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フォレスター用の赤いハザードスイッチに変更するのが流行っていますが、例によってへそ曲がりなので自家製としました。(へそ曲がりというか、貧乏症) 使用するのはいつもの伸びる透明シールタイプ。一番安い店で、こんなものです。 デザインもいつものカーボンタイプです。今回は三角マークの部分は透明にして、見せないと行けないので中央に11mmの正三角形を描いて印刷しました。 一度目はこの状態のまま貼り付けたのですが、塗装まで進んだところで四隅のシワが気になり始めてやり直し。対策方法はサイドマーカーのエンブレム化の所でも書いたように、シールを伸ばしながらなるべくシワが出ないように貼り付けるために折り込み長さを最小限の4mmとして、引っ張る部分を四隅に設けて更に二股にする形に切り出すための型紙を作成しました。お~久しぶりにCADで描いたぞ。 ちなみにこのタイプで製作した時は塗装で失敗して、シワが出来たのでこの型紙をそのままカーボン柄と共に印刷した物が最終仕様となっています。貼り付けました。 四隅は頑張ってちぎれるほど伸ばしてフィットさせておきます。伸ばした部分は剥がれやすいので、最終的にはテンションを下げた状態で貼り付けて端部はこのシール台紙の切れっ端で3mm幅のテープを切り出して、それを押さえとして貼り付けておきます。三角部分をマスキングして、クリアーレッドを吹きつけします。ちょっと暗くなりすぎたので、クリアーオレンジなどを混ぜて薄くしておいた方が良かったかも知れません。次にクリアーを吹いていきます。先ほど先に言ったように、クリアーは厚く吹きすぎたため下の層を溶かしてし表面にシワが発生。二度目の失敗でまた振り出しに戻ってしまいました。 三度目はとにかく遠目からうすーく吹いては30分くらい十分に乾燥させては吹き重ねるというように慎重に塗っていきました。 最後は厚く吹いて、艶を出すこともあるのですが今回は怖いのでそのままにしました。こんな感じで少しゆず肌です。 サイドマーカー同様、そこから1週間くらい掛けて十分乾燥させて磨きに入りたいところですが待てなかったので、1日後早々に磨いてしまいました。 磨きは#1500>#2000>細目コンパウンド>超細目コンパウンド>液状コンパウンドといういつものパターンです。 ほぼ綺麗な表面になりましたね。 肉眼で見ると微妙な色合いと模様が見れるのですが、写真にはうまく写りません。この写真が比較的雰囲気が出ているかな。奥側見え方が違うでしょ でも、実際車に付けたら下の方で光があまり当たらないので、この質感はたぶん見えないのでしょうね~自己満足の世界です。 取り付けは暖かくなってから実施しようと思います。
2009.01.03
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先日、あり合わせのインクジェットプリンター用転写シールを使ったがばかりに、あえなく雪の影響で溶解の運命にあってしまいましたので、再制作しました。 失敗の元凶になったインクジェットプリンター用のシールはちゃんといつもの、伸びる透明シールタイプを購入してきました。 何社か同じような物が出ているようですが、おそらく品は一緒と思いますので、伸びる透明シールタイプであれば問題ないと思います。一番安い店で、こんなものです。 転写シールと違い、これは反転する必要がないのでそのまま原画を印刷します。印刷したなら引っ張るための部分を亀の形のように描いておきます。 これはこのシールを伸ばしながらなるべくシワが出ないように貼り付けるためのポイントとしてあみ出した方法で、この部分があれば粘着剤の剥がれを気にせず引っ張れることと、全体に引っ張る部分を取ってしまうと、伸ばした時にシワになりやすいので余分な部分を最小限に抑えるために引っ張る部分だけを残して切り落とした結果とも言えます。 一方、綺麗に転写シールの糊を取ったサイドマーカーには前回はやはりオレンジ電球の映り込みが気になりましたので、ステルス化するためにうすーくシルバーを吹いておきました。 後は前回と同様にシールを貼り付けたなら、クリアーを吹いていきます。クリアーは厚く吹きすぎると下の層を溶かしてしまうために表面がシワになり、必ず失敗しますので、とにかく遠目からうすーく吹いては30分くらい十分に乾燥させては吹き重ねるというように塗っていきます。 薄い塗面を十分に乾燥させながら、積み重ねるイメージです。 最後は厚く吹いて、艶を出すこともあるのですが今回は怖いのでそのままにしました。こんな感じで少しゆず肌です。 そこから1週間くらい掛けて十分乾燥させたなら、磨きに入ります。そう言っておきながら自分は待てなかったので、1日後早々に磨いてしまいました。 磨きは#1500>#2000>細目コンパウンド>超細目コンパウンド>液状コンパウンドといういつものパターンです。 左が磨き後。右が磨き前です。表面の映り込みが出ましたね。 ずっとサイドマーカーがなかったインプレッサに久しぶりにマーカーをはめました こんなもんでしょう。テカっています。オレンジの映り込みも少なくなったかな。薄く吹いているので、明るさも問題ないです。<その後> せっかくバージョンアップで綺麗に出来ていたのですが、クリアー層がもろく、水が進入したのか上面からカラー層が剥離してしまいました。 さすがにこれ以上放置するのもみすぼらしいので、元に復元してみました。 薄め液では溶けなかったので、ペーパーで表層を磨いて落としていったのですが、最後はなんとビニール層が生きており、綺麗に日焼けの皮を剥くように綺麗に剥がれました。 よって、下塗りのシルバー層は生きていたのでそのままクリアーを吹いて、ステルス風にしておきました。 伸びるシールはやはり車外に使うのは無理なようです。
2009.01.03
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光り物シリーズもそろそろネタ切れですが、前から構想(妄想)していたサインボードを冬休みの自由工作と言うことで製作してみました。 まず、アクリル板の加工のケガキですが、デザインをケガク換わりにインクジェットプリンター用透明フィルムに裏文字を印刷して貼り付けました。こんなものです。 下に引いてマジックでケガク方法ですと、アクリル板の厚みでズレ易いことと、ケガキそのもののがへたくそなので、この方法を採用しました。 次に彫り込みですが、フィルムの線の通りにデザインナイフで切り込みを入れてからそれをガイドにして、彫り込みます。 彫り込みといっても、結局、先陣の皆さんはルーターで加工なさっていますが、私はどうもうまくいかないのでPカッターで少し彫った後に、棒ヤスリで削る方法を取りました。すごく時間がかかりますが(このデザインで4時間以上)失敗が少ないと思います。少々、行きすぎなどの失敗をしてもフィルムが保護してくれているので、意志を持った削りでないとアクリルを傷つけることがないので安心です。(最後の最後で失敗は悲しいですからね) 完成したら、センターに配置した1つのLEDでまんべんなくプレートに光を回すために、下辺に写真のような切り込みを入れておきます。(画像は試作品です) 皆さんはLEDを多数個設置されるケースが多いのですが、このような工夫で、綺麗に光が回ります。 最後に、この部分にはアルミテープを貼って遮光、反射化した上に黒ビニテで化粧しておきます。 さて、ここからがぼんび流。 買ってきたのは、カインズのLEDガーデンライト(\480也)。値段が易いのみならず、充電池が別売りであり交換できるのがポイントです。中身はありきたりなこんな物。ポイントの充電池です。仕様からして、太陽電池専用のようですね。分解します。こんな回路が入っています。分解します。で、ここからが本番。まず、太陽電池をドレメルで切り出します。 こんなものです。こんな時は、電動工具があれば大助かりです。LEDをかさ上げしているストローのような部品を外した後、頭を光を横方向へ照射するように三角にカット。足は折り曲げて横へ移設しました。太陽電池はコードを延長して、再接続。台座は電池ボックスの反対側をカットして、コンパクトにしたら、アクリルのプレートを差し込むスリットを加工します。もう加工の切削粉だらけなので、写真を撮っている手がありません。アクリル板を差し込んだら完成です。作りが雑なのがばれてしまいますが、まあ目をつぶりましょう。暗くすると、ガーデンライトの機能の通り、点灯します。運転席から見えないヘッドレストの陰に設置しました。室内灯の青白さに比べると、純白の白色で綺麗です。安い割にはいいLEDを使っているのですね。電源いらずで、暗いところで自動点灯この部品取りはアイデア次第で応用がききそうでしょ。何か良いアイデアを実施されたら、教えて下さい。動画はこちら
2009.01.02
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