やさぐれ同盟

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Jan 7, 2005
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カテゴリ: 映画評
韓国映画。『JSA』から始って、『殺人の追憶』『シルミド』『オールド・ボーイ』とかなり驚嘆に値する映画が続いている韓国映画の中で、以前ちょっと気になっていた『イエスタデイ』を観る。
あ…ダメだ、これ。ヴィジュアル的には合格なのだが、ストーリーがなあ…。SF(というかブレードランナーだね)としても、サスペンスとしても、アクション映画としても、フォーカスが絞りきれていなくて、物足りない。銃撃戦ばっかりやっていて、そこは個人的に好感が持てるのですが、敵味方の区別がつかなくて、一体何が起こっているのか、さっぱりわからず、いまいち消化不良感が残る。クローンだのDNAだの思いっきり風化したガジェットで起承転結作るのは安易だ。いまだに皆、アイデンティティーとかオリジナリティとか自分探しとかに興味を持っているのだろうか? ただ、銃撃戦は金がかかってて確かに迫力がある。日本映画はすっかりアクションから遠ざかって、半径5メートルのリアリティーをうろうろしたウェルメイドな私小説と化しているけど、これを観て反省してほしいところ。あと役者も良い。そして脚本と演出が弱い…というか古いんだな…。やりようで、もっともっと面白くなっただろうに、残念。





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Last updated  Jan 9, 2005 12:12:38 AM
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