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5月4日ジュビロVSガンバのチケットが買えませんでした。コンビニにもぴあにももう立ち見席しかありません。ヤマハスタジアムのパイの小さい状況では仕方が無いかもしれませんが。 だれかバックスタンドかメインスタンドのチケットを売ってくれませんか?オークションを見てみましたら一つだけありましたが、デジポケ(登録者には料金がかからずリアルタイムにケータイにチケットを送る電子チケット) これ だけでした。しかもめるみるうちに値上がりしている。 あと紛らわしいのが これ 年間会員駐車券 って、観戦チケットじゃないよ~。車だけ停めに行くのなら可能って、意味無い。 ・・・急に時間が空いた時って難しい。ゴールデンウィークは全試合エコパ開催とか出来ないのかね。ジュビロフロントも来年は考えて欲しいよ。ガンバ戦もエコパでやってたら2万5千人以上入ったかもしれないよ。
2005年04月30日
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相変わらず花粉が飛んでトイレットペーパーを一個持って行った情けない私。エコパは思ったより人が集まった。毎度の事だが赤いユニもたくさん押しかけてきてくれた。途中のコンビニで赤青混合となり緊張感を持ってトイレ。 J1リーグまだ始まって間もないが順位だけなら残留争いの両チームジュビロとレッズ。試合結果は2-2のドロー。終了間際のきわどいPKでのジュビロがリードした直後、レッズがエメルソンのゴールで追いついた。 ジュビロは攻められ続けた後半だったが、時より見せる単発的な反撃。カレン&前田遼一の若いFWが結果を出し、走り回って大活躍と言って良い。ジュビロにとっては太田といい若いチームに生まれ変わった印象の試合が続いていて嬉しい。 名波が出られず服部が入って、福西&服部のダブルボランチだが、タイプの違うこの組み合わせには期待した。が、レッズの勢いには全体で有機的に守らないと対処できなかった。今のジュビロは選手が変ってまだそこまで出来ないのでそれが試合の主導権を奪われシュート数にも表れた。 前半、前田遼一のミドルシュートでジュビロ先制。 前半終了間際、集中が切れたころレッズにゴール前で巧くクサビで展開され外にいた永井が綺麗に決めてレッズ同点。 後半終了間際、カレンがPKを貰って蹴りなおしもあるがゴン中山が決めてくれリード。 その直後、またも集中がきれていてエメルソンに崩され決められ結局ドロー。良い意味でも悪い意味でもジュビロの若さが出た試合。リズムで上回っていたレッズはなかなかゴールが決まらなかった。 私としてはこれでなんとか気持ちよくゴールデンウィークが始まったよ。
2005年04月29日
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柏レイソル男性11人(VTR検証結果)に無期限の入場禁止の処分が柏レイソルフロントから科された。柵越え暴力事件(VS名古屋 4月23日 日立柏サッカー場)について。 所属するサポーターグループ最大の「太陽工務店」と、「RYKN(レイケン)」についても1年間の活動停止処分。 本当に11人だけなのか。「太陽工務店」と「RYKN(レイケン)」の事件に関係の無い、むしろ止めようとした他のメンバーにまで制裁が科された。 柏レイソルフロントはJリーグから処分が下る前に、自らサポーターに重い処分を下して事態の収拾を図ろうとした。 サポーターグループのメンバーは目だった応援は出来ないが静かに試合を観に来ることはできる。おとなしく普通の応援コールも可能。 しかし11人の処分の「無期」というのはどうなのだろう。 犯した罪は重いという事はわかる。しかし、柏レイソル命、「レイソルの無い人生は無意味」という人間にとってその後、どんなに反省しても許されないというのは重過ぎる。 人間は10代、20代のころ出ていたホルモンやアドレナリンなど体の自然の興奮物質も30代にもなればあまり分泌されなくなり落ち着いてくる。若い頃はやんちゃだったという人間も10年も経てば性格が変っているものだ。人間の細胞も2年でほとんど入れ替わる。人は変るものだ。遺伝的に怒り易いという問題があるのでは無いだろう?人は10年も経てば変る。 相手は軽症。・・・しかし、怪我の問題では無いという意見もあるだろう。だが、犯した罪に対して適量の罰というものがあるはずだ。 彼らのその後のサッカーファン人生、命を、柏フロントは全否定して責任がとれるのか。単なる厄介払いではないのか? 適切なサポーター教育、サポーター指導、サポーター育成をしてこなかった柏フロント自身の問題でもある。 無期入場禁止ではなく10年が適量と思われる。期限があればそれまで耐え忍んで刑期が晴れるのを夢見て生きてゆける。 しかし無期なら自暴自棄になってしまいかねない。 ※アウェイにも警備員を送るそうだが、柏は写真をチェックしてちゃんと入場制限できるのか。簡単に入場してしまえるのならこんなものは意味が無い。アウェイバックスタンドなら変装せずとも簡単に入れてしまうだろう。
2005年04月28日
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2005年 A代表日程 月日 大会 相手 場所 開始 5月22日 キリンカップ ペルー 新潟ス 13:20 5月27日 キリンカップ UAE 国立 19:20 6月 3日 W杯アジア最終予選・第4戦 バーレーン ナショナル 6月 8日 W杯アジア最終予選・第5戦 北朝鮮 6月16日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ メキシコ 独・ハノーバー 25:00 6月19日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ ギリシャ 独・フランクフルト 27:45 6月22日 コンフェデレーションズカップ・1次リーグ ブラジル 独・ケルン 27:45 6月25日 コンフェデレーションズカップ・準決勝 26日6月29日 コンフェデレーションズカップ・決勝、3位決定戦 7月31日 東アジア選手権 北朝鮮 韓国・大田 19:30 8月 3日 東アジア選手権 中国 韓国・大田 20:20 8月 7日 東アジア選手権 韓国 韓国・大邱 20:00 8月17日 W杯アジア最終予選・第6戦 イラン 日本 ※試合開始は日本時間ってとこで役にたったかなぁ。ワールドカップ出場を決めた後は、東アジア選手権もありますね。
2005年04月27日
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Jリーガーで一番好きな選手と聞かれたら、もう10年以上、「藤田俊哉」と答えてる。 Jリーグで他を引き離し、歴代もっとも得点を挙げているMF藤田俊哉。その俊哉さまがまたジュビロを離れるかもしれない。前のオランダリーグのユトレヒトの時はまだジュビロが所有権を持っていたが、今度こそ完全に他のクラブに移籍するだろう。 俊哉がジュビロ以外のクラブでスルーパス、俊哉がジュビロ以外のクラブでドリブル、俊哉がジュビロ以外のクラブでゴール、俊哉がジュビロ以外のクラブで引退・・・。 どれも今は考えられないけれど。オランダリーグでの活躍中に途中でチームに連れ戻したジュビロ。相手クラブが移籍金を払える経営状態じゃなかったからとはいえ、長年夢見て語学(英語、イタリア語、他)を覚え準備していた俊哉に対してむごいエゴだった。 今シーズンのジュビロでは充分に力があるが代表でのドイツキャンプで痛めてしまった足の回復の為に出遅れしてしまっている部分もあって出場機会が減っていた。何より山本監督の起用方針の理由なのだが。 俊哉のもう一つの夢、ワールドカップ出場。『プロサッカー選手』としてどのような選択をするべきか?それはこのままジュビロにいて試合に途中出場や途中交代に使われるより、チーム作りに必要とされるクラブへ移籍した方が良い。彼の得点力を活かすサッカーをしてくれるクラブへ移籍した方が良い。 何色のユニフォームを着ようと俊哉を応援します。今後はクラブ間同士の条件の話し合い。本来なら年齢上移籍係数は無いが、ジュビロとの契約が残っているから、その違約金金額がどうなるか。ジュビロフロントはいくら要求するのだろか。 まだ何も決まっていない。藤田俊哉オフィシャル
2005年04月25日
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カシマ2-1ジュビロ カシマスタジアム今年は勝負になるのかなぁ と、試合前は不安が大きかったけど、後半に入って試合が進むにつれ、やっぱり良い試合になった。 ジュビロの前半の失点は相変わらずだけど、2-0から後半開始直後、名波がボールを奪いそのまま意図のあるクロスをあげ→カレンが巧く運んでゴールへ折り返す→後ろから太田がゴール。 太田吉彰が1点返してからは、その太田やカレンが走ってボール保持の相手に当たりにいき、ベテランがバランスを取って、リズムを作った。 ベテランがようやく若手の強みを把握し試合で使いこなしてきた。メンバーがガラリと変って時間がかかったが、お互いの持ち味を活かして攻撃を始めたことが、守備にも状況を好転させている。 ジュビロも攻勢に多くの決定機もつくれたし、シュートも撃てた。後半はカシマに上手く逃げ切られて負けたが、内容が悪い試合ではなかった。 先制点を奪われるのは良くないが、盛り返せる力があることを観せ付け、酷評されるようなチームではないことを示した。 それにしてもカシマ深井のスピードとシュートは素晴らしいかったね。カシマの2点とも深井のゴールみたいなもの。ジュビロのDFはスピードでは深井にかなわなかったね。 結局早々とDF菊地は高速ドリブルの深井をタックルで止める。その後も菊池は本山もタックルで止めるがついに警告。その菊池にフェルナンドがバックチャージで報復、警告とは、やはり因縁の試合、お互い負けてない。結局深井は負傷退場。やりあいながらもダイナミックに展開する事で試合は荒れず、互いに決定機を多く作った。 後半同点に追いつきたかったけど、それをさせないところに今のカシマの強さがある。サイドバックはなかなか上がってこないし、スペースは強引に作り出さないと無いし、でもそれをするには個々も強いから難しい。カシマが攻めかかったところ、カウンターの応酬の場面でなんとかドリブルでゴールに近づいて良いシュートを放ちたい。
2005年04月24日
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喧嘩があった。話を聞いただけで私は観ていない。若い連中は血の気が盛んなのか。ホームで相手サポーターが暗黙のルール?を破って、残って騒いでいて挑発的だったからって、柵を超えてまで入って行ってはいけない。私だって気持ちは・・・でも絶対やらない。ストレスはそんなことで発散しちゃぁマズイ。結局、ビデオ観て特定し見せしめに刑事告訴されるそうだ。http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200410230000/http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200501170000/↑これらを今まで書いてきたけどこの↓アジアのフーリガンを書いてから、私の日本の危険行動者に対する観方が変った。http://plaza.rakuten.co.jp/foot001/diary/200504070000/これは、社会を反映した鏡の姿の面もあるね。若い人には最近特に鬱憤(うっぷん)が溜まっているだろうし。今後も起こりえる事だと思う。例えば今の中国は国内プロサッカーリーグ(旧名 Cリーグ)の試合のスタジアムでかなり喧嘩が多い。社会に不満感が溜まっている国はみんなそんな感じになってしまう。 でも、街でゾクが喧嘩するのとは違う。サッカー観戦だから、スタジアムだからね。今後キレ易い人は入場できなくなる。クラブに勝ち点剥奪や罰金で迷惑がかかる。その事を考えてそういう我慢できない人は、ぜひ青年海外協力隊とかに行って成長して欲しい。これがアメリカなら海兵隊に入れられてしまうよ。 日本の裁判も罰金や拘留だけでなく、社会奉仕活動の強制や青年海外協力隊役を罰則に入れたら良いんじゃないかな。その方が人間性に変化が起こって抑止になると思うよ。
2005年04月23日
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タカ(高原直泰)がゴール決めてくてました。------------------------------------------------- ハンブルガーSVは23日、ホームでロストクと対戦。日本代表FW高原直泰(25)は2トップの一角で先発出場し、後半19分に左足で決めた。2月19日のカイザースラウテルン戦以来、今季7得点目。チームは3―0で快勝し、目標のUEFA杯出場へ1歩前進した。 2―0で迎えた後半19分、ムペンザのシュートをGKがはじいた。そこに高原が詰めていた。「ゴール前にポジションを取ろうと」。冷静に左足で流し込んだ。 「1点取れてよかった。前半からいい感じで動けていたし、あとはゴール前に顔を出そうと思った。いいところにボールがこぼれてきた」 体はキレていた。前半は2度の決定機を外したものの、躍動感があった。後半に入ると周囲との連係が合ってくる。後半4分、マハダビキアの右クロスをファーにいたムペンザが頭で合わせて先制点。高原はニアにいて相手を引き寄せてゴールを導いた。2点目はFKを高原が相手と競り合って、ファーにこぼれたボールをベンジャミンが決めた。全得点に絡んだ。(スポニチhttp://www.sponichi.co.jp/soccer)------------------------------------------------- タカは代表に行くといつも調子を狂わせて帰ってくるね。代表ではシュート機会も少なめだし、周りともハンブルガーより合っていない。なんだかんだ言われても全部の得点に絡んでいたし、最後は詰めていたから巡ってきたチャンス。 これが普通の状態かな。来期の契約も延長できたしハンブルガーで実績を積み重ねて欲しいね。ドイツの気候や風土に慣れているのは高原だけだから、本大会では頼りにしてるよ。
2005年04月22日
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誰かが責任を取って次に進まないと、今後、なあなあになってしまう。 ジュビロが水原三星にアウェイで先制するも後半逆転負けした。確かにこの試合だけの結果は、想定の範囲内であった。 しかし、この結果で、ジュビロのACL(アジアチャンピオンズリーグ)の敗退が決まった。つまり今年日本で開催される世界クラブチャンピオンシップにジュビロは出られない。まだJリーグ代表としてはマリノスも残っているが、マリノスも勝ち点、得失点差からいって厳しい状態にある。 ジュビロフロントはこのことで何らかの責任を取らせる処分をややぼかしてでも発表した方が良いと思う。まず第一責任者は山本昌邦監督だが、 もともと黄金時代後期のジュビロの選手を集めてきた人だし、A代表監督補佐や五輪代表監督として実績がある。今のジュビロのサッカーもようやく山本監督のノーマルな3-5-2システムが馴染んできたところだ。若手の台頭もありよい兆しが揃っている。つまり今クビにしても他のクラブが喜ぶだけである。 第二に山本監督監督を招聘し何億円も使って山本監督の言うままに大型選手補強したフロントの責任だが、山本監督に決定した松崎前社長は既に社長職を退いて役員に降格人事している。現社長の右近社長は山本監督決定後の今年のJ1シーズンからの就任で責任を問うには無理がある。 よって第三のベテラン選手陣に責任を取らせる案を有力としたい。(有力といっても私が勝手に主張しているだけだが)とにかくこのまま誰もシランプリではまずい。誰かが責任を取る形でなければ今後同じような事が度々起こる遠因になってしまう。 ちょうど オファーがあるベテランはこの機会にオファーを受け入れて、膨らんだ年俸総額(人件費)を押さえるクラブ経営の意義もある。 チームとしてもここらで台頭してきた若手の育成を促進する為にポジションを空けたい。実力からいっても充分ベテランを押しやる力を菊池、成岡、カレン、前田遼一らは持っている。 他のジュビロファンや、他のクラブファンどうかんがえるだろうか?
2005年04月19日
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上手く書けたかどうか分かりませんが、ひとつ宜しくお願いいたします。クルソーレ(cursore イタリア語) イタリアで守備的MF、セントラルMFの役割を分類(主に3つをあげるとインコントリスタ、クルソーレ、レジスタ)した内の一つ、その役割。 守備ではボールのあるところへ積極的にプレッシングにいく、ボールを持った相手に最初にアプローチに行く役割。 攻撃ではドリブルでの持ち上がり、スペースへの走りこみを必要とされる役割。 背番号でいうと8番タイプ。1997年日本代表、東京ヴェルディでの北澤剛がこのタイプであった。その優れた運動量とスタミナからダイナモと呼ばれる選手でドリブルに秀でたタイプの選手がこの役割を担う事が多い。或いは運動量の多い選手をこの役割に育てチームを作ることもある。 ※こういう言葉からも日本人とイタリア人のサッカーに対する考え方の違い、日本人の分類のあいまいさも伺える。もとは同じでも伝わった国によって全く異なるものに変化するのがサッカーの面白さなのかもしれない。単に日本のサッカー文化が後進なだけとの厳しい意見もある。 サッカー通の用語集1に加えました。
2005年04月18日
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大木勉(サンフレッチェ広島)がゴール前の良いスペースに入ってきて、グラウンダーで良いシュートを決めたね。チームにとっても重要な1点を決めた。南宇和出身だしがんばって欲しいね。意外にもプロに入ってからは晩成型だったなぁ。これからもゴールの予感。 そして成岡(ジュビロ磐田)は、ほんっとジュビロを救うゴールを気迫で決めたね。藤枝東の出身だしこっちもすっごく応援しています。あのプレーは高校時代をほうふつさせるね。クロスをヘディングでピッタリ合わせた。プレッシャーに負けず高い位置で攻撃に1枚加われる強さがいいね。J1レベルでああいうプレーが出来るようになったとは。成岡ずいぶん成長してきたね。調子の良い証拠。今のジュビロをカレン&成岡で引っ張っていって欲しいね。まさに今日はジュビロは成岡の1っ点を守り抜いてアウェイ新潟で勝ち点3奪い取ったね。 成岡、太田、カレンら若い選手が激しく動いて、そしてベテランの福西と名波が中盤でゲームをコントロール、攻撃を組み立てたね。 こんなふうにまとまってきて欲しかったんだよ。 なんか涙。
2005年04月16日
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「いっただき~」の元浦和レッズ&仙台のサッカー解説者 水内猛さんが結婚しちゃいましたよ。職場結婚。同僚と結婚。詳しくは 水内猛さんのホームページで 結婚報告あり相手のTBSアナウンサーの小倉弘子(174cm)さんって水内さんより背が高いそうですね。水内さんは現役時代も小柄なかんじだったから(170cm)。いいよね。明るいニュース。でもなぜ水内さんと・・・どこが良かったのかなぁ。あの素っ頓狂な性格と明るさと、時々魅せる真剣な表情だよね。きっと。 女ってそういうギャップに弱いんだよね。水内さんてブランメル時代の仙台でもプレーした人だったっけ。その頃の記憶は薄いけどJリーグ開幕時代からのレッズの元気印、ムードメーカーだったね。J元年はゴールも挙げてて大活躍した。Jから契約終了通告されると海外のトライアウトも受けたっけ。今は解説者としてスポーツキャスターとして大成功している人だね。お幸せにぃ。
2005年04月15日
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まさかサッカーにまで・・・名門高校やクラブを出ていないと、各年代の県、国の代表に選ばれて無いとプロサッカー選手としてスカウトされ難いという現実。日本に東京大学を頂点とする学歴社会、肩書き社会が確立したのは明治20年頃。国の政策決定の中枢を東大卒を中心とする高学歴人材が占有しているため、いつまでたってもこの国は受験戦争がなくならないのか? 先進国(先進欧州国、USAなど)の中で受験戦争をしているのは実は日本だけなのである。後進国(中国、韓国など)や開発途上国が盛んに受験、受験、と餓鬼のように暗記を腹に詰め込んでいるだけなのである。そういった人材にはセンスやユーモア、ヒラメキといった面白みや芸術性に欠ける人間が輩出される傾向がある。 日本サッカーの問題点と共通している気はしないか?うがった見方かな。いくら技術があっても実戦に使えないつまらん選手には興味が沸かないぞ。ファンとして閃き(ひらめき)、芸術性を観たい。センス、ユーモアのあるプレーを観たい。闘志を観たい。根性を観たい。異常に走るのが速いとか、異様にスタミナがあるとか、腰がグリングリン動くフェイントをする選手とか、そういった特徴豊かな選手を観たい。上手いからプロになったといっても「持ち味」の無い選手は3年以内にどんどんメンバーから消えていっている(契約延長されず)。 武器、持ち味、とは、個性である。個性豊かな選手はどうやったら育てられる?受験戦争を廃止すべきである。サッカー選手にとっての受験戦争は弊害しか生まない。受験のためのサッカー教室(クラブ)は、技術を身につける事を余りに優先する為に、監督に余りに従順な選手を生み、批判的精神(芸術、非常識性)を持つ選手を押さえつける。 では各Jリーグクラブのスカウトは、U-17代表、県代表、などの肩書きを観ずに、何処を観て選手の良し悪しを見極めればよいか? 肩書きは一切選考に入れない事にするべきである。売り込んでくるのを、合宿やユースに大量に入れ、試合をさせて結果重視で獲る。毎月トライアウトである。 それとJ1はJ2とJ3から、J2はJ3(JFL)と地域リーグからから、JFLは地域リーグ高校等から、地域リーグは高校や大学や地元クラブから積極的に獲得すれば良い。移籍金を低く抑え選手の大移動を促進させ、毎日、毎月、常時トライアウトすればよい。なんか日本の会社の人事改革とそっくりだな。
2005年04月12日
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日本のように自由と民主主義、まだまだ豊かな経済を謳歌している国の人々にはなかなか理解しがたい事だが、 そこの社会にあるのは、窮屈で、反民主主義的な家長制度が、日本に比べるとまず一番にうかがえてくる。しかしそれは短所だけではなく、儒教的精神であったり、イスラム教の自制の精神であったりして、そこでは民主主義という最強の金棒さえも簡単に否定されてしまう程だ。 民主主義国だとばかり思っていた韓国はじつに男尊女卑が未だまかり通っており部落差別やアジア人に対する外国人差別の意識はまだまだ改善の余地が多くあり、日本の比ではない。韓国社会に生活した事がある人にとってはそこは韓国の陰の面として周知の事実と受け取られているのではないかな。 このような女性差別や家長制度、差別意識の弊害は中東の国には重く観られ、その日常的な厳しい抑圧は、慢性的ストレスとして大衆に蓄積されていることは容易に想像できる。 たとえば私がイランの田舎にイラン人として生まれ育ったなら、何をするにしても世間(地域)の目やイスラムの戒律、家長やファミリーのうるさい目と責任、そして地域のイスラム教指導者の助言を頼りにして育ったかもしれない。 そして、経済では世界1、2を争う「日本という東の未知の国」と小さい頃から遊んできたサッカーで対戦する。 「おのれ日本。サッカーではイランは負けないぞ。」と意気込むに違いない。親戚に借金してはるばるテヘランのスタジアムまで観戦に向かうかもしれない。 その突き動かされる心理は単に、サッカーが好きだからというものではもはや無い。愛国心やナシャナリズムでもない。なんというか、一番近い言葉は・・・自分を肯定したいのだ・・・。イラン人に生まれてきてこの郷土に育ってきて良かったと。 そしてスタジアムは2階席は無料に開放されている。中にはサッカー好きのイラン人女性がサリーに深く隠され守られながら紛れ込んでいる。(日本人女性記者が出会っている)しかしスタジアムは汗と葉巻と香水の男の臭いでむせ返っている。 そしてイラン代表が日本に大勝利で最高潮に達し、何人もの観衆がトランス状態になったり、エクスタシー状態になったろう。そこはサッカーを通しての解放であり、日頃の鬱憤が爆発、燃焼した、まさにローマ時代のコロセアムと化したであろう。そして5人の観客が死亡する。死因は定かでないが、興奮した観客が一気にお祭り騒ぎのままで会場ゲートを出ようとしたためだろう。 日本でも昔から日頃のストレスの解放の時として「祭り、晴れ(ハレ)」とよばれるものがあった。民俗学を学ばれた方なら詳しいとは思うが、そこでは喧嘩もあったし勝負事もあった。死人が出るのも珍しくなかった。しかし、その祭りが終わると人々は急に冷めたようにまた日常に戻るのである。現在の日本の祭りではその「祭り」の原始的な非常識な部分は薄れて無くなってきている。ドライブをしたりパチンコをしたりゴルフや熱狂するコンサートや海外旅行といった趣味・レジャーによって、蓄積された日常のストレスが解消されるようになり、わざわざ「祭り」の時に合わせて爆発させる必要が薄れてきたためだ。 抑圧と不満と鬱憤に満ちた国の世界的代表があの北朝鮮であるが、今回、北朝鮮-イラン戦で北朝鮮の観衆が暴徒化したのもこういった背景がある。 そもそもサッカーの起原はイングランドでの「ハレ、祭り」の勝負事であった。原始的なサッカーはルールを決めできるだけ死人が出ないようにした決闘の集団戦であった。やがてそれはハリーポッターに出てくるような学生の対抗戦として洗練され発展していく。(魔法のホウキには乗ってないけどね。あんな感じ) 先進国でもフーリガンとして集団での危険行動や暴徒化は起ってきた。いずれも不景気で民衆に不満が蓄積されていた時代に多かった。イギリスやオランダ、イタリアの長い不景気時代や政治的不安定時代はフーリガンも多発した。現代も不安定な収入のフリーターや無職青年らが熱狂的なサポーターとしてフーリガン化する社会的要因はあるが、そもそもサッカーが悪いのではなくてサッカーで日頃のストレスを極度に解消した結果が、暴徒化やフーリガンの発生なのである。 つまりサッカーが無ければ極右組織や革命組織やマフィアに入っていた青年が、サッカーがあるから何とか踏みとどまっていると、欧州ではそういう分析をする社会学者が多いことを紹介しておく。 一般観客席を無料開放するのはローマ時代さながら、政治、統治の要因があると思われる。北朝鮮でも。 そして日本がこのまま一部の金持ちと多くの大衆という2極化の社会構造が進めば、スポーツが、スタジアムが、日本でも大衆の不満解消の場として、利用されてしまうかもしれない。 そうなれば今は平穏な私たちのスタジアムにも少しずつ危険な人たちが増えてくるかもしれない。 スタジアム、サッカーに問題があるのではない。スタジアム、サッカーがその社会を映す鏡なのである。
2005年04月07日
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ホームで水原に完敗 その後 内容の予想はしていましたが残念でした。運や奇跡で1-0で勝利を祈ってましたから。 試合後のコメント を観ると、選手は上手くいかず、何処が悪いのか自分たちで探してもがいている状態なのかなぁ。 選手の方が、山本監督が何をやろうとしているのか分かっていても出来ないのか、山本監督が現状の選手に合わないやり方を要求しているのか。 後者の方が強いかなぁ。 アテネ五輪時代のように有名な15秒攻撃というコンセプトがうっすらと選手に残っている感じ。でもそれは、激しく組織だったプレスを前線から行って、高い位置でボール奪取し、素早くラストパス(キラーパスね)するサッカー。 そんなシンドイこと、平均年齢33歳前後の今の選手に要求できるのかな。ベテランと若手がバランス良く主力になっているチームならまだしも、ジュビロはまだベテランだけでチーム構成した方がギリギリ強い状態。 そしてやや力は落ちるが若手中心にチーム構成したらJ1中位から下位程度。若手にたくさん走らせて、荒削りだけど激しいプレスのサッカーした方が1、2年後に希望は持てるけど。 ACLという今、結果を出さなければならない試合続きで、中途半端などっちつかずのやり方やって失敗気味、まだ試合は残っている。どうすればいいのかな。
2005年04月06日
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ACLヤマハスタジアムで韓国の水原三星に1-0で負けました。私は応援していて「日本のサッカーファンに申しわけない」という気持ちがしました。 日本で開催される世界クラブ選手権のアジア代表として、開催国の日本のクラブは絶対勝ち抜いて出場すべきです。Jリーグ代表、日本の代表クラブとして、戦うからにはその責任があると思います。 こんなことなら、こんな結果ならジュビロは日本代表クラブを辞退してレッズかヴェルディの今勢いのあるクラブに出場してもらった方が良かったとも考えました。 まだマリノスが残ってますからマリノスを応援しますが、こちらもここまでの結果は芳しくありません。 ジュビロの水原三星との試合は内容で0-3の負け、結果で0-1の負けでした。水原三星の決定力が低いのと運が無かったため1点で済みました。 ジュビロのGK佐藤洋平は水原三星の韓国代表GKイ・ウンジェ以上に活躍し、PKを止めたり、決定的シュートを弾いたり活躍しました。ジュビロに川口能活が必要なのか洋平がいる限り疑問があります。 アウェイにも関わらず水原三星は積極的に攻撃サッカーを続け、前線から激しいプレスで高い位置からボールを奪い、中盤で完全にボールを支配しました。後半終盤になって水原三星が守りに切り替えた時だけジュビロの攻撃の時間帯があっただけです。この時間に藤田とゴン中山、川口信男を成岡、カレン、名波に交代させただけ。 水原三星の方が選手に元気があって、動き出しも良く、スピードがあり、玉際もほぼ勝っていました。ジュビロはテクニックはあるのですが、強引さは無く、ベテラン(名波)の判断、ボール、走力のスピードがどれも遅かった。 相手の水原三星が強かったという評価は方便です。あれぐらいのチームは1997~2003年ぐらいのJリーグには毎年いました。ただジュビロが今、下降から底を漂っているようなチーム状態なのに対して、水原三星は今のレッズやヴェルディのようにクラブとして勢いのある年季の時期なのでしょう。(今のJ1の順位は1位 FC東京、2位 鹿島アントラーズ、3位 大宮アルディージャですがそういう話じゃなくて) ああ巨額の資金を投じて他クラブから主力選手(村井、茶野、チェ、金)を引っこ抜き、ホームで、しかもナビスコカップを免除してもらうなど時間的に万全の状態で臨みながらの、完敗。 山本昌邦監督・・・何かいうことありますか?・・・人間力?コメント チャボングン監督のコメントが全てですね。チームの作り方が違う。 チームを一旦、破壊して、再構築する前にJが開幕して、ACLが来ちゃったのでしょうか?だったらこれまでのジュビロボックススタイルに選手を補強する形で臨めば良かったのではないですか。やっているサッカーも古いし、選手も馴染んでいない。結果を求められる2005年シーズンで最重要なホームのACLのライバル韓国クラブとの試合で完敗。ほぼ敗退が決定的(他力本願のみ)。これで責任を問うのは早いのでしょうか。 やっている事がわかり、結果を出す監督 オシム監督、反町監督、 やっている事は分かり難いが、なんとかどうにか結果を出してきた監督 ジーコ監督、ネルシーニョ監督 やっている事は気に入らないが、結果を出してきた監督 岡田監督(マリノス) やっているやり方も気に入らないし、結果も出ない 山本昌邦監督(五輪本戦、ジュビロJ1、ACL)私の中ではこうなりました。 もともとジュビロでは柳下監督とフロントの決裂から雲行きが怪しかったし。山本監督は五輪アジア予選突破と年始ジュビロ天皇杯準優勝の実績はありますから、まだまだ続投なのでしょう。 だいたい私は、良いトップ下が居ないのに中盤がダイヤモンドなのは嫌です。もとのジュビロスタイルに戻して欲しいです。どうしても名波を使い続けたいのなら名波を長い距離走らせなくて良いスタイルにしないと、保てないと思います。どうして90分もたない選手を使うのかと他の選手から不満も出るし、途中で替えられる名波本人も疑問を持つのではないでしょうか。 今日の試合で、ボールを持っていた選手でなく、勝利に向けてチームに貢献していたプレーをしたのは佐藤 6.5、村井、茶野、カレン 5.5ですね。旧来の選手の精彩を欠くプレーがかえって、過去の古き良き時代と回想する想いです。
2005年04月05日
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今のジュビロはトップ下のダイヤモンド チェ カレン 名波(前田)村井 西 福西 河村(名波) 茶野 田中 金 川口私が言っているN-BOX(過去のスタイル)で今の選手状態だとこうなります。 カレン チェ 村井 西(藤田) 名波 福西(服部) 河村 茶野 菊池 田中 佐藤 中盤を尖らせたダイヤモンドとN-BOXは違います。いつまでもN-BOXがいいと言っているわけではありません。ただ結果が必要なこの時期に選手もスタイルもいろいろ変ってしまって勝てないのは当然なのでは? 今よりリーグ後半を重視した 今存在する選手にあったスタイルなら、 チェ(ゴン、西野) カレン(グラウ) 村井(藤田) 西(川口信男) 藤田(前田、名波) 福西(服部、河村)茶野 田中 金(菊池) 鈴木 川口(佐藤) 4-4-2このような以前のフランスタイプの攻撃参加をあまりしない4バックでしっかり守りを固め、DFラインの前に福西をワンボランチで張り付かせ、前の5人でカレンの速さ、チェのポストプレイを中心にしっかりカウンターを徹底させるべきではないでしょうか。それがチームの勢いの落ちているジュビロに結果をもたらせ、チームを良い方向に変えて行けるのではないかな。
2005年04月04日
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こんなサッカー久しぶりに観た。こんな試合はサッカーではないと言いたくなるが「これもサッカー」だから。 大分トリニータVS浦和レッズ試合開始しばらくして(4分?)アルパイ退場。またしばらくして、ネネ一発退場。アルパイとネネは最初から居ない方がマシだった。(この試合に関しては)アルパイ 4点ネネ 4点それ以外のレッズの選手には全員6.5点をあげたい。9人でよくがんばった、息切れゼイゼイで良く戦ったと心から称えたい。大分は9人相手にあわやドロー。(11人 VS 9人だぞ)終了間際にようやく1点。こんなことではJ2に片足突っ込んでいる。それに比べて負けたけど レッズの9人(ネネ、アルパイ以外)は、素晴らしかった。よく根性見せた。 根本的な、フェアとか、ホームの優位とか、根性や、諦めない事を、学べる試合だった。
2005年04月02日
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静岡ダービー、元気だったのは清水エスパルスの方。 ジュビロは先制されて後半になって右サイドからカレンが角度の無いところからのボールにタッチしコースを変えて、清水のDF斉藤の足に当たってゴール。 引き分けで終了。あのゴールは記録上はカレンのゴールだけど斉藤のオウンゴールのようなもの。 上手くしてやったのはエスパルスの長谷川健太監督の方。 ジュビロは代表がえりの田中誠をフル出場。選手もジュビロのベストメンバーを当てた。それで清水にドローがやっとでは先が思いやられる。 清水のサイドの攻勢に手をやいて、チェのポストに頼ったが、そこは清水のDF陣が予想通り良く押さえた。 もうJ1にジュビロの威信は無くなりつつある気がしてきた。いいメンバーは揃っているのに残念。これまでの3-5-2でもボックススタイルからトップ下ダイヤモンドスタイルに変えて中盤でのパス展開が出来なくなった。監督が変わり、選手もシステムも変ったのだけれど、プレシーズンマッチが良かっただけに、今頃になっても問題が改善されていない。練習試合が良くて、本番が上手くゆかないのは、このチームを大きく変えたことの反動が来ている。 ジュビロもエスパルスも3-5-2、4-4-2だけどサイド攻撃が鍵を握るチーム。ダービーというのもあって、お互い長所を出し合あい、ぶつけ合おうとした試合。ドローというのは遠州地方VS駿河地方としていい結果なのか。 ジュビロは、磐田市が4月1日から、市町村合併で周りの村を吸収し人口が倍増。その最初の試合だった。磐田市にジュビロが無かったら間違いなく浜松市に吸収されていただろう。合併式典に磐田市長にジュビロ旗を渡したのは怪我リハビリ中の鈴木秀人。こうなればDF鈴木秀人の回復が待たれる。秀人が戻れば西は安心して攻め上がれるだろう。若い韓国代表のDF金では体は強いけど広い範囲の守備とバランスがまだまだ。
2005年04月02日
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