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8月10日、黄金の滝・グトルフォスの続きから。12:46。12:48、素晴らしい滝を堪能したあと、名残惜しいですが来た道を戻ります。12:49。左の上の方にも人がいますが、上から見下ろすコースもあります。残念ながらここは下から見上げる場所はありません。12:50、ああ、グトルフォス。12:52、見納めだと思うとばんばん写真を撮りたくなります。12:55、この角度もいいです。12:58、上から見下ろすコースの途中まで行ってみました。12:58、この角度もいいですね。12:59、大地の裂け目といった趣ですね。12:59。さっきはあの場所にいたわけです。う~む、壮観でございます。12:59、来た道を戻り、遠くの氷河が見える場所へ。このあと併設のドライブインのようなところで各自勝手に昼食をとった後、グトルフォスを出発。思い出に残るいい場所でした。13:38、今度はグトルフォスへの往路で通過したゲイジールにやって来ました。ゲイジールはとは「間欠泉」のことです。13:38、遠くから見た間欠泉。少し前までは数10mの高さまで上がったそうですが、近くの変動で小規模化したらしいです。ただ、数分ごとに吹き出る間欠泉もあります。13:40、ゲイジール周辺の景色。13:40、ゲイジール噴出待ち。中が透き通っていて美しいです。13:42、まだ動きがありません。13:42、別のゲイジールへ移動。13:43、みんなで吹きだすのを待っています。ここは吹きだし頻度が高いところ。13:43、もう少し。このあと吹きだしたのですが、動画で撮ったのでまた別の機会に。13:49、小さめの間欠泉も。13:49、腹の調子が悪くなったので、ドライブインのトイレへ。あいやー。13:50、ゲイジールが並ぶところをよそに、トイレへ急ぎます。。14:04、ほっとした後、ショップのホッキョクグマを一枚。14:09、ショップの前で一服。なんとなくセルフのガソリンスタンドを一枚。まだまだ続くゴールデンサークルツアー。。
2011.08.31
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やっと来ました。8月10日、ゴールデンサークルツアーのメインイベント、グトルフォス(Gullfoss、黄金の滝)。12:28、階段を下りると滝が見えてきました。12:29、迫力満点。世界三大瀑布(ナイアガラ、ビクトリア、イグアス)には数えられませんが、それに匹敵するレベルでは。12:30。12:30、結構な水量。12:30、素晴らしいです。左側に人がいるところが遠くに見えますが、あそこまで行きます。12:31。12:31、飲み込まれそうな人々。12:32。12:34、巻き上がる水しぶき。12:34。12:35、この日は残念ながら虹は見えませんでした。12:35、自然の迫力に魅せられます。12:36、涼しげですよね。12:37、15年以上前に行ったジンバブエのビクトリアフォールズを思い出します。12:37。12:39、さっき人が小さく見えたところまで来ました。12:40、ちと恐いです。12:40、足元はグトルフォス。12:43、油断すると流されてしまいそうです。12:46、まだまだ続くグトルフォス。。
2011.08.30
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8月10日、シンクヴェトリル国立公園の続き。そういえば、昨日のNHKスペシャルで「イヌイットになった日本人」というのをやっていました。今から40年も前に極北の地に魅せられ、現地の方と結婚し、お孫さんまでいる大島さんという方。その姿はイヌイットそのもの。グリーンランドで人間が暮らすところでは最北のシオラパルクという小さな村で息子と孫と狩りをする光景を見て、すごい人がいるもんだと感心しました。特にわずかな時間ながらグリーンランドに行った身として、とても衝撃を受けました。さて10:39、美しい川から。澄み切っています。先ほど通ってきたところを振り返ります。10:42、これがユーラシアプレートと北米大陸の裂け目、ギャウ。下まで澄み切っています。日本でも世界遺産・白神山地の十二湖にこんな感じのがありますね。美しい青です。結構深いそうです。どちら側がユーラシアでしょうか。ここだけは記念にコインを投げ込んでいいとガイドさんが言ってました。10:48、ギャウを出発。11:00、バスから遠くに滝が見えました。11:05、すぐ近くの道の駅のようなところでトイレ休憩。ちなみに、「シンクヴェトリル」とは右上のようなスペルです。ちなみにバスはこんなに長いです。道の駅?シンクヴェトリル。再び出発、車窓から11:23、テーブルマウンテンが見えました。11:45、車窓から。このあたりは緑が多く放牧も行われてました。11:56、車窓から牛が見えました。12:04、後で立ち寄る予定の間欠泉・ゲイジールを通過。12:07、車窓から氷河が見えます。氷河のアップ。なんだか不思議な景色。12:24、ゴールデンサークルのメインイベント、グトルフォス(黄金の滝)に到着。12:24、ここからも氷河。12:25、さあグトルフォスへ。。
2011.08.29
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8月10日、ゴールデンサークルツアーの一ヶ所目、地熱発電所の続きから。9:45、再び天国のようなシンクヴェトリル湖の景色からどうぞ。ネスヤヴェトリル発電所の案内板。上のアイスランド語は「Information」という意味だということを覚えました。道標も絵になります。バスは2ヶ所目のシンクヴェトリル国立公園の中心部、ユーラシアプレートと北米プレートの裂け目、ギャウへ向かいます。これは9:57、車窓から。野生の馬が走っています。9:58。9:59、これも車窓から。10:15、シンクヴェトリル国立公園に到着、ガイドさんが説明してくれます。アイスランドには、ユーラシアプレートと北米プレートの境目が陸上にあるという世界でもここにしかないところ。そのため火山活動が活発で地震も多いということになります。その割れ目は年に2~3cm広がるそうです。アイスランドは裂け目がありますが、逆に日本は東側に北米プレートがユーラシアプレートに沈み込む場所があるところ。アイスランドと日本はこういうところでも共通点があるわけです。10:19、そんな裂け目(ギャウ)のある横には美しいシンクヴェトリル湖が広がっています。10:20、展望台にあった羅針盤。このガイドさん、なかなか元気な人で話もおもしろかったです。バスの中でも結構ユーモアたっぷりな面白い話をいくつもしてくれましたが、ちょうどベッキーを彷彿とさせる雰囲気でした。米国に住んだ経験もあるようで、英語はまったくのネイティブでしたが、たまにわざとRの音を巻き舌でDJのように発音したりしてとてもプロフェッショナルなものを感じました。10:21、このあたりが裂け目一帯ですね。いい景色です。10:24、ここも裂け目のように見えますが、坂を下ってギャウのある方に下りて行きます。10:25、豪快な景色です。10:28、振り返るとこんな感じ。10:30、アイスランド国旗がはためきます。10:32、ベッキー似のガイドさんはここでも衣装を付けてパフォーマンスをしてくれました。歌も芝居もプロ級です。10:35。10:36。10:37、もうすぐ美しいギャウがあるところに着きます。続きはまた。。
2011.08.28
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さて、先ほど中国・杭州出張から帰ってきました。そのへんの写真もいずれアップしたいと思いますが、まずはアイスランド。8月10日はゴールデンサークルという日帰りツアー。ゴールデンサークルとは、レイキャビクから日帰りで行ける範囲で、大自然が味わえる数ヶ所のスポットを回る「王道のツアー」といった意味のようです。特に「グトルフォス(黄金の滝)」が個人的には最大の見どころ。このツアーも日本から事前に申し込みましたが、現地手配でも十分大丈夫のようでした。8時にはホテルに迎えのバスが来るので6:30には起きました。これは牛乳かと思って前の晩に買ったんですが、飲んでみたら洋梨のヨーグルトでした。7:03、ホテル内が禁煙なので朝この場所で一服するのがお決まりになりました。これは目の前を通った清掃車。随分と大型です。パーキングメーターです。あらゆるものがクレジットカード対応していましたが、ここは珍しくコインのみ。8:00、朝食を済ませ、ホテル前のロイガベーグル通りで送迎車を待ちます。港近くにある旅行会社で大型バスに乗り換え、ゴールデンサークルツアーへ出発。これは8:59、レイキャビク市内の車窓から。9:05、車窓から。窓が大きいのでパノラマな景色が楽しめます。最初はネーシャヴェトリル地熱発電所というところへ向かいます。9:11、道路に沿って走るパイプライン。地熱で温められた水がレイキャビク市内へ送られるとのこと。9:19、パイプラインの奥には送電線も。アイスランドは世界一地熱発電の割合が高い国だそうです。9:26、地熱で温められた蒸気が見えます。9:27、後で間近に見ることになるシンクヴェトリル湖が見えてきました。このあたりはシンクヴェトリル国立公園というところになるそうです。9:27、地熱発電所のサイトが見えてきました。9:31、このあたりはこんな火山地帯。9:33、地熱発電所から出る蒸気。9:33、シンクヴェトリル湖も美しいです。遠くにも地熱の群れが見えます。9:36、なんだか天国のような景色にも。9:38、地熱発電所を見下ろす展望台に来ました。9:38、眼下にこんな感じで地熱発電所。無機質な建物を見ると、なんだか月か火星の秘密基地のようにもみえます。パイプラインが途中で曲がっているのは高温の熱を下げる目的だとか。9:40、こんな感じでみんな見学しています。9:40、地熱発電所の見える丘を下り、バスへ戻ります。続きはまた。。
2011.08.27
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ここ2日分の日記は中国・杭州から更新しています。Facebookとの連動(認証)はやはりブロードバンドだとNGですが、iPad(携帯のローミング)からだと中国からでもFacebookにつながりますね。Twitterは認証不要なので連動できることがわかりました。またブロックされるかもしれませんが。。さて、北欧遠征の方ですが、8月9日、グリーンランド日帰りツアーからレイキャビクに再び戻ってきたところから。18:03、ホテルに到着。まだ日が暮れるのはこれから5時間後くらいなので、再び観光へ。19:11、近くの首相官邸の近く。遠くから見る首相官邸。19:20、通りを超えて反対側にある市の中心部の広場。昨年噴火したエイヤフィヤトラヨークトル火山の噴火のビデオを見ながら食事なんてのもやってました。19:27、港に行くと、ホエールウォッチングツアーの数々。この時間帯はさすがにもう終わってますが。ペンギンが飛んでいるような姿のパフィンも見てみたいですね。ホエールウォッチングツアーの看板。でもこの国、クジラ肉も普通に食べます、というか商業捕鯨もしているとのこと。いいじゃん、このバランス感覚。アイスランドはEU加盟しているかと思ったら、リーマンショック後少し方針を変えて加盟申請したそうですが、まだ現時点では未加盟。加盟すると捕鯨や漁業権などに影響が大きいので反対している人も多いらしいです。19:43、この日の晩はフィッシュバイキングの店に行くことにしました。いろいろな魚が食べられて嬉しいです。ちなみにバイキングの本場ではこのスタイルはバイキングとは言いません。看板にあったとおりここもBuffetです。ビールの名はバイキング。ローカルのをお願いしたらこれが来ました。20:00、ビュッフェ2ラウンドめ。20:32、暇つぶしに手持ちのiPadをつないでみました。ここはVodafoneの無料のWiFiスポットになってました。青い点が今いるところ。20:32、オープンテーブルからの景色です。20:33、しつこいようですが、今ここです。ホテルに戻る途中、スーパーで買い物することにしました。短期間ですが、外国でこのようにスーパーに行ったりして、旅行者でなく住んでいる人の感覚に少しなってみることが大好きでございます。20:48、食事したのはあのお店でした。20:48、広場には若者がスケボーなどを楽しんでました。夜が明るいと非行には走りにくいですね。。20:53、オイストゥベトリル広場というところ。その反対側にある国会議事堂、アルシングです。小ぢんまりとした建物です。その隣にあるルター派教会。手前にアメ車軍団が走っていますが、市内を集団で走り回るアメ車軍団を2度ほど目にしました。20:54、オイストゥベトリル広場を遠巻きから。20:55、この日の最後はルター派教会。翌日はアイスランドの自然の雄大さを身近に満喫できる「ゴールデンサークルツアー」です。。
2011.08.25
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8月9日、クルスクの流氷クルーズの続きから。13:10、これ結構大きい流氷です。私の乗ったボートは3艘の先頭を走ってましたが、イヌイットのおじさんは飄々とした感じで流氷に突っ込んでいきます。13:10、流氷アップ。13:11、どうして水色に見えるのかわかりませんが、とても美しいです。13:12、流氷だまりを少し抜けました。13:14、でも前にはまだ流氷の群れ。13:15、こんなところ通れるのかというところをずんずん行きます。13:16、乗りあげそうな感じでもあります。13:17、円柱の形をしたこんな流氷も。自然の造形は素晴らしいです。13:18、後ろから来るボートが抜け出すのに少し手間取ってました。13:18、流氷というよりは氷山かも。13:19、間近で見ると迫力たっぷり。13:23、飛行場近くの浜に到着。や~、最高の瞬間でございました。13:25、ガイド夫婦はボートには乗らず、このスノーモービルで先回りしていました。13:32、飛行場まで10分程度、歩いて戻ります。13:48、クルスク空港に戻ってきました。ガイドと分かれ搭乗。もうこんなところには二度と来ないんだろうなと感慨に少し浸りました。13:48、再びプロペラ機でグリーンランド出発。15:48、帰路は窓側の席がとれました。流氷の群れにさらば。わずか4時間ばかりのグリーンランド滞在でしたが、素晴らしい景色とともにいろいろなことも感じさせられました。貴重な経験をさせていただきました。2時間弱のフライトののち、17:48(ここから+2時間のアイスランド時間)再びレイキャビクの街並が見えてきました。。
2011.08.24
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8月9日、グリーンランドのクルスクがまだ続きます。11:59、土産物屋の鳥。このTシャツを記念に買いました。KALAALLIT NUNAATというのはグリーンランド語での国名です。12:16、土産物屋を出て、みんなでまた出発。12:18、村唯一の教会です。ここでガイドの方がグリーンランドの文化や生活などについて説明をしてくれました。印象的だった話は、グリーンランドの人々の平均寿命は60歳代であること。アイスランドは世界レベルの有数の長寿国ですが、そのすぐ近くのグリーンランドとそんなに寿命の違いがあるのは食べ物の違いが大きいそうです。グリーンランド人は、アザラシなど動物を捕えて食べる狩猟が基本で、野菜はほとんどなく、栄養が偏っているというのが原因らしいです。人間の寿命は物理的な環境と心理的ストレスで決まるといいますが、こんなにこの世から隔絶され、現在ではデンマーク本国の手厚い保護で悠々自適とした生活の中であまり心理的なストレスがないようなところでも、あとから持ち込まれた飲酒などの習慣などから来るものも多いのかもしれません。実際、タバコなどもパイプで吸っている男性も多くみかけました。たまに来る我々観光客は絶景に感動しますが、住んでいる方々にはやはりいろいろな意味で厳しい環境なんでしょうか。12:26、教会を一枚。電灯ですが、どこから電気を持ってきているのか気になります。12:31、イヌイットの人たち。みんなタバコを吸ってました。ちなみにこの人たちはのちほどボートの船頭になる方々ですが、このときはなぜ暇そうにここに佇んでいるのかわかりませんでした。12:31、のちほどこのボートで流氷をすり抜けて戻ることになります。12:34、このツアーのプログラムのひとつだったのでしょうか、カヌーに乗ったイヌイットの人がモリを投げて魚を捕る真似を何回もしてくれました。12:37、このあとこのデンマーク系のおじさんの家の中でここの暮らしについての話を聞きます。魚をこんな感じで干物にして食べるそうです。日本とあまり変わりません。12:41、この方はかつてデンマーク本国から建設労働者?としてここクルスクに来たそうです。その後イヌイットの女性と結婚してここに定住することにしたそうです。その奥さんは残念ながら今入院中とのこと。クルスク村で採れる食べ物。正直言って食材はかなり限定されていますね。クルスク村の人がすべて手作業で作った民族衣装。アザラシの皮とかなんでしょうが、手が相当かかっています。手前のPCには冬場の雪で覆われたこの家の写真が写されています。「今、グリーンランドは地下資源が有望視されていますがどう思いますか」という質問に、おじさんは「私としては資源が発見されないほうがよいと思っている。そうなったらここはすべて変わってしまう」と答えていたことが印象に残っています。13:06、12名のツアー団が3つのボートに分かれて乗船。私はこの赤い帽子のおじさんんの操舵する船に4名で乗りました。13:07、先ほどの村がだんだん遠くに。13:08、向かう方向はこんな景色。13:09、流氷の群れに突っ込んで行きます。13:09、間近に見る流氷は素晴らしく美しいです。そんな感じで流氷が続きます。。
2011.08.22
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8月9日AM、グリーンランドのクルスクの続きから。11:18、クルスクの中心部。ここの人口は200人ちょっとくらい。小さな村です。クルスク村唯一のスーパー。すべて空輸されているようで、あまりここの地元のものというものはない感じです。物価も高め。11:26、自由時間なので村の中を少し散策。こうした感じで冬はきっと犬ぞりで忙しい犬たちがたくさんのんびりと過ごしています。11:28、景色はどこを見ても見入ってしまうものばかり。絶景。絶景ですが、ほとんど一年中雪と氷に閉ざされているのかと思うと、つかの間の絶景なんでしょうね。11:30、氷河方面をアップ。11:33、小高い丘の方に登っていくとここにも犬がたくさん。11:34、丘の上から。こちらの方角は流氷が特に多そう。11:34、このあたり青い家が固まってますね。11:35、丘の上から海の方向。これも絶景。11:35、また絶景。11:38、丘の上にはこんなアンテナも。11:42、丘を下り、広場にあった掲示板にあった張り紙。「スノーモービル売ります」という主旨のようです。同じところにあった張り紙ですが、現地語で書いてあります。今はグリーンランド語という呼び方をしているイヌイット語はローマ字表記なんですが、単語がどれも妙に長いですね。11:46、こちらは広場に隣接しているヘリポート。11:58、その後集合場所の土産物屋へ。グリーンランドの国旗が書かれたTシャツを買いました。その店にあったかつてのイヌイットの生活などを写した写真。何の骨かは聞き忘れましたが、クジラかアザラシの骨でしょうか。再び写真の数々。極寒で食べ物が極めて少ないこの地で、どうやって生活してきたのかとても関心あります。次は小さな教会の見学とこの地に定住するようになったデンマーク系のおじさんの話を聞きに行くプログラムです。続きはまた。。
2011.08.21
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8月9日、東グリーンランド・クルスクの続きから。10:45、クルスク村へ行く途中の小高い丘の上から。ちなみにクルスクというところは、フィヨルドに囲まれた小さな島です。昨日の日記に載せた写真の氷河と同じものですが、見る角度が違うと結構印象が変わってきます。丘の上の携帯電話の基地局と思われるアンテナ。クルスク村を見下ろします。10:46、遠くに見える流氷も壮観。写真の左端の青い建物の前に少し広くなっているところがありますが、あそこが村の中心部。これからあそこまで丘を下って行きます。10:49、上空にヘリが。このあたりでは移動手段として頻繁にヘリを使うそうです。グリーンランドの都市間は道路が作れず、空路が基本だとのこと。氷山とパステルカラーのような家並み。感動ものでございます。10:55、丘を下りながらラグーンの横を通ります。ここはブルーラグーンではないっすね。。歩きながらガイドに、このあたりで動物を見ることはあるのかと聞いたところ、昨年ホッキョクグマが出て女性旅行客が襲われたことがあるとのこと。ただ、この夏の時期には出没することはないようです。イヌイットの人たちは、通常アザラシとか魚とか鹿?とかの狩猟で暮らしているそうですが。10:57、クルスク村が近づいてきました。11:03、クルスク村に到着。11:04、ここを左に曲がってもう少し行くと、先ほど丘の上から見えた村の中心にたどり着きます。11:05、流氷を一枚。流氷が接している海面は水色になるんですね。11:06、前に写したのと同じ氷河。う~む、絶景です。11:06、入り江に停まっているモーターボート。帰路はあんなボートに乗って流氷の中をすり抜けていったわけです。11:07、石油タンクと発電機でしょうか。質問しそこないましたが、ここの電気とか水道はこのあたりから村内に電線で送られているように見えました。11:10、クルスク港のコンテナヤード。11:18、村の中心部の広場に着きました。ここで40分ほどの自由時間。まずみんなでクルスク村の唯一のスーパーに入ってみました。続きはまた。。
2011.08.20
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8月9日、グリーンランド日帰りの続き、レイキャビク空港出発から。アイスランドはぎりぎり北欧と言ってもいいのでしょうが、グリーンランドも北欧なんですかね。。10:00(アイスランド時間)、搭乗。未知の世界へ、ちょっとわくわく感。8:23(グリーンランド時間。アイスランドからは2時間遅れ、日本からは11時間遅れ)、機内食の蓋の多言語にも萌えます。一番上のがアイスランド語ですね。一番下のはデンマーク語でしょうか。その上のがわかりません。。機内食はこんな感じです。9:43、フライトが1時間半を過ぎると、まもなくグリーンランド。流氷が見えてきました。壮観です。9:46、氷山たちもお出迎え。真夏のこの時期こんな景色が見られるのは感動ものです。9:53、東グリーンランド、クルスクに到着しました!アイスランドも十分荒涼としていますが、ここはもっと荒涼+世の中からの隔絶感を感じます。あとでガイドの人から聞きましたが、このクルスクというところは、かつて冷戦時代の軍事基地(NATO軍?米軍?でしょうか)として飛行場が作られたそうで、その頃は一切一般人は立ち入り禁止だったそうです。これから行くクルスクという村は200人ちょっとという寒村ですが、この飛行場があるために観光スポットにもなっているようです。ただ、グリーンランドは世界最大の島であるにもかかわらず人口は5万人程度。中心的都市は西側に多いですが、広大な不毛な土地にぽつぽつと町が点在するのみ。大半は私たち日本人にも似たイヌイットの方々ですが、デンマーク政府からの手厚い保護で暮らしているといったことのようです。こちらが空港の小さなターミナルビル。9:55、もう一度ターミナルビルから出て一枚。このあとアイスランド人夫妻のガイドがツアー参加者を集めて出発します(点呼された記憶がなく意外といい加減)。同じ飛行機に乗ってきた人が大半メンバーかと思いましたが、日帰りツアーメンバーは10名ちょっと。他の多くの人はさらにクルスクで乗り継ぎをして西側の町などへ行く中国人一家などもいました。10:04、クルスク村まで徒歩で30分くらいのトレッキングです。こんな景色を常時見ながら歩きますが、すべてを写真に納めたくなるような風景の数々。なお、このときの気温は10度台半ばくらいで、意外と暖かいです。10:11、遠くの氷河に感動。10:14、帰りはあのあたりに氷山をかき分けボートで戻ってきました。10:18。10:19、流氷が水面に反射しています。美しいです。10:28、遠くの氷河がこちらに迫ってきているようにもみえます。10:28。右側の青い建物は確か空港前ホテル。10:35、こんな感じで歩いて行きます。ツアーは確か全部で12名。うち日本人は夫婦一組、女性一名と私の4人。あとは欧米人といった感じでした。この日本人女性の方は、私とたぶん同じくらいの歳かと思いますが、リュックでなく小脇にバックを下げ、なんだか近所に買い物に行くような格好ですたすたと常時先頭を歩いておられました。お互いに話はしませんでしたが、ツワモノな方かもしれませぬ。。10:39。後ろを振り返って空港方面。10:42、途中の丘にあったお墓の横を通っていきます。イヌイットの方々の墓地のようです。10:44、小高い丘に登ると、クルスクの村が見えてきました。10:44、みんな写真を撮ります。10:45、ずっと見ていても飽きない景色です。続きはまた。。
2011.08.19
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8月8の夜、レイキャビクのランドマーク、ハットルグリムス教会のてっぺんから。18:38、ぐるっと360度の景色をどうぞ。高い建物が少ないですね。こちらは市内にある国内線用の空港の方角。翌日はここからグリーンランドに日帰りで行くわけです。真下を見下ろしてみました。19:24、ホテルにほど近いレストランに入り、アイスランドのローカルっぽい料理を頼みました。これは子羊のなんとかという前菜。アイスランドの羊の数は人口よりもはるかに多いらしいです。ブルーラグーンや後で行くゴールデンサークルの途中でも野生?の羊を結構みかけました。こちらがメインディッシュ、クジラ肉のステーキ。アイスランドは捕鯨国で、結構クジラ肉を出しているレストランが多いです。北欧ではノルウェーもそうですが、日本と通ずるところが多いです。こうやって食べる一方、港に行くとたくさんのホエールウォッチング日帰りツアーの船が出ています。一方的にヒステリックに反対するとかでなく、そういうバランス感覚が必要な点、見習うべきかと思います。20:05、食事を終えて店を出ると、店の名は「DOMO」。どーもでした。さて、ここからは8月9日。この日は日帰りでグリーンランドの東側の小さな村、クルスクというところまで日帰りツアーです。日本から事前に申し込んでいましたが、今回アイスランドを目的地に選んでからグリーンランドが意外と近いことに改めて気付かされました。レイキャビクからは飛行機で2時間。正直生きている間にグリーンランドに行けるとは思ってませんでした。ちなみにグリーンランドはデンマーク領。人口は5万人しかいません。首都は西南側にあるヌークというところですが、イヌイット(エスキモー)の人が大半とのこと。このところの温暖化で氷河が溶けて資源開発が進んだりすると趣が変わる可能性もあるといわれています。8:37、市内の国内線空港からフライトは出ます。グリーンランドの地図。クルスクは右下です。海岸の一部にぽつぽつと町があるだけで、その間は基本的に道路はなく、空路か船しかないとのこと。エアアイスランドというローカルな飛行機に乗ります。ツアーですがここにはガイドとかはおらず、現地で待っている形です。日本で予約した際のバウチャーが電子チケットになっています。早く着きすぎたので空港の写真を暇つぶしに撮影。案内板です。出発予定は10時10分。ちなみに現地到着は時差が2時間あるので、ほぼ出発時刻と同じ10時に到着予定。空港ビルはこんな感じで小ぢんまり。滑走路方面です。入口にはごっつい車がたくさん停まります。アイスランド語に萌えます。英語の発音記号の濁ったTHを表す字とか、pが上に突き出た字(清音のTHの発音)が独特です。こんな字はありますが、大体スペルどおりに読めばよい感じ。北欧の言葉、特にデンマーク語などは英語のようにスペルと発音が相当乖離していたりしますがアイスランド語は結構規則的です。ちなみに1000年以上前のバイキングの言葉の特徴がほとんどそのまま残っているそうで、現代人でも相当昔の書物が普通に読めるらしいです。宝くじ?のマシン。公衆電話。またごっつい車。さあ、9:59、グリーンランド行きプロペラ機に搭乗です。続きはまた。
2011.08.18
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8月8日、ブルーラグーンの脱衣場から。15:15、ロッカーの扉の裏の8カ国語表記。言語マニアとしてはこういうのが気になります。ヨーロッパに行くと普通に多言語に接することができて嬉しい限りです。ちなみに日本語ではこんなことが書いてあります。15:28、着替えを終えたあと、ブルーラグーン見おさめということで、もう一度光景を目に焼き付けます。後ろの地熱発電所をアップにしてみました。地熱発電所はアイスランドの発電の大半を占めているそうです。日本も原発事故があってから地熱発電が注目され始めています。日本の場合は、アイスランドとはそもそも人口規模が違いますし、地熱源が国立公園にあったりして開発が難しかったり、温泉業への影響があるとかで、なかなか大規模な地熱発電ができない状況のようですが、こういうときですからいろいろ新しい発想で試してみるべきではないでしょうか。15:28、ブルーラグーン最後の一枚。2回目はあるのでしょうか。。16:24、ブルーラグーン出発。運転手の背後の席に陣取りました。16:24、併設のホテル施設の横を通過し、ブルーラグーンにお別れ。16:29、再び荒涼とした大地を抜け、市内に戻ります。16:40、車窓から見えた海。16:41、こんなハイウェイを疾走、一路レイキャビクへ。市内のバスターミナルで小型送迎車に乗り換え、17:42、再びホテル前に。反対方向です。この時間帯のロイガヴェーグル通りはとても賑やかです。18:12、夕食がてらの散策ということで、ホテルから10分くらいのところの憩いの場、チョルトニン湖にやって来ました。その横の国立美術館。チョルトニン湖に射す太陽の光。とても夕方6時過ぎの雰囲気ではないですが。。18:22、レイキャビクのランドマーク、ハットルグリムス教会へ行くことにしました。18:25、途中にあった瀟洒な家。18:28、ハットルグリムス教会にやって来ました。建国の父、エリクソンという人らしいです。像の裏には「米国がアイスランド国民に1930年のアルシング1000周年記念に贈呈」とありますが、アルシングというのは世界初の民主的議会とのこと。教会の内部です。振り返るとパイプオルガン。18:37、エレベーターで教会の一番上まで上がれます。ここからレイキャビク市内が一望できる素晴らしいスポットです。続きはまた。。
2011.08.17
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8月8日、ブルーラグーン到着から。10:55、ブルーラグーンの入口。いい雰囲気です。10:56、こんな大型バスで来ました。この日のツアーは、日本で事前に予約していました。現地までの往復の足と入場料がセット。あとは完全自由行動です。私としては、普段よく行っている近所の日帰り温泉施設と同じような感覚でございます。。ここは空港からもほど近いので、空港から直行あるいは帰路にここ経由で空港に行くようなプランも設定されています。入口にあったブルーラグーンの説明。結構な広さです。10:58、こんな道を通ってブルーラグーンへ。おお、ブルーラグーンです。ちなみにここは海水を地熱発電に使っているそうです。私が好きな万座温泉に似た色ですが、硫黄のにおいなどはあまりしませんでした。11:01、この壁の向こうから入場。レセプションでチケットを渡し、タオルを借りました。折角なので、浮かびながら施術を受けるフローティングマッサージ30分コースも予約しました。ちなみに、ここは日本の風呂とは違って水着着用です。そのへんはちゃんとぬかりなく日本から水着を準備。まずは一時間ほど「世界最大の露天風呂」を満喫。12:27、デジカメを持って再び風呂へ。この日は気温20度弱くらいだったでしょうか。温泉は平均すると大体30度台後半の温度。長風呂にはちょうどいいです。場所によっては結構熱いところもありましたが。青い空、青い温泉。手前の箱のところは地熱が発生しているようでここでお湯が温められているようです。温泉の底には白い泥がたまっていて、みんな顔に泥パックしたりして楽しんでいます。これが予約済のフローティングマッサージ。施術後もああやってマットに乗って浮遊している人がいます。青空に走る飛行機雲。青いのは支払い用チップが内蔵されたロッカーの鍵。日本の日帰り温泉でもよくあるタイプのものと大体同じです。番号がついているのはマッサージの予約者用。奥にサウナもあります。手前のは冷水シャワー。ここはマッサージエリア。13:44、まだマッサージの予約時間まで間があるので、カフェでブルーラグーン寿司ランチ。これで約1000円くらい。物価は高いですね。。その後14時から30分フローティングマッサージ。マッサージそのものは大したものではなかったですが、マットの上に浮かんでいるとなんだか視界がまん丸くみえて、地球の丸さを感じました。グッドでした。結局5時間くらいブルーラグーンに滞在しました。15:15、ロッカールームです。あの真ん中の青い光のところにリストバンドを当てると鍵が開閉できるようになっています。また続きは明日。。
2011.08.16
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8月8日朝の散歩の続きから。7:46、市内周遊バスの停留所にあった地図。市内はこぢんまりとして歩いても観光可能ですが、ここはいろいろ観光が充実してます。特にアウトドア系のツアーは様々なメニューがあります。7:55、団地風の瀟洒な集合住宅。7:57、湾岸線のような海沿いの道路にやって来ました。同じところからの景色。先ほどの集合住宅。お洒落な北欧風デザイナーマンションといった感じでしょうか。遠くの空。朝の静かな街並を通って再びホテル方向に。8:08、ランドマークの教会。こちらは公衆トイレ。有料です。8:11、ホテルに戻りました。目立たない入口です。冷蔵庫からアイスランドの氷河の水を一本携えて出発。この日はブルーラグーンツアーです。ツアーといっても現地までの往復の足と入場料金のみ。ホテル前でピックアップ用小型車に乗ります。9:53、バスターミナルで大型バスに乗り換え。避暑シーズンなのかバスはほとんど満席。日本人含む東洋系の人も何人かいました。10:11、車窓から。市内から少し離れたホテルでさらに客をピックアップして行きます。10:22、車窓から。いい景色。これも北欧風住宅。10:32、荒涼な大地が続きます。ブルーラグーンへは市内から空港と同じ西の方角へ約40分。10:41、ハイウェーが続く景色も圧巻。今度はレンタカー借りて自分で運転したいものです。10:47、もうすぐブルーラグーン。こんなごつごつした景色が続きます。10:49、浅間山の麓にある鬼押し出しを巨大化したようなところです。10:50、地熱発電所とブルーラグーンが視界に。10:55、ブルーラグーン到着です。続きはまた。。
2011.08.15
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さて、先週1週間(8月7~14日)で行ってきた夏休み北欧・アイスランド遠征についてレポートを開始いたします。写真は600枚くらいは撮ったので、このレポートも10数回の冗長なものになりますが、よかったらおつきあいください。温泉愛好家として、アイスランドにある世界最大の露天風呂、ブルーラグーンの存在には数年前の旅行博のときから気になっていました。ただ、日本からあまりに遠いので実現は難しいと思っていましたが、昨年思い立って行ったフィンランドで北欧の涼しさと雰囲気の良さに魅せられたこともあり、フィンランドからちょっと足を伸ばせばアイスランドじゃん、ということで思い切って行くことにしました。6月上旬にはアイスランド旅行専門代理店とExpediaを駆使し、かつ親会社の長い節電休暇に合わせて早めに予約をしておりました。グリーンランドにもアイスランドから日帰りできることを知ったのでそれも予約しました。また、語学マニアとしてもアイスランド語はじめ経由地のデンマーク語などの本も少しかじって結構前から準備をしてました。そんなことで、まずは10:11成田空港です。スカンジナビア航空のコペンハーゲン行きに乗ります。16:23(現地時間。ここは日本と7時間差)、11時間以上の長旅でコペンハーゲン空港到着。18:28、コペンハーゲン空港で乗り継ぎに約4時間待ち。もうすぐこのアイスランドエアでアイスランドの首都レイキャビクへ。20:53(日本と9時間差)、アイスランド・レイキャビク(Reikyavik)のケプラビク(Keflavik)空港到着です。下のがアイスランド語、Welcome homeという意味ですね。21:00、ケプラビク空港内のターンテーブルのところにあった3GケータイキャリアSiminnの看板。ここは海外パケット定額適用外の国なので、ローミングすると高くついてしまいます。。トイレという言葉は覚えておかねば。21:12、空港前で成田以来の一服。夜9時過ぎなのにこんなに明るいです。でもとても涼しくて清々しいです。21:23、空港から市内へのFlybusというシャトルバスに乗ります。市内まで約45分。21:23、空港の駐車場。21:56、もうすぐ日が沈みそうです。22:04、車窓から。荒涼とした大地です。あとでわかりましたが、クリント・イーストウッドの硫黄島二部作の映画のロケはアイスランドでやったそうです。22:14、車窓から。しばし景色に見とれます。22:44、バスターミナル経由で小型車に乗り換えたあと、市内に入りレイキャビクのランドマーク的存在、ハットルグリムス教会前を通過。この後ホテルにチェックインしたのは23時過ぎ、寝不足だったのですぐ寝ました。。ここからは8月8日、ホテルのGFにある看板。7:06、こちらが宿泊したセンターホテル・スキャルドブレイド(Skjaldbreid)。アイスランド語だと最後のdは英語の発音記号の濁音のthを表すあれです(大文字だとDに横棒)。カタカナで「スシバリン」という寿司屋の看板が異質に見えます。ホテル前のこの通りはレイキャビクのメインストリートでロイガヴェーグル(Laugavegur)通りというところです。7:40、朝の散歩ということで港方面に来ました。左側が首相官邸のあるところ。これは市内周遊バスの乗り場。アイスランドは北海道と四国を合わせた面積のところに人口わずか30万人。EUでは最少、人口密度も最大です。私の住む板橋区の50万人よりも少ないっす。でも生活は最高レベル。リーマンショックで破綻し、昨年は火山が大爆発。そのハードルを乗り越え、なんだか落ち着いていてとてもいいところです。そんな雰囲気を感じ取っていただければと思います。。
2011.08.14
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アイスランド・レイキャビクは今晩で5泊目。当地で最後の夜になります。昨日日帰りツアーでレイキャビク近郊の景勝地をいくつか回りましたが、そのうちのメインともいえるグトルフォス(アイスランド語ではGullfossと綴りますが、Golden Fall、黄金の滝という意味)の写真を速報版でどうぞ。世界三大瀑布といえば、ナイアガラ、イグアス、ビクトリアですが、ここもそれに匹敵しそうな規模です。遠くには氷河もみえました。昨年噴火したエイヤフィヤトラヨークトル火山(アイスランド語でEyjafjallajokullという長ったらしくて発音しづらいのを売りにしたTシャツが随所で売っていました)はここから南東の方向。明日はコペンハーゲンで一泊します。ではまた。
2011.08.11
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日曜からアイスランドの首都レイキャビクにおります。やはり涼しくていいですね。暑くもなく寒くもなく私にとってはぴったりの気候です。さて、速報版として、数枚写真をどうぞ。まずは月曜日に行った世界最大の露天風呂Blue Ragoonから。壮観です。ちなみに日本とは違って水着着用です。お湯は全体的にぬるめですが、場所によっては結構熱いところもありまし。泥パックとか浮遊マッサージなどもできます。日本での数多くの温泉体験から、ここの施設利用のしかたもすぐ飲み込めました。隣の地熱発電所。火山の国らしく、地熱発電が有効に利用されています。さて、こちらは昨日のグリーンランド日帰りツアーから。レイキャビクからプロペラ機で約2時間、東グリーンランドの小さな村クルスク(Kulusuk)にやってきました。飛行場から徒歩で村までトレッキングです。丘の上からイヌイットの人たちの村を見下ろします。村の中心部から。ここは人口200人程度だそうです。世の中から隔絶された感じのところです。冷戦時代はここの飛行場が軍事拠点だったそうで、一般人は立ち入り禁止だったらしいです。飛行場までの帰路は小さなモーターボートで流氷をかき分けて戻ります。素晴らしいです。グリーンランドについてはいろいろ思ったことがありましたが、詳しくは帰国後のレポートで。今日はレイキャビクからほど近い「ゴールデンサークル」という、アイスランドらしい自然を満喫できるコースを周遊してきます。。
2011.08.10
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さて、今週は夏休み。突然ですがアイスランドのレイキャビクまでやってきました。成田からコペンハーゲンまで11時間半、さらに4時間くらい空港で待ち、3時間かかってやっとアイスランドまでやってきました。速報版なので写真がありませんが、明日は主たる目的地「世界最大の露天風呂」といわれる「ブルーラグーン」まで行ってきます。。
2011.08.08
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