーズ醤油ってモノで、赤身をいただくのだというその食べ方で勧めてくれるもっとも美味しい食べ方を知っている漁師さんが勧めてくれるのだから、間違いは無いでしょうマヨネーズだから、たくさんはいただけませんが、コレもアリですねで、これは「漁師丼」ごはんの上に、たたきの鯵をどっさり乗っけて、ガッツリいただきましょうごま油の香りが美味しい、塩ダレで調味された鯵がとっても良い感じで、コレお気に入りです絶対お勧めです一緒に貝汁アサリの出汁がとっても良く出ていて、これまた絶品どんぶりのように大きなお椀で提供され、器が熱いからとトンスイまで用意してくれる気の効きよう感動です漁師さん直営だからこそ出来る、このボリュームと価格絶対に他では味わえませんよ鹿児島に来たらまた立ち寄ります今日はご馳走様でした【大漁市場 こんぴら丸】鹿児島県鹿児島市南栄5-10-1099-201-3800今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2009.07.02
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葦北の町から、ルート3の旅海岸沿いをひたすら南下し、日置市までの2時間のドライブ途中、道の駅で「肥薩揚げ」を購入し車内でいただく魚介のすり身を油で揚げたもので、コレも九州ならではの甘さやっぱり美味しい夜ごはんは、「横綱」って回転寿司全皿100円っていう大型の回転寿司ではなく、その半分ほどのお店以前、立ちのお寿司屋さんだった大将が、10年ほど前に回転寿司に転換したお店であるらしい夕方、それもワタシ達の入店とほぼ同時に入荷したばかりの鯵それを刺身でいただきます回転寿司で刺身これも、すし屋だったお店だからなのでしょうかこの付近は太刀魚が名産なんだとかコレだけ大きな太刀魚だと、東京ではびっくりするほどのお値段なんですが、ココでは手が届く範囲でありましたそしてカワハギ肝や特性のポン酢ゼリーが添えられてます肝までいただけるとは、さすが元すし屋ネタも、仕事も立派であります中トロに程近いマグロ赤身であります九州ではあまり重宝されることがないマグロでありますが、ココの隣町“串木野”はマグロの漁獲地その影響でありましょうか、立派なマグロでありますそしてコレが、このお店の名物「鯖寿司」であります秘伝だと言う、橙酢が利いてるポン酢を使ってあるらしく、鯖の嫌な香りは全くありませんだから、鯖好きはもちろん、鯖はちょっと・・・ って方でも大丈夫身が厚く、脂がのった美味しい鯖でありましたお持ち帰りしたいほどでありますが、まだまだ出張が続く身泣く泣く諦め、宿を取った鹿児島市内へ向かうことに・・・後ろ髪惹かれる気分でありました【回転寿司 横綱】鹿児島県日置市東市来町湯田2627099-274-4238今日もご訪問いただきありがとうございますブログランキングへの応援クリックお願いします人気blogランキングへ
2009.04.23
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