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2018.11.09
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テーマ: 東洋医学(140)
カテゴリ: 東洋医学
​​​​​​​​​​前回 精・気・血・津液って何? 第4回「気ってなんなの?」 の続きです。​​

先天の気=原気
後天の気=宗気、営気、衞気
これらが身体を守っていると言いました。​​

今回は「じゃあこの気が何をしてるの?」に入ります。

気の作用というものは大きく分けて5種類です。
・推動作用(すいどう)
・温煦作用(おんく)
・固摂作用(こせつ)
・防御作用
・気化作用

順番に見ていきます。

まず 推動作用 とは、組織や器官などを正常に働かせ、成長を促進する作用です。
司令塔のようなものですね。
各器官が正常に動くように、働きかけます。
文字通り「動」くように「推」し進めるですね。

2つ目の 温煦作用 は、身体を温度を一定に保ち、各器官が機能しやすい環境を作る作用です。
エアコンみたいなものですね。

3つ目の 固摂作用 は、生理物質をあるべき場所へ留め、やたらに流失するのを防ぐ作用です。
怪我をしてもしばらくすると血が止まりますよね。
在庫管理といったところですね。

4つ目の 防御作用 は、ウイルスなどが入ってくるのを防いでいる作用です。また、入ってきても抵抗する作用です。門番と言ったところでしょうか。東洋医学的には、外邪を防ぐと言います。

5つ目の 気化作用 は、変化を引き起こす作用です。汗や尿などの生成はこの気化作用によるものです。要するに新陳代謝ですね。

まとめると
・各器官を正常に保って成長を促進
・体温を一定に保つ
・栄養を一定に保つ
・バリアを張ってウイルスを防ぐ
・新陳代謝を活性化

こういった働きで身体を守っています。

「では、この気が低下するとどうなるの?」

次回はこれです。

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最終更新日  2018.11.09 09:30:05
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