全12件 (12件中 1-12件目)
1
昨日の パート1 の続きです中国サッカーについて C(チャイナ)リーグについて パート2 面白いのはこれらのサッカークラブを例えば中国家電メーカーのハイアールの国際的一大企業化プロセスそのものの考え方をサッカーに取り入れ「現有の中国サッカークラブの規模・実力・経営は国際サッカークラブとの開きが大きいため、サッカー協会の指導を通じて再編のプロセスを速め、できるだけ速く一定の国際競争力を持つサッカークラブ数社を形成させなければならない。」としているところである。 現在、中国は既に世界ナンバーワンの家電生産国であり、世界市場で日本家電メーカーが中国家電メーカーに押されている事実もあり、今後中国サッカークラブが経営拡大・設備投資、下部組織育成、外国人選手・監督を導入し技術・戦術を強化し、飛躍する可能性が高いのではないだろうか。 中国においてサッカービジネスの社会的位置は日本のプロ野球ビジネス以上の大きな存在であると考えていい。中国のサッカークラブのチーム名は単純で都市名+企業名となっている。 問題点として、先ほどの中国サッカーを支えてきた中国国営企業のサッカーからの相次ぐ撤退という問題がある。香港では大金持ちが道楽として赤字を垂れ流しながら悠然とサッカークラブにお金をつぎ込み経営がなされている。これは経営者がすこぶるサッカー好きなのと宣伝効果の両面からの資金提供であろう。今年、2005年からWTOに加盟する中国は、同年にスポーツの自由化を国際社会に約束している。これにより外国資本が赤字国営企業サッカーチームに投資し中国サッカーの不均等を改善することが予想されるのではないだろうか。 また、中国の社会主義体制は様々なところに形を残したままであり、中国のサッカーファンによると、中国サッカー協会はその最たるものと言われている。中国の歴代権力者のサッカー好きは中国サッカー協会との癒着を招いてきたという。「得体の知れないサッカー協会」という言葉もある。 「中国サッカーは社会主義」との批判は中国、香港両方のサッカー関係者や中国のサッカーファンからあり、どうも、国内に向けては自由化したCリーグのクラブチームに比べ、中国代表の成績が振るわないのは、このためでないだろうか。 いずれにしても今年2005年に中国のスポーツ界は外国資本に向けても自由化される。そして眠れる獅子が目を覚まし暴れだした勢いの中国企業の、サッカーに対する今後とも大きなスポンサー投資が予測されている。 近年、中国企業や香港人スポーツ経営学者らの意見は「サッカーにスポンサー投資してブランド力を高めるのは、サッカー以外に投資してブランド力を上げようとするより、はるかに安価でできる。」との意見で一致しているからだ。とりあえず今回はこれで終わり。中国Cリーグでは甲Bに、FW藤吉信次(70人規模の藤吉信次の応援団がいるらしい)や、MF森永敏春(言葉が通じないのにチームのキャプテン的な存在)が活躍しているよ。
2005年01月31日
コメント(110)
中国サッカーについて C(チャイナ)リーグについて パート1 中国は今や世界最大の経済大国になりつつある。その総人口14~15億人(戸籍の無い子供含む)が全て産業革命、経済革命、情報革命へと様々な変革を、人権関連を後回しに、一気に突き進んでいる。中国政府は中国がアメリカを抜いて世界最大の大国になるべく自由競争に突き進んでいる。それは中国の国技であり、中国でもっとも人気のあるスポーツであるサッカーにおいても例外ではなかった。 この10年中国サッカーは全く変った。Cリーグの発足とともにプロ化が進み、選手は高額の年俸が保証されつついある。しかしそれはあくまで過去の待遇に比べであり日本のJリーガーの年俸にはまだまだ及ばない。Cリーグ以前は、中国サッカー界はそのトップリーグがすべて日本のJSLの時代のごとく企業チームによるリーグ戦が行われてきた。そこから育った選手が、ほんの15年前程まで、かつての日本代表を苦しめアジアの壁となって立ちはだかっていたのだった。大型の中国選手に日本のDF陣はなすすべが無かった時代があった。日本のJSL時代との違いは、共産国らしく全て国有企業のチームだったことぐらいである。 もう一度確認したいが、サッカーは中国で一番の人気を誇るスポーツである。かのトウショウヘイも病院のベッドでサッカーを観るため医者の止めるのも聞かず病室にTVを置かせ応援していたという。 これまで国営企業が所有していたサッカーチームは安定した予算と施設を誇り、選手もスタッフも生活や設備の心配はしなくて良かった。しかし、改革開放と国営企業の私企業化、Cリーグの開幕で、慢性的赤字経営に陥り、合理化の危機にさらされている国営企業チームが存在している。 一方、上海申花SVA、上海国際、北京国安、深せん健力宝、大連実徳のように大企業がスポンサーとなり運営・強化している大都会のチームは優良クラブとして、アジアチェンピオンズリーグでJリーグのクラブを倒すなど、侮れない強さを誇るようになってきており、国際的知名度も年々高くなっている。中国プレミアリーグ12クラブ(日本のJ1にあたる)、中国甲A(日本のJ2にあたる)15チーム、中国甲Bリーグ、中国乙リーグのピラミッド型のリーグ構造となっている。2004年中国プレミアリーグ所属クラブ 上海申花、上海国際、大連実徳、深せん健力宝、北京現代、青島頤中、天津康師傅、重慶力帆、山東ル能、四川冠城、沈陽金徳、遼寧中誉、 大きな問題点として優良クラブと赤字クラブの間の開きは、チーム力、経営規模とも、年々大きくなっており、中国サッカー協会は自由競争をここでも取り入れ、一部の競争能力不足、経営不振のクラブは徐々に淘汰されることを明言している。つづく
2005年01月30日
コメント(0)
あの伝説を知っているだろうか?かりゆしFCかつてラモスが率いた時期があった。しかしシーズンを終え、突然のラモス解雇。これに憤慨した選手とファンスタッフが新たに立ち上げたクラブFC琉球。 サポーターはかりゆしに残る者、FC琉球に移るものに分裂。以後、両チームは真の因縁、歴史的経緯、ライバルとして時間を重ねた。 そして、つい~に。今年、あっという間に、沖縄県リーグから九州リーグにFC琉球が昇格!!!なんと九州リーグで、真に雌雄を決することとなったのだ。九州リーグには沖縄のクラブがかりゆしFC、FC琉球、沖縄海邦銀行SCの3クラブも存在することになった。 沖縄が暑い、九州が暑い。気持ちだけでもこの冬の寒さを吹き飛ばせ。ちなみにヴォルカ鹿児島の サイト では九州リーグが詳しく書かれてます。あ~沖縄に行きて~サッカー観に。
2005年01月29日
コメント(0)
トルシエなら日本の移籍制度充分知っててこういう裏技使ったってことかもしれない。taki0404さんのコメントもあり、考えを深めてみたい。 でも、じゃあ、コレ(ゼロ移籍)ってトルシエに限りとか、今回に限りって事になるんでしょうか。 カシマにとってはクラブ経営上重要な観戦料収入にとって大事なスター選手をタダで取られたわけで、実際、カシマファンの中でも中田浩二の追っかけやミーハーまでいるほど人気の選手だったはず。 欧州ではボスマン判決で「保有権」売買が禁止されたと言っても実情は、契約が切れる一年前から重ねて複数年契約をクラブは選手と結んでおいて、常に残り契約年数が一年から数ヶ月は残るようにしてそれを中途解約金という形で実質「移籍金」として売買していますよね。 この辺、カシマは間抜けだった?というか、J全てのクラブが、この局面を想定していなかった。 プロクラブとしての選手売買にまつわる経験値が足りないのは何処のJクラブも同じなのかも知れませんね。 これでJ各クラブ、有力選手は、複数年契約を常に、途切れないように重ね契約しておいて今回のケースのようにならないように備えるってことでしょうか。 問題なのは現在のJリーグの移籍金を決める移籍係数が、1995年のボスマン判決以前の、J開幕1993年に作られたままで、時代遅れになっていることではないでしょうか。Jクラブの利益確保のために、何でも欧州に合わせる必要がないという理論では、結局今の状況は、選手がなかなか欧州移籍できないという、選手のレベルアップの機会を阻害するという、しわ寄せが来てしまっているのではないか。 サッカーは世界のスポーツだろ・・・世界標準は重要だと思う。現在のJリーグ移籍係数は高すぎる。中田浩二の移籍金がJによれば、年俸の6倍って・・・アホか。
2005年01月28日
コメント(4)
Jリーグ各クラブフロントに一斉に衝撃が走った。中田浩二の契約満了に伴う、移籍金0円(0ユーロ)でのマルセイユ移籍。 「なに~?」「それはほんとうか?」「まさかカシマが・・・」 この前例は大きい。中田浩二の日本プロサッカーに与えた影響は中田英寿なみに大きな革命をもたらすだろう。 残り契約期間による、移籍金の再計算という改革の予感。海外(欧州)クラブへの移籍が、これで一気に増大する大きな下地が出来た。 これは日本サッカーにとっての※ボスマン判決となるであろうか?※ボスマン判決 1995年12月15日、既に当時EUに統一された欧州内の移籍において、ベルギーのさほど有名でないある選手、ボスマン選手(ジャン・マルク・ボスマン)の訴えがEU司法裁判所に認められ、「ボスマン判決」が成立。 これによって、プロサッカー選手は契約が終了した場合の移籍の自由、EU国籍の選手のEU内での移動の自由が認められた。 これで事実上、欧州内での移籍は何の制御も無くなった。欧州内で金のあるクラブが国を超え自由に選手獲得してよくなったし、残り契約期間に相当する中途解約金だけ払えばよくなったのである。中ほど参照 これで契約期間さえ残り僅かになれば、金の無い東欧のクラブだって日本人選手を盛んに獲得出来るようにな・・・・っていくかもしれない。これってすごくない?
2005年01月27日
コメント(2)
今年のガンバ大阪には、優勝できるだけの戦力はある。 選手も、宮本、遠藤、大黒、二川、吉原など代表+準代表クラスの実力派がズラリ。ベテランと新人のバランスも良い。 外国籍3人は全員Jリーグで実績があるFWアラウージョ、MFフェルナンジーニョ、DFシジクレイで、縦ラインの戦力がしっかりしている。 しかし、どうも優勝争い止まりで、優勝は難しいと思ってしまう。 優勝は王者マリノスか、大補強のジュビロか。この2クラブが無くてもレッズがいる。 戦力が揃っているのにガンバが優勝出来そうにないのは、大多数の大阪人がサッカーに冷めてるからかな。 1994年、閑古鳥が鳴くスタジアムでJ優勝したバクスター率いるサンフレッチェ広島のようなことはもう起こってはならない。 ガンバサポーターの拡大思考が少ないのと、クラブフロントの大阪でサッカーを盛り上げようとムーブメントを作り出せなかった無策のせい。いくら鈴木チェアマンから「関西でもJリーグを盛り上げて・・・」と、ガンバフロントや西野監督が言われ続けても、さてどうしたものか・・・。 万博競技場には何度か行ったが、サポーターの喧嘩が収束したら、今度は分裂と問題が尽きなかった印象が強い。 フロントも、実質親会社の松下電器(パナソニック、ナショナル)からのプレッシャーは「経営のスリム化路線」は有っても、「絶対優勝、勝利あるのみ」という、ゴーン日産のマリノスや、優勝しないと赤字が見えてくる田舎クラブのジュビロ程ではなかったのだ。 クラブフロントのリーダーが変って常勝軍団と化したレッズのように。ガンバフロントよノルマをつけて頑張れ。大阪ケーブルTVにガンバ専門チャンネルを作る、勝利したら応援グッズを半額にする、チケットを綴りにするなどなどの企画を次々と出して、大阪でもJリーグを盛り上げてくれ。ってか、それぐらいやってんのかいな大阪。
2005年01月26日
コメント(4)
ジュビロ磐田のユース練習場ガンバ大阪のユース練習場カシマとかもっと良いらしい。レッズも凄い施設ができるという。コンサドーレ札幌ユース練習場 ・・・。プロクラブのユースがプレハブ小屋というのは、予算が無いというが、しかし、いかがなものか。最近の全国高校選手権に出てくる高校サッカー部でも、良くなってきていると言うし、プレハブは、少数派ではないかな。いいや、トップチームでもヴァンフォーレ甲府はトイレに行くと、小をしてるときの背中が見える簡易トイレ?という。どんな施設か想像してみる。・・・水戸ホーリーホックたるやそれ以上の施設とか・・・。昔に比べれば良くなったと思うが、プロと名前のつくクラブが・・・地域リーグクラブじゃないんだから。日本のサッカー施設、想像していたラインよりもっと遅れている部分があると、認識を新たにした。
2005年01月25日
コメント(0)
ジュビロさぽの気持ち 前から欲しかった選手。ますます応援するぞ~。これで一気に優勝だ。体から変なもの出るまで応援する。お金は大丈夫か・・・その他。いろいろ観ていたら、ジェフさぽの気持ちにぶつかった。 ここ 「January 19, 2005 別れ際」を読んで・・・ 私は村井が2年前から大好きだった。あの突破、あのクロスの早さ、精度、あの闘志、ハート。 とってもとっても村井をジュビロに欲しかった。でもまさかの現実となって、いろいろ読むと・・・今は少し複雑です。でも、プロだから・・・。
2005年01月20日
コメント(0)
以前、ガンバサポーターは、ガンバフロントからも恐れられてか、直接対話を拒否されました。理由は、クラブに意見があるのは当然だと思いますが、とても聞くことは出来かねます。とかなんとか。意味不明。 それに対してガンバさぽは、レッズでやってることが何でガンバで出来んのや、とか反論したらしい。 フロントも、族じゃ無いんだからサポーターの代表者ぐらいは理屈の分かる人間だろうから、そういう機会は持てばいいのに。 それがひいてはサポーターを紳士に!?成長させる事だと思うのですが。これまでの対立の経緯はあるかと思いますが。 例えばフロントがサポーター代表に真摯に協力を求めればサポーター代表も紳士に振舞うと思うのですよ。時間をかければ。 フロントが仲裁に入らないでサポーター組織はまとまらないと思うし、後援会がしっかりしていればフロントに替わって後援会がサポーターグループの仲裁や信義を正すべき。 そういう絆がひいてはクラブを育てるものを・・・。まあ私なんかに言われたくないだろうけど。 サポーターとフロントは同じ船に乗ってるんだから、アイデアを出し合って盛り上げて欲しい。それが理想だよね。 もうすぐ開幕。今年こそ良い関係と紳士的な振る舞いを、せめて、兆しだけでも見せて欲しい。今年のチームは信じられないほど質の良い選手が揃ったんだから。
2005年01月17日
コメント(0)
普通こんな話題は去年2004年の年末にでもやるもんだが、今まで年末年始、田舎に帰省していたり親や友人の悩みを聞いたりしていたためにすっかり、世間から置いていかれた気分だ。 ビックニュースはホッチキスでゴールのスペインマジョルカ移籍の大久保で、これには感動した。こっそりと言うわけでもないが、サガン鳥栖がIT関連会社大手のクリークアンドリバーに売却された出来事も正月明け早々にあった。 話を戻して、おもえば2004年サッカー界は、異変・転機の年であった。ヴィッセル神戸の楽天への経営委譲のその後の動き、アテネオリンピックでのサッカー。Jリーグ後期のレッズ優勝が、大きな出来事だったかな。そうそうサッカー専門新聞「エル・ゴラッソ」の創刊と全国配送もサッカーファンの間では大きな出来事だった。電話して聞いた配送担当の女の子の声が可愛いかった。 さて今年は、大久保で始まったが、クリークアンドリバーのサガン鳥栖経営も注目だ。J2下位という難しいサカつくスタートだが、1から始まった(0からではない)横浜FC創設よりは容易な挑戦かもしれない。鳥栖という地方小都市でのリ・スタートは難しい面もあるだろう。様々なサッカークラブの経営という動きに注目していきたい。 2005年はワールドカップ予選シーズン。JリーグJ1の18チーム、徳島ヴォルティス、ザスパ草津のJ2シーズンの開始となる。J1では1シーズン制となり、またJ優勝クラブの世界の国々のクラブとの対決が注目される。 2005年はジュビロにとって拡大主義への転換点となることも忘れないでゆきたい。まあYAMAHAという企業も地方零細企業から世界企業になったのだからその路線への挑戦は当たり前なのかもしれない。なにも関東ばかりが有利なわけではないのだ。日本中にアジア中に世界中にジュビリストがいるような未来を夢見ることは悪くないではないか。欠点は小さなスタジアムだがジュビロ遠州(浜松・静岡西部文化圏)として構想やスタジアム計画、エコパの利用など考えるべきことは多い。 ジュビロのことはこれぐらいにして我々の日本代表のことを考えてゆきたい。大久保の活躍でFWは競争激化でたいへんだね。問題は中澤以外の3バックのストッパーとサイドハーフもしくはサイドバック、それにGKかな。大型で強く早く安定のあるGKが理想だけど、あれほど悩んでいたFWの人材不足が今は更なる欲を言わなければ考えなくていいようになってきたんだから、やがて日本からもヨシカツ、楢崎を忘れさせるような圧倒的なGKが出て来るかもしれないね。 質の高さに欧州ばかり目が行ってしまいがちだけど。ワールドカップアジア地区最終予選。所詮アジア・・・、されどアジア、アジアのサッカーも奥が深いことを思い知らされる一年となるかもしれないね。
2005年01月16日
コメント(0)
コンサドーレ札幌がGK林を獲得 J2コンサドーレ札幌は6日、J1広島からGK林卓人を獲得したと発表した。また、J1柏から期限付き移籍していたMF砂川誠の完全移籍も決定。(スポニチ)------------------------------------------------------- 柳下監督は去年2004年一年間J2でコンサドーレ札幌を率いてみて、上位チームとの選手の質・層の差を感じたと思う。中盤をしっかり繋ぎながら時より素早く前線へ当てて攻撃を繋ぐサッカーをしていた柳下監督。コンサを率いて、なんとサガン鳥栖より下のJ2最下位。この結果には覚悟していたもののファンやフロントもショックは大きかったと思う。 公式サイトのトップには今期も監督継続の柳下監督の昨年のお詫びと今期の抱負が語られている。 思うにサッカーで一番重要なポジションはGK。2番目がFW、3番目がボランチ。で、重要なGKのポジションに札幌はアテネ五輪アジア予選で大活躍したあのGK林卓人を獲得した。金銭的には移籍金係数の大きい若い選手を獲得したのはクラブも大きな決断だったかもしれない。出した広島も林という逸材を燻らせておくことには忍びなかったのだろうか。いずれにしろ札幌にとっては最高の獲得となるだろう。 「後ろの声は神の声」一番後ろで流れを的確に読み取って指示する良いGKがいれば大きくチームが変わる。と思う。
2005年01月06日
コメント(4)
2005年1月5日(水) 17時30分鳥栖、2100万円で譲渡へ=Jリーグ(時事通信) Jリーグ2部(J2)鳥栖の古賀照子社長は5日、人材派遣会社クリーク・アンド・リバー社(本社・東京)の井川幸広社長らが設立した株式会社サガンドリームスに対し、2100万円で2月1日にクラブを譲渡する方針を明らかにした。経営譲渡は17日に開催される株主総会で、出席株主の3分の2以上の議決を経て、決定される。(ヤフーニュース) ------------------------------------------------- 正月明けにいきなりこのニュース。サガン鳥栖の古賀社長以下鳥栖スタッフにはお正月休みが無かったのか?! 水面下で進んだクラブ売却交渉。詳細はhttp://www.synapse.ne.jp/~aisha/tosu/の「SAVE THE SAgAN」掲示板にて。 重要なのはヴィッセル神戸の時と違って2100万円の売却金額の支払いがあったこと。この金額を巡って売却先のクリークアンドリバーとの交渉があったことがうかがえる。 ではこの金額2100万円はどう使われるのか。 サガン鳥栖(旧フューチャーズ)の経営危機の時には佐賀県の関係者や職員の中には、なけなしの退職金を寄付した人もいたといわれている。これはあるサイトのここだけの話として出た愚痴の類であったのでこの情報の真偽は定かではない。しかし、サガンクラブ立ち上げに、善意で大金を投じ株主になった人たちは例の100%減資要求と今回のクラブ売却で完全に蚊帳の外となりおうせてしまった。 PJM→市民クラブ→クリークアンドリバーとなってクラブの運営が変わってこの言い訳や、つじつまあわせはどう行われるのか。今後の古賀社長の説明には期待できないとしても佐賀県知事はどのような原稿を読んでくれるのだろうか。 未来のために、現時点ではまだ、名前もユニフォームも決まっていない佐賀のプロサッカークラブのために。
2005年01月05日
コメント(2)
全12件 (12件中 1-12件目)
1