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革人形の夢工房さんCategory
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八所宮シリーズもいよいよラスト近く。
もっと早くアップするつもりだったんですがぁ、夜帰るとすぐ寝ちゃったりするんですよねっ、はっはっは~。
それはともかく。拝殿の狛犬さんは今から185年前の作。
ともあれ、ごらんあれ( ´-`)ノ
摩耗した鬣…開いた口から舌がみえる。
posted by (C)風々堂くも
ギュッと引き締められた口元。
posted by (C)風々堂くも
現人神社のは正に傑作だと感じましたが、こちらも風格があります。
比較的浅い彫りなのも、古い時代の狛犬さんの特徴だとか。
どちらも無名の石工さんが作られた品でありましょう。
しかし、腕の良い石工さんでございます。
そんな石工さんが地元におられたのはうれしいことでございます。
そうして一通り本殿後をチェック──
やはり県社だけありまして合祀された祠がいくつもありますな。確認後、拝殿の方へ戻ろうとして、ようやく気づきました。
なんと三番目の狛犬さんこそ、すごかった!
非常に珍しい神殿木像狛犬吽さん。
posted by (C)風々堂くも
ポコンと神殿狛犬があるとは、虚を突かれました。
元々は、単なる飾り物だったそうな。
せれぶぅな方々のお屋敷で御簾を固定する重しだったんですな。
それが魔除けの効果もあるってーことで、神社へ設置されるようになったのだとか。
初期は木像でございまして。
獅子狛犬の区別も明確、その上色彩もキッチリ定められて、参道ではなく、神殿に控えるように設置されていたんですな。
寄贈者はきまってせれぶぅな方々でございました。
ですので狛犬さんが我々庶民に親しみ深くなった歴史は江戸中期以降でございまする。
吽さん、横から…組み合わされた址がくっきり見える
posted by (C)風々堂くも
…しっかり角があります。
一体いつの時代の物なのか、謎ですが…古式に則り、中興の時にとりあえず近隣で作った品なのでしょうか……。や、それはなさそうな。
何故ならこのしっかり残った角は初期型タイプに近い。
神殿狛犬阿さん、正面。
posted by (C)風々堂くも
腹部にかすかな彩色の跡が…
posted by (C)風々堂くも
あおり気味でしかパチリ出来ないのが非常に惜しいっ。
posted by (C)風々堂くも
厳重な檻に守られて佇むのみ。
posted by (C)風々堂くも
ちなみに八所宮パンフにもこの狛犬たちの記述はありません。年代も摩耗して判らないと思われまする。
室町鎌倉期辺り、近郊の武家が奉納した品かなあと。一旦廃れる以前は、武家の信奉も深かったという神武天皇縁の宮でございますから。
しかし、八所宮。謎が多いなあ。
木像狛犬といえば、風々堂近郊に有名な方がおられましてね。
それが宗像大社の翼つき狛犬さんです。
残念ながら神宝館内でして。
撮影禁止です(笑)しかし、10月辺り、あちらへ出向く予定ですので境内の狛犬さんなら改めてパチリしてこようと思っておりまする。
おたのしみにv