船橋 憲敏│P+KACHI(ピーカチ)との出逢い・・・│

2006/07/26
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それは電気工事で独立することだった。
もともと勉強が嫌いな方ではなかったので第1種電気工事士などの免許を
取得することは、さほど苦ではなかった。

資格を取得し、知り合いの建築屋や工務店などにお願いして時間の許す限り
電気工事の請負いのアルバイトをさせてもらった。
しかし23歳になったときには違う自分が現れた。
電気といった建築の一部ではなくもっと全体を見わたせる仕事がしたい。
それは何だったのだろう?
不動産?設計士?デザイナー?デベロッパー?

そんな時私は、はっきりしてない自分に意味もなく試練を与えた。
「宅地建物取引主任者」の試験を受け合格することができたら電気の会社を辞めよう。
もし受からなかったら電気の仕事をこのまま続けよう。

宅建の試験まで3ヶ月と短い期間ではあったが死ぬほど勉強した。
会社から帰宅後、毎日6時間。こんなに勉強したことは過去には一度もないだろう。
「宅建」の短期集中コースにも週3回通った。
試験の結果は合格だった。

久々に達成感を感じた私は、合格発表の帰りの車の中で一人ガッツポーズを
何回も繰り返したのを覚えている。

24歳を迎えた年の3月に電気工事という仕事に終止符を打った。
今では電気工事という仕事に巡り合えた事に本当に感謝している。
その後に選ぶ人生において電気工事で得た経験は私にとって大きな財産となった。





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最終更新日  2012/04/16 01:19:09 AM
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